JPH072286A - 包装装置 - Google Patents
包装装置Info
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- JPH072286A JPH072286A JP14523693A JP14523693A JPH072286A JP H072286 A JPH072286 A JP H072286A JP 14523693 A JP14523693 A JP 14523693A JP 14523693 A JP14523693 A JP 14523693A JP H072286 A JPH072286 A JP H072286A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被包装物を確実に保持する。物流の効率化を
図る。 【構成】 照射開口の周囲に枠状部27を形成した照明器
具の反射体21を、枠状部27同士を当接して上下に重ね合
わせる。これらの反射体21の両端部に緩衝体32を装着
し、反射体21と緩衝体32とを外側包装材33により包み込
む。各緩衝体32は、略矩形板状の段ボール材を屈曲して
形成する。各緩衝体32は、端板部35と、この端板部35の
上端部を屈曲してなる上部保護部37と、端板部35の下端
部を屈曲してなる下部保護部38とから構成する。上部保
護部37の上部支持突部43と、下部保護部38の下部保護部
51とにより、反射体21の枠状部27を挾持して固定する。 【効果】 各緩衝体32を、1枚の段ボール材を屈曲して
容易に形成できる。使用済みの緩衝体32を容易に平面状
に展開できる。
図る。 【構成】 照射開口の周囲に枠状部27を形成した照明器
具の反射体21を、枠状部27同士を当接して上下に重ね合
わせる。これらの反射体21の両端部に緩衝体32を装着
し、反射体21と緩衝体32とを外側包装材33により包み込
む。各緩衝体32は、略矩形板状の段ボール材を屈曲して
形成する。各緩衝体32は、端板部35と、この端板部35の
上端部を屈曲してなる上部保護部37と、端板部35の下端
部を屈曲してなる下部保護部38とから構成する。上部保
護部37の上部支持突部43と、下部保護部38の下部保護部
51とにより、反射体21の枠状部27を挾持して固定する。 【効果】 各緩衝体32を、1枚の段ボール材を屈曲して
容易に形成できる。使用済みの緩衝体32を容易に平面状
に展開できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、照明器具など
の被包装物を包装する包装装置に関する。
の被包装物を包装する包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図9および図10に示す
包装装置1が知られている。この包装装置1は、上面を
開閉可能とする外箱2の内部に、一対の照明器具の反射
板3,3を収納するもので、これらの反射板3,3の長
手方向の両端部には、複数の段ボール材などからなる緩
衝体4,4が装着されている。
包装装置1が知られている。この包装装置1は、上面を
開閉可能とする外箱2の内部に、一対の照明器具の反射
板3,3を収納するもので、これらの反射板3,3の長
手方向の両端部には、複数の段ボール材などからなる緩
衝体4,4が装着されている。
【0003】そして、各反射板3は、矩形板状の底板部
3aと、この底板部3aの長手方向の両端部から垂直状に屈
曲形成された端板部3b,3bと、底板部3aの長手方向に沿
った両側部から拡開状に屈曲形成された側板部3c,3cと
を有し、一面を照射開口とした略箱状に形成されてい
る。さらに、この照射開口の外周縁部から、照射開口と
ほぼ面一な水平板部5aが屈曲形成されているとともに、
この水平板部5aの端縁部から、照射開口と反対方向に向
かう垂直板部5bが屈曲形成され、これらの水平板部5aと
垂直板部5bとにより断面略L字状をなす枠状部5が形成
されている。そして、これらの反射板3,3は、照射開
口を相対向させた状態で、外箱2の内部に上下に位置し
て収納されている。
3aと、この底板部3aの長手方向の両端部から垂直状に屈
曲形成された端板部3b,3bと、底板部3aの長手方向に沿
った両側部から拡開状に屈曲形成された側板部3c,3cと
を有し、一面を照射開口とした略箱状に形成されてい
る。さらに、この照射開口の外周縁部から、照射開口と
ほぼ面一な水平板部5aが屈曲形成されているとともに、
この水平板部5aの端縁部から、照射開口と反対方向に向
かう垂直板部5bが屈曲形成され、これらの水平板部5aと
垂直板部5bとにより断面略L字状をなす枠状部5が形成
されている。そして、これらの反射板3,3は、照射開
口を相対向させた状態で、外箱2の内部に上下に位置し
て収納されている。
【0004】また、各緩衝体4は、各反射板3の両端部
に外側から嵌合する断面略コの字状に屈曲された緩衝板
6,6と、これらの緩衝板6,6の内部に配置される断
面略コの字状に屈曲された当板7,7とから構成されて
いる。
に外側から嵌合する断面略コの字状に屈曲された緩衝板
6,6と、これらの緩衝板6,6の内部に配置される断
面略コの字状に屈曲された当板7,7とから構成されて
いる。
【0005】そして、緩衝体4,4を装着した反射板
3,3を外箱2の内部に収納した状態で、各当板7が反
射板3の端板部3bの外側面および垂直板部5bの端縁部に
当接し、反射板3,3の長手方向および上下方向の移動
を阻止するとともに、各反射板3の長手方向の両端部に
位置して緩衝空間8を形成し、外部からの衝撃から各反
射板3を保護するようになっている。
3,3を外箱2の内部に収納した状態で、各当板7が反
射板3の端板部3bの外側面および垂直板部5bの端縁部に
当接し、反射板3,3の長手方向および上下方向の移動
を阻止するとともに、各反射板3の長手方向の両端部に
位置して緩衝空間8を形成し、外部からの衝撃から各反
射板3を保護するようになっている。
【0006】しかしながら、この図9および図10に示
す包装装置1では、外箱2に収納した一対の反射板3,
3の一端部を保護するために、緩衝板6,6と当板7,
7とを合計して4枚の段ボール材からなる緩衝体4が必
要になる。そこで、包装作業が煩雑になるとともに、緩
衝体4を構成する部品点数が増加し、物流の効率化が困
難になるとの問題を有している。
す包装装置1では、外箱2に収納した一対の反射板3,
3の一端部を保護するために、緩衝板6,6と当板7,
7とを合計して4枚の段ボール材からなる緩衝体4が必
要になる。そこで、包装作業が煩雑になるとともに、緩
衝体4を構成する部品点数が増加し、物流の効率化が困
難になるとの問題を有している。
【0007】また、例えば、図11に示す他の包装装置
11が知られている。この包装装置11は、平面状に展開可
能な外部包装体12の内部に、照明器具の器具本体13と、
この器具本体13に装着される反射板14とを上下に位置さ
せて収納するようになっている。そして、器具本体13お
よび反射板14の長手方向の両端部には、段ボール材など
からなる緩衝体15,15が装着されているとともに、器具
本体13と反射板14との間には、それぞれ発泡スチロール
などからなる、一対の端部シャーシ抑え16,16と一対の
中央シャーシ抑え17,17とが装着されている。
11が知られている。この包装装置11は、平面状に展開可
能な外部包装体12の内部に、照明器具の器具本体13と、
この器具本体13に装着される反射板14とを上下に位置さ
せて収納するようになっている。そして、器具本体13お
よび反射板14の長手方向の両端部には、段ボール材など
からなる緩衝体15,15が装着されているとともに、器具
本体13と反射板14との間には、それぞれ発泡スチロール
などからなる、一対の端部シャーシ抑え16,16と一対の
中央シャーシ抑え17,17とが装着されている。
【0008】そして、器具本体13は、照明器具の全長に
わたって設けられた断面略コの字状をなすシャーシ本体
13a と、このシャーシ本体13a の長手方向の両端部に取
り付けられたソケット支持体13b ,13b と、各ソケット
支持体13b に取り付けられた両側一対のランプソケット
13c ,13c となどを有している。
わたって設けられた断面略コの字状をなすシャーシ本体
13a と、このシャーシ本体13a の長手方向の両端部に取
り付けられたソケット支持体13b ,13b と、各ソケット
支持体13b に取り付けられた両側一対のランプソケット
13c ,13c となどを有している。
【0009】また、反射板14は、長手方向に沿って中央
部にて鈍角状に屈曲され、両側に対をなす反射板部14a
,14a を有する断面略V字状に形成されている。さら
に、各反射板部14a の長手方向の両端部には、それぞれ
ランプソケット13c ,13c が挿通する図示しない切欠部
が形成されている。
部にて鈍角状に屈曲され、両側に対をなす反射板部14a
,14a を有する断面略V字状に形成されている。さら
に、各反射板部14a の長手方向の両端部には、それぞれ
ランプソケット13c ,13c が挿通する図示しない切欠部
が形成されている。
【0010】一方、各緩衝体15は、図12に示すよう
に、矩形板状をなす外板15a と、この外板15a の内側面
に接着などして固定された内板15b とからなり、内板15
b の上端縁部15c は、反射板14の長手方向の端部の下面
を当接支持するように、略V字状に形成されている。
に、矩形板状をなす外板15a と、この外板15a の内側面
に接着などして固定された内板15b とからなり、内板15
b の上端縁部15c は、反射板14の長手方向の端部の下面
を当接支持するように、略V字状に形成されている。
【0011】そして、各シャーシ抑え16,17を器具本体
13と反射板14との間に挟み込み、器具本体13および反射
板14の両端部に緩衝体15,15を装着した状態で、これら
の照明器具および緩衝体15,15などを外部包装体12によ
り包み込むことにより、この外部包装体12の内部で、器
具本体13と反射板14とが移動しないように保持される。
13と反射板14との間に挟み込み、器具本体13および反射
板14の両端部に緩衝体15,15を装着した状態で、これら
の照明器具および緩衝体15,15などを外部包装体12によ
り包み込むことにより、この外部包装体12の内部で、器
具本体13と反射板14とが移動しないように保持される。
【0012】しかしながら、この図11および図12に
示す包装装置11では、反射板14の端部を保持するために
は、それぞれ段ボール材などからなる外板15a と内板15
b とを接着してなる緩衝体15が必要であるとともに、反
射板14が緩衝体15の内板15bの厚さ寸法のみにより当接
支持されることになる。そこで、反射板14が長手方向に
移動した際に、この反射板14が緩衝体15から外れやすく
なるとともに、この反射板14を確実に保持するために
は、内板15b の厚さ寸法を大きく設定することが必要に
なり、緩衝体15を構成する材料が増加し、物流の効率化
が困難であるとの問題を有している。
示す包装装置11では、反射板14の端部を保持するために
は、それぞれ段ボール材などからなる外板15a と内板15
b とを接着してなる緩衝体15が必要であるとともに、反
射板14が緩衝体15の内板15bの厚さ寸法のみにより当接
支持されることになる。そこで、反射板14が長手方向に
移動した際に、この反射板14が緩衝体15から外れやすく
なるとともに、この反射板14を確実に保持するために
は、内板15b の厚さ寸法を大きく設定することが必要に
なり、緩衝体15を構成する材料が増加し、物流の効率化
が困難であるとの問題を有している。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、図9お
よび図10に示す包装装置1では、包装装置を構成する
部品点数が多く、包装作業が煩雑であり、物流の効率化
が困難であるとの問題を有している。
よび図10に示す包装装置1では、包装装置を構成する
部品点数が多く、包装作業が煩雑であり、物流の効率化
が困難であるとの問題を有している。
【0014】また、図11および図12に示す包装装置
11では、緩衝体15のみでは反射板14を確実に保持するこ
とが困難であるとともに、包装装置を構成する材料が増
加し、物流の効率化が困難であるとの問題を有してい
る。
11では、緩衝体15のみでは反射板14を確実に保持するこ
とが困難であるとともに、包装装置を構成する材料が増
加し、物流の効率化が困難であるとの問題を有してい
る。
【0015】本発明は、このような点に鑑みなされたも
ので、被包装物を確実に保持できるとともに、物流の効
率化を図ることができる包装装置を提供することを目的
とする。
ので、被包装物を確実に保持できるとともに、物流の効
率化を図ることができる包装装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の包装装置
は、それぞれ少なくとも端部に枠状部を形成した第1お
よび第2の被包装物を対向して包装する包装装置であっ
て、前記第1および第2の被包装物の端部に装着される
緩衝体と、これら第1および第2の被包装物および緩衝
体の周囲を包装する外側包装材とを備え、前記緩衝体
は、前記第1および第2の被包装物の端部を覆う端板部
と、この端板部の一方側に連続して屈曲形成され、前記
第1の被包装物の枠状部の一方側に当接する一方側支持
突部と、この端板部の他方側に連続して屈曲形成され、
前記第2の被包装物の枠状部の他方側に当接する他方側
支持突部とを形成したものである。
は、それぞれ少なくとも端部に枠状部を形成した第1お
よび第2の被包装物を対向して包装する包装装置であっ
て、前記第1および第2の被包装物の端部に装着される
緩衝体と、これら第1および第2の被包装物および緩衝
体の周囲を包装する外側包装材とを備え、前記緩衝体
は、前記第1および第2の被包装物の端部を覆う端板部
と、この端板部の一方側に連続して屈曲形成され、前記
第1の被包装物の枠状部の一方側に当接する一方側支持
突部と、この端板部の他方側に連続して屈曲形成され、
前記第2の被包装物の枠状部の他方側に当接する他方側
支持突部とを形成したものである。
【0017】請求項2記載の包装装置は、端部近傍に挿
通部を形成した被包装物を包装する包装装置であって、
前記被包装物の端部に装着される緩衝体と、これらの被
包装物および緩衝体の周囲を包装する外側包装材とを備
え、前記緩衝体は、前記被包装物の端部を覆う端板部
と、この端板部の一方側に連続して屈曲形成され、前記
被包装物の一方側に当接する一方側支持部と、前記端板
部の他方側に連続して屈曲形成され、前記被包装物の他
方側に当接する他方側支持部と、これらの一方側および
他方側の支持部のいずれか一方に形成された係合凹部
と、これらの一方側および他方側の支持部のいずれか他
方から突設され、前記被包装物の挿通部を挿通して前記
係合凹部に係合する係合突部とを設けたものである。
通部を形成した被包装物を包装する包装装置であって、
前記被包装物の端部に装着される緩衝体と、これらの被
包装物および緩衝体の周囲を包装する外側包装材とを備
え、前記緩衝体は、前記被包装物の端部を覆う端板部
と、この端板部の一方側に連続して屈曲形成され、前記
被包装物の一方側に当接する一方側支持部と、前記端板
部の他方側に連続して屈曲形成され、前記被包装物の他
方側に当接する他方側支持部と、これらの一方側および
他方側の支持部のいずれか一方に形成された係合凹部
と、これらの一方側および他方側の支持部のいずれか他
方から突設され、前記被包装物の挿通部を挿通して前記
係合凹部に係合する係合突部とを設けたものである。
【0018】
【作用】請求項1記載の包装装置では、対向して配置さ
れた第1および第2の被包装物の端部に装着される緩衝
体に、第1および第2の被包装物の端部を覆う端板部に
連続して一方側および他方側の支持突部を一体に屈曲形
成したので、これらの一方側および他方側の支持突部に
より第1および第2の被包装物の枠状部が当接支持さ
れ、第1および第2の被包装物が確実に保持される。
れた第1および第2の被包装物の端部に装着される緩衝
体に、第1および第2の被包装物の端部を覆う端板部に
連続して一方側および他方側の支持突部を一体に屈曲形
成したので、これらの一方側および他方側の支持突部に
より第1および第2の被包装物の枠状部が当接支持さ
れ、第1および第2の被包装物が確実に保持される。
【0019】請求項2記載の包装装置では、被包装物が
一方側および他方側の支持部により一方側および他方側
から挾持された状態で保持される。さらに、一方側およ
び他方側の支持部のいずれか一方に形成された係合凹部
に、一方側および他方側の支持部のいずれか他方から突
設された係合突部が被包装物の挿通部を挿通して係合
し、この係合突部により被包装物が保持される。
一方側および他方側の支持部により一方側および他方側
から挾持された状態で保持される。さらに、一方側およ
び他方側の支持部のいずれか一方に形成された係合凹部
に、一方側および他方側の支持部のいずれか他方から突
設された係合突部が被包装物の挿通部を挿通して係合
し、この係合突部により被包装物が保持される。
【0020】
【実施例】以下、本発明の包装装置の一実施例の構成を
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0021】図1および図2において、21は被包装物と
しての照明器具の反射体で、この反射体21は、細長矩形
板状をなす底板部22と、この底板部22の長手方向の両端
部をほぼ垂直状に屈曲してなる端板部23,23と、底板部
22の長手方向に沿った両側部を拡開状に屈曲してなる側
板部24,24とを有しており、一面を照射開口とした略箱
状に形成されている。
しての照明器具の反射体で、この反射体21は、細長矩形
板状をなす底板部22と、この底板部22の長手方向の両端
部をほぼ垂直状に屈曲してなる端板部23,23と、底板部
22の長手方向に沿った両側部を拡開状に屈曲してなる側
板部24,24とを有しており、一面を照射開口とした略箱
状に形成されている。
【0022】さらに、この照射開口の周縁部には、底板
部22と平行状をなす水平板部25が屈曲形成されていると
ともに、この水平板部25の端縁部は、底板部22側に向か
って垂直状に屈曲され、垂直板部26が形成されている。
そして、この水平板部25および垂直板部26により、断面
略L字状をなす枠状部27が形成されている。
部22と平行状をなす水平板部25が屈曲形成されていると
ともに、この水平板部25の端縁部は、底板部22側に向か
って垂直状に屈曲され、垂直板部26が形成されている。
そして、この水平板部25および垂直板部26により、断面
略L字状をなす枠状部27が形成されている。
【0023】そして、この反射体21は、2個で一組とさ
れ、互いに照射開口を対向させ、水平板部25同士を当接
した状態で、上下に位置して包装装置31に収納され、搬
送、保管などされるようになっている。
れ、互いに照射開口を対向させ、水平板部25同士を当接
した状態で、上下に位置して包装装置31に収納され、搬
送、保管などされるようになっている。
【0024】そして、この包装装置31は、上下に位置す
る反射体21,21の両端部に装着される緩衝体32,32と、
これらの反射体21,21および緩衝体32,32の周囲を覆う
外側包装材33の3部材により構成されている。
る反射体21,21の両端部に装着される緩衝体32,32と、
これらの反射体21,21および緩衝体32,32の周囲を覆う
外側包装材33の3部材により構成されている。
【0025】また、各緩衝体32は、図1ないし図5に示
すように、略矩形板状の段ボール材を所定位置で屈曲し
て形成されている。そして、各緩衝体32は、反射体21の
両端面を覆う垂直状の端板部35を有し、この端板部35の
上縁部から折曲線35a を介して断面略L字状をなす上部
保護部37が屈曲形成されているとともに、この端板部35
の下縁部から折曲線35b を介して略角筒状をなす下部保
護部38が屈曲形成されている。
すように、略矩形板状の段ボール材を所定位置で屈曲し
て形成されている。そして、各緩衝体32は、反射体21の
両端面を覆う垂直状の端板部35を有し、この端板部35の
上縁部から折曲線35a を介して断面略L字状をなす上部
保護部37が屈曲形成されているとともに、この端板部35
の下縁部から折曲線35b を介して略角筒状をなす下部保
護部38が屈曲形成されている。
【0026】そして、上部保護部37は、折曲線35a に連
続する平面略矩形状の段ボール材が、折曲線35a に平行
な折曲線37a にて屈曲され、水平状をなす天板部41およ
び垂直状をなす上部内板部42とが形成されている。ま
た、上部内板部42の先端部の両側部には、略矩形状をな
す切欠部42a ,42a が形成され、これらの切欠部42a ,
42a 間に下方に向かう一方側支持突部としての上部支持
突部43が形成されている。
続する平面略矩形状の段ボール材が、折曲線35a に平行
な折曲線37a にて屈曲され、水平状をなす天板部41およ
び垂直状をなす上部内板部42とが形成されている。ま
た、上部内板部42の先端部の両側部には、略矩形状をな
す切欠部42a ,42a が形成され、これらの切欠部42a ,
42a 間に下方に向かう一方側支持突部としての上部支持
突部43が形成されている。
【0027】また、下部保護部38は、折曲線35b に連続
する平面略矩形状の段ボール材が、折曲線35b に平行な
第1ないし第3の折曲線38a ,38b ,38c にてそれぞれ
直角に屈曲され、水平状をなす底板部44、垂直状をなす
下部内板部45、水平状をなす上板部46、および垂直状を
なす外板部47が形成されている。
する平面略矩形状の段ボール材が、折曲線35b に平行な
第1ないし第3の折曲線38a ,38b ,38c にてそれぞれ
直角に屈曲され、水平状をなす底板部44、垂直状をなす
下部内板部45、水平状をなす上板部46、および垂直状を
なす外板部47が形成されている。
【0028】なお、第2および第3の折曲線38b ,38c
は、緩衝体32の両側部近傍にのみ形成され、これらの折
曲線38b ,38c 間に両側一対の上板部46,46が形成され
ている。そして、これらの第2および第3の折曲線38b
,38c の先端部間には、これらの折曲線38b ,38c と
直交する側部切込線48a ,48a が形成されているととも
に、これらの側部切込線48a ,48a 間には、これらの側
部切込線48a ,48a を連続する切込線48b がクランク状
に屈曲して形成されている。そこで、第2および第3の
折曲線38b ,38c を屈曲し、下部保護部38の先端部38d
を折曲線35b の内側に当接した状態で、下部内板部45に
連続して上側に突出する両側一対の他方側支持突部とし
ての下部支持突部51が形成されているとともに、外板部
47に連続して上側に突出する当接突部52が形成されてい
る。
は、緩衝体32の両側部近傍にのみ形成され、これらの折
曲線38b ,38c 間に両側一対の上板部46,46が形成され
ている。そして、これらの第2および第3の折曲線38b
,38c の先端部間には、これらの折曲線38b ,38c と
直交する側部切込線48a ,48a が形成されているととも
に、これらの側部切込線48a ,48a 間には、これらの側
部切込線48a ,48a を連続する切込線48b がクランク状
に屈曲して形成されている。そこで、第2および第3の
折曲線38b ,38c を屈曲し、下部保護部38の先端部38d
を折曲線35b の内側に当接した状態で、下部内板部45に
連続して上側に突出する両側一対の他方側支持突部とし
ての下部支持突部51が形成されているとともに、外板部
47に連続して上側に突出する当接突部52が形成されてい
る。
【0029】そして、上下の保護部37,38を所定形状に
屈曲して緩衝体32を形成した状態で、下部保護部38の当
接突部52が上部保護部37の折曲線35a 近傍に当接すると
ともに、上部保護部37の上部支持突部43と下部保護部38
の下部支持突部51とがわずかな間隙を介して上下に対向
し、あるいは互いに当接するようになっている。また、
この状態で、緩衝体32が全体として略角筒状をなし、内
部に緩衝空間54が形成されるようになっている。
屈曲して緩衝体32を形成した状態で、下部保護部38の当
接突部52が上部保護部37の折曲線35a 近傍に当接すると
ともに、上部保護部37の上部支持突部43と下部保護部38
の下部支持突部51とがわずかな間隙を介して上下に対向
し、あるいは互いに当接するようになっている。また、
この状態で、緩衝体32が全体として略角筒状をなし、内
部に緩衝空間54が形成されるようになっている。
【0030】次に、この緩衝体32を形成する工程を説明
する。この緩衝体32を構成する段ボール材は、図3に示
すように、反射体21の幅寸法よりも大きい幅寸法を有す
る矩形状をなす段ボール材を用い、この段ボール材の一
端部を切り取って切欠部42a,42a および上部支持突部4
3を形成し、この上部支持突部43を反射体21の端部に位
置する枠状部27に挿入した状態で、切欠部42a ,42a が
両側の垂直板部26,26に当たらないようにする。そし
て、上部支持突部43の先端部から反射体21の深さ寸法だ
け離間した位置に折曲線37a を入れ、上部内板部42を形
成する。そして、この折曲線37a から緩衝空間54の長手
寸法だけ離間した位置に折曲線35a を入れ、天板部41を
形成する。さらに、折曲線35a から反射体21の2個分の
深さ寸法だけ離間した位置に折曲線35b を入れ、端板部
35を形成する。そして、折曲線35bから、折曲線37a と
折曲線35a との離間寸法と同じ離間寸法だけ離間した位
置に第1の折曲線38a を入れ、底板部44を形成する。さ
らに、第1の折曲線38a から、反射体21の底板部22から
垂直板部26の先端部までの離間寸法だけ離間した位置の
両側部近傍に、任意の幅寸法の折曲線38b ,38b を形成
する。さらに、これらの折曲線38b ,38b の内側の端部
からそれぞれ段ボール材の他端側に向かって側部切込線
48a ,48a を形成する。これらの側部切込線48a ,48a
の長手寸法は、折曲線35b と第1の折曲線38a との離間
寸法とほぼ等しくする。そして、これらの側部切込線48
a ,48a の先端部から両外側に向かって第3の折曲線38
c ,38cを形成する。さらに、側部切込線48a ,48a の
任意の位置から、これらの側部切込線48a ,48a 連続す
る切込線48b を形成し、下部内板部45と外板部47とを形
成する。また、切込線48b の中央部分を、第1の折曲線
38a に向かってクランク状に屈曲させ、下部内板部45に
連続する下部支持突部51と、外板部47の当接突部52とを
形成する。
する。この緩衝体32を構成する段ボール材は、図3に示
すように、反射体21の幅寸法よりも大きい幅寸法を有す
る矩形状をなす段ボール材を用い、この段ボール材の一
端部を切り取って切欠部42a,42a および上部支持突部4
3を形成し、この上部支持突部43を反射体21の端部に位
置する枠状部27に挿入した状態で、切欠部42a ,42a が
両側の垂直板部26,26に当たらないようにする。そし
て、上部支持突部43の先端部から反射体21の深さ寸法だ
け離間した位置に折曲線37a を入れ、上部内板部42を形
成する。そして、この折曲線37a から緩衝空間54の長手
寸法だけ離間した位置に折曲線35a を入れ、天板部41を
形成する。さらに、折曲線35a から反射体21の2個分の
深さ寸法だけ離間した位置に折曲線35b を入れ、端板部
35を形成する。そして、折曲線35bから、折曲線37a と
折曲線35a との離間寸法と同じ離間寸法だけ離間した位
置に第1の折曲線38a を入れ、底板部44を形成する。さ
らに、第1の折曲線38a から、反射体21の底板部22から
垂直板部26の先端部までの離間寸法だけ離間した位置の
両側部近傍に、任意の幅寸法の折曲線38b ,38b を形成
する。さらに、これらの折曲線38b ,38b の内側の端部
からそれぞれ段ボール材の他端側に向かって側部切込線
48a ,48a を形成する。これらの側部切込線48a ,48a
の長手寸法は、折曲線35b と第1の折曲線38a との離間
寸法とほぼ等しくする。そして、これらの側部切込線48
a ,48a の先端部から両外側に向かって第3の折曲線38
c ,38cを形成する。さらに、側部切込線48a ,48a の
任意の位置から、これらの側部切込線48a ,48a 連続す
る切込線48b を形成し、下部内板部45と外板部47とを形
成する。また、切込線48b の中央部分を、第1の折曲線
38a に向かってクランク状に屈曲させ、下部内板部45に
連続する下部支持突部51と、外板部47の当接突部52とを
形成する。
【0031】次に、本実施例の包装装置31を用いた包装
作業を説明する。
作業を説明する。
【0032】まず、図3の展開図に示すように、所定の
折曲線および切込線を形成した、緩衝体32を形成する略
矩形状の段ボール材を用意する。
折曲線および切込線を形成した、緩衝体32を形成する略
矩形状の段ボール材を用意する。
【0033】そして、図4に示すように、下部保護部38
を角筒状に屈曲形成し、下部支持突部51と当接突部52と
を上方に向かって立ち上げる。
を角筒状に屈曲形成し、下部支持突部51と当接突部52と
を上方に向かって立ち上げる。
【0034】この状態で、図5に示すように、照射開口
を上側に向けた反射体21の端部に緩衝体32を装着し、反
射体21の枠状部27を下部保護部38の下部支持突部51に係
合する。この状態で、枠状部27の水平板部25が下部支持
突部51の上端部に当接支持されるとともに、枠状部27の
垂直板部26が上板部46の上面に当接支持される。
を上側に向けた反射体21の端部に緩衝体32を装着し、反
射体21の枠状部27を下部保護部38の下部支持突部51に係
合する。この状態で、枠状部27の水平板部25が下部支持
突部51の上端部に当接支持されるとともに、枠状部27の
垂直板部26が上板部46の上面に当接支持される。
【0035】ついで、照射開口を上側に向けた反射体21
の上側に、照射開口を下側に向けた反射体21を位置合わ
せして載置する。
の上側に、照射開口を下側に向けた反射体21を位置合わ
せして載置する。
【0036】そして、図2に示すように、緩衝体32の上
部保護部37を屈曲し、上部保護部37の上部支持突部43を
上側に位置する反射体21の枠状部27に差し込む。
部保護部37を屈曲し、上部保護部37の上部支持突部43を
上側に位置する反射体21の枠状部27に差し込む。
【0037】ついで、図1に示すように、これらの反射
体21,21および緩衝体32,32の周囲に外側包装材33を巻
き付け接着剤あるいは接着テープなどにより貼着して止
めることにより、反射体21,21の包装作業が完了する。
体21,21および緩衝体32,32の周囲に外側包装材33を巻
き付け接着剤あるいは接着テープなどにより貼着して止
めることにより、反射体21,21の包装作業が完了する。
【0038】この状態で、上下の反射体21,21がそれぞ
れ枠状部27,27を上下の支持突部43,51により押し付け
られて互いに密着し、包装装置31の内部に移動が阻止さ
れた状態で収納される。
れ枠状部27,27を上下の支持突部43,51により押し付け
られて互いに密着し、包装装置31の内部に移動が阻止さ
れた状態で収納される。
【0039】このように、本実施例の包装装置31によれ
ば、上下の支持突部43,51により、上下の反射体21,21
をそれぞれ枠状部27,27を挾持した状態で固定できるた
め、一対の反射体21,21を確実に保持することができ
る。
ば、上下の支持突部43,51により、上下の反射体21,21
をそれぞれ枠状部27,27を挾持した状態で固定できるた
め、一対の反射体21,21を確実に保持することができ
る。
【0040】そして、一対の反射体21,21の一端部を固
定して保護する緩衝体32を1枚の段ボール材を折曲する
のみで形成できるため、包装装置31の部品点数を削減
し、包装作業を容易にすることができる。
定して保護する緩衝体32を1枚の段ボール材を折曲する
のみで形成できるため、包装装置31の部品点数を削減
し、包装作業を容易にすることができる。
【0041】また、反射体21,21を包装装置31から取り
出した後は、緩衝体32および外側包装材33を容易に平板
状に展開できるため、段ボール材の処理あるいは再利用
も容易で、省資源にも貢献することができる。
出した後は、緩衝体32および外側包装材33を容易に平板
状に展開できるため、段ボール材の処理あるいは再利用
も容易で、省資源にも貢献することができる。
【0042】また、緩衝体32により、反射体21,21の各
端部が包み込まれた状態となっており、端板部35と、こ
の端板部35に連接された天板部41および底板部44により
形成された緩衝空間54とにより、反射体21,21の端部を
外部からの衝撃による損傷から保護することができる。
端部が包み込まれた状態となっており、端板部35と、こ
の端板部35に連接された天板部41および底板部44により
形成された緩衝空間54とにより、反射体21,21の端部を
外部からの衝撃による損傷から保護することができる。
【0043】さらに、下部保護部38の当接突部52が上部
保護部37の折曲線35a 近傍に当接し、上下方向の圧縮強
度を高めることができる。
保護部37の折曲線35a 近傍に当接し、上下方向の圧縮強
度を高めることができる。
【0044】次に、図6ないし図8を参照して、本発明
の第2の実施例を説明する。
の第2の実施例を説明する。
【0045】61は、天井直付形の照明器具で、この照明
器具61は、器具本体62と、この器具本体62に装着される
被包装物としての反射板64とを有している。
器具61は、器具本体62と、この器具本体62に装着される
被包装物としての反射板64とを有している。
【0046】そして、この器具本体62は、天井面に取付
けられる断面コの字状の本体部65と、この本体部65の両
端部の両側に突設された支持金具66と、これらの支持金
具66の下面に突出する状態で取付けられた対をなすラン
プソケット67とを有している。
けられる断面コの字状の本体部65と、この本体部65の両
端部の両側に突設された支持金具66と、これらの支持金
具66の下面に突出する状態で取付けられた対をなすラン
プソケット67とを有している。
【0047】また、反射板64は、器具本体62の下面に取
付けられるもので、長手方向に沿って中央部にて屈曲さ
れ、図示しない蛍光ランプに光学的に対向する一対の反
射面部68を形成した断面略V字形をなしている。
付けられるもので、長手方向に沿って中央部にて屈曲さ
れ、図示しない蛍光ランプに光学的に対向する一対の反
射面部68を形成した断面略V字形をなしている。
【0048】そして、各反射面部68の両端部近傍には、
ランプソケット67が挿通する挿通部としてのソケット窓
孔71が対をなして形成されている。
ランプソケット67が挿通する挿通部としてのソケット窓
孔71が対をなして形成されている。
【0049】さらに、この反射板64の周縁部には、上側
に向かう外縁部72が屈曲形成されている。
に向かう外縁部72が屈曲形成されている。
【0050】そして、この照明器具61を包装する包装装
置74は、段ボール材を波板状の芯材(フルート)Fの長
手方向に直交する方向に屈曲してなる一対の緩衝体75
と、同じく段ボール材からなり、これらの照明器具61お
よび緩衝体75を包み込む箱状あるいは筒状などをなす図
示しない外側包装材とにより構成されている。
置74は、段ボール材を波板状の芯材(フルート)Fの長
手方向に直交する方向に屈曲してなる一対の緩衝体75
と、同じく段ボール材からなり、これらの照明器具61お
よび緩衝体75を包み込む箱状あるいは筒状などをなす図
示しない外側包装材とにより構成されている。
【0051】また、各緩衝体75は、照明器具61の端面を
覆う垂直状の端板部77を有し、この端板部77の上縁部か
ら折曲線77a を介して上部保護部81が屈曲形成されてい
るとともに、端板部77の下縁部から折曲線77b を介して
下部保護部82が屈曲形成されている。
覆う垂直状の端板部77を有し、この端板部77の上縁部か
ら折曲線77a を介して上部保護部81が屈曲形成されてい
るとともに、端板部77の下縁部から折曲線77b を介して
下部保護部82が屈曲形成されている。
【0052】そして、上部保護部81は、折曲線77a に連
続する段ボール材を折曲線77a に平行な折曲線81a にて
直角状に屈曲してなり、端板部77に連続して上板部83お
よび一方側支持部としての上部支持部84が順次形成され
ている。また、上板部83の幅寸法は、端板部77の幅寸法
に等しく、かつ、反射板64の幅寸法よりも大きく形成さ
れている。一方、上部支持部84の幅寸法は、反射板64の
幅寸法よりも小さく形成されている。
続する段ボール材を折曲線77a に平行な折曲線81a にて
直角状に屈曲してなり、端板部77に連続して上板部83お
よび一方側支持部としての上部支持部84が順次形成され
ている。また、上板部83の幅寸法は、端板部77の幅寸法
に等しく、かつ、反射板64の幅寸法よりも大きく形成さ
れている。一方、上部支持部84の幅寸法は、反射板64の
幅寸法よりも小さく形成されている。
【0053】また、この上部支持部84の先端部には、反
射板64の上面に当接する一対の上部傾斜縁部85,85が拡
開状に形成されている。さらに、各上部傾斜縁部85,85
には、それぞれ反射板64のソケット窓孔71,71の位置に
合わせて、上板部83に向かって幅寸法が大きくなる係合
凹部86,86が切り欠き形成されている。
射板64の上面に当接する一対の上部傾斜縁部85,85が拡
開状に形成されている。さらに、各上部傾斜縁部85,85
には、それぞれ反射板64のソケット窓孔71,71の位置に
合わせて、上板部83に向かって幅寸法が大きくなる係合
凹部86,86が切り欠き形成されている。
【0054】また、下部保護部82は、折曲線77b に連続
する段ボール材を折曲線77b に平行な折曲線82a にて直
角状に屈曲してなり、端板部77に連続して下板部88およ
び他方側支持部としての下部支持部89が順次形成されて
いる。また、これらの下板部88および下部支持部89の幅
寸法は、端板部77の幅寸法と等しく形成されている。さ
らに、下板部88を形成する折曲線77b と折曲線82a との
離間寸法は、上板部83を形成する折曲線77a と折曲線81
a との離間寸法とほぼ等しく形成されている。
する段ボール材を折曲線77b に平行な折曲線82a にて直
角状に屈曲してなり、端板部77に連続して下板部88およ
び他方側支持部としての下部支持部89が順次形成されて
いる。また、これらの下板部88および下部支持部89の幅
寸法は、端板部77の幅寸法と等しく形成されている。さ
らに、下板部88を形成する折曲線77b と折曲線82a との
離間寸法は、上板部83を形成する折曲線77a と折曲線81
a との離間寸法とほぼ等しく形成されている。
【0055】そして、下部支持部89の先端部には、反射
板64の下面に当接する一対の下部傾斜縁部90,90が拡開
状に形成されている。さらに、各下部傾斜縁部90,90か
らは、それぞれ先端側に向かって幅寸法の大きくなる係
合突部91,91が突設されており、これらの係合突部91,
91は、それぞれ反射板64のソケット窓孔71,71を挿通し
て上部支持部84の係合凹部86,86に係合保持されるよう
になっている。
板64の下面に当接する一対の下部傾斜縁部90,90が拡開
状に形成されている。さらに、各下部傾斜縁部90,90か
らは、それぞれ先端側に向かって幅寸法の大きくなる係
合突部91,91が突設されており、これらの係合突部91,
91は、それぞれ反射板64のソケット窓孔71,71を挿通し
て上部支持部84の係合凹部86,86に係合保持されるよう
になっている。
【0056】次に、この包装装置74を用いて照明器具61
を包装する作業工程を説明する。
を包装する作業工程を説明する。
【0057】まず、図8に示す平面形状に段ボール材を
切断し、各折曲線にしたがって屈曲して一対の緩衝体7
5,75を形成する。
切断し、各折曲線にしたがって屈曲して一対の緩衝体7
5,75を形成する。
【0058】そして、反射板64のソケット窓孔71,71に
それぞれ緩衝体75の係合突部91,91を挿通させながら、
下部支持部89の下部傾斜縁部90上に反射板64を載置す
る。
それぞれ緩衝体75の係合突部91,91を挿通させながら、
下部支持部89の下部傾斜縁部90上に反射板64を載置す
る。
【0059】さらに、上部保護部81を下側へ回動し、上
部支持部84の係合凹部86,86にそれぞれ係合突部91,91
を係合する。この状態で、上部支持部84の上部傾斜縁部
85,85が反射板64の上面に当接し、この反射板64が上部
支持部84と下部支持部89との間に挾持される。
部支持部84の係合凹部86,86にそれぞれ係合突部91,91
を係合する。この状態で、上部支持部84の上部傾斜縁部
85,85が反射板64の上面に当接し、この反射板64が上部
支持部84と下部支持部89との間に挾持される。
【0060】ついで、この反射板64上に、図示しない抑
え部材などを介して器具本体62を載置する。この状態
で、器具本体62の各ランプソケット67が、反射板64のソ
ケット窓孔71を挿通して反射板64の下面側に突出すると
ともに、器具本体62の長手方向の両端部がそれぞれ各緩
衝体75の上部支持部84に当接支持される。
え部材などを介して器具本体62を載置する。この状態
で、器具本体62の各ランプソケット67が、反射板64のソ
ケット窓孔71を挿通して反射板64の下面側に突出すると
ともに、器具本体62の長手方向の両端部がそれぞれ各緩
衝体75の上部支持部84に当接支持される。
【0061】そして、これらの照明器具61および緩衝体
75,75の周囲に外側包装材を巻き付け接着剤あるいは接
着テープなどにより貼着して止めることにより、照明器
具61の包装が完了する。
75,75の周囲に外側包装材を巻き付け接着剤あるいは接
着テープなどにより貼着して止めることにより、照明器
具61の包装が完了する。
【0062】このように、本実施例の包装装置74によれ
ば、反射板64を上下の支持部84,89により上下から挾持
した状態で保持できるとともに、下部支持部89から突設
した各係合突部91を反射板64のソケット窓孔71を挿通さ
せて上部支持部84の各係合凹部に係合できるため、反射
体64の上下方向、長手方向および幅方向の移動を抑制
し、反射体64を確実に保持することができる。
ば、反射板64を上下の支持部84,89により上下から挾持
した状態で保持できるとともに、下部支持部89から突設
した各係合突部91を反射板64のソケット窓孔71を挿通さ
せて上部支持部84の各係合凹部に係合できるため、反射
体64の上下方向、長手方向および幅方向の移動を抑制
し、反射体64を確実に保持することができる。
【0063】そして、各緩衝体75は、通常の厚さ寸法の
1枚の段ボール材を屈曲して形成できるため、包装装置
74の部品点数および材料を削減し、包装作業を容易にし
て、物流の効率化を図ることができる。
1枚の段ボール材を屈曲して形成できるため、包装装置
74の部品点数および材料を削減し、包装作業を容易にし
て、物流の効率化を図ることができる。
【0064】また、照明器具61を包装装置74から取り出
した後は、緩衝体75および外側包装材を容易に平板状に
展開できるため、段ボール材の処理あるいは再利用も容
易で、省資源にも貢献することができる。
した後は、緩衝体75および外側包装材を容易に平板状に
展開できるため、段ボール材の処理あるいは再利用も容
易で、省資源にも貢献することができる。
【0065】
【発明の効果】請求項1記載の包装装置によれば、対向
して配置された第1および第2の被包装物の端部に装着
される緩衝体に、第1および第2の被包装物の端部を覆
う端板部に連続して一方側および他方側の支持突部を一
体に屈曲形成したため、これらの一方側および他方側の
支持突部により第1および第2の被包装物の枠状部が当
接支持され、第1および第2の被包装物を確実に保持す
ることができる。そして、緩衝体は、1枚の板状の部材
を屈曲して形成できるとともに、これら第1および第2
の被包装物を保持する別個の緩衝部材が不要になり、部
品点数を削減して包装作業を容易にし、物流の効率化を
図ることができる。
して配置された第1および第2の被包装物の端部に装着
される緩衝体に、第1および第2の被包装物の端部を覆
う端板部に連続して一方側および他方側の支持突部を一
体に屈曲形成したため、これらの一方側および他方側の
支持突部により第1および第2の被包装物の枠状部が当
接支持され、第1および第2の被包装物を確実に保持す
ることができる。そして、緩衝体は、1枚の板状の部材
を屈曲して形成できるとともに、これら第1および第2
の被包装物を保持する別個の緩衝部材が不要になり、部
品点数を削減して包装作業を容易にし、物流の効率化を
図ることができる。
【0066】請求項2記載の包装装置によれば、被包装
物を一方側および他方側の支持部により一方側および他
方側から挾持した状態で保持できる。さらに、一方側お
よび他方側の支持部のいずれか一方に形成された係合凹
部に、一方側および他方側の支持部のいずれか他方から
突設された係合突部が被包装物の挿通部を挿通して係合
し、この係合突部により被包装物を保持することができ
る。そして、緩衝体は、1枚の板状の部材を屈曲して形
成でき、物流の効率化を図ることができる。
物を一方側および他方側の支持部により一方側および他
方側から挾持した状態で保持できる。さらに、一方側お
よび他方側の支持部のいずれか一方に形成された係合凹
部に、一方側および他方側の支持部のいずれか他方から
突設された係合突部が被包装物の挿通部を挿通して係合
し、この係合突部により被包装物を保持することができ
る。そして、緩衝体は、1枚の板状の部材を屈曲して形
成でき、物流の効率化を図ることができる。
【図1】本発明の包装装置の一実施例を示す一部の断面
図である。
図である。
【図2】同上包装装置の分解状態の斜視図である。
【図3】同上包装装置の緩衝体の展開図である。
【図4】同上緩衝体の組み立て工程を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】同上緩衝体に反射体を装着する工程を示す斜視
図である。
図である。
【図6】本発明の包装装置の他の実施例を示す分解状態
の斜視図である。
の斜視図である。
【図7】同上包装装置の緩衝体の組み立て工程を示す斜
視図である。
視図である。
【図8】同上緩衝体の一部を切り欠いた展開図である。
【図9】従来の包装装置の一例を示す一部の断面図であ
る。
る。
【図10】同上包装装置の分解状態の一部の斜視図であ
る。
る。
【図11】従来の包装装置の他の例を示す分解状態の斜
視図である。
視図である。
【図12】同上包装装置の緩衝体の斜視図である。
21 被包装物としての反射体 27 枠状部 31 包装装置 32 緩衝体 33 外側包装材 35 端板部 43 一方側支持突部としての上部支持突部 51 他方側支持突部としての下部支持突部 64 被包装物としての反射板 71 挿通部としてのソケット窓孔 74 包装装置 75 緩衝体 77 係合凹部 84 一方側支持部としての上部支持部 86 係合凹部 89 他方側支持部としての下部支持部 91 係合突部
Claims (2)
- 【請求項1】 それぞれ少なくとも端部に枠状部を形成
した第1および第2の被包装物を対向して包装する包装
装置であって、 前記第1および第2の被包装物の端部に装着される緩衝
体と、これら第1および第2の被包装物および緩衝体の
周囲を包装する外側包装材とを備え、 前記緩衝体は、 前記第1および第2の被包装物の端部を覆う端板部と、 この端板部の一方側に連続して屈曲形成され、前記第1
の被包装物の枠状部の一方側に当接する一方側支持突部
と、 この端板部の他方側に連続して屈曲形成され、前記第2
の被包装物の枠状部の他方側に当接する他方側支持突部
とを形成したことを特徴とする包装装置。 - 【請求項2】 端部近傍に挿通部を形成した被包装物を
包装する包装装置であって、 前記被包装物の端部に装着される緩衝体と、これらの被
包装物および緩衝体の周囲を包装する外側包装材とを備
え、 前記緩衝体は、 前記被包装物の端部を覆う端板部と、 この端板部の一方側に連続して屈曲形成され、前記被包
装物の一方側に当接する一方側支持部と、 前記端板部の他方側に連続して屈曲形成され、前記被包
装物の他方側に当接する他方側支持部と、 これらの一方側および他方側の支持部のいずれか一方に
形成された係合凹部と、 これらの一方側および他方側の支持部のいずれか他方か
ら突設され、前記被包装物の挿通部を挿通して前記係合
凹部に係合する係合突部とを設けたことを特徴とする包
装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14523693A JPH072286A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 包装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14523693A JPH072286A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 包装装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072286A true JPH072286A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15380487
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14523693A Pending JPH072286A (ja) | 1993-06-16 | 1993-06-16 | 包装装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072286A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102336295A (zh) * | 2010-07-26 | 2012-02-01 | 浙江三花股份有限公司 | 包装盒及其产品固定装置 |
-
1993
- 1993-06-16 JP JP14523693A patent/JPH072286A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102336295A (zh) * | 2010-07-26 | 2012-02-01 | 浙江三花股份有限公司 | 包装盒及其产品固定装置 |
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