JPH0723511Y2 - 3軸式シャッター装置 - Google Patents
3軸式シャッター装置Info
- Publication number
- JPH0723511Y2 JPH0723511Y2 JP8030489U JP8030489U JPH0723511Y2 JP H0723511 Y2 JPH0723511 Y2 JP H0723511Y2 JP 8030489 U JP8030489 U JP 8030489U JP 8030489 U JP8030489 U JP 8030489U JP H0723511 Y2 JPH0723511 Y2 JP H0723511Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- shutter
- guide
- winding
- shutter device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシャッター装置、特に巻き取り軸の他にシャッ
ターの案内軌条へ誘導するための案内軸、更にこれら両
軸の中間に支持軸を配置したシャッター装置に関するも
のである。
ターの案内軌条へ誘導するための案内軸、更にこれら両
軸の中間に支持軸を配置したシャッター装置に関するも
のである。
(従来技術) 第2図は従来用いられているシャッター装置の断面概略
図を示すもので、シャッター1は巻き取り軸2に巻き取
られて間口を開閉する訳であるが、間口の両側には案内
軌条3が垂直方向に沿設され、案内軌条3にシャッター
1を誘導するために案内軸4を設けている。すなわち、
案内軸4を案内軌条3の上方に位置し、又案内軸4を通
して巻き取り軸2にシャッター1は巻き取られる。そし
て、案内軸4に対して巻き取り軸2はほぼ同一高さに配
置されていて、両軸をこのような配置に設定すること
で、低い天井裏空間に設置可能となる。しかし、両軸を
ほぼ同じ高さに設けた場合、巻き取り軸2に巻き付いて
いるシャッター1の径が特に小さい場合には、両軸間に
またがるシャッター1の長さLは大きくなり、自重によ
って下方にたわみを生じる。シャッター1が巻き付いて
径が大きくなれば、巻き付いたシャッター1の外周に沿
って一部支持されるため、たわみ量は多少小さくなる
が、シャッター1を構成している各スラット5、5…の
嵌合部は、このたわみによって屈曲する方向が、巻き取
り軸2に巻き付く際の屈曲方向とは逆になる。したがっ
て、各スラット5の嵌合部に無理がかかることは勿論、
逆方向に無理に屈曲させられたスラット5が、巻き取り
軸2に巻き付く際には屈曲戻しが成されてきしみ音が発
生する。それと同時に巻き取りトルクが大きくなり、巻
き取り軸2に巻き付きにくくなり、その結果シャッター
の開閉操作が困難となる。
図を示すもので、シャッター1は巻き取り軸2に巻き取
られて間口を開閉する訳であるが、間口の両側には案内
軌条3が垂直方向に沿設され、案内軌条3にシャッター
1を誘導するために案内軸4を設けている。すなわち、
案内軸4を案内軌条3の上方に位置し、又案内軸4を通
して巻き取り軸2にシャッター1は巻き取られる。そし
て、案内軸4に対して巻き取り軸2はほぼ同一高さに配
置されていて、両軸をこのような配置に設定すること
で、低い天井裏空間に設置可能となる。しかし、両軸を
ほぼ同じ高さに設けた場合、巻き取り軸2に巻き付いて
いるシャッター1の径が特に小さい場合には、両軸間に
またがるシャッター1の長さLは大きくなり、自重によ
って下方にたわみを生じる。シャッター1が巻き付いて
径が大きくなれば、巻き付いたシャッター1の外周に沿
って一部支持されるため、たわみ量は多少小さくなる
が、シャッター1を構成している各スラット5、5…の
嵌合部は、このたわみによって屈曲する方向が、巻き取
り軸2に巻き付く際の屈曲方向とは逆になる。したがっ
て、各スラット5の嵌合部に無理がかかることは勿論、
逆方向に無理に屈曲させられたスラット5が、巻き取り
軸2に巻き付く際には屈曲戻しが成されてきしみ音が発
生する。それと同時に巻き取りトルクが大きくなり、巻
き取り軸2に巻き付きにくくなり、その結果シャッター
の開閉操作が困難となる。
(本考案の目的) このように、案内軌条へシャッターを誘導するための案
内軸とほぼ同一高さに巻き取り軸を設置する場合、上記
のごとき問題が生じる。そこで本考案はこの問題点の解
決を目的として開発した技術であって、低い天井裏空間
に両軸を同一高さに設置し、両軸間でのシャッターのた
わみを防止して、静かでスムーズな開閉操作が行なえる
シャッター装置を提供する。
内軸とほぼ同一高さに巻き取り軸を設置する場合、上記
のごとき問題が生じる。そこで本考案はこの問題点の解
決を目的として開発した技術であって、低い天井裏空間
に両軸を同一高さに設置し、両軸間でのシャッターのた
わみを防止して、静かでスムーズな開閉操作が行なえる
シャッター装置を提供する。
(本考案の構成) 本考案のシャッター装置は、低い天井裏空間に装着し得
るものであるため、上記案内軸と巻き取り軸はほぼ同一
高さに設置される装置である。そしてこれら案内軸と巻
き取り軸の間には支持軸を配置し、両軸間にまたがるシ
ャッターの中間域を該支持軸によって支え、たわみを防
止する。しかし、支持軸を両軸とほぼ同一高さに配置し
たのでは、案内軸と巻き取り軸間距離を縮めた場合と何
ら異なるものでなく、シャッターの巻き付き径が小さく
なれば、支持軸と巻き取り軸間に掛架されるシャッター
が、同じようなたわみ現象を発生する。そこで、上記支
持軸は両軸よりある程度高い位置に配置され、その結果
案内軸と支持軸間に掛架されるシャッター、並びに支持
軸と巻き取り軸間に掛架されるシャッターは水平状態と
ならず、該支持軸を中心として左右に傾斜状態で掛架さ
れる。したがって、シャッターが傾斜して掛架される場
合、垂直下方へ作用する自重は、シャッターの長手方向
と垂直方向に力が分散し、たわみ作用を呈す上記垂直方
向の分力は比較的小さくなる。更に支持軸を上方へ配置
することによって、案内軸と巻き取り軸間距離を縮める
ことも出来、本考案はこれら両方から得られる効果を狙
ったシャッター装置である。
るものであるため、上記案内軸と巻き取り軸はほぼ同一
高さに設置される装置である。そしてこれら案内軸と巻
き取り軸の間には支持軸を配置し、両軸間にまたがるシ
ャッターの中間域を該支持軸によって支え、たわみを防
止する。しかし、支持軸を両軸とほぼ同一高さに配置し
たのでは、案内軸と巻き取り軸間距離を縮めた場合と何
ら異なるものでなく、シャッターの巻き付き径が小さく
なれば、支持軸と巻き取り軸間に掛架されるシャッター
が、同じようなたわみ現象を発生する。そこで、上記支
持軸は両軸よりある程度高い位置に配置され、その結果
案内軸と支持軸間に掛架されるシャッター、並びに支持
軸と巻き取り軸間に掛架されるシャッターは水平状態と
ならず、該支持軸を中心として左右に傾斜状態で掛架さ
れる。したがって、シャッターが傾斜して掛架される場
合、垂直下方へ作用する自重は、シャッターの長手方向
と垂直方向に力が分散し、たわみ作用を呈す上記垂直方
向の分力は比較的小さくなる。更に支持軸を上方へ配置
することによって、案内軸と巻き取り軸間距離を縮める
ことも出来、本考案はこれら両方から得られる効果を狙
ったシャッター装置である。
以下、本考案に係る3軸式シャッター装置の実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。
面に基づいて詳細に説明する。
(実施例) 第1図は本考案に係る3軸式シャッター装置の実施例で
あって、巻き取り軸2に巻き付いているシャッター1
は、支持軸6及び案内軸4を通して案内軌条3へ導かれ
ている。シャッター1は特に説明するまでのこともな
く、複数枚のスラット5、5…が嵌合部を介して互いに
連結したもので、シャッター1自体の構成には何ら特徴
はなく、従来型式のシャッター1であればよい。そし
て、シャッター1は巻き取り軸2に巻き取られて間口を
開閉する訳で、該巻き取り軸2は駆動用モータ7とチエ
ーン8を介して連結している。シャッター1は、間口両
側に垂直を成して設置されている案内軌条3にその両側
をガイドされて上・下動し、上記案内軸4は、シャッタ
ー1が案内軌条3に導かれ得るように適当な位置に設け
られている。ここで案内軸4は一定外径を有し、シャッ
ター1幅に相当する長さを持って形成される金属製回転
筒体であり、そのためシャッター1が接触すれば接触音
を発生するが、この接触音を無くすために、案内軸4に
はその外周に緩衝環を被着することもあり得る。同じよ
うなことが案内軸4と巻き取り軸2間に軸支した支持軸
6にも該当する。
あって、巻き取り軸2に巻き付いているシャッター1
は、支持軸6及び案内軸4を通して案内軌条3へ導かれ
ている。シャッター1は特に説明するまでのこともな
く、複数枚のスラット5、5…が嵌合部を介して互いに
連結したもので、シャッター1自体の構成には何ら特徴
はなく、従来型式のシャッター1であればよい。そし
て、シャッター1は巻き取り軸2に巻き取られて間口を
開閉する訳で、該巻き取り軸2は駆動用モータ7とチエ
ーン8を介して連結している。シャッター1は、間口両
側に垂直を成して設置されている案内軌条3にその両側
をガイドされて上・下動し、上記案内軸4は、シャッタ
ー1が案内軌条3に導かれ得るように適当な位置に設け
られている。ここで案内軸4は一定外径を有し、シャッ
ター1幅に相当する長さを持って形成される金属製回転
筒体であり、そのためシャッター1が接触すれば接触音
を発生するが、この接触音を無くすために、案内軸4に
はその外周に緩衝環を被着することもあり得る。同じよ
うなことが案内軸4と巻き取り軸2間に軸支した支持軸
6にも該当する。
ところで、支持軸6は第1図に示すごとく、その位置が
両軸4、2より上方に配置され、シャッター1は支持軸
6を頂点として突出し、支持軸6の前後側(第1図では
左右側)では傾斜して掛架されている。このように傾斜
して掛架されるシャッター1の自重Wは、シャッター1
の長手方向の水平分力WHと垂直分力WVとに分解され、W
>WVであるため、シャッター1のたわみは、掛架距離が
同じであっても傾斜することにより小さくなる。同じよ
うに、支持軸6と巻き取り軸2間に掛架されるシャッタ
ー1のたわみ量も小さくなる。
両軸4、2より上方に配置され、シャッター1は支持軸
6を頂点として突出し、支持軸6の前後側(第1図では
左右側)では傾斜して掛架されている。このように傾斜
して掛架されるシャッター1の自重Wは、シャッター1
の長手方向の水平分力WHと垂直分力WVとに分解され、W
>WVであるため、シャッター1のたわみは、掛架距離が
同じであっても傾斜することにより小さくなる。同じよ
うに、支持軸6と巻き取り軸2間に掛架されるシャッタ
ー1のたわみ量も小さくなる。
しかも、上記支持軸6は案内軸4及び巻き取り軸2より
上方に軸支されるため、案内軸4と支持軸6間距離、及
び支持軸6と巻き取り軸2間距離は必然的に短縮され
る。
上方に軸支されるため、案内軸4と支持軸6間距離、及
び支持軸6と巻き取り軸2間距離は必然的に短縮され
る。
以上述べたように、本考案に係るシャッター装置は案内
軸と巻き取り軸間に支持軸を軸支し、しかも該支持軸を
上記案内軸及び巻き取り軸より上方に配置したものであ
って、次のような効果を得ることができる。
軸と巻き取り軸間に支持軸を軸支し、しかも該支持軸を
上記案内軸及び巻き取り軸より上方に配置したものであ
って、次のような効果を得ることができる。
(効果) (1)本考案のシャッター装置は案内軸と巻き取り軸と
の間に支持軸を配置することにより、上記両軸間に掛架
されるシャッターのたわみ量を小さくすることが出来
る。このためシャッターを構成している各スラット嵌合
部の屈曲はいたって小さくなり、巻き取り軸に巻き付く
際にたわみによって生じたスタット屈曲を戻すことがな
いため、スムーズな開閉操作が行える。すなわち、屈曲
を戻す際の嵌合部のきしみ音の発生は無く、巻き取りに
必要なトルクも小さくなる。
の間に支持軸を配置することにより、上記両軸間に掛架
されるシャッターのたわみ量を小さくすることが出来
る。このためシャッターを構成している各スラット嵌合
部の屈曲はいたって小さくなり、巻き取り軸に巻き付く
際にたわみによって生じたスタット屈曲を戻すことがな
いため、スムーズな開閉操作が行える。すなわち、屈曲
を戻す際の嵌合部のきしみ音の発生は無く、巻き取りに
必要なトルクも小さくなる。
(2)又シャッターをたわませないことは、上記のごと
く嵌合部に無理を与えないことになり、ひいてはシャッ
ター自体の耐久性を向上させ得る。
く嵌合部に無理を与えないことになり、ひいてはシャッ
ター自体の耐久性を向上させ得る。
第1図は本考案に係るシャッター装置の断面概略図を、
第2図は従来のシャッター装置をそれぞれ示している。 1…シャッター、2…巻き取り軸、3…案内軌条、4…
案内軸、5…スラット、6…支持軸、7…モータ、8…
チェーン。
第2図は従来のシャッター装置をそれぞれ示している。 1…シャッター、2…巻き取り軸、3…案内軌条、4…
案内軸、5…スラット、6…支持軸、7…モータ、8…
チェーン。
Claims (2)
- 【請求項1】天井裏空間に、案内軌条へシャッターを導
くための案内軸と該案内軸とほぼ同一高さにシャッター
の巻き取り軸を設置して成るシャッター装置において、
上記案内軸と巻き取り軸の間に支持軸を軸支し、該支持
軸の高さを案内軸及び巻き取り軸よりも高くしたことを
特徴とする3軸式シャッター装置。 - 【請求項2】上記支持軸の外径を案内軸よりも小さくし
た実用新案登録請求の範囲第1項記載の3軸式シャッタ
ー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030489U JPH0723511Y2 (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | 3軸式シャッター装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8030489U JPH0723511Y2 (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | 3軸式シャッター装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0320695U JPH0320695U (ja) | 1991-02-28 |
| JPH0723511Y2 true JPH0723511Y2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=31625243
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8030489U Expired - Lifetime JPH0723511Y2 (ja) | 1989-07-08 | 1989-07-08 | 3軸式シャッター装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723511Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-07-08 JP JP8030489U patent/JPH0723511Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0320695U (ja) | 1991-02-28 |
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