JPH0723341Y2 - 冷凍ウイング車両の絶縁壁構造 - Google Patents

冷凍ウイング車両の絶縁壁構造

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JPH0723341Y2
JPH0723341Y2 JP7872891U JP7872891U JPH0723341Y2 JP H0723341 Y2 JPH0723341 Y2 JP H0723341Y2 JP 7872891 U JP7872891 U JP 7872891U JP 7872891 U JP7872891 U JP 7872891U JP H0723341 Y2 JPH0723341 Y2 JP H0723341Y2
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synthetic resin
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明雄 吉田
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Nippon Fruehauf Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は断熱構造を具備したウイ
ング車両(以下冷凍ウイング車両という)の絶縁壁構造
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、図1に基いて冷凍ウイング車両の
構成について説明する。左右一対のL型屋根1は天井部
1aと側壁部1bとで形成され、その基端部は荷台の前壁2
と後壁3の上部中央に架設された中央支軸4に枢支され
て、上下に開閉自在になっている。
【0003】一方、荷台には左右一対の煽5が荷台側縁
に起倒自在に蝶番結合されている。そしてL型屋根1の
側壁部1bの自由端と煽5の上端とは重ね合わされて密閉
可能となっている。
【0004】このように構成されている従来の冷凍ウイ
ング車両等のL型屋根1及び煽5の絶縁壁構造は、図6
(図1のII−II矢視断面)及び図7(図1のIII
−III矢視断面図即ち天井部の断面図)に示したよう
に、L型屋根はアルミ押出材からなる主骨材6a,6b,6c
と絶縁材料としての木材7a,7b,7c,7dとで所定厚みに
枠組し、その内側と外側をアルミ薄板からなる外張板8
とFRP板等からなる内張板9を張り、これらの間にで
きた空間にウレタン樹脂等の断熱材10が充填された構
造となっていた。
【0005】かゝる従来の絶縁壁構造の冷凍ウイング車
両は次のような欠点を有していた。アルミ押出型材6
a,6b,6c等と木材7a,7b,7c,7d等との固着に使用さ
れるねじ11等の頭が庫内側に露出しているため、これ
により熱伝導がおこなわれ、冷凍性能を減殺していた。
枠組の絶縁材料として木材7a,7b,7c,7dが使用され
ているためL型屋根の重量が増すと共に組立てが面倒で
あった。L型屋根1と煽5の頂部あるいはL型屋根1
と前壁2,後壁3の周辺と重なる部分におけるシ−ルガ
スケットの取付が非常に面倒であった。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】従来技術の欠点を改良
し、より断熱性能に優れ、かつ構成をより簡略化して重
量軽減の可能な冷凍ウイング車両を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】断熱構造を具備したウイ
ング車両において、前記L型屋根1と煽5とをアルミ押
出型材からなる外枠材14,18,28,29,22,
24と合成樹脂製型材からなる内枠材15,19,3
3,37,23,25と、これら枠体間に張られた外張
板8と内張板9とで囲まれた空間に断熱材10を充填し
て構成し、かつL型屋根1の内枠材の庫内側の固着部位
に凹部19a,23eを設け、該凹部に固着具17,23cを通して
外枠材と固着し、取付後該凹部を合成樹脂製蓋板9b,23f
で被覆して断熱性の完璧性を可能にした。そしてL型屋
根1と煽5の頂部、L型屋根1と前壁2及び後壁3の頂
部と重なる部分に於ける内枠材に、これと一体の軟質の
合成樹脂よりなるシ−ル用ガスケット19e を設け、相手
側部材に密接させて気密性の向上を図った。
【0008】
【実施例】図2〜図5に基いて説明する。図2は図1の
II−II矢視図で、L型屋根の縦断面図、図3は図1
のIII−III矢視図でL型屋根の天井部断面図、図
4は図1のIV−IV矢視図で、L型屋根の側壁部断面
図である。
【0009】図2で、L型屋根1は天井部1aと側壁部1b
とで構成されている点は公知L型屋根と同じである。天
井部1aと側壁部1bはアルミ押出型材よりなる外側の隅角
部材12と同じくアルミ押出型材よりなる内側の隅角部
材13で直角に結合されている。
【0010】天井部1aの中央支軸4への枢支部はアルミ
押出型材よりなる基端部外枠材14と、合成樹脂(例え
ば塩化ゴニ−ル樹脂)製の型材よりなる基端部内枠材1
5よりなっている。基端部外枠材14が蝶番16を介し
中央支軸4に枢支されている。
【0011】アルミ板よりなる外張板8と外側の隅角部
材12及び基端部外枠材14とは固着具17たとえばリ
ベットで固着されている。又内側の隅角部材13及び基
端部内枠材15とFRP等よりなる内張材9もリベット
17で固着されている。さらに基端部外枠材14と内枠
材15もリベット17で固着されている。内張板9と外
張板8との間には公知技術と同様断熱材10が充填され
ている。
【0012】L型屋根1の側壁部1bを構成するアルミ板
よりなる外張板8は上部は外側の隅角部材12にリベッ
ト17で固着され、内張板9は内側の隅部材13にリベ
ット17で固着されている。外張板8の下端はアルミ押
出材よりなる側壁下端外枠材18にリベット17で固着
されている。内張板9は合成樹脂製型材よりなる側壁下
端内枠材19にリベット17で固着されている。外張板
8と内張板9との間には公知技術同様断熱材10が充填
されている。
【0013】側壁下端外枠材18は上部に側壁部1bの外
張板8を固着する立上り部18a が、下部に煽5の上部を
外側から覆う垂下部18b を有し、中間部には側壁下端内
枠材19を固着する中空突出部18c を有している。中空
突出部18c の内側端面に側壁下端内枠材19が固定され
る。
【0014】側壁下端内枠材19は中央凹部19a を有
し、該凹部19a でリベット17により固着される。リベ
ットの頭はこの凹部19a 内に沈んでしまうので、固着後
合成樹脂製の蓋板19b で塞ぐ。なお蓋板19b は凹部19a
の内側に対向する溝19c に蓋板19b の両側縁を挿入して
取付ける。
【0015】側壁下端内枠材19の上部は内張板9を固
着する立上り部19d 、同じく下部は軟質合成樹脂製のリ
ップ19e が一体に成形されている。
【0016】20は側壁下端外枠材18の垂下部18b の
内側に取付けたシ−ル材、21は前記中空突出部18c の
下面に取付けたリップ付シ−ル材である。
【0017】煽5は上端部にアルミ押出製の煽上端外枠
材22と合成樹脂製の煽上端内枠材23が取付けられて
いる。又下端部にアルミ押出製の煽下端外枠材24と煽
下端内枠材25が取付けられている。
【0018】煽上端外枠材22は断面角形をした中空本
体部22a と該本体部の外側面から垂下する垂下部22b と
からなり、垂下部22b に煽5の外張板8が固着される。
本体部22a の外側面にL型屋根側壁部1bの前記シ−ル材
20が圧接されて、煽上端外側部をシ−ルする。
【0019】煽上端内枠材23は略L型をなし、L字の
一辺23a が本体部22a の上面と接し、他の辺23b が本体
部22a の内側面にリベット23cで固着され、この辺23bの
下部23d に内張板9が固着される。
【0020】リベット23c による固着部にも凹部23e が
形成され、該凹部23e は前記側壁下端面内枠材19の凹
部19a と同様蓋板23f で覆われている。
【0021】煽5の下端にはアルミ押出材製のL字形を
した煽下端外枠材24と合成樹脂製の同じくL字形をし
た煽下端内枠材25が固着されている。
【0022】遡って、合成樹脂製の天井部基端内枠材1
5の中央支軸4側にはガスケット26が取付けられ、該
ガスケット26の他端縁は中央支軸4を取巻く絶縁枠材
27に接して気密性を保持している。
【0023】30は断熱シ−トで、左右L型屋根の天井
部1a,1a間に取付けられている。これによりL型屋根1
の蝶番結合部の雨仕舞と断熱の両機能を持たせている。
【0024】図3は図1のIII−III矢視断面図、
即ち天井部の前後方向断面図である。天井部1aの前端部
には前部枠体28が、又後端部には後部枠体29がリベ
ット17で固着されている。
【0025】前部枠体28は前壁2の上端に設けたシリ
ンダ収納凹部31を覆い、ガスケット32でシ−ルして
いる。又シリンダ収納凹部31の内側には絶縁枠材33
が固着され、これと天井部前端とは前記側壁下端内枠材
19と同様の構成をしたL型屋根前端枠材34によって
シ−ルされている。
【0026】後部枠体29も後壁3の上端に設けたシリ
ンダ収納凹部35を覆い、ガスケット36でシ−ルして
いる。又シリンダ収納凹部35の内側にも絶縁枠材37
が固着され、これと天井部後端とは側壁下端内枠材19
と同様の構成をしたL型屋根後端内枠材38によってシ
−ルされている。
【0027】図4に示す如く、L型屋根1の側壁部1bの
前後端も天井部1aの前後端と同様のシ−ル構造となって
いる。即ち、側壁部の前部枠体39は前壁側部の凹部4
0をシ−ル材41を介し覆い、かつ前記側壁下端内枠材
19と同様構成の内周枠材42によって側壁部前端と凹
部40の内側を覆う断熱枠材間のシ−ルを構成してい
る。
【0028】同様に側壁部1bの後部も天井部と同様の構
成で後部枠体43と凹部44はシ−ル材45と内周枠材
46でシ−ルされている。
【0029】図5は煽5と後壁3とのシ−ル構造を示
し、煽5の側部にも煽側枠材47にシ−ル材48と前記
側壁下部内枠材19と同様構造の内周枠材49が取付け
られ、これらで後部隅柱50との間のシ−ル構造を構成
している。
【0030】
【効果】外枠材と内枠材を固着する複数個のリベット頭
部が庫内側に直接露出しないように蓋板で覆った構造と
した。これによりリベットを通しての熱移動が完全に阻
止され保冷性能が向上する。
【0031】又木材を廃止してアルミ押出型材よりなる
外枠材と、絶縁材料である合成樹脂製の押出型材よりな
り、気密保持用のリップ付きの内枠材との組合わせから
なる枠体にしたので、枠組構成が簡略化され、又全体的
に重量が大巾に軽減された冷凍ウイング車両を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】冷凍ウイング車両の斜視図。
【図2】図1のII−II矢視断面図。
【図3】図1のIII−III矢視断面図。
【図4】図1のIV−IV矢視断面図。
【図5】図1のV−V矢視断面図。
【図6】従来構造の冷凍ウイング車両における図2に相
当する部位の断面図。
【図7】同じく従来構造の冷凍ウイング車両における図
3に相当する部位の断面図。
【符号の説明】
1 L型屋根 1a 天井部 1b 側壁部 2 前壁 3 後壁 4 中央支軸 5 煽 6 主骨材 7 木材 8 外張板 9 内張板 10 断熱材 11 ねじ 12 (外側の)隅角
部材 13 (内側の)隅角部材 14 基端部外枠材 15 基端部内枠材 16 蝶番 17 リベット 18 側壁下端外枠材 18a 立上り部 18b 垂下部 18c 中空突出部 19 側壁下端内枠材 19a 凹部 19b 蓋板 19c 溝 19d 立上り部 19e リップ 20 シ−ル材 21 リップ付シ−ル材 22 煽上端外枠材 23 煽上端内枠材 24 煽下端外枠材 25 煽下端内枠材 26 ガスケット 27 絶縁枠材 28 前部枠体 29 後部枠体 30 断熱シ−ト 31 シリンダ収納凹部 32 ガスケット 33 絶縁枠材 34 L型屋根前端枠
材 35 シリンダ収納凹部 36 ガスケット 37 絶縁枠材 38 L型屋根後端内
枠材 39 前部枠材 40 (前壁側部の)凹
部 41 シ−ル材 42 内周枠材 43 後部枠体 44 凹部 45 シ−ル材 46 内周枠材 47 煽側枠材 48 シ−ル材 49 内周枠材 50 後部隅柱

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前壁と後壁間に跨る中央支軸に蝶着さ
    れ、上下に開閉可能な左右一対のL型屋根(1)と、荷台
    側部に起倒可能に蝶着された煽(5)を有し、各L型屋根
    (1)と煽(5)が夫々断熱構造とされた断熱構造を具備し
    たウイング車両において、前記L型屋根(1)と煽(5)と
    をアルミ押出型材からなる外枠材(14,18,28,29,22,24)
    と合成樹脂製型材からなる内枠材(15,19,33,37,23,25)
    と、これら枠体間に張られた外張板(8)と内張板(9)と
    で囲まれた空間に断熱材(10)を充填して構成し、かつL
    型屋根(1)の内枠材の庫内側の固着部位に凹部(19a,23
    e)を設け、該凹部に固着具(17,23c)を通して外枠材と連
    結し、取付後該凹部を合成樹脂製蓋板(9b,23f)で被覆し
    たことを特徴とする冷凍ウイング車両の絶縁壁構造。
  2. 【請求項2】 L型屋根(1)と煽(5)の頂部、L型屋根
    (1)と前壁(2)及び後壁(3)の頂部と重なる部分に於け
    る内枠材にこれと一体の軟質の合成樹脂よりなるシ−ル
    用ガスケット(19e)を設け、相手側部材に密接させた請
    求項1の冷凍ウイング車両の絶縁壁構造。
JP7872891U 1991-09-04 1991-09-04 冷凍ウイング車両の絶縁壁構造 Expired - Lifetime JPH0723341Y2 (ja)

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KR200450369Y1 (ko) * 2008-01-21 2010-09-29 고진성 컨테이너용 도어 구조체의 패널부 구조

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