JPH0723315B2 - 血糖値上昇抑制物質 - Google Patents
血糖値上昇抑制物質Info
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- JPH0723315B2 JPH0723315B2 JP61043391A JP4339186A JPH0723315B2 JP H0723315 B2 JPH0723315 B2 JP H0723315B2 JP 61043391 A JP61043391 A JP 61043391A JP 4339186 A JP4339186 A JP 4339186A JP H0723315 B2 JPH0723315 B2 JP H0723315B2
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- beans
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- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 「技術分野」 本発明は、穀類、豆類の外皮より抽出されたヘミセルロ
ースを主成分とする血糖値上昇抑制物質に関する。
ースを主成分とする血糖値上昇抑制物質に関する。
「従来技術およびその問題点」 近年、グァーガム、トラガカンタガム、ペクチン、メチ
ルセルロース、コンニャクマンナンなどが血糖値上昇抑
制作用を有するという報告がなされており、糖尿病患者
などの食事療法として注目されている。これらの高分子
物質が血糖値上昇抑制作用を有する理由は、未だ明らか
ではないが、これらの高分子物質が体内で糖を吸着し、
その吸収を阻害あるいは遅延させるためなどと考えられ
ている。
ルセルロース、コンニャクマンナンなどが血糖値上昇抑
制作用を有するという報告がなされており、糖尿病患者
などの食事療法として注目されている。これらの高分子
物質が血糖値上昇抑制作用を有する理由は、未だ明らか
ではないが、これらの高分子物質が体内で糖を吸着し、
その吸収を阻害あるいは遅延させるためなどと考えられ
ている。
しかしながら、上記の高分子物質においては、例えば粉
末のまま摂取しても有効な血糖値上昇抑制作用を得るこ
とができず、充分な効果を得るためにはゲル化させて摂
取する必要があった。ところが、これらの高分子物質
は、本来、紛体の製品として供給されているが、吸湿性
をもち、粘度が高く、水に分散させても均質なゲルにな
りにくいという難点があった。そして、ゲル化させた場
合には、一般に容積が増すので腹にたまりやすくなり、
糖尿病患者等が定期的に摂取することを困難にしてい
た。また、摂取に先立ってゲル化させなければならない
ので、取扱いも不便であった。
末のまま摂取しても有効な血糖値上昇抑制作用を得るこ
とができず、充分な効果を得るためにはゲル化させて摂
取する必要があった。ところが、これらの高分子物質
は、本来、紛体の製品として供給されているが、吸湿性
をもち、粘度が高く、水に分散させても均質なゲルにな
りにくいという難点があった。そして、ゲル化させた場
合には、一般に容積が増すので腹にたまりやすくなり、
糖尿病患者等が定期的に摂取することを困難にしてい
た。また、摂取に先立ってゲル化させなければならない
ので、取扱いも不便であった。
「発明の目的」 本発明の目的は、上記従来技術の問題点に鑑み、粉末で
も非常に水に溶けやすく、水分散性に優れ、均質な溶液
となりやすく、食べやすく、少量で効果があり、しかも
煩雑な調整を必要としない血糖値上昇抑制物質を提供す
ることにある。
も非常に水に溶けやすく、水分散性に優れ、均質な溶液
となりやすく、食べやすく、少量で効果があり、しかも
煩雑な調整を必要としない血糖値上昇抑制物質を提供す
ることにある。
「発明の構成」 本発明者らは、コーンファイバ等の食物繊維の有する生
理活性作用について長年研究を続けてきたが、その過程
で食物繊維からアルカリ抽出して得た抽出液(ヘミセル
ロースを主成分とする)が少量で顕著な血糖値上昇抑制
作用を示すことを見出し、本発明を完成するに至った。
理活性作用について長年研究を続けてきたが、その過程
で食物繊維からアルカリ抽出して得た抽出液(ヘミセル
ロースを主成分とする)が少量で顕著な血糖値上昇抑制
作用を示すことを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明の血糖値上昇抑制物質は、穀類もしく
は豆類の外皮、または穀類もしくは豆類の外皮から澱粉
質、蛋白質、脂質、無機質等を除去した残部より、アル
カリ抽出してなるヘミセルロースを主成分とする。
は豆類の外皮、または穀類もしくは豆類の外皮から澱粉
質、蛋白質、脂質、無機質等を除去した残部より、アル
カリ抽出してなるヘミセルロースを主成分とする。
本発明の血糖値上昇抑制物質は、液状、粉末いずれの状
態でも、少量服用するだけで、効果的な血糖値上昇抑制
作用を示す。したがって、取扱いが簡単で食べやすく、
実用的である。
態でも、少量服用するだけで、効果的な血糖値上昇抑制
作用を示す。したがって、取扱いが簡単で食べやすく、
実用的である。
本発明の血糖値上昇抑制物質の原料としては、穀類もし
くは豆類の外皮が使用される。穀類の外皮としては、例
えばとうもろこしの外皮、米糠、小麦ふすま、大麦ふす
ま、はと麦ふす、カラス麦ふすま、ライ麦ふすまなどが
使用できる。また、豆類の外皮としては、例えば大豆、
小豆、えんどう豆などの外皮が使用できる。
くは豆類の外皮が使用される。穀類の外皮としては、例
えばとうもろこしの外皮、米糠、小麦ふすま、大麦ふす
ま、はと麦ふす、カラス麦ふすま、ライ麦ふすまなどが
使用できる。また、豆類の外皮としては、例えば大豆、
小豆、えんどう豆などの外皮が使用できる。
本発明では、これらの穀類もしくは豆類の外皮をそのま
まアルカリ抽出してもよいが、これらの穀類もしくは豆
類の外皮から澱粉質、蛋白質、脂質、無機質等を除去し
た残部を用いてアルカリ抽出した方が以後の抽出精製が
容易となるので好ましい。穀類もしくは豆類の外皮から
澱粉質、蛋白質、脂質、無機質等を除去する方法として
は、酵素処理、化学的処理、物理的処理のいずれでもよ
く、またこれらを適宜組合せて処理してもよい。酵素処
理は、例えばα−アミラーゼ、グルコアミラーゼ等の澱
粉分解酵素、プロテアーゼ等の蛋白分解酵素、リパーゼ
等の脂質分解酵素、セルラーゼ等の繊維素分解酵素をPH
3〜9、温度30〜100℃の条件下に添加作用させて処理す
ることにより行なわれる。化学的処理は、上記穀類もし
くは豆類の外皮に鉱酸、有機酸の水溶液を添加し、PH2
〜5の条件下に加熱するかまたは食品用界面活性剤を添
加し、PH3〜8の条件下に熱処理することにより行なわ
れる。物理的処理は、上記穀類もしくは豆類の外皮をホ
モジナイザー、ハンマーミル等の粉砕機で粉砕した後、
篩別することにより行なわれる。なお、穀類もしくは豆
類の外皮をそのままアルカリ抽出した後、上記のような
酵素処理、化学的処理、物理的処理を施すようにしても
よい。
まアルカリ抽出してもよいが、これらの穀類もしくは豆
類の外皮から澱粉質、蛋白質、脂質、無機質等を除去し
た残部を用いてアルカリ抽出した方が以後の抽出精製が
容易となるので好ましい。穀類もしくは豆類の外皮から
澱粉質、蛋白質、脂質、無機質等を除去する方法として
は、酵素処理、化学的処理、物理的処理のいずれでもよ
く、またこれらを適宜組合せて処理してもよい。酵素処
理は、例えばα−アミラーゼ、グルコアミラーゼ等の澱
粉分解酵素、プロテアーゼ等の蛋白分解酵素、リパーゼ
等の脂質分解酵素、セルラーゼ等の繊維素分解酵素をPH
3〜9、温度30〜100℃の条件下に添加作用させて処理す
ることにより行なわれる。化学的処理は、上記穀類もし
くは豆類の外皮に鉱酸、有機酸の水溶液を添加し、PH2
〜5の条件下に加熱するかまたは食品用界面活性剤を添
加し、PH3〜8の条件下に熱処理することにより行なわ
れる。物理的処理は、上記穀類もしくは豆類の外皮をホ
モジナイザー、ハンマーミル等の粉砕機で粉砕した後、
篩別することにより行なわれる。なお、穀類もしくは豆
類の外皮をそのままアルカリ抽出した後、上記のような
酵素処理、化学的処理、物理的処理を施すようにしても
よい。
アルカリ抽出は、例えば水酸化ナトリウム水溶液などの
アルカリ水溶液を添加して混合し、非セルロース性多糖
類の区分を溶出させることによって行なわれる。本発明
の血糖値上昇抑制物質は、このアルカリ抽出液を中和し
て未精製のまま得ることもできるが、この中和物をさら
に以下のような操作で精製して得ることもできる。すな
わち、中和によって沈澱した蛋白質を遠心分離などの手
段で分離除去し、さらに必要に応じてその上澄液を透
析、エチルアルコール、イオン交換樹脂膜処理、限外
過膜処理、アルコール精製、剤処理等の単独または適
宜組合せにより精製することによって、任意の純度を有
するヘミセルローズ成分を含む本発明の血糖値上昇抑制
物質を得ることができる。
アルカリ水溶液を添加して混合し、非セルロース性多糖
類の区分を溶出させることによって行なわれる。本発明
の血糖値上昇抑制物質は、このアルカリ抽出液を中和し
て未精製のまま得ることもできるが、この中和物をさら
に以下のような操作で精製して得ることもできる。すな
わち、中和によって沈澱した蛋白質を遠心分離などの手
段で分離除去し、さらに必要に応じてその上澄液を透
析、エチルアルコール、イオン交換樹脂膜処理、限外
過膜処理、アルコール精製、剤処理等の単独または適
宜組合せにより精製することによって、任意の純度を有
するヘミセルローズ成分を含む本発明の血糖値上昇抑制
物質を得ることができる。
例えば上記のようにして得られた本発明の血糖値上昇抑
制物質は、ヘミセルロースを主成分とし、これに若干の
リグニン、セルロース、灰分等が含有されたものからな
っている。そして、少量をそのまま用いても効果的な血
糖値上昇抑制作用を示す。したがって、そのまま健康飲
食品、医薬品として利用可能であり、また、飲食品に少
量添加することにより、飲食品の風味、食感を害するこ
となく生理活性を付与することもできる。
制物質は、ヘミセルロースを主成分とし、これに若干の
リグニン、セルロース、灰分等が含有されたものからな
っている。そして、少量をそのまま用いても効果的な血
糖値上昇抑制作用を示す。したがって、そのまま健康飲
食品、医薬品として利用可能であり、また、飲食品に少
量添加することにより、飲食品の風味、食感を害するこ
となく生理活性を付与することもできる。
「発明の実施例」 実施例1 コーンファイバ(トウモロコシ外皮)100gを5容の三
角フラスコに採る。グルコアミラーゼ(長瀬産業(株)
製、1×104GUN/g)5gを蒸留水4に溶かして紙で
過し、液に0.2M酢酸塩緩衝液(PH4.8)1を加えて
調製したグルコアミラーゼ溶液5およびトルエン数滴
を上記コーンファイバに加えて40℃で24時間保った。こ
れをガラスフィルター(151G3)で過し、残渣を水で
洗浄した後、2容三角フラスコに移し、0.5N水酸化ナ
トリウム液1を加え、容器内に窒素ガラスを充満さ
せ、ゴム栓で密栓して室温で18時間振とう(130ストロ
ーク/分)することにより、アルカリ可溶の非セルロー
ス性多糖類区分の抽出を行なった。このものを遠心分離
(3000rpm、10分)して液部を氷酢酸で中和し、トリク
ロール酢酸を最終濃度が7%になるように添加して蛋白
質を沈澱させた。沈澱物を遠心分離(5000rpm、10分)
して除去し、得られた分離液(約700ml)に水を加えて
約1.5とした後、セロファンチューブを用いて3日
間、流水中で透析した。透析内容物が中性になったのを
確認した後、約4倍量のエチルアルコール(最終濃度80
%以上)を加え、一夜放置して沈澱物を充分に生成させ
た。この沈澱物を遠心分離(4000rpm、10分)して採取
し、蒸留水1に溶解させ、凍結乾燥して淡色の本発明
品13gを得た。これを粉末とし、実験に供した。その組
成を第1表に示す。なお、組成の分析はSouthgate法に
従った。
角フラスコに採る。グルコアミラーゼ(長瀬産業(株)
製、1×104GUN/g)5gを蒸留水4に溶かして紙で
過し、液に0.2M酢酸塩緩衝液(PH4.8)1を加えて
調製したグルコアミラーゼ溶液5およびトルエン数滴
を上記コーンファイバに加えて40℃で24時間保った。こ
れをガラスフィルター(151G3)で過し、残渣を水で
洗浄した後、2容三角フラスコに移し、0.5N水酸化ナ
トリウム液1を加え、容器内に窒素ガラスを充満さ
せ、ゴム栓で密栓して室温で18時間振とう(130ストロ
ーク/分)することにより、アルカリ可溶の非セルロー
ス性多糖類区分の抽出を行なった。このものを遠心分離
(3000rpm、10分)して液部を氷酢酸で中和し、トリク
ロール酢酸を最終濃度が7%になるように添加して蛋白
質を沈澱させた。沈澱物を遠心分離(5000rpm、10分)
して除去し、得られた分離液(約700ml)に水を加えて
約1.5とした後、セロファンチューブを用いて3日
間、流水中で透析した。透析内容物が中性になったのを
確認した後、約4倍量のエチルアルコール(最終濃度80
%以上)を加え、一夜放置して沈澱物を充分に生成させ
た。この沈澱物を遠心分離(4000rpm、10分)して採取
し、蒸留水1に溶解させ、凍結乾燥して淡色の本発明
品13gを得た。これを粉末とし、実験に供した。その組
成を第1表に示す。なお、組成の分析はSouthgate法に
従った。
実施例2 小麦ふすまを10%となるように水に投入し、これをヒス
コトロンで10分間処理した後、48meshの篩を用い、流水
でよく洗浄しながら篩分けをする。こうして得られた篩
上のふすま2部を、2%水酸化ナトリウム溶液10部に投
入し、これを撹拌しながらヘミセルロース成分を抽出す
る。抽出終了後、塩酸で中和し、遠心分離してその上澄
液を得る。この上澄液を吸着樹脂で脱色し、イオン交換
樹脂で脱塩し、さらに活性炭で処理した後、これを濃縮
して凍結乾燥を行って本発明品を得た。その組成を第2
表に示す。組成の分析は、Southgate法に従った。な
お、上記において、乾燥はスプレードライヤ、ドラムド
ライヤ等の装置を用いて行なうこともできる。
コトロンで10分間処理した後、48meshの篩を用い、流水
でよく洗浄しながら篩分けをする。こうして得られた篩
上のふすま2部を、2%水酸化ナトリウム溶液10部に投
入し、これを撹拌しながらヘミセルロース成分を抽出す
る。抽出終了後、塩酸で中和し、遠心分離してその上澄
液を得る。この上澄液を吸着樹脂で脱色し、イオン交換
樹脂で脱塩し、さらに活性炭で処理した後、これを濃縮
して凍結乾燥を行って本発明品を得た。その組成を第2
表に示す。組成の分析は、Southgate法に従った。な
お、上記において、乾燥はスプレードライヤ、ドラムド
ライヤ等の装置を用いて行なうこともできる。
試験例 ラット(10週令、Wistar系、雄、体重約250g)1群4匹
を24時間絶食後、採血して空腹時血糖値を測定した。そ
の後、体重100gあたり1.25mlの試験液を経口ゾンデ針を
用いて経口投与した。経口投与後、15分、30分、60分、
120分に採血し、それぞれ血糖値を測定した。
を24時間絶食後、採血して空腹時血糖値を測定した。そ
の後、体重100gあたり1.25mlの試験液を経口ゾンデ針を
用いて経口投与した。経口投与後、15分、30分、60分、
120分に採血し、それぞれ血糖値を測定した。
試験液は、コントロール(20%グルコース水溶液)に、
コーンヘミセルロース(実施例1)または小麦ふすまヘ
ミセルロース(実施例2)を2%溶かしたものを使用し
た。
コーンヘミセルロース(実施例1)または小麦ふすまヘ
ミセルロース(実施例2)を2%溶かしたものを使用し
た。
血糖値の測定は、「デタミナ−GL−E」(商品名、協和
メデックス(株)製)を用いた酵素法によって行なっ
た。
メデックス(株)製)を用いた酵素法によって行なっ
た。
この結果を第3表に示す。
また、第1図はコーンヘミセルロース(実施例1)につ
いて上記結果を示したものであり、第2図は小麦ふすま
ヘミセルロース(実施例2)について上記結果を示した
ものである。第1図中、○−○はコーンヘミセルロー
ス、●−●はコントロールを示し、第2図中、○−○は
小麦ふすまヘミセルロース、●−●はコントロールを示
す。
いて上記結果を示したものであり、第2図は小麦ふすま
ヘミセルロース(実施例2)について上記結果を示した
ものである。第1図中、○−○はコーンヘミセルロー
ス、●−●はコントロールを示し、第2図中、○−○は
小麦ふすまヘミセルロース、●−●はコントロールを示
す。
第3表、第1図および第2図から、本発明によるヘミセ
ルロースを主成分とする物質は、有効な血糖値上昇抑制
作用を有していることが分る。
ルロースを主成分とする物質は、有効な血糖値上昇抑制
作用を有していることが分る。
実施例3 大豆を水に浸漬して膨潤させ、手で皮をむいて大豆外皮
を得た。この大豆外皮をホモジナイザーで処理して微粉
化した。この大豆外皮粉末を乾燥した後、0.5Nの水酸化
ナトリウム水溶液で抽出し、遠心分離して得た上澄液を
酢酸で中和した後過した。得られた分離液を限外過
膜(分画分子量10,000)を用いて濃縮、脱塩して濃縮液
を得た。この濃縮液を乾燥せずにそのまま用いて、上記
試験例と同様な試験を行なったところ、実施例1および
2の物質とほぼ同様な血糖値上昇抑制作用が確認され
た。
を得た。この大豆外皮をホモジナイザーで処理して微粉
化した。この大豆外皮粉末を乾燥した後、0.5Nの水酸化
ナトリウム水溶液で抽出し、遠心分離して得た上澄液を
酢酸で中和した後過した。得られた分離液を限外過
膜(分画分子量10,000)を用いて濃縮、脱塩して濃縮液
を得た。この濃縮液を乾燥せずにそのまま用いて、上記
試験例と同様な試験を行なったところ、実施例1および
2の物質とほぼ同様な血糖値上昇抑制作用が確認され
た。
「発明の効果」 以上説明したように、本発明によれば、抽出液、濃縮液
あるいは乾燥粉末を、ゲル化等を行なわずにそのまま服
用しても、血糖値上昇抑制作用を効果的に得ることがで
きる。したがって、極めて食べやすく、取扱いも簡単と
なり、日常生活の中で容易に摂取することができる。
あるいは乾燥粉末を、ゲル化等を行なわずにそのまま服
用しても、血糖値上昇抑制作用を効果的に得ることがで
きる。したがって、極めて食べやすく、取扱いも簡単と
なり、日常生活の中で容易に摂取することができる。
第1図は本発明の実施例によって得たコーンヘミセルロ
ースを主成分とする物質の血糖値上昇抑制作用を示す図
表、第2図は本発明の他の実施例によって得た小麦ふす
まヘミセルロースを主成分とする物質の血糖値上昇抑制
作用を示す図表である。
ースを主成分とする物質の血糖値上昇抑制作用を示す図
表、第2図は本発明の他の実施例によって得た小麦ふす
まヘミセルロースを主成分とする物質の血糖値上昇抑制
作用を示す図表である。
Claims (3)
- 【請求項1】穀類もしくは豆類の外皮、または穀類もし
くは豆類の外皮から澱粉質、蛋白質、脂質、無機質等を
除去した残部より、アルカリ抽出してなるヘミセルロー
スを主成分とすることを特徴とする血糖値上昇抑制物
質。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、前記穀類
の外皮は、とうもろこしの外皮、米糖、小麦ふすま、大
麦ふすま、はと麦ふすま、カラス麦ふすま、ライ麦ふす
まより選ばれた一種である血糖値上昇抑制物質。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項におい
て、前記豆類の外皮は、大豆、小豆またはえんどう豆の
外皮である血糖値上昇抑制物質。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043391A JPH0723315B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 血糖値上昇抑制物質 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61043391A JPH0723315B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 血糖値上昇抑制物質 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62201821A JPS62201821A (ja) | 1987-09-05 |
| JPH0723315B2 true JPH0723315B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=12662493
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61043391A Expired - Lifetime JPH0723315B2 (ja) | 1986-02-28 | 1986-02-28 | 血糖値上昇抑制物質 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723315B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01242530A (ja) * | 1988-03-25 | 1989-09-27 | Nippon Shokuhin Kako Co Ltd | 脂肪肝抑制物質 |
| JPH03120227A (ja) * | 1989-10-02 | 1991-05-22 | Shigeo Ochi | 飲食物消化分解産物吸収抑制剤 |
| ATE531381T1 (de) | 1997-08-29 | 2011-11-15 | Ricex Company Inc | Stabilisierte reiskleiederivate zur behandlung von diabetes |
| US6126943A (en) * | 1997-09-02 | 2000-10-03 | The Ricex Company | Method for treating hypercholesterolemia, hyperlipidemia, and atherosclerosis |
| JP4698796B2 (ja) * | 2000-05-15 | 2011-06-08 | 日本食品化工株式会社 | 免疫賦活剤 |
| JP4846990B2 (ja) * | 2003-08-06 | 2011-12-28 | 株式会社テラ・ブレインズ | アディポネクチン分泌促進剤 |
| JP5002122B2 (ja) * | 2004-07-07 | 2012-08-15 | 株式会社東洋新薬 | 麦若葉加工物含有組成物 |
| CN103743869B (zh) * | 2014-01-08 | 2015-08-12 | 吉林睿德生物科技有限公司 | 一种提高红小豆降血糖效果的物质的确定方法 |
| KR20180053361A (ko) * | 2015-09-18 | 2018-05-21 | 가부시기가이샤하야시바라 | 혈당치 상승 억제제 및 이를 포함하는 경구 조성물 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57146713A (en) * | 1981-03-09 | 1982-09-10 | Akira Endo | Hypoglycemic |
| JPS59112922A (ja) * | 1983-10-05 | 1984-06-29 | Akira Endo | 血糖低下剤 |
-
1986
- 1986-02-28 JP JP61043391A patent/JPH0723315B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62201821A (ja) | 1987-09-05 |
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