JPH07230838A - 電線の端子金具およびこれを用いた半田付け方法 - Google Patents
電線の端子金具およびこれを用いた半田付け方法Info
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- JPH07230838A JPH07230838A JP6021618A JP2161894A JPH07230838A JP H07230838 A JPH07230838 A JP H07230838A JP 6021618 A JP6021618 A JP 6021618A JP 2161894 A JP2161894 A JP 2161894A JP H07230838 A JPH07230838 A JP H07230838A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電線の端子金具をかしめる必要がなく、ま
た、電線を損傷することもなく、半田付け工程を機械自
動化できるようにした電線の端子金具を提供することに
ある。 【構成】 プリント基板27の電線挿入孔23に電線の
端子金具20が挿入され、電線の導体部25が電線の端
子金具20に固着されており、電線の端子金具20の長
手方向に位置し、その下端部の円筒口寄りの側面に4つ
の切欠き部18、19を設けてなり、内側に曲折された
一方の相対する一対の切欠き部18により、絶縁被覆さ
れた電線の導体部25を固定し、外側に曲折された他方
の相対する一対の切欠き部19により、プリント基板2
7の銅箔29に、また、電線の端子金具20の上端部の
円筒口に設けられたストッパー部24がプリント基板2
7の電線挿入孔23の角に引っ掛かって、固定される。
た、電線を損傷することもなく、半田付け工程を機械自
動化できるようにした電線の端子金具を提供することに
ある。 【構成】 プリント基板27の電線挿入孔23に電線の
端子金具20が挿入され、電線の導体部25が電線の端
子金具20に固着されており、電線の端子金具20の長
手方向に位置し、その下端部の円筒口寄りの側面に4つ
の切欠き部18、19を設けてなり、内側に曲折された
一方の相対する一対の切欠き部18により、絶縁被覆さ
れた電線の導体部25を固定し、外側に曲折された他方
の相対する一対の切欠き部19により、プリント基板2
7の銅箔29に、また、電線の端子金具20の上端部の
円筒口に設けられたストッパー部24がプリント基板2
7の電線挿入孔23の角に引っ掛かって、固定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁被覆された電線を
プリント基板の電線挿入孔に挿入して、プリント基板の
銅箔に半田付けするための接続構造及び半田付けする方
法に関するものである。
プリント基板の電線挿入孔に挿入して、プリント基板の
銅箔に半田付けするための接続構造及び半田付けする方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】絶縁被覆された電線をプリント基板に半
田付けする構造として、図5にあるように、端子金具1
の締付部2、3及び4、5は電線の導体部6を覆うよう
に、基板の孔7の径より小さくかしめられ、孔7に挿入
される。端子金具1にはストッパ8が設けられており、
孔7に挿入することができ、電線をプリント基板9に固
定することができるようになっている。また、端子金具
1は、上面が基板9の表面よりいくらか下側になるよう
に電線被覆10との間に間隙を設けておくことにより、
電線を折り曲げても端子金具のかしめ付け部に屈曲力が
加わらず、電線の屈曲性が損ぜられることがない。この
ようにプリント基板9に挿入した端子金具1は、半田付
けする時、端子金具1のスリット11を通して電線の導
体部6とプリント基板の銅箔12とにより、半田13で
一体に接着され、電線の導体部6がプリント基板の銅箔
12に接続される電線の半田付け構造であった。しかし
ながら、電線に端子金具をかしめる等作業工程を必要と
し、また、かしめ付け部の電線に部分切断やストレスが
かかり易く、電線を損傷するおそれがあるなどの問題点
を有していた。
田付けする構造として、図5にあるように、端子金具1
の締付部2、3及び4、5は電線の導体部6を覆うよう
に、基板の孔7の径より小さくかしめられ、孔7に挿入
される。端子金具1にはストッパ8が設けられており、
孔7に挿入することができ、電線をプリント基板9に固
定することができるようになっている。また、端子金具
1は、上面が基板9の表面よりいくらか下側になるよう
に電線被覆10との間に間隙を設けておくことにより、
電線を折り曲げても端子金具のかしめ付け部に屈曲力が
加わらず、電線の屈曲性が損ぜられることがない。この
ようにプリント基板9に挿入した端子金具1は、半田付
けする時、端子金具1のスリット11を通して電線の導
体部6とプリント基板の銅箔12とにより、半田13で
一体に接着され、電線の導体部6がプリント基板の銅箔
12に接続される電線の半田付け構造であった。しかし
ながら、電線に端子金具をかしめる等作業工程を必要と
し、また、かしめ付け部の電線に部分切断やストレスが
かかり易く、電線を損傷するおそれがあるなどの問題点
を有していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑み、電線の端子金具をかしめる必要がなく、また、
電線を損傷することもなく、半田付け工程を機械自動化
できるようにした電線の端子金具を提供することにあ
る。
に鑑み、電線の端子金具をかしめる必要がなく、また、
電線を損傷することもなく、半田付け工程を機械自動化
できるようにした電線の端子金具を提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】円筒形金具の側面に少な
くとも4つの切欠き部を設け、一方の相対する一対の前
記切欠き部は、前記円筒形金具の側面に対して外側に折
曲され、他方の相対する一対の前記切欠き部は、前記円
筒形金具の側面に対して内側に折曲され、前記円筒形金
具の側面に対して内側に折曲される相対する一対の前記
切欠き部を漏斗状とした。
くとも4つの切欠き部を設け、一方の相対する一対の前
記切欠き部は、前記円筒形金具の側面に対して外側に折
曲され、他方の相対する一対の前記切欠き部は、前記円
筒形金具の側面に対して内側に折曲され、前記円筒形金
具の側面に対して内側に折曲される相対する一対の前記
切欠き部を漏斗状とした。
【0005】
【作用】前記の構成による電線の端子金具によれば、切
欠き部のもつバネ圧によって、電線の端子金具とプリン
ト基板および電線の導体部とが固定され、いったん固定
された後は、切欠き部の折曲方向によって、電線の端子
金具からプリント基板および電線の導体部が外れたり、
抜けにくいので、確実に半田付けを行うことができるも
のである。
欠き部のもつバネ圧によって、電線の端子金具とプリン
ト基板および電線の導体部とが固定され、いったん固定
された後は、切欠き部の折曲方向によって、電線の端子
金具からプリント基板および電線の導体部が外れたり、
抜けにくいので、確実に半田付けを行うことができるも
のである。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1は本発明の電線の端子金具の加工前を表す、弾
性を有する金属板の平面図である。まず、金属板14の
長手方向に沿って、4個のコ字状の切欠き15、16を
交互に向きを変えて施し、図示しないが、円柱の金属棒
や半円形の窪みを持った1組の治具を用いて、1つの治
具の窪みに金属板14を入れ、円柱の金属棒で押圧して
一部を形取り、上からもう1つの治具により押圧して円
筒形に仕上げる。ここで、円筒の一方端に寄った切欠き
15を施していない反対側の円筒口の端部を他の治具に
より切欠き15、16に向かって押圧し、プリント基板
から抜けないように、ストッパー部17を設ける。最後
に、円筒の一対の相対する切欠き15を内側に、他の一
対の相対する切欠き16を外側に折曲させる。
る。図1は本発明の電線の端子金具の加工前を表す、弾
性を有する金属板の平面図である。まず、金属板14の
長手方向に沿って、4個のコ字状の切欠き15、16を
交互に向きを変えて施し、図示しないが、円柱の金属棒
や半円形の窪みを持った1組の治具を用いて、1つの治
具の窪みに金属板14を入れ、円柱の金属棒で押圧して
一部を形取り、上からもう1つの治具により押圧して円
筒形に仕上げる。ここで、円筒の一方端に寄った切欠き
15を施していない反対側の円筒口の端部を他の治具に
より切欠き15、16に向かって押圧し、プリント基板
から抜けないように、ストッパー部17を設ける。最後
に、円筒の一対の相対する切欠き15を内側に、他の一
対の相対する切欠き16を外側に折曲させる。
【0007】図2は、本発明の電線の端子金具の加工後
の側面図および底部平面図である。図2の(a)は、図
1の金属板を加工した電線の端子金具の側面図であり、
上記の加工を施すことによって、内側に折曲された切欠
き部18および外側に折曲された切欠き部19を設け、
円筒形金具の上端にストッパー部17が形成された電線
の端子金具が完成される。
の側面図および底部平面図である。図2の(a)は、図
1の金属板を加工した電線の端子金具の側面図であり、
上記の加工を施すことによって、内側に折曲された切欠
き部18および外側に折曲された切欠き部19を設け、
円筒形金具の上端にストッパー部17が形成された電線
の端子金具が完成される。
【0008】図2の(b)は、(a)の電線の端子金具
の底部からみた平面図であり、内側に折曲された切欠き
部18の絶縁被覆された電線の導体部に接合する部分を
漏斗状18’とし、絶縁被覆された電線の導体部に接合
する部分が多くなるように、接合の面積を広くとって、
絶縁被覆された電線の導体部が電線の端子金具へ挿入さ
れた後に、抜けにくいものとしている。
の底部からみた平面図であり、内側に折曲された切欠き
部18の絶縁被覆された電線の導体部に接合する部分を
漏斗状18’とし、絶縁被覆された電線の導体部に接合
する部分が多くなるように、接合の面積を広くとって、
絶縁被覆された電線の導体部が電線の端子金具へ挿入さ
れた後に、抜けにくいものとしている。
【0009】図3は本発明の電線の端子金具を用いてプ
リント基板に半田付けした状態を示す図である。図3に
おいて、20は、電線の端子金具で、プリント基板およ
び電線を固定するものである。18は、電線の端子金具
20の切欠き部で、電線とを固定するものである。19
は、電線の端子金具20の他方の切欠き部で、プリント
基板とを固定するものである。23は、プリント基板の
電線挿入孔である。24は、電線の端子金具20のスト
ッパー部で、プリント基板の電線挿入孔20より電線の
端子金具20が抜けないようにするためのものである。
25は、電線の導体部である。26は、電線の被覆であ
り、電線の絶縁部である。27は、プリント基板であ
る。28は、電線の端子金具20の切欠き部18により
得られるスリット部である。29は、プリント基板27
における配線のための銅箔である。30は、半田で、電
線を半田付けするものである。
リント基板に半田付けした状態を示す図である。図3に
おいて、20は、電線の端子金具で、プリント基板およ
び電線を固定するものである。18は、電線の端子金具
20の切欠き部で、電線とを固定するものである。19
は、電線の端子金具20の他方の切欠き部で、プリント
基板とを固定するものである。23は、プリント基板の
電線挿入孔である。24は、電線の端子金具20のスト
ッパー部で、プリント基板の電線挿入孔20より電線の
端子金具20が抜けないようにするためのものである。
25は、電線の導体部である。26は、電線の被覆であ
り、電線の絶縁部である。27は、プリント基板であ
る。28は、電線の端子金具20の切欠き部18により
得られるスリット部である。29は、プリント基板27
における配線のための銅箔である。30は、半田で、電
線を半田付けするものである。
【0010】電線の端子金具20をプリント基板27に
半田付けした状態の詳細は、プリント基板27の電線挿
入孔23に電線の端子金具20が挿入され、電線の導体
部25が電線の端子金具20に固着されており、電線の
端子金具20の長手方向に位置し、その下端部の円筒口
寄りの側面に4つの切欠き部18、19を設けてなり、
内側に折曲された一方の相対する一対の切欠き部18に
より、絶縁被覆された電線の導体部25と電線の端子金
具20が固定され、外側に折曲された他方の相対する一
対の切欠き部19がプリント基板27の銅箔29に、ま
た、電線の端子金具20の上端部の円筒口に設けられた
ストッパー部24がプリント基板27の電線挿入孔23
の角に引っ掛かっており、これにより、プリント基板2
7と電線の端子金具20とが固定されている。その上、
プリント基板27に挿入した電線の端子金具20は、電
線の端子金具20のスリット部28を通して電線の導体
部25と電線の端子金具20とプリント基板27の銅箔
29とが半田30で一体に接続されている。
半田付けした状態の詳細は、プリント基板27の電線挿
入孔23に電線の端子金具20が挿入され、電線の導体
部25が電線の端子金具20に固着されており、電線の
端子金具20の長手方向に位置し、その下端部の円筒口
寄りの側面に4つの切欠き部18、19を設けてなり、
内側に折曲された一方の相対する一対の切欠き部18に
より、絶縁被覆された電線の導体部25と電線の端子金
具20が固定され、外側に折曲された他方の相対する一
対の切欠き部19がプリント基板27の銅箔29に、ま
た、電線の端子金具20の上端部の円筒口に設けられた
ストッパー部24がプリント基板27の電線挿入孔23
の角に引っ掛かっており、これにより、プリント基板2
7と電線の端子金具20とが固定されている。その上、
プリント基板27に挿入した電線の端子金具20は、電
線の端子金具20のスリット部28を通して電線の導体
部25と電線の端子金具20とプリント基板27の銅箔
29とが半田30で一体に接続されている。
【0011】また、図示しないが、電線の端子金具20
のストッパー部24を治具等によって、電線の端子金具
20のストッパー部24の絶縁被覆された電線の導体部
25の挿入口の内側面を漏斗状に形成し、電線がより
線、または、単線のどちらであっても、挿入をスムーズ
に行えるようにすることも可能である。
のストッパー部24を治具等によって、電線の端子金具
20のストッパー部24の絶縁被覆された電線の導体部
25の挿入口の内側面を漏斗状に形成し、電線がより
線、または、単線のどちらであっても、挿入をスムーズ
に行えるようにすることも可能である。
【0012】図4は本発明の電線の端子金具を用いてプ
リント基板に半田付けする方法の各工程の断面図であ
る。図4の(a)は、電線挿入孔23の外周に銅箔29
を設けたプリント基板27である。このプリント基板2
7へ、図4の(b)に示すように、本発明の電線の端子
金具20を電線挿入孔23に、上から挿入する。このよ
うに、一方の相対する一対の切欠き部19が、プリント
基板27の電線挿入孔23の近傍の銅箔29に固定さ
れ、また、ストッパー部24により、電線挿入孔23か
ら本発明の電線の端子金具20が抜け落ちないように、
プリント基板27に固定される。次に、図4の(c)
で、プリント基板27に固定された本発明の電線の端子
金具20に絶縁被覆された電線の導体部25を挿入す
る。最後に、図4の(d)のように、絶縁被覆された電
線の導体部25が挿入された本発明の電線の端子金具2
0とプリント基板27の銅箔29および絶縁被覆された
電線の導体部25を半田付けして、プリント基板27へ
の電線の接続が完了する。
リント基板に半田付けする方法の各工程の断面図であ
る。図4の(a)は、電線挿入孔23の外周に銅箔29
を設けたプリント基板27である。このプリント基板2
7へ、図4の(b)に示すように、本発明の電線の端子
金具20を電線挿入孔23に、上から挿入する。このよ
うに、一方の相対する一対の切欠き部19が、プリント
基板27の電線挿入孔23の近傍の銅箔29に固定さ
れ、また、ストッパー部24により、電線挿入孔23か
ら本発明の電線の端子金具20が抜け落ちないように、
プリント基板27に固定される。次に、図4の(c)
で、プリント基板27に固定された本発明の電線の端子
金具20に絶縁被覆された電線の導体部25を挿入す
る。最後に、図4の(d)のように、絶縁被覆された電
線の導体部25が挿入された本発明の電線の端子金具2
0とプリント基板27の銅箔29および絶縁被覆された
電線の導体部25を半田付けして、プリント基板27へ
の電線の接続が完了する。
【0013】また、図示しないが、本発明の電線の端子
金具を用いてプリント基板に半田付けする他の方法とし
ては、絶縁被覆された電線の導体部25を本発明の電線
の端子金具20に接続した後、絶縁被覆された電線の導
体部25が接続された本発明の電線の端子金具20をプ
リント基板27の電線挿入孔23に挿入する。このよう
にして、図4の(c)に示すようになり、その後の工程
は、図4の(d)と同様であるので、説明は省略する。
金具を用いてプリント基板に半田付けする他の方法とし
ては、絶縁被覆された電線の導体部25を本発明の電線
の端子金具20に接続した後、絶縁被覆された電線の導
体部25が接続された本発明の電線の端子金具20をプ
リント基板27の電線挿入孔23に挿入する。このよう
にして、図4の(c)に示すようになり、その後の工程
は、図4の(d)と同様であるので、説明は省略する。
【0014】上記では、円筒形金具の側面に少なくとも
4つの切欠き部を設け、一方の相対する一対の前記切欠
き部が、前記円筒形金具の側面に対して外側に折曲さ
れ、プリント基板と前記円筒形金具とを固定し、他方の
相対する一対の前記切欠き部が、前記円筒形金具の側面
に対して内側に折曲されてなる電線の端子金具について
の説明をしてきたが、6つ以上の偶数の切欠き部を設
け、各切欠き部を交互に内側に、外側に折曲した電線の
端子金具を提供することも可能である。この電線の端子
金具は、内側に折曲された切欠き部および外側に折曲さ
れた切欠き部を均等に配置し、内側に折曲された切欠き
部の数が増加することにより、漏斗状に形成された切欠
き部の絶縁被覆された電線の導体部に接合する部分を多
くすることができ、絶縁被覆された電線の導体部が電線
の端子金具へ挿入された後に、さらに、電線の抜け防止
を強くすることができるものである。
4つの切欠き部を設け、一方の相対する一対の前記切欠
き部が、前記円筒形金具の側面に対して外側に折曲さ
れ、プリント基板と前記円筒形金具とを固定し、他方の
相対する一対の前記切欠き部が、前記円筒形金具の側面
に対して内側に折曲されてなる電線の端子金具について
の説明をしてきたが、6つ以上の偶数の切欠き部を設
け、各切欠き部を交互に内側に、外側に折曲した電線の
端子金具を提供することも可能である。この電線の端子
金具は、内側に折曲された切欠き部および外側に折曲さ
れた切欠き部を均等に配置し、内側に折曲された切欠き
部の数が増加することにより、漏斗状に形成された切欠
き部の絶縁被覆された電線の導体部に接合する部分を多
くすることができ、絶縁被覆された電線の導体部が電線
の端子金具へ挿入された後に、さらに、電線の抜け防止
を強くすることができるものである。
【0015】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明の電線
の端子金具およびこれを用いた半田付け方法により、端
子金具をかしめる必要がなく、端子金具そのものがもつ
弾性バネ圧を利用しているので、端子金具の製造から電
線のプリント基板への半田付けまでの工程を機械自動化
することができ、電線を折り曲げても、損傷することが
なく、電線の端子金具内部まで半田が行き渡り、銅箔と
電線の導体部との接合性が向上するという効果がある。
さらに、本発明の電線の端子金具の内側に折曲された切
欠き部の絶縁被覆された電線の導体部に接合する部分を
漏斗状に形成したことにより、電線の抜けを防止するこ
とができるものである。また、本発明の電線の端子金具
の電線の導体部の挿入口を漏斗状としたことにより、電
線の導体部をスムーズに確実に挿入することもできるも
のである。
の端子金具およびこれを用いた半田付け方法により、端
子金具をかしめる必要がなく、端子金具そのものがもつ
弾性バネ圧を利用しているので、端子金具の製造から電
線のプリント基板への半田付けまでの工程を機械自動化
することができ、電線を折り曲げても、損傷することが
なく、電線の端子金具内部まで半田が行き渡り、銅箔と
電線の導体部との接合性が向上するという効果がある。
さらに、本発明の電線の端子金具の内側に折曲された切
欠き部の絶縁被覆された電線の導体部に接合する部分を
漏斗状に形成したことにより、電線の抜けを防止するこ
とができるものである。また、本発明の電線の端子金具
の電線の導体部の挿入口を漏斗状としたことにより、電
線の導体部をスムーズに確実に挿入することもできるも
のである。
【図1】本発明の電線の端子金具の加工前の平面図であ
る。
る。
【図2】本発明の電線の端子金具の加工後の側面図およ
び底部平面図である。
び底部平面図である。
【図3】本発明の電線の端子金具を用いてプリント基板
に半田付けした状態の要部断面図である。
に半田付けした状態の要部断面図である。
【図4】本発明の電線の端子金具を用いてプリント基板
に半田付けする方法の各工程の要部断面図である。
に半田付けする方法の各工程の要部断面図である。
【図5】従来の電線の端子金具を用いてプリント基板に
半田付けした状態の要部断面図である。
半田付けした状態の要部断面図である。
18、19 切欠き部 18’ 漏斗状 20 電線の端子金具 23 電線挿入孔 24 ストッパー部 25 電線の導体部 26 電線の絶縁部 27 プリント基板 28 スリット部 29 銅箔 30 半田
Claims (4)
- 【請求項1】 円筒形金具の側面に少なくとも4つの切
欠き部を設け、一方の相対する一対の前記切欠き部は、
前記円筒形金具の側面に対して外側に折曲され、他方の
相対する一対の前記切欠き部は、前記円筒形金具の側面
に対して内側に折曲されてなることを特徴とする電線の
端子金具。 - 【請求項2】 前記円筒形金具の側面に対して内側に折
曲される相対する一対の前記切欠き部を漏斗状としたこ
とを特徴とする請求項1記載の電線の端子金具。 - 【請求項3】 円筒形金具の側面に少なくとも4つの切
欠き部を設け、一方の相対する一対の前記切欠き部が、
前記円筒形金具の側面に対して外側に折曲され、他方の
相対する一対の前記切欠き部が、前記円筒形金具の側面
に対して内側に折曲され、前記円筒形金具の上端部にス
トッパー部を構成してなる電線の端子金具を前記プリン
ト基板の電線挿入孔に挿入して固定し、次に、絶縁被覆
された電線の導体部を前記電線の端子金具に挿入し、前
記プリント基板の銅箔部と前記電線の端子金具および前
記絶縁被覆された電線の導体部を半田付け固定すること
を特徴とする電線の端子金具を用いた半田付け方法。 - 【請求項4】 円筒形金具の側面に少なくとも4つの切
欠き部を設け、一方の相対する一対の前記切欠き部が、
前記円筒形金具の側面に対して外側に折曲され、他方の
相対する一対の前記切欠き部が、前記円筒形金具の側面
に対して内側に折曲されてなる電線の端子金具に、絶縁
被覆された電線の導体部を接続し、次に、前記絶縁被覆
された電線の導体部が接続された前記電線の端子金具を
前記プリント基板の電線挿入孔に挿入して固定し、前記
プリント基板の銅箔部と前記電線の端子金具および前記
絶縁被覆された電線の導体部を半田付け固定することを
特徴とする電線の端子金具を用いた半田付け方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021618A JPH07230838A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 電線の端子金具およびこれを用いた半田付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6021618A JPH07230838A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 電線の端子金具およびこれを用いた半田付け方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07230838A true JPH07230838A (ja) | 1995-08-29 |
Family
ID=12060045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6021618A Pending JPH07230838A (ja) | 1994-02-18 | 1994-02-18 | 電線の端子金具およびこれを用いた半田付け方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07230838A (ja) |
-
1994
- 1994-02-18 JP JP6021618A patent/JPH07230838A/ja active Pending
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