JPH07233024A - 化粧料 - Google Patents

化粧料

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JPH07233024A
JPH07233024A JP4770194A JP4770194A JPH07233024A JP H07233024 A JPH07233024 A JP H07233024A JP 4770194 A JP4770194 A JP 4770194A JP 4770194 A JP4770194 A JP 4770194A JP H07233024 A JPH07233024 A JP H07233024A
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tranexamic acid
amide
cosmetic
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JP4770194A
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English (en)
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Masaru Suetsugu
勝 末継
Satoru Shinojima
哲 篠島
Masami Onuma
真美 大沼
Yuki Shibata
由記 芝田
Rumiko Kako
留美子 加来
Takaya Tsuda
孝也 津田
Masateru Mori
眞輝 森
Kanemoto Kitamura
謙始 北村
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Shiseido Co Ltd
Original Assignee
Shiseido Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 粉末2重量%以上を含有する化粧料におい
て、下記一般式化1で表されるトラネキサム酸のアミド
体およびその塩の少なくとも1種以上を配合する化粧
料。 【化1】 〔式中、R1 は水素原子または低級アルキル基を、R2
はアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シク
ロアルケニル基、ピリジル基、トリフルオロメチル基、
フェニルアルキル基(ここでアルキル部分は炭素数1〜
3であり、フェニル部分は1〜3個の水酸基、低級アル
キル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、アミノ基で
置換されていてもよい)、フェニル基(ここでフェニル
基は1〜3個の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、ハロゲン原子、アミノ基で置換されていてもよ
い)またはスチリル基(ここでフェニル部分は1〜3個
の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基で置換されていてもよい)を示す〕 【効果】粉末の配合に基づく皮膚のかさつきを防止す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、粉末の配合に基づく皮
膚のかさつきを防止した化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術】メーキャップ化粧料のように粉末を特定
量以上配合した化粧料は、皮膚に塗布したときに皮膚の
水分を奪い、皮膚をかさつかせることが知られている。
従来、このかさつきを防止するためには、油や多価アル
コールなどの保湿成分を過剰に配合することが多かっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、過剰の
油の配合は皮膚にぎらつきを与えやすいし、化粧くずれ
の原因にもなる。同様に、過剰の多価アルコールの配合
は使用感触のべたつきにつながりやすい。このような事
情から、特定量以上の粉末を配合してなる化粧料におい
て、皮膚にべたつきやぎらつきを与えることなく、ま
た、化粧くずれを招くことなく、皮膚のかさつきを防止
する技術が望まれていた。本発明者らはこのような事情
に鑑みて、鋭意検討した結果、驚くべきことに、特定量
以上の粉末を配合した化粧料において、特定のトラネキ
サム酸のアミド体およびその塩の少なくとも1種以上を
配合すると、皮膚のかさつきを抑えることができ、しか
も、皮膚のぎらつきやべたつき、または化粧くずれなど
が起こらないことを見いだし、この知見に基づいて本発
明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の請求
項1は、粉末2重量%以上を含有する化粧料において、
下記一般式化2で表されるトラネキサム酸のアミド体お
よびその塩の少なくとも1種以上を配合することを特徴
とする化粧料である。
【化2】 〔式中、R1 は水素原子または低級アルキル基を、R2
はアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シク
ロアルケニル基、ピリジル基、トリフルオロメチル基、
フェニルアルキル基(ここでアルキル部分は炭素数1〜
3であり、フェニル部分は1〜3個の水酸基、低級アル
キル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、アミノ基で
置換されていてもよい)、フェニル基(ここでフェニル
基は1〜3個の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキ
シ基、ハロゲン原子、アミノ基で置換されていてもよ
い)またはスチリル基(ここでフェニル部分は1〜3個
の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲ
ン原子、アミノ基で置換されていてもよい)を示す〕
【0005】本発明の請求項2は、請求項1記載の化粧
料中のトラネキサム酸のアミド体およびその塩が、上記
一般式化2においてR1 が水素原子または低級アルキル
基で、R2 がアルキル基またはシクロアルキル基である
トラネキサム酸のアミド体またはその塩であることを特
徴とする化粧料である。本発明の請求項3は、請求項1
記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミド体およびその
塩が、上記一般式化2においてR1 が水素原子または低
級アルキル基で、R2 がアルケニル基またはシクロアル
ケニル基であるトラネキサム酸のアミド体またはその塩
であることを特徴とする化粧料である。本発明の請求項
4は、請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミ
ド体およびその塩が、上記一般式化2においてR1 が水
素原子または低級アルキル基で、R2 がピリジル基であ
るトラネキサム酸のアミド体またはその塩であることを
特徴とする化粧料である。本発明の請求項5は、請求項
1記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミド体およびそ
の塩が、上記一般式化2においてR1 が水素原子または
低級アルキル基で、R2 がトリフルオロメチル基である
トラネキサム酸のアミド体またはその塩であることを特
徴とする化粧料である。本発明の請求項6は、請求項1
記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミド体およびその
塩が、上記一般式化2においてR1 が水素原子または低
級アルキル基で、R2 がフェニルアルキル基(ここでア
ルキル部分は炭素数1〜3であり、フェニル部分は1〜
3個の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハ
ロゲン原子、アミノ基で置換されていてもよい)である
トラネキサム酸のアミド体またはその塩であることを特
徴とする化粧料である。本発明の請求項7は、請求項1
記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミド体およびその
塩が、上記一般式化2においてR1 が水素原子または低
級アルキル基で、R2 がフェニル基(ここでフェニル基
は1〜3個の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ
基、ハロゲン原子、アミノ基で置換されていてもよい)
であるトラネキサム酸のアミド体またはその塩であるこ
とを特徴とする化粧料である。本発明の請求項8は、請
求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミド体およ
びその塩が、上記一般式化2においてR1 が水素原子ま
たは低級アルキル基で、R2 がスチリル基(ここでフェ
ニル部分は1〜3個の水酸基、低級アルキル基、低級ア
ルコキシ基、ハロゲン原子、アミノ基で置換されていて
もよい)であるトラネキサム酸のアミド体またはその塩
であることを特徴とする化粧料である。本発明の請求項
9は、請求項1乃至8記載の化粧料中のトラネキサム酸
のアミド体およびその塩の少なくとも1種以上の配合量
が、化粧料全量中0.001〜30重量%であることを
特徴とする化粧料である。本発明の請求項10は、請求
項1乃至8記載の化粧料中のトラネキサム酸のアミド体
およびその塩の少なくとも1種以上の配合量が、化粧料
全量中0.1〜20重量%であることを特徴とする化粧
料である。
【0006】以下、本発明の構成について詳述する。本
発明の対象は、粉末2重量%以上を含有してなる化粧料
である。このような化粧料は、通常はメーキャップ化粧
料に多いが、本発明はそれに限定されることはない。粉
末としては、化粧料で一般に用いられる粉末すべてが含
まれるが、一例をあげればタルク、マイカ、カオリン、
マイカーチタン、亜鉛華、ケイ酸樹脂粉末などの体質顔
料、酸化チタン、酸化鉄、群青、紺青、焼結顔料、有機
顔料などの顔料およびその他の粉末である。これらの粉
末を適宜表面処理したものも、本発明の範囲内に含まれ
る。配合量は、化粧料全量中の2重量%以上で、これ未
満では、粉末による皮膚のかさつきは生じにくい。粉末
配合量の上限はとくにない。たとえば、粉白粉などにお
いても、本発明の効果は発揮される。
【0007】本発明に係るトラネキサム酸のアミド体お
よびその塩は、例えば、J. Med.Chem.,15, 247 (197
2)、特開昭48−68541 号公報、特開昭53−148536号公
報、特開昭57−59847 号公報等の方法により容易に合成
することができる。
【0008】上記の如くして製造された本発明化合物は
所望によりナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム
塩、マグネシウム塩、カルシウム塩等の無機塩あるいは
モノエタノールアミン、ジエタノールアミン、トリエタ
ノールアミン等の有機塩とすることができる。
【0009】具体的に物質名を例示すれば、トランス−
4−アセチルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、
トランス−4−トリフルオロアセチルアミノメチルシク
ロヘキサンカルボン酸、トランス−4−プロピオニルア
ミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−
ブチリルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トラ
ンス−4−イソブチリルアミノメチルシクロヘキサンカ
ルボン酸、トランス−4−バレリルアミノメチルシクロ
ヘキサンカルボン酸、トランス−4−イソバレリルアミ
ノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−ピ
バロイルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トラ
ンス−4−ペンタノイルアミノメチルシクロヘキサンカ
ルボン酸、トランス−4−ヘキサノイルアミノメチルシ
クロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(2−ヘキセ
ノイルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トラ
ンス−4−ノニルアミノメチルシクロヘキサンカルボン
酸、トランス−4−(9−テトラデセノイルアミノメチ
ル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−デカノ
イルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス
−4−パルミトイルアミノメチルシクロヘキサンカルボ
ン酸、トランス−4−ステアロイルアミノメチルシクロ
ヘキサンカルボン酸、トランス−4−オレオイルアミノ
メチルシクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−リノ
ロイルアミノメチルシクロヘキサンカルボン酸、トラン
ス−4−リノレノイルアミノメチルシクロヘキサンカル
ボン酸、トランス−4−(2,4,6−オクタトリエノ
イルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、トラン
ス−4−(トランス−4′−n−ペンチルシクロヘキシ
ルカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン
酸、トランス−4−(トランス−4′−イソブチルシク
ロヘキシルカルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカ
ルボン酸、トランス−4−ベンゾイルアミノメチルシク
ロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(3′,4′−
ジメトキシシンナモイルアミノメチル)シクロヘキサン
カルボン酸、トランス−4−(3′,4′,5′−トリ
メトキシベンゾイルアミノメチル)シクロヘキサンカル
ボン酸、トランス−4−(3′,4′−ジヒドロキシベ
ンゾイルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、ト
ランス−4−(2′−ヒドロキシベンゾイルアミノメチ
ル)シクロヘキサンカルボン酸、トランス−4−(2′
−アミノベンゾイルアミノメチル)シクロヘキサンカル
ボン酸、トランス−4−(2′−アミノ−5′−ブロモ
ベンゾイルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸、
トランス−4−(3′−ピリジルカルボニルアミノメチ
ル)シクロヘキサンカルボン酸等があげられる。
【0010】本発明に係る皮膚外用剤に配合されるトラ
ネキサム酸のアミド体およびその塩の配合量には特に限
定はないが、一般には、化粧量全量中の0.001〜3
0重量%、好ましくは0.1〜20重量である。この配
合量が0.001重量%未満では皮膚のかさつきを抑え
ることや皮膚のぎらつきやべたつき、または化粧くずれ
などが起こらないことなどの効果が乏しくなる傾向にあ
り、逆に、30重量%を超えて配合しても効果の増加は
実質上望めないし、化粧料への配合も難しくなる傾向に
ある。
【0011】本発明の化粧料の剤型はどのようなもので
もよく、たとえば、粉末状、粉末主体のプレス状、粉末
−油主体のプレート状、スティック状、粉末−水分散
系、乳化系などを例示できる。また、用途も口紅、ファ
ンデーション、マスカラ、アイシャドー、アイライナ
ー、化粧下地、眉墨、カラミンローションなど多岐にわ
たる。
【0012】本発明の化粧料には必要に応じて、本発明
の効果を損なわない範囲で、油、保湿剤、界面活性剤、
増粘剤、乳化剤、酸化防止剤、金属イオン封鎖剤、紫外
線吸収剤、薬剤、香料、殺菌防腐剤などを配合できる。
【0013】
【実施例】つぎに実施例により本発明をさらに詳細に説
明する。本発明は、これによって何ら限定されるもので
はない。配合量は重量%である。
【0014】 実施例1 ファンデーション (油相) ステアリルアルコール 1.0 ステアリン酸 2.0 スクワラン 5.0 POE(25)セチルエーテル 1.0 グリセリルモノステアレート 1.0 エチルパラベン 0.2 (粉末相) 二酸化チタン 3.0 タルク 3.0 カオリン 1.4 酸化鉄 2.6 (水相) プロピレングリコール 3.0 トリエタノールアミン 1.0 トランス−4−(3′,4′−ジメトキシシンナモイル アミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸 1.0 水 残 余 (製法)油相を加熱攪拌溶解し、粉末相を分散する。こ
のものを、同じく加熱攪拌溶解した水相中に加え、乳化
攪拌冷却してファンデーションを得た。
【0015】実施例2 実施例1中のトランス−4−(3′,4′−ジメトキシ
シンナモイルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸
を6重量%に替えたほかは、実施例1と同様にして実施
例2を得た。
【0016】比較例1 実施例1からトランス−4−(3′,4′−ジメトキシ
シンナモイルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸
を除いたほかは、実施例1と同様にして比較例1を得
た。
【0017】実施例1,2および比較例1の使用感触
(かさつき)を美容技術者の実使用試験によって判定、
評価した。 (判定基準) A:しっとりしている。 B:わずかにかさつくが、使用上問題ない範囲である。 C:かさつく。 D:著しくかさつく。
【0018】
【表1】
【0019】表1より明らかなように、トランス−4−
(3′,4′−ジメトキシシンナモイルアミノメチル)
シクロヘキサンカルボン酸がファンデーションの粉末の
配合に基づく皮膚のかさつきを防止することが認められ
た。
【0020】 実施例3 コンパクトファンデーション メチルフェニルポリシロキサン(重合度 250) 15.0 流動パラフィン 3.0 ミリスチン酸イソプロピル 2.0 ステアリン酸 1.0 エチルパラベン 0.5 トランス−4−(4′−ヒドロキシベンゾイル アミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸 1.0 調合粉末* 77.5 *調合粉末:酸化チタン7.0、タルク52.2、カオ
リン15.0、酸化鉄4.8からなる粉末。 (製法)調合粉末、トランス−4−(4′−ヒドロキシ
ベンゾイルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸以
外の成分を加熱攪拌溶解して、調合粉末およびトランス
−4−(4′−ヒドロキシベンゾイルアミノメチル)シ
クロヘキサンカルボン酸の混合物に均一に墳霧し、中皿
に充填してプレス成形してコンパクトファンデーション
を得た。
【0021】 実施例4 ファンデーションローション (油相) ステアリン酸 2.0 セタノール 0.3 流動パラフィン 5.0 ブチルパラベン 0.05 香料 0.2 POE(10)オレート 1.0 ソルビタントリオレート(粉末) 1.0 調合粉末* 10.5 (水相) エタノール 5.0 ポリエチレングリコール4000 5.0 トランス−4−プロピオニルアミノメチル シクロヘキサンカルボン酸エチルエステル 10.0 トリエタノールアミン 1.0 モンモリロナイト 0.5 ヒビテンジグルコネート 0.05 精製水 残 余 *調合粉末;酸化チタン6.0、タルク6.2、カオリ
ン3.0、酸化鉄赤1.5からなる粉末。 (製法)実施例1に準じる。
【0022】 実施例5 油性ファンデーション 調合粉末* 43.0 マイクロクリスタリンワックス 10.0 ソルビタンセスキオレート 1.0 プロピルパラベン 0.5 トランス−4−(3′−ピリジルカルボニル アミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸 0.1 流動パラフィン 残 余 *調合粉末;酸チタン15.0、カオリン25.0、酸
化鉄2.0からなる粉末。 (製法)調合粉末、トランス−4−(3′−ピリジルカ
ルボニルアミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸以外
の成分を加熱攪拌溶解して、調合粉末およびトランス−
4−(3′−ピリジルカルボニルアミノメチル)シクロ
ヘキサンカルボン酸に加え全体の温度を保ったまま、均
一に混合する。中皿に充填して冷却し、油性ファンデー
ションを得た。
【0023】 実施例6 アイシャドー 調合粉末* 92.1 ミツロウ 2.0 ヘキサデシルパルミテート 5.0 グリセリルモノステアレート 0.5 トランス−4−リノレノイルアミノメチル シクロヘキサンカルボン酸 2.0 香料 0.3 調合粉末;酸化チタン5.0、カオリン45.5、酸化
鉄赤6.0、酸化鉄20.0からなる粉末。 (製法)実施例4に準じる。
【0024】 実施例7 カラミンローション 亜鉛華 1.3 セリサイト 3.0 酸化鉄 0.05 グリセリン 2.0 カンファー 0.2 エチルアルコール 10.0 トランス−4−トリフルオロアセチルアミノメチル シクロヘキサンカルボン酸 15.0 精製水 残 余 (製法)全成分をよく混合攪拌してカラミンローション
を得た。
【0025】 実施例8 下地クリーム プロピレングリコール 5.0 カセイカリ 0.2 グリセリン 3.0 タルク 1.0 カオリン 2.0 酸化鉄 0.1 流動パラフィン 10.0 ワセリン 5.0 ステアリン酸 2.0 セチルアルコール 2.0 ラノリン 2.0 ステアリン酸モノグリセライド 2.0 エチルパラベン 0.3 香料 0.2 トランス−4−(3’−p−ヒドロキシフェニルプロピオニル アミノメチル)シクロヘキサンカルボン酸 1.0 精製水 残 余 (製法)常法により下地クリームを得た。
【0026】本発明で得られた化粧料はいずれも実施例
1,2で行った美容技術者による使用感触(かさつき)
の実使用試験において効果が認められた。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る粉末を2重量%以上配合し
た化粧料において、トラネキサム酸のアミド体およびそ
の塩の少なくとも1種以上を配合した化粧料は、皮膚の
かさつきを防止し、また、過剰の油や多価アルコールな
どを配合することによるぎらつきやべたつきまたは化粧
くずれのおそれもなく、皮膚にしっとりさを与える化粧
料である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 芝田 由記 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 加来 留美子 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 津田 孝也 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 森 眞輝 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内 (72)発明者 北村 謙始 神奈川県横浜市港北区新羽町1050番地 株 式会社資生堂第一リサーチセンター内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】粉末2重量%以上を含有する化粧料におい
    て、下記一般式化1で表されるトラネキサム酸のアミド
    体およびその塩の少なくとも1種以上を配合することを
    特徴とする化粧料。 【化1】 〔式中、R1 は水素原子または低級アルキル基を、R2
    はアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シク
    ロアルケニル基、ピリジル基、トリフルオロメチル基、
    フェニルアルキル基(ここでアルキル部分は炭素数1〜
    3であり、フェニル部分は1〜3個の水酸基、低級アル
    キル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、アミノ基で
    置換されていてもよい)、フェニル基(ここでフェニル
    基は1〜3個の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキ
    シ基、ハロゲン原子、アミノ基で置換されていてもよ
    い)またはスチリル基(ここでフェニル部分は1〜3個
    の水酸基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲ
    ン原子、アミノ基で置換されていてもよい)を示す〕
  2. 【請求項2】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がアルキル基またはシクロアルキル基であるトラネキサ
    ム酸のアミド体またはその塩であることを特徴とする化
    粧料。
  3. 【請求項3】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がアルケニル基またはシクロアルケニル基であるトラネ
    キサム酸のアミド体またはその塩であることを特徴とす
    る化粧料。
  4. 【請求項4】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がピリジル基であるトラネキサム酸のアミド体またはそ
    の塩であることを特徴とする化粧料。
  5. 【請求項5】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がトリフルオロメチル基であるトラネキサム酸のアミド
    体またはその塩であることを特徴とする化粧料。
  6. 【請求項6】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がフェニルアルキル基(ここでアルキル部分は炭素数1
    〜3であり、フェニル部分は1〜3個の水酸基、低級ア
    ルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、アミノ基
    で置換されていてもよい)であるトラネキサム酸のアミ
    ド体またはその塩であることを特徴とする化粧料。
  7. 【請求項7】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がフェニル基(ここでフェニル基は1〜3個の水酸基、
    低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原子、ア
    ミノ基で置換されていてもよい)であるトラネキサム酸
    のアミド体またはその塩であることを特徴とする化粧
    料。
  8. 【請求項8】請求項1記載の化粧料中のトラネキサム酸
    のアミド体およびその塩が、請求項1記載の一般式化1
    においてR1 が水素原子または低級アルキル基で、R2
    がスチリル基(ここでフェニル部分は1〜3個の水酸
    基、低級アルキル基、低級アルコキシ基、ハロゲン原
    子、アミノ基で置換されていてもよい)であるトラネキ
    サム酸のアミド体またはその塩であることを特徴とする
    化粧料。
  9. 【請求項9】請求項1乃至8記載の化粧料中のトラネキ
    サム酸のアミド体およびその塩の少なくとも1種以上の
    配合量が、化粧料全量中0.001〜30重量%である
    ことを特徴とする化粧料。
  10. 【請求項10】請求項1乃至8記載の化粧料中のトラネ
    キサム酸のアミド体およびその塩の少なくとも1種以上
    の配合量が、化粧料全量中0.1〜20重量%であるこ
    とを特徴とする化粧料。
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