JPH0722979Y2 - ケーブル用引張具 - Google Patents

ケーブル用引張具

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JPH0722979Y2
JPH0722979Y2 JP1990000972U JP97290U JPH0722979Y2 JP H0722979 Y2 JPH0722979 Y2 JP H0722979Y2 JP 1990000972 U JP1990000972 U JP 1990000972U JP 97290 U JP97290 U JP 97290U JP H0722979 Y2 JPH0722979 Y2 JP H0722979Y2
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Japan
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cable
wire
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pulling
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JPH0394015U (ja
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三好 平野
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  • Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Electric Cable Installation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は電話線等の地下ケーブル同志をマンホールに於
いて接続する際、前記ケーブルの端部を把持して引張り
作業を行い、接続し易くするために弛みを持たせるケー
ブル用引張具に関する。
(従来の技術) 第4図は従来のケーブル用引張具を示す説明図であり、
これは複数本の金属製ワイヤー(1)を束ねた2組を、
適宜長さから樹脂性の環体(7)の穴に通して引張部
(4),(4′)と成し、更に前記環体(7)から出た
それぞれのワイヤー(1)を互いに交差させて展開状態
が帯状の網体(2)に形成し、且つ前記引張部(4),
(4′)の先端にはそれぞれ掛輪(5)を設け、尚且
つ、前記網体(2)両側の網目に順次通して継合する継
合ワイヤー(8)を一方の引張部(4)先端から延出し
た構造のものである。これを使用する場合、先ず網体
(2)にケーブル(9)の端部を載せると共に前記環体
(7)をケーブル(9)の外径に合わせてガタが無くな
ることを確認する。次にケーブル(9)が網体(2)で
傷が付かぬようタオル等をケーブル(9)に捲回して保
護された後、網体(2)をケーブル(9)に覆い、両側
の網目に沿って継合ワイヤー(8)で継合させて網体
(2)が筒状と成る。その後、前記継合ワイヤー(8)
で筒状とした網体(2)の端側を1周捲回して縛ること
により、ケーブル用引張具の取付け作業が完了する。そ
して前記掛輪(5)に図示しないフックを引掛けると共
にウインチ等で引張れば網体(2)の外径が縮み、ケー
ブル(9)にワイヤー(1)が食込んで抜けずにケーブ
ル(9)を引出すのである。このケーブル(9)が引出
されて接続し易くするための弛みを持たせた後は、捲回
された前記継合ワイヤー(8)を解くと共に網目に沿っ
て継合ワイヤー(8)を外し、更にケーブル(9)を網
体(2)から外すと共に保護用に捲いたタオルも外すの
である。その他にも種々あるが、特に実開昭58年3719
号,実開昭60年135013号の構造は、筒状の網体の一端部
を閉じ、その先端に掛輪を設けたものであり、これを使
用する場合には、網体を収縮させて径を大きくしてお
き、それをケーブルに挿入させる。そして、網体を伸ば
してケーブルと略同径にさせ、ケーブルの端部を網体で
覆う状態にして、掛輪にフックを引掛けると共にウイン
チ等で引張れば網体の外径が縮んで引張られるのであ
る。
(考案が解決しようとする問題点) この従来品を使用して引張り作業の準備を行う場合、前
記樹脂製の環体(7)にはある程度の固さがあるので、
網体(2)の締め具合に影響し、その結果、網体(2)
がケーブル(9)の被覆に部分的な食込みを発生し易
く、その被覆を破損する恐れがあり、且つケーブル
(9)が網体(2)から抜ける事故も起き易かった。こ
のためケーブル(9)を保護する手段としてタオルの捲
き方にムラ無く均一になるよう充分な注意が必要であ
り、また継合ワイヤー(8)で継合して筒状の網体
(2)と成すには、多数の網目に一つ一つ通さなければ
ならず極めて手間と経験とが必要であった。従って、従
来のケーブル用引張具の取付け作業は面倒で時間が掛る
等の問題点があった。又、前記実開昭58年3719号,実開
昭60年135013号のものを使用し、ケーブルの端部を引張
ると、網体の一部がケーブルの端面に強く食込み易く、
締付け具合が不均一になると、網体全体がケーブルに密
着しない箇所を生じ、ケーブルが抜け易くなる。更にケ
ーブルやワイヤーに油が付着したまま使用すると、ケー
ブルが非常に抜け易くなり、且つケーブルの特性にも悪
影響を与える恐れがあった。
本考案はケーブル(9)の把持が確実でしかも引張具の
取付け作業が簡単で短時間に出来るケーブル用引張具を
提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を消去するために本考案は成されたものであ
り、つまり複数本のワイヤーを編み上げて筒状の網体に
形成し、該網体の一端部には、内側に湾曲させると共に
先端に行くに従って細くなる略扇状の引張部を形成し、
且つ、その引張部の先端には掛輪を設け、更に前記引張
部の周縁には、前記ワイヤーに弛みを持たせて開口を設
けた構造と成す。
(作用) 次に本考案の作用について説明する。予め網体(2)を
収縮させて径を大きくしておく[第2図(a)参照]。
先ず引張部(4)と反対側の網体(2)の端部からケー
ブル(9)を挿入させると共に適宜長さ分を開口(3)
から出す[第2図(b)参照]。次に網体(2)を図中
の矢印方向、つまりケーブル(9)の中間部側に手で単
に伸長させるだけでケーブル(9)の外形に接触して網
体(2)が覆われる[第2図(c)参照]。その後、掛
輪(5)に図示しないフックを引掛けると共にウインチ
等で引張れば網体(2)の外径が縮む。この時、引張部
(4)周縁はワイヤー(1)に弛みを持たせているの
で、従来の如く環体(7)が邪魔になって部分的な食込
みの発生も無くワイヤー(1)がケーブル(9)に均一
に密着し、ケーブル(9)の引出しは確実となるのであ
る[第2図(d)参照]。また、ケーブル(9)の端よ
りも中央側に本考案の開口(3)があるので、従来の如
き網体(2)がケーブル(9)の端面に強く食込むこと
がなくなり、抜けにくくなる。弛みを持たせた後、掛輪
(5)から前記フックを外す。そして網体(2)を収縮
させることによって径が大きくなるので、網体(2)は
ケーブル(9)から極めて簡単で、且つ短時間に外すこ
とが出来るのである[第2図(e)参照]。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
(1)はステンレス線或はスチール線を寄合わせた金属
製ワイヤーである。(2)は複数本のワイヤー(1)を
編み上げて筒状に形成した網体である。(3)は網体
(2)の一端部に設けた開口であり、(4)は網体
(2)の一端部にワイヤー(1)で編み上げて形成した
引張部であり、該引張部(4)の形状は、内側に湾曲さ
せると共に先端に行くに従って細くなる略扇状である。
また前記引張部(4)の周縁、つまり開口(3)の周縁
には、ワイヤー(1)に弛みを持たせて編まれている。
(5)は引張部(4)の先端に設けた掛輪であり、該掛
輪(5)は一般に複数本の長めなワイヤー(1)を折返
し、その折返しを針金で固定して形成されている。
(6)は網体(2)の端部においてワイヤー(1)を2
本ずつ固定して網目を確保するために使用した止具であ
る。
(考案の効果) 本考案は複数本のワイヤー(1)を編み上げて筒状の網
体(2)に形成したこと、環体(7)を無くして引張部
(4)周縁のワイヤー(1)に弛みを持たせたことによ
り、従来の如き、網目に沿って継合ワイヤー(8)で継
合させることなく、且つ網体(2)の端側を1周捲回し
て縛ることも不要となり、更に従来の如き、保護用タオ
ルの取付け作業やその締付け具合の配慮や経験も不要と
なる。従って引張具の取付け作業が確実で極めて簡単で
あると共に従来の約1/5の短時間で出来る等の実用的卓
効が大いに発揮される。
また本考案品を鉛ケーブル等を撤去する時に用いると、
鉛被覆に食付きが良く抜けることなく確実に引抜ける便
利な作業具となる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案に係る実施例を示す斜視図、第2図
(a)〜(e)は使用方法を示す説明図、第3図はマン
ホール内の使用状態を示す説明図、第4図は従来品を示
す説明図、第5図は従来品の使用状態を示す説明図であ
る。 (1)……ワイヤー、(2)……網体 (4)……引張部、(5)……掛輪

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数本のワイヤー(1)を編み上げて筒状
    の網体(2)に形成し、該網体(2)の一端部には、内
    側に湾曲させると共に先端に行くに従って細くなる略扇
    状の引張部(4)を形成し、且つ、その引張部(4)の
    先端には掛輪(5)を設け、更に前記引張部(4)周縁
    には、前記ワイヤー(1)に弛みを持たせて開口(3)
    を設けたことを特徴とするケーブル用引張具。
JP1990000972U 1990-01-10 1990-01-10 ケーブル用引張具 Expired - Lifetime JPH0722979Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1990000972U JPH0722979Y2 (ja) 1990-01-10 1990-01-10 ケーブル用引張具

Applications Claiming Priority (1)

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JP1990000972U JPH0722979Y2 (ja) 1990-01-10 1990-01-10 ケーブル用引張具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0394015U JPH0394015U (ja) 1991-09-25
JPH0722979Y2 true JPH0722979Y2 (ja) 1995-05-24

Family

ID=31504907

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1990000972U Expired - Lifetime JPH0722979Y2 (ja) 1990-01-10 1990-01-10 ケーブル用引張具

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS583719U (ja) * 1981-06-30 1983-01-11 塚本 清 ケ−ブルグリツプ牽引端の構造
JPS60135013U (ja) * 1984-02-21 1985-09-07 高橋 實 ケ−ブルグリツプ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0394015U (ja) 1991-09-25

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