JPH0723265Y2 - サーマルヘッド - Google Patents

サーマルヘッド

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JPH0723265Y2
JPH0723265Y2 JP1585189U JP1585189U JPH0723265Y2 JP H0723265 Y2 JPH0723265 Y2 JP H0723265Y2 JP 1585189 U JP1585189 U JP 1585189U JP 1585189 U JP1585189 U JP 1585189U JP H0723265 Y2 JPH0723265 Y2 JP H0723265Y2
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JP
Japan
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glaze layer
thermal head
insulating substrate
heating resistor
partial glaze
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1585189U
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JPH02106337U (ja
Inventor
隆也 長畑
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 この考案は、グレーズ層を備えたサーマルヘッドに関す
る。
(ロ) 従来の技術 サーマルヘッドにおいて、部分グレーズ層は、蓄熱層と
しての機能を果たすと共に、転写リボン又は感熱記録紙
へのあたりを向上させる機能を有している。このような
部分グレーズ層を備えたサーマルヘッド、例えば薄膜型
のサーマルヘッドとしては第3図に示すものが知られて
いる。12は、セラミック等よりなる絶縁基板であり、そ
の縁部12cに沿って部分グレーズ層13が形成されてい
る。部分グレーズ層13は、絶縁基板12上に非晶質ガラス
ペーストを印刷した後、これを焼成して形成されてい
る。
絶縁基板12上には、この部分グレーズ層13にその一部が
重なるように発熱抵抗体16が形成される。さらに絶縁基
板12、部分グレーズ層13上には、発熱抵抗体16に通電す
るための電極17、18が形成される。これら、発熱抵抗体
16、電極17、18の形成は、ホトリソングラフィー技術が
適用される。
(ハ) 考案が解決しようとする課題 上記従来のサーマルヘッド11において、絶縁基板12の表
面は第4図に示すように結構粗く、粒子12aが欠落して
凹部12bが形成されていたりする。この上発熱抵抗体16
が形成されたとすると、抵抗値不良や断線が生じやす
い。このことは絶縁基板12上に電極を形成する場合にも
同様に生じ、サーマルヘッドの信頼性を低下させてい
た。
この問題点を解決する方法として、絶縁基板全面に面グ
レーズ層を形成して絶縁基板表面を平滑化し、この面グ
レーズ層上に部分グレーズ層、発熱抵抗体及び電極を形
成することが考えられる。しかし、面グレーズ層上に部
分グレーズ層を形成すると部分グレーズ層の盛り上がり
が小さくなるという新たな問題点が生じる。この問題点
は、面グレーズ層及び部分グレーズ層を共に非晶質ガラ
スとした場合に一層顕著なものとなる。
この考案は上記に鑑みなされたもので、部分グレーズ層
の盛り上がりを損なうことなく信頼性を向上できるサー
マルヘッドの提供を目的とする。
(ニ) 課題を解決するための手段 この考案のサーマルヘッドの構成を、一実施例に対応す
る第1図を用いて説明すると、絶縁基板2と、この絶縁
基板2上に形成される非晶質ガラスよりなる部分グレー
ズ層3と、この部分グレーズ層3に重なるように形成さ
れる発熱抵抗体6と、この発熱抵抗体6に通電するよう
に形成される電極7、8とを備えてなるものにおいて、
前記絶縁基板2上には、その縁部4aが前記部分グレーズ
層3の裾部3aに重なるように形成される結晶化ガラスよ
りなる面グレーズ層4を備え、前記発熱抵抗体6及び電
極8がこの面グレーズ層4上に形成されることを特徴と
するものである。
(ホ) 作用 この考案のサーマルヘッドでは、絶縁基板2表面が面グ
レーズ層4で平滑化されており、この上に形成される発
熱抵抗6や電極8の抵抗値不良や断線を防止することが
できる。面グレーズ層4を構成する結晶化ガラスは、部
分グレーズ層3を構成する非晶質ガラスより低い温度で
焼成できるので、先に部分グレーズ層を形成してから、
面グレーズ層を形成することが可能となる。このため、
絶縁基板2上に直接部分グレーズ層4を形成することが
でき、その盛り上がりを確保することができる。
(ヘ) 実施例 この考案の一実施例を第1図及び第2図に基づいて以下
に説明する。
この実施例は、エッジ型のサーマルヘッドにこの考案を
適用したものであり、第1図(a)は、同サーマルヘッ
ド1の切断前の要部縦断面図、第1図(b)は、切断後
の要部縦断面図である。
第1図(a)において、2はセラミック基板(絶縁基
板)である。このセラミック基板2上には、最初に非晶
質ガラスペーストが印刷され、これを約1200℃で焼成し
て部分グレーズ層3が形成される。
セラミック基板2上の部分グレーズ層3より第1図
(a)紙面左側の部分には、結晶化ガラスペーストが印
刷され、これを約800℃で焼成して面グレーズ層4を形
成する。この面グレーズ層4の縁部4aは、部分グレーズ
層3の裾部3aにかかるように形成されている。なお、部
分グレーズ層3の右側の部分に面グレーズ層を形成しな
いのは、この部分は後に切断されてしまうからである。
さらにセラミック基板2上には、部分グレーズ層3に重
ならないように発熱抵抗体6、及びこの発熱抵抗体6に
通電するための共通電極7及び個別電極8が形成され
る。なお、図示しない絶縁保護膜によりセラミック基板
2表面が被覆され、発熱抵抗体6、共通電極7及び個別
電極8が絶縁保護される。最後に、セラミック基板2が
切断され、エッジ型のサーマルヘッド1が完成する〔第
1図(b)、第2図参照〕。
発熱抵抗体6の裾部6aは、表面が平滑な面グレーズ層4
上に形成されているから抵抗値不良や断線が生じにく
い。また、個別電極8も、面グレーズ層4又は発熱抵抗
体裾部6a上に形成されているから、やはり断線が生じに
くい。
一方、部分グレーズ層裾部3aには、面グレーズ層周縁部
4aが重ねて形成されているから、部分グレーズ層3とセ
ラミック基板2表面との境がゆるやかとなり精度が向上
する。
なお、上記実施例ではエッジ型のサーマルヘッドについ
て説明したが、センタ型のサーマルヘッドについてもこ
の考案は適用可能である。
(ト) 考案の効果 以上説明したように、この考案のサーマルヘッドは、絶
縁基板上に、その縁部が前記部分グレーズ層の裾部に重
なるように形成される結晶化ガラスよりなる面グレーズ
層を備え、前記発熱抵抗体及び電極がこの面グレーズ層
上に形成されることを特徴とするものであるから、部分
グレーズ層の盛り上がりを損なうことなく、サーマルヘ
ッドの信頼性を向上させることができる。また、部分グ
レーズ層の境がゆるやかとなり精度を向上できる利点も
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、この考案の一実施例に係るサーマルヘ
ッドの切断前の要部縦断面図、第1図(b)は、同サー
マルヘッドの切断後の要部縦断面図、第2図は、同サー
マルヘッドの切断後の要部平面図、第3図は、従来のサ
ーマルヘッドの要部縦断面図、第4図は、同従来のサー
マルヘッドの絶縁基板表面状態を説明する図である。 2:セラミック基板、3:部分グレーズ層、4:面グレーズ
層、6:発熱抵抗体、7:共通電極、8:個別電極。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】絶縁基板と、この絶縁基板上に形成される
    非晶質ガラスよりなる部分グレーズ層と、この部分グレ
    ーズ層に重なるように形成される発熱抵抗体と、この発
    熱抵抗体に通電するように形成される電極とを備えてな
    るサーマルヘッドにおいて、 前記絶縁基板上には、その縁部が前記部分グレーズ層の
    裾部に重なるように形成される結晶化ガラスよりなる面
    グレーズ層を備え、前記発熱抵抗体及び電極がこの面グ
    レーズ層上に形成されることを特徴とするサーマルヘッ
    ド。
JP1585189U 1989-02-14 1989-02-14 サーマルヘッド Expired - Lifetime JPH0723265Y2 (ja)

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JP1585189U JPH0723265Y2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14 サーマルヘッド

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JP1585189U JPH0723265Y2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14 サーマルヘッド

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JPH02106337U JPH02106337U (ja) 1990-08-23
JPH0723265Y2 true JPH0723265Y2 (ja) 1995-05-31

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JP1585189U Expired - Lifetime JPH0723265Y2 (ja) 1989-02-14 1989-02-14 サーマルヘッド

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JP2579389B2 (ja) * 1991-01-30 1997-02-05 ローム株式会社 サーマルヘッド

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JPH02106337U (ja) 1990-08-23

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