JPH0723113B2 - 作業船 - Google Patents
作業船Info
- Publication number
- JPH0723113B2 JPH0723113B2 JP61107596A JP10759686A JPH0723113B2 JP H0723113 B2 JPH0723113 B2 JP H0723113B2 JP 61107596 A JP61107596 A JP 61107596A JP 10759686 A JP10759686 A JP 10759686A JP H0723113 B2 JPH0723113 B2 JP H0723113B2
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- Japan
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- duct
- hold
- water
- ship
- opening
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Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 47
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 22
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 10
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning Or Clearing Of The Surface Of Open Water (AREA)
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は水面に浮遊するゴミを収集するとともにその他
一般の作業にも利用しうる作業船に関するものである。
一般の作業にも利用しうる作業船に関するものである。
[従来の技術] 水面に浮遊するゴミを収集する船はベルトコンベヤー方
式、デフロスター方式及びバケット方式に大別される
が、ベルトコンベヤー方式及びバケット方式は機械部品
が多く保守点検が煩瑣であるところから現在ではデフロ
スター方式が主流を占めている。
式、デフロスター方式及びバケット方式に大別される
が、ベルトコンベヤー方式及びバケット方式は機械部品
が多く保守点検が煩瑣であるところから現在ではデフロ
スター方式が主流を占めている。
このデフロスター方式の船の一例を第10〜12図に示す。
これらの図に示すように、この船は、船首に船外より水
を導入する開口20を設け、船体中央部には双胴体21を船
底22で接続してホールド23を形成し、前記開口部20には
多数の円板24,24,…24を並列に並べたローター25が設け
られている。このローター25は独立の原動機(図示され
ていない。)により駆動回転するようになっており、ホ
ールド23の底部には複数の水抜穴26,26,…26が設けられ
ている。また、双胴体21の後部にはプロペラ27を駆動回
転させる主機28が1基づつ設けられ、後部上甲板には双
胴体21を跨ぐ形で操舵室29が設けられている。デフロス
ター方式の原理は、前記のローター25を高速で回転さ
せ、その円板24に付着する水の粘性を利用して水流を発
生させるところにある。そこで、この機能を発揮させる
ために船底22とローターとの隙間を狭くする必要があ
り、開口部の船底22aを隆起させている。
これらの図に示すように、この船は、船首に船外より水
を導入する開口20を設け、船体中央部には双胴体21を船
底22で接続してホールド23を形成し、前記開口部20には
多数の円板24,24,…24を並列に並べたローター25が設け
られている。このローター25は独立の原動機(図示され
ていない。)により駆動回転するようになっており、ホ
ールド23の底部には複数の水抜穴26,26,…26が設けられ
ている。また、双胴体21の後部にはプロペラ27を駆動回
転させる主機28が1基づつ設けられ、後部上甲板には双
胴体21を跨ぐ形で操舵室29が設けられている。デフロス
ター方式の原理は、前記のローター25を高速で回転さ
せ、その円板24に付着する水の粘性を利用して水流を発
生させるところにある。そこで、この機能を発揮させる
ために船底22とローターとの隙間を狭くする必要があ
り、開口部の船底22aを隆起させている。
[発明が解決しようとする問題点] このデフロスター方式の場合には前述の如くローターの
隙間を狭くせざるを得ず、その結果材木等の大きな浮遊
物の収集ができなかった。また、ローターによって清掃
能力が定まるため、船首に門扉や導流板等を取付けても
それにより清掃速度を向上できるわけではなかった。さ
らにローターの回転のために新たな原動機が必要であっ
た。
隙間を狭くせざるを得ず、その結果材木等の大きな浮遊
物の収集ができなかった。また、ローターによって清掃
能力が定まるため、船首に門扉や導流板等を取付けても
それにより清掃速度を向上できるわけではなかった。さ
らにローターの回転のために新たな原動機が必要であっ
た。
[問題点を解決するための手段] 本発明はこのような問題点を解決するべくなされたもの
であり、ゴミの収集設備としてローラー、ベルトコンベ
ヤー、バケット等の特別な装置を設けずあくまでも船の
推進機構をゴミの収集に利用するという考え方に基いて
いる。
であり、ゴミの収集設備としてローラー、ベルトコンベ
ヤー、バケット等の特別な装置を設けずあくまでも船の
推進機構をゴミの収集に利用するという考え方に基いて
いる。
すなわち、本発明は、船首に設けられた船外より水を導
入する開口と、船体の中央部に設けられた双胴体とこの
双胴体の下端を連結する船底とで形成されたホールド
と、船尾に設けられたダクトと、このダクトに内蔵され
たプロペラと、前記ホールドとダクトとを連通させる導
通孔とを有し、開口から流入した水がホールド及び導通
孔を介してダクトに導入されプロペラで船尾から排出さ
れる作業船において、前記開口の両側端に左右に回動可
能に取り付けられ開時には水上に浮遊するゴミを収集す
る導流板として機能し閉時には前方に凸状の船首側面を
形成する一対の門扉と、前記ダクトに設けられた船外か
らの取水口と、該ダクト内に回動可能に設けられプロペ
ラへの取水を導通孔から取水口へ切換えるとともにその
中間位置にも停止可能な切換フラップとが設けられてい
ることを特徴とする作業船に関するものである。
入する開口と、船体の中央部に設けられた双胴体とこの
双胴体の下端を連結する船底とで形成されたホールド
と、船尾に設けられたダクトと、このダクトに内蔵され
たプロペラと、前記ホールドとダクトとを連通させる導
通孔とを有し、開口から流入した水がホールド及び導通
孔を介してダクトに導入されプロペラで船尾から排出さ
れる作業船において、前記開口の両側端に左右に回動可
能に取り付けられ開時には水上に浮遊するゴミを収集す
る導流板として機能し閉時には前方に凸状の船首側面を
形成する一対の門扉と、前記ダクトに設けられた船外か
らの取水口と、該ダクト内に回動可能に設けられプロペ
ラへの取水を導通孔から取水口へ切換えるとともにその
中間位置にも停止可能な切換フラップとが設けられてい
ることを特徴とする作業船に関するものである。
船首に設けられる開口はゴミ収集のためのものであり船
外より清掃する水面の水を導入する。この開口は特別な
目的がなければホールド前面の全体にわたる大きさとす
る。一般航行時の推進抵抗を減少させるために該開口部
には門扉を設けるこの門扉は閉時にはそれによって前方
に凸状の船首側面を形成するようにする。船を多目的利
用する等の点から、門扉は閉時に水密状態が形成される
ようにすることが望ましい。門扉は左右対称のものを2
枚設けて船幅以上に左右に開くようにして開時には門扉
が導流板の機能を発揮して清掃する開口を拡げられるよ
うにする。
外より清掃する水面の水を導入する。この開口は特別な
目的がなければホールド前面の全体にわたる大きさとす
る。一般航行時の推進抵抗を減少させるために該開口部
には門扉を設けるこの門扉は閉時にはそれによって前方
に凸状の船首側面を形成するようにする。船を多目的利
用する等の点から、門扉は閉時に水密状態が形成される
ようにすることが望ましい。門扉は左右対称のものを2
枚設けて船幅以上に左右に開くようにして開時には門扉
が導流板の機能を発揮して清掃する開口を拡げられるよ
うにする。
船体の中央部には、双胴体が設けられるとともに、この
双胴体の下端を連結する船底が設けられ、これら双胴体
及び船底でゴミ回収のホールドが構成されている。水流
の導入の点で船底の前部すなわち開口部近傍の上面は上
昇させていわゆるライズドフロアーとするのがよい。
双胴体の下端を連結する船底が設けられ、これら双胴体
及び船底でゴミ回収のホールドが構成されている。水流
の導入の点で船底の前部すなわち開口部近傍の上面は上
昇させていわゆるライズドフロアーとするのがよい。
ホールド内にはゴミを収集するバケットを設置する。こ
のバケットは船体と別に設け、側壁及び底部はいずれも
格子、ネット又は多孔板等ゴミを濾別できる材料で形成
する。バケットの前面はヒンジ取付としてゴミ収集時に
は前方に開き、一方、ゴミを収集したバケットを船から
吊り上げる際にはこれを起こしてゴミが落下しないよう
にするのがよい。バケットを位置決めし、また、ホール
ドの壁面及び底面とバケットの間に一定間隔を保たせる
ためにバケット側あるいはホールド側に適宜突起、突
条、スペーサーなどを設ける。
のバケットは船体と別に設け、側壁及び底部はいずれも
格子、ネット又は多孔板等ゴミを濾別できる材料で形成
する。バケットの前面はヒンジ取付としてゴミ収集時に
は前方に開き、一方、ゴミを収集したバケットを船から
吊り上げる際にはこれを起こしてゴミが落下しないよう
にするのがよい。バケットを位置決めし、また、ホール
ドの壁面及び底面とバケットの間に一定間隔を保たせる
ためにバケット側あるいはホールド側に適宜突起、突
条、スペーサーなどを設ける。
船尾にはプロペラを内蔵したダクトを設け、前記ホール
ドとダクトの間に導通孔を設ける。このダクトで水流を
規則してプロペラによりホールドから水を吸引し、プロ
ペラに船の推進に加えてゴミ収集のためのホールド内水
流強化機能をも発揮させている。一般航行を効率よく行
わせるために、ダクトには別途取水口を設け、一般航行
時にはそちらを利用するようにする。導通孔のホールド
側開口部は通常ホールドの後面に設けるが、必要により
側面あるいは底面の後部に設けることもできる。この開
口部には格子等を設けておくことが好ましい。取水口は
ダクトの側面、底面のいずれに設けてもよい。導通孔及
び取水口には切換ラップを設けてプロペラへの取水を切
換えられるようにしておく。この切換ラップは全開、全
閉のほか開度を適宜調整できるようにしておく。
ドとダクトの間に導通孔を設ける。このダクトで水流を
規則してプロペラによりホールドから水を吸引し、プロ
ペラに船の推進に加えてゴミ収集のためのホールド内水
流強化機能をも発揮させている。一般航行を効率よく行
わせるために、ダクトには別途取水口を設け、一般航行
時にはそちらを利用するようにする。導通孔のホールド
側開口部は通常ホールドの後面に設けるが、必要により
側面あるいは底面の後部に設けることもできる。この開
口部には格子等を設けておくことが好ましい。取水口は
ダクトの側面、底面のいずれに設けてもよい。導通孔及
び取水口には切換ラップを設けてプロペラへの取水を切
換えられるようにしておく。この切換ラップは全開、全
閉のほか開度を適宜調整できるようにしておく。
ホールドの上部等に例えば陸上の清掃車と同様のゴミ圧
縮装置を設ければ、1回の航行距離を長くして効率よく
ゴミを収集することができる。
縮装置を設ければ、1回の航行距離を長くして効率よく
ゴミを収集することができる。
船にはその他、主機、舵、操舵室等、船の航行などに必
要な設備が適宜設けられる。
要な設備が適宜設けられる。
本発明の船はゴミ収集のほかの目的にも利用しうるよう
にすることができる。例えば、ホールド内にバケットの
代りにシクロネ等の油回収装置を搭載して水面の油回収
船として利用することができる。ホールド内の水流がプ
ロペラで加速されているところから、油の回収能力が大
きいという利点がある。また、ホールド内にオイルフェ
ンスを搭載してオイルフェンス展張船として利用するこ
ともできる。船首開口の門扉を設けることによりホール
ド内の水面が船外と同一レベルになるので他の展張船に
比べてオイルフェンスの展張、収納作業が容易になる。
さらに、門扉、導通孔を閉止する切換フラップ等を水密
構造とすることにより、あるいはホールド上に仮設グレ
ーチング等を設けることによってホールド部に一般貨物
あるいは人員等も搭載して一般交通船として利用するこ
とも可能である。
にすることができる。例えば、ホールド内にバケットの
代りにシクロネ等の油回収装置を搭載して水面の油回収
船として利用することができる。ホールド内の水流がプ
ロペラで加速されているところから、油の回収能力が大
きいという利点がある。また、ホールド内にオイルフェ
ンスを搭載してオイルフェンス展張船として利用するこ
ともできる。船首開口の門扉を設けることによりホール
ド内の水面が船外と同一レベルになるので他の展張船に
比べてオイルフェンスの展張、収納作業が容易になる。
さらに、門扉、導通孔を閉止する切換フラップ等を水密
構造とすることにより、あるいはホールド上に仮設グレ
ーチング等を設けることによってホールド部に一般貨物
あるいは人員等も搭載して一般交通船として利用するこ
とも可能である。
[作用] 船首部の開口から水面に浮遊するゴミを水とともに導入
し、ホールドに取入れられた水は、プロペラにより導通
孔を通ってダクトに吸引され、その後船尾から排出され
る。切換フラップを中間位置に停止させることによって
外水を船首の開口と取水口の両方からダクトに流入さ
せ、バケットに収集されたゴミによる船の推進速度の低
下を改善している。また、一般航行時には門扉を閉じる
ことによって船形を改善しかつダクトへは専ら取水口か
ら外水を取水させてホールド通過による水の抵抗をなく
して船の推進抵抗を減少させている。
し、ホールドに取入れられた水は、プロペラにより導通
孔を通ってダクトに吸引され、その後船尾から排出され
る。切換フラップを中間位置に停止させることによって
外水を船首の開口と取水口の両方からダクトに流入さ
せ、バケットに収集されたゴミによる船の推進速度の低
下を改善している。また、一般航行時には門扉を閉じる
ことによって船形を改善しかつダクトへは専ら取水口か
ら外水を取水させてホールド通過による水の抵抗をなく
して船の推進抵抗を減少させている。
[実施例] 本発明の一実施例である船の平面図を第1図に、側面図
を第2図に、背面図を第3図に、そして第2図における
A−A部断面図を第4図に示す。
を第2図に、背面図を第3図に、そして第2図における
A−A部断面図を第4図に示す。
第1図及び第2図に示すように、船首に船外より水を導
入する開口1が設けられ、船体中央部には、両側に双胴
体2、2が設けられるとともに、双胴体2、2の下端を
連結する船底3が設けられ、これら双胴体2及び船底3
で略直方体状のホールド4が形成されている。船尾には
プロペラ5を内蔵したダクト6が設けられ、前記ホール
ド4とダクト6の間には導通孔7が設けられている。
入する開口1が設けられ、船体中央部には、両側に双胴
体2、2が設けられるとともに、双胴体2、2の下端を
連結する船底3が設けられ、これら双胴体2及び船底3
で略直方体状のホールド4が形成されている。船尾には
プロペラ5を内蔵したダクト6が設けられ、前記ホール
ド4とダクト6の間には導通孔7が設けられている。
開口1には水密構造の2枚の門扉8,8が設けられてい
る。この門扉8は、第1図に示すように、双胴体2の先
端にヒンジ取付されていて、閉時には両方が合わさって
半円形を形成する。両門扉8,8は双胴体2,2の先端に設け
られた主機13動力源とする油圧シリンダー9,9の作動に
より開閉する。この作動は操舵室18からの遠隔操作によ
り行われる。この門扉8は、ゴミ収集時には90度以上に
開いて、流入するゴミをガイドする導流板として機能す
る。
る。この門扉8は、第1図に示すように、双胴体2の先
端にヒンジ取付されていて、閉時には両方が合わさって
半円形を形成する。両門扉8,8は双胴体2,2の先端に設け
られた主機13動力源とする油圧シリンダー9,9の作動に
より開閉する。この作動は操舵室18からの遠隔操作によ
り行われる。この門扉8は、ゴミ収集時には90度以上に
開いて、流入するゴミをガイドする導流板として機能す
る。
船底3の開口1側には斜面10が形成されている。
ホールド4内にはネットを張った箱形のバケット11が設
置されている。バケット11の前面12はヒンジ取付され、
前倒しの状態になっている。
置されている。バケット11の前面12はヒンジ取付され、
前倒しの状態になっている。
船体の後部は単胴船型であり、内部には主機13が据付け
られかつダクト6及び導通孔7一対づつ形成されてい
る。第2図に示すように、ダクト6の底部には取水口14
が設けられ、またダクト6の内部にはシャッターとして
切換フラップ15が設けられている。この切換フラップ15
を回動させることにより導通孔7あるいは取水口14を閉
じることができる。このフラップ15は操舵室18から遠隔
操作され、主機13を動力源とする油圧シリンダー(図示
されていない。)により回動する。フラップ15を中間位
置に停止させることもできる。第4図に示すように導通
孔7の入口16はトンネル形をしており、そこに格子がは
め込まれている。
られかつダクト6及び導通孔7一対づつ形成されてい
る。第2図に示すように、ダクト6の底部には取水口14
が設けられ、またダクト6の内部にはシャッターとして
切換フラップ15が設けられている。この切換フラップ15
を回動させることにより導通孔7あるいは取水口14を閉
じることができる。このフラップ15は操舵室18から遠隔
操作され、主機13を動力源とする油圧シリンダー(図示
されていない。)により回動する。フラップ15を中間位
置に停止させることもできる。第4図に示すように導通
孔7の入口16はトンネル形をしており、そこに格子がは
め込まれている。
プロペラ5の後方には舵板17が取付けられている。
操船方法としては、一般舵行時には油圧シリンダー9に
より門扉8を閉じ、第6図に示すように切換フラップ15
を回転させて導通孔7を閉じる。プロペラ5の回転によ
り取水口14から取入れた水を後方に吐出させて船が前進
する。船の後進の際には主機13に内蔵されているクラッ
チによりプロペラを逆回転させる。
より門扉8を閉じ、第6図に示すように切換フラップ15
を回転させて導通孔7を閉じる。プロペラ5の回転によ
り取水口14から取入れた水を後方に吐出させて船が前進
する。船の後進の際には主機13に内蔵されているクラッ
チによりプロペラを逆回転させる。
清掃航行時には門扉8を第1図鎖線の位置まで開き、切
換スラップ15を回動させて取水口14側を閉じる。そこ
で、この船を前進させると第5図に矢印で示すように船
外から水が船首の開口1を通ってホールド4内に入り、
そこでゴミがバケット11に収集される。バケット11を通
過した水は導通孔7からさらにダクト6を通って船外に
放出される。切換フラップ15は第7図に示すように導通
孔7端と取水口14との中間に位置させることもできる。
その場合、水は船首の開口1と取水口14との両方から流
入し、ホールド4のみからの時よりダクト6に流入する
水の量が多いので、船は速度をはやめることができる。
換スラップ15を回動させて取水口14側を閉じる。そこ
で、この船を前進させると第5図に矢印で示すように船
外から水が船首の開口1を通ってホールド4内に入り、
そこでゴミがバケット11に収集される。バケット11を通
過した水は導通孔7からさらにダクト6を通って船外に
放出される。切換フラップ15は第7図に示すように導通
孔7端と取水口14との中間に位置させることもできる。
その場合、水は船首の開口1と取水口14との両方から流
入し、ホールド4のみからの時よりダクト6に流入する
水の量が多いので、船は速度をはやめることができる。
清掃作業が完了したら一般航行状態に変え、バケット11
は前面12を起こして箱型に戻す。船が基地に到着したら
バケットをクレーン等で吊り上げ陸揚げを行えばよい。
は前面12を起こして箱型に戻す。船が基地に到着したら
バケットをクレーン等で吊り上げ陸揚げを行えばよい。
船の規模等によりバケットを分割することもできる。バ
ケットを2連で使用する例を第8図及び第9図に示す。
まず、第8図に示すように、ホールド4の前部側のバケ
ット11a前面12aを前方に倒すとともに後面に内方に折り
重ねておく。次に、ホールド4後部側にバケット11bを
設置し、その前面12bを前に倒して前方のバケット11aの
折り重ねられた後面の上に重ねる。第8図に示すように
後部側のバケット11bの底部をやや高くして前面12bが平
らになるかやや先下りになるようにするとゴミが円滑に
後方に移動しやすくなる。第8図に示すようにバケット
11a,11bを設置して清掃航行を行うゴミはバケットの後
方に集まる。バケット11bにゴミが満杯になったら第9
図に示すようにバケット11bの前面12b及びバケット11a
の後面を起こしてさらに清掃航行を続けバケット11aも
ゴミで満杯になったところで清掃航行を終了する。
ケットを2連で使用する例を第8図及び第9図に示す。
まず、第8図に示すように、ホールド4の前部側のバケ
ット11a前面12aを前方に倒すとともに後面に内方に折り
重ねておく。次に、ホールド4後部側にバケット11bを
設置し、その前面12bを前に倒して前方のバケット11aの
折り重ねられた後面の上に重ねる。第8図に示すように
後部側のバケット11bの底部をやや高くして前面12bが平
らになるかやや先下りになるようにするとゴミが円滑に
後方に移動しやすくなる。第8図に示すようにバケット
11a,11bを設置して清掃航行を行うゴミはバケットの後
方に集まる。バケット11bにゴミが満杯になったら第9
図に示すようにバケット11bの前面12b及びバケット11a
の後面を起こしてさらに清掃航行を続けバケット11aも
ゴミで満杯になったところで清掃航行を終了する。
[発明の効果] 本発明の船は航行による自然水流に加えてプロペラによ
る強制水流も利用しているところからゴミの収集効率が
よい。また、ゴミを収集する開口部が広いところから材
木等の大きな浮遊物も収集できる。収集機構が簡単であ
り、保守点検が容易である。
る強制水流も利用しているところからゴミの収集効率が
よい。また、ゴミを収集する開口部が広いところから材
木等の大きな浮遊物も収集できる。収集機構が簡単であ
り、保守点検が容易である。
又、浮遊物のみを収集する場合、船底下にプロペラ等の
突出物がほとんど無く、かつ、収集作業時の吃水の変化
が小さいため、今までの船に比較し作業範囲が拡大す
る。
突出物がほとんど無く、かつ、収集作業時の吃水の変化
が小さいため、今までの船に比較し作業範囲が拡大す
る。
本発明の船はゴミ収集後期における収集能力の低下が改
善され、かつ一般航行性にすぐれている。
善され、かつ一般航行性にすぐれている。
本発明の船は汎用性があり、多目的利用が可能である。
第1図は本発明の一実施例である作業船の平面図であ
り、第2図は側面図、第3図は背面図、そして第4図は
第2図におけるA−A部断面図である。第5図はこの作
業船の清掃航行時における水の流れを示す第1図におけ
るB−B部断面図である。第6図は一般航行時の切換フ
ラップの位置を示す部分断面図であり、第7図は切換フ
ラップを半開にした状態を示す部分断面図である。第8
図及び第9図はゴミ収集バケットを複数設けた場合のそ
の操作方法を説明する側面概要図である。 第10図は従来のデフロスター方式の船の一例の概要を示
す側面図であり、第11図は平面図そして第12図は正面図
である。 1……開口、2……双胴体、3……船底、4……ホー
ル、5……プロペラ、6……ダクト、7……導通孔
り、第2図は側面図、第3図は背面図、そして第4図は
第2図におけるA−A部断面図である。第5図はこの作
業船の清掃航行時における水の流れを示す第1図におけ
るB−B部断面図である。第6図は一般航行時の切換フ
ラップの位置を示す部分断面図であり、第7図は切換フ
ラップを半開にした状態を示す部分断面図である。第8
図及び第9図はゴミ収集バケットを複数設けた場合のそ
の操作方法を説明する側面概要図である。 第10図は従来のデフロスター方式の船の一例の概要を示
す側面図であり、第11図は平面図そして第12図は正面図
である。 1……開口、2……双胴体、3……船底、4……ホー
ル、5……プロペラ、6……ダクト、7……導通孔
Claims (1)
- 【請求項1】船首に設けられた船外より水を導入する開
口と、船体の中央部に設けられた双胴体とこの双胴体の
下端を連結する船底とで形成されたホールドと、船尾に
設けられたダクトと、このダクトに内蔵されたプロペラ
と、前記ホールドとダクトとを連通させる導通孔とを有
し、開口から流入した水がホールド及び導通孔を介して
ダクトに導入されプロペラで船尾から排出される作業船
において、前記開口の両側端に左右に回動可能に取り付
けられ開時には水上に浮遊するゴミを収集する導流板と
して機能し閉時には前方に凸状の船首側面を形成する一
対の門扉と、前記ダクトに設けられた船外からの取水口
と、該ダクト内に回動可能に設けられプロペラへの取水
を導通孔から取水口へ切換えるとともにその中間位置に
も停止可能な切換フラップとが設けられていることを特
徴とする作業船
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61107596A JPH0723113B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 作業船 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61107596A JPH0723113B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 作業船 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62265093A JPS62265093A (ja) | 1987-11-17 |
| JPH0723113B2 true JPH0723113B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=14463166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61107596A Expired - Lifetime JPH0723113B2 (ja) | 1986-05-13 | 1986-05-13 | 作業船 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723113B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR970074565A (ko) * | 1996-05-07 | 1997-12-10 | 장택원 | 저수(물가둠) 부위물 수거 활수선 |
| JP6991590B2 (ja) * | 2019-11-19 | 2022-01-12 | 有限会社実用技術研究所 | 水面浮遊物回収船、及び船外機用ダクト |
| CN111605672A (zh) * | 2020-06-30 | 2020-09-01 | 苏州飞驰环保科技股份有限公司 | 一种装有导流装置的小型水面清洁船 |
| CN116062918B (zh) * | 2023-03-07 | 2023-08-08 | 安徽泛湖生态科技股份有限公司 | 一种湖泊治理的移动曝气装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4996477A (ja) * | 1973-01-22 | 1974-09-12 | ||
| JPS60176888A (ja) * | 1984-02-21 | 1985-09-10 | Kure Dia:Kk | バキユ−ムバケツト清掃船 |
-
1986
- 1986-05-13 JP JP61107596A patent/JPH0723113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62265093A (ja) | 1987-11-17 |
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