JPH0848129A - 空気流路切替装置 - Google Patents
空気流路切替装置Info
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- JPH0848129A JPH0848129A JP18702394A JP18702394A JPH0848129A JP H0848129 A JPH0848129 A JP H0848129A JP 18702394 A JP18702394 A JP 18702394A JP 18702394 A JP18702394 A JP 18702394A JP H0848129 A JPH0848129 A JP H0848129A
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- air flow
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 20
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 6
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- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
- 229920002799 BoPET Polymers 0.000 description 1
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
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- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ドアの回動により空気流路を切替えるように
したものにあって、部品点数を低減する。 【構成】 ダクトケース12内の空気通路部の内側部分
に、吹出モードを変更するためのロータリー式のドア1
9を設ける。ドア19を、プラスチック製のドア本体2
0の外周部に、通風口21aを有するフィルム部材21
を設けて構成する。ドア本体20の端板部22に径大な
円筒状の支軸部26を一体に設ける。支軸部26を、ダ
クトケース12の軸受部29に支持させ、ダクトケース
12の外部に突出した部分に、ピン30を一体に設け
る。吹出モード切替レバーの操作により押し引き移動さ
れるコントロールケーブル27の先端部をピン30に連
結する。
したものにあって、部品点数を低減する。 【構成】 ダクトケース12内の空気通路部の内側部分
に、吹出モードを変更するためのロータリー式のドア1
9を設ける。ドア19を、プラスチック製のドア本体2
0の外周部に、通風口21aを有するフィルム部材21
を設けて構成する。ドア本体20の端板部22に径大な
円筒状の支軸部26を一体に設ける。支軸部26を、ダ
クトケース12の軸受部29に支持させ、ダクトケース
12の外部に突出した部分に、ピン30を一体に設け
る。吹出モード切替レバーの操作により押し引き移動さ
れるコントロールケーブル27の先端部をピン30に連
結する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば車両用の空調装
置などに用いられ、ダクトケース内の空気流路をドアに
より切替えるようにした空気流路切替装置に関する。
置などに用いられ、ダクトケース内の空気流路をドアに
より切替えるようにした空気流路切替装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車に組込まれる空調装置にお
いては、ダクトケース内に、送風機並びに冷却装置(エ
バポレータ)及び加熱装置(ヒータコア)を備えた本体
ユニットから、車内の複数の吹出口(FACE,FOO
T,DEF等)に向けて冷風あるいは温風を供給するよ
うになっている。この場合、前記ダクトケース内に回動
可能に設けられたバタフライ式(あるいはロータリー
式)のドアにより、空気流路つまり吹出しモードが切替
えられるようになっている。
いては、ダクトケース内に、送風機並びに冷却装置(エ
バポレータ)及び加熱装置(ヒータコア)を備えた本体
ユニットから、車内の複数の吹出口(FACE,FOO
T,DEF等)に向けて冷風あるいは温風を供給するよ
うになっている。この場合、前記ダクトケース内に回動
可能に設けられたバタフライ式(あるいはロータリー
式)のドアにより、空気流路つまり吹出しモードが切替
えられるようになっている。
【0003】図12乃至図14は、従来のバタフライ式
のドア1のダクトケース2内への取付構造を示すもので
ある。即ち、ドア1は、上下に延びる軸部3の左右に一
体に設けられたドア板部4に、夫々パッキン5,5を貼
着して構成されている。前記軸部3は、ドア板部4から
上下に突出している。一方、図13に示すように、ダク
トケース2の外壁部分には、軸受部6が設けられてお
り、前記ドア1は、軸部3の突出部分がその軸受部6に
回動自在に支持されることにより、ダクトケース2内に
配設されている。尚、ダクトケース2内には、ドア1が
閉じられたときに前記パッキン5,5が密着するシール
ガイド7が設けられている。
のドア1のダクトケース2内への取付構造を示すもので
ある。即ち、ドア1は、上下に延びる軸部3の左右に一
体に設けられたドア板部4に、夫々パッキン5,5を貼
着して構成されている。前記軸部3は、ドア板部4から
上下に突出している。一方、図13に示すように、ダク
トケース2の外壁部分には、軸受部6が設けられてお
り、前記ドア1は、軸部3の突出部分がその軸受部6に
回動自在に支持されることにより、ダクトケース2内に
配設されている。尚、ダクトケース2内には、ドア1が
閉じられたときに前記パッキン5,5が密着するシール
ガイド7が設けられている。
【0004】そして、前記軸部3のうち図で上端部分
は、ダクトケース2の外面部に突出しており、この突出
部分にリンクレバー8の一端部が取付けられている。そ
して、そのリンクレバー8の他端部に設けられたピン8
aに、コントロールケーブル9の先端部が接続されてい
る。前記コントロールケーブル9は、その途中部がダク
トケース2の外壁部に設けられたケーブルクランプ10
に支持され、他端部側が図示しない車内の操作パネルに
設けられた吹出モード切替レバーに接続されている。こ
れにて、乗員が吹出モード切替レバーを操作することに
より、コントロールケーブル9が押し引きされ、以てド
ア1が回動して空気流路(吹出しモード)が切替えられ
るようになっている。
は、ダクトケース2の外面部に突出しており、この突出
部分にリンクレバー8の一端部が取付けられている。そ
して、そのリンクレバー8の他端部に設けられたピン8
aに、コントロールケーブル9の先端部が接続されてい
る。前記コントロールケーブル9は、その途中部がダク
トケース2の外壁部に設けられたケーブルクランプ10
に支持され、他端部側が図示しない車内の操作パネルに
設けられた吹出モード切替レバーに接続されている。こ
れにて、乗員が吹出モード切替レバーを操作することに
より、コントロールケーブル9が押し引きされ、以てド
ア1が回動して空気流路(吹出しモード)が切替えられ
るようになっている。
【0005】また、近年では、例えば実公昭61−40
588号公報に示されるように、上記のバタフライ式の
ドア1に代えて、周壁部に空気通路部を有する円筒状の
ロータリー式のドアにより空気流路を切替えるようにし
たものも供されてきている。図示はしないが、このロー
タリー式のドアにあっても、両端面の中心部に軸部が設
けられ、上記と同様に、その軸部がダクトケース2の軸
受部6に支持され、さらにコントロールケーブル9の駆
動力がリンクレバー8を介してその軸部に伝達されるよ
うになっている。さらには、複数個のリンクレバーを用
いるものもあり、モータにより直接的にリンクレバー8
を動作するものも供されている。
588号公報に示されるように、上記のバタフライ式の
ドア1に代えて、周壁部に空気通路部を有する円筒状の
ロータリー式のドアにより空気流路を切替えるようにし
たものも供されてきている。図示はしないが、このロー
タリー式のドアにあっても、両端面の中心部に軸部が設
けられ、上記と同様に、その軸部がダクトケース2の軸
受部6に支持され、さらにコントロールケーブル9の駆
動力がリンクレバー8を介してその軸部に伝達されるよ
うになっている。さらには、複数個のリンクレバーを用
いるものもあり、モータにより直接的にリンクレバー8
を動作するものも供されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようなコントロールケーブル9の駆動力をドア1に伝
達するためにリンクレバー8を介在させる構成では、部
品点数が多くなって、コスト高となると共に組付性に劣
るものとなっていた。また、リンクレバー8を介在させ
るため、駆動力の伝達に多少のがたが生ずる欠点もあっ
た。
たようなコントロールケーブル9の駆動力をドア1に伝
達するためにリンクレバー8を介在させる構成では、部
品点数が多くなって、コスト高となると共に組付性に劣
るものとなっていた。また、リンクレバー8を介在させ
るため、駆動力の伝達に多少のがたが生ずる欠点もあっ
た。
【0007】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、ドアの回動により空気流路を切替える
ようにしたものにあって、部品点数の低減を図ることが
できる空気流路切替装置を提供するにある。
で、その目的は、ドアの回動により空気流路を切替える
ようにしたものにあって、部品点数の低減を図ることが
できる空気流路切替装置を提供するにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1の空気
流路切替装置は、内部に空気流路が形成されるダクトケ
ースと、このダクトケース内に回動可能に設けられる空
気流路切替用のドアと、前記ダクトケースの外部に設け
られ前記ドアの回動駆動力を与える駆動手段と、この駆
動手段の駆動力を前記ドアに伝達するリンク手段とを具
備し、前記リンク手段を、前記ドアに一体的に設けるよ
うにしたところに特徴を有する。
流路切替装置は、内部に空気流路が形成されるダクトケ
ースと、このダクトケース内に回動可能に設けられる空
気流路切替用のドアと、前記ダクトケースの外部に設け
られ前記ドアの回動駆動力を与える駆動手段と、この駆
動手段の駆動力を前記ドアに伝達するリンク手段とを具
備し、前記リンク手段を、前記ドアに一体的に設けるよ
うにしたところに特徴を有する。
【0009】そして、本発明の請求項2の空気流路切替
装置は、内部に空気流路が形成され軸受部を有するダク
トケースと、ドア本体の両端部に支軸部を有しそれら支
軸部が前記軸受部に支持されることにより前記ダクトケ
ース内に回動可能に設けられる空気流路切替用のドア
と、前記ダクトケースの外部において前記ドアの回動軸
心から離間した動作点に該ドアの回動駆動力を与える駆
動手段と、この駆動手段の駆動力を前記ドアの少なくと
も一方の支軸部に伝達するリンク手段とを具備するもの
であって、前記駆動手段の駆動力が伝達される支軸部
を、前記動作点を含むような径大に構成すると共に、そ
の支軸部の動作点部分に前記駆動手段の駆動力が伝達さ
れる伝達部を設けることにより、前記支軸部にリンク手
段の機能を付与するようにしたところに特徴を有する。
装置は、内部に空気流路が形成され軸受部を有するダク
トケースと、ドア本体の両端部に支軸部を有しそれら支
軸部が前記軸受部に支持されることにより前記ダクトケ
ース内に回動可能に設けられる空気流路切替用のドア
と、前記ダクトケースの外部において前記ドアの回動軸
心から離間した動作点に該ドアの回動駆動力を与える駆
動手段と、この駆動手段の駆動力を前記ドアの少なくと
も一方の支軸部に伝達するリンク手段とを具備するもの
であって、前記駆動手段の駆動力が伝達される支軸部
を、前記動作点を含むような径大に構成すると共に、そ
の支軸部の動作点部分に前記駆動手段の駆動力が伝達さ
れる伝達部を設けることにより、前記支軸部にリンク手
段の機能を付与するようにしたところに特徴を有する。
【0010】このとき、上記各空気流路切替装置にあっ
て、前記空気流路切替用のドアを、ロータリー式のドア
としたり(請求項3の発明)、あるいは、バタフライ式
のドアとしたり(請求項4の発明)することができる。
また、請求項2の空気流路切替装置にあって、前記支軸
部に設けられる伝達部を、ピン状に構成したり(請求項
5の発明)、あるいは、溝状に構成したり(請求項6の
発明)することもできる。
て、前記空気流路切替用のドアを、ロータリー式のドア
としたり(請求項3の発明)、あるいは、バタフライ式
のドアとしたり(請求項4の発明)することができる。
また、請求項2の空気流路切替装置にあって、前記支軸
部に設けられる伝達部を、ピン状に構成したり(請求項
5の発明)、あるいは、溝状に構成したり(請求項6の
発明)することもできる。
【0011】
【作用及び発明の効果】本発明の請求項1の空気流路切
替装置によれば、駆動手段によりダクトケースの外部か
ら与えられる回動駆動力が、リンク手段を介してダクト
ケース内のドアに伝達されることにより、ドアが回動し
てダクトケース内の空気流路が切替えられる。このと
き、リンク手段はドアに一体的に設けられているので、
リンク手段を別部品から構成する必要がなくなる。この
結果、部品点数の低減を図ることができ、ひいてはコス
トダウン及び組付性の向上を図ることができる。
替装置によれば、駆動手段によりダクトケースの外部か
ら与えられる回動駆動力が、リンク手段を介してダクト
ケース内のドアに伝達されることにより、ドアが回動し
てダクトケース内の空気流路が切替えられる。このと
き、リンク手段はドアに一体的に設けられているので、
リンク手段を別部品から構成する必要がなくなる。この
結果、部品点数の低減を図ることができ、ひいてはコス
トダウン及び組付性の向上を図ることができる。
【0012】そして、本発明の請求項2の空気流路切替
装置によれば、駆動手段により、ダクトケースの外部に
おいてドアの回動軸心から離間した動作点に回動駆動力
が与えられ、その駆動力がリンク手段によってドアの少
なくとも一方の支軸部に伝達されることにより、ドアが
回動してダクトケース内の空気流路が切替えられる。こ
のとき、駆動力が伝達される支軸部が、動作点を含むよ
うな径大に構成されていると共に、その支軸部の動作点
部分に駆動手段の駆動力が伝達される伝達部が設けられ
ているので、支軸部にリンク手段の機能が付与された形
態となって支軸部をいわば直接的に駆動させることがで
きるようになる。従って、リンク手段を別部品から構成
する必要がなくなって部品点数の低減を図ることがで
き、ひいてはコストダウン及び組付性の向上を図ること
ができる。
装置によれば、駆動手段により、ダクトケースの外部に
おいてドアの回動軸心から離間した動作点に回動駆動力
が与えられ、その駆動力がリンク手段によってドアの少
なくとも一方の支軸部に伝達されることにより、ドアが
回動してダクトケース内の空気流路が切替えられる。こ
のとき、駆動力が伝達される支軸部が、動作点を含むよ
うな径大に構成されていると共に、その支軸部の動作点
部分に駆動手段の駆動力が伝達される伝達部が設けられ
ているので、支軸部にリンク手段の機能が付与された形
態となって支軸部をいわば直接的に駆動させることがで
きるようになる。従って、リンク手段を別部品から構成
する必要がなくなって部品点数の低減を図ることがで
き、ひいてはコストダウン及び組付性の向上を図ること
ができる。
【0013】この場合、空気流路切替用のドアの形態と
しては、ロータリー式あるいはバタフライ式のいずれで
あっても良い(請求項3及び4の空気流路切替装置)。
また、上記した支軸部に設けられる伝達部を、ピン状あ
るいは溝状に構成すれば(請求項5及び6の空気流路切
替装置)、簡単な構成で支軸部の動作点部分に駆動手段
の駆動力を伝達することができるものである。
しては、ロータリー式あるいはバタフライ式のいずれで
あっても良い(請求項3及び4の空気流路切替装置)。
また、上記した支軸部に設けられる伝達部を、ピン状あ
るいは溝状に構成すれば(請求項5及び6の空気流路切
替装置)、簡単な構成で支軸部の動作点部分に駆動手段
の駆動力を伝達することができるものである。
【0014】
【実施例】以下、本発明を車両用空調装置(カーエアコ
ン)に適用したいくつかの実施例について、図1乃至図
11を参照して説明する。
ン)に適用したいくつかの実施例について、図1乃至図
11を参照して説明する。
【0015】(1)第1の実施例 まず、本発明の第1の実施例(請求項1,2,3,5に
対応)について、図1乃至図4を参照して述べる。
対応)について、図1乃至図4を参照して述べる。
【0016】図4はカーエアコンの本体ユニット11の
構成を概略的に示している。ここで、ダクトケース12
内には、図で右上部に位置して送風手段としての送風機
13が配設されており、該ダクトケース12に連結され
た図示しない吸気側ダクトを通してダクトケース12内
部に空気を吸入して矢印A方向に送風するようになって
いる。このとき、図示はしないが、前記吸気側ダクトに
は、内気取入口及び外気取入口が設けられていると共
に、それらいずれかを開口させる切替ダンパが設けられ
ている。さらに、吸気側ダクト内には、エバポレータが
配設されている。このエバポレータは、冷凍サイクルの
運転により冷却手段として機能するようになっている。
構成を概略的に示している。ここで、ダクトケース12
内には、図で右上部に位置して送風手段としての送風機
13が配設されており、該ダクトケース12に連結され
た図示しない吸気側ダクトを通してダクトケース12内
部に空気を吸入して矢印A方向に送風するようになって
いる。このとき、図示はしないが、前記吸気側ダクトに
は、内気取入口及び外気取入口が設けられていると共
に、それらいずれかを開口させる切替ダンパが設けられ
ている。さらに、吸気側ダクト内には、エバポレータが
配設されている。このエバポレータは、冷凍サイクルの
運転により冷却手段として機能するようになっている。
【0017】また、前記ダクトケース12内には、図で
右側下部に位置して、加熱手段としてのヒータコア14
が配設されている。そして、前記ヒータコア14の上流
側部位には、エアミックスダンパ15が設けられてい
る。このエアミックスダンパ15は設定温度に応じて開
度が調整され、前記送風機13により送風された空気の
うち、ヒータコア14を通って矢印B方向に流れる通気
量と、ヒータコア14を通らずに矢印C方向に流れる通
気量との調節を行うようになっている。
右側下部に位置して、加熱手段としてのヒータコア14
が配設されている。そして、前記ヒータコア14の上流
側部位には、エアミックスダンパ15が設けられてい
る。このエアミックスダンパ15は設定温度に応じて開
度が調整され、前記送風機13により送風された空気の
うち、ヒータコア14を通って矢印B方向に流れる通気
量と、ヒータコア14を通らずに矢印C方向に流れる通
気量との調節を行うようになっている。
【0018】前記ダクトケース12の図4で左上部分に
は、複数個この場合3個の空気通路部、すなわち、左か
ら時計回り方向に順に、フット用空気通路部16,フェ
イス用空気通路部17,デフロスタ用空気通路部18
が、円弧状に並ぶように設けられている。図示はしない
が、前記フット用空気通路部16は、車内のフット用吹
出口に連通され、フェイス用空気通路部17はフェイス
用吹出口に連通され、デフロスタ用空気通路部18はデ
フロスタ用吹出口に連通されている。
は、複数個この場合3個の空気通路部、すなわち、左か
ら時計回り方向に順に、フット用空気通路部16,フェ
イス用空気通路部17,デフロスタ用空気通路部18
が、円弧状に並ぶように設けられている。図示はしない
が、前記フット用空気通路部16は、車内のフット用吹
出口に連通され、フェイス用空気通路部17はフェイス
用吹出口に連通され、デフロスタ用空気通路部18はデ
フロスタ用吹出口に連通されている。
【0019】そして、ダクトケース12内の前記空気通
路部16,17,18の内側部分には、詳しくは後述す
るような、空気流路切替装置の一部を構成するこの場合
ロータリー式のドア19が設けられている。これにて、
送風機13が駆動されると、内気あるいは外気が吸気側
ダクトから吸込まれてエバポレータを通ってダクトケー
ス12内に導かれ、さらにダクトケース12内を矢印
A,B,Cのように流れて設定温度とされる。そして、
その冷風あるいは温風が、前記ドア19を通していずれ
かの空気通路部16,17,18へ流れ込み、車内の各
吹出口から吹出されるようになっているのである。尚、
詳しい説明は省略するが、ドア19の回動角度によっ
て、3個の空気通路部16,17,18からの5つの吹
出モードによる空気の吹出しを選択することができるよ
うになっている。
路部16,17,18の内側部分には、詳しくは後述す
るような、空気流路切替装置の一部を構成するこの場合
ロータリー式のドア19が設けられている。これにて、
送風機13が駆動されると、内気あるいは外気が吸気側
ダクトから吸込まれてエバポレータを通ってダクトケー
ス12内に導かれ、さらにダクトケース12内を矢印
A,B,Cのように流れて設定温度とされる。そして、
その冷風あるいは温風が、前記ドア19を通していずれ
かの空気通路部16,17,18へ流れ込み、車内の各
吹出口から吹出されるようになっているのである。尚、
詳しい説明は省略するが、ドア19の回動角度によっ
て、3個の空気通路部16,17,18からの5つの吹
出モードによる空気の吹出しを選択することができるよ
うになっている。
【0020】次に、本実施例に係る空気流路切替装置に
ついて、図1乃至図3も参照して述べる。本実施例にお
いては、前記ドア19は、例えばプラスチック製のロー
タリドア本体20の外周面部に、例えばPETフィルム
(75μm)からなるフィルム部材21を有して構成さ
れている。このうちロータリドア本体20は、図3に示
すように、2枚のほぼ半円形の端板部22,22と円弧
面状をなす周壁部23とを一体に有するいわば縦割りの
半円筒状をなしている。そして、前記周壁部23には、
軸方向に細長い4個の開口部23aが等間隔に形成さ
れ、それらの間のリブ状部分に位置して、軸方向ほぼ全
体に延びる細長いウレタンフォームからなる弾性部材2
4(図1,図4参照)が例えば接着により設けられてい
る。
ついて、図1乃至図3も参照して述べる。本実施例にお
いては、前記ドア19は、例えばプラスチック製のロー
タリドア本体20の外周面部に、例えばPETフィルム
(75μm)からなるフィルム部材21を有して構成さ
れている。このうちロータリドア本体20は、図3に示
すように、2枚のほぼ半円形の端板部22,22と円弧
面状をなす周壁部23とを一体に有するいわば縦割りの
半円筒状をなしている。そして、前記周壁部23には、
軸方向に細長い4個の開口部23aが等間隔に形成さ
れ、それらの間のリブ状部分に位置して、軸方向ほぼ全
体に延びる細長いウレタンフォームからなる弾性部材2
4(図1,図4参照)が例えば接着により設けられてい
る。
【0021】前記フィルム部材21は、前記ロータリド
ア本体20の周壁部23の外面側に、前記弾性部材24
の外面が形成する仮想的な外周面に沿って円弧状に配置
され、周方向両端部がフィルム押え25(図4参照)に
よりロータリドア本体20に固定されている。このと
き、フィルム部材21には、図4で左から2番目の開口
部23aに対応位置して通風口21aが形成されてお
り、この通風口21a部分にてドア19の内外周部が開
通するようになっているのである。
ア本体20の周壁部23の外面側に、前記弾性部材24
の外面が形成する仮想的な外周面に沿って円弧状に配置
され、周方向両端部がフィルム押え25(図4参照)に
よりロータリドア本体20に固定されている。このと
き、フィルム部材21には、図4で左から2番目の開口
部23aに対応位置して通風口21aが形成されてお
り、この通風口21a部分にてドア19の内外周部が開
通するようになっているのである。
【0022】このドア19は、後述するように、前記端
板部22,22に夫々一体に形成された支軸部26が、
周壁部23の円弧の曲率中心(回動軸心O)が前記各空
気通路部16,17,18が並ぶ円弧面の曲率中心に一
致するようにしてダクトケース12の壁部に枢支される
ことにより、該ダクトケース12内に回転可能に取付け
られる。このとき、前記フィルム部材21が、通風口2
1a部分以外の部分において、空気通路部16,17,
18の周縁部に接してシールするようになっている。
板部22,22に夫々一体に形成された支軸部26が、
周壁部23の円弧の曲率中心(回動軸心O)が前記各空
気通路部16,17,18が並ぶ円弧面の曲率中心に一
致するようにしてダクトケース12の壁部に枢支される
ことにより、該ダクトケース12内に回転可能に取付け
られる。このとき、前記フィルム部材21が、通風口2
1a部分以外の部分において、空気通路部16,17,
18の周縁部に接してシールするようになっている。
【0023】一方、前記ダクトケース12の外面側にお
いては、図1及び図2に示すように、前記ドア19の回
動軸心Oから離間した動作点Pに該ドア19の回動駆動
力を与える駆動手段としてのコントロールケーブル27
が設けられている。このコントロールケーブル27は、
その途中部がダクトケース12の外壁部に設けられたケ
ーブルクランプ28に支持され、基端部側が図示しない
車内の操作パネルに設けられた吹出モード切替レバーに
接続されている。これにて、乗員が吹出モード切替レバ
ーを操作することによってコントロールケーブル27が
押し引きされ、そのコントロールケーブル27の先端部
が往復移動することにより、動作点Pに駆動力が与えら
れるようになっているのである。
いては、図1及び図2に示すように、前記ドア19の回
動軸心Oから離間した動作点Pに該ドア19の回動駆動
力を与える駆動手段としてのコントロールケーブル27
が設けられている。このコントロールケーブル27は、
その途中部がダクトケース12の外壁部に設けられたケ
ーブルクランプ28に支持され、基端部側が図示しない
車内の操作パネルに設けられた吹出モード切替レバーに
接続されている。これにて、乗員が吹出モード切替レバ
ーを操作することによってコントロールケーブル27が
押し引きされ、そのコントロールケーブル27の先端部
が往復移動することにより、動作点Pに駆動力が与えら
れるようになっているのである。
【0024】さて、このとき、動作点Pは回動軸心Oか
ら離間(偏心)しているため、動作点Pに作用する駆動
力をドア19(支軸部26)に伝達するリンク手段が必
要となる。本実施例では、前記支軸部26に、そのリン
ク手段の機能を付与するようにしているのである。
ら離間(偏心)しているため、動作点Pに作用する駆動
力をドア19(支軸部26)に伝達するリンク手段が必
要となる。本実施例では、前記支軸部26に、そのリン
ク手段の機能を付与するようにしているのである。
【0025】即ち、前記ロータリードア本体20の各端
板部22,22には、夫々周壁部23の円弧の曲率中心
部分に位置して、軸方向外側に突出する支軸部26が一
体に形成されているのであるが、そのうち一方の操作側
の支軸部26(図1,図3で上側)は、単なる細い丸棒
状ではなく、前記動作点Pを含むような径大に形成され
ているのである。また、本実施例では、支軸部26は、
周壁のみが図1で上方に立上り、内部に肉盗み空間を有
する円筒状に形成されている。
板部22,22には、夫々周壁部23の円弧の曲率中心
部分に位置して、軸方向外側に突出する支軸部26が一
体に形成されているのであるが、そのうち一方の操作側
の支軸部26(図1,図3で上側)は、単なる細い丸棒
状ではなく、前記動作点Pを含むような径大に形成され
ているのである。また、本実施例では、支軸部26は、
周壁のみが図1で上方に立上り、内部に肉盗み空間を有
する円筒状に形成されている。
【0026】これにて、図1に示すように、ダクトケー
ス12に設けられる軸受部29も前記支軸部26に応じ
て径大となり、これにて、支軸部26は、ダクトケース
12の壁部の内外を貫通するように、この軸受部29に
回転可能に支持されているのである。
ス12に設けられる軸受部29も前記支軸部26に応じ
て径大となり、これにて、支軸部26は、ダクトケース
12の壁部の内外を貫通するように、この軸受部29に
回転可能に支持されているのである。
【0027】さらに、前記支軸部26には、前記動作点
Pに位置して伝達部としてのピン30が、図1で上方に
突出して一体に設けられている。そして、このピン30
に、前記コントロールケーブル27の先端部が直接的に
接続されているのである。尚、図示はしないが、図1及
び図3で下側の支軸部は、径小な丸棒状とされ、ダクト
ケース12の反対側の壁部にその径に対応して設けられ
た軸受部に回転可能に支持されるようになっている。
Pに位置して伝達部としてのピン30が、図1で上方に
突出して一体に設けられている。そして、このピン30
に、前記コントロールケーブル27の先端部が直接的に
接続されているのである。尚、図示はしないが、図1及
び図3で下側の支軸部は、径小な丸棒状とされ、ダクト
ケース12の反対側の壁部にその径に対応して設けられ
た軸受部に回転可能に支持されるようになっている。
【0028】上記構成において、吹出モード切替レバー
が操作されると、コントロールケーブル27が押し引き
方向に移動され、該コントロールケーブル27の先端部
に連結されたピン30(動作点P)が、図2に示すよう
に変位し、支軸部26を直接的に回動させる。これによ
り、吹出モード切替レバーの位置に対応して、ドア19
は、回動軸心Oを中心として図2,図4で矢印D及びE
方向に回動変位され、これにて、空気流路の切替えつま
り各空気通路部16,17,18の開閉が行われるので
ある。
が操作されると、コントロールケーブル27が押し引き
方向に移動され、該コントロールケーブル27の先端部
に連結されたピン30(動作点P)が、図2に示すよう
に変位し、支軸部26を直接的に回動させる。これによ
り、吹出モード切替レバーの位置に対応して、ドア19
は、回動軸心Oを中心として図2,図4で矢印D及びE
方向に回動変位され、これにて、空気流路の切替えつま
り各空気通路部16,17,18の開閉が行われるので
ある。
【0029】このとき、上述のように、送風機13の駆
動に伴いダクトケース12内を図4で矢印A,B,Cの
ように流れる空気は、ドア19の内周側に至り、ドア1
9の周壁部23の2番目の開口部23a及びそれにラッ
プするフィルム部材21の通風口21aを通って各空気
通路部16,17,18から車内の各吹出口に至るよう
になっている。また、フィルム部材21は風圧によって
外周側に膨らむように張出し、閉塞すべき空気通路部1
6,17,18の周縁部に圧接してシールするようにな
っている。
動に伴いダクトケース12内を図4で矢印A,B,Cの
ように流れる空気は、ドア19の内周側に至り、ドア1
9の周壁部23の2番目の開口部23a及びそれにラッ
プするフィルム部材21の通風口21aを通って各空気
通路部16,17,18から車内の各吹出口に至るよう
になっている。また、フィルム部材21は風圧によって
外周側に膨らむように張出し、閉塞すべき空気通路部1
6,17,18の周縁部に圧接してシールするようにな
っている。
【0030】図4には、吹出モード切替レバーにより、
5つの吹出モードのうちの「FACEモード」が選択さ
れた際の様子を一例として示しており、フィルム部材2
1の通風口21aがフェイス用空気通路部17にラップ
し、ダクトケース12内の空気は、フェイス用空気通路
部17を通って車内のフェイス用吹出口から吹出され
る。このとき、フィルム部材21は、風圧により外周側
への力を受け、他の空気通路部16,18の周縁部に圧
接し、それら空気通路部16,18を風漏れなく確実に
閉塞するようになっているのである。
5つの吹出モードのうちの「FACEモード」が選択さ
れた際の様子を一例として示しており、フィルム部材2
1の通風口21aがフェイス用空気通路部17にラップ
し、ダクトケース12内の空気は、フェイス用空気通路
部17を通って車内のフェイス用吹出口から吹出され
る。このとき、フィルム部材21は、風圧により外周側
への力を受け、他の空気通路部16,18の周縁部に圧
接し、それら空気通路部16,18を風漏れなく確実に
閉塞するようになっているのである。
【0031】このような本実施例によれば、ドア19の
支軸部26を径大とすると共に、その支軸部26にピン
30を一体に設けてこのピン30にコントロールケーブ
ル27を直接連結するようにしたので、従来のようなコ
ントロールケーブル9の駆動力をリンクレバー8を介し
てドア1に伝達するようにしていたものと異なり、支軸
部26にリンク手段(リンクレバー)の機能が付与され
た形態となって支軸部26をいわば直接的に駆動させる
ことができるようになった。
支軸部26を径大とすると共に、その支軸部26にピン
30を一体に設けてこのピン30にコントロールケーブ
ル27を直接連結するようにしたので、従来のようなコ
ントロールケーブル9の駆動力をリンクレバー8を介し
てドア1に伝達するようにしていたものと異なり、支軸
部26にリンク手段(リンクレバー)の機能が付与され
た形態となって支軸部26をいわば直接的に駆動させる
ことができるようになった。
【0032】従って、別部品のリンクレバー8が不要と
なって部品点数の低減を図ることができ、コストダウン
及び組付性の向上を図ることができるものである。そし
て、リンクレバー8を介在させることに起因するがたも
なくなるので、ドア19の回動位置の精度の向上をも図
ることができるものである。
なって部品点数の低減を図ることができ、コストダウン
及び組付性の向上を図ることができるものである。そし
て、リンクレバー8を介在させることに起因するがたも
なくなるので、ドア19の回動位置の精度の向上をも図
ることができるものである。
【0033】また、特に本実施例では、支軸部26に一
体に形成したピン30により、コントロールケーブル2
7との連結を行うようにしたので、構成の一層の簡単化
を図ることができる。さらに、本実施例では、従来の一
般的なロータリードアと異なり、ロータリードア本体2
0にフィルム部材21を組合わせたドア19としたの
で、閉塞すべき空気通路部16,17,18の周縁部を
確実にシールすることができて風漏れ等を効果的に防止
することができ、さらには摩擦力が小さくて摺動抵抗を
小さくすることができ、摺動音の発生を抑えることがで
きる等の利点も得ることができるものである。
体に形成したピン30により、コントロールケーブル2
7との連結を行うようにしたので、構成の一層の簡単化
を図ることができる。さらに、本実施例では、従来の一
般的なロータリードアと異なり、ロータリードア本体2
0にフィルム部材21を組合わせたドア19としたの
で、閉塞すべき空気通路部16,17,18の周縁部を
確実にシールすることができて風漏れ等を効果的に防止
することができ、さらには摩擦力が小さくて摺動抵抗を
小さくすることができ、摺動音の発生を抑えることがで
きる等の利点も得ることができるものである。
【0034】(2)第2の実施例 図5乃至図7は、本発明の第2の実施例(請求項4に対
応)を示すものである。この実施例が上記第1の実施例
と異なる点は、ドアとしてバタフライ式のドア31を採
用しているところにある。従って、ダクトケース12や
コントロールケーブル27等については上記第1の実施
例と共通するので、以下、上記第1の実施例と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
応)を示すものである。この実施例が上記第1の実施例
と異なる点は、ドアとしてバタフライ式のドア31を採
用しているところにある。従って、ダクトケース12や
コントロールケーブル27等については上記第1の実施
例と共通するので、以下、上記第1の実施例と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
【0035】前記ドア31は、図5及び図6で上下方向
に延びるプラスチック製の軸部32の左右部位に、ドア
板部33,33を一体に有し、それらドア板部33,3
3に夫々パッキン34,34を貼着して構成されてい
る。そして、前記軸部32の上下両端部はドア板部33
から上下に突出しており、それら突出部分がダクトケー
ス12の軸受部29に枢支される支軸部35,36とさ
れている。
に延びるプラスチック製の軸部32の左右部位に、ドア
板部33,33を一体に有し、それらドア板部33,3
3に夫々パッキン34,34を貼着して構成されてい
る。そして、前記軸部32の上下両端部はドア板部33
から上下に突出しており、それら突出部分がダクトケー
ス12の軸受部29に枢支される支軸部35,36とさ
れている。
【0036】このとき、下端側の支軸部36は、軸部3
2からそのまま延長された径小な丸棒状とされ、上端側
の支軸部35は、上記第1の実施例の支軸部26と同様
に、動作点Pを含むような径大な円筒状に形成されてい
るのである。また、やはり、支軸部35には、動作点P
に位置して伝達部としてのピン37が一体に設けられ、
このピン37に、コントロールケーブル27の先端部が
直接的に接続されているのである。尚、ダクトケース1
2内には、ドア31が閉じられたときに前記パッキン3
4,34が密着するシールガイド38,38が設けられ
ている。
2からそのまま延長された径小な丸棒状とされ、上端側
の支軸部35は、上記第1の実施例の支軸部26と同様
に、動作点Pを含むような径大な円筒状に形成されてい
るのである。また、やはり、支軸部35には、動作点P
に位置して伝達部としてのピン37が一体に設けられ、
このピン37に、コントロールケーブル27の先端部が
直接的に接続されているのである。尚、ダクトケース1
2内には、ドア31が閉じられたときに前記パッキン3
4,34が密着するシールガイド38,38が設けられ
ている。
【0037】かかる構成においても、上記第1の実施例
と同様に、ドア31の支軸部35にリンク手段(リンク
レバー)の機能が付与された形態となって支軸部35を
いわば直接的に駆動させることができる。従って、別部
品のリンクレバー8が不要となって部品点数の低減を図
ることができ、コストダウン及び組付性の向上を図るこ
とができるものである。そして、リンクレバー8を介在
させることに起因するがたもなくなるので、ドア31の
回動位置の精度の向上をも図ることができるものであ
る。
と同様に、ドア31の支軸部35にリンク手段(リンク
レバー)の機能が付与された形態となって支軸部35を
いわば直接的に駆動させることができる。従って、別部
品のリンクレバー8が不要となって部品点数の低減を図
ることができ、コストダウン及び組付性の向上を図るこ
とができるものである。そして、リンクレバー8を介在
させることに起因するがたもなくなるので、ドア31の
回動位置の精度の向上をも図ることができるものであ
る。
【0038】(3)第3,第4の実施例 図8及び図9は本発明の第3の実施例を示し、図10及
び図11は本発明の第4の実施例を示すものである。こ
れら第3及び第4の実施例は、夫々ドアの駆動形態が上
記第1の実施例と異なっている。
び図11は本発明の第4の実施例を示すものである。こ
れら第3及び第4の実施例は、夫々ドアの駆動形態が上
記第1の実施例と異なっている。
【0039】即ち、図8及び図9に示す第3の実施例に
おいては、ロータリー式のドア41には、やはり動作点
Pを含むような径大な支軸部42が設けられており、こ
の支軸部42が、ダクトケース12の軸受部29に支持
されている。そして、この支軸部42には、動作点Pに
位置して伝達部としての溝部43が形成されている。こ
の溝部43は、図9に示すように、上面から見て緩やか
な円弧状に延びて形成されている。
おいては、ロータリー式のドア41には、やはり動作点
Pを含むような径大な支軸部42が設けられており、こ
の支軸部42が、ダクトケース12の軸受部29に支持
されている。そして、この支軸部42には、動作点Pに
位置して伝達部としての溝部43が形成されている。こ
の溝部43は、図9に示すように、上面から見て緩やか
な円弧状に延びて形成されている。
【0040】一方、前記ダクトケース12の外面部に
は、取付軸44が設けられ、この取付軸44にレバー4
5の中間部が回動自在に取付られている。そして、前記
レバー45の一端側に設けられた接続ピン45aに、コ
ントロールケーブル27の先端部が接続されていると共
に、レバー45の他端側に下向きに設けられたピン46
が、前記溝部43に嵌合しているのである。
は、取付軸44が設けられ、この取付軸44にレバー4
5の中間部が回動自在に取付られている。そして、前記
レバー45の一端側に設けられた接続ピン45aに、コ
ントロールケーブル27の先端部が接続されていると共
に、レバー45の他端側に下向きに設けられたピン46
が、前記溝部43に嵌合しているのである。
【0041】これにて、コントロールケーブル27が押
し引き方向に移動されることに伴い、レバー45が回動
変位し、支軸部42を回動させる。これにより、ドア4
1が回動変位されて空気流路の切替えが行われるのであ
る。この場合においても、従来ではレバー45の先にも
う一つのリンクレバーが必要となるが、そのリンクレバ
ーが不要となって部品点数の低減を図ることができ、コ
ストダウン及び組付性の向上を図ることができるもので
ある。
し引き方向に移動されることに伴い、レバー45が回動
変位し、支軸部42を回動させる。これにより、ドア4
1が回動変位されて空気流路の切替えが行われるのであ
る。この場合においても、従来ではレバー45の先にも
う一つのリンクレバーが必要となるが、そのリンクレバ
ーが不要となって部品点数の低減を図ることができ、コ
ストダウン及び組付性の向上を図ることができるもので
ある。
【0042】そして、図10及び図11に示す第4の実
施例においては、ロータリー式のドア51には、やはり
動作点Pを含むような径大な支軸部52が設けられ、ダ
クトケース12の軸受部29に支持されているのである
が、その支軸部52のうち軸受部29から上方へ突出す
る上半部部分においては、その外周壁部にギア部53が
形成されている。
施例においては、ロータリー式のドア51には、やはり
動作点Pを含むような径大な支軸部52が設けられ、ダ
クトケース12の軸受部29に支持されているのである
が、その支軸部52のうち軸受部29から上方へ突出す
る上半部部分においては、その外周壁部にギア部53が
形成されている。
【0043】一方、前記ダクトケース12の外面部に
は、取付軸54が設けられ、この取付軸54に駆動ギア
55が回動自在に取付けられている。そして、この駆動
ギア55の外周側の上面に設けられた接続ピン55aコ
ントロールケーブル27の先端部が接続されていると共
に、駆動ギア55が前記支軸部52のギア部53に噛合
っているのである。
は、取付軸54が設けられ、この取付軸54に駆動ギア
55が回動自在に取付けられている。そして、この駆動
ギア55の外周側の上面に設けられた接続ピン55aコ
ントロールケーブル27の先端部が接続されていると共
に、駆動ギア55が前記支軸部52のギア部53に噛合
っているのである。
【0044】これにて、コントロールケーブル27が押
し引き方向に移動されることに伴い、駆動ギア55が回
動変位して、支軸部52を回動させ、これにより、ドア
51が回動変位されて空気流路の切替えが行われるので
ある。この場合においても、部品点数の低減を図ること
ができ、コストダウン及び組付性の向上を図ることがで
きるものである。
し引き方向に移動されることに伴い、駆動ギア55が回
動変位して、支軸部52を回動させ、これにより、ドア
51が回動変位されて空気流路の切替えが行われるので
ある。この場合においても、部品点数の低減を図ること
ができ、コストダウン及び組付性の向上を図ることがで
きるものである。
【0045】尚、上記各実施例では、使用者の吹出モー
ド切替レバーの操作により押し引き移動されるコントロ
ールケーブル27を採用したが、駆動手段としては、例
えば金属製のシャフトを用いたり、あるいは、例えばス
イッチとそのスイッチ操作に基づいて駆動するモータ等
の電気的な構成によりドア(支軸部)を回動変位させる
ように構成しても良い。その他、例えば車両用の空調装
置に限らず空気流路を開閉するための各種装置に適用す
ることができ、また、1個の空気通路部を開閉したり、
空気通路部の開度を調節するものに適用しても良いな
ど、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実
施し得るものである。
ド切替レバーの操作により押し引き移動されるコントロ
ールケーブル27を採用したが、駆動手段としては、例
えば金属製のシャフトを用いたり、あるいは、例えばス
イッチとそのスイッチ操作に基づいて駆動するモータ等
の電気的な構成によりドア(支軸部)を回動変位させる
ように構成しても良い。その他、例えば車両用の空調装
置に限らず空気流路を開閉するための各種装置に適用す
ることができ、また、1個の空気通路部を開閉したり、
空気通路部の開度を調節するものに適用しても良いな
ど、本発明は要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実
施し得るものである。
【図1】本発明の第1の実施例を示すもので、要部の縦
断面図
断面図
【図2】図1の矢印a方向矢視図
【図3】ロータリードア本体の斜視図
【図4】空調装置の本体ユニットの縦断側面図
【図5】本発明の第2の実施例を示すもので、バタフラ
イ式のドアの斜視図
イ式のドアの斜視図
【図6】要部の縦断面図
【図7】図6のb−b線に沿う断面図
【図8】本発明の第3の実施例を示す要部の縦断面図
【図9】図8の矢印c方向矢視図
【図10】本発明の第4の実施例を示す要部の縦断面図
【図11】図10の矢印d方向矢視図
【図12】従来例を示すもので、要部の分解斜視図
【図13】要部の縦断面図
【図14】図13のe−e線に沿う断面図
図面中、11は本体ユニット、12はダクトケース、1
6,17,18は空気通路部、19,31,41,51
はドア、20はロータリードア本体、21はフィルム部
材、26,35,42,52は支軸部、27はコントロ
ールケーブル、29は軸受部、30,37はピン、43
は溝部を示す。
6,17,18は空気通路部、19,31,41,51
はドア、20はロータリードア本体、21はフィルム部
材、26,35,42,52は支軸部、27はコントロ
ールケーブル、29は軸受部、30,37はピン、43
は溝部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上村 幸男 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内 (72)発明者 杉 光 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 日本電 装株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 内部に空気流路が形成されるダクトケー
スと、このダクトケース内に回動可能に設けられる空気
流路切替用のドアと、前記ダクトケースの外部に設けら
れ前記ドアの回動駆動力を与える駆動手段と、この駆動
手段の駆動力を前記ドアに伝達するリンク手段とを具備
し、前記リンク手段を、前記ドアに一体的に設けるよう
にしたことを特徴とする空気流路切替装置。 - 【請求項2】 内部に空気流路が形成され軸受部を有す
るダクトケースと、ドア本体の両端部に支軸部を有しそ
れら支軸部が前記軸受部に支持されることにより前記ダ
クトケース内に回動可能に設けられる空気流路切替用の
ドアと、前記ダクトケースの外部において前記ドアの回
動軸心から離間した動作点に該ドアの回動駆動力を与え
る駆動手段と、この駆動手段の駆動力を前記ドアの少な
くとも一方の支軸部に伝達するリンク手段とを具備する
ものであって、 前記駆動手段の駆動力が伝達される支軸部を、前記動作
点を含むような径大に構成すると共に、その支軸部の動
作点部分に前記駆動手段の駆動力が伝達される伝達部を
設けることにより、前記支軸部にリンク手段の機能を付
与するようにしたことを特徴とする空気流路切替装置。 - 【請求項3】 前記空気流路切替用のドアは、ロータリ
ー式のドアであることを特徴とする請求項1または2記
載の空気流路切替装置。 - 【請求項4】 前記空気流路切替用のドアは、バタフラ
イ式のドアであることを特徴とする請求項1または2記
載の空気流路切替装置。 - 【請求項5】 前記支軸部に設けられる伝達部は、ピン
状に構成されていることを特徴とする請求項2記載の空
気流路切替装置。 - 【請求項6】 前記支軸部に設けられる伝達部は、溝状
に構成されていることを特徴とする請求項2記載の空気
流路切替装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18702394A JP3550738B2 (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 空気流路切替装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18702394A JP3550738B2 (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 空気流路切替装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0848129A true JPH0848129A (ja) | 1996-02-20 |
| JP3550738B2 JP3550738B2 (ja) | 2004-08-04 |
Family
ID=16198849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18702394A Expired - Fee Related JP3550738B2 (ja) | 1994-08-09 | 1994-08-09 | 空気流路切替装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3550738B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000032411A (ko) * | 1998-11-14 | 2000-06-15 | 신영주 | 차량 공조장치의 템프도어 |
| KR20000034121A (ko) * | 1998-11-27 | 2000-06-15 | 신영주 | 자동차 공조장치의 송풍전환용 도어 조립체 |
| KR100582123B1 (ko) * | 1998-12-31 | 2006-08-18 | 한라공조주식회사 | 공조유니트 |
| KR100859125B1 (ko) * | 2002-07-12 | 2008-09-18 | 한라공조주식회사 | 공기조화장치용 도어 |
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1994
- 1994-08-09 JP JP18702394A patent/JP3550738B2/ja not_active Expired - Fee Related
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|---|---|---|---|---|
| KR20000032411A (ko) * | 1998-11-14 | 2000-06-15 | 신영주 | 차량 공조장치의 템프도어 |
| KR20000034121A (ko) * | 1998-11-27 | 2000-06-15 | 신영주 | 자동차 공조장치의 송풍전환용 도어 조립체 |
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| JP3550738B2 (ja) | 2004-08-04 |
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