JPH07232671A - 吸着移動式ロボット - Google Patents

吸着移動式ロボット

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Publication number
JPH07232671A
JPH07232671A JP6023861A JP2386194A JPH07232671A JP H07232671 A JPH07232671 A JP H07232671A JP 6023861 A JP6023861 A JP 6023861A JP 2386194 A JP2386194 A JP 2386194A JP H07232671 A JPH07232671 A JP H07232671A
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JP
Japan
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turning
gear
inner frame
outer frame
tip
Prior art date
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Pending
Application number
JP6023861A
Other languages
English (en)
Inventor
Munenori Tsuge
宗紀 柘植
Masato Koseki
正人 小関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】外側枠と内側枠の相対移動により走行し、相対
旋回により走行方向を変更するように構成した吸着移動
式ロボットにおいて、走行における直進走行性を維持す
る。 【構成】相対旋回と一方向への相対移動を可能とするよ
うに連結した外側枠と内側枠の夫々に吸着手段を備えた
伸縮駆動脚を設け、外側枠または内側枠のいずれか一方
側に旋回ギヤ19を設けると共に、他方側に旋回用モー
タ21に連なる駆動ギヤ20を設けた構成とし、前記い
ずれかの枠には作動棒25の先端を前記旋回ギヤの歯に
対して進退可能に構成した伸縮駆動装置22を設置する
と共に、作動棒の先端には旋回ギヤへの圧接体26を取
付け、該圧接体は、少なくとも先端側に柔軟な弾性変形
部29を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は吸着移動式ロボットに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば球形ガスホルダーの壁面の超音波
探傷に用いる吸着移動式ロボットとして、探傷装置を設
置した走行器体に真空吸盤装置を備えた2系統の伸縮駆
動脚を設け、これらの伸縮駆動脚の交互動作により壁面
に吸着して自体を支持しながら移動を行うものがある。
【0003】このような吸着移動式ロボットにおいて走
行器体は、例えばボールねじを利用した直線移動機構等
により一方向への相対移動を可能とするように連結した
外側枠と内側枠の夫々に吸着手段を備えた伸縮駆動脚を
設け、いずれか一方側の真空吸盤により壁面に張り付い
ている状態において他方側の支持枠を一方向に移動させ
る運動を行い、この運動を交互に行うことにより壁面に
吸着しながら一方向に直進走行を行うようになってい
る。
【0004】また走行器体は、走行方向の変更を行える
ようにするために上述の構成に加えて、例えば外側枠ま
たは内側枠のいずれか一方側に旋回ギヤを設けると共
に、他方側に旋回用モータに連なる駆動ギヤを設けて相
対旋回を可能に構成している。即ち、この構成において
は一方側の支持枠の支持状態において他方側の支持枠を
旋回させた後、他方側の支持枠の支持状態において前記
一方側の支持枠を旋回させることにより走行方向の変更
を行うようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような旋回機能を
有する吸着移動式ロボットでは、旋回ギヤと駆動ギヤの
バックラッシにより走行中に内側枠と外側枠の相対的な
旋回運動が生じ、直進走行性を損なう場合がある。従っ
て本発明は、このような点を解決することを目的とする
ものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明では、相対旋回と一方向への相対移動を
可能とするように連結した外側枠と内側枠の夫々に吸着
手段を備えた伸縮駆動脚を設け、外側枠または内側枠の
いずれか一方側に旋回ギヤを設けると共に、他方側に旋
回用モータに連なる駆動ギヤを設けた構成とし、前記い
ずれかの枠には作動棒の先端を前記旋回ギヤの歯に対し
て進退可能に構成した伸縮駆動装置を設置すると共に、
作動棒の先端には旋回ギヤへの圧接体を取付け、該圧接
体は、少なくとも先端側に柔軟な弾性変形部を形成した
吸着移動式ロボットを提案する。
【0007】そして本発明では、上記構成において圧接
体は先端側の柔軟な弾性変形体の後側に、硬い弾性変形
体を積層して剛体板に取付けた構成とすることを提案す
る。
【0008】
【作用】走行時には伸縮駆動装置により作動棒を前進さ
せ、その先端に取り付けた圧接体を旋回ギヤの歯に圧接
する。圧接体の先端側に形成している柔軟な弾性変形体
は歯を包み込むように変形するので、旋回方向の歯の運
動を確実に拘束する。
【0009】先端側の柔軟な弾性変形体の後側に硬い弾
性変形体を積層した圧接体を使用すれば、硬い弾性変形
体は、歯に対する圧接体の弾性的圧接力を大きくするこ
とができ、旋回方向の歯の運動を更に確実に拘束するこ
とができる。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を図について説明する。
図1、2は夫々本発明を適用した吸着移動式ロボットの
構成の一例を概念的に表した縦断面図であり、夫々他方
の縦断面、即ち、A−A線、B−B線の断面を示すもの
である。図において符号1、2は夫々外側枠、内側枠で
あり、これらは夫々上側と下側に環状枠部a,bを構成
すると共に、これらの環状枠部a,b間を棒材cにより
連結した構成としている。夫々の支持枠1、2の下側の
環状枠部(以降、夫々の支持枠に対応する環状枠部は、
符号を組み合わせて、例えば1b、2bというように表
す。)1b、2bの棒材cとの連結位置には吸着手段3
を設けた複数の伸縮駆動脚4を固定している。伸縮駆動
脚4は、支持枠1b、2b側に固定したシリンダ5と、
吸着手段3を固定したピストン棒6とから構成してい
て、図示を省略している空気圧または油圧発生手段によ
り伸縮動作を行わせる構成としている。また吸着手段3
は真空吸盤としていて、図示を省略している真空発生手
段により吸着動作を行わせる構成としている。この他、
磁石を吸着手段3として用いることもできる。
【0011】外側枠1の上側の環状枠部1aには、前後
方向に渡ってボールねじ7を設けており、このボールね
じ7を走行用モータ8により回転駆動する構成とすると
共に、ボールねじ7と平行に案内棒9を設けている。ボ
ールねじ7にはナット10を螺合させており、このナッ
ト10は支持軸11の上部に設けており、従ってこの支
持軸11はナット10によりボールねじ7から垂下して
いる構成である。そして案内棒9にはスライダ12を移
動可能に嵌合しており、スライダ12と支持軸11を支
持棒13で連結している。従って支持軸11は支持棒1
3、スライダ12、案内棒9によりボールねじ7の回り
の揺動を防止されている。
【0012】内側枠2の環状枠部2aには、支持軸11
のスラスト軸受部14を構成した支持筒部15を上方に
突設しており、支持軸11を支持筒部15に嵌合してス
ラスト軸受部14により回転自在に支持している。支持
軸11には旋回案内板16を設けると共に環状枠部2a
には旋回案内板16を上下から挾持し、上下側と横側に
ガイドローラー17を設けた案内支持部18を突設して
いる。この案内支持部18は旋回案内板16の周囲の少
なくとも複数個所に対応して構成することもできるし、
周囲の全体に渡る環状に構成することもできる。
【0013】また支持筒部15の外周には旋回ギヤ19
を設けると共に、この旋回ギヤ19に螺合する駆動ギヤ
20と、この駆動ギヤ20を駆動する旋回用モータ21
を旋回案内板16に支持している。
【0014】符号22は伸縮駆動装置であり、この伸縮
駆動装置22はシリンダ23とピストン24に接続した
作動棒25とから構成しており、シリンダ23を旋回案
内板16に支持して作動棒25の先端を旋回ギヤ19の
歯に対して進退可能に構成している。そして作動棒25
の先端には圧接体26を取り付けており、この圧接体2
6は剛体板27から前方側に順次、硬い弾性変形体28
と柔軟な弾性変形体29を積層して取り付けている。こ
れらの弾性変形体28,29は、例えば硬度の異なるゴ
ムにより構成することができる。
【0015】また上記環状枠部2aには探傷装置30を
設置しており、このの探傷装置30は、詳細な構成の図
示を省略しているが、適数の超音波探触子を縦横方向に
移動可能とすると共に、探傷面31に対して進退可能な
構成としている。
【0016】以上の構成において、図1の状態から内側
枠2の伸縮駆動脚4を短縮させ、真空吸盤3を上昇させ
て探傷面31から離した状態において走行用モータ8に
よりボールねじ7を回転させるとナット10により支持
軸11が、例えば図中右方向に移動し、従って図3に示
すように支持軸11により内側枠2が右方向に移動す
る。
【0017】以上のように内側枠2を所定の距離移動さ
せた後、この伸縮駆動脚4を伸長させ、真空吸盤3を探
傷面31に当接して真空吸引により吸着させる。次いで
外側枠1の伸縮駆動脚4を短縮させ、真空吸盤3を上昇
させて探傷面31から離す。この状態において走行用モ
ータ8を動作させ、ボールねじ7を上述と逆方向に回転
させる。この状態ではナット10側が固定状態であるの
で、ボールねじ7が右方向に移動し、従って外側枠1が
右方向に移動する。そして外側枠1が図1と同様な位置
に至った時点で走行用モータ8を停止させた後、外側枠
1の伸縮駆動脚4を伸長させ、真空吸盤3を探傷面31
に当接して吸着させることにより、図1の状態に戻り、
一歩の移動動作が完了する。以上の移動動作では内側枠
2を先に移動させているが、外側枠1を先に移動させる
こともできる。
【0018】このように外側枠1の固定状態における内
側枠2の移動と、内側枠2の固定状態における外側枠1
の移動を交互に繰り返すことにより、ロボットを探傷面
31に沿って直進走行させることができ、従って夫々の
位置において探傷装置30により探傷を行うことができ
る。
【0019】次に、走行方向を変更する場合には、図1
の状態から内側枠2の伸縮駆動脚4を短縮状態とすると
共に伸縮駆動装置22を短縮状態とし、この状態におい
て旋回用モータ21を動作させて駆動ギヤ20を回転駆
動すると、この駆動ギヤ20に螺合している旋回ギヤ1
9が駆動され、従って内側枠2はスラスト軸受部14と
案内支持部18において支持されて支持軸11の回りを
旋回する。このようにして内側枠2を所定の位置まで旋
回させ、固定状態とした後、外側枠1の伸縮駆動脚4を
短縮状態とし、この状態において今度は旋回用モータ2
1により駆動ギヤ20を逆方向に回転させると、内側枠
2が固定状態であるため、駆動ギヤ20が旋回ギヤ19
の外側を衛星運動する。このため支持軸11が回転し、
従って外側枠1がそれまでの内側枠2の回転方向と同方
向に旋回する。そして外側枠1の前側の基準位置が、内
側枠2の前側の基準位置と一致する位置において旋回を
停止することにより、内側枠2と外側枠1の両方の前側
の基準位置を一致させ、直進走行が可能な状態となる。
尚、内側枠2と外側枠1の両方の前側の基準位置を一致
させる手段は、リミットスイッチや回転エンコーダ等に
より構成することができる。
【0020】以上の動作によりロボットの走行方向を所
望の方向に向けた後、伸縮駆動装置22を動作させて作
動棒25を伸長させると、図4に示すように圧接体26
が前進して旋回ギヤ19の歯に圧接する。(尚、図4に
おいては、便宜上右側の伸縮駆動装置22のみを動作さ
せている状態として描いている。)このように圧接体2
6を歯に圧接すると、その先端側の柔軟な弾性変形体2
8は、後側の硬い弾性変形体29に押されて歯を包み込
むように弾性的に変形し、また硬い弾性変形体29によ
り歯に対しての弾性的な圧接力を大きくすることができ
るので、旋回方向の歯の運動は圧接体26により確実に
拘束することができる。そして旋回ギヤ19は内側枠2
側に支持され、また圧接体26は旋回案内板16、支持
軸11を介して外側枠1側に支持されているので、外側
枠1と内側枠2の相対的旋回が不能となるように保持さ
れる。従ってこのような状態において上述したようにロ
ボットを走行させることにより、その直進走行性が良好
に維持される。
【0021】
【発明の効果】本発明は以上のとおり、相対旋回と一方
向への相対移動を可能とするように連結した外側枠と内
側枠とからなり、夫々の枠の相対移動により直進走行さ
せ、夫々の枠の相対旋回により走行方向の変更を行える
ようにした吸着移動式ロボットにおいて、直進走行性を
良好に維持することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した吸着移動式ロボットの構成の
一例を概念的に示すもので、図2のA−A線説明的縦断
面図である。
【図2】本発明を適用した吸着移動式ロボットの構成の
一例を概念的に示すもので、図1のB−B線説明的縦断
面図である。
【図3】図1の状態から内側枠を移動させている状態を
示す説明的縦断面図である。
【図4】旋回ギヤを圧接体により拘束している状態を示
す要部平面図である。
【符号の説明】
1 外側枠 2 内側枠 3 吸着手段(真空吸盤) 4 伸縮駆動脚 5 シリンダ 6 ピストン棒 7 ボールねじ 8 走行用モータ 9 案内棒 10 ナット 11 支持軸 12 スライダ 13 支持棒 14 スラスト軸受部 15 支持筒部 16 旋回案内板 17 ガイドローラー 18 案内支持部 19 旋回ギヤ 20 駆動ギヤ 21 旋回用モータ 22 伸縮駆動装置 23 シリンダ 24 ピストン 25 作動棒 26 圧接体 27 剛体板 28 硬い弾性変形体 29 柔軟な弾性変形体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対旋回と一方向への相対移動を可能と
    するように連結した外側枠と内側枠の夫々に吸着手段を
    備えた伸縮駆動脚を設け、外側枠または内側枠のいずれ
    か一方側に旋回ギヤを設けると共に、他方側に旋回用モ
    ータに連なる駆動ギヤを設けた構成とし、前記いずれか
    の枠には作動棒の先端を前記旋回ギヤの歯に対して進退
    可能に構成した伸縮駆動装置を設置すると共に、作動棒
    の先端には旋回ギヤへの圧接体を取付け、該圧接体は、
    少なくとも先端側に柔軟な弾性変形部を形成したことを
    特徴とする吸着移動式ロボット
  2. 【請求項2】 圧接体は、先端側の柔軟な弾性変形体の
    後側に、硬い弾性変形体を積層して剛体板に取付けた構
    成としたことを特徴とする吸着移動式ロボット
JP6023861A 1994-02-22 1994-02-22 吸着移動式ロボット Pending JPH07232671A (ja)

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JP6023861A JPH07232671A (ja) 1994-02-22 1994-02-22 吸着移動式ロボット

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JP6023861A JPH07232671A (ja) 1994-02-22 1994-02-22 吸着移動式ロボット

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JPH07232671A true JPH07232671A (ja) 1995-09-05

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ID=12122229

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JP6023861A Pending JPH07232671A (ja) 1994-02-22 1994-02-22 吸着移動式ロボット

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107907596A (zh) * 2017-11-17 2018-04-13 大连交通大学 超声旋转扫描成像装置和方法
CN112222758A (zh) * 2020-10-10 2021-01-15 河南理工大学 齿轮齿面超声纵扭复合振动对滾挤压强化系统
CN113147941A (zh) * 2021-04-12 2021-07-23 南通大学 一种可灵活转向的爬墙机及使用方法

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