JPH0722907A - ラジオ受信機 - Google Patents
ラジオ受信機Info
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- JPH0722907A JPH0722907A JP16297193A JP16297193A JPH0722907A JP H0722907 A JPH0722907 A JP H0722907A JP 16297193 A JP16297193 A JP 16297193A JP 16297193 A JP16297193 A JP 16297193A JP H0722907 A JPH0722907 A JP H0722907A
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Landscapes
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 たとえばRDSラジオ受信機において、ラジ
オ放送周波数の電界強度のチェックのために、できるだ
け短時間にフェイズロックループ周波数シンセサイザを
収束させる。 【構成】 電子チューナを用いて1つのラジオ放送の受
信中に、他のラジオ放送の電界強度をチェックしようと
するには、その受信周波数の変更に先立って、新たな受
信すべき周波数に対応した電圧制御形発振回路に与える
べき電圧にほぼ等しい電圧を、電圧出力手段によって発
生しておき、その電圧出力を電圧制御形発振回路に与え
るとともに、前記変更して受信すべき周波数に対応する
分周比となるように分周回路を動作させ、その後、位相
比較回路の出力を電圧制御形発振回路に切換えて与えて
フェイズロックさせる。
オ放送周波数の電界強度のチェックのために、できるだ
け短時間にフェイズロックループ周波数シンセサイザを
収束させる。 【構成】 電子チューナを用いて1つのラジオ放送の受
信中に、他のラジオ放送の電界強度をチェックしようと
するには、その受信周波数の変更に先立って、新たな受
信すべき周波数に対応した電圧制御形発振回路に与える
べき電圧にほぼ等しい電圧を、電圧出力手段によって発
生しておき、その電圧出力を電圧制御形発振回路に与え
るとともに、前記変更して受信すべき周波数に対応する
分周比となるように分周回路を動作させ、その後、位相
比較回路の出力を電圧制御形発振回路に切換えて与えて
フェイズロックさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえばRDS(Radi
o Data System)と称される周波数変調(略称FM)ラ
ジオ放送を受信するためなどに好適なラジオ受信機に関
する。
o Data System)と称される周波数変調(略称FM)ラ
ジオ放送を受信するためなどに好適なラジオ受信機に関
する。
【0002】
【従来の技術】このようなRDS放送は、たとえばヨー
ロッパなどにおいて行われており、このラジオ放送の高
周波信号は、音声信号だけでなく、その音声信号よりも
高い周波数帯域において、ラジオ放送に関する情報を表
すデータ信号を含み、そのデータ信号が一致または近似
しているラジオ放送は、その音声信号による放送内容が
一致または近似している。したがってそのようなラジオ
受信機を自動車に搭載したとき、前記データ信号に基づ
いて各ラジオ放送の電界強度をチェックし、自動車が移
動しても、必要な電界強度を有するラジオ放送を自動的
に追尾して受信可能とすることができる。
ロッパなどにおいて行われており、このラジオ放送の高
周波信号は、音声信号だけでなく、その音声信号よりも
高い周波数帯域において、ラジオ放送に関する情報を表
すデータ信号を含み、そのデータ信号が一致または近似
しているラジオ放送は、その音声信号による放送内容が
一致または近似している。したがってそのようなラジオ
受信機を自動車に搭載したとき、前記データ信号に基づ
いて各ラジオ放送の電界強度をチェックし、自動車が移
動しても、必要な電界強度を有するラジオ放送を自動的
に追尾して受信可能とすることができる。
【0003】このようなラジオ受信機において、単一の
電子チューナを用いて、1つのラジオ放送を受信しなが
ら、他の放送局の電界強度をチェックするときには、受
信中の音声信号が途絶えることになり、したがってその
ような時間をできるだけ短くする必要がある。
電子チューナを用いて、1つのラジオ放送を受信しなが
ら、他の放送局の電界強度をチェックするときには、受
信中の音声信号が途絶えることになり、したがってその
ような時間をできるだけ短くする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、1つ
のラジオ放送の受信動作状態から他の受信周波数に変更
するときの電子チューナの動作をできるだけ短くするこ
とができるようにしたラジオ受信機を提供することであ
る。
のラジオ放送の受信動作状態から他の受信周波数に変更
するときの電子チューナの動作をできるだけ短くするこ
とができるようにしたラジオ受信機を提供することであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、電圧制御形発
振回路の出力を分周比可変で分周する分周回路に与え、
この分周回路の出力と基準周波数発振回路の出力とを位
相比較回路に与えて位相差に対応した電圧を出力し、そ
の電圧出力を電圧制御形発振回路に与え、これによって
電圧制御形発振回路の出力と基準周波数発振回路の出力
との位相差が一致するフェイズロックループ周波数シン
セサイザを備え、電圧制御形発振回路の出力周波数に対
応する周波数を受信する電子チューナと、電圧出力手段
と、電子チューナの受信周波数の変更にあたり、電子チ
ューナの変更して受信すべき周波数に対応した電圧制御
形発振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい電圧を、電圧
出力手段によって発生させて電圧制御形発振回路に与え
るとともに、前記変更して受信すべき周波数に対応する
分周比となるように分周回路を動作させ、その後、位相
比較回路の出力を電圧制御形発振回路に切換えて与える
制御手段とを含むことを特徴とするラジオ受信機であ
る。
振回路の出力を分周比可変で分周する分周回路に与え、
この分周回路の出力と基準周波数発振回路の出力とを位
相比較回路に与えて位相差に対応した電圧を出力し、そ
の電圧出力を電圧制御形発振回路に与え、これによって
電圧制御形発振回路の出力と基準周波数発振回路の出力
との位相差が一致するフェイズロックループ周波数シン
セサイザを備え、電圧制御形発振回路の出力周波数に対
応する周波数を受信する電子チューナと、電圧出力手段
と、電子チューナの受信周波数の変更にあたり、電子チ
ューナの変更して受信すべき周波数に対応した電圧制御
形発振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい電圧を、電圧
出力手段によって発生させて電圧制御形発振回路に与え
るとともに、前記変更して受信すべき周波数に対応する
分周比となるように分周回路を動作させ、その後、位相
比較回路の出力を電圧制御形発振回路に切換えて与える
制御手段とを含むことを特徴とするラジオ受信機であ
る。
【0006】また本発明は、第1電圧制御形発振回路の
出力を分周比可変で分周する第1分周回路に与え、この
第1分周回路の出力と第1基準周波数発振回路の出力と
を第1位相比較回路に与えて位相差に対応した電圧を出
力し、その電圧出力を第1電圧制御形発振回路に与え、
これによって第1電圧制御形発振回路の出力と第1基準
周波数発振回路の出力との位相差が一致する第1フェイ
ズロックループ周波数シンセサイザを備え、第1電圧制
御形発振回路の出力周波数に対応する周波数を受信する
第1電子チューナと、第2電圧制御形発振回路の出力を
分周比可変で分周する第2分周回路に与え、この第2分
周回路の出力と第2基準周波数発振回路の出力とを第2
位相比較回路に与えて位相差に対応した電圧を出力し、
その電圧出力を第2電圧制御形発振回路に与え、これに
よって第2電圧制御形発振回路の出力と第2基準周波数
発振回路の出力との位相差が一致する第2フェイズロッ
クループ周波数シンセサイザを備え、第2電圧制御形発
振回路の出力周波数に対応する周波数を受信する第2電
子チューナと、第1電子チューナの受信周波数の変更に
あたり、第1電子チューナの変更して受信すべき周波数
に対応した第1電圧制御形発振回路に与えるべき電圧と
ほぼ等しい電圧を第2分周回路の分周比を設定して第2
位相比較回路の出力を発生して第1電圧制御形発振回路
に与えるとともに、前記変更して受信すべき周波数に対
応する分周比となるように第1分周回路を動作させ、そ
の後、第1位相比較回路の出力を第1電圧制御形発振回
路に切換えて与える制御手段とを含むことを特徴とする
ラジオ受信機である。
出力を分周比可変で分周する第1分周回路に与え、この
第1分周回路の出力と第1基準周波数発振回路の出力と
を第1位相比較回路に与えて位相差に対応した電圧を出
力し、その電圧出力を第1電圧制御形発振回路に与え、
これによって第1電圧制御形発振回路の出力と第1基準
周波数発振回路の出力との位相差が一致する第1フェイ
ズロックループ周波数シンセサイザを備え、第1電圧制
御形発振回路の出力周波数に対応する周波数を受信する
第1電子チューナと、第2電圧制御形発振回路の出力を
分周比可変で分周する第2分周回路に与え、この第2分
周回路の出力と第2基準周波数発振回路の出力とを第2
位相比較回路に与えて位相差に対応した電圧を出力し、
その電圧出力を第2電圧制御形発振回路に与え、これに
よって第2電圧制御形発振回路の出力と第2基準周波数
発振回路の出力との位相差が一致する第2フェイズロッ
クループ周波数シンセサイザを備え、第2電圧制御形発
振回路の出力周波数に対応する周波数を受信する第2電
子チューナと、第1電子チューナの受信周波数の変更に
あたり、第1電子チューナの変更して受信すべき周波数
に対応した第1電圧制御形発振回路に与えるべき電圧と
ほぼ等しい電圧を第2分周回路の分周比を設定して第2
位相比較回路の出力を発生して第1電圧制御形発振回路
に与えるとともに、前記変更して受信すべき周波数に対
応する分周比となるように第1分周回路を動作させ、そ
の後、第1位相比較回路の出力を第1電圧制御形発振回
路に切換えて与える制御手段とを含むことを特徴とする
ラジオ受信機である。
【0007】
【作用】本発明に従えば、フェイズロックループ周波数
シンセサイザを備える電子チューナを備えたラジオ受信
機において、電圧出力手段を備え、電子チューナの受信
周波数の変更にあたって、まず、変更して受信すべき周
波数に対応した電圧制御形発振回路に与えるべき電圧に
ほぼ等しい電圧、すなわち一致した電圧または近似した
電圧を、電圧出力手段によって安定して発生しておき、
この状態で次に、電圧出力手段からの電圧を電子チュー
ナの電圧制御形発振回路に与えるとともに、前記変更し
て受信すべき周波数に対応する分周比となるように分周
回路を動作させ、したがって電圧出力手段からの電圧が
電圧制御形発振回路に与えられてその電圧制御形発振回
路が、変更して受信すべき周波数に対応した電圧にほぼ
等しい電圧が与えられた状態となった後、分周回路の動
作による出力が位相比較回路に与えられ、こうしてフェ
イズロックループ周波数シンセサイザの収束時間を短縮
することができるようになる。
シンセサイザを備える電子チューナを備えたラジオ受信
機において、電圧出力手段を備え、電子チューナの受信
周波数の変更にあたって、まず、変更して受信すべき周
波数に対応した電圧制御形発振回路に与えるべき電圧に
ほぼ等しい電圧、すなわち一致した電圧または近似した
電圧を、電圧出力手段によって安定して発生しておき、
この状態で次に、電圧出力手段からの電圧を電子チュー
ナの電圧制御形発振回路に与えるとともに、前記変更し
て受信すべき周波数に対応する分周比となるように分周
回路を動作させ、したがって電圧出力手段からの電圧が
電圧制御形発振回路に与えられてその電圧制御形発振回
路が、変更して受信すべき周波数に対応した電圧にほぼ
等しい電圧が与えられた状態となった後、分周回路の動
作による出力が位相比較回路に与えられ、こうしてフェ
イズロックループ周波数シンセサイザの収束時間を短縮
することができるようになる。
【0008】また本発明に従えば、たとえばFMラジオ
放送を受信するための第1の電子チューナと、たとえば
振幅変調(略称AM)のラジオ放送を受信する第2の電
子チューナとを備え、第1の電子チューナにおいて現在
のラジオ放送の受信状態から、他の変更して受信すべき
周波数に変更するにあたっては、第2の電子チューナに
おける第2分周回路の分周比を設定して第2位相比較回
路の出力を、前記変更して受信すべき周波数に対応した
第1電圧制御形発振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい
電圧、すなわち一致した電圧または近似した電圧を発生
し、その第2位相比較回路の出力が安定した状態で、周
波数変更のために、第2位相比較回路の出力を第1電圧
制御形発振回路に与えるとともに、第1電子チューナの
第1分周回路を動作させて、前記変更して受信すべき周
波数に対応する分周比とし、その後、第1位相比較回路
の出力を第1電圧制御形発振回路に切換えて与えるよう
にし、これによって第1電子チューナの周波数変更時
に、第2電子チューナを利用して、第1電子チューナに
おけるラジオ放送の受信周波数の変更時における第1フ
ェイズロックループ周波数シンセサイザの収束時間を短
縮することが可能になる。
放送を受信するための第1の電子チューナと、たとえば
振幅変調(略称AM)のラジオ放送を受信する第2の電
子チューナとを備え、第1の電子チューナにおいて現在
のラジオ放送の受信状態から、他の変更して受信すべき
周波数に変更するにあたっては、第2の電子チューナに
おける第2分周回路の分周比を設定して第2位相比較回
路の出力を、前記変更して受信すべき周波数に対応した
第1電圧制御形発振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい
電圧、すなわち一致した電圧または近似した電圧を発生
し、その第2位相比較回路の出力が安定した状態で、周
波数変更のために、第2位相比較回路の出力を第1電圧
制御形発振回路に与えるとともに、第1電子チューナの
第1分周回路を動作させて、前記変更して受信すべき周
波数に対応する分周比とし、その後、第1位相比較回路
の出力を第1電圧制御形発振回路に切換えて与えるよう
にし、これによって第1電子チューナの周波数変更時
に、第2電子チューナを利用して、第1電子チューナに
おけるラジオ放送の受信周波数の変更時における第1フ
ェイズロックループ周波数シンセサイザの収束時間を短
縮することが可能になる。
【0009】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のRDSラジオ放
送を受信するラジオ受信機1の全体の構成を示すブロッ
ク図である。このラジオ受信機1は自動車に搭載されて
使用され、RDS周波数変調ラジオ放送を受信すること
ができる。RDSラジオ放送は、音声信号と、その音声
信号よりも高い57kHzの周波数帯域で伝送されるデ
ータ信号とを含む周波数変調高周波信号であり、複数の
各放送局から放送されている。
送を受信するラジオ受信機1の全体の構成を示すブロッ
ク図である。このラジオ受信機1は自動車に搭載されて
使用され、RDS周波数変調ラジオ放送を受信すること
ができる。RDSラジオ放送は、音声信号と、その音声
信号よりも高い57kHzの周波数帯域で伝送されるデ
ータ信号とを含む周波数変調高周波信号であり、複数の
各放送局から放送されている。
【0010】データ信号は、いわゆるPIコードを含
み、このPIコードは、複数桁から成り、各桁は、ラジ
オ放送局の国籍、受信サービスエリア、親局であるか子
局であるかを表す信号および共通のネットワークを構成
するラジオ放送局のグループを表す信号などにそれぞれ
対応する。PIコードの複数桁の全てが一致するラジオ
放送は、全く同一の音声信号の放送内容であることにな
り、またそのうちの大部分の桁が一致しているラジオ放
送では、音声信号による内容は殆ど一致しているけれど
も僅かに違う番組が含まれることになる。
み、このPIコードは、複数桁から成り、各桁は、ラジ
オ放送局の国籍、受信サービスエリア、親局であるか子
局であるかを表す信号および共通のネットワークを構成
するラジオ放送局のグループを表す信号などにそれぞれ
対応する。PIコードの複数桁の全てが一致するラジオ
放送は、全く同一の音声信号の放送内容であることにな
り、またそのうちの大部分の桁が一致しているラジオ放
送では、音声信号による内容は殆ど一致しているけれど
も僅かに違う番組が含まれることになる。
【0011】ラジオ放送局からの音声信号とデータ信号
とを含む周波数変調高周波信号は、ラジオ受信機1のア
ンテナ2で受信され、電子チューナ3で同調される。電
子チューナ3は、アンテナ2からの高周波信号を増幅す
る増幅回路4と、スーパーヘテロダイン方式の混合回路
5と、フェイズロックループ周波数シンセサイザ6と、
中間周波増幅回路7とを備える。中間周波増幅回路7の
出力は、復調回路8で復調され、音声信号はライン9か
らミュート回路10を経て、低周波増幅回路11で増幅
され、スピーカ12によって音響化される。
とを含む周波数変調高周波信号は、ラジオ受信機1のア
ンテナ2で受信され、電子チューナ3で同調される。電
子チューナ3は、アンテナ2からの高周波信号を増幅す
る増幅回路4と、スーパーヘテロダイン方式の混合回路
5と、フェイズロックループ周波数シンセサイザ6と、
中間周波増幅回路7とを備える。中間周波増幅回路7の
出力は、復調回路8で復調され、音声信号はライン9か
らミュート回路10を経て、低周波増幅回路11で増幅
され、スピーカ12によって音響化される。
【0012】同調され、受信されているラジオ放送の受
信電界強度は、中間周波増幅回路7からライン13を介
して、制御回路14に含まれるアナログ/デジタル変換
回路15に与えられてデジタル値に変換され、処理回路
16に与えられる。
信電界強度は、中間周波増幅回路7からライン13を介
して、制御回路14に含まれるアナログ/デジタル変換
回路15に与えられてデジタル値に変換され、処理回路
16に与えられる。
【0013】中間周波増幅回路7からの出力は、バンド
パスフィルタ17に与えられて、たとえば57kHzの
帯域のデータ信号が抽出され、データ信号をデコードす
るデコーダ18に与えられてデコードされ、ライン19
からメモリM1に与えられる。このメモリM1は、もう
1つのメモリM2とともに処理回路16に接続される。
パスフィルタ17に与えられて、たとえば57kHzの
帯域のデータ信号が抽出され、データ信号をデコードす
るデコーダ18に与えられてデコードされ、ライン19
からメモリM1に与えられる。このメモリM1は、もう
1つのメモリM2とともに処理回路16に接続される。
【0014】フェイズロックループ周波数シンセサイザ
6は、予め定める一定の基準周波数を有する信号を発生
する基準周波数発振回路20と、分周比が可変である分
周回路21と、基準周波数発振回路20の出力と分周回
路21の出力との位相の比較を行い、その位相差に対応
し、かつ位相差が零となるようにするための電圧を出力
する位相比較回路22と、位相比較回路22の出力が与
えられるローパスフィルタ23と、ローパスフィルタ2
3の出力が与えられてその電圧に対応した周波数で発振
動作を行い、前述の位相差が零となるように発振周波数
が変化する電圧制御形発振回路24とを含み、この電圧
制御形発振回路24の出力は、ライン25から分周回路
21に与えられるとともに、混合回路5に与えられて同
調のために用いられる。
6は、予め定める一定の基準周波数を有する信号を発生
する基準周波数発振回路20と、分周比が可変である分
周回路21と、基準周波数発振回路20の出力と分周回
路21の出力との位相の比較を行い、その位相差に対応
し、かつ位相差が零となるようにするための電圧を出力
する位相比較回路22と、位相比較回路22の出力が与
えられるローパスフィルタ23と、ローパスフィルタ2
3の出力が与えられてその電圧に対応した周波数で発振
動作を行い、前述の位相差が零となるように発振周波数
が変化する電圧制御形発振回路24とを含み、この電圧
制御形発振回路24の出力は、ライン25から分周回路
21に与えられるとともに、混合回路5に与えられて同
調のために用いられる。
【0015】処理回路16は、分周回路21の分周比を
設定する信号をライン26を介して分周回路21に与え
る。キー入力手段27で入力されたラジオ放送の受信周
波数となるように、処理回路16はフェイズロックルー
プ周波数シンセサイザ6に含まれる分周回路21の分周
比を設定し、その希望するラジオ放送を受信して聴取す
ることができる。こうして、現在受信中のラジオ放送の
データ信号の一部を構成するPIコードおよび周波数f
0,f1,f2,…は、第1メモリM1にストアされ
る。
設定する信号をライン26を介して分周回路21に与え
る。キー入力手段27で入力されたラジオ放送の受信周
波数となるように、処理回路16はフェイズロックルー
プ周波数シンセサイザ6に含まれる分周回路21の分周
比を設定し、その希望するラジオ放送を受信して聴取す
ることができる。こうして、現在受信中のラジオ放送の
データ信号の一部を構成するPIコードおよび周波数f
0,f1,f2,…は、第1メモリM1にストアされ
る。
【0016】電圧出力手段を構成するデジタル/アナロ
グ変換回路28には、処理回路16からデジタル信号が
与えられ、これによって発生される電圧出力はライン2
9に導出される。この電圧は、ライン29から電圧変換
回路30を介してアナログ/デジタル変換回路31に与
えられ、こうしてネガティブフィールドバックループが
構成されて、ライン29の出力電圧が、処理回路16に
おいて設定した電圧となるように制御される。ローパス
フイルタ23の出力とライン29の出力とは、切換えス
イッチ32の個別接点33,34にそれぞれ与えられ、
その共通接点35の出力は、前述のように電圧制御形発
振回路24に与えられ、さらにまた同調のために高周波
増幅回路4に与えられる。
グ変換回路28には、処理回路16からデジタル信号が
与えられ、これによって発生される電圧出力はライン2
9に導出される。この電圧は、ライン29から電圧変換
回路30を介してアナログ/デジタル変換回路31に与
えられ、こうしてネガティブフィールドバックループが
構成されて、ライン29の出力電圧が、処理回路16に
おいて設定した電圧となるように制御される。ローパス
フイルタ23の出力とライン29の出力とは、切換えス
イッチ32の個別接点33,34にそれぞれ与えられ、
その共通接点35の出力は、前述のように電圧制御形発
振回路24に与えられ、さらにまた同調のために高周波
増幅回路4に与えられる。
【0017】図2は、メモリM1のメモリマップを示す
図である。ラジオ放送の周波数f0,f1,f2,…に
対応する受信電界強度のストア領域が設けられ、アナロ
グ/デジタル変換回路15によって変換されて得られた
デジタル値である受信電界強度を表す信号が、処理回路
16によってメモリM1に、参照符S0,S1,S2,
…で示されるようにストアされる。
図である。ラジオ放送の周波数f0,f1,f2,…に
対応する受信電界強度のストア領域が設けられ、アナロ
グ/デジタル変換回路15によって変換されて得られた
デジタル値である受信電界強度を表す信号が、処理回路
16によってメモリM1に、参照符S0,S1,S2,
…で示されるようにストアされる。
【0018】図3は、電子チューナ3のFMラジオ放送
の周波数と、切換えスイッチ32から電圧制御形発振回
路24に与えられる出力電圧との関係を示すグラフであ
る。この実施例では、説明の単純化のために、受信周波
数に1次関数で対応する電圧が設定される。
の周波数と、切換えスイッチ32から電圧制御形発振回
路24に与えられる出力電圧との関係を示すグラフであ
る。この実施例では、説明の単純化のために、受信周波
数に1次関数で対応する電圧が設定される。
【0019】図4は、メモリM2のメモリマップを示す
図である。受信周波数fの予め定める範囲毎に、処理回
路16は、デジタル/アナログ変換回路28によってラ
イン29から、メモリM2で設定された出力電圧を導出
する。各出力電圧は、その受信周波数の前記範囲におい
て最も低い周波数に対応する電圧に定められる。
図である。受信周波数fの予め定める範囲毎に、処理回
路16は、デジタル/アナログ変換回路28によってラ
イン29から、メモリM2で設定された出力電圧を導出
する。各出力電圧は、その受信周波数の前記範囲におい
て最も低い周波数に対応する電圧に定められる。
【0020】図5はラジオ放送の周波数とその電界強度
とを簡略化して示す図である。ラジオ放送の受信周波数
f0,f1,f2,…が電子チューナ3によって選択さ
れて受信され、その受信電界強度S0,S1,S2,S
3,…が前述のようにメモリM1にストアされ、このよ
うな動作が、周波数f0のラジオ放送の受信中におい
て、たとえば5秒毎に、他のラジオ放送の周波数f1,
f2,…の受信電界強度を調べるために、ごく短時間T
2、たとえば15msec毎に途絶えて、受信される。
とを簡略化して示す図である。ラジオ放送の受信周波数
f0,f1,f2,…が電子チューナ3によって選択さ
れて受信され、その受信電界強度S0,S1,S2,S
3,…が前述のようにメモリM1にストアされ、このよ
うな動作が、周波数f0のラジオ放送の受信中におい
て、たとえば5秒毎に、他のラジオ放送の周波数f1,
f2,…の受信電界強度を調べるために、ごく短時間T
2、たとえば15msec毎に途絶えて、受信される。
【0021】図6は、処理回路16の動作を説明するた
めのフローチャートである。ステップa1からステップ
a2に移り、切換えスイッチ32の共通接点35は個別
接点33に接続され、この状態でステップa3では受信
周波数f0の同調を行い、これによって現在受信してい
るラジオ放送のアナログ/デジタル変換回路15によっ
て検出される受信電界強度を、ステップa4で処理回路
16の働きによってメモリM1に、図2の参照符S0で
示されるようにしてストアする。
めのフローチャートである。ステップa1からステップ
a2に移り、切換えスイッチ32の共通接点35は個別
接点33に接続され、この状態でステップa3では受信
周波数f0の同調を行い、これによって現在受信してい
るラジオ放送のアナログ/デジタル変換回路15によっ
て検出される受信電界強度を、ステップa4で処理回路
16の働きによってメモリM1に、図2の参照符S0で
示されるようにしてストアする。
【0022】このラジオ放送の受信中において、周波数
f1を有するラジオ放送の受信電界強度をチェックする
にあたっては、まずステップa5においてデジタル/ア
ナログ変換回路28からライン29には、その変更して
受信すべき周波数f1に対応してメモリM2に図4のよ
うに予め設定されている信号を導出する。ステップa6
では、現在受信中の周波数f0の受信状態が図5に示さ
れる時間T1、たとえば5秒間経過したかどうかが判断
され、この時間T1中においては、デジタル/アナログ
変換回路28からライン29に導出される電圧は充分に
安定した状態となっている。
f1を有するラジオ放送の受信電界強度をチェックする
にあたっては、まずステップa5においてデジタル/ア
ナログ変換回路28からライン29には、その変更して
受信すべき周波数f1に対応してメモリM2に図4のよ
うに予め設定されている信号を導出する。ステップa6
では、現在受信中の周波数f0の受信状態が図5に示さ
れる時間T1、たとえば5秒間経過したかどうかが判断
され、この時間T1中においては、デジタル/アナログ
変換回路28からライン29に導出される電圧は充分に
安定した状態となっている。
【0023】図7は、図1に示されるラジオ受信機1の
動作を説明するための波形図である。図7(1)は、ミ
ュート回路10の動作を示す。周波数f0のラジオ放送
の受信状態がステップa6において5秒間経過したこと
が判断されると、次のステップa7では、時刻t1でミ
ュート回路10を遮断する。次にステップa8では、時
刻t2以降で分周回路21に、変更して受信すべき周波
数f1に対応する分周比を表す分周比設定信号を与えて
設定する。これとともに時刻t2では、ステップa9で
示すように、切換えスイッチ32の共通接点35を個別
接点33から34に切換えて導通する。図7(2)は、
切換えスイッチ32の共通接点35から電圧制御形発振
回路24に与えられる電圧を示す。ステップa10で
は、時刻t2から時刻t3までの時間W1が経過したか
どうかが判断される。時間W1は、たとえば0.5ms
ecに選ばれる。こうして時刻t3では、電圧制御形発
振回路24に与えられる電圧は、図4のように変更され
て受信すべき周波数f1に対応した電圧にほぼ等しい電
圧、すなわちこの実施例では近似した電圧が導出され
る。この電圧は、ちょうど周波数f1に対応する電圧に
選ばれることもある。
動作を説明するための波形図である。図7(1)は、ミ
ュート回路10の動作を示す。周波数f0のラジオ放送
の受信状態がステップa6において5秒間経過したこと
が判断されると、次のステップa7では、時刻t1でミ
ュート回路10を遮断する。次にステップa8では、時
刻t2以降で分周回路21に、変更して受信すべき周波
数f1に対応する分周比を表す分周比設定信号を与えて
設定する。これとともに時刻t2では、ステップa9で
示すように、切換えスイッチ32の共通接点35を個別
接点33から34に切換えて導通する。図7(2)は、
切換えスイッチ32の共通接点35から電圧制御形発振
回路24に与えられる電圧を示す。ステップa10で
は、時刻t2から時刻t3までの時間W1が経過したか
どうかが判断される。時間W1は、たとえば0.5ms
ecに選ばれる。こうして時刻t3では、電圧制御形発
振回路24に与えられる電圧は、図4のように変更され
て受信すべき周波数f1に対応した電圧にほぼ等しい電
圧、すなわちこの実施例では近似した電圧が導出され
る。この電圧は、ちょうど周波数f1に対応する電圧に
選ばれることもある。
【0024】次のステップa11では、切換えスイッチ
32の共通接点35は、再び個別接点33に切換えられ
て導通され、次のステップa12では、時刻t3から時
刻t4までの時間W2が経過したかどうかが判断され
る。
32の共通接点35は、再び個別接点33に切換えられ
て導通され、次のステップa12では、時刻t3から時
刻t4までの時間W2が経過したかどうかが判断され
る。
【0025】図7(3)は中間周波増幅回路7からライ
ン13に導出される受信された周波数f1の受信電界強
度のレベルを示している。この実施例で示されるよう
に、時刻t2〜t3においてデジタル/アナログ変換回
路28からライン29および切換えスイッチ32を介し
て電圧制御形発振回路24に、変更して受信すべき周波
数f1に対応した電圧にほぼ等しい電圧が与えられるの
で、その後の時刻t3以降において、短時間W4で、フ
ェイズロックループ周波数シンセサイザ6のフェイズロ
ックの収束が終了し、その収束時間が短縮されて安定さ
れることになる。
ン13に導出される受信された周波数f1の受信電界強
度のレベルを示している。この実施例で示されるよう
に、時刻t2〜t3においてデジタル/アナログ変換回
路28からライン29および切換えスイッチ32を介し
て電圧制御形発振回路24に、変更して受信すべき周波
数f1に対応した電圧にほぼ等しい電圧が与えられるの
で、その後の時刻t3以降において、短時間W4で、フ
ェイズロックループ周波数シンセサイザ6のフェイズロ
ックの収束が終了し、その収束時間が短縮されて安定さ
れることになる。
【0026】ステップa12における時間W2は、新た
な周波数f1にフェイズロックループ周波数シンセサイ
ザ6がロックする時間と、その周波数f1の受信電界強
度S1のレベルが安定して得られるまでの時間の和以上
の時間に定められる。この時間W2は、2〜3msec
である。ステップa13では、周波数f1の受信電界強
度S1が、メモリM1にストアされる。
な周波数f1にフェイズロックループ周波数シンセサイ
ザ6がロックする時間と、その周波数f1の受信電界強
度S1のレベルが安定して得られるまでの時間の和以上
の時間に定められる。この時間W2は、2〜3msec
である。ステップa13では、周波数f1の受信電界強
度S1が、メモリM1にストアされる。
【0027】こうして、周波数f0のラジオ放送の受信
中に、他の周波数f1の受信電界強度S1をチェックし
た後には、再び元の周波数f0のラジオ放送を受信する
ことができるようにするために、ステップa14では、
時刻t4で周波数f0に対応する分周比を表す信号がラ
イン26から分周回路21に与えられ、その後、ステッ
プa15では、時間W3経過したかどうかが判断され
る。この時間W3は、たとえば1msecであってもよ
く、フェイズロックループ周波数シンセサイザ6が周波
数f0にロックして収束するのに必要な時間以上に定め
られる。ステップa16では、時刻t5においてミュー
ト回路10を導通し、こうして一連の動作を終了する。
中に、他の周波数f1の受信電界強度S1をチェックし
た後には、再び元の周波数f0のラジオ放送を受信する
ことができるようにするために、ステップa14では、
時刻t4で周波数f0に対応する分周比を表す信号がラ
イン26から分周回路21に与えられ、その後、ステッ
プa15では、時間W3経過したかどうかが判断され
る。この時間W3は、たとえば1msecであってもよ
く、フェイズロックループ周波数シンセサイザ6が周波
数f0にロックして収束するのに必要な時間以上に定め
られる。ステップa16では、時刻t5においてミュー
ト回路10を導通し、こうして一連の動作を終了する。
【0028】他の実施例として、時刻t4〜t5の時間
W3をもっと短くするために、時刻t3以降でデジタル
/アナログ変換回路28によって元の周波数f0に対応
するメモリM2の電圧を設定して時刻t4で切換えスイ
ッチ32の接点34,35から電圧制御形発振回路24
に与え、その時刻t4で分周回路21の分周比を、周波
数f0に対応した分周比とし、切換えスイッチ32を接
点34から33に切換えてフェイズロックが達成される
ようにし、すなわち前述の時刻t2〜t3と同様な動作
が行われるようにしてもよい。
W3をもっと短くするために、時刻t3以降でデジタル
/アナログ変換回路28によって元の周波数f0に対応
するメモリM2の電圧を設定して時刻t4で切換えスイ
ッチ32の接点34,35から電圧制御形発振回路24
に与え、その時刻t4で分周回路21の分周比を、周波
数f0に対応した分周比とし、切換えスイッチ32を接
点34から33に切換えてフェイズロックが達成される
ようにし、すなわち前述の時刻t2〜t3と同様な動作
が行われるようにしてもよい。
【0029】このようにして、RDSラジオ放送のデー
タ信号のPIコードが近似している各周波数f0,f
1,f2,…の受信電界強度がメモリM1にストアされ
た後において、現在受信している周波数f0のラジオ放
送の受信電界強度が低下したときには、図8に示される
動作が行われる。切換えスイッチ32では接点33,3
5が導通している。ステップb1からb2に移り、その
ラジオ放送の周波数f0の受信電界強度S0が、予め定
める弁別レベルSL未満になったことが判断されると、
ステップb3に移り、メモリM1のストア内容を読取
り、受信電界強度S0よりも大きい受信電界強度を有す
るラジオ放送の検索を行い、その受信電界強度が最大で
あるラジオ放送周波数、たとえばf1を見付ける。
タ信号のPIコードが近似している各周波数f0,f
1,f2,…の受信電界強度がメモリM1にストアされ
た後において、現在受信している周波数f0のラジオ放
送の受信電界強度が低下したときには、図8に示される
動作が行われる。切換えスイッチ32では接点33,3
5が導通している。ステップb1からb2に移り、その
ラジオ放送の周波数f0の受信電界強度S0が、予め定
める弁別レベルSL未満になったことが判断されると、
ステップb3に移り、メモリM1のストア内容を読取
り、受信電界強度S0よりも大きい受信電界強度を有す
るラジオ放送の検索を行い、その受信電界強度が最大で
あるラジオ放送周波数、たとえばf1を見付ける。
【0030】そこで先ずステップb4では、周波数f1
に対応した電圧が得られるようにデジタル/アナログ変
換回路28を動作させる。その後、ステップb5ではミ
ュート回路10を遮断し、これと同時にステップb6で
は分周回路21の分周比を受信周波数f1に対応した値
に設定する。さらにその後、ステップb7では切換えス
イッチ32の共通接点35を個別接点34に切換え、ス
テップb8で前述の時間W1が経過したかどうかを判断
する。その時間W1が経過すると、ステップb9におい
て切換えスイッチ32の共通接点35を個別接点33に
戻し、ステップb10でフェイズロックループ周波数シ
ンセサイザ6がロックして収束するのに必要な時間W4
が経過したかどうかを判断する。時間W4が経過する
と、ミュート回路10をステップb11で導通し、こう
して一連の動作を終了する。これによって放送内容が全
く同一またはほぼ同一のラジオ放送が、周波数f1で引
続き受信可能な状態とされる。
に対応した電圧が得られるようにデジタル/アナログ変
換回路28を動作させる。その後、ステップb5ではミ
ュート回路10を遮断し、これと同時にステップb6で
は分周回路21の分周比を受信周波数f1に対応した値
に設定する。さらにその後、ステップb7では切換えス
イッチ32の共通接点35を個別接点34に切換え、ス
テップb8で前述の時間W1が経過したかどうかを判断
する。その時間W1が経過すると、ステップb9におい
て切換えスイッチ32の共通接点35を個別接点33に
戻し、ステップb10でフェイズロックループ周波数シ
ンセサイザ6がロックして収束するのに必要な時間W4
が経過したかどうかを判断する。時間W4が経過する
と、ミュート回路10をステップb11で導通し、こう
して一連の動作を終了する。これによって放送内容が全
く同一またはほぼ同一のラジオ放送が、周波数f1で引
続き受信可能な状態とされる。
【0031】図9は、本発明の他の実施例のRDSラジ
オ放送を受信するラジオ受信機37の全体の構成を示す
ブロック図である。このラジオ受信機37は前述の実施
例のラジオ受信機1と類似の構成を有し、対応する部分
には同一の参照符を付し、また同一の数字に添え字aを
付して示す。FMラジオ放送受信用の電子チューナ3の
他に、AMラジオ放送受信のためのもう1つの電子チュ
ーナ3aを備えている。
オ放送を受信するラジオ受信機37の全体の構成を示す
ブロック図である。このラジオ受信機37は前述の実施
例のラジオ受信機1と類似の構成を有し、対応する部分
には同一の参照符を付し、また同一の数字に添え字aを
付して示す。FMラジオ放送受信用の電子チューナ3の
他に、AMラジオ放送受信のためのもう1つの電子チュ
ーナ3aを備えている。
【0032】FMラジオ放送とAMラジオ放送とを切換
えるために切換えスイッチ38が設けられ、FM放送受
信時には共通接点39が個別接点40に接続され、また
AM放送の聴取のために共通接点39が個別接点41に
切換えて導通される。この実施例では、RDSラジオ放
送であるFM放送を受信中に、前述の実施例と同様に、
その現在受信している周波数f0から周波数f1に切換
えて受信電界強度をチェックするために、電子チューナ
3aが用いられる。メモリM2aは、図10に示される
ように、FMラジオ放送の各周波数範囲にわたり、ライ
ン29に導出される電圧TB1,TB2,…が定めら
れ、この出力電圧は、図11のようにAM放送のラジオ
放送が存在し得る受信周波数にそれぞれ対応している。
えるために切換えスイッチ38が設けられ、FM放送受
信時には共通接点39が個別接点40に接続され、また
AM放送の聴取のために共通接点39が個別接点41に
切換えて導通される。この実施例では、RDSラジオ放
送であるFM放送を受信中に、前述の実施例と同様に、
その現在受信している周波数f0から周波数f1に切換
えて受信電界強度をチェックするために、電子チューナ
3aが用いられる。メモリM2aは、図10に示される
ように、FMラジオ放送の各周波数範囲にわたり、ライ
ン29に導出される電圧TB1,TB2,…が定めら
れ、この出力電圧は、図11のようにAM放送のラジオ
放送が存在し得る受信周波数にそれぞれ対応している。
【0033】FM用電子チューナ3を用いてFMの周波
数f0のラジオ放送受信中に、上述のようにFMの周波
数f1のラジオ放送の受信電界強度をチェックするため
に、図12に示される動作が行われる。この図12の処
理回路16による動作は、前述の図6の動作に類似し、
したがってその動作を簡略化して述べる。ステップc1
からステップc2に移り、周波数f0の受信中、切換え
スイッチ32の共通接点35は個別接点33に接続さ
れ、この状態でステップc3では受信周波数f0の同調
を行い、これによって現在受信しているラジオ放送のア
ナログ/デジタル変換回路15によって検出される受信
電界強度を、ステップc4において、処理回路16の働
きによってメモリM1に、図2の参照符S0で示される
のと同様にしてストアする。
数f0のラジオ放送受信中に、上述のようにFMの周波
数f1のラジオ放送の受信電界強度をチェックするため
に、図12に示される動作が行われる。この図12の処
理回路16による動作は、前述の図6の動作に類似し、
したがってその動作を簡略化して述べる。ステップc1
からステップc2に移り、周波数f0の受信中、切換え
スイッチ32の共通接点35は個別接点33に接続さ
れ、この状態でステップc3では受信周波数f0の同調
を行い、これによって現在受信しているラジオ放送のア
ナログ/デジタル変換回路15によって検出される受信
電界強度を、ステップc4において、処理回路16の働
きによってメモリM1に、図2の参照符S0で示される
のと同様にしてストアする。
【0034】このラジオ放送の受信中において、周波数
f1を有するラジオ放送の受信電界強度をチェックする
にあたっては、まずステップc5では、変更して受信す
べき周波数f1に対応するAMラジオ放送の周波数を図
10のメモリM2aから読出して決めてその出力電圧が
得られるように、分周回路21aに与える分周比を定め
る。変更して受信すべき周波数f1がたとえば77〜7
8MHzの範囲にあるとき、それに対応したAMラジオ
放送の周波数531kHzを定め、そのAMラジオ放送
の周波数531kHzに対応した出力電圧TB2を導出
するための分周比N1をメモリM2aから読出して、電
子チューナ3aで、分周比N1に対応するAMラジオ放
送の周波数531kHzが受信可能な状態にフェイズロ
ックループ周波数シンセサイザ6aをロックして収束さ
せる。
f1を有するラジオ放送の受信電界強度をチェックする
にあたっては、まずステップc5では、変更して受信す
べき周波数f1に対応するAMラジオ放送の周波数を図
10のメモリM2aから読出して決めてその出力電圧が
得られるように、分周回路21aに与える分周比を定め
る。変更して受信すべき周波数f1がたとえば77〜7
8MHzの範囲にあるとき、それに対応したAMラジオ
放送の周波数531kHzを定め、そのAMラジオ放送
の周波数531kHzに対応した出力電圧TB2を導出
するための分周比N1をメモリM2aから読出して、電
子チューナ3aで、分周比N1に対応するAMラジオ放
送の周波数531kHzが受信可能な状態にフェイズロ
ックループ周波数シンセサイザ6aをロックして収束さ
せる。
【0035】ステップc6では、現在受信中の周波数f
0の受信状態が図5に示される前述の時間T1、たとえ
ば5秒間経過したかどうかが判断され、この時間T1中
においては、フェイズロックループ周波数シンセサイザ
6aからライン29に導出される電圧は充分に安定した
状態となっている。
0の受信状態が図5に示される前述の時間T1、たとえ
ば5秒間経過したかどうかが判断され、この時間T1中
においては、フェイズロックループ周波数シンセサイザ
6aからライン29に導出される電圧は充分に安定した
状態となっている。
【0036】周波数f0のラジオ放送の受信状態がステ
ップc6において5秒間経過したことが判断されると、
次のステップc7では、図7の時刻t1でミュート回路
10を遮断する。次にステップc8では、時刻t2以降
で分周回路21に、変更して受信すべき周波数f1に対
応する分周比を表す分周比設定信号を与えて設定する。
これとともに時刻t2では、ステップc9で示されるよ
うに切換えスイッチ32の共通接点35を個別接点33
から34に切換えて導通し、これによってフェイズロッ
クループ周波数シンセサイザ3aからライン29に導出
される前記分周比N1に対応する電圧TB2が切換えス
イッチ32から電圧制御形発振回路24に与えられる。
ステップc10では、時刻t2から時刻t3までの時間
W1が経過したかどうかが判断される。時間W1は、た
とえば0.5msecに選ばれる。こうして時刻t3で
は、電圧制御形発振回路24に与えられる電圧は、変更
して受信すべき周波数f1に対応した電圧にほぼ等しい
電圧、すなわちこの実施例では近似した電圧TB2によ
る動作が安定する。
ップc6において5秒間経過したことが判断されると、
次のステップc7では、図7の時刻t1でミュート回路
10を遮断する。次にステップc8では、時刻t2以降
で分周回路21に、変更して受信すべき周波数f1に対
応する分周比を表す分周比設定信号を与えて設定する。
これとともに時刻t2では、ステップc9で示されるよ
うに切換えスイッチ32の共通接点35を個別接点33
から34に切換えて導通し、これによってフェイズロッ
クループ周波数シンセサイザ3aからライン29に導出
される前記分周比N1に対応する電圧TB2が切換えス
イッチ32から電圧制御形発振回路24に与えられる。
ステップc10では、時刻t2から時刻t3までの時間
W1が経過したかどうかが判断される。時間W1は、た
とえば0.5msecに選ばれる。こうして時刻t3で
は、電圧制御形発振回路24に与えられる電圧は、変更
して受信すべき周波数f1に対応した電圧にほぼ等しい
電圧、すなわちこの実施例では近似した電圧TB2によ
る動作が安定する。
【0037】次のステップc11では、切換えスイッチ
32の共通接点35は、再び個別接点33に切換えられ
て導通され、次のステップc12では、時刻t3から時
刻t4までの時間W2が経過したかどうかが判断され
る。
32の共通接点35は、再び個別接点33に切換えられ
て導通され、次のステップc12では、時刻t3から時
刻t4までの時間W2が経過したかどうかが判断され
る。
【0038】この実施例で示されるように、時刻t2〜
t3においてAMラジオ放送のためのフェイズロックル
ープ周波数シンセサイザ6aからライン29および切換
えスイッチ32を介して電圧制御形発振回路24に、変
更して受信すべき周波数f1に対応した電圧にほぼ等し
い電圧TB2が与えられるので、その後の時刻t3以降
において短時間W4でフェイズロックループ周波数シン
セサイザ6のフェイズロックの収束が終了し、その収束
時間が短縮されて安定されることになる。
t3においてAMラジオ放送のためのフェイズロックル
ープ周波数シンセサイザ6aからライン29および切換
えスイッチ32を介して電圧制御形発振回路24に、変
更して受信すべき周波数f1に対応した電圧にほぼ等し
い電圧TB2が与えられるので、その後の時刻t3以降
において短時間W4でフェイズロックループ周波数シン
セサイザ6のフェイズロックの収束が終了し、その収束
時間が短縮されて安定されることになる。
【0039】前記ステップc12における時間W2は、
新たな周波数f1にフェイズロックループ周波数シンセ
サイザ6がロックする時間と、その周波数f1の受信電
界強度S1のレベルが安定して得られるまでの時間の和
以上の時間に定められる。この時間W2は、2〜3ms
ecである。ステップc13では、周波数f1の受信電
界強度S1が、メモリM1にストアされる。
新たな周波数f1にフェイズロックループ周波数シンセ
サイザ6がロックする時間と、その周波数f1の受信電
界強度S1のレベルが安定して得られるまでの時間の和
以上の時間に定められる。この時間W2は、2〜3ms
ecである。ステップc13では、周波数f1の受信電
界強度S1が、メモリM1にストアされる。
【0040】こうして、周波数f0のラジオ放送の受信
中に、他の周波数f1の受信電界強度S1をチェックし
た後には、再び元の周波数f0のラジオ放送を受信する
ことができるようにするために、ステップc14では、
時刻t4で周波数f0に対応する分周比を表す信号がラ
イン26から分周回路21に与えられ、その後、ステッ
プc15では、時間W3経過したかどうかが判断され
る。この時間W3は、たとえば1msecであってもよ
く、フェイズロックループ周波数シンセサイザ6が周波
数f0にロックして収束するに必要な時間以上に定めら
れる。ステップc16では、時刻t5においてミュート
回路10を導通し、こうして一連の動作を終了する。
中に、他の周波数f1の受信電界強度S1をチェックし
た後には、再び元の周波数f0のラジオ放送を受信する
ことができるようにするために、ステップc14では、
時刻t4で周波数f0に対応する分周比を表す信号がラ
イン26から分周回路21に与えられ、その後、ステッ
プc15では、時間W3経過したかどうかが判断され
る。この時間W3は、たとえば1msecであってもよ
く、フェイズロックループ周波数シンセサイザ6が周波
数f0にロックして収束するに必要な時間以上に定めら
れる。ステップc16では、時刻t5においてミュート
回路10を導通し、こうして一連の動作を終了する。
【0041】他の実施例として、時刻t4〜t5の時間
W3をもっと短くするために、時刻t3以降で、フェイ
ズロックループ周波数シンセサイザ6aの分周回路21
aには、ライン26aを介して前記周波数f0に対応す
る分周比N0に対応した電圧TB1を設定して、時刻t
4で切換えスイッチ32の接点34,35から電圧制御
形発振回路24に与え、その時刻t4で分周回路21の
分周比を周波数f0に対応した分周比とし、切換えスイ
ッチ32を接点34から33に切換えてフェイズロック
が達成されるようにし、すなわち前述の時刻t2〜t3
と同様な動作が行われるようにしてもよい。
W3をもっと短くするために、時刻t3以降で、フェイ
ズロックループ周波数シンセサイザ6aの分周回路21
aには、ライン26aを介して前記周波数f0に対応す
る分周比N0に対応した電圧TB1を設定して、時刻t
4で切換えスイッチ32の接点34,35から電圧制御
形発振回路24に与え、その時刻t4で分周回路21の
分周比を周波数f0に対応した分周比とし、切換えスイ
ッチ32を接点34から33に切換えてフェイズロック
が達成されるようにし、すなわち前述の時刻t2〜t3
と同様な動作が行われるようにしてもよい。
【0042】この図9の実施例では、前述の図8に関連
して示される動作と同様な動作がまた達成される。すな
わちこの実施例では、前述の図1におけるデジアル/ア
ナログ変換回路28、電圧変換回路30およびアナログ
/デジタル変換回路31の組合せは、AMラジオ放送受
信のための電子チューナ3aによって同様な機能が達成
され、こうして電子チューナ3aは、AMラジオ放送の
受信をして聴取するためにもまた用いられる。
して示される動作と同様な動作がまた達成される。すな
わちこの実施例では、前述の図1におけるデジアル/ア
ナログ変換回路28、電圧変換回路30およびアナログ
/デジタル変換回路31の組合せは、AMラジオ放送受
信のための電子チューナ3aによって同様な機能が達成
され、こうして電子チューナ3aは、AMラジオ放送の
受信をして聴取するためにもまた用いられる。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、電子チュ
ーナを用いたラジオ受信機において、電圧出力手段を準
備し、この電圧出力手段に、電子チューナの周波数の変
更に先立って、変更して受信すべき周波数に対応した電
圧制御形発振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい電圧を
発生させ、その電圧出力手段の出力を電圧制御形発振回
路に与えるとともに、電子チューナの分周回路を動作さ
せて、前記変更して受信すべき周波数に対応する分周比
となるようにし、その後、位相比較回路の出力を電圧制
御形発振回路に切換えて与えるようにしたので、フェイ
ズロックループ周波数シンセサイザの収束時間を短縮す
ることができ、電子チューナの受信中に、他のラジオ放
送の電界強度をチェックするためなどにおいて、ごく短
時間、たとえば約15msecだけ音声信号が途絶える
だけであり、支障がない程度にすることができる。
ーナを用いたラジオ受信機において、電圧出力手段を準
備し、この電圧出力手段に、電子チューナの周波数の変
更に先立って、変更して受信すべき周波数に対応した電
圧制御形発振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい電圧を
発生させ、その電圧出力手段の出力を電圧制御形発振回
路に与えるとともに、電子チューナの分周回路を動作さ
せて、前記変更して受信すべき周波数に対応する分周比
となるようにし、その後、位相比較回路の出力を電圧制
御形発振回路に切換えて与えるようにしたので、フェイ
ズロックループ周波数シンセサイザの収束時間を短縮す
ることができ、電子チューナの受信中に、他のラジオ放
送の電界強度をチェックするためなどにおいて、ごく短
時間、たとえば約15msecだけ音声信号が途絶える
だけであり、支障がない程度にすることができる。
【0044】さらに本発明によれば、第1および第2の
合計2つの電子チューナを備えるラジオ受信機におい
て、第1の電子チューナの受信周波数を変更するにあた
り、第2の電子チューナを利用して第1の電子チューナ
における第1フェイズロックループ周波数シンセサイザ
の収束時間を短縮することができるようになり、このよ
うな構成によればその構成を簡略化することができると
いう利点もある。
合計2つの電子チューナを備えるラジオ受信機におい
て、第1の電子チューナの受信周波数を変更するにあた
り、第2の電子チューナを利用して第1の電子チューナ
における第1フェイズロックループ周波数シンセサイザ
の収束時間を短縮することができるようになり、このよ
うな構成によればその構成を簡略化することができると
いう利点もある。
【図1】本発明の一実施例のラジオ受信機1の全体の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】メモリM1のメモリマップを示す図である。
【図3】ラジオ放送の受信周波数と電圧制御形発振回路
24に与えられる電圧との関係を示すグラフである。
24に与えられる電圧との関係を示すグラフである。
【図4】メモリM2のメモリマップを示す図である。
【図5】周波数f0のラジオ放送の受信中に他の周波数
f1,f2,…のラジオ放送の受信電界強度をチェック
するための動作を説明するための図である。
f1,f2,…のラジオ放送の受信電界強度をチェック
するための動作を説明するための図である。
【図6】その受信電界強度のチェックのための処理回路
16の動作を説明するためのフローチャートである。
16の動作を説明するためのフローチャートである。
【図7】受信電界強度のチェックのための動作を説明す
るための波形図である。
るための波形図である。
【図8】周波数f0のラジオ放送の受信中に、その受信
電界強度S0が低下したとき他の同一または類似の放送
内容のラジオ放送に切換えて受信するための動作を説明
するためのフローチャートである。
電界強度S0が低下したとき他の同一または類似の放送
内容のラジオ放送に切換えて受信するための動作を説明
するためのフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施例のラジオ受信機37の全体
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図10】図9に示されるラジオ受信機37のメモリM
2aのメモリマップを示す図である。
2aのメモリマップを示す図である。
【図11】図9に示される2つの電子チューナ3,3a
とその電圧制御形発振回路24,24aに与えられる電
圧との関係を示すグラフである。
とその電圧制御形発振回路24,24aに与えられる電
圧との関係を示すグラフである。
【図12】図9および図10に示される実施例の処理回
路16の動作を説明するためのフローチャートである。
路16の動作を説明するためのフローチャートである。
1,37 ラジオ受信機 2 アンテナ 3,3a 電子チューナ 4,4a 高周波増幅回路 5,5a 混合回路 6,6a フェイズロック周波数シンセサイザ 7,7a 中間周波数増幅回路 8,8a 復調回路 10 ミュート回路 11 低周波増幅回路 12 スピーカ 14 制御回路 16 処理回路 20,20a 基準周波数発振回路 21,21a 分周回路 22,22a 位相比較回路 23,23a ローパスフィルタ 24,24a 電圧制御形発振回路 28 デジタル/アナログ変換回路 32 切換えスイッチ M1,M2,M2a メモリ
Claims (2)
- 【請求項1】 電圧制御形発振回路の出力を分周比可変
で分周する分周回路に与え、この分周回路の出力と基準
周波数発振回路の出力とを位相比較回路に与えて位相差
に対応した電圧を出力し、その電圧出力を電圧制御形発
振回路に与え、これによって電圧制御形発振回路の出力
と基準周波数発振回路の出力との位相差が一致するフェ
イズロックループ周波数シンセサイザを備え、電圧制御
形発振回路の出力周波数に対応する周波数を受信する電
子チューナと、 電圧出力手段と、 電子チューナの受信周波数の変更にあたり、電子チュー
ナの変更して受信すべき周波数に対応した電圧制御形発
振回路に与えるべき電圧にほぼ等しい電圧を、電圧出力
手段によって発生させて電圧制御形発振回路に与えると
ともに、前記変更して受信すべき周波数に対応する分周
比となるように分周回路を動作させ、その後、位相比較
回路の出力を電圧制御形発振回路に切換えて与える制御
手段とを含むことを特徴とするラジオ受信機。 - 【請求項2】 第1電圧制御形発振回路の出力を分周比
可変で分周する第1分周回路に与え、この第1分周回路
の出力と第1基準周波数発振回路の出力とを第1位相比
較回路に与えて位相差に対応した電圧を出力し、その電
圧出力を第1電圧制御形発振回路に与え、これによって
第1電圧制御形発振回路の出力と第1基準周波数発振回
路の出力との位相差が一致する第1フェイズロックルー
プ周波数シンセサイザを備え、第1電圧制御形発振回路
の出力周波数に対応する周波数を受信する第1電子チュ
ーナと、 第2電圧制御形発振回路の出力を分周比可変で分周する
第2分周回路に与え、この第2分周回路の出力と第2基
準周波数発振回路の出力とを第2位相比較回路に与えて
位相差に対応した電圧を出力し、その電圧出力を第2電
圧制御形発振回路に与え、これによって第2電圧制御形
発振回路の出力と第2基準周波数発振回路の出力との位
相差が一致する第2フェイズロックループ周波数シンセ
サイザを備え、第2電圧制御形発振回路の出力周波数に
対応する周波数を受信する第2電子チューナと、 第1電子チューナの受信周波数の変更にあたり、第1電
子チューナの変更して受信すべき周波数に対応した第1
電圧制御形発振回路に与えるべき電圧とほぼ等しい電圧
を第2分周回路の分周比を設定して第2位相比較回路の
出力を発生して第1電圧制御形発振回路に与えるととも
に、前記変更して受信すべき周波数に対応する分周比と
なるように第1分周回路を動作させ、その後、第1位相
比較回路の出力を第1電圧制御形発振回路に切換えて与
える制御手段とを含むことを特徴とするラジオ受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297193A JPH0722907A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ラジオ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16297193A JPH0722907A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ラジオ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0722907A true JPH0722907A (ja) | 1995-01-24 |
Family
ID=15764763
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16297193A Withdrawn JPH0722907A (ja) | 1993-06-30 | 1993-06-30 | ラジオ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722907A (ja) |
-
1993
- 1993-06-30 JP JP16297193A patent/JPH0722907A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |