JPH0723012Y2 - ボビン - Google Patents
ボビンInfo
- Publication number
- JPH0723012Y2 JPH0723012Y2 JP1988105898U JP10589888U JPH0723012Y2 JP H0723012 Y2 JPH0723012 Y2 JP H0723012Y2 JP 1988105898 U JP1988105898 U JP 1988105898U JP 10589888 U JP10589888 U JP 10589888U JP H0723012 Y2 JPH0723012 Y2 JP H0723012Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- winding
- terminal
- flange
- convex portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は巻線を巻回するボビンに関する。更に詳述する
と、本考案は、モータ等に用いられるボビンに関する。
と、本考案は、モータ等に用いられるボビンに関する。
(従来の技術) ボビンに巻線を巻回する方式としては、従来、テーピン
グ方式と端子打込み方式とがある。テーピング方式は手
作業でリード線101をボビン102に固定し、導電部に巻線
を構成するマグッネットワイヤー103を巻き付け、はん
だ付けした後テープ104で絶縁固定するものである(第
9図参照)。また、端子打込み方式は、ボビン204の壁
(フランジ部)201に半径方向から端子202を打ち込み、
マグッネットワイヤー203の巻き付けを機械化し、自動
絡げにより効率アップを図ったものである(第10図参
照)。
グ方式と端子打込み方式とがある。テーピング方式は手
作業でリード線101をボビン102に固定し、導電部に巻線
を構成するマグッネットワイヤー103を巻き付け、はん
だ付けした後テープ104で絶縁固定するものである(第
9図参照)。また、端子打込み方式は、ボビン204の壁
(フランジ部)201に半径方向から端子202を打ち込み、
マグッネットワイヤー203の巻き付けを機械化し、自動
絡げにより効率アップを図ったものである(第10図参
照)。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、テーピング方式のボビンの場合、マグッ
ネットワイヤー103の巻き付け作業等が手作業となるた
めボビンの品質並びに生産性が作業者の熟練度に左右さ
れ、品質のばらつきや生産性の低下問題となる。そこで
自動化の可能な端子打込み方式が望まれるのであるが、
この場合、端子を打ち込む壁201を厚くしなければなら
ないため図示の如くテーピング方式のものに比べて巻線
スペースが狭くなり、薄型モータに応用する場合にはネ
ックとなっていた。通常、ボビンのフランジ部(壁)20
1の厚さは電気的絶縁を保てば十分なので薄肉である
が、端子打込み方式になると、マグッネットワイヤーを
端子に絡げかつ端子部エッジで引きちぎるため、かなり
の機械的強度を端子打込み壁部分に求められる。そのた
め、壁厚を厚くすると巻線スペースが少なくなり、モー
タから十分な特性を引き出せない弱みがあった。このた
め、昨今の薄型、小型化の要求に苦慮している。
ネットワイヤー103の巻き付け作業等が手作業となるた
めボビンの品質並びに生産性が作業者の熟練度に左右さ
れ、品質のばらつきや生産性の低下問題となる。そこで
自動化の可能な端子打込み方式が望まれるのであるが、
この場合、端子を打ち込む壁201を厚くしなければなら
ないため図示の如くテーピング方式のものに比べて巻線
スペースが狭くなり、薄型モータに応用する場合にはネ
ックとなっていた。通常、ボビンのフランジ部(壁)20
1の厚さは電気的絶縁を保てば十分なので薄肉である
が、端子打込み方式になると、マグッネットワイヤーを
端子に絡げかつ端子部エッジで引きちぎるため、かなり
の機械的強度を端子打込み壁部分に求められる。そのた
め、壁厚を厚くすると巻線スペースが少なくなり、モー
タから十分な特性を引き出せない弱みがあった。このた
め、昨今の薄型、小型化の要求に苦慮している。
本考案は、十分な巻線スペースを確保しかつ小型化でき
る端子打込み方式のボビンを提供することを目的とす
る。
る端子打込み方式のボビンを提供することを目的とす
る。
(課題を解決するための手段) かかる目的を達成するため、本考案のボビンは、巻線が
巻回される胴部と、該胴部の両端に形成されて胴部との
間で巻線スペースを区画形成するフランジ部と、巻線の
端部を絡げるための複数の端子と、該端子を固定するた
めにフランジ部の一部分を当該フランジ部より肉厚にし
て少なくとも巻線スペース側へ突出させた端子保持用凸
部とし、該端子保持用凸部とそれより肉薄のフランジ部
との巻線スペース側の面の段差を無くす円周方向の斜面
部とを備えている。
巻回される胴部と、該胴部の両端に形成されて胴部との
間で巻線スペースを区画形成するフランジ部と、巻線の
端部を絡げるための複数の端子と、該端子を固定するた
めにフランジ部の一部分を当該フランジ部より肉厚にし
て少なくとも巻線スペース側へ突出させた端子保持用凸
部とし、該端子保持用凸部とそれより肉薄のフランジ部
との巻線スペース側の面の段差を無くす円周方向の斜面
部とを備えている。
(作用) したがって、フランジ部の端子を打込む部分が部分的に
厚肉に形成されて端子打込みに十分な機械的強度が得ら
れる。また、端子保持用凸部の付近では斜面部によって
ワイヤーが案内されるため巻線を自動的に絡げる場合に
もフランジ面から凸部上を滑らかに移動しワイヤーが凸
部に引掛ることがない。また、端子保持用凸部に巻き付
けられる巻線は凸部の下にも入り込むためこの部分にお
ける巻線スペースの減少はそれほど大きくなく実質的に
影響がない。
厚肉に形成されて端子打込みに十分な機械的強度が得ら
れる。また、端子保持用凸部の付近では斜面部によって
ワイヤーが案内されるため巻線を自動的に絡げる場合に
もフランジ面から凸部上を滑らかに移動しワイヤーが凸
部に引掛ることがない。また、端子保持用凸部に巻き付
けられる巻線は凸部の下にも入り込むためこの部分にお
ける巻線スペースの減少はそれほど大きくなく実質的に
影響がない。
(実施例) 以下、本考案の構成を図面に示す実施例に基づいて詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に本考案のボビンの一実施例を示す。このボビン
1は、巻線2が巻回される胴部3と巻線2を側方から保
持するフランジ部4とから成り、端子7を打ち込むため
の凸部5がフランジ部4に形成されている。ボビン1は
通常、合成樹脂等の絶縁物によって、胴部3、フランジ
部4及び少くとも巻線スペース側に突出する端子打込み
用凸部5が一体的に形成されている。端子保持用凸部5
はボビン1の内側(巻線2が巻回される側)と外側にそ
れぞれ僅かに突出しており、少なくともフランジ部4の
内側において周囲のフランジ内面4aとの間に傾斜部6を
形成し、連続的かつ滑かに繋がれている。
1は、巻線2が巻回される胴部3と巻線2を側方から保
持するフランジ部4とから成り、端子7を打ち込むため
の凸部5がフランジ部4に形成されている。ボビン1は
通常、合成樹脂等の絶縁物によって、胴部3、フランジ
部4及び少くとも巻線スペース側に突出する端子打込み
用凸部5が一体的に形成されている。端子保持用凸部5
はボビン1の内側(巻線2が巻回される側)と外側にそ
れぞれ僅かに突出しており、少なくともフランジ部4の
内側において周囲のフランジ内面4aとの間に傾斜部6を
形成し、連続的かつ滑かに繋がれている。
ここで、凸部5の外側への突出量は後述の第3図に示
すケース(コア)11の板厚tで決定される。このとき、
ケース11の板厚tより小さい範囲で、できるだけ突出量
をとり、凸部5の機械的強度を上げることが好まし
い。また、凸部5の外側の端面から端子打込み用孔9の
中心までの距離はできるだけ長い寸法にすることが好
ましい。この寸法が短いと、第2図の基板10上において
左右の端子間距離(+)が短くなり基板強度やパ
ターンの導路の引き回しができなくなり、はんだ付けで
の短絡等、トラブルの原因となる。更にフランジ部内面
4aからの凸部5の突出量は端子打ち込み後の機械的強
度をアップするために大きくとることが好ましいが、あ
まり大きくとり過ぎるとマグネットワイヤの巻き付け作
業に支障を来たすので適宜に設定する。内面側への凸部
5は、第1図(B)に示すように、半径方向において端
子打込み用孔9よりも若干胴部3寄りの深さまで突出し
ている。そして、この凸部5と周囲のフランジ内面4aと
の間は斜面部6によって繋がれ、段部がなくされてい
る。したがって、巻線時にマグネットワイヤーが引掛っ
て断線をしてしまうようなトラブルがなくなり、かつ巻
線機(図示省略)のノズルをボビン外径の外で幅一杯振
れば、凸部5の下側にもマグネットワイヤーが巻き込ま
れる。また、強度を更に上げるため、凸部5をフランジ
部4の底の胴部3まで突出形成させることも可能であ
る。この場合、ワイヤーは凸部5のところで波を打つよ
うに巻かれ、巻線スペースの減少は全周に亘ってフラン
ジ肉厚を厚くする場合に比べて僅かなものとなる。
すケース(コア)11の板厚tで決定される。このとき、
ケース11の板厚tより小さい範囲で、できるだけ突出量
をとり、凸部5の機械的強度を上げることが好まし
い。また、凸部5の外側の端面から端子打込み用孔9の
中心までの距離はできるだけ長い寸法にすることが好
ましい。この寸法が短いと、第2図の基板10上において
左右の端子間距離(+)が短くなり基板強度やパ
ターンの導路の引き回しができなくなり、はんだ付けで
の短絡等、トラブルの原因となる。更にフランジ部内面
4aからの凸部5の突出量は端子打ち込み後の機械的強
度をアップするために大きくとることが好ましいが、あ
まり大きくとり過ぎるとマグネットワイヤの巻き付け作
業に支障を来たすので適宜に設定する。内面側への凸部
5は、第1図(B)に示すように、半径方向において端
子打込み用孔9よりも若干胴部3寄りの深さまで突出し
ている。そして、この凸部5と周囲のフランジ内面4aと
の間は斜面部6によって繋がれ、段部がなくされてい
る。したがって、巻線時にマグネットワイヤーが引掛っ
て断線をしてしまうようなトラブルがなくなり、かつ巻
線機(図示省略)のノズルをボビン外径の外で幅一杯振
れば、凸部5の下側にもマグネットワイヤーが巻き込ま
れる。また、強度を更に上げるため、凸部5をフランジ
部4の底の胴部3まで突出形成させることも可能であ
る。この場合、ワイヤーは凸部5のところで波を打つよ
うに巻かれ、巻線スペースの減少は全周に亘ってフラン
ジ肉厚を厚くする場合に比べて僅かなものとなる。
尚、端子打込み用孔9は、第2図に示すように、基板10
の6個所の孔9のうち中央の共通孔(コモン孔)を大き
くしてある。バイフェラー巻き(ユニポーラ駆動)の場
合、真中の端子7には2本のマグネットワイヤーが巻か
れるため両端に比べ、かなり太いものになるからであ
る。従来のように同一寸法の孔9を基板10に開けたので
は、コモン端子が入れずらいし、コモン端子に合せて大
きい孔とする場合には、両端の端子がはんだ付けをして
も、穴が大きいため導通不良となる虞れがある。そこ
で、6個所の孔のうち真中の2個所を両端孔に比べて大
きくする。
の6個所の孔9のうち中央の共通孔(コモン孔)を大き
くしてある。バイフェラー巻き(ユニポーラ駆動)の場
合、真中の端子7には2本のマグネットワイヤーが巻か
れるため両端に比べ、かなり太いものになるからであ
る。従来のように同一寸法の孔9を基板10に開けたので
は、コモン端子が入れずらいし、コモン端子に合せて大
きい孔とする場合には、両端の端子がはんだ付けをして
も、穴が大きいため導通不良となる虞れがある。そこ
で、6個所の孔のうち真中の2個所を両端孔に比べて大
きくする。
第3図及び第4図に本考案のボビンをモータに応用した
例を示す。この実施例は、2個のボビン1を対称に配置
された2個のケース11に収容し、一足に設けたボビン側
壁12を介して軸受13を保持するようにしている。尚図中
符号14はマグネット、15は回転軸、である。ケース11
は、第5図に示すように、中央に回転軸15、マグネット
14及びボビン側壁12を挿通ないし配置するための空間を
内側に直角に折り曲げられた極歯11aによって形成され
ている。極歯11aは、プレス等によって打ち抜かれた後
曲げられて形成されており、その内側でボビン1を抱込
むように支持する。
例を示す。この実施例は、2個のボビン1を対称に配置
された2個のケース11に収容し、一足に設けたボビン側
壁12を介して軸受13を保持するようにしている。尚図中
符号14はマグネット、15は回転軸、である。ケース11
は、第5図に示すように、中央に回転軸15、マグネット
14及びボビン側壁12を挿通ないし配置するための空間を
内側に直角に折り曲げられた極歯11aによって形成され
ている。極歯11aは、プレス等によって打ち抜かれた後
曲げられて形成されており、その内側でボビン1を抱込
むように支持する。
従来、ボビン1はケース11の内部にただ収容されておれ
ば良く、位置精度は問われなかったが、本実施例におい
ては軸受13を保持する機能を持たせたため、ケース11と
嵌合された際にケース11の一部を打抜き曲げて作られた
極歯11aとの位置を高精度に保つ必要がある。そこで、
高精度を保ち得る打ち抜き部11bに嵌合する部分をボビ
ン1側に設けることで、ケース11に組み付けた際に、曲
げ加工によって形成された極歯11aの内径と位置関係を
高精度に保てるようにした。即ち、第7図に示すよう
に、ボビン1の一側にあらかじめボビン側壁12を一体に
設け、このボビン側壁12とケース11の打抜き部11bとを
嵌合させてケース11の位置決めと支持を図るようにして
いる。ボビン側壁12は第6図に示すように、ケース11の
打抜き部11bと嵌合する凸起12bがケース11の打抜き部11
bと対応させて一定ピッチで設けられ、その間にケース1
1の曲げ部11cと当接する凹部12cが形成されている。
尚、第1図に示すように、ボビン1の一側にボビン側壁
12を設けない場合、例えばボビン1をケース11に単に収
容するれば足りるような場合もある。
ば良く、位置精度は問われなかったが、本実施例におい
ては軸受13を保持する機能を持たせたため、ケース11と
嵌合された際にケース11の一部を打抜き曲げて作られた
極歯11aとの位置を高精度に保つ必要がある。そこで、
高精度を保ち得る打ち抜き部11bに嵌合する部分をボビ
ン1側に設けることで、ケース11に組み付けた際に、曲
げ加工によって形成された極歯11aの内径と位置関係を
高精度に保てるようにした。即ち、第7図に示すよう
に、ボビン1の一側にあらかじめボビン側壁12を一体に
設け、このボビン側壁12とケース11の打抜き部11bとを
嵌合させてケース11の位置決めと支持を図るようにして
いる。ボビン側壁12は第6図に示すように、ケース11の
打抜き部11bと嵌合する凸起12bがケース11の打抜き部11
bと対応させて一定ピッチで設けられ、その間にケース1
1の曲げ部11cと当接する凹部12cが形成されている。
尚、第1図に示すように、ボビン1の一側にボビン側壁
12を設けない場合、例えばボビン1をケース11に単に収
容するれば足りるような場合もある。
また、軸15にはプーリーやピニオンが取付けられるた
め、反力として軸にラジアル方向の力が働く。そのた
め、これを支持するボビン1のボビン側壁12の耐ストレ
スをアップする必要がある。そこで、ボビン1のボビン
側壁12のボス部12aの外形R1と、ケース11に取付けられ
た取付板16のセンター穴径R2を合せ、取付板16で補強
するようにしている。
め、反力として軸にラジアル方向の力が働く。そのた
め、これを支持するボビン1のボビン側壁12の耐ストレ
スをアップする必要がある。そこで、ボビン1のボビン
側壁12のボス部12aの外形R1と、ケース11に取付けられ
た取付板16のセンター穴径R2を合せ、取付板16で補強
するようにしている。
上述の実施例は本考案の好適な実施の一例ではあるが、
これに限定されるものではなく本考案の要旨を逸脱しな
い範囲において種々変形実施可能である。例えば、第8
図に示すように、端子打込み用凸部5は巻線側面にのみ
突出させ、フランジ部4の外側の面4bと凸部5の面とを
同一面上に設けることも可能である。また、斜面部6は
巻線2を巻くときに凸部5のエッジに引掛けて断線しな
いようにするためのものであるので、内側特に円周方向
の凸部5とフランジ内面4aとの段部にだけ設ければ足り
るが、応力集中を避けるため外側の面等にも設けても良
い。更に、端子7は打ち込みによって凸部5に保持させ
ているが、圧入や接着によって取付けても良い。また、
本実施例ではフランジ部4の肉厚は凸部5を形成する側
だけをやや他方に比べて厚肉としているが、左右とも同
じ肉厚の全体として薄肉に形成することも可能である。
これに限定されるものではなく本考案の要旨を逸脱しな
い範囲において種々変形実施可能である。例えば、第8
図に示すように、端子打込み用凸部5は巻線側面にのみ
突出させ、フランジ部4の外側の面4bと凸部5の面とを
同一面上に設けることも可能である。また、斜面部6は
巻線2を巻くときに凸部5のエッジに引掛けて断線しな
いようにするためのものであるので、内側特に円周方向
の凸部5とフランジ内面4aとの段部にだけ設ければ足り
るが、応力集中を避けるため外側の面等にも設けても良
い。更に、端子7は打ち込みによって凸部5に保持させ
ているが、圧入や接着によって取付けても良い。また、
本実施例ではフランジ部4の肉厚は凸部5を形成する側
だけをやや他方に比べて厚肉としているが、左右とも同
じ肉厚の全体として薄肉に形成することも可能である。
(考案の効果) 以上の説明より明らかなように、本考案のボビンは、フ
ランジ部の端子を打込む部分だけを部分的に肉厚として
端子保持用凸部とし、この端子保持用凸部を少なくとも
巻線スペース側へ突出させると共にこの端子保持用凸部
と薄肉のフランジ部との段差を斜面部で繋ぐようにした
ので、斜面部に沿って端子保持用凸部の下にもワイヤー
が入り込むため、巻線スペースをそれ程少なくせずに端
子打込み部の機械的強度を向上させ、全体の小型化を図
り得る。
ランジ部の端子を打込む部分だけを部分的に肉厚として
端子保持用凸部とし、この端子保持用凸部を少なくとも
巻線スペース側へ突出させると共にこの端子保持用凸部
と薄肉のフランジ部との段差を斜面部で繋ぐようにした
ので、斜面部に沿って端子保持用凸部の下にもワイヤー
が入り込むため、巻線スペースをそれ程少なくせずに端
子打込み部の機械的強度を向上させ、全体の小型化を図
り得る。
しかも、端子保持用凸部の付近では斜面部がワイヤを滑
かに案内するので巻線をボビンに巻くときに端子打込み
用凸部に引掛って断線することがない。よって、本考案
のボビンによると、テーピング方式のボビンとほとんど
変らない巻線スペースで巻線の自動化が可能となる。
かに案内するので巻線をボビンに巻くときに端子打込み
用凸部に引掛って断線することがない。よって、本考案
のボビンによると、テーピング方式のボビンとほとんど
変らない巻線スペースで巻線の自動化が可能となる。
第1図は本考案のボビンの一実施例を示すもので、
(A)は正面図、(B)は半截断面側面図、(C)は凸
部部分の平面図、第2図は基板の拡大平面図、第3図は
本考案のボビンを応用したモータの半分を示す中央縦断
面図、第4図はそのIV矢示図、第5図はケースの斜視
図、第6図はボビン側壁の正面図、第7図は本考案の他
の実施例を示す半截側面図、第8図は同じく他の実施例
を示す凸部の拡大平面図、第9図は従来のテーピング方
式のボビン、第10図は従来の端子打込み方式のボビンの
一例を示す中央縦断面図である。 1…ボビン、3…胴部、4…フランジ部、4a…フランジ
内面、5…端子打込み用凸部、6…斜面部、7…端子。
(A)は正面図、(B)は半截断面側面図、(C)は凸
部部分の平面図、第2図は基板の拡大平面図、第3図は
本考案のボビンを応用したモータの半分を示す中央縦断
面図、第4図はそのIV矢示図、第5図はケースの斜視
図、第6図はボビン側壁の正面図、第7図は本考案の他
の実施例を示す半截側面図、第8図は同じく他の実施例
を示す凸部の拡大平面図、第9図は従来のテーピング方
式のボビン、第10図は従来の端子打込み方式のボビンの
一例を示す中央縦断面図である。 1…ボビン、3…胴部、4…フランジ部、4a…フランジ
内面、5…端子打込み用凸部、6…斜面部、7…端子。
Claims (1)
- 【請求項1】巻線が巻回される胴部と、該胴部の両端に
形成されて前記胴部との間で巻線スペースを区画形成す
るフランジ部と、前記巻線の端部を絡げるための複数の
端子と、該端子を固定するために前記フランジ部の一部
分を当該フランジ部より肉厚にして少なくとも前記巻線
スペース側へ突出させた端子保持用凸部とし、該端子保
持用凸部とそれより肉薄の前記フランジ部との前記巻線
スペース側の面の段差を無くす円周方向の斜面部とを備
えて成るボビン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988105898U JPH0723012Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ボビン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988105898U JPH0723012Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ボビン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0230253U JPH0230253U (ja) | 1990-02-26 |
| JPH0723012Y2 true JPH0723012Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=31338923
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988105898U Expired - Lifetime JPH0723012Y2 (ja) | 1988-08-12 | 1988-08-12 | ボビン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723012Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56171542U (ja) * | 1980-05-23 | 1981-12-18 |
-
1988
- 1988-08-12 JP JP1988105898U patent/JPH0723012Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0230253U (ja) | 1990-02-26 |
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