JPH0442193Y2 - - Google Patents

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JPH0442193Y2
JPH0442193Y2 JP1986029016U JP2901686U JPH0442193Y2 JP H0442193 Y2 JPH0442193 Y2 JP H0442193Y2 JP 1986029016 U JP1986029016 U JP 1986029016U JP 2901686 U JP2901686 U JP 2901686U JP H0442193 Y2 JPH0442193 Y2 JP H0442193Y2
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JP
Japan
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floor mat
wiring
cylindrical member
floor
edge
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車における車室の床部に張設さ
れるフロアマツトに関し、特にフロアマツトの端
部に電装品の配線を挿通可能な筒状部材が着脱可
能に配設されたフロアマツトに関する。
〔従来の技術〕
従来、自動車にはその車室およびトランク室の
床部にフロアマツトは張設されている。
このフロアマツトは、一般にカーペツト風であ
り、接着剤でボデイに固着されている。
一方、近年自動車の電子化が進み、配線数が増
加している。
特に、キヤブオーバトラツクのようにキヤブテ
イルトする車両においては、配線部位が限られ
て、これ以上配線不可能な状態にある。
〔考案が解決しようとする問題点〕
一般的に、車室内に配設するフロアマツトの大
部分は、表皮とフエルトツプ(クツシヨン材)か
らなる2重構造になつていて、ある程度の厚さを
有している。そのため、フロアマツトの表面上に
配線を取り付ける従来の配線取付構造では、配線
の太さあるいは配線の数だけフロアマツトの表面
上に突出していまい、非常に外観上の見栄えが悪
化するという問題点がある。また、フロアマツト
の表面上に配線が配設されていると、乗員が配設
を踏みつけたり、引つかけたりして気付かないう
ちに断線させてしまうというおそれもある。
本考案は、このような問題点の解決をはかろう
とするもので、配線を挿通可能に形成された筒状
部材を、フロアマツトの端縁部側方に沿つて配置
し、筒状部材の長手方向全長に形成された開口部
によりフロアマツトの端縁部を挟持させて、筒状
部材をフロアマツトに着脱可能に配設することに
より、配線を取り付けた際の外観上の見栄えを向
上させるとともに、乗員が踏みつけたり、引つか
けたりして断線させるおそれを解消でき、かつ新
たに別個の配線を容易に取り付けることができる
ようにした、配線用通路付き自動車用フロアマツ
トを提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
このため、本考案の配線用通路付き自動車用フ
ロアマツトは、電装品の配線を挿通可能に形成さ
れた長手方向の全長にわたつて開口部を有する筒
状部材を、自動車における車室の床部に配設され
たフロアマツトの端縁部側方に沿つて配置し、上
記開口部により上記端縁部側方を挟持させて上記
筒状部材を上記フロアマツトに着脱可能に配設し
たことを特徴としている。
〔作用〕
上述の本考案の配線用通路付き自動車用フロア
マツトでは、フロアマツトの端部に配線を束ねた
状態で配設できるので、邪魔にならず、またオプ
シヨン等により別個の電装品を車室内に取り付け
た場合における新しい配線の取り付けが、筒状部
材をフロアマツトの端縁部から筒状部材に新しい
配線を伸ばした状態で開口部から挿入することに
より容易に行なうことができる。
〔実施例〕
以下、図面により本考案の実施例について説明
すると、第1〜5図は本考案の一実施例としての
配線用通路付き自動車用フロアマツトを示すもの
で、第1図はその車室床部を示す模式的斜視図、
第2図はそのトランク室床部を示す模式的斜視
図、第3図はその車室下部ボデイを分解して示す
斜視図、第4図はその要部斜視図、第5図はその
床部の配設状態を示す模式的斜視図である。
第1〜5図に示すように、自動車1において車
室2aの床部2aおよびトランクルーム3の床部
3aにカーペツトタイプのフロアマツト8が張設
されている。
そして、フロアマツト8の端縁部には、第1〜
3図のいずれかのようにして筒状部材4が取り付
けられ、車幅方向または車長方向へ車室2、トラ
ンクルーム3を横切る配線用通路5を形成するよ
うになつてる。
なお、第1図に示す場合は、配線用通路5がダ
ツシユパネル上部を車幅方向に延在した後、車室
2の床部2aの側部を車長方向に延在して形成さ
れている。
また、第2図に示す場合は、配線用通路5が、
トランクルーム3の一側部を車長方向に延在した
後、トランクルーム3の後縁部を車幅方向へ延在
して形成されている。
さらに、第3図に示す場合は、トラツクにおけ
る床部2aであつて、フロアマツト8は右側部、
左側部、中央部の3つの部分に分割された状態で
張設されている。
そして、その中央部のフロアマツト8の端縁部
に、車長方向に延在する筒状部在4が取り付けら
れている。
ところで、筒状部材4は、第4図に示すよう
に、フロアマツト8と同色の、フロアマツトと同
一の材料あるいは塩化ビニール等の合成樹脂材で
シート状に形成されたものを屈曲させてフロアマ
ツト8の端縁部側方に配置し、その両端縁(後記
の開口部に相当する)でフロアマツト8の端縁部
側方を挟持させ、ホツク7等で着脱可能に固定す
ることにより、内部に配線用通路5としての空所
を形成されるとともに、長手方向の全長にわたる
開口部をそなえた筒状形状に形成されて、フロア
マツト8の端縁部側方に着脱可能に配設される。
なお、筒状部材4を取り付けるべきフロアマツ
ト8の端縁部は、フロアマツト8の床部2a,3
aへの接着時に接着剤を塗らないで床面から離隔
させうるようにしておく。
この状態で筒状部材4は、フロアマツト8の端
縁部にあらかじめ取り付けておいてもよいし、筒
状部材4を取り付けないで、マジツクテープ等に
よりフロアマツト8の端縁部を固定するようにし
てもよい。
また、筒状部材4のフロアマツト8への着脱可
能な取り付けは、マジツクフアスナーで行なうよ
うにしてもよい。
さらに、筒状部材4のフロアマツト8への取り
付けに際し、筒状部材4の両端縁を、共にフロア
マツト8の端縁部下方に取り付けるようにしても
よいし、筒状部材4の両端縁を共にフロアマツト
8の端縁部上面に取り付けるようにしてもよい。
そして、筒状部材4は、その長手方向の所要の
位置に切り込みを形成するようにして、筒状部材
4を取り付けやすくしてもよい。
また、筒状部材4取り付け部のフロアマツト8
下方位置に対応するボデイ部分には、ホツク7取
り付け用の穴があらかじめ形成されている。
本考案の一実施例としての配線用通路付き自動
車用フロアマツトは上述のごとく構成されている
ので、配線を、オプシヨン機器等の装備に際し行
なう場合には、配線を行ないたい部分のフロアマ
ツト8端縁をめくり、筒状部材4の一側端縁部を
挿し込む。
そして、筒状部材4の内方に配線6を抱き込ま
せるようにして筒状部材4の他側端縁部をフロア
マツト8端縁の上面に当接させ、ホツク7を上方
から押し込み、図示しないフロアボデイの穴に嵌
合させて、筒状部材4を固定する。
これにより、筒状部材4のフロアマツト8への
取り付けと同時に配線用通路5が形成されて、配
線用通路5に配線6が挿通された状態となる。
このように、フロアマツト8の厚さを利用して
配線6をフロアマツト8の端縁部側方に隠して、
配線6をフロアマツト8表面上(厚さ方向)に突
出しないようにすることができ、従来のものと比
較して配線6を取り付けた際の外観上の見栄えを
向上させることができる。
さらに、筒状部材4には長手方向の全長にわた
つて開口部が形成され、しかもフロアマツト8に
着脱可能に配設されているので、オプシヨン等に
より新たに別個の電装品の配線を車室内に取り付
ける場合でも、筒状部材4をフロアマツト8の端
縁部から外し、新しい電装品の配線を伸ばした状
態で開口部から挿入するだけで、容易に取り付け
ることができる。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の配線用通路付き
自動車用フロアマツトによれば、次のような効果
ないし利点が得られる。
(1) フロアマツトの端縁部に配線を束ねた状態で
配設することにより、フロアマツトの厚さを利
用して配線をフロアマツトの端縁部側方に隠し
て配線をフロアマツトの表面上に突出しないよ
うにすることができるので、従来のものと比較
すると非常に見栄えが向上され、しかも邪魔に
なる心配がなくなり、乗員の踏みつけ等による
断線のおそれもなくなる。
(2) 筒状部材がフロアマツトの端縁部に着脱可能
に形成されているため、容易に取り外すことが
でき、しかも長手方向の全長にわたつて開口部
が形成されているため、オプシヨン等により別
個の電装品を車室内に取り付けた場合でも、筒
状部材を取り外し、新しい電装品の配線を筒状
部材の開口部から伸ばした状態で挿入させるこ
とにより、簡単に取り付けることができる。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案の一実施例としての配線用
通路付き自動車用フロアマツトを示すもので、第
1図はその車室床部を示す模式的斜視図、第2図
はそのトランク室床部を示す模式的斜視図、第3
図はその車室下部ボデイを分解して示す斜視図、
第4図はその要部斜視図、第5図はその床部の配
設状態を示す模式的斜視図である。 1……自動車、2……車室、2a……床部、3
……トランクルーム、3a……床部、4……筒状
部材、5……配線用通路、6……配線、7……ホ
ツク、8……フロアマツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 電装品6の配線を挿通可能に形成され長手方向
    の全長にわたつて開口部を有する筒状部材4を、
    自動車1における車室2の床部2aに配設された
    フロアマツト8の端縁部側方に沿つて配置し、上
    記開口部により上記端縁部側方を挟持させて上記
    筒状部材を上記フロアマツトに着脱可能に配設し
    たことを特徴とする、配線用通路付き自動車用フ
    ロアマツト。
JP1986029016U 1986-02-28 1986-02-28 Expired JPH0442193Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986029016U JPH0442193Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986029016U JPH0442193Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62139841U JPS62139841U (ja) 1987-09-03
JPH0442193Y2 true JPH0442193Y2 (ja) 1992-10-05

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ID=30832517

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JP1986029016U Expired JPH0442193Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52122434U (ja) * 1976-03-12 1977-09-17
JPS5769724U (ja) * 1980-10-15 1982-04-27
JPS6084445U (ja) * 1983-11-18 1985-06-11 林テレンプ株式会社 自動車用フロアマツト

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Publication number Publication date
JPS62139841U (ja) 1987-09-03

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