JPH0723111B2 - アンチノ−ズダイブ装置 - Google Patents
アンチノ−ズダイブ装置Info
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- JPH0723111B2 JPH0723111B2 JP60234053A JP23405385A JPH0723111B2 JP H0723111 B2 JPH0723111 B2 JP H0723111B2 JP 60234053 A JP60234053 A JP 60234053A JP 23405385 A JP23405385 A JP 23405385A JP H0723111 B2 JPH0723111 B2 JP H0723111B2
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- Japan
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- nose dive
- light switch
- solenoid valves
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- Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、アンチノーズダイブ装置、特にフロントフォ
ーク内の油圧回路を電磁弁で開閉するようにした電気式
アンチノーズダイブ装置における電磁弁の作動方法に関
する。
ーク内の油圧回路を電磁弁で開閉するようにした電気式
アンチノーズダイブ装置における電磁弁の作動方法に関
する。
最近の自動二輪車には、アンチノーズダイブ装置が設け
られたものがあり、この装置は、制動時の沈込み量を制
御することによって自動二輪車の姿勢変化を抑制するた
めのものであり、フロントフォークの油圧回路を制御す
るタイプ,制動時の反力を利用するタイプ,あるいはホ
イールアラメント特性を利用するタイプ等各種のものが
ある。そして上記油圧回路を制御するタイプには、該油
圧回路を電磁弁で、開閉制御する電気式のものがあり、
この電気式アンチノーズダイブ装置では、制動状態を検
出し、該検出信号を駆動信号に変換して上記電磁式に与
え、これによって油圧回路を開閉するようにしている。
られたものがあり、この装置は、制動時の沈込み量を制
御することによって自動二輪車の姿勢変化を抑制するた
めのものであり、フロントフォークの油圧回路を制御す
るタイプ,制動時の反力を利用するタイプ,あるいはホ
イールアラメント特性を利用するタイプ等各種のものが
ある。そして上記油圧回路を制御するタイプには、該油
圧回路を電磁弁で、開閉制御する電気式のものがあり、
この電気式アンチノーズダイブ装置では、制動状態を検
出し、該検出信号を駆動信号に変換して上記電磁式に与
え、これによって油圧回路を開閉するようにしている。
上記従来のアンチノーズダイブ装置では、該装置を作動
するための制動状態検出手段が新たに必要であり、その
分のコスト上昇は避けられないものであった。
するための制動状態検出手段が新たに必要であり、その
分のコスト上昇は避けられないものであった。
また、上記従来の方法では、上記制動状態に応じて上記
油圧回路を適宜制御するようには構成されておらず、そ
のため制動状態,つまり車両の姿勢変化の程度に応じた
きめの細かい沈込み抑制量の制御ができないという問題
もあった。
油圧回路を適宜制御するようには構成されておらず、そ
のため制動状態,つまり車両の姿勢変化の程度に応じた
きめの細かい沈込み抑制量の制御ができないという問題
もあった。
本発明は、かかる従来の状況に鑑みてなされたもので、
従来の自動二輪車の構造、特に電気回路をあまり変える
ことなく簡易に作動させることができ、かつ制動状態に
応じたきめの細かい沈込み抑制量の制御ができるアンチ
ノーズダイブ装置を提供することを目的としている。
従来の自動二輪車の構造、特に電気回路をあまり変える
ことなく簡易に作動させることができ、かつ制動状態に
応じたきめの細かい沈込み抑制量の制御ができるアンチ
ノーズダイブ装置を提供することを目的としている。
本発明者は、従来から、自動二輪車では制動時に制動等
を点灯させるようになており、従ってどの自動二輪車に
も制動灯スイッチが備えられており、該制動灯スイッチ
により制動しているか否かを検出でき、かつ制動灯スイ
ッチの作動数,あるいは前後いずれの制動灯スイッチが
作動しているかによって制動の程度を検出できる点に着
目して本発明をなしたものである。
を点灯させるようになており、従ってどの自動二輪車に
も制動灯スイッチが備えられており、該制動灯スイッチ
により制動しているか否かを検出でき、かつ制動灯スイ
ッチの作動数,あるいは前後いずれの制動灯スイッチが
作動しているかによって制動の程度を検出できる点に着
目して本発明をなしたものである。
即ち、本発明は、自動二輪車のフロントフォークの沈込
み量を電磁弁で制御するようにした電気式アンチノーズ
ダイブ装置において、上記電磁弁を左,右2組設け、制
動操作に伴って作動する前輪用制動灯スイッチ及び後輪
用制動灯スイッチを設け、該両制動灯スイッチの作動状
態により、上記左,右の電磁弁の作動状態を制御するこ
とにより、制動力が強いほど沈込み量を大きく抑制する
作動装置を設けたことを特徴としている。
み量を電磁弁で制御するようにした電気式アンチノーズ
ダイブ装置において、上記電磁弁を左,右2組設け、制
動操作に伴って作動する前輪用制動灯スイッチ及び後輪
用制動灯スイッチを設け、該両制動灯スイッチの作動状
態により、上記左,右の電磁弁の作動状態を制御するこ
とにより、制動力が強いほど沈込み量を大きく抑制する
作動装置を設けたことを特徴としている。
また、特許請求の範囲第2項記載の発明は、上記作動装
置が、前輪用制動灯スイッチ及び後輪用制動灯スイッチ
のいずれか一方が作動した時、左,右いずれか片側の電
磁弁を作動させ、上記両制動灯スイッチが作動した時、
左右両方の電磁弁を作動させることを特徴としている。
置が、前輪用制動灯スイッチ及び後輪用制動灯スイッチ
のいずれか一方が作動した時、左,右いずれか片側の電
磁弁を作動させ、上記両制動灯スイッチが作動した時、
左右両方の電磁弁を作動させることを特徴としている。
また、特許請求の範囲第3項記載の発明は、上記作動装
置が、前輪用制動灯スイッチ又は両制動灯スイッチが作
動したとき、左,右両方の電磁弁を作動させ、後輪用制
動灯スイッチが作動した時、左,右いずれか片側の電磁
弁を作動させることを特徴としている。
置が、前輪用制動灯スイッチ又は両制動灯スイッチが作
動したとき、左,右両方の電磁弁を作動させ、後輪用制
動灯スイッチが作動した時、左,右いずれか片側の電磁
弁を作動させることを特徴としている。
本発明のアンチノーズダイブ装置では、前,後輪用制動
灯スイッチの作動状態により左,右の電磁弁の作動状態
を制御して、制動力が強いほど、つまり車両の姿勢変化
(ノーズダイブ)が大きくなると予想されるほど沈込み
量を大きく抑制するようにしたので、きめの細かい沈込
み量制御を行うことができ、車両の姿勢変化を抑制でき
る。
灯スイッチの作動状態により左,右の電磁弁の作動状態
を制御して、制動力が強いほど、つまり車両の姿勢変化
(ノーズダイブ)が大きくなると予想されるほど沈込み
量を大きく抑制するようにしたので、きめの細かい沈込
み量制御を行うことができ、車両の姿勢変化を抑制でき
る。
例えば特許請求の範囲第2項記載の発明のアンチノーズ
ダイブ装置では、いずれか一方の制動灯スイッチが作動
した時は、片側の電磁弁を作動させることにより、制動
力が小さい場合は沈込み抑制量を小さくし、両方の制動
灯スイッチが作動した時は、両方の電磁弁を作動させる
ことにより、制動力が大きい場合は沈込み抑制量を大き
くするようにしたので、制動力が強いほど沈込み量の抑
制量を大きくする制御を実現できる。
ダイブ装置では、いずれか一方の制動灯スイッチが作動
した時は、片側の電磁弁を作動させることにより、制動
力が小さい場合は沈込み抑制量を小さくし、両方の制動
灯スイッチが作動した時は、両方の電磁弁を作動させる
ことにより、制動力が大きい場合は沈込み抑制量を大き
くするようにしたので、制動力が強いほど沈込み量の抑
制量を大きくする制御を実現できる。
また、特許請求の範囲第3項記載の発明のアンチノーズ
ダイブ装置では、前輪用の一方,又は前,後輪用の両方
の制動灯スイッチが作動した時は、両方の電磁弁を作動
させ、後輪用制動灯スイッチのみが作動した時は、片側
の電磁弁を作動させるようにしたので、この場合も制動
力が強いほど沈込み量の抑制量を大きくする制御を実現
できる。即ち、車両の制動装置では、前輪の制動の方が
後輪の制動の場合よりもよりノーズダイブが大きくな
り、従って前輪制動灯スイッチだけが作動した場合で
も、両制動灯スイッチが作動した場合と同様に沈込み抑
制量を大きくするのがノーズダイブを抑制するうえで有
効である。
ダイブ装置では、前輪用の一方,又は前,後輪用の両方
の制動灯スイッチが作動した時は、両方の電磁弁を作動
させ、後輪用制動灯スイッチのみが作動した時は、片側
の電磁弁を作動させるようにしたので、この場合も制動
力が強いほど沈込み量の抑制量を大きくする制御を実現
できる。即ち、車両の制動装置では、前輪の制動の方が
後輪の制動の場合よりもよりノーズダイブが大きくな
り、従って前輪制動灯スイッチだけが作動した場合で
も、両制動灯スイッチが作動した場合と同様に沈込み抑
制量を大きくするのがノーズダイブを抑制するうえで有
効である。
以下、本発明の実施例を図に基づいて説明する。
第1図ないし第3図は特許請求の範囲第1項,第2項記
載の発明の第1実施例によるアンチノーズダイブ装置を
説明するための図であり、第1図は上記装置の作動装置
を示す回路図、第2図は上記実施例装置に用いられる電
磁弁の一部断面側面図、第3図は上記実施例装置が適用
された自動二輪車の側面図である。
載の発明の第1実施例によるアンチノーズダイブ装置を
説明するための図であり、第1図は上記装置の作動装置
を示す回路図、第2図は上記実施例装置に用いられる電
磁弁の一部断面側面図、第3図は上記実施例装置が適用
された自動二輪車の側面図である。
図において、1は自動二輪車であり、これの車体2の略
中央にはエンジン2aが搭載され、前部には前輪2bを支持
するフロントフォーク2cが、後部に後輪2dを支持するリ
ヤアーム2eがそれぞれ枢支され、また上部にはシート2f
が搭載されている。
中央にはエンジン2aが搭載され、前部には前輪2bを支持
するフロントフォーク2cが、後部に後輪2dを支持するリ
ヤアーム2eがそれぞれ枢支され、また上部にはシート2f
が搭載されている。
そして、上記フロントフォーク2cの左,右のアウタチュ
ーブの下端前部には、アンチノーズダイブ装置10の左,
右電磁弁3a,3bが取り付けられている。この右電磁弁3b
を示す第2図において、該電磁弁3bのボディ4は、下部
ケース4aに上部ケース4bを装着してなり、この下部ケー
ス4aには、フロントフォーク2cと連通するオイル開口4c
が形成され、また該下部ケース4a内には環状の弁体4dが
嵌着されている。そして上記上部ケース4b内にはソレノ
イド5bが配設され、該ソレノイド5b内にはスプール6が
上下動可能に挿入されている。このスプール6と上記弁
体4dとの間には付勢スプリング7が介装され、さらにこ
のスプール6の先端にはリリーフ弁8が装着されてい
る。
ーブの下端前部には、アンチノーズダイブ装置10の左,
右電磁弁3a,3bが取り付けられている。この右電磁弁3b
を示す第2図において、該電磁弁3bのボディ4は、下部
ケース4aに上部ケース4bを装着してなり、この下部ケー
ス4aには、フロントフォーク2cと連通するオイル開口4c
が形成され、また該下部ケース4a内には環状の弁体4dが
嵌着されている。そして上記上部ケース4b内にはソレノ
イド5bが配設され、該ソレノイド5b内にはスプール6が
上下動可能に挿入されている。このスプール6と上記弁
体4dとの間には付勢スプリング7が介装され、さらにこ
のスプール6の先端にはリリーフ弁8が装着されてい
る。
上記電磁弁3a,3bには、これを作動させるための作動回
路9が接続されている。この作動回路9を示す第1図に
おいて、11は電源であるバッテリ、12はヒューズ、13は
イグニッションスイッチ、16は制動灯、14,15は上記イ
グニッションスイッチ13と制動灯16との間に並列接続さ
れた前輪用,後輪用制動灯スイッチであり、これらによ
りフロントブレーキ,リヤブレーキのいずれか、又は両
方を作動させた時制動灯16を点灯させる制動灯回路が構
成されている。
路9が接続されている。この作動回路9を示す第1図に
おいて、11は電源であるバッテリ、12はヒューズ、13は
イグニッションスイッチ、16は制動灯、14,15は上記イ
グニッションスイッチ13と制動灯16との間に並列接続さ
れた前輪用,後輪用制動灯スイッチであり、これらによ
りフロントブレーキ,リヤブレーキのいずれか、又は両
方を作動させた時制動灯16を点灯させる制動灯回路が構
成されている。
そして上記両制動灯スイッチ14,15の並列接続体とアー
スとの間にはリレー27,37のリレーコイル27a,37aが接続
され、このリレー27,37の接点27b,37bは、上記左,右の
電磁弁3a,3bの左,右ソレノイド5a,5bへの通電回路に介
挿されている。
スとの間にはリレー27,37のリレーコイル27a,37aが接続
され、このリレー27,37の接点27b,37bは、上記左,右の
電磁弁3a,3bの左,右ソレノイド5a,5bへの通電回路に介
挿されている。
詳細には、左ソレノイド5a用通電回路には、左リレー27
のリレー接点27bが介挿され、これのリレーコイル27aは
前輪用制動灯スイッチ14に接続されており、また右ソレ
ノイド5b用通電回路には、右リレー37のリレー接点37b
が介挿され、このリレーコイル37aは後輪用制動灯スイ
ッチ15に接続されている。
のリレー接点27bが介挿され、これのリレーコイル27aは
前輪用制動灯スイッチ14に接続されており、また右ソレ
ノイド5b用通電回路には、右リレー37のリレー接点37b
が介挿され、このリレーコイル37aは後輪用制動灯スイ
ッチ15に接続されている。
また、18a,18bは逆流防止用ダイオードであり、それぞ
れ、前輪用制動灯スイッチ14とリレーコイル27aとの接
続点と、制動灯16との間、後輪用制動灯スイッチ15とリ
レーコイル37aとの接続点と、制動灯16との間に接続さ
れている。
れ、前輪用制動灯スイッチ14とリレーコイル27aとの接
続点と、制動灯16との間、後輪用制動灯スイッチ15とリ
レーコイル37aとの接続点と、制動灯16との間に接続さ
れている。
次に、本第1実施例の作用効果について説明する。
本実施例装置10を備えた自動二輪車1における通常走行
時、即ちフロントブレーキ,リヤブレーキのいずれもか
けていない状態では、電磁弁3a,3bのソレノイド5a,5bに
は通電されていないので、該電磁弁3a,3bは全開状態に
保持され、作動油は該電磁弁3a,3bの弁体4d部分を通っ
て流通し、フロントフォーク2cは路面の凹凸等に応じて
伸縮する。
時、即ちフロントブレーキ,リヤブレーキのいずれもか
けていない状態では、電磁弁3a,3bのソレノイド5a,5bに
は通電されていないので、該電磁弁3a,3bは全開状態に
保持され、作動油は該電磁弁3a,3bの弁体4d部分を通っ
て流通し、フロントフォーク2cは路面の凹凸等に応じて
伸縮する。
そして、フロントブレーキ、リヤブレーキの両方,又は
いずれかをかけると、前輪用,後輪用制動灯スイッチ1
4,15の両方又はいずれかが閉じ、これによりバッテリ11
電圧が制動灯16に印加されて該制動灯16が点灯するとと
もに、リレーコイル27a,37aの両方又はいずれかにも給
電されてリレー接点27b,37bの両方又はいずれかが閉じ
る。そのためバッテリ11電圧が左,右の電磁弁3a,3bの
ソレノイド5a,5bの両方又はいずれかに供給され、スプ
ール6が図示上方に引き上げられる。その結果弁4dのオ
イル通路が閉じられ、作動油の流通が阻止され、フロン
トフォーク2cの収縮抵抗が大きくなって沈込み量が抑制
される。
いずれかをかけると、前輪用,後輪用制動灯スイッチ1
4,15の両方又はいずれかが閉じ、これによりバッテリ11
電圧が制動灯16に印加されて該制動灯16が点灯するとと
もに、リレーコイル27a,37aの両方又はいずれかにも給
電されてリレー接点27b,37bの両方又はいずれかが閉じ
る。そのためバッテリ11電圧が左,右の電磁弁3a,3bの
ソレノイド5a,5bの両方又はいずれかに供給され、スプ
ール6が図示上方に引き上げられる。その結果弁4dのオ
イル通路が閉じられ、作動油の流通が阻止され、フロン
トフォーク2cの収縮抵抗が大きくなって沈込み量が抑制
される。
詳細には、フロントブレーキのみをかけたときは、前輪
用制動灯スイッチ14のみが閉じ、左リレー27のみがオン
し、左側の電磁弁3aのみが閉じ、従ってフロントフォー
ク2cの左側部分の収縮抵抗が大きくなり、この抵抗に応
じた沈込み量に制御される。また、リヤブレーキのみを
かけたときは、同様にして右側の電磁弁3bのみが閉じ、
さらにまた両方のブレーキをかけたときは左,右両方の
電磁弁3a,3bが閉じることとなる。
用制動灯スイッチ14のみが閉じ、左リレー27のみがオン
し、左側の電磁弁3aのみが閉じ、従ってフロントフォー
ク2cの左側部分の収縮抵抗が大きくなり、この抵抗に応
じた沈込み量に制御される。また、リヤブレーキのみを
かけたときは、同様にして右側の電磁弁3bのみが閉じ、
さらにまた両方のブレーキをかけたときは左,右両方の
電磁弁3a,3bが閉じることとなる。
このように、本第1実施例では、制動力の大きさに応じ
たフロントフォーク2cの収縮抵抗が得られ、車両のノー
ズダイブ量に応じたきめの細かい沈込み量制御ができ
る。
たフロントフォーク2cの収縮抵抗が得られ、車両のノー
ズダイブ量に応じたきめの細かい沈込み量制御ができ
る。
次に、第4図に基づいて特許請求の範囲第1項,第3項
記載の発明の第2実施例によるアンチノーズダイブ装置
を説明する。第4図は上記実施例装置の作動回路29を示
す図である。なお、第1図と同一符号は同一又は相当部
分を示す。
記載の発明の第2実施例によるアンチノーズダイブ装置
を説明する。第4図は上記実施例装置の作動回路29を示
す図である。なお、第1図と同一符号は同一又は相当部
分を示す。
本第2実施例は、上記第1実施例において、ダイオード
18bを除いたものである。つまりこれにより、前輪用制
動灯スイッチ14からの電流は左,右リレーコイル27a,37
aの両方に流れるが、後輪用制動灯スイッチ15からの電
流は右リレーコイル37aのみに流れることとなる。
18bを除いたものである。つまりこれにより、前輪用制
動灯スイッチ14からの電流は左,右リレーコイル27a,37
aの両方に流れるが、後輪用制動灯スイッチ15からの電
流は右リレーコイル37aのみに流れることとなる。
本第2実施例では、フロントブレーキをかけると、前輪
用制動灯スイッチ14がオンして、左,右の電磁弁3a,3b
の両方が閉じる。またリヤブレーキをかけると、右レリ
ー37のみがオンして右側の電磁弁3bのみが閉じ、さらに
また前,後両方のブレーキをかけると左,右両方の電磁
弁3a,3bが閉じる。
用制動灯スイッチ14がオンして、左,右の電磁弁3a,3b
の両方が閉じる。またリヤブレーキをかけると、右レリ
ー37のみがオンして右側の電磁弁3bのみが閉じ、さらに
また前,後両方のブレーキをかけると左,右両方の電磁
弁3a,3bが閉じる。
このように本第2実施例では、フロントフォーク2cの沈
込み量の大きい前,後両ブレーキ作動時及びフロントブ
レーキ作動時に収縮抵抗を特に大きくできる。
込み量の大きい前,後両ブレーキ作動時及びフロントブ
レーキ作動時に収縮抵抗を特に大きくできる。
なお、上記各実施例では、リレーを介して電磁弁を作動
させるようにしたが、制動灯スイッチの容量に余裕があ
る場合は、直接作動させることもでき、このようにすれ
ばさらにコストを低減できる。
させるようにしたが、制動灯スイッチの容量に余裕があ
る場合は、直接作動させることもでき、このようにすれ
ばさらにコストを低減できる。
以上のように本発明のアンチノーズダイブ装置によれ
ば、前,後輪用制動灯スイッチの作動状態により左,右
の電磁弁の作動状態を制御して、制動力が強いほど沈込
み量を大きく抑制するようにしたので、姿勢変化量が大
きくなると予想されるほど沈込み抑制量を大きくすると
いうきめの細かい沈込み量制御を行うことができ、車両
の姿勢変化を小さくできる効果がある。
ば、前,後輪用制動灯スイッチの作動状態により左,右
の電磁弁の作動状態を制御して、制動力が強いほど沈込
み量を大きく抑制するようにしたので、姿勢変化量が大
きくなると予想されるほど沈込み抑制量を大きくすると
いうきめの細かい沈込み量制御を行うことができ、車両
の姿勢変化を小さくできる効果がある。
また、特許請求の範囲第2項記載の発明のアンチノーズ
ダイブ装置では、いずれか一方の制動灯スイッチが作動
した時は片側の電磁弁を作動させ、両方の制動灯スイッ
チが作動した時は両方の電磁弁を作動させるようにした
ので、姿勢変化量が大きくなると予想されるほど沈込み
抑制量を大きくする沈込み量制御を実現できる効果があ
る。
ダイブ装置では、いずれか一方の制動灯スイッチが作動
した時は片側の電磁弁を作動させ、両方の制動灯スイッ
チが作動した時は両方の電磁弁を作動させるようにした
ので、姿勢変化量が大きくなると予想されるほど沈込み
抑制量を大きくする沈込み量制御を実現できる効果があ
る。
また、特許請求の範囲第3項記載の発明のアンチノーズ
ダイブ装置では、前輪用のみ,又は前,後輪用両方の制
動灯スイッチが作動した時は両方の電磁弁を作動させ、
後輪用制動灯スイッチのみが作動した時は片側の電磁弁
を作動させるようにしたので、この場合にも姿勢変化量
が大きくなると予想されるほど沈込み抑制量を大きくす
る沈込み量制御を実現できる効果がある。
ダイブ装置では、前輪用のみ,又は前,後輪用両方の制
動灯スイッチが作動した時は両方の電磁弁を作動させ、
後輪用制動灯スイッチのみが作動した時は片側の電磁弁
を作動させるようにしたので、この場合にも姿勢変化量
が大きくなると予想されるほど沈込み抑制量を大きくす
る沈込み量制御を実現できる効果がある。
第1図は特許請求の範囲第1項,第2項記載の発明の第
1実施例によるアンチノーズダイブ装置の作動装置を示
す回路図、第2図は上記実施例装置の電磁弁を示す一部
断面側面図、第3図は上記実施例装置が適用された自動
二輪車の側面図、第4図は特許請求の範囲第1項,第3
項記載の発明の第2実施例によるアンチノーズダイブ装
置の作動装置を示す回路図である。 図において、1は自動二輪車、2cはフロントフォーク、
3a,3bは電磁弁、9,29は作動回路(作動装置)、10はア
ンチノーズダイブ装置、14は前輪用制動灯スイッチ、15
は後輪用制動灯スイッチである。
1実施例によるアンチノーズダイブ装置の作動装置を示
す回路図、第2図は上記実施例装置の電磁弁を示す一部
断面側面図、第3図は上記実施例装置が適用された自動
二輪車の側面図、第4図は特許請求の範囲第1項,第3
項記載の発明の第2実施例によるアンチノーズダイブ装
置の作動装置を示す回路図である。 図において、1は自動二輪車、2cはフロントフォーク、
3a,3bは電磁弁、9,29は作動回路(作動装置)、10はア
ンチノーズダイブ装置、14は前輪用制動灯スイッチ、15
は後輪用制動灯スイッチである。
Claims (3)
- 【請求項1】自動二輪車のフロントフォークの沈込み量
を電磁弁で制御するようにした電気式アンチノーズダイ
ブ装置において、上記電磁弁を左,右2組設け、制動操
作に伴って作動する前輪用制動灯スイッチ及び後輪用制
動灯スイッチを設け、該両制動灯スイッチの作動状態に
より、上記左,右の電磁弁の作動状態を制御することに
より、制動力が強いほど沈込み量を大きく抑制する作動
装置を設けたことを特徴とするアンチノーズダイブ装
置。 - 【請求項2】上記作動装置が、前輪用制動灯スイッチ及
び後輪用制動灯スイッチのいずれか一方が作動した時、
左,右いずれか片側の電磁弁を作動させ、上記両制動灯
スイッチが作動した時、左,右両方の電磁弁を作動させ
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のアンチ
ノーズダイブ装置。 - 【請求項3】上記作動装置が、前輪用制動灯スイッチ又
は両制動灯スイッチが作動したとき、左,右両方の電磁
弁を作動させ、後輪用制動灯スイッチが作動した時、
左,右いずれか片側の電磁弁を作動させることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のアンチノーズダイブ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234053A JPH0723111B2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | アンチノ−ズダイブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60234053A JPH0723111B2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | アンチノ−ズダイブ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6291390A JPS6291390A (ja) | 1987-04-25 |
| JPH0723111B2 true JPH0723111B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=16964833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60234053A Expired - Fee Related JPH0723111B2 (ja) | 1985-10-18 | 1985-10-18 | アンチノ−ズダイブ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723111B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034979U (ja) * | 1983-08-18 | 1985-03-09 | スズキ株式会社 | 自動二輪車の制動装置 |
| JPS60111787U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | ヤマハ発動機株式会社 | 自動2輪車のアンチノーズダイブ装置 |
-
1985
- 1985-10-18 JP JP60234053A patent/JPH0723111B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6291390A (ja) | 1987-04-25 |
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