JPH0723042B2 - トラクターの前輪トレッド調節装置 - Google Patents
トラクターの前輪トレッド調節装置Info
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- JPH0723042B2 JPH0723042B2 JP59237208A JP23720884A JPH0723042B2 JP H0723042 B2 JPH0723042 B2 JP H0723042B2 JP 59237208 A JP59237208 A JP 59237208A JP 23720884 A JP23720884 A JP 23720884A JP H0723042 B2 JPH0723042 B2 JP H0723042B2
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- slide
- main housing
- slide housing
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- B60B35/02—Dead axles, i.e. not transmitting torque
- B60B35/10—Dead axles, i.e. not transmitting torque adjustable for varying track
- B60B35/1009—Dead axles, i.e. not transmitting torque adjustable for varying track operated manually
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- B60B35/122—Power-transmission from drive shaft to hub using gearings
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Landscapes
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- Mechanical Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、トレッド幅調節可能なトラクタ等の車輌に
おけるアクスルトレッド調節部の構造に関するものであ
る。
おけるアクスルトレッド調節部の構造に関するものであ
る。
(従来技術とその問題点) 二重筒構造のアクスルハウジングをそなえ、内外のハウ
ジングの嵌合長を調節することによって、希望するトレ
ッド幅とすることのできるような構造の車輛が知られて
いる。ところで、上記内外のハウジングの嵌合長を調節
するときは両ハウジングを固定している係止機構を解除
する必要があるが、このとき可動側のハウジングがファ
イナルケースとともに軸回りに回転しようとするので、
この回転を防止しながら調節作業を行なう必要があり、
作業が容易でなかった。
ジングの嵌合長を調節することによって、希望するトレ
ッド幅とすることのできるような構造の車輛が知られて
いる。ところで、上記内外のハウジングの嵌合長を調節
するときは両ハウジングを固定している係止機構を解除
する必要があるが、このとき可動側のハウジングがファ
イナルケースとともに軸回りに回転しようとするので、
この回転を防止しながら調節作業を行なう必要があり、
作業が容易でなかった。
(発明の目的) 本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、アクス
ルトレッドの調節を容易に行なうことができるアクスル
トレッド調節部の構造を提供することを目的としてい
る。
ルトレッドの調節を容易に行なうことができるアクスル
トレッド調節部の構造を提供することを目的としてい
る。
(発明の開示) 本発明にかかるトラクターの前輪トレッド調節装置は、
メインハウジング13とこれに嵌挿されるスライドハウジ
ング14とからなり、スライドハウジング14を左右横方向
に摺動させてトレッドを調節するように構成したトラク
ターの前輪トレッド調節装置において、前記スライドハ
ウジング14の側面に軸方向に沿って多数の位置決め用凹
部19を形成すると共に、メインハウジング13の外面部に
スライドハウジング14の回転を防止する回わりに止めS
を設け、且つメインハウジング13には前記凹部19に対応
するようにボルト挿入部17を設け、このボルト挿入部17
にテーパ状のセットボルト18を挿入してスライドハウジ
ング14を固定させるようにしたことを特徴としている。
以下に、その実施例を示す。
メインハウジング13とこれに嵌挿されるスライドハウジ
ング14とからなり、スライドハウジング14を左右横方向
に摺動させてトレッドを調節するように構成したトラク
ターの前輪トレッド調節装置において、前記スライドハ
ウジング14の側面に軸方向に沿って多数の位置決め用凹
部19を形成すると共に、メインハウジング13の外面部に
スライドハウジング14の回転を防止する回わりに止めS
を設け、且つメインハウジング13には前記凹部19に対応
するようにボルト挿入部17を設け、このボルト挿入部17
にテーパ状のセットボルト18を挿入してスライドハウジ
ング14を固定させるようにしたことを特徴としている。
以下に、その実施例を示す。
(実施例) 第1図は4輪駆動式トラクタの前輪用アクスルトレッド
調節部の平面図、第2図はそれを後方から見た断面図で
ある。これらの図においてフロントアクスル1は、デフ
装置に取り付けられた基部2と、その両側の同一軸上に
接続された継部3とからなり、これら両部2,3をトレッ
ド幅調節用の筒体5で連結してなる。筒体5は、その両
端部内面にスプライン部5a,5bが形成されており、この
スプライン部5a,5bにアクスル基部2およびアクスル継
部3のスプラインつき先端部2a,3aが嵌着されている。
そして、筒体5の端部とアクスルの先端部にはピン6が
挿通されて、両者の位置がずれないようになっている。
フロントアクスル1には、ドライブシャフト7のドライ
ブピニオン9、リングギア10、およびデフ装置を介して
動力が伝えられる。
調節部の平面図、第2図はそれを後方から見た断面図で
ある。これらの図においてフロントアクスル1は、デフ
装置に取り付けられた基部2と、その両側の同一軸上に
接続された継部3とからなり、これら両部2,3をトレッ
ド幅調節用の筒体5で連結してなる。筒体5は、その両
端部内面にスプライン部5a,5bが形成されており、この
スプライン部5a,5bにアクスル基部2およびアクスル継
部3のスプラインつき先端部2a,3aが嵌着されている。
そして、筒体5の端部とアクスルの先端部にはピン6が
挿通されて、両者の位置がずれないようになっている。
フロントアクスル1には、ドライブシャフト7のドライ
ブピニオン9、リングギア10、およびデフ装置を介して
動力が伝えられる。
フロントアクスル1を内蔵するアクスルハウジング12
は、車輛のフレームに取り付けられたメインハウジング
13と、該メインハウジング13に摺動自在に内嵌している
スライドハウジング14とからなる。メインハウジング13
の上下面の適当な位置に凸部16が形成されており、この
凸部16には水平方向に貫通するボルト挿入部17が設けら
れている。一方、スライドハウジング14の上下面には、
上記ボルト挿入部17に挿通したテーパ状のセットボルト
18と係合する位置決め用凹部19が軸方向に沿って複数個
所に設けられている。セットボルト18と任意の凹部19と
を係合させることによって、スライドハウジング14をメ
インハウジング13に固定することができる。このセット
ボルト18はハウジングの上下いずれか一方に設けておい
てもよく、上下両側に設けておいてもよい。この部分か
らの油洩れを防ぐためには上側に設けておくのが好まし
い。上記メインハウジング13の内部には中央寄りの位置
に仕切板21が形成され、またスライドハウジング14の外
端部には、メインハウジング側へ突出するキャップ22が
設けられている。これら仕切板21およびキャップ22に嵌
着された軸受23,24によってフロントアクスル1が支承
されている。
は、車輛のフレームに取り付けられたメインハウジング
13と、該メインハウジング13に摺動自在に内嵌している
スライドハウジング14とからなる。メインハウジング13
の上下面の適当な位置に凸部16が形成されており、この
凸部16には水平方向に貫通するボルト挿入部17が設けら
れている。一方、スライドハウジング14の上下面には、
上記ボルト挿入部17に挿通したテーパ状のセットボルト
18と係合する位置決め用凹部19が軸方向に沿って複数個
所に設けられている。セットボルト18と任意の凹部19と
を係合させることによって、スライドハウジング14をメ
インハウジング13に固定することができる。このセット
ボルト18はハウジングの上下いずれか一方に設けておい
てもよく、上下両側に設けておいてもよい。この部分か
らの油洩れを防ぐためには上側に設けておくのが好まし
い。上記メインハウジング13の内部には中央寄りの位置
に仕切板21が形成され、またスライドハウジング14の外
端部には、メインハウジング側へ突出するキャップ22が
設けられている。これら仕切板21およびキャップ22に嵌
着された軸受23,24によってフロントアクスル1が支承
されている。
フロントアクスル1の両端部3bには、歯車29が取り付け
られ、この歯車29が、ファイナルケース27に設けられた
歯車装置のギヤ31と噛合している。ピニオン軸30の下部
にはギヤ31′が取り付けられ、これがギヤ32と噛合して
いる。33は回動ケース、34は車輪である。
られ、この歯車29が、ファイナルケース27に設けられた
歯車装置のギヤ31と噛合している。ピニオン軸30の下部
にはギヤ31′が取り付けられ、これがギヤ32と噛合して
いる。33は回動ケース、34は車輪である。
ファイナルケース27の上部には、張出部35aが設けられ
たファイナルケースカバー35によって覆われている。上
記張出部35aの先端には立上り部35bが形成され、この立
上り部にアジャスタボルト36が斜め前方向きに取り付け
られている。アジャスタボルト36はナット37を緩めて締
付け位置を変えることによって、ボルト頭36aの位置を
調節することができる。また、前記回動ケース33の上部
に取り付けられた連結部材40の支承部40aが、ファイナ
ルケースカバー35の上部に設けられた支軸41に回動自在
に嵌合している。連結部材40のアーム39の先端部にはタ
イロッド42か連結されている。39′はドラックリンクが
接続されるアームである。タイロッド42の先端部には、
複数の凹部を有する継ロッド42aと、この継ロッド42aが
嵌合する筒体42bが設けられ、押え具44によって固定さ
れるピン43を凹部に挿通することによって両者を固定す
ることができるようになっている。ピン43が嵌合する凹
部の位置を変えることによってタイロッド42の全長を調
節することができる。
たファイナルケースカバー35によって覆われている。上
記張出部35aの先端には立上り部35bが形成され、この立
上り部にアジャスタボルト36が斜め前方向きに取り付け
られている。アジャスタボルト36はナット37を緩めて締
付け位置を変えることによって、ボルト頭36aの位置を
調節することができる。また、前記回動ケース33の上部
に取り付けられた連結部材40の支承部40aが、ファイナ
ルケースカバー35の上部に設けられた支軸41に回動自在
に嵌合している。連結部材40のアーム39の先端部にはタ
イロッド42か連結されている。39′はドラックリンクが
接続されるアームである。タイロッド42の先端部には、
複数の凹部を有する継ロッド42aと、この継ロッド42aが
嵌合する筒体42bが設けられ、押え具44によって固定さ
れるピン43を凹部に挿通することによって両者を固定す
ることができるようになっている。ピン43が嵌合する凹
部の位置を変えることによってタイロッド42の全長を調
節することができる。
さらに、第3図および第4図の拡大図に示されるよう
に、メインハウジング13とスライドハウジング14の境界
部に回わり止めSが設けられている。すなわち、メイン
ハウジング13の両端部後面側下寄りの位置に通孔45をそ
なえたボス部46が設けられているとともに、スライドハ
ウジングフランジ部14aにも、側面視において上記ボス
部46と同位置に、通孔47をそなえたボス部48が設けられ
ている。これら両ボス部46,48には、側面に複数の係合
凹部50が等間隔に設けられている段付きピン51がボス46
側から挿入され、段部51aのねじ部51bにナット52を螺着
することによって上記ピン51がスライドハウジング14に
固定されている。また、メインハウジング13のボス部46
の両側には、螺子孔54をそなえた一対のカラー55,55′
が嵌合しており、このカラー55,55′の螺子孔54から螺
子56を螺入し、該螺子56の先端部をピン51の係合凹部50
に係合させてある。ピン51の取付け位置はハウジングの
周囲であればいずれの位置であってもよいが、実施例の
ようにハウジングの後面側に設けておけば、走行中に石
等が衝突して破損する危険性が少ないので望ましい。
に、メインハウジング13とスライドハウジング14の境界
部に回わり止めSが設けられている。すなわち、メイン
ハウジング13の両端部後面側下寄りの位置に通孔45をそ
なえたボス部46が設けられているとともに、スライドハ
ウジングフランジ部14aにも、側面視において上記ボス
部46と同位置に、通孔47をそなえたボス部48が設けられ
ている。これら両ボス部46,48には、側面に複数の係合
凹部50が等間隔に設けられている段付きピン51がボス46
側から挿入され、段部51aのねじ部51bにナット52を螺着
することによって上記ピン51がスライドハウジング14に
固定されている。また、メインハウジング13のボス部46
の両側には、螺子孔54をそなえた一対のカラー55,55′
が嵌合しており、このカラー55,55′の螺子孔54から螺
子56を螺入し、該螺子56の先端部をピン51の係合凹部50
に係合させてある。ピン51の取付け位置はハウジングの
周囲であればいずれの位置であってもよいが、実施例の
ようにハウジングの後面側に設けておけば、走行中に石
等が衝突して破損する危険性が少ないので望ましい。
なお、仕切板21によって仕切られたメインハウジング13
のギアルーム60内およびファイナルルーム61内は潤滑オ
イルが充満してあり、まスライドハウジング14が内蔵さ
れているサイドルーム62内の可動部にはグリースが塗布
されている。
のギアルーム60内およびファイナルルーム61内は潤滑オ
イルが充満してあり、まスライドハウジング14が内蔵さ
れているサイドルーム62内の可動部にはグリースが塗布
されている。
上記各図はいずれもトレッド幅が最小の状態を示してい
る。トレッド幅を拡げるときには、まずピン51に嵌合し
ているカラー55′の螺子56を緩めてカラー55′を第4図
の右方に移動し、任意の係止凹部50に係止する。例え
ば、互いに隣接する係止凹部50,50の間隔をaとし、ト
レッド幅を2aだけ拡げたいときには、カラー55′を一つ
隣りの係止凹部50へ移動する。次に、内外のハウジング
13,14を係合しているセットボルト18、アクスル接合部
のピン6およびタイロッド42の係合ピン43を抜く。セッ
トボルト18を抜いてスライドハウジング14の固定を解除
しても、スライドハウジング14は回わり止めSのピン51
に支持されているので軸回りに回転することはない。こ
のようにピン51はファイナルケース回動防止用のストッ
パとしての働きをなすものである。つぎに、メインハウ
ジング13のボス部46にカラー55′が当接する位置まで、
スライドハウジングを引き出す。このとき、アクスル基
部2とアクスル継部3とは、スプラインにより周方向に
拘束されているだけであるので、軸方向に自由に摺動す
ることができる。そして、セットボルト18をボルト挿入
部17に挿入して新たな凹部19と係合させるのであるが、
このときカラー55′によってスライドハウジング14の移
動量が規制されているので、これによってセットボルト
18と係合凹部19の位置合わせが行なわれる。なお、上記
の作業とともに、タイロッド42をそのトレッド幅に適し
た所定の長さに調節する。そして、先端側のカラー55を
内側のカラー55′の移動量と同量だけ移動させる。これ
によってトレッド幅の調節作業が完了する。トレッド幅
を狭める場合には、先端側のカラー5を第4図の左方に
移動してから、上記と逆の操作を行えばよい。
る。トレッド幅を拡げるときには、まずピン51に嵌合し
ているカラー55′の螺子56を緩めてカラー55′を第4図
の右方に移動し、任意の係止凹部50に係止する。例え
ば、互いに隣接する係止凹部50,50の間隔をaとし、ト
レッド幅を2aだけ拡げたいときには、カラー55′を一つ
隣りの係止凹部50へ移動する。次に、内外のハウジング
13,14を係合しているセットボルト18、アクスル接合部
のピン6およびタイロッド42の係合ピン43を抜く。セッ
トボルト18を抜いてスライドハウジング14の固定を解除
しても、スライドハウジング14は回わり止めSのピン51
に支持されているので軸回りに回転することはない。こ
のようにピン51はファイナルケース回動防止用のストッ
パとしての働きをなすものである。つぎに、メインハウ
ジング13のボス部46にカラー55′が当接する位置まで、
スライドハウジングを引き出す。このとき、アクスル基
部2とアクスル継部3とは、スプラインにより周方向に
拘束されているだけであるので、軸方向に自由に摺動す
ることができる。そして、セットボルト18をボルト挿入
部17に挿入して新たな凹部19と係合させるのであるが、
このときカラー55′によってスライドハウジング14の移
動量が規制されているので、これによってセットボルト
18と係合凹部19の位置合わせが行なわれる。なお、上記
の作業とともに、タイロッド42をそのトレッド幅に適し
た所定の長さに調節する。そして、先端側のカラー55を
内側のカラー55′の移動量と同量だけ移動させる。これ
によってトレッド幅の調節作業が完了する。トレッド幅
を狭める場合には、先端側のカラー5を第4図の左方に
移動してから、上記と逆の操作を行えばよい。
次に、タイヤ切れ角規制について述べれば、車輪を支持
している回動ケース33は一定量回動するとそれ以上は回
動しないように切れ角規制がなされているのが普通であ
る。従来の車輛では、フロントアクスルハウジングにボ
スを設け、このボスによって規制を行なう方法が採用さ
れていたが、トレッド幅が調節可能な構造のフロントア
クスルハウジングの場合には、ハウジングにストッパ用
のボスを設けることができないので、本実施例では前述
の如くファイナルケースカバー35に張出部35aを設け、
この張出部35aにアジャスタボルト36を取り付けて規制
を行なう方法が採用されている。アジャスタボルト36を
カバー35に設けるので、製作が容易である。このアジャ
スタボルト36に当接する位置までアーム39が回動する
と、それ以上左回りできなくなり、また、右車輪側のア
ームが上記と反対方向へ同角度だけ回動するとそれ以上
右回りできなくなるようになっている。アジャスタボル
ト36の突出量を容易に調節することができるので、タイ
ヤ切れ角の調節が容易であり、トレッド調節を行なって
もストップ位置は狂わない。本例ではアジャスタボルト
が上面側の高い位置に設けられているので調節が容易で
ある。
している回動ケース33は一定量回動するとそれ以上は回
動しないように切れ角規制がなされているのが普通であ
る。従来の車輛では、フロントアクスルハウジングにボ
スを設け、このボスによって規制を行なう方法が採用さ
れていたが、トレッド幅が調節可能な構造のフロントア
クスルハウジングの場合には、ハウジングにストッパ用
のボスを設けることができないので、本実施例では前述
の如くファイナルケースカバー35に張出部35aを設け、
この張出部35aにアジャスタボルト36を取り付けて規制
を行なう方法が採用されている。アジャスタボルト36を
カバー35に設けるので、製作が容易である。このアジャ
スタボルト36に当接する位置までアーム39が回動する
と、それ以上左回りできなくなり、また、右車輪側のア
ームが上記と反対方向へ同角度だけ回動するとそれ以上
右回りできなくなるようになっている。アジャスタボル
ト36の突出量を容易に調節することができるので、タイ
ヤ切れ角の調節が容易であり、トレッド調節を行なって
もストップ位置は狂わない。本例ではアジャスタボルト
が上面側の高い位置に設けられているので調節が容易で
ある。
つぎに、アクスルハウジングの前記凸部16の部分の外面
側には肉盛り部16aが設けられている。この肉盛り部16a
は第2図の鎖線で示すようにフロントアクスルハウジン
グ12が上動したときにフロントアクスルブラケット70に
当接して一定量以上の上動を規制する上動ストッパとし
て働く。このように、アクスルハウジングの補強に必要
な肉盛り部16aを上動ストッパとして利用すれば便利で
ある。
側には肉盛り部16aが設けられている。この肉盛り部16a
は第2図の鎖線で示すようにフロントアクスルハウジン
グ12が上動したときにフロントアクスルブラケット70に
当接して一定量以上の上動を規制する上動ストッパとし
て働く。このように、アクスルハウジングの補強に必要
な肉盛り部16aを上動ストッパとして利用すれば便利で
ある。
(発明の効果) 以上の説明から明らかなように、本発明はメインハウジ
ング13に嵌挿されたスライドハウジング14が軸回りに回
転することを防止する回わり止めSがメインハウジング
13の外面部に設けられているので、ハウジング同士の組
み付けが容易であると共に、トレッド幅の調節作業が確
実、且つ容易に行なえる。
ング13に嵌挿されたスライドハウジング14が軸回りに回
転することを防止する回わり止めSがメインハウジング
13の外面部に設けられているので、ハウジング同士の組
み付けが容易であると共に、トレッド幅の調節作業が確
実、且つ容易に行なえる。
さらに、メインハウジング13に対するスライドハウジン
グ14の固定はテーパ状のセットボルト18を締め付けて行
なうものであるから固定が確実となった。
グ14の固定はテーパ状のセットボルト18を締め付けて行
なうものであるから固定が確実となった。
第1図は本発明にかかるアクスルトレッド調節部の構造
を例示する左輪側平面図、第2図はそれを後方から見た
断面図、第3図はA−A断面図、第4図は要部を拡大し
た背面図、第5図はトラクタの正面図である。 1……フロントアクスル、13……メインハウジング、14
……スライドハウジング、18……セットボルト、19……
凹部、27……ファイナルギヤケース、30……ピニオン
軸、35……ファイナルケースカバー、35a……張出部、3
6……アジャスタボルト、39……アーム、40……連結部
材、42……タイロッド、46,48……ボス部、50……係合
凹部、51……ピン、55、55′……カラー、56……螺子。
を例示する左輪側平面図、第2図はそれを後方から見た
断面図、第3図はA−A断面図、第4図は要部を拡大し
た背面図、第5図はトラクタの正面図である。 1……フロントアクスル、13……メインハウジング、14
……スライドハウジング、18……セットボルト、19……
凹部、27……ファイナルギヤケース、30……ピニオン
軸、35……ファイナルケースカバー、35a……張出部、3
6……アジャスタボルト、39……アーム、40……連結部
材、42……タイロッド、46,48……ボス部、50……係合
凹部、51……ピン、55、55′……カラー、56……螺子。
Claims (1)
- 【請求項1】メインハウジング13とこれに嵌挿されるス
ライドハウジング14とからなり、スライドハウジング14
を左右横方向に摺動させてトレッドを調節するように構
成したトラクターの前輪トレッド調節装置において、前
記スライドハウジング14の側面に軸方向に沿って多数の
位置決め用凹部19を形成すると共に、メインハウジング
13の外面部にスライドハウジング14の回転を防止する回
わり止めSを設け、且つメインハウジング13には前記凹
部19に対応するようにボルト挿入部17を設け、このボル
ト挿入部17にテーパ状のセットボルト18を挿入してスラ
イドハウジング14を固定させてなるトラクターの前輪ト
レッド調節装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237208A JPH0723042B2 (ja) | 1984-11-11 | 1984-11-11 | トラクターの前輪トレッド調節装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59237208A JPH0723042B2 (ja) | 1984-11-11 | 1984-11-11 | トラクターの前輪トレッド調節装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115701A JPS61115701A (ja) | 1986-06-03 |
| JPH0723042B2 true JPH0723042B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=17011981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59237208A Expired - Lifetime JPH0723042B2 (ja) | 1984-11-11 | 1984-11-11 | トラクターの前輪トレッド調節装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723042B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0710883Y2 (ja) * | 1987-05-28 | 1995-03-15 | 株式会社クボタ | 作業車の操向車輪取付構造 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5578509U (ja) * | 1978-11-24 | 1980-05-30 | ||
| JPS5928883Y2 (ja) * | 1979-09-18 | 1984-08-20 | 株式会社クボタ | トラクタの車輪取付構造 |
-
1984
- 1984-11-11 JP JP59237208A patent/JPH0723042B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115701A (ja) | 1986-06-03 |
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