JPH0722918B2 - 厚物発泡体の打抜・切断方法 - Google Patents
厚物発泡体の打抜・切断方法Info
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- JPH0722918B2 JPH0722918B2 JP1306675A JP30667589A JPH0722918B2 JP H0722918 B2 JPH0722918 B2 JP H0722918B2 JP 1306675 A JP1306675 A JP 1306675A JP 30667589 A JP30667589 A JP 30667589A JP H0722918 B2 JPH0722918 B2 JP H0722918B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、厚物発泡体の打抜・切断方法に関し、特に厚
さ6mm〜200mm程度の厚物発泡体を平滑で美麗な切断面が
得られるように切断する打抜・切断方法に関する。
さ6mm〜200mm程度の厚物発泡体を平滑で美麗な切断面が
得られるように切断する打抜・切断方法に関する。
(従来の技術及び解決しようとする課題) 従来より発泡体の打抜・切断に当っては押切刃を保持し
た型を使用しプレスをもって切断している。発泡体のう
ち、軟質又は半硬質のポリウレタン発泡体、硬質アクリ
ル発泡体、軟質又は硬質ポリオレフィン系発泡体、ポリ
スチロール系発泡体でその厚みが6〜7mm程度の薄物シ
ートの場合には、その切断面は、シートの上下面に対し
てほぼ垂直に近い状態でカットできるが、発泡体の厚み
が厚くなるにしたがって、その切断面は内側に弯曲した
円弧状となり、製品品質上好ましくない形状となる(第
3図ii参照)。このような結果は、単に厚物発泡体の打
抜・切断の場合に限らず、薄い発泡体シートを複数枚重
ねて打抜・切断した場合も同様である(第3図iii参
照)。
た型を使用しプレスをもって切断している。発泡体のう
ち、軟質又は半硬質のポリウレタン発泡体、硬質アクリ
ル発泡体、軟質又は硬質ポリオレフィン系発泡体、ポリ
スチロール系発泡体でその厚みが6〜7mm程度の薄物シ
ートの場合には、その切断面は、シートの上下面に対し
てほぼ垂直に近い状態でカットできるが、発泡体の厚み
が厚くなるにしたがって、その切断面は内側に弯曲した
円弧状となり、製品品質上好ましくない形状となる(第
3図ii参照)。このような結果は、単に厚物発泡体の打
抜・切断の場合に限らず、薄い発泡体シートを複数枚重
ねて打抜・切断した場合も同様である(第3図iii参
照)。
この原因としては、打抜・切断の際、刃型が発泡体を打
抜・切断する直前において発泡体を押圧、圧縮するた
め、発泡体が刃型の外方に伸ばされた状態で切断される
結果、切断面が内側に弯曲した円弧状もしくは弯曲円弧
状になるものと考えられる。
抜・切断する直前において発泡体を押圧、圧縮するた
め、発泡体が刃型の外方に伸ばされた状態で切断される
結果、切断面が内側に弯曲した円弧状もしくは弯曲円弧
状になるものと考えられる。
更に、このような現象は硬質発泡体、例えば半硬質ポリ
ウレタン発泡体、アクリル発泡体、押出発泡ポリエチレ
ン板、架橋型ポリエチレン発泡体、ポリスチレン発泡体
の厚物の全てについてみられ、特に硬質発泡体では切断
面の気泡がつぶれ、より一層切断面が好ましくない形状
を呈する。
ウレタン発泡体、アクリル発泡体、押出発泡ポリエチレ
ン板、架橋型ポリエチレン発泡体、ポリスチレン発泡体
の厚物の全てについてみられ、特に硬質発泡体では切断
面の気泡がつぶれ、より一層切断面が好ましくない形状
を呈する。
本発明者は上記の欠点を解決するため、種々検討した結
果、切断時板状の弾性体を介して切断せんとする厚物発
泡体を押圧すると共に、特定の鋸状の刃を有する刃型を
使用することによって平滑な切断面を有する打抜・切断
方法を見出し、本発明を完成するに至ったもので、本発
明の目的は、厚物発泡体を平滑美麗な切断面が得られる
ように切断する打抜・切断方法を提供する。
果、切断時板状の弾性体を介して切断せんとする厚物発
泡体を押圧すると共に、特定の鋸状の刃を有する刃型を
使用することによって平滑な切断面を有する打抜・切断
方法を見出し、本発明を完成するに至ったもので、本発
明の目的は、厚物発泡体を平滑美麗な切断面が得られる
ように切断する打抜・切断方法を提供する。
(課題を解決するための手段) 本発明は、厚物発泡体を打抜・切断する方法において、
鋸状の切断刃をプレスの一方の盤面に設置し、該切断刃
上に直接厚物発泡体を載置し、その背後にショアー硬度
3〜50の弾性板を介在させて、前記の盤面に相対する他
方の盤面より押圧することにより厚物発泡体を打抜・切
断することを特徴とする厚物発泡体の打抜切断方法であ
る。
鋸状の切断刃をプレスの一方の盤面に設置し、該切断刃
上に直接厚物発泡体を載置し、その背後にショアー硬度
3〜50の弾性板を介在させて、前記の盤面に相対する他
方の盤面より押圧することにより厚物発泡体を打抜・切
断することを特徴とする厚物発泡体の打抜切断方法であ
る。
即ち、本発明は前記した特定のショアー硬度を有する弾
性板を介在させて押圧することにより厚物発泡体を打抜
・切断するもので、この場合プレス盤に刃型を設置し、
厚物発泡体の背後より弾性板で押圧したり、或いは弾性
板上に厚物発泡体を載置し、刃型を厚物発泡体に向かっ
て押圧してもよい。
性板を介在させて押圧することにより厚物発泡体を打抜
・切断するもので、この場合プレス盤に刃型を設置し、
厚物発泡体の背後より弾性板で押圧したり、或いは弾性
板上に厚物発泡体を載置し、刃型を厚物発泡体に向かっ
て押圧してもよい。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明における厚物発泡体とは厚さ6mm〜20mm程度の発
泡体を云うのであって、この厚みとは単独の発泡体の厚
みのみならず、複数枚の積み重ねたものが、前記の厚み
を有する場合をも含むのである(以下、この両者の場合
を単に厚物発泡体という)。発泡体の種類としては軟質
発泡体、硬質発泡体の何れでも良く、例えば軟質又は半
硬質ポリウレタン発泡体、硬質ポリアクリル発泡体、軟
質又は硬質ポリオレフィン発泡体、ポリスチロール系発
泡体であるが、特に本願発明は厚さ10〜100mm程度のポ
リエチレン系発泡体、或いはポリウレタンの軟質若しく
は半硬質の発泡体の打抜・切断に適用する場合が好適で
ある。
泡体を云うのであって、この厚みとは単独の発泡体の厚
みのみならず、複数枚の積み重ねたものが、前記の厚み
を有する場合をも含むのである(以下、この両者の場合
を単に厚物発泡体という)。発泡体の種類としては軟質
発泡体、硬質発泡体の何れでも良く、例えば軟質又は半
硬質ポリウレタン発泡体、硬質ポリアクリル発泡体、軟
質又は硬質ポリオレフィン発泡体、ポリスチロール系発
泡体であるが、特に本願発明は厚さ10〜100mm程度のポ
リエチレン系発泡体、或いはポリウレタンの軟質若しく
は半硬質の発泡体の打抜・切断に適用する場合が好適で
ある。
本発明で使用する切断刃は、平刃以外の鋸状の刃型の物
であれば何れでも良く、例えば、山形状、波形状等でも
よく、また、片刃、両刃の何れでも良い。例えば山型状
の鋸刃の場合には刃巾10mm〜100mm、ピッチ1mm〜10mm、
刃高1mm〜20mmのものが好ましい。
であれば何れでも良く、例えば、山形状、波形状等でも
よく、また、片刃、両刃の何れでも良い。例えば山型状
の鋸刃の場合には刃巾10mm〜100mm、ピッチ1mm〜10mm、
刃高1mm〜20mmのものが好ましい。
本発明で使用する弾性体としては、ショアー硬度が3〜
50の範囲にあるものである。ショアー硬度が60以上のも
のでは硬すぎて刃が曲がる等の場合がある。
50の範囲にあるものである。ショアー硬度が60以上のも
のでは硬すぎて刃が曲がる等の場合がある。
次に本願発明を図面について説明する。
第1図は本発明にかかる打抜・切断方法の1実施を示す
説明図、第2図は切断刃の形状を示し、第3図に切断さ
れた切断面を示す説明図である。
説明図、第2図は切断刃の形状を示し、第3図に切断さ
れた切断面を示す説明図である。
第1図において、基板1に切断刃2をとりつけ、これを
プレスの下盤5上に設置する。他方プレスの上盤6には
ゴム板3を取付ける。使用したゴム板の硬度は、ショア
硬度計で40及び50の物であった。このプレスの間に厚物
発泡体4を挿入し、厚物発泡体4の上方よりゴム板を介
して押圧して打抜・切断すると、その切断面は発泡体の
上下面に対して垂直、平滑にして極めて美麗な切断面が
得られる(第3図(i)参照)。
プレスの下盤5上に設置する。他方プレスの上盤6には
ゴム板3を取付ける。使用したゴム板の硬度は、ショア
硬度計で40及び50の物であった。このプレスの間に厚物
発泡体4を挿入し、厚物発泡体4の上方よりゴム板を介
して押圧して打抜・切断すると、その切断面は発泡体の
上下面に対して垂直、平滑にして極めて美麗な切断面が
得られる(第3図(i)参照)。
本発明において使用できる刃形の二三を図面をもって示
すと、第2図(i)〜(ii)の通りである。図面中aが
刃巾、bがピッチ、cが刃高である。
すと、第2図(i)〜(ii)の通りである。図面中aが
刃巾、bがピッチ、cが刃高である。
(効果) 以上述べたように、本発明は刃型に対して厚物発泡体の
背後よりショアー硬度3〜50の弾性板をもって押圧、切
断することによって、切断面は厚物発泡体の上下面に対
して垂直且つ平滑で極めて美麗である。また、本発明に
おいては、打抜・切断後刃先が直接プレス盤に接触する
ことがないので、刃先を傷めることがない等の付随的な
効果をも奏する。
背後よりショアー硬度3〜50の弾性板をもって押圧、切
断することによって、切断面は厚物発泡体の上下面に対
して垂直且つ平滑で極めて美麗である。また、本発明に
おいては、打抜・切断後刃先が直接プレス盤に接触する
ことがないので、刃先を傷めることがない等の付随的な
効果をも奏する。
第1図は本発明にかかる打抜・切断方法の一実施例を示
す説明図、第2図は本発明で使用する刃型を例示した
図、第3図は厚物発泡体の切断後の側面図(i)は本発
明の場合、(ii)は従来の方法の場合、(iii)は従来
の方法で複数枚重ねて切断した場合を示す。 1……基板、2……切断刃 3……弾性板、4……厚物発泡体 5……プレス下盤、6……プレス上盤
す説明図、第2図は本発明で使用する刃型を例示した
図、第3図は厚物発泡体の切断後の側面図(i)は本発
明の場合、(ii)は従来の方法の場合、(iii)は従来
の方法で複数枚重ねて切断した場合を示す。 1……基板、2……切断刃 3……弾性板、4……厚物発泡体 5……プレス下盤、6……プレス上盤
Claims (1)
- 【請求項1】厚物発泡体を打抜・切断する方法におい
て、鋸状の切断刃をプレスの一方の盤面に設置し、該切
断刃上に直接厚物発泡体を載置し、その背後にショアー
硬度3〜50の弾性板を介在させて、前記の盤面に相対す
る他方の盤面より押圧することにより厚物発泡体を打抜
・切断することを特徴とする厚物発泡体の打抜切断方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1306675A JPH0722918B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 厚物発泡体の打抜・切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1306675A JPH0722918B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 厚物発泡体の打抜・切断方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03170293A JPH03170293A (ja) | 1991-07-23 |
| JPH0722918B2 true JPH0722918B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17959966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1306675A Expired - Fee Related JPH0722918B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 厚物発泡体の打抜・切断方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0722918B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2705918B1 (fr) * | 1993-06-04 | 1995-07-13 | Hexagone | Kit de marquage par perforations. |
| JP2014233829A (ja) * | 2013-06-04 | 2014-12-15 | 正 太田 | 厚物及び硬質打ち抜き型製作法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5146183U (ja) * | 1974-10-04 | 1976-04-05 | ||
| JPS5944042B2 (ja) * | 1980-07-17 | 1984-10-26 | 三菱電機株式会社 | ジユ−サ− |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1306675A patent/JPH0722918B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03170293A (ja) | 1991-07-23 |
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Legal Events
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