JPH0912073A - 照明器具用包装装置 - Google Patents

照明器具用包装装置

Info

Publication number
JPH0912073A
JPH0912073A JP16660895A JP16660895A JPH0912073A JP H0912073 A JPH0912073 A JP H0912073A JP 16660895 A JP16660895 A JP 16660895A JP 16660895 A JP16660895 A JP 16660895A JP H0912073 A JPH0912073 A JP H0912073A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
reflection
luminaire
side wall
packaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16660895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiko Ishii
靖彦 石井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TEC CORP filed Critical TEC CORP
Priority to JP16660895A priority Critical patent/JPH0912073A/ja
Publication of JPH0912073A publication Critical patent/JPH0912073A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Packages (AREA)
  • Packaging Frangible Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、照明器具を低コストで包装でき、そ
の廃材処理も容易にできるとともに、緩衝機能を向上で
きる照明器具用包装装置を得ることにある。 【構成】一枚の包装板紙からなる。底板部32と、この長
手方向両端に折曲げられた端部閉鎖板部33と、各板部33
の長手方向両端部にこの板部33と共に四角筒状をなして
夫々折曲げられ、包装される照明器具21の反射笠22の長
手方向両端部の幅方向両側に配置される第1支持部34
と、底板部の幅方向に対向する第1支持部34に夫々突設
され、笠22の反射側壁24の外面に係合される斜めの稜54
及び反射側壁の張出し縁部24a が入込む凹み56を有する
側壁支え部35と、板部33の長手方向中間部に折曲げら
れ、笠22の端板26の外面に係合される三角筒状部70を有
した第2支持部37と、底板部の両側から折曲げられた一
対の側板部37と、これら側板部から折曲げられて照明器
具と共に各支持部34,36 を覆う上板部38とを具備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井埋め込み形照明器
具等の照明器具を包装するのに使用される包装装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】図10〜図12に示されるように天井埋
め込み形照明器具7が備える反射笠1は、斜めの反射側
壁2a有する主反射板2の両端に端板3を連結すること
によって下面が開放された構成となっている。これらの
図中4は主反射板2内に取付けられたV形反射板、5は
V形反射板4に支持されたバッフルである。なお、この
反射笠1の長手方向両端には夫々図示しないランプソケ
ットが配置され、これらにはバッフル5の上方に配置さ
れる直管形蛍光ランプ(図示しない)が取付けられ、か
つ、V形反射板4内には図示しない放電灯安定器等が取
付けられて、これらを備えて照明器具7が構成されてい
る。
【0003】この器具7は従来において次のようにして
包装されている。すなわち、図10〜図12に示される
ように段ボール製の個装箱11の長手方向両端に、段ボ
ール板を四角筒状に折り曲げてなる端部支持筒12を夫
々収納するとともに、これら支持筒12間に照明器具7
を上下逆様にした包装姿勢で収納した後、段ボール板を
コの字形に折り曲げた中間当て板13を、照明器具7の
長手方向中央部に上方から跨ぐように個装箱11に収納
し、最後に、個装箱11の各フラップを閉じて、包装を
行っている。
【0004】こうした構成の包装装置は、端部支持筒1
2により照明器具7の長手方向の緩衝をなし、中間当て
板13により照明器具7の幅方向の緩衝をなし、また、
この当て板13および個装箱11のフラップと底板部と
で照明器具7の厚み方向の緩衝をなしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の包装装
置は、個装箱11の他に緩衝をするための緩衝部品とし
て一対の端部支持筒12および中間当て板13を必要と
しているため、部品点数が多く、包装コストが高く、し
かも、部品点数が多いことから使用後に個装箱11だけ
ではなく、小部品である緩衝部品12、13を廃棄する
必要があるので、包装廃棄物の廃棄処理(廃材処理)も
面倒であるという問題がある。
【0006】また、端部支持筒12は単に四角筒状をな
しているだけであるから、その組み立て強度が比較的弱
く、したがって、照明器具7の長手方向に沿う荷重に対
する緩衝機能が低いという問題がある。さらに、端部支
持筒12は照明器具7の幅方向に対する緩衝機能がない
ことに加えて、中間当て板13は一枚板であるので、総
じて照明器具7の幅方向に対する緩衝機能が低いという
問題がある。
【0007】本発明の目的は、照明器具を低コストで包
装でき、その廃材処理も容易にできるとともに、緩衝機
能を向上できる照明器具用包装装置を得ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、斜めの反射側
壁を有する主反射板の両端に端板が連結された反射笠を
備える照明器具を包装する照明器具用包装装置を前提と
する。
【0009】そして、前記目的を達成するために、一枚
の包装板紙からなり、底板部と、前記反射笠の厚みより
少し大きい高さをもって前記底板部の長手方向両端から
直角に折り曲げられた端部閉鎖板部と、これら閉鎖板部
の長手方向両端部からこの閉鎖板部とともに四角筒状を
なして夫々折り曲げられ、前記反射笠の長手方向両端部
をその幅方向両側から挟んで配置される第1支持部と、
これら第1支持部から夫々突設され、前記反射側壁の外
面に係合される斜めの稜を有するとともに、前記反射側
壁が有する張出し縁部が入り込む凹みを前記稜の上端に
有してなる側壁支え部と、前記第1支持部と同じ高さを
もって前記端部閉鎖板部の長手方向中間部から折り曲げ
られるとともに、前記端板の外面に係合される三角筒状
部を有した第2支持部と、前記端部閉鎖板部と同じ高さ
をもって前記底板部の両側から折り曲げられた一対の側
板部と、これら側板部の内の少なくとも一方から折り曲
げられて前記照明器具とともに前記各支持部を覆う上板
部とを具備したものである。
【0010】
【作用】前記構成の包装装置において、その端部閉鎖板
部と、第1支持部と、第2支持部とは包装される照明器
具の端部を支持するとともに、この端部の上下両面以外
を覆って設けられ、また、底板部と、側板部と、上板部
とは、照明器具全体をその周囲から包み隠して設けられ
るから、これら各部分によって反射笠を上下逆様にした
姿勢で照明器具全体を包装する。
【0011】そして、四角筒状をなした各第1支持部
は、照明器具の長手方向両端部をその幅方向から挟ん
で、この照明器具をその四隅で確実に支持して、照明器
具の幅方向に対する緩衝をする。この緩衝において、四
角筒状の第1支持部の軸方向が照明器具の幅方向と一致
しているので、第1支持部は潰れづらい。しかも、第1
支持部が有した側壁支え部の斜めの稜は反射笠の斜めの
反射側壁に接して、支持面積を大きく確保し、かつ、反
射側壁の変形し易い張出し縁部を凹みに収容しているの
で、第1支持部での支持において反射側壁に集中荷重を
与えることを少なくして幅方向の緩衝ができる。また、
合計4箇所の側壁支え部は包装姿勢の照明器具を下側か
らも支持できる。
【0012】さらに、第2支持部は照明器具の長手方向
両端を支持して、照明器具の長手方向に沿う荷重に対す
る緩衝をする。この緩衝において、第2支持部は、三角
筒状部を有していて、それ自体の内側から補強されてい
るので、潰れずらい。
【0013】したがって、前記第1支持部および第2支
持部により、照明器具の両端部を確実に支持して包装す
ることができる。
【0014】しかも、前記底板部と、端部閉鎖板部と、
第1支持部と、第2支持部と、側板部と、上板部とは、
一枚の包装板紙の各部分からなるので、包装に要する部
品を最小とできる。
【0015】
【実施例】以下、図1〜図9を参照して本発明の一実施
例を説明する。本発明の包装装置により包装される天井
埋め込み形照明器具21の構成について、図2〜図4を
参照して、説明する。
【0016】照明器具21は下面開放形の板金製反射笠
22を備えている。図2および図3に示されるように反
射笠22は水平な天井壁23の両側縁から相反する方向
に傾斜する斜めの反射側壁24を折り曲げてなる主反射
板25と、この反射板25の長手方向両端に夫々連結さ
れた垂直な端板26とから形成されている。一対の反射
側壁24の下縁に外側に張出して設けた張出し縁部24
aと、端板26の下縁に外側に張出して設けた張出し縁
部26aとは、図4に示されるように四角枠状をなして
互いに連続されている。
【0017】主反射板25の天井壁23の内面には、そ
の幅方向中央部に位置して断面略V形をなすV形反射板
27が取付けられている。この反射板27は天井壁23
の長手方向一杯に延びている。天井壁23の内面には、
V形反射板27に覆い隠されて図示しない放電灯安定器
や端子台などが装着されているとともに、長手方向両端
部にランプソケット28が夫々取付けられている。ラン
プソケット28には図示しない直管形けい光ランプが支
持されるようになっている。
【0018】前記構成の照明器具21は、図2に示され
た包装姿勢とは上下逆の使用姿勢、つまり、反射笠22
の天井壁23を上にして下面開口を室内床側に臨ませた
姿勢で使用される。
【0019】次に、この照明器具21を、その反射笠2
2の使用姿勢に対して上下逆様にした包装姿勢で包装す
る包装装置31を説明する。この装置31は、図4およ
び図9等に示されるように例えば両面段ボール製の一枚
の包装板紙からなる。なお、段ボールに代えて厚紙を包
装板紙として使用してもよい。
【0020】この包装装置31は、底板部32と、端部
閉鎖板部33と、第1支持部34と、側壁支え部35
と、第2支持部36と、側板部37と、上板部38とを
備えてなる。
【0021】底板部32は、照明器具21の全長よりも
第2支持部36の太さ(厚み)の2倍に相当する寸法分
だけ長く、かつ、照明器具21の幅よりも第1支持部3
4の幅の2倍に相当する分だけ幅広な大きさを有した平
板部分である。
【0022】端部閉鎖板部33は、底板部32の長手方
向両端に夫々折込み線39を介して一体につながってお
り、この折込み線39により底板部32に対して直角に
折り曲げて設けられている。これら端部閉鎖板部33の
幅A(図9参照)は照明器具21の厚み寸法よりも少し
大きい。
【0023】第1支持部34は、底板部32の長手方向
両端部であって、かつ、その幅方向両端部分に夫々設け
られている。これら支持部34は、端部閉鎖板部33の
長手方向両端とともに四角筒状をなして折り曲げられる
第1〜第3の壁部41〜43を備えている。
【0024】詳しくは、図9に示されるように第1壁部
41は端部閉鎖板部33の長手方向の端部に折込み線4
4を介して一体につなげられ、この壁部41には折込み
線45を介して第2壁部42が一体につなげられ、さら
に、第2壁部42には折込み線46を介して第3壁部4
3が一体につなげられている。第1、第3の壁部41、
43の幅Bは同じであり、また、第2壁部42の幅は端
部閉鎖板部35の幅Aと同じである。これら第1〜第3
の壁部41〜43を、端部閉鎖板部33とともに前記折
込み線39、44〜46を介して順次底板部32側に巻
き込むように折込むことにより、図7(A)に示される
ような四角筒状をなす第1支持部34が組立てられ、そ
の第3壁部43の先端縁は起立した端部閉鎖板部33の
根元に当接される。
【0025】第3壁部43には切欠溝47が設けられて
いるとともに、これと対応して底板部32の長手方向端
部には切り起こし片48が設けられている。前記第1支
持部34の組立てにより、第3壁部43が底板部32上
に重ね合わされると、切欠溝47と切り起こし予定部と
が丁度対向され、前記予定部を切り起こして切り起こし
片48とすることによって、それを切欠溝47に掛合さ
せることができる。それによって、第1支持部34の組
立て状態を保持している。
【0026】側壁支え部35は第1支持部34に一体に
形成され、底板部32の幅方向に対向する第1支持部3
4から互いに近付く方向に夫々突設されている。詳しく
は、各側壁支え部35は、第1壁部41に折込み線49
を介して一体に隣接された中継片50と、この中継片5
0に折込み線51を介して一体につなげられた略三角形
状の折込み片52と、この片52と斜めの折込み線53
を介して一体につなげられた前記第2壁部42の三角形
状端部42aとから形成されている。
【0027】この側壁支え部35は、図7(A)のよう
に組み立てられた第1支持部34において、斜めの折込
み線53を山折りするように折込み片52および中継片
50を折込むことにより、図7(B)に示されるように
折込み片52が三角形状端部42aの裏面に重なり合う
とともに、中継片50が第1支持部34の内側位置の開
口を塞ぐように配置されて、組立てられる。それによ
り、折込み線53が斜めの稜54を形成する。この稜5
4は、前記反射側壁24の傾斜の一致した角度で設けら
れ、同側壁24の外面に係合して、反射笠22を下側お
よび側方から支持するものである。
【0028】図9に示されるように第2壁部42と中継
片50と折込み片52とに渡って長方形の抜き孔55
(なお、識別を容易にするために便宜上斜線を付して図
9では表示されている。)が形成されている。この抜き
孔55は、側壁支え部35の前記組立てにより稜54の
上端に凹み56を形成する。この凹み56には前記反射
側枠24の張出し縁部24aの一部が入り込むようにな
っているとともに、凹み56は張出し縁部24aの高さ
よりも少し深い寸法に形成されている。
【0029】第2支持部36は、端部閉鎖板部33の長
手方向中間部、言い換えれば、底板部32の幅方向に対
向する一対の第1支持部34間に設けられている。この
支持部36は、第1〜第4の壁部61〜64から形成さ
れている。図9に示されるように第1壁部61は折込み
線65を介して端部閉鎖板部33に一体につなげられ、
この壁部61に折込み線66を介して第2壁部62が一
体につなげられている。さらに、第2壁部62には折込
み線67を介して第3壁部63が一体につなげられ、こ
の壁部63には第4壁部64が折込み線68を介して一
体につなげられている。なお、図9中73は第2支持部
35とその両側の第1支持部34とを分けるためのL字
状をなす切り込みを示している。
【0030】第2支持部35の厚みを決定する第1、第
3の壁部61、63の幅Cは前記幅A、Bより狭く、第
2支持部35の高さを決定する第2壁部62の幅は前記
幅Aと同じである。この第2壁部62には折込み線66
に沿って細長い係合孔69(なお、識別を容易にするた
めに便宜上斜線を付して図9では表示されている。)が
形成されている。さらに、第4壁部64には係合孔69
に挿入して係合される挿入突片64aが設けられてい
る。
【0031】前記第2支持部36は図6(A)に示され
るように第1〜第4の壁部を折込み線65〜68を介し
て順次底板部32側に巻き込むように折り込むことによ
り、第1支持部34と同じ高さをもって端部閉鎖板部3
3とともに四角筒状に組立てられる。その際、第4壁部
64の挿入突片64aを係合孔69に挿入することで、
第2〜第4の壁部62〜64により三角筒状部70を形
成して、図6(B)に示されるように第2支持部36は
組立てられる。この組立て状態において、第3、第4の
壁部63、64がなす角部は起立した端部閉鎖板部33
の根元に当接され、それにより、第4壁部64が第2壁
部62をかすがい状に裏側から補強するようになってい
る。
【0032】図9に示されるように第2支持部36の第
2壁部62にはコの字形の切込み71が設けられてい
る。それにより、第2支持部36の前記組立てに伴って
切込み71で囲まれた部分が、図6(B)に示されるよ
うに第2壁部62から突出して器具受け片72を形成す
るようになっている。この受け片72は、第3壁部63
から水平に突出して、この壁部63とともに底板部32
の上面に重ねられるようになっている。
【0033】なお、図1および図9中74は端部閉鎖板
部33の中央部に設けられ、運搬時に作業者の手指が差
し込み可能な手掛け孔を示している。
【0034】図9に示されるように前記側板部37は、
底板部32の両側に折り込み線81を介して一体につな
げられており、また、上板部38は側板部37に折り込
み線82を介して夫々一体につなげられている。側板部
37および上板部38の全長は底板部32の全長と同じ
である。また、側板部37の幅は端部閉鎖板部33の幅
Aと同じであり、上板部38の幅は底板部32の幅の丁
度半分である。なお、上板部38の幅を底板部32の幅
と同じとする場合には、これを一方の側板部37のみに
折り込み線82を介して一体に連ねてもよい。また、図
1中83は上板部38を開き止めして包装状態を保持す
るための接着テープを示している。
【0035】次に、前記構成の包装装置31により照明
器具21を包装する手順を説明する。まず、底板部32
の長手方向両端部に、夫々一対の第1支持部34と、一
つの第2支持部36とを組立てる。これらは、どちらを
先に組立ててもよい。第1支持部34は図7(A)
(B)の順を経て組立てられ、その手順は既述の通りで
ある。同様に第2支持部35は図6(A)(B)の順を
経て組立てられ、その手順は既述の通りである。こうし
て端部緩衝構造が組立てられた状態は図4および図5に
示されている。
【0036】次に、図8に示されるように照明器具21
を上下逆様に反転した包装姿勢にして、底板部32上に
載せ、その反射笠22の長手方向の両端部を第2支持部
36の器具受け片72上に載せる。
【0037】それにより、反射笠22はその長手方向両
端側から第2支持部36で挟まれるように設けられると
ともに、この支持部36の第2壁部62が端板26の外
面に接して照明器具21をその長手方向に支持する。
【0038】同時に、反射笠22の長手方向両端部は、
その幅方向両側に位置された一対の第1支持部34で挟
まれて、これら支持部34により幅方向に支持される。
しかも、第1支持部34から一体に突出された側壁支え
部35の斜めの稜54が、反射笠22の斜めの反射側壁
24の外面に接触して、反射笠22をその下側および側
方から支持するとともに、第1支持部34の凹み56内
に反射側壁24の張出し縁部24aが夫々収納され、し
かも、本実施例では、この凹み56の底面において張出
し縁部24aを支持する。
【0039】こうして照明器具21の端部を支持した端
部閉鎖板部33と、第1支持部34と、第2支持部36
とは、照明器具21の端部の上下両面以外を覆って設け
られる。また、この支持状態では、反射笠22の天井壁
23が器具受け片72の厚み分だけ底板部32から浮い
ているとともに、各部の寸法のとりあいにより反射笠2
2の張出し縁部24a、25aが、同一高さをなして組
立てられた第1、第2の支持部34、36の上面よりも
少し下がって位置されている。
【0040】こうした後、底板部32に対して両側板部
37を直角に折り曲げて各第1支持部34の外側の端面
を夫々覆ってから、両上板部38を底板部32と平行と
なるように側板部37に対して直角に折曲げて、第1、
第2の支持部34、36を夫々上側から覆う。それによ
り、底板部32と、側板部37と、上板部38とが、照
明器具21全体をその周囲から包み隠して設けられ、こ
れら各部分によって反射笠22が逆様になった姿勢で照
明器具21全体を包装できる。
【0041】最後に、両上板部38の合わせ目にわたっ
てテープ83を貼り付ける。以上の手順により、一枚の
段ボールからなる包装装置31で照明器具21を個装す
ることができる。この包装完了の状態は図1〜図3に示
されている。
【0042】この包装状態では、包装装置31の四角筒
状をなした各第1支持部34が、照明器具21の長手方
向両端部をその幅方向から挟んで、照明器具21をその
四隅で確実に支持しているから、これらの支持部34に
よって照明器具21の幅方向に対する緩衝をすることが
できる。この緩衝において、四角筒状の第1支持部34
の軸方向は照明器具21の幅方向と一致しているので、
第1支持部34は潰れづらい。
【0043】しかも、第1支持部34に突設された側壁
支え部35の斜めの稜54が反射笠22の斜めの反射側
壁24に接して、支持面積を大きく確保し、かつ、反射
側壁24の変形し易い張出し縁部24aを凹み56に収
容しているので、反射側壁24に集中荷重を与えること
を少なくして緩衝できる。また、合計4箇所の側壁支え
部35は包装姿勢の照明器具21をその下側からも支持
できる。
【0044】加えて、第2支持部36は照明器具21の
長手方向両端を支持して、照明器具21の長手方向に沿
う荷重に対する緩衝をする。この緩衝において、既述の
ように第2支持部36は三角筒状部70を有しているか
ら、それ自体の内側から第4壁部64の突っ張り作用で
補強されている。それにより、第2支持部36は潰れず
らい。
【0045】したがって、これら第1支持部34および
第2支持部36により、照明器具21の端部をしっかり
と確実に支持し、照明器具21をその動揺を防止して包
装することができる。
【0046】また、四隅の第1支持部34は、その幅に
応じて、包装される照明器具21の張出し縁部24aと
側壁部37との間に大きな緩衝隙間(図2中寸法Eで緩
衝空間の幅を示す。)を確保する。そのため、包装状態
において側方から作用する外力によって張出し縁部24
aが変形されることを有効に防止できる。
【0047】このように照明器具21をその包装姿勢で
個装する包装装置31は、一枚の段ボール等の包装板紙
であるので、特別の緩衝用部品を必要とすることがな
く、包装部品数が最小ですむとともに、それに伴い包装
を解いた後の廃材処理もし易くできる。そして、特別の
緩衝用部品を用いないことから、包装および包装を解く
のに要する手間も少なくなり、容易に包装できるととも
に、容易に解くこともできる。
【0048】
【発明の効果】以上詳記したように本発明に係る照明器
具用包装装置によれば、一枚の包装板紙からなるので、
包装に要する部品を最小にでき、それに伴い照明器具を
低コストで包装できるとともに、その廃材処理も容易に
できる。その上、側壁支え部が突設された第1支持部と
第2支持部により照明器具の端部を、長手方向および幅
方向両側から夫々確実に支持して包装できるから、照明
器具の長手方向に沿う荷重および幅方向に沿う荷重に対
する緩衝機能を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る包装装置を包装完了状
態で示す斜視図。
【図2】図1中Z−Z線に沿う包装装置の断面図。
【図3】図1中Y−Y線に沿う包装装置の断面図。
【図4】一実施例に係る包装装置とこれに包装される照
明器具とを分解して示す斜視図。
【図5】一実施例に係る包装装置の端部の構成を示す斜
視図。
【図6】(A)は一実施例に係る包装装置の第2支持部
を組み立て途中の状態で示す斜視図。(B)は一実施例
に係る包装装置の第2支持部を組み立て完了状態で示す
斜視図。
【図7】(A)は一実施例に係る包装装置の第1支持部
を組み立て途中の状態で示す斜視図。(B)は一実施例
に係る包装装置の第1支持部を組み立て完了状態で示す
斜視図。
【図8】一実施例に係る包装装置に照明器具がセットさ
れた状態を示す斜視図。
【図9】一実施例に係る包装装置の展開図。
【図10】従来例に係る包装装置の構成を分解して照明
器具とともに示す斜視図。
【図11】従来例に係る包装装置の構成を包装完了状態
で示す前記図2相当の断面図。
【図12】従来例に係る包装装置の構成を包装完了状態
で示す前記図3相当の断面図。
【符号の説明】
21…照明器具、 22…反射笠、 24…反射側壁、 24a…張出し縁部、 25…主反射板、 26…端板、 31…包装装置、 32…底板部、 33…端部閉鎖居た部、 34…第1支持部、 35…側壁支え部、 36…第2支持部、 37…側板部、 38…上板部、 54…稜、 56…凹み、 70…三角筒状部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】斜めの反射側壁を有する主反射板の両端に
    端板が連結された反射笠を備える照明器具を包装するも
    のであって、 一枚の包装板紙からなり、 底板部と、 前記反射笠の厚みより少し大きい高さをもって前記底板
    部の長手方向両端から直角に折り曲げられた端部閉鎖板
    部と、 これら閉鎖板部の長手方向両端部からこの閉鎖板部とと
    もに四角筒状をなして夫々折り曲げられ、前記反射笠の
    長手方向両端部をその幅方向両側から挟んで配置される
    第1支持部と、 これら第1支持部から夫々突設され、前記反射側壁の外
    面に係合される斜めの稜を有するとともに、前記反射側
    壁が有する張出し縁部が入り込む凹みを前記稜の上端に
    有してなる側壁支え部と、 前記第1支持部と同じ高さをもって前記端部閉鎖板部の
    長手方向中間部から折り曲げられるとともに、前記端板
    の外面に係合される三角筒状部を有した第2支持部と、 前記端部閉鎖板部と同じ高さをもって前記底板部の両側
    から折り曲げられた一対の側板部と、 これら側板部の内の少なくとも一方から折り曲げられて
    前記照明器具とともに前記各支持部を覆う上板部とを具
    備した照明器具用包装装置。
JP16660895A 1995-06-30 1995-06-30 照明器具用包装装置 Pending JPH0912073A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16660895A JPH0912073A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 照明器具用包装装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16660895A JPH0912073A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 照明器具用包装装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0912073A true JPH0912073A (ja) 1997-01-14

Family

ID=15834463

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16660895A Pending JPH0912073A (ja) 1995-06-30 1995-06-30 照明器具用包装装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0912073A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0912073A (ja) 照明器具用包装装置
JP3019722B2 (ja) 照明器具用包装装置
JP2006044773A (ja) 包装体
JPH10297624A (ja) 照明器具用包装装置
JP3215876B2 (ja) 段ボール製の照明器具梱包体
JP3700320B2 (ja) 包装装置
JP3637667B2 (ja) 包装装置
JP2889790B2 (ja) 梱包装置
JPS6240931Y2 (ja)
JP4228681B2 (ja) 照明器具用包装装置
JP2731683B2 (ja) 照明器具用反射板の緩衝体
JP4432370B2 (ja) 包装体
JPH04279471A (ja) 包装用緩衝体
JP3735954B2 (ja) 照明器具用包装緩衝体
JP2604892Y2 (ja) 包装装置
JP2000072178A (ja) 照明器具の包装装置
JPH08258866A (ja) 包装装置
JPH07300171A (ja) 照明器具の緩衝装置
JP4054975B2 (ja) 包装体
JPH06171686A (ja) 照明器具用緩衝体
JPH07315439A (ja) 照明器具用緩衝体
JPH08324642A (ja) 照明器具の包装緩衝体
JP2000128151A (ja) 包装装置
JPS6013824Y2 (ja) 照明器具の包装装置
JPH072286A (ja) 包装装置