JPH0723014Y2 - 電動機の引出し線固定装置 - Google Patents
電動機の引出し線固定装置Info
- Publication number
- JPH0723014Y2 JPH0723014Y2 JP1987083075U JP8307587U JPH0723014Y2 JP H0723014 Y2 JPH0723014 Y2 JP H0723014Y2 JP 1987083075 U JP1987083075 U JP 1987083075U JP 8307587 U JP8307587 U JP 8307587U JP H0723014 Y2 JPH0723014 Y2 JP H0723014Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- circuit board
- printed circuit
- engaging claw
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Brushless Motors (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は電動機の引出し線固定装置に関し、さらに詳
しく言えば、ロータ位置検出素子を有するプリント基板
を備えた電動機の引出し線固定装置に関するものであ
る。
しく言えば、ロータ位置検出素子を有するプリント基板
を備えた電動機の引出し線固定装置に関するものであ
る。
一般に、電動機の固定子巻線には外部リードとしての引
出し線がハンダ付けされ、また、ホール素子等のロータ
位置検出素子からのリード線も引出されている。電動機
を組み立てるに際して、これらの各引出し線は少なくと
も同電動機の自重に耐え得るようにしっかりと固定する
必要があるとされている。そこで、従来では例えば上記
ロータ位置検出素子を有するプリント基板の所定位置の
2箇所に穴を穿設し、その穴間にインシュロックタイを
挿通して、同インシュロックタイにて引出し線を束ねて
上記プリント基板に固定するようにしている。
出し線がハンダ付けされ、また、ホール素子等のロータ
位置検出素子からのリード線も引出されている。電動機
を組み立てるに際して、これらの各引出し線は少なくと
も同電動機の自重に耐え得るようにしっかりと固定する
必要があるとされている。そこで、従来では例えば上記
ロータ位置検出素子を有するプリント基板の所定位置の
2箇所に穴を穿設し、その穴間にインシュロックタイを
挿通して、同インシュロックタイにて引出し線を束ねて
上記プリント基板に固定するようにしている。
しかしながら、上記従来例によると、穴開け加工やイン
シュロックタイの挿通作業を必要とするため、作業性が
悪い。そればかりか、個人差によって固定具合にバラツ
キがあり、信頼性も充分ではないという欠点があった。
シュロックタイの挿通作業を必要とするため、作業性が
悪い。そればかりか、個人差によって固定具合にバラツ
キがあり、信頼性も充分ではないという欠点があった。
そこで、例えば実開昭61−180565号公報においては、絶
縁材料製のステータ用枠体に一対の曲折可能な保持舌片
からなるリード線保持部を一体的に形成し、この保持舌
片を互いに内側に折り曲げることにより、その中にリー
ド線を挟み込むようにするとともに、ステータ用枠体に
被せられる蓋体にリード線保持部に嵌合する切欠凹部を
形成し、同蓋体をステータ用枠体に被せるに伴って、そ
の切欠凹部にてリード線保持部を押さえるようにしてい
る。
縁材料製のステータ用枠体に一対の曲折可能な保持舌片
からなるリード線保持部を一体的に形成し、この保持舌
片を互いに内側に折り曲げることにより、その中にリー
ド線を挟み込むようにするとともに、ステータ用枠体に
被せられる蓋体にリード線保持部に嵌合する切欠凹部を
形成し、同蓋体をステータ用枠体に被せるに伴って、そ
の切欠凹部にてリード線保持部を押さえるようにしてい
る。
これによれば、インシュロックタイなどの締め具が不要
となり、作業性もある程度は改善されるが、なおもいく
つかの解決すべき問題点が残されている。
となり、作業性もある程度は改善されるが、なおもいく
つかの解決すべき問題点が残されている。
まず、このリード線保持部はリード線を保持する目的だ
けのもので、そのためにステータ用枠体の成形金型に新
たなる変更を加えなければならない。また、新規に成形
金型を作り直すにしてもリード線保持部の分だけ金型が
複雑になり、コスト負担が増えることになる。
けのもので、そのためにステータ用枠体の成形金型に新
たなる変更を加えなければならない。また、新規に成形
金型を作り直すにしてもリード線保持部の分だけ金型が
複雑になり、コスト負担が増えることになる。
次に、作業的に見て、リード線を保持するにあたって、
依然として一対の保持舌片を互いに内側に折り曲げる工
程を必要とし、さらには蓋体をステータ用枠体に被せる
にしても、その切欠凹部とリード線保持部との位置合わ
せが必要となり、その分余計なチェック工程を設けなけ
ればならない、などの欠点がある。
依然として一対の保持舌片を互いに内側に折り曲げる工
程を必要とし、さらには蓋体をステータ用枠体に被せる
にしても、その切欠凹部とリード線保持部との位置合わ
せが必要となり、その分余計なチェック工程を設けなけ
ればならない、などの欠点がある。
この考案は上記した従来の問題点を解決するためになさ
れたもので、その構成上の特徴は、ステータコアの端部
に取り付けられる電気絶縁材料からなる端板を有し、該
端板に立設されている渡線ガイドとしての係合爪にロー
タ位置検出素子等を有するプリント基板を保持させてな
る電動機において、上記係合爪の上端部に該電動機の引
出し線を挿通するほぼU字状をなす所定深さの溝を形成
するとともに、同係合爪に上記プリント基板の取付け高
さを規定する肩部を設け、上記プリント基板側には上記
係合爪に嵌合する切欠き溝を形成し、上記係合爪にて上
記プリント基板を保持するに伴って、上記引出し線が上
記溝の内壁と同プリント基板との間で固定されるように
したことにある。
れたもので、その構成上の特徴は、ステータコアの端部
に取り付けられる電気絶縁材料からなる端板を有し、該
端板に立設されている渡線ガイドとしての係合爪にロー
タ位置検出素子等を有するプリント基板を保持させてな
る電動機において、上記係合爪の上端部に該電動機の引
出し線を挿通するほぼU字状をなす所定深さの溝を形成
するとともに、同係合爪に上記プリント基板の取付け高
さを規定する肩部を設け、上記プリント基板側には上記
係合爪に嵌合する切欠き溝を形成し、上記係合爪にて上
記プリント基板を保持するに伴って、上記引出し線が上
記溝の内壁と同プリント基板との間で固定されるように
したことにある。
上記の構成によると、電動機の引出し線を係合爪の溝内
に挿通したうえで、プリント基板を同係合爪に係合させ
るだけのきわめて簡単な、いわゆるワンタッチ的な作業
にてその引出し線を固定することができる。
に挿通したうえで、プリント基板を同係合爪に係合させ
るだけのきわめて簡単な、いわゆるワンタッチ的な作業
にてその引出し線を固定することができる。
以下、この考案の実施例を添付図面を参照しながら詳細
に説明する。
に説明する。
第1図において、1は電動機のステータコア、2はこの
ステータコアの端部に取り付けられた電気絶縁材料から
なる端板である。この端板2には、例えばホール素子か
らなるロータ位置検出素子(図示しない)を有するプリ
ント基板3を保持するための係合爪4が立設されてい
る。なお、この係合爪4はステータコア1に図示しない
巻線機にてコイルを直接巻回する際の渡線ガイドとして
設けられたもので、この考案ではこれを利用してプリン
ト基板3を保持するようにしている。第2図および第3
図を併せて参照すると、係合爪4の上端部には、例えば
プリント基板3にハンダ付けされ同基板3から引き出さ
れる引出し線5を挿通するための溝6が所定の深さにか
けて形成されている。また、この係合爪4の側部には、
プリント基板3の取付け高さ位置を規定する肩部7が設
けられている。一方、プリント基板3側には、上記係合
爪4に嵌合する切欠き溝8が形成されている。
ステータコアの端部に取り付けられた電気絶縁材料から
なる端板である。この端板2には、例えばホール素子か
らなるロータ位置検出素子(図示しない)を有するプリ
ント基板3を保持するための係合爪4が立設されてい
る。なお、この係合爪4はステータコア1に図示しない
巻線機にてコイルを直接巻回する際の渡線ガイドとして
設けられたもので、この考案ではこれを利用してプリン
ト基板3を保持するようにしている。第2図および第3
図を併せて参照すると、係合爪4の上端部には、例えば
プリント基板3にハンダ付けされ同基板3から引き出さ
れる引出し線5を挿通するための溝6が所定の深さにか
けて形成されている。また、この係合爪4の側部には、
プリント基板3の取付け高さ位置を規定する肩部7が設
けられている。一方、プリント基板3側には、上記係合
爪4に嵌合する切欠き溝8が形成されている。
上記した構成によれば、プリント基板3を端板2の係合
爪4に保持させる際、その引出し線5を溝6内に挿通
し、しかるのち、プリント基板3の切欠き溝8を係合爪
4に合せて同部位をその爪に係合させることにより、プ
リント基板3の取着と同時に、引出し線5が溝6内にお
いてプリント基板3により押え付けられるように固定さ
れる。
爪4に保持させる際、その引出し線5を溝6内に挿通
し、しかるのち、プリント基板3の切欠き溝8を係合爪
4に合せて同部位をその爪に係合させることにより、プ
リント基板3の取着と同時に、引出し線5が溝6内にお
いてプリント基板3により押え付けられるように固定さ
れる。
なお、この実施例においては、引出し線5はプリント基
板3から引き出されているが、コイル端から直接引き出
されたものであってもよいことは勿論である。
板3から引き出されているが、コイル端から直接引き出
されたものであってもよいことは勿論である。
以上説明したように、この考案によれば、電動機の引出
し線を係合爪の溝内に挿通したうえで、プリント基板を
同係合爪に係合させるだけのきわめて簡単な、いわゆる
ワンタッチ的な作業にてその引出し線を固定することが
できる。
し線を係合爪の溝内に挿通したうえで、プリント基板を
同係合爪に係合させるだけのきわめて簡単な、いわゆる
ワンタッチ的な作業にてその引出し線を固定することが
できる。
また、この係合爪は本来渡線ガイドとして必須的に設け
られるものであるため、金型を変更するにしても最小限
の変更で良く、新規に金型をおこす場合にもその製作が
容易である、などの効果が奏される。
られるものであるため、金型を変更するにしても最小限
の変更で良く、新規に金型をおこす場合にもその製作が
容易である、などの効果が奏される。
第1図はこの考案による引出し線固定装置の一実施例を
示す斜視図、第2図は端板の係合爪とプリント基板の一
部分を分離して示す斜視図、第3図は引出し線の固定状
態を示す断面図である。 図中、1はステータコア、2は端板、3はプリント基
板、4は係合爪、5は引出し線、6は溝、7は肩部、8
は切欠き溝である。
示す斜視図、第2図は端板の係合爪とプリント基板の一
部分を分離して示す斜視図、第3図は引出し線の固定状
態を示す断面図である。 図中、1はステータコア、2は端板、3はプリント基
板、4は係合爪、5は引出し線、6は溝、7は肩部、8
は切欠き溝である。
Claims (1)
- 【請求項1】ステータコアの端部に取り付けられる電気
絶縁材料からなる端板を有し、該端板に立設されている
渡線ガイドとしての係合爪にロータ位置検出素子等を有
するプリント基板を保持させてなる電動機において、 上記係合爪の上端部に該電動機の引出し線を挿通するほ
ぼU字状をなす所定深さの溝を形成するとともに、同係
合爪に上記プリント基板の取付け高さを規定する肩部を
設け、上記プリント基板側には上記係合爪に嵌合する切
欠き溝を形成し、上記係合爪にて上記プリント基板を保
持するに伴って、上記引出し線が上記溝の内壁と同プリ
ント基板との間で固定されるようにしたことを特徴とす
る電動機の引出し線固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987083075U JPH0723014Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 電動機の引出し線固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987083075U JPH0723014Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 電動機の引出し線固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63194551U JPS63194551U (ja) | 1988-12-14 |
| JPH0723014Y2 true JPH0723014Y2 (ja) | 1995-05-24 |
Family
ID=30936327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987083075U Expired - Lifetime JPH0723014Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-05-29 | 電動機の引出し線固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723014Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12615325B2 (en) | 2021-05-24 | 2026-04-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device including substrate fixing member |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2584987Y2 (ja) * | 1992-02-28 | 1998-11-11 | 日本サーボ株式会社 | 小形電動機の巻線引出構造 |
| JP4552254B2 (ja) * | 2000-02-29 | 2010-09-29 | パナソニック電工株式会社 | モータ |
| JP4655552B2 (ja) * | 2004-08-31 | 2011-03-23 | 日本電産株式会社 | ブラシレスモータ |
| US9929614B2 (en) | 2013-07-02 | 2018-03-27 | Nidec Corporation | Motor with integrated slot liner and bobbin with guides for conductor coils |
| JP6248433B2 (ja) * | 2013-07-02 | 2017-12-20 | 日本電産株式会社 | モータ |
| JP7262253B2 (ja) * | 2019-03-13 | 2023-04-21 | 日本精機株式会社 | 電子部品モジュール、電子部品モジュールと筐体との取付構造及びこれを備えた制御装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5728536A (en) * | 1980-07-26 | 1982-02-16 | Brother Ind Ltd | Motor |
| JPS61180565U (ja) * | 1985-04-25 | 1986-11-11 | ||
| JPS634145U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 |
-
1987
- 1987-05-29 JP JP1987083075U patent/JPH0723014Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US12615325B2 (en) | 2021-05-24 | 2026-04-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Electronic device including substrate fixing member |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63194551U (ja) | 1988-12-14 |
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