JPH0620667Y2 - 車両用観音開き扉のシ−ル構造 - Google Patents
車両用観音開き扉のシ−ル構造Info
- Publication number
- JPH0620667Y2 JPH0620667Y2 JP1986055574U JP5557486U JPH0620667Y2 JP H0620667 Y2 JPH0620667 Y2 JP H0620667Y2 JP 1986055574 U JP1986055574 U JP 1986055574U JP 5557486 U JP5557486 U JP 5557486U JP H0620667 Y2 JPH0620667 Y2 JP H0620667Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- edge
- vehicle body
- weather strip
- flange
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
- Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両用観音開き扉のシール構造、特に扉開口
部の上縁と、左扉の先端縁上端部と、右扉の先端縁上端
部との間のシール技術に関する。
部の上縁と、左扉の先端縁上端部と、右扉の先端縁上端
部との間のシール技術に関する。
(従来の技術) 車両用観音開き扉は、車体に形成された扉開口部の左側
半分に左扉が開閉可能に設けられ、扉開口部の右側半分
に右扉が開閉可能に設けられた構造となっている(実開
昭56−54145号公報参照)。
半分に左扉が開閉可能に設けられ、扉開口部の右側半分
に右扉が開閉可能に設けられた構造となっている(実開
昭56−54145号公報参照)。
そして、扉開口部の上縁と、左扉の先端縁上端部と、右
扉の先端縁上端部との間のシール構造は、第6図及び第
7図に示すようになっていた。
扉の先端縁上端部との間のシール構造は、第6図及び第
7図に示すようになっていた。
このシール構造は、左扉100の先端縁に沿ってフラン
ジ102が形成され、右扉104の先端縁に沿って弾性
体によるシール材106が取付けられ、かつ扉開口部1
08の上縁を形成する車体屋根110のドリップ112
の外縁に車体側ウエザストリップ114が取付けられ、
左右両扉100,104を閉鎖した状態で、左扉100
のフランジ102の上端部内面が車体側ウエザストリッ
プ114のシール面116に弾圧接し、右扉104のシ
ール材106の上端部がシール面116から前記フラン
ジ102の外面に跨って弾圧接するようになっていた。
ジ102が形成され、右扉104の先端縁に沿って弾性
体によるシール材106が取付けられ、かつ扉開口部1
08の上縁を形成する車体屋根110のドリップ112
の外縁に車体側ウエザストリップ114が取付けられ、
左右両扉100,104を閉鎖した状態で、左扉100
のフランジ102の上端部内面が車体側ウエザストリッ
プ114のシール面116に弾圧接し、右扉104のシ
ール材106の上端部がシール面116から前記フラン
ジ102の外面に跨って弾圧接するようになっていた。
(問題点を解決するための手段) しかしながら、上述した従来のシール構造にあっては、
右扉104のシール材106が車体側ウエザストリップ
114のシール面116から左扉100のフランジ10
2の外面とに跨って弾圧接することから、該フランジ1
02の肉厚による段差によって、フランジ102の先端
面と、シール材106と、シール面116とで囲まれる
隙S1がフランジ102の先端縁に沿って生じる。
右扉104のシール材106が車体側ウエザストリップ
114のシール面116から左扉100のフランジ10
2の外面とに跨って弾圧接することから、該フランジ1
02の肉厚による段差によって、フランジ102の先端
面と、シール材106と、シール面116とで囲まれる
隙S1がフランジ102の先端縁に沿って生じる。
従って、降雨時等、この隙S1を通して雨水が車室内に
侵入してしまうという問題があった。
侵入してしまうという問題があった。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上述のような従来の問題点を解決するために
なされたもので、そのために本考案の車両用観音開き扉
のシール構造は、車体に形成された扉開口部の左側縁に
左扉の基端部が回動可能に連結されて、扉開口部の左側
半分に左扉が開閉可能に設けられ、扉開口部の右側縁に
右扉の基端部が回動可能に連結されて、扉開口部の右側
半分に右扉が開閉可能に設けられ、左扉と右扉のいずれ
か一方の扉の先端縁に沿って扉先端方向に延在してフラ
ンジが形成され、他方の扉の先端縁に沿って弾性体によ
るシール材が取付けられ、かつ扉開口部の上縁を形成す
る車体屋根のドリップの外縁に車体側ウエザストリップ
が取付けられ、前記両扉を閉鎖した状態で、一方の扉に
形成されたフランジの上端部内面が前記車体側ウエザス
トリップに弾圧接し、他方の扉に取付けたシール材の上
端部が車体側ウエザストリップから前記一方の扉のフラ
ンジの外面に跨って弾圧接するように形成され、かつ車
体側ウエザストリップの前記フランジとシール材とのシ
ール面に、該シール面からドリップ内に連通して水抜き
穴が形成された構成とした。
なされたもので、そのために本考案の車両用観音開き扉
のシール構造は、車体に形成された扉開口部の左側縁に
左扉の基端部が回動可能に連結されて、扉開口部の左側
半分に左扉が開閉可能に設けられ、扉開口部の右側縁に
右扉の基端部が回動可能に連結されて、扉開口部の右側
半分に右扉が開閉可能に設けられ、左扉と右扉のいずれ
か一方の扉の先端縁に沿って扉先端方向に延在してフラ
ンジが形成され、他方の扉の先端縁に沿って弾性体によ
るシール材が取付けられ、かつ扉開口部の上縁を形成す
る車体屋根のドリップの外縁に車体側ウエザストリップ
が取付けられ、前記両扉を閉鎖した状態で、一方の扉に
形成されたフランジの上端部内面が前記車体側ウエザス
トリップに弾圧接し、他方の扉に取付けたシール材の上
端部が車体側ウエザストリップから前記一方の扉のフラ
ンジの外面に跨って弾圧接するように形成され、かつ車
体側ウエザストリップの前記フランジとシール材とのシ
ール面に、該シール面からドリップ内に連通して水抜き
穴が形成された構成とした。
(作用) 本考案のシール構造では、一方の扉に形成されたフラン
ジの先端面と、他方の扉に取付けられたシール材の内面
と、車体側ウエザストリップのシール面とで囲まれた隙
が形成されているが、車体側ウエザストリップのシール
面に、シール面からドリップ内に連通して水抜き穴が形
成されていることから、前記隙を流下する雨水等は、こ
の水抜き穴を通してドリップ内に流れ込む。
ジの先端面と、他方の扉に取付けられたシール材の内面
と、車体側ウエザストリップのシール面とで囲まれた隙
が形成されているが、車体側ウエザストリップのシール
面に、シール面からドリップ内に連通して水抜き穴が形
成されていることから、前記隙を流下する雨水等は、こ
の水抜き穴を通してドリップ内に流れ込む。
又、車体側ウエザストリップのシール面は、水抜き穴を
間に挟んで上側シール面と下側シール面に分けられるこ
とになり、上側シール面で一時シールを図り、更に下側
シール面で二次シールを図るという二重シール構造が形
成される。
間に挟んで上側シール面と下側シール面に分けられるこ
とになり、上側シール面で一時シールを図り、更に下側
シール面で二次シールを図るという二重シール構造が形
成される。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面により詳述する。
本実施例の観音開き扉のシール構造は、ワンボックス自
動車1の車体後面に形成された扉開口部2の上縁21
と、左扉3の先端縁上端部と、右扉4の先端縁上端部と
の間(第5図A部)に形成されている。
動車1の車体後面に形成された扉開口部2の上縁21
と、左扉3の先端縁上端部と、右扉4の先端縁上端部と
の間(第5図A部)に形成されている。
扉開口部2は、車体後面に略方形状に形成され、その上
縁21は、車体屋根11の後縁に沿って設けたドリップ
12により形成され、このドリップ12の外縁は、左右
扉3,4の上端部内面との間をシールする車体側ウエザ
ストリップ22が取付けられ、該車体側ウエザストリッ
プ22の中央部分にドリップ12内にリップ状に延出す
る延設部221が形成されている。
縁21は、車体屋根11の後縁に沿って設けたドリップ
12により形成され、このドリップ12の外縁は、左右
扉3,4の上端部内面との間をシールする車体側ウエザ
ストリップ22が取付けられ、該車体側ウエザストリッ
プ22の中央部分にドリップ12内にリップ状に延出す
る延設部221が形成されている。
尚、121は受け台で、前記ドリップ12内に固定さ
れ、車体側ウエザストリップ22の延設部221を載置
支持する。
れ、車体側ウエザストリップ22の延設部221を載置
支持する。
そして、この延接部221には、左右扉3,4とのシー
ル面222となる外面からドリップ12内に連通して、
水抜き穴223が形成され、この水抜き穴223によっ
て、シール面222がこの水抜き穴223を挟んで上側
シール面 24と下側シール面225とに分けられている。この水
抜き穴223は、中央部に貫通穴226が形成され、該
貫通穴226に向けて下り傾斜のガイド溝227が左右
方向に延在して形成されて、シール面222上に左右方
向に長い長穴状に開口されている。
ル面222となる外面からドリップ12内に連通して、
水抜き穴223が形成され、この水抜き穴223によっ
て、シール面222がこの水抜き穴223を挟んで上側
シール面 24と下側シール面225とに分けられている。この水
抜き穴223は、中央部に貫通穴226が形成され、該
貫通穴226に向けて下り傾斜のガイド溝227が左右
方向に延在して形成されて、シール面222上に左右方
向に長い長穴状に開口されている。
左扉3は、扉開口部2の左側縁23にヒンジ31,31
を介して基端部が車体外方に回動可能に連結されて、扉
開口部2の左側半分に開閉可能に設けられている。
を介して基端部が車体外方に回動可能に連結されて、扉
開口部2の左側半分に開閉可能に設けられている。
そして、左扉3の上縁が前記ドリップ12を覆うように
車体前方に湾曲されて形成されている。この左扉3の先
端縁32には、扉外方に面した外側段部33と内側段部
34とが扉先端縁32に沿って形成され、この内側段部
34の平面部が左扉3の先端内縁から扉先端方向に延在
したフランジ341に形成されている。
車体前方に湾曲されて形成されている。この左扉3の先
端縁32には、扉外方に面した外側段部33と内側段部
34とが扉先端縁32に沿って形成され、この内側段部
34の平面部が左扉3の先端内縁から扉先端方向に延在
したフランジ341に形成されている。
尚、前記内側段部34は、扉上端部において立面部34
2の段差が上端部に向けて次第に小さくなって、フラン
ジ341の外面が外側段部33の平面部331と均一面
になると共に、フランジ341の先端縁が上端部に向け
て次第に立面部324に近寄っていくように形成され
て、該内側段部34が次第に消滅していくように形成さ
れている。そして、この左扉3は、その閉鎖状態で、上
縁部内面が前記車体側ウエザストリップ22の左側部分
に弾圧接すると共に、先端縁に形成したフランジ341
の上端部内面が前記水抜き穴223にラップする状態で
延設部221のシール面222に弾圧接するように形成
されている。
2の段差が上端部に向けて次第に小さくなって、フラン
ジ341の外面が外側段部33の平面部331と均一面
になると共に、フランジ341の先端縁が上端部に向け
て次第に立面部324に近寄っていくように形成され
て、該内側段部34が次第に消滅していくように形成さ
れている。そして、この左扉3は、その閉鎖状態で、上
縁部内面が前記車体側ウエザストリップ22の左側部分
に弾圧接すると共に、先端縁に形成したフランジ341
の上端部内面が前記水抜き穴223にラップする状態で
延設部221のシール面222に弾圧接するように形成
されている。
右扉4は、扉開口部2の右側縁24にヒンジ41,41
を介して基端部が車体外方に回動可能に連結されて、扉
開口部2の右側半分に開閉可能に設けられている。
を介して基端部が車体外方に回動可能に連結されて、扉
開口部2の右側半分に開閉可能に設けられている。
そして、右扉4の上縁が、左扉の上縁と同じく、車体前
方に湾曲されて形成されている。
方に湾曲されて形成されている。
この右扉4の先端縁42には、前記左扉3の外側段部3
3と内側段部34とに対向して、扉内方に面した外側段
部43と内側段部44とが扉先端縁42に沿って形成さ
れ、この外側段部43の隅部に扉先端縁42に沿ってゴ
ムシール材45が接着により取付けられている。
3と内側段部34とに対向して、扉内方に面した外側段
部43と内側段部44とが扉先端縁42に沿って形成さ
れ、この外側段部43の隅部に扉先端縁42に沿ってゴ
ムシール材45が接着により取付けられている。
尚、前記内側段部44は、左扉3の内側段部34と同様
に、扉上端部において立面部441の段差が上端部に向
けて次第に小さくなって、内側段部44の平面部442
と室内側面となる平面部443とが均一面になるように
形成されて、該内側段部44が次第に消滅していくよう
に形成されている。
に、扉上端部において立面部441の段差が上端部に向
けて次第に小さくなって、内側段部44の平面部442
と室内側面となる平面部443とが均一面になるように
形成されて、該内側段部44が次第に消滅していくよう
に形成されている。
そして、この右扉4は、その閉鎖状態で、上縁部内面が
前記車体側ウエザストリップ22の右側部分に弾圧接す
ると共に、先端縁42に沿って設けたゴムシール材45
が、左扉3の外側段部33の平面部331と内側段部3
4の立面部342との角部35に沿って弾圧接し、かつ
該シール材45の上端部においては、左右扉3,4の内
側段部34,44がそれぞれ上端部に向けて次第に消滅
していくように形成されていることに伴って、シール材
45が車体側ウエザストリップ22の水抜き穴223に
ラップする状態で、延設部221のシール面222から
左扉3のフランジ341の外面に跨って、弾圧接するよ
うに形成されている。
前記車体側ウエザストリップ22の右側部分に弾圧接す
ると共に、先端縁42に沿って設けたゴムシール材45
が、左扉3の外側段部33の平面部331と内側段部3
4の立面部342との角部35に沿って弾圧接し、かつ
該シール材45の上端部においては、左右扉3,4の内
側段部34,44がそれぞれ上端部に向けて次第に消滅
していくように形成されていることに伴って、シール材
45が車体側ウエザストリップ22の水抜き穴223に
ラップする状態で、延設部221のシール面222から
左扉3のフランジ341の外面に跨って、弾圧接するよ
うに形成されている。
次に、本実施例の作用を説明する。
左扉3の上縁部とドア開口部2の上縁21との間は、車
体側ウエザストリップ22の左側部分に左扉3の上縁部
内面が弾圧接することでシールされる。
体側ウエザストリップ22の左側部分に左扉3の上縁部
内面が弾圧接することでシールされる。
右扉4の上縁部とドア開口部2の上縁21との間は、車
体側ウエザストリップ22の右側部分に右扉4の上縁部
内面が弾圧接することでシールされる。
体側ウエザストリップ22の右側部分に右扉4の上縁部
内面が弾圧接することでシールされる。
又、左扉3の先端縁32と右扉4の先端縁42との間
は、第3図で示すように、右扉4の先端縁42に沿って
取付けたシール材45が、左扉3の先端縁32に沿って
形成された外側段部33と内側段部34との角部35に
弾圧接することでシールされる。
は、第3図で示すように、右扉4の先端縁42に沿って
取付けたシール材45が、左扉3の先端縁32に沿って
形成された外側段部33と内側段部34との角部35に
弾圧接することでシールされる。
そして、扉開口部2の上縁21と、左扉3の先端縁上端
部と、右扉4の先端縁上端部(第5図A部)とは、第4
図で示すように、左扉3のフランジ341の上端部内面
が車体側ウエザストリップ22の延設部221のシール
面222に弾圧接し、その上から右扉のシール材45の
上端部がシール面222からフランジ341の外面に跨
って弾圧接することでシールされる。
部と、右扉4の先端縁上端部(第5図A部)とは、第4
図で示すように、左扉3のフランジ341の上端部内面
が車体側ウエザストリップ22の延設部221のシール
面222に弾圧接し、その上から右扉のシール材45の
上端部がシール面222からフランジ341の外面に跨
って弾圧接することでシールされる。
このとき、フランジ341の肉厚による段差により、フ
ランジ341の先端縁に沿って、フランジ341の先端
面と、シール材35と、シール面222とで囲まれる隙
Sが形成されることになるが、延設部221には、シー
ル面222からドリップ12内に連通する水抜き穴22
3が形成されていることから、この隙Sを流下する雨水
等は水抜き穴223を通してドリップ12内に流れ込
み、雨水等が車室内に侵入することはない。
ランジ341の先端縁に沿って、フランジ341の先端
面と、シール材35と、シール面222とで囲まれる隙
Sが形成されることになるが、延設部221には、シー
ル面222からドリップ12内に連通する水抜き穴22
3が形成されていることから、この隙Sを流下する雨水
等は水抜き穴223を通してドリップ12内に流れ込
み、雨水等が車室内に侵入することはない。
又、車体側ウエザストリップ22の延設部221のシー
ル面222は、水抜き穴223によって、該水抜き穴2
23を挟んで上側シール面224と下側シール面225
とに分けられることになり、このシール面222上を流
れる雨水等に対し、まず上側シール面224で一次シー
ルを図り、更に下側シール面225で二次シールを図る
という二重シール構造が形成される。
ル面222は、水抜き穴223によって、該水抜き穴2
23を挟んで上側シール面224と下側シール面225
とに分けられることになり、このシール面222上を流
れる雨水等に対し、まず上側シール面224で一次シー
ルを図り、更に下側シール面225で二次シールを図る
という二重シール構造が形成される。
以上、本考案の実施例を図面により説明したが、本考案
の具体的な構成は前記実施例に限定されることはなく、
考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本考
案に含まれる。
の具体的な構成は前記実施例に限定されることはなく、
考案の要旨を逸脱しない範囲の設計変更があっても本考
案に含まれる。
例えば、実施例では左扉の先端縁にフランジが形成さ
れ、右扉の先端縁にシール材が取付けられているが、こ
れとは逆に、右扉の先端縁にフランジが形成され、左扉
の先端縁にシール材が取付けられた構成としてもよい。
れ、右扉の先端縁にシール材が取付けられているが、こ
れとは逆に、右扉の先端縁にフランジが形成され、左扉
の先端縁にシール材が取付けられた構成としてもよい。
(考案の効果) 以上説明してきたように、本考案のシール構造にあって
は、車体側ウエザストリップのシール面に水抜き穴が形
成されているので、左扉の先端縁上端部と、右扉の先端
縁上端部と、扉開口部の上縁との間の隙を流下する雨水
等は、この水抜き穴を通してドリップ内に流れ込み、雨
水等がこの観音開き扉特有の隙を通して車室内に侵入す
るのを防止することができる。
は、車体側ウエザストリップのシール面に水抜き穴が形
成されているので、左扉の先端縁上端部と、右扉の先端
縁上端部と、扉開口部の上縁との間の隙を流下する雨水
等は、この水抜き穴を通してドリップ内に流れ込み、雨
水等がこの観音開き扉特有の隙を通して車室内に侵入す
るのを防止することができる。
又、水抜き穴によってシール面が上側シール面と下側シ
ール面に分けられるので、二重シール構造が形成され、
シール性が向上するという効果が得られる。
ール面に分けられるので、二重シール構造が形成され、
シール性が向上するという効果が得られる。
第1図は本考案実施例のシール構造を示す斜視図、第2
図は第1図I−I断面図、第3図は第1図II−II断面
図、第4図は第1図III−III断面図、第5図は該シール
構造を備えたワンボックス自動車の後面図、第6図は従
来のシール構造を示す斜視図、第7図は第6図IV−IV断
面図である。 2:扉開口部 3:左扉 4…右扉 11…車体屋根 12…ドリップ 21…上縁 22…車体側ウエザストリップ 23…左側縁 24…右側縁 32…先端縁 42…先端縁 45…ゴムシール材(シール材) 222…シール面 223…水抜き穴
図は第1図I−I断面図、第3図は第1図II−II断面
図、第4図は第1図III−III断面図、第5図は該シール
構造を備えたワンボックス自動車の後面図、第6図は従
来のシール構造を示す斜視図、第7図は第6図IV−IV断
面図である。 2:扉開口部 3:左扉 4…右扉 11…車体屋根 12…ドリップ 21…上縁 22…車体側ウエザストリップ 23…左側縁 24…右側縁 32…先端縁 42…先端縁 45…ゴムシール材(シール材) 222…シール面 223…水抜き穴
Claims (1)
- 【請求項1】車体に形成された扉開口部の左側縁に左扉
の基端部が回動可能に連結されて、扉開口部の左側半分
に左扉が開閉可能に設けられ、 扉開口部の右側縁に右扉の基端部が回動可能に連結され
て、扉開口部の右側半分に右扉が開閉可能に設けられ、 左扉と右扉のいずれか一方の扉の先端縁に沿って扉先端
方向に延在してフランジが形成され、 他方の扉の先端縁に沿って弾性体によるシール材が取付
けられ、 かつ扉開口部の上縁を形成する車体屋根のドリップの外
縁に車体側ウエザストリップが取付けられ、 前記両扉を閉鎖した状態で、一方の扉に形成されたフラ
ンジの上端部内面が前記車体側ウエザストリップに弾圧
接し、他方の扉に取付けたシール材の上端部が車体側ウ
エザストリップから前記一方の扉のフランジの外面に跨
って弾圧接するように形成され、 かつ車体側ウエザストリップの前記フランジとシール材
とのシール面に、該シール面からドリップ内に連通して
水抜き穴が形成されていることを特徴とする車両用観音
開き扉のシール構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055574U JPH0620667Y2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 車両用観音開き扉のシ−ル構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986055574U JPH0620667Y2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 車両用観音開き扉のシ−ル構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166128U JPS62166128U (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0620667Y2 true JPH0620667Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=30883590
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986055574U Expired - Lifetime JPH0620667Y2 (ja) | 1986-04-14 | 1986-04-14 | 車両用観音開き扉のシ−ル構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620667Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012219037B4 (de) | 2011-10-21 | 2021-12-30 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Türabdichtung |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2548383Y2 (ja) * | 1990-11-29 | 1997-09-17 | スズキ株式会社 | 自動車におけるリヤゲートのシール構造 |
| JP2584754Y2 (ja) * | 1992-01-28 | 1998-11-05 | 西川ゴム工業株式会社 | 観音開ドア用ウエザーストリップ |
-
1986
- 1986-04-14 JP JP1986055574U patent/JPH0620667Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102012219037B4 (de) | 2011-10-21 | 2021-12-30 | Nishikawa Rubber Co., Ltd. | Türabdichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166128U (ja) | 1987-10-22 |
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