JPH07230660A - ディスク再生装置 - Google Patents

ディスク再生装置

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JPH07230660A
JPH07230660A JP6021086A JP2108694A JPH07230660A JP H07230660 A JPH07230660 A JP H07230660A JP 6021086 A JP6021086 A JP 6021086A JP 2108694 A JP2108694 A JP 2108694A JP H07230660 A JPH07230660 A JP H07230660A
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lever
disk
disc
lock
holder
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Noriaki Tozaki
戸崎典昭
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Panasonic Automotive Systems Malaysia Sdn Bhd
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Sanyo Automedia Sdn Bhd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクの挿入感をよくするのと同時に、そ
の搬出速度を和らげるようにして製品の機能性向上を図
る。 【構成】 ディスクが装填されるホルダー50の上面
に、レバー52、ロックレバー53、およびロック解除
レバー54を揺動自在に設ける。そして、装填されるデ
ィスクの端面でレバー52の一端に設けた突片52dが
押し込まれることによって、このレバー52が揺動する
ようにしてある。また、このときレバー52で揺動を規
制されていたロックレバー53が揺動し、このロックレ
バー53が逆にレバー52の復帰を規制するようにして
ある。一方、ベースシャーシ40に突起片40a,40
bを突設し、一方の突起片40bでロック解除レバー5
4を揺動させ、これによってロックレバー53を揺動さ
せてレバー52を復帰させるようにしてある。レバー5
2は、復帰開始直後に他端を突起片40aで支持され緩
やかに復帰し、このためディスクはレバー52で緩やか
に押し出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、装填されたディスクの
再生処理、或いはディスクに対して記録処理を行うディ
スク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声情報などを記録した記録媒体
として、光ディスクや光磁気ディスクなどデジタル記録
式のものが主流となっている。
【0003】特に、光ディスクや光磁気ディスクに情報
を圧縮して記録し、それを樹脂製のカートリッジ内に収
容した小型のMD(ミニディスク)は利便性が高く、今
後の普及が望まれているところである。
【0004】ところで、そういった記録媒体の発展と併
せ、その情報を再生するための装置も従来から各種開発
されている。
【0005】例えば、MDに記録されている音楽情報を
再生するための装置として、図13に示すようなMDプ
レーヤーが知られている。
【0006】このMDプレーヤーは、主モータの動力を
スライドテーブル3に伝達し、このスライドテーブル3
でディスクが装填されたホルダー1をベースシャーシ2
の所定位置に移送し、そうしてベースシャーシ2に装備
された再生手段で前記ディスクの再生が行われるように
してある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのM
Dプレーヤーによれば、ディスクの装填時にディスクで
ホルダーとスライドテーブルとを全体的に押し込み、そ
うして主モータを作動させるようにしてあるので、ディ
スクの押し込み力が重く挿入感が悪いという欠点があっ
た。
【0008】また、ディスクを搬出する場合、バネ付勢
されたレバーの動作規制を一度に取り去るようにしてあ
るので、このレバーがバネの作用で急速に作動し、斯く
してそのレバーでディスクが勢いよく押し出されるよう
になるので、製品の高級感が喪失するという欠点があっ
た。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、主モータの動
力をスライドテーブルに伝達し、このスライドテーブル
でディスクが装填されたホルダーをベースシャーシの所
定位置に移送し、このベースシャーシに装備された再生
手段により前記ディスクの再生を行うディスク再生装置
であって、一端が前記ディスクの端面で押圧されるレバ
ーと、そのレバーの復帰を規制するロックレバーと、そ
のロックレバーの一端を押圧して前記レバーを復帰させ
るロック解除レバーとがそれぞれ揺動自在に設けてあ
り、且つ前記ロックレバーに連動するスイッチングレバ
ーが装備され、このスイッチングレバーで前記主モータ
のスイッチングが成されることを特徴とするディスク再
生装置を提供することにより、上記課題を達成するもの
である。
【0010】また、ベースシャーシにおける両側面の上
端にそれぞれ突起片が突設してあり、一方の突起片でロ
ック解除レバーの一端が押圧され、他方の突起片で復帰
直後のレバーの他端が支持されるようにしたことを特徴
とするディスク再生装置を提供することにより、上記課
題を達成するものである。
【0011】
【作用】本発明のディスク再生装置によれば、ホルダー
にディスクが装填され始めると、レバーがディスクの端
面でその一端を押し込まれて揺動する一方、このレバー
によって揺動を規制されていたロックレバーが揺動を始
め、このロックレバーが逆にレバーの揺動を規制するよ
うになる。
【0012】また、同時にロックレバーにスイッチング
レバーが連動して主モータを正転駆動させ、斯くしてス
ライドテーブルがホルダーを連行しながら前進し、その
ホルダーがベースシャーシの所定位置まで移送されるよ
うになる。
【0013】一方、ホルダーに装填されたディスクを搬
出するべく主モータを逆転させると、スライドテーブル
にホルダーが連行されて後退を始める。
【0014】ホルダーが所定の位置まで後退してくる
と、ベースシャーシの突起片にロック解除レバーの一端
が衝突して押圧され、これによって揺動を始めるロック
解除レバーがその他端でロックレバーの一端を押圧する
ようになる。
【0015】そうすると、今度はロックレバーが揺動
し、このロックレバーで揺動を規制されていたレバーの
揺動、復帰が始まる。
【0016】レバーの復帰開始直後、その他端はベース
シャーシの他方の突起片に衝突するようになり、これに
よりレバーはホルダーの退行速度に合わせて緩やかに復
帰するようになり、よってディスクはレバーの復帰速度
に合わせて緩やかに搬出されるようになる。
【0017】
【実施例】以下、本発明のディスク再生装置に係わる実
施例を説明すれば、図1がそのディスク再生装置として
の車載用MDプレーヤーで、図中の符号10はハウジン
グを示す。
【0018】このハウジング10は矩形状を呈する合成
樹脂、若しくは金属製のケースであり、その前面には装
填口12が開口され、且つその下側にはイジェクトスイ
ッチ14や再生スイッチ16などが配列してある。
【0019】一方、ハウジング10の内部にはドライブ
ユニット20が装備してあり、このドライブユニット2
0で装填口12に挿入されたディスクDを引き込んで再
生するようになっている。
【0020】なお、ディスクDは、光ディスクdを樹脂
製のカートリッジeに収容したMD(ミニディスク)で
あり、カートリッジeに設けられたシャッターfがドラ
イブユニット20内で開かれ、これによって露出する光
ディスクdの一部にレーザー光が照射されることによ
り、その再生が成されるのである。
【0021】次に、図2にはディスク再生装置の心臓部
であるドライブユニットの正面概略図を示す。
【0022】このドライブユニット20は、概してシャ
ーシ30、ベースシャーシ40、ホルダー50、及びス
ライドテーブル60から成り、シャーシ30はハウジン
グに支持脚31,・・・を介して固定され、ベースシャ
ーシ40はシャーシ30にクッションk,・・・を介し
て固定され、またホルダー50はベースシャーシ40に
ガイド軸51,・・・で支持され、そしてスライドテー
ブル60はシャーシ30に案内ピン61a,61b,・
・・を介し進退動自在に取り付けられている。
【0023】なお、ディスクDは、想像線で示すように
ホルダー50に装填され、このホルダー50で所定の位
置に移送される。
【0024】また、シャーシ30の両側面における上端
は外側に屈曲され、そこが鍔部32,32とされてい
る。
【0025】次に、図3はドライブユニットの平面概略
図で、図中の符号70a,70bはリンクを示す。
【0026】この図で明らかにしているように、シャー
シ30の鍔部32,32には、その長手方向に向けて直
線状の案内孔33,33が形成してあり、その案内孔3
3,33にスライドテーブル60の両端が上述の如く案
内ピン61a〜61dを用いて進退動自在に取り付けて
ある。
【0027】また、スライドテーブル60の一端には、
一方の案内孔33と連通する長孔62a,62bが形成
してあり、その長孔62a,62bにはピン63a,6
3bが貫通され、且つその一方のピン63bには揺動ア
ーム64の一端が取り付けてある。
【0028】この揺動アーム64は、スライドテーブル
60にピン63cで枢着されており、その一端が上述の
如くピン63bに取り付けられ、他端はスライドテーブ
ル60に形成した湾曲孔62cに位置するピン63dに
取り付けてある。
【0029】また、そのピン63dには破線で示すスラ
イド板65の一端が取り付けられ、そのスライド板65
の他端はスライドテーブル60に形成した長孔62dに
位置するピン63eで支持されている。
【0030】一方、シャーシ30とスライドテーブル6
0とは、リンク70a,70bを介して連繋されてい
る。
【0031】リンク70aの一端はシャーシ30の鍔部
32にピン63fで枢着され、その他端はスライドテー
ブル30に形成された長孔62eに位置するピン63g
で支持され、また他方のリンク70bの一端はスライド
テーブル30の一端にピン63hで枢着され、その他端
はシャーシ30の腕部34に形成した長孔35に位置す
るピン63iで支持されている。
【0032】次に、図4にはベースシャーシの正面図
を、また図5にはベースシャーシの平面図を示す。
【0033】このベースシャーシ40は、再生手段とし
てのターンテーブル41やピックアップ42を装備して
おり、ターンテーブル41で光ディスクを吸着して回転
させ、ピックアップ42で記録された情報を逐次読み取
るようにされている。
【0034】なお、ターンテーブル41は、ベースシャ
ーシ40のほぼ中央に設けられ、ステッピングモータな
どから成るモータM1で回転される。
【0035】また、ピックアップ42は、キャリッジ4
3に内蔵されており、そのキャリッジ43がステッピン
グモータなどから成るモータM2で進退動されることに
より、ディスク面に沿った平行移動を行う。
【0036】即ち、モータM2の動力を歯車44a〜4
4dを介して送りネジ45に伝達し、その送りネジ45
とキャリッジ43の一端に固設したラックギヤ46を噛
合してあるので、キャリッジ43はその両端を貫通する
支持軸47,47に沿って進退動するのである。
【0037】ところで、図5で明らかなように、ベース
シャーシ40はクッションk,・・・で3箇所を支持さ
れ、且つ4つのバネS1,・・・を介してシャーシと連
繋されるのであり、これによってベースシャーシ40に
伝わる衝撃が緩和されるようにしてある。
【0038】次に、図6にベースシャーシの左側面を、
図7にベースシャーシの右側面を示す。
【0039】図6、図7で明らかなように、ベースシャ
ーシ40の両側面には、その長手方向に向けてL字形を
呈するガイド溝48が2つずつ形成され、水平方向に延
びる部分が水平部48aとされ、この水平部48の一端
から鉛直下方に延びる部分が垂直部48bとされてい
る。
【0040】また、ガイド溝48の下側には、水平部4
8aに平行してスリット49がそれぞれ形成してある。
【0041】また、ベースシャーシ40の両側面におけ
る上端の所定位置には、それぞれ突起片40a,40b
が突設してある(図5参照)。
【0042】なお、図中の符号Fはフックであり、この
フックFにバネS1,・・・(図5参照)の一端が係止
されるのである。
【0043】次に、図8はホルダーを示す平面図で、図
中の符号51,・・・はガイド軸、80,80はガイド
プレートを示す。
【0044】この図で明らかにしているように、ホルダ
ー50の両側面には円柱状のガイド軸51,・・・が2
つずつ突設してあり、このガイド軸51,・・・がベー
スシャーシのガイド溝に貫通されることによって、ホル
ダー50がベースシャーシに支持されるのである(図
6、図7参照)。
【0045】また、このガイド軸51,・・・には、図
示するようにガイドプレート80,80が取り付けら
れ、このガイドプレート80,80の下端に突設された
鍔部81,81がベースシャーシ40のスリット49,
49(図6、図7参照)に差し込まれるようにしてあ
る。
【0046】ところで、ホルダー50の上面には、図示
するようにレバー52、ロックレバー53、およびロッ
ク解除レバー54がそれぞれ揺動自在に取り付けてあ
る。
【0047】レバー52は、への字形状を呈する金属板
であって、その中央部がホルダー50の上面にピンP1
で枢着されているとともに、一端側が引張コイルバネS
2で開口部Rの方向に付勢され、また他端側は湾曲状の
溝52aに位置するピンP2で揺動自在に支持されてい
る。
【0048】また、レバー52の一端側には鉛直上方に
向けて突片52b,52cが、また鉛直下方に向けて突
片52dがそれぞれ突設され、且つ他端側には水平方向
に向けて突片52eが突設してある。
【0049】なお、引張コイルバネS2の一端は突片5
2bに、他端はホルダー50の開口部R側に突設した突
片50aに係止されている。
【0050】一方、ロックレバー53は、くの字形状を
呈する金属板であって、その中央部がホルダー50の上
面にピンP3で枢着され、その一端側には鉛直上方に向
けて突片53cが、また他端側には突片53a,53b
が突設してある。
【0051】なお、ピンP3には捻りコイルバネS3が
固定してあり、その一端が突片53aに、他端がホルダ
ー50の上面に突設した突片50bにそれぞれ係止され
ていて、ロックレバー53の他端をレバー52の方向に
付勢している。
【0052】他方、ロック解除レバー54は、略イの字
形状を呈する金属板であって、その一端が突片54bと
され、且つ中央部から傾斜状に延びる部分が突片54a
とされている。
【0053】そして、このロック解除レバー54は、そ
の中央部がホルダー50の上面にピンP4で枢着されて
いるとともに、他端側が引張コイルバネS4でロックレ
バー53の方向に付勢されている。
【0054】なお、その引張コイルバネS4の一端はホ
ルダー50に突設した突片50cに、また他端はロック
解除レバー54の他端に開口した小孔54cにそれぞれ
係止されている。
【0055】ところで、このホルダー50にディスクが
装填されていないとき、レバー52、ロックレバー5
3、およびロック解除レバー54は、それぞれ実線に示
す状態にあって、レバー52がロックレバー53の揺動
を規制している。
【0056】然るに、ディスクが装填されると、レバー
52とロックレバー53が想像線に示す位置へと揺動す
るようになる。
【0057】即ち、開口部Rの方向からディスクが装填
され始めると、その端面でレバー52の一端の突片52
d(図2参照)が押し込まれて当該レバー52が想像線
の位置に揺動する一方、このレバー52によって揺動を
規制されていたロックレバー53が想像線に示す位置へ
と揺動を始め、このロックレバー53が逆にレバー52
の揺動、復帰を規制するようになる。
【0058】また、同時に揺動アーム64とスライド板
65(図3参照)を介し、ロックレバー53に後述する
スイッチングレバーが連動し、斯くして主モータが始動
するようになる。
【0059】即ち、ロックレバー53が揺動を始める
と、このロックレバー53によって揺動を規制されてい
た揺動アーム64とスライド板65が作動し、これにス
イッチングレバーが連動して後述する如く主モータのス
イッチングを行うのである。
【0060】なお、ホルダー50に装填されたディスク
は、ホルダー50の両側面に固設される板バネS5,S
5によって保持される。
【0061】次に、図9はドライブユニットの右側面
を、図10はドライブユニットの左側面を示す。
【0062】図9で明らかにしているように、ピン63
a,63b(図3参照)の先端にはスイッチングレバー
66が固設してあり、このスイッチングレバー66と案
内ピン61cとが引張コイルバネなどの弾性部材S6で
連繋してある。
【0063】従って、このスイッチングレバー66は図
9における右方に付勢され、且つ揺動アーム64は図3
における反時計方向に、またスライド板65は図3にお
ける左方に付勢されているのである。
【0064】一方、図9で明らかなように、シャーシ3
0の側面にはマイクロスイッチなどの検出器E,E′が
固設してあり、その何れか一方がスイッチングレバー6
6を検出した時点で後述する主モータが停止するように
してある。
【0065】通常、スイッチングレバー66は図9に示
す位置にあって、一方の検出器Eに接触している。
【0066】このため、主モータは停止状態にあるが、
ディスクが装填されると上述のように(図8参照)、揺
動アーム64とスライド板65の揺動規制が解かれるの
で、スイッチングレバー66は弾性部材S6の作用で図
9の右方に引かれるようになり、斯くして検出器Eとス
イッチングレバー66が非接触となって、主モータはス
イッチングレバー66が他方の検出器E′に接触するま
で駆動するのである。
【0067】図10に示す符号Mがその主モータで、こ
の主モータMは検出器E,E′とは逆側となるシャーシ
30の側面に固設してあり、その動力が減速歯車列を介
してラック67に伝達されるようになっている。
【0068】その減速歯車列は、主モータMの駆動軸に
固着されたウォーム90、大歯車91aと小歯車91b
を備えた歯車91(ウォームホイール)、大歯車92a
と小歯車92bを備えた歯車92、及び歯車93と、歯
車94(ピニオン)とから成り、ウォーム90と大歯車
91aが、小歯車91bと大歯車92aが、小歯車92
bと歯車93が、歯車93と歯車94が、そして歯車9
4とラック67がそれぞれ噛合している。
【0069】なお、ラック67はシャーシ30の鍔部3
2を貫通する案内ピン61b,61d(図3参照)の先
端に固設してあり、このため主モータMの動力がラック
67に伝わると、スライドテーブル60がシャーシ30
の案内孔33,33(図3参照)に沿って進退動するよ
うになる。
【0070】ところで、図9,図10(或いは図2参
照)に示すように、スライドテーブル60には、その進
行方向における前端の両側に鉤部68,68が、また後
端の両側に鉤69,69がそれぞれ鉛直下方に向けて突
設されており、前進時に鉤69,69がガイド軸51,
51を押圧し、後退時に鉤部68,68がガイドプレー
トの前端を押圧するようにしてある。
【0071】次に、図11はガイドプレートの側面図を
示す。
【0072】この図で明らかにしているように、このガ
イドプレート80の側面には、傾斜角45度程度の2つ
の傾斜溝84,84がガイド溝48の垂直部48bの方
向に向けて上り勾配となるように形成されており、この
傾斜溝84,84をガイド軸51,・・・が貫通するよ
うになっている。
【0073】また、このガイドプレート80には突片8
5が突設してあり、この突片85と一方のガイド軸51
とが引張コイルバネなどの引張性を示す弾性部材S7を
介して連繋してある。
【0074】次に、図12はガイドプレートの取付状態
を示す拡大図であり、図中の符号86は合成樹脂などか
ら成るスリーブを示す。
【0075】この図で明らかにしているように、ガイド
プレート80,80はベースシャーシ40の両側に隣接
しており、特にガイド軸51,・・・に装着されたスリ
ーブ86,・・・によりベースシャーシ40の側面に密
接されている。
【0076】次に、本発明のディスク再生装置の動作説
明をすれば、図1に示すようにディスクDを装填口12
に挿入すると、このディスクDが図2に示す如くドライ
ブユニット20のホルダー50に装填される。
【0077】このとき、ディスクDの端面で突片52d
が押し込まれ、これにより図8に示すレバー52とロッ
クレバー53が想像線の位置に揺動し、同時に揺動アー
ム64が図の反時計方向に、スライド板65が図の左方
に揺動する。
【0078】また、このとき図9に示すスイッチングレ
バー66が検出器Eと非接触となり、斯くして図10に
示す主モータMが正転駆動を始める。
【0079】そうすると、スライドテーブル60が前進
動を始め、その後図9に示すスイッチングレバー66が
検出器E′に接触すると、主モータMとともにスライド
テーブル60は停止する。
【0080】なお、スライドテーブル60の前進時にあ
って、ガイド軸51が図9、図10に示す鉤69,69
で押圧されるので、このガイド軸51と一体のホルダー
50(図9、図10には図示せず)も前進し、また図1
1に示すガイドプレート80もガイド軸51に押圧され
て前進する。
【0081】その後、そのガイド軸51はガイド溝4
8,48に沿って降下するようになるが、このときガイ
ド軸51は弾性部材S7の作用により傾斜溝84,84
の斜面に密着しながら緩やかに降下するようになる。
【0082】そして、このガイド軸51と一体のホルダ
ーは、ガイドプレート80,80により下方に押さえ付
けられるようになり、その結果、移送されたディスクは
ベースシャーシ40の定位置に固定され、斯くしてその
再生準備が整うようになる。
【0083】なお、ガイド軸51,・・・が降下すると
き、ガイドプレート80,80は、ベースシャーシ40
のスリット49,49により下方移動を規制されている
ので、水平方向のみの移動をする。
【0084】一方、図1に示すイジェクトスイッチ14
を押すと、図10に示す主モータMが逆転し、スライド
テーブル60が後退動を開始する。
【0085】そうすると、スライドテーブル60の鉤部
68,68が図11に示すガイドプレート80の前端8
0aを押圧し、これを連行するようになる。
【0086】そうすると、ホルダーのガイド軸51がガ
イドプレート80の傾斜溝84,84によって押し上げ
られ、その結果ホルダーはベースシャーシ40から離脱
される。
【0087】更に、スライドプレート60が後退を続け
ると、ガイドプレート80はスライドテーブル60によ
り、またホルダーはガイドプレート80の傾斜溝84,
84でガイド軸51,51が押されることにより後退
し、図9に示すスイッチングレバー66が検出器Eに接
触した時点で各々が停止する。
【0088】なお、ホルダーの後退中、図8に示すロッ
ク解除レバー54は、その一端に設けた突片54bがベ
ースシャーシ40の突起片40bに衝突して押圧され、
図の反時計方向に揺動するようになり、斯くして突片5
4aがロックレバー53の一端に設けた突片53cを押
し、このロックレバー53を図の時計方向に揺動させ
る。
【0089】そうすると、レバー52はロックレバー5
3による揺動規制から解放され、実線に示す位置に復帰
するようになる。
【0090】このため、ディスクは突片52dにより押
され、ホルダー50の外部に搬出されるようになるが、
レバー52の復帰開始直後にその他端に設けた突片52
eがベースシャーシ40の突起片40aに衝突して支持
されるようになるので、ディスクはホルダー50の走行
速度に合わせて緩やかに搬出される。
【0091】なお、上記実施例によれば、ディスクとし
て光ディスクを用いた再生専用のMDを例示している
が、勿論そのディスクとして光磁気ディスクを用いた再
生/録音兼用のMD、また光ディスクとしてのCD(コ
ンパクトディスク)や磁気テープ式のものの再生装置と
しての応用も可能である。
【0092】
【発明の効果】本発明のディスク再生装置は、上記の如
く構成されているため、以下に記すような効果を奏す
る。
【0093】(1)本発明のディスク再生装置は、一端
がディスクの端面で押圧されるレバーと、そのレバーの
復帰を規制するロックレバーと、そのロックレバーの一
端を押圧して前記レバーを復帰させるロック解除レバー
とがそれぞれ揺動自在に設けてあり、且つ前記ロックレ
バーに連動するスイッチングレバーが装備され、このス
イッチングレバーで主モータのスイッチングが成される
ようにしたことにより、ディスクを軽く押し込むだけで
その装填を行うことができ、ディスクの挿入感が非常に
よくなるという格別の効果を奏する。
【0094】(2)また、ベースシャーシにおける両側
面の上端にそれぞれ突起片を突設し、その一方の突起片
でロック解除レバーの一端が押圧され、他方の突起片で
復帰直後のレバーの他端が支持されるようにしたことに
より、レバーを緩やかに復帰させることができ、延いて
はレバーでディスクが緩やかに押し出されるようになる
ので、製品の高級感が格段に向上するという優れた効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のディスク再生装置を示す斜視概略図
【図2】同ディスク再生装置の内部機構を示す正面概略
【図3】同ディスク再生装置の内部機構を示す平面概略
【図4】同ディスク再生装置の内部機構を構成するベー
スシャーシを示す正面図
【図5】同ディスク再生装置の内部機構を構成するベー
スシャーシを示す平面図
【図6】同ディスク再生装置の内部機構を構成するベー
スシャーシを示す左側面図
【図7】同ディスク再生装置の内部機構を構成するベー
スシャーシを示す右側面図
【図8】同ディスク再生装置の内部機構を構成するホル
ダーを示す平面図
【図9】同ディスク再生装置の内部機構を示す右側面図
【図10】同ディスク再生装置の内部機構を示す左側面
【図11】同ディスク再生装置の内部機構に設けられる
ガイドプレートを示す側面図
【図12】同ガイドプレートの取付状態を示す拡大図
【図13】従来のディスク再生装置の内部機構を示す斜
視概略図
【符号の説明】
D ディスク M 主モータ 10 ハウジング 20 ドライブユニット 30 シャーシ 40 ベースシャーシ 40a,40b 突起片 41 ターンテーブル 42 ピックアップ 50 ホルダー 51 ガイド軸 52 レバー 53 ロックレバー 54 ロック解除レバー 60 スライドテーブル 66 スイッチングレバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主モータの動力をスライドテーブルに伝
    達し、このスライドテーブルでディスクが装填されたホ
    ルダーをベースシャーシの所定位置に移送し、このベー
    スシャーシに装備された再生手段により前記ディスクの
    再生を行うディスク再生装置であって、一端が前記ディ
    スクの端面で押圧されるレバーと、そのレバーの復帰を
    規制するロックレバーと、そのロックレバーの一端を押
    圧して前記レバーを復帰させるロック解除レバーとがそ
    れぞれ揺動自在に設けてあり、且つ前記ロックレバーに
    連動するスイッチングレバーが装備され、このスイッチ
    ングレバーで前記主モータのスイッチングが成されるこ
    とを特徴とするディスク再生装置。
  2. 【請求項2】 ベースシャーシにおける両側面の上端に
    それぞれ突起片が突設してあり、一方の突起片でロック
    解除レバーの一端が押圧され、他方の突起片で復帰直後
    のレバーの他端が支持されるようにした請求項1記載の
    ディスク再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH09180338A (ja) * 1995-12-28 1997-07-11 Samsung Electron Co Ltd ミニディスクプレイヤ

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