JPH0723159B2 - ラベル発行機 - Google Patents

ラベル発行機

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JPH0723159B2
JPH0723159B2 JP26155086A JP26155086A JPH0723159B2 JP H0723159 B2 JPH0723159 B2 JP H0723159B2 JP 26155086 A JP26155086 A JP 26155086A JP 26155086 A JP26155086 A JP 26155086A JP H0723159 B2 JPH0723159 B2 JP H0723159B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は料金はかりなどと組み合わせ使用され、計重値
・単価・価格などの所定の項目をラベルに印字して、こ
の印字済のラベルを発行するラベル発行機に関する。
従来の技術 従来、この種のラベル発行機は第5図と第6図のように
構成されている。つまり、等間隔で感熱ラベル1が貼着
された帯状剥離台紙2の巻装体3が供給リール4に取り
付けられており、供給リール4から引き出された帯状剥
離台紙2は、鋭角辺Bを有する剥離台5を経由して巻取
リール7に掛張されている。剥離台5と供給リール4と
の間には、サーマルヘッド8とプラテンローラ9が前記
剥離台紙2を介して対向するように配設されており、サ
ーマルヘッド8はばね等により支持軸10を中心としてプ
ラテンローラ9側〔矢印C方向〕に付勢されている。ラ
ベル発行時にはパルスモータ6を駆動することによって
プラテンローラ9が矢印D方向に回動して、巻装体3か
ら引き出された剥離台紙2はサーマルヘッド8とプラテ
ンローラ9との間を感熱ラベル1が通過するときに印字
位置Aでサーマルヘッド8で印字が実行され、剥離台5
を通過するときにその鋭角の剥離辺Bで印字済の感熱ラ
ベル1が剥離台紙2から剥がされて発行され、感熱ラベ
ル1が剥がされた剥離台紙2は巻取リール7に巻取られ
る。
剥離台紙2の前記パルスモータ6による移送制御は、サ
ーマルヘッド8と巻装体3との間の検出位置Eに配設さ
れたラベル検出センサ11に基づいて第7図のように行わ
れている。ここではラベル検出センサ11はフォトインタ
ーラプタで構成されており、剥離台紙2だけを透過した
光を検出した状態と、剥離台紙2の上に貼着された感熱
ラベル2で光が減衰した状態とを検出している。さら
に、各感熱ラベル1の移送方向の長さをl1、感熱ラベル
1の前後の間隔をl2として、等間隔に剥離台紙2に感熱
ラベル1が貼着されている。以下の説明では最もラベル
取出口12に近い感熱ラベル1から巻装体3のある供給側
に向って、順にラベルI,II,III,IV…と呼んで説明す
る。
第7図(a)のように印字位置AにあるラベルIを第7
図(c)のようにラベル取出口12に発行するためには、
印字スイッチ〔図示せず〕が操作されると、第7図
(a)の状態からパルスモータ6に駆動パルスを繰り返
し印加して、ラベル検出センサ11が第7図(b)のよう
にラベルIIIの後縁13を検出するまで剥離台紙2を移送
し、さらにこの第7図(b)の状態から設定パルス数だ
け剥離台紙2を継続して移送して第7図(c)の状態で
停止させている。ラベルIには第7図(a)から(c)
への移送中にサーマルヘッド8で印字されている。
また、剥離台紙2に貼着されている感熱ラベル1の欠落
をラベル検出センサ11が検出すると、エラーランプ14を
点灯させるとともに前記印字スイッチを操作しても次の
ラベル発行を実行しないように構成されており、このエ
ラー動作は印字スイッチとは別のエラー解除スイッチ15
を利用者が操作することによって解除される。
具体的に説明すると、第8図(a)のようにラベルIVが
欠落していて、ラベルIの発行終了時にラベル検出セン
サ11が感熱ラベルを検出しなければ、前述のようにエラ
ーランプ14が点灯して停止する。次いでエラー解除スイ
ッチ15を操作すると、通常ラベル発行と同様に剥離台紙
2を移送して第8図(b)の状態で停止する。なお、こ
のようにエラー解除スイッチ15を操作した状態では移送
中にサーマルヘッド8による印字は実行されない。第8
図(b)の状態ではラベル検出センサ11がラベルVを検
出しているためエラーランプ14は点灯しないが、欠落し
ているラベルIVの位置が印字位置Aに到着した場合にラ
ベル発行ミスが発生するため、使用者は第8図(b)の
状態からエラー解除スイッチ15を再操作して第8図
(c)とし、更にエラー解除スイッチ15を再操作して第
8図(d)のようにラベルIVの欠落位置がラベル取出口
12に現われるまで、エラー解除スイッチ15の操作が要求
される。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、第8図の場合にはエラー解
除スイッチ15を合計3回操作しなければ正常な状態にな
らないうえ、第8図(b),(c)の状態ではラベル検
出センサ11がそれぞれラベルV,VIを検出しているためエ
ラーランプ14は点灯しておらず、この状態においても使
用者が自己の判断でエラー解除スイッチ15を操作しなけ
ればならない操作性の悪いものである。したがって、不
慣な使用者は第8図(a)の状態でエラー解除スイッチ
15を操作して第8図(b)の状態になってエラーランプ
14が消灯すると、印字スイッチを操作して通常ラベル発
行を実行することになり、欠落ラベルIVの位置が印字位
置Aに到着した次のラベル発行でミスが発生する。
更に、熟練した使用者であっても第9図(a)に示すよ
うに連続してラベルIV,Vが欠落しているような場合には
ミスが発生する。つまり、エラーランプ14が点灯したた
め、使用者がエラー解除スイッチ15を3回操作して第9
図(d)のようにラベル欠落位置がラベル取出口12に現
われた時点で正常に戻ったと誤認した場合がこれであ
る。この場合には第9図(b)の状態において、ラベル
検出センサ11がラベルVの欠落を検出してエラーランプ
14が点灯しているにもかかわらず、このエラーランプ14
の点灯を見落としているために発生する障害であって、
第9図(d)の状態に次いで印字スイッチを操作した場
合にはラベルVの欠落位置にサーマルヘッド8が印字す
ることになり、ラベル発行ミスが発生する。
本発明はエラー解除スイッチのワンタッチ操作だけで正
常状態に復帰させることができるラベル発行機を提供す
ることを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明のラベル発行機は、等間隔でラベルが貼着された
帯状剥離台紙を供給側から引き出してラベル取出口に設
けられた剥離台を経由して巻取リールに掛張し、ラベル
取出口の直前に前記ラベルに印字する印字装置を設け、
印字装置の配設位置よりも前記供給側の所定位置にラベ
ル検出センサを設け、帯状剥離台紙の移送開始後にラベ
ル検出センサがラベルの後縁を検出してからさらに帯状
剥離台紙をラベル一枚分の規定長さだけ移送してラベル
取出口に一枚の印字済ラベルを発行するラベル発行機に
おいて、ラベル発行動作の終了のたびにラベル検出セン
サをチェックして、ラベル検出センサが後続ラベルを検
出していない場合に、次回のラベル発行動作を禁止する
エラー動作にセットする第1のエラー手段と、エラー解
除スイッチが操作されたことを検出して、前記ラベル検
出センサの検出位置にあるべきラベルが発行位置に到着
するまでラベル一枚分の規定長さの移送動作を規定回数
だけ繰り返して前記エラー動作を解除するエラー解除手
段と、エラー解除手段によるラベル一枚分の規定長さの
移送終了のたびに前記ラベル検出センサをチェックし
て、後続ラベルを検出していない場合にエラー解除手段
による移送を解除してエラー動作にセットする第2のエ
ラー手段とを設けたことを特徴とする。
作用 この構成によると、ラベルの欠落を検出してエラー動作
にセットされた状態でエラー解除スイッチが1回操作さ
れると、エラー解除手段がラベル欠落位置がラベル取出
口へ現われるよう複数枚のラベル発行分の剥離台紙の移
送を実行し、この移送は、ラベル検出センサがその移送
中にラベルの欠落を検出しない場合に動作が完了し、移
送中にラベルの欠落が検出されると再度エラー動作にセ
ットされる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図〜第4図に基づいて説
明する。なお、ラベル発行機の機械部分については第5
図と第6図に示す従来の構成と同一であるため、同一符
号で付けてその説明を省く。
第1図は本発明のラベル発行機の電気回路の構成を示
し、パルスモータ6、サーマルヘッド8、ラベル検出セ
ンサ11、エラーランプ14、エラー解除スイッチ15、パル
スモータ6を駆動するパルスを発生する信号源16、印字
スイッチ17、数値設定器18が回路基板29に接続されてい
る。
回路基板29は、印字スイッチ17の操作を検出するたびに
第7図で説明した前記剥離台紙2の移送とこの移送に同
期して印字情報に基づいてサーマルヘッド8を駆動する
ラベル印字・発行手段19と、ラベル印字・発行手段19を
終了したときに発生する終了信号20とラベル検出センサ
11の信号とから感熱ラベル1の欠落を検出するとラベル
印字・発行手段19の動作を禁止状態とするとともにエラ
ーランプ14を点灯させる第1のエラー手段21と、第1の
エラー手段21が感熱ラベル1の欠落を検出中にエラー解
除スイッチ15が操作されたことを検出して複数回N2の移
送を実行するとともに第1のエラー手段21によるラベル
発行動作の禁止を信号23で解除するエラー解除手段22
と、エラー解除手段22による1回の移送が終了するたび
に出力される信号24とラベル検出センサ11の信号とから
感熱ラベル1の欠落を検出すると、信号25で前記エラー
解除手段22をリセットしてそれ以後の移送を中止すると
ともに前記信号23による第1のエラー手段21の解除支持
を否定する第2のエラー手段26などから構成されてい
る。
次にラベル印字・発行手段19と第1のエラー手段21の動
作を第3図のフローチャートに基づいて説明する。ここ
ではパルスモータ6の駆動パルスを計数するカウンタを
CNT1として説明する。印字スイッチ17が操作されたこと
を〔a−1〕で検出すると、パルスモータ6と信号源16
との間に介装されたスイッチ27を〔a−2〕でオン状態
に反転させて移送を開始し、ラベル検出センサ11によっ
て感熱ラベル2の後縁が第7図(b)のように検出され
たことを〔a−3〕で検出すると、パルスモータ6に駆
動パルスが印加されるたびに〔a−4〕でCNT1の“+1"
し、CNT1の計数値が設定値の“N1"に達したことを〔a
−5〕で検出すると、〔a−2〕でオン状態としたスイ
ッチ27を〔a−6〕でオフ状態にして移送を終了して第
7図(c)の状態となる。サーマルヘッド8による印字
は前記〔a−2〕から〔a−6〕の間に実行されてい
る。〔a−6〕で移送を終了するとともに信号20が発生
し、〔a−7〕でラベル検出センサ11が感熱ラベル1を
第7図(c)のように検出していればCNT1を〔a−8〕
でクリアして〔a−1〕に戻る。しかし、〔a−7〕に
おいて第2図(a)のようにラベル検出センサ11がラベ
ルIVの欠落を検出した場合には、〔a−9〕においてエ
ラーランプ14を点灯させるとともに〔a−1〕〜〔a−
7〕とは別のエラールーチンを実行する。エラー解除手
段22と第2のエラー手段26とは第4図のフローチャート
のように動作する。ここではエラー状態の解除のための
移送回数を計数するカウンタをCNT2、パルスモータ6へ
のパルス数を計数するカウンタをCNT1として説明する。
第2図(a)のようにエラーランプ14が点灯して停止し
た状態でエラー解除スイッチ15が操作されたことを〔b
−1〕で検出すると、エラー解除手段22がスイッチ27を
〔b−2〕でオン状態にして、〔b−3〕ではCNT1
“+1"した内容に更新し、〔b−4〕ではCNT1の内容が
“N3"になったかどうかを判別する。ここで、N3は、“1
1+12"の距離を移送するのに必要な駆動パルス数であ
る。
〔b−4〕でCNT1の内容が“N3"になったことを検出す
るまで〔b−2〕〔b−3〕〔b−4〕が繰り返し実行
される。〔b−4〕で“11+12"の距離だけ移送された
ことを検出すると、〔b−5〕では〔b−2〕で印加し
ていた駆動パルスをオフする。
第2図(b)のように1回の移送を終了し、〔b−6〕
でラベル検出センサ11がラベルVを検出していれば、
〔b−7〕でCNT2を“+1"した内容に更新し、〔b−
8〕ではCNT2の内容が“N2"になったかどうかを判別す
る。ここでは“N2=3"である。
〔b−8〕でCNT2の内容が“3"になっていないと判定し
た場合には、〔b−9〕でCNT1の内容をクリアして〔b
−2〕に戻って〔b−2〕から〔b−8〕を繰り返し実
行して、第2図(c)に示す状態を経て第2図(b)に
示す状態にまで移送する。
〔b−8〕で一致が検出されると、〔b−10〕でCNT1,C
NT2の内容をクリアして第3図に示す通常のラベル発行
動作に戻る。
このように、第1図の構成では第2図(a)のようにラ
ベルIVの欠落でエラールーチンに移ると、エラー解除ス
イッチ15をワンタッチ操作するだけで第2図(b)〜
(d)のように連続して3回の空送りが実行されて、欠
落したラベル位置がラベル取出口12に現われる。
なお、第2図(a)においてラベルIVだけでなくラベル
Vも欠落している場合には、第2図(b)の状態におい
てラベル検出センサ11が感熱ラベル1を検出しないた
め、第4図の〔b−6〕に次いで〔b−11〕でCNT1,CNT
2の内容をクリアして〔b−2〕に戻って移送が中止さ
れ、エラー解除スイッチ15が再操作されることによって
3回の移送を実行して、欠落したラベルVの位置がラベ
ル取出口12に現われた状態で移送を終了する。なお、ラ
ベルVの欠落は第2図(b)の状態でエラーランプ14が
点灯することによって確認できる。
第1図において、“N2"は数値設定器18の設定値l0,l1,l
2,l3に基づいて演算部28で次のようにして演算されてい
る。l1は感熱ラベル1の移送方向の長さ、l2は感熱ラベ
ル1の前後の間隔、l3は第2図(a)に示すようにラベ
ル取出口12に発行されたラベルIが剥離台紙2から剥が
されずに残っている長さ、l0は剥離台5の鋭角辺Bから
ラベル検出センサ11の配設位置までの長さで、演算部28
では が演算される。l0とl3を既知とすると、l1とl2が異なる
巻装体3を使用する場合にはl1とl2だけを新しい値に設
定するだけで、(l0−l3)の間隔内に何枚のラベルが存
在しているかが自動的に計算されて、第4図の〔b−
8〕が実行される。
発明の効果 以上のように本発明は、エラー解除スイッチが1回操作
されると、ラベル欠落位置がラベル取出口へ現われるよ
うにエラー解除手段が複数枚のラベル発行分の剥離台紙
の移送を実行するため、従来のようにエラー解除スイッ
チを使用者が判断して繰り返し操作していた場合に比べ
て操作性が良好で、しかも誤動作で発生していたラベル
発行ミスを回避できる。
また、前記の複数枚のラベル発行分の移送中にも第2の
エラー手段がラベルの欠落をチェックしているため、複
数枚のラベルの欠落があってもこれを検出してエラー動
作に再設定されるため、ワンタッチ操作で複数枚数だけ
移送したにもかかわらず、ラベル発行ミスを確実に防止
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本発明のラベル発行機の一実施例を示
し、第1図は本発明のラベル発行機の電気回路の構成
図、第2図は第1図におけるエラー解除動作の説明図、
第3図は第1図における通常ラベル発行時のフローチャ
ート図、第4図は第2図における第1図のフローチャー
ト図、第5図は従来のラベル発行機の縦断側面図、第6
図は第5図の要部平面図、第7図は通常ラベル発行時の
移送過程の説明図、第8図と第9図はそれぞれ従来のエ
ラー解除操作の説明図である。 1……感熱ラベル、2……帯状剥離台紙、5……剥離
台、8……サーマルヘッド〔印字装置〕、11……ラベル
検出センサ、15……エラー解除スイッチ、17……印字ス
イッチ、19……ラベル印字・発行手段、21……第1のエ
ラー手段、22……エラー解除手段、26……第2のエラー
手段、28……演算部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】等間隔でラベルが貼着された帯状剥離台紙
    を供給側から引き出してラベル取出口に設けられた剥離
    台を経由して巻取リールに掛張し、ラベル取出口の直前
    に前記ラベルに印字する印字装置を設け、印字装置の配
    設位置よりも前記供給側の所定位置にラベル検出センサ
    を設け、帯状剥離台紙の移送開始後にラベル検出センサ
    がラベルの後縁を検出してからさらに帯状剥離台紙をラ
    ベル一枚分の規定長さだけ移送してラベル取出口に一枚
    の印字済ラベルを発行するラベル発行機において、ラベ
    ル発行動作の終了のたびにラベル検出センサをチェック
    して、ラベル検出センサが後続ラベルを検出していない
    場合に、次回のラベル発行動作を禁止するエラー動作に
    セットする第1のエラー手段と、エラー解除スイッチが
    操作されたことを検出して、前記ラベル検出センサの検
    出位置にあるべきラベルが発行位置に到着するまでラベ
    ル一枚分の規定長さの移送動作を規定回数だけ繰り返し
    て前記エラー動作を解除するエラー解除手段と、エラー
    解除手段によるラベル一枚分の規定長さの移送終了のた
    びに前記ラベル検出センサをチェックして、後続ラベル
    を検出していない場合にエラー解除手段による移送を解
    除してエラー動作にセットする第2のエラー手段とを設
    けたラベル発行機。
JP26155086A 1986-10-31 1986-10-31 ラベル発行機 Expired - Lifetime JPH0723159B2 (ja)

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JPS63125138A JPS63125138A (ja) 1988-05-28
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