JPH07235537A - 表面が平坦化された半導体装置およびその製造方法 - Google Patents
表面が平坦化された半導体装置およびその製造方法Info
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- JPH07235537A JPH07235537A JP6025220A JP2522094A JPH07235537A JP H07235537 A JPH07235537 A JP H07235537A JP 6025220 A JP6025220 A JP 6025220A JP 2522094 A JP2522094 A JP 2522094A JP H07235537 A JPH07235537 A JP H07235537A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 大規模に水平方向に広がる凸パターンの段差
を完全に短時間で削減し、その表面が平坦化された半導
体装置を得ること。 【構成】 水平方向に広がる凸パターン83を覆うよう
に、かつ凹部84を埋めるように、半導体基板1の上に
絶縁膜20を形成する。少なくとも、凸パターン83の
外周部の上に、1〜500μmの幅を有するリング状の
絶縁膜88が残るように、絶縁膜20の、凸パターン8
3の平坦部の上に位置する部分を選択的にエッチング除
去する。半導体基板1の上に残された絶縁膜88を化学
的機械的研磨法によってエッチングし、それによって当
該半導体装置の表面を平坦化する。
を完全に短時間で削減し、その表面が平坦化された半導
体装置を得ること。 【構成】 水平方向に広がる凸パターン83を覆うよう
に、かつ凹部84を埋めるように、半導体基板1の上に
絶縁膜20を形成する。少なくとも、凸パターン83の
外周部の上に、1〜500μmの幅を有するリング状の
絶縁膜88が残るように、絶縁膜20の、凸パターン8
3の平坦部の上に位置する部分を選択的にエッチング除
去する。半導体基板1の上に残された絶縁膜88を化学
的機械的研磨法によってエッチングし、それによって当
該半導体装置の表面を平坦化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一般に半導体装置に
関するものであり、より特定的には、表面が平坦化され
た半導体装置に関する。この発明は、また、そのような
半導体装置の製造方法に関する。
関するものであり、より特定的には、表面が平坦化され
た半導体装置に関する。この発明は、また、そのような
半導体装置の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図22は、従来の半導体装置の断面図で
ある。シリコン基板1の表面中に、活性領域を他の活性
領域から分離するための分離酸化膜2が形成されてい
る。活性領域には、ゲート酸化膜3、タングステンシリ
サイドなどで構成されるゲート4、および不純物の拡散
層6からなる、電界効果トランジスタ(MOSFET)
が形成されている。第1の層間絶縁膜17は、シリコン
酸化膜8、シリコン窒化膜9、BPSG(ボロホスフォ
シリケイトグラス)10およびシリコン酸化膜12から
形成される。BPSG膜10の表面は、酸素または水蒸
気雰囲気中で熱処理することにより、平坦化される。シ
リコン窒化膜9は、この熱処理時に、下地のシリコン基
板1やゲート4が酸化されないようにするために、設け
られている。シリコン酸化膜12を設けている理由は次
のとおりである。すなわち、製造プロセスにおいて、B
PSG膜10が水分を吸収し、BPSG膜10の表面に
リン酸が形成される。シリコン酸化膜12は、このリン
酸によって第1の配線層15が腐食されるのを防止す
る。
ある。シリコン基板1の表面中に、活性領域を他の活性
領域から分離するための分離酸化膜2が形成されてい
る。活性領域には、ゲート酸化膜3、タングステンシリ
サイドなどで構成されるゲート4、および不純物の拡散
層6からなる、電界効果トランジスタ(MOSFET)
が形成されている。第1の層間絶縁膜17は、シリコン
酸化膜8、シリコン窒化膜9、BPSG(ボロホスフォ
シリケイトグラス)10およびシリコン酸化膜12から
形成される。BPSG膜10の表面は、酸素または水蒸
気雰囲気中で熱処理することにより、平坦化される。シ
リコン窒化膜9は、この熱処理時に、下地のシリコン基
板1やゲート4が酸化されないようにするために、設け
られている。シリコン酸化膜12を設けている理由は次
のとおりである。すなわち、製造プロセスにおいて、B
PSG膜10が水分を吸収し、BPSG膜10の表面に
リン酸が形成される。シリコン酸化膜12は、このリン
酸によって第1の配線層15が腐食されるのを防止す
る。
【0003】第1の層間絶縁膜17中には、コンタクト
ホールが設けられている。このコンタクトホール内に、
タングステンなどを埋込むことにより、第1のプラグ1
4が形成される。第1のプラグ14によって、不純物拡
散層6またはゲート4と、後述の第1の配線層15が接
続される。
ホールが設けられている。このコンタクトホール内に、
タングステンなどを埋込むことにより、第1のプラグ1
4が形成される。第1のプラグ14によって、不純物拡
散層6またはゲート4と、後述の第1の配線層15が接
続される。
【0004】第1の層間絶縁膜17の上には、第1の配
線層15が形成されている。第1の配線層15を覆うよ
うに、第2の層間絶縁膜27が設けられている。第2の
層間絶縁膜27は、プラズマ励起型気相成長法(プラズ
マCVD法)やスピンオングラス法(SOG法)等によ
り形成されたシリコン酸化膜18からなる。第2の層間
絶縁膜27中には、スルーホールが形成される。このス
ルーホール内に第2プラグ24が埋込まれている。第2
のプラグ24によって、第1の配線層15と第2の配線
層25が接続される。
線層15が形成されている。第1の配線層15を覆うよ
うに、第2の層間絶縁膜27が設けられている。第2の
層間絶縁膜27は、プラズマ励起型気相成長法(プラズ
マCVD法)やスピンオングラス法(SOG法)等によ
り形成されたシリコン酸化膜18からなる。第2の層間
絶縁膜27中には、スルーホールが形成される。このス
ルーホール内に第2プラグ24が埋込まれている。第2
のプラグ24によって、第1の配線層15と第2の配線
層25が接続される。
【0005】同様の方法で、第2の配線層25、第3の
層間絶縁膜37、第3のプラグ34、第3の配線層3
5、第4の層間絶縁膜47、第4のプラグ44、および
第4の配線層45が形成される。最上層として、プラズ
マCVD法によって形成されたシリコン窒化膜等からな
る保護膜46が形成される。
層間絶縁膜37、第3のプラグ34、第3の配線層3
5、第4の層間絶縁膜47、第4のプラグ44、および
第4の配線層45が形成される。最上層として、プラズ
マCVD法によって形成されたシリコン窒化膜等からな
る保護膜46が形成される。
【0006】上述の半導体装置は、MOSFETと4層
の配線とから構成される。従来行なわれてきた方法(た
とえばSOG法)で層間絶縁膜を形成すると、局所的に
は、段差を平坦化することができる。しかし、段差が1
0μmを越える領域においては、この段差を縮めること
ができない。したがって、配線が何層にも重なり合う領
域と、配線の存在しない領域との間に段差が発生する。
この段差は、上層に行くほど大きくなる。
の配線とから構成される。従来行なわれてきた方法(た
とえばSOG法)で層間絶縁膜を形成すると、局所的に
は、段差を平坦化することができる。しかし、段差が1
0μmを越える領域においては、この段差を縮めること
ができない。したがって、配線が何層にも重なり合う領
域と、配線の存在しない領域との間に段差が発生する。
この段差は、上層に行くほど大きくなる。
【0007】段差が大きくなると、次のような問題点が
発生する。すなわち、半導体装置の集積度を向上させる
ために、フォトリソグラフィ法により、微細なパターン
を形成する必要がある。微細なパターンを形成するため
の方法として、高いNumerical Aperture(NA)を持つ
光学系を用いる方法と、波長の短い光を用いて露光を行
なう方法等がある。しかし、いずれの方法においても、
焦点深度が短くなるという欠点がある。したがって、パ
ターンを形成する面の段差が大きくなると、微細加工が
不可能になる。このため、上層の配線層では、配線ピッ
チを大きくする必要があり、ひいては事実上、集積度の
向上が困難になっていた。
発生する。すなわち、半導体装置の集積度を向上させる
ために、フォトリソグラフィ法により、微細なパターン
を形成する必要がある。微細なパターンを形成するため
の方法として、高いNumerical Aperture(NA)を持つ
光学系を用いる方法と、波長の短い光を用いて露光を行
なう方法等がある。しかし、いずれの方法においても、
焦点深度が短くなるという欠点がある。したがって、パ
ターンを形成する面の段差が大きくなると、微細加工が
不可能になる。このため、上層の配線層では、配線ピッ
チを大きくする必要があり、ひいては事実上、集積度の
向上が困難になっていた。
【0008】上述のような問題点を解決するために、化
学的機械的研磨法(CMP法)を用いて、層間絶縁膜の
凸部分を選択的に除去し、半導体装置の表面を平坦化す
る方法が提案されている(特公平5−30052号公
報)。
学的機械的研磨法(CMP法)を用いて、層間絶縁膜の
凸部分を選択的に除去し、半導体装置の表面を平坦化す
る方法が提案されている(特公平5−30052号公
報)。
【0009】図23に、CMP法の概念図を示す。研磨
板61の上に研磨布62が設けられている。研磨布62
はポリウレタンで形成される。研磨剤供給管65から研
磨剤64が、研磨布62の上に供給される。研磨剤64
は、直径約0.01μmのシリカ(SiO2 )の粒子を
弱アルカリ液中に懸濁させることによって作られる。半
導体ウェハ63は、その表面が研磨布62に接触するよ
うに、支持棒65によって、研磨板61に向けて押しつ
けられる。研磨剤64を研磨布62の表面に供給しなが
ら、研磨板61と支持棒68を回転させることによっ
て、半導体ウェハ63の表面は化学的に、そして機械的
に、研磨される。
板61の上に研磨布62が設けられている。研磨布62
はポリウレタンで形成される。研磨剤供給管65から研
磨剤64が、研磨布62の上に供給される。研磨剤64
は、直径約0.01μmのシリカ(SiO2 )の粒子を
弱アルカリ液中に懸濁させることによって作られる。半
導体ウェハ63は、その表面が研磨布62に接触するよ
うに、支持棒65によって、研磨板61に向けて押しつ
けられる。研磨剤64を研磨布62の表面に供給しなが
ら、研磨板61と支持棒68を回転させることによっ
て、半導体ウェハ63の表面は化学的に、そして機械的
に、研磨される。
【0010】図24は、CMP法を用いて層間絶縁膜を
平坦化した半導体装置の断面図である。この方法によっ
ても、図のように、面積が広くかつ配線密度の高い領域
16と、配線密度の低い領域26との間に、段差が発生
する。
平坦化した半導体装置の断面図である。この方法によっ
ても、図のように、面積が広くかつ配線密度の高い領域
16と、配線密度の低い領域26との間に、段差が発生
する。
【0011】図24を参照して、このような段差が発生
する理由について説明する。すなわち、配線密度の高い
領域16では、配線の上に層間絶縁膜27を形成した時
点で、配線(15)と配線(15)との間が層間絶縁膜
27で埋込まれ、ひいては、大規模に水平方向に広がる
凸パターン83が形成される。一方、配線密度の低い領
域26では、配線(15)と配線(15)との隙間部が
完全に埋込まれないため、層間絶縁膜27を形成した後
においても、層間絶縁膜27の表面には、配線パターン
15の形状が反映された凹部84が形成される。
する理由について説明する。すなわち、配線密度の高い
領域16では、配線の上に層間絶縁膜27を形成した時
点で、配線(15)と配線(15)との間が層間絶縁膜
27で埋込まれ、ひいては、大規模に水平方向に広がる
凸パターン83が形成される。一方、配線密度の低い領
域26では、配線(15)と配線(15)との隙間部が
完全に埋込まれないため、層間絶縁膜27を形成した後
においても、層間絶縁膜27の表面には、配線パターン
15の形状が反映された凹部84が形成される。
【0012】次に、CMP法によって得られる平坦化の
程度は、何に依存するか、について研究を行なった。そ
の結果について説明する。
程度は、何に依存するか、について研究を行なった。そ
の結果について説明する。
【0013】図25は、半導体ウェハの平面図である。
半導体ウェハ63の上に、約100個のチップ67が形
成されている。図26は、チップ67の拡大図である。
チップ67の上に凸部90が形成されている。凸部90
の平面形状は、実質的に、長辺69と短辺70を含む四
角形である。研究の結果、CMP法によって得られる平
坦化の程度は、凸部90の短辺70の寸法に依存するこ
とが見出された。一般に、短辺70が長い凸部90は平
坦化されにくいということが見出された。これについて
は、後に詳述する。
半導体ウェハ63の上に、約100個のチップ67が形
成されている。図26は、チップ67の拡大図である。
チップ67の上に凸部90が形成されている。凸部90
の平面形状は、実質的に、長辺69と短辺70を含む四
角形である。研究の結果、CMP法によって得られる平
坦化の程度は、凸部90の短辺70の寸法に依存するこ
とが見出された。一般に、短辺70が長い凸部90は平
坦化されにくいということが見出された。これについて
は、後に詳述する。
【0014】図27(a)を参照して、初期の凸部90
の高さ(H0 )と研磨後の凸部71の高さ(H)との比
(H/H0 )を相対段差と定義する。なお、図27
(b)は、図27(a)の平面図である。図27(b)
を参照して、研磨前の凸部90の平面形状は、実質的
に、短辺70と長辺69を含む四角形である。
の高さ(H0 )と研磨後の凸部71の高さ(H)との比
(H/H0 )を相対段差と定義する。なお、図27
(b)は、図27(a)の平面図である。図27(b)
を参照して、研磨前の凸部90の平面形状は、実質的
に、短辺70と長辺69を含む四角形である。
【0015】さまざまな大きさの凸部90について、相
対段差(H/H0 )と、平坦部上における研磨量と、の
関係を求めた結果を図28に示す。
対段差(H/H0 )と、平坦部上における研磨量と、の
関係を求めた結果を図28に示す。
【0016】図27(b)と図28を参照して、図28
中の直線71は、凸部90の短辺70の寸法が20μm
のデータであり、直線72は短辺70の寸法が150μ
mの場合のデータであり、直線73は短辺70の寸法が
300μmの場合のデータであり、直線74は短辺70
の寸法が500μmの場合のデータであり、直線75は
短辺70の寸法が1.2mmの場合のデータである。
中の直線71は、凸部90の短辺70の寸法が20μm
のデータであり、直線72は短辺70の寸法が150μ
mの場合のデータであり、直線73は短辺70の寸法が
300μmの場合のデータであり、直線74は短辺70
の寸法が500μmの場合のデータであり、直線75は
短辺70の寸法が1.2mmの場合のデータである。
【0017】図28を参照して、相対段差は、平坦部上
での研磨量に対して指数関数的に減少する。しかし、短
辺の寸法が長い凸部については、直線の傾きが小さい
(直線75参照)。平坦部上での研磨量Rと相対段差
(H/H0 )との間には、次の経験式が成立することが
経験的に認められている。
での研磨量に対して指数関数的に減少する。しかし、短
辺の寸法が長い凸部については、直線の傾きが小さい
(直線75参照)。平坦部上での研磨量Rと相対段差
(H/H0 )との間には、次の経験式が成立することが
経験的に認められている。
【0018】H/H0 =exp(−R/R0 ) 式中、R0 は定数である。相対段差(H/H0 )を1/
eにするのに要する研磨量Rと、凸部90の短辺70の
寸法との間には、図29(a)に示すような相関関係が
成立することがわかった。図29(b)は相対段差(H
/H0 )を1/eにするのに要する研磨量Rと、凸部9
0の長辺69の寸法との間の関係を示している。両者に
は何ら相関関係がないことがわかった。図29(c)
は、相対段差を1/eにするのに要する研磨量Rと凸部
90の平面積(長辺69×短辺70)との間の関係を示
す。両者には、何ら相関関係がなかった。
eにするのに要する研磨量Rと、凸部90の短辺70の
寸法との間には、図29(a)に示すような相関関係が
成立することがわかった。図29(b)は相対段差(H
/H0 )を1/eにするのに要する研磨量Rと、凸部9
0の長辺69の寸法との間の関係を示している。両者に
は何ら相関関係がないことがわかった。図29(c)
は、相対段差を1/eにするのに要する研磨量Rと凸部
90の平面積(長辺69×短辺70)との間の関係を示
す。両者には、何ら相関関係がなかった。
【0019】実際の半導体装置では、記憶装置に相当す
る部分などが高密度の配線パターンで形成されており、
この部分が大規模に水平方向に広がる1つの凸パターン
83(図24参照)となる。この種の凸パターン83の
短辺70の寸法は1mmを越えることもあり、今後大き
くなる傾向にある。このような大規模に水平方向に広が
る凸パターン83をCMP法のみによって平坦化する場
合には、図29(a)を参照して、平坦部上において1
μm以上の研磨量を必要とする。しかし、研磨量の増加
とともに、ウェハの上に形成された膜の、厚みの均一性
は著しく悪化する。膜の厚みの均一性を保つには、平坦
部上における研磨量は0.5μm程度が限界である。
る部分などが高密度の配線パターンで形成されており、
この部分が大規模に水平方向に広がる1つの凸パターン
83(図24参照)となる。この種の凸パターン83の
短辺70の寸法は1mmを越えることもあり、今後大き
くなる傾向にある。このような大規模に水平方向に広が
る凸パターン83をCMP法のみによって平坦化する場
合には、図29(a)を参照して、平坦部上において1
μm以上の研磨量を必要とする。しかし、研磨量の増加
とともに、ウェハの上に形成された膜の、厚みの均一性
は著しく悪化する。膜の厚みの均一性を保つには、平坦
部上における研磨量は0.5μm程度が限界である。
【0020】アバンジノらは、上述のような問題を回避
する方法を提案している(USP4,954,45
9)。
する方法を提案している(USP4,954,45
9)。
【0021】図30〜図33は、USP4,954,4
59に開示されている、CMP法を用いて凸パターンを
完全に平坦化する方法の順序の各工程における半導体装
置の部分断面図である。
59に開示されている、CMP法を用いて凸パターンを
完全に平坦化する方法の順序の各工程における半導体装
置の部分断面図である。
【0022】図30を参照して、基板1の上に盛り上が
った部分81が形成されている。盛り上がった部分81
を覆うように、基板1の上に絶縁膜82が形成されてい
る。絶縁膜82の表面は、盛り上がった部分81の上で
出ばっており、盛り上がった部分81と盛り上がった部
分81の間でへこんでいる。絶縁膜82の上に、該絶縁
膜82の出ばった部分(以下凸部91という)の上に開
口部85を有するレジストパターン86を形成する。
った部分81が形成されている。盛り上がった部分81
を覆うように、基板1の上に絶縁膜82が形成されてい
る。絶縁膜82の表面は、盛り上がった部分81の上で
出ばっており、盛り上がった部分81と盛り上がった部
分81の間でへこんでいる。絶縁膜82の上に、該絶縁
膜82の出ばった部分(以下凸部91という)の上に開
口部85を有するレジストパターン86を形成する。
【0023】図30と図31を参照して、レジストパタ
ーン86をマスクにして、絶縁膜82の凸部91をエッ
チングする。
ーン86をマスクにして、絶縁膜82の凸部91をエッ
チングする。
【0024】図31と図32を参照して、レジストパタ
ーン86を除去する。図33を参照して、CMP法を用
いて、絶縁膜82の表面を平坦化する。
ーン86を除去する。図33を参照して、CMP法を用
いて、絶縁膜82の表面を平坦化する。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】上述のUSP4,95
4,459に開示された方法の第1の問題点は、レジス
トパターン86がうまく形成できないという点である。
すなわち、図34(a)に示すような、盛り上がった部
分81を覆うように形成された絶縁膜82の上に、レジ
ストパターンを形成する場合を想定する。このような場
合、形成すべきレジストパターン86は、図34(b)
に示すような形状になる。
4,459に開示された方法の第1の問題点は、レジス
トパターン86がうまく形成できないという点である。
すなわち、図34(a)に示すような、盛り上がった部
分81を覆うように形成された絶縁膜82の上に、レジ
ストパターンを形成する場合を想定する。このような場
合、形成すべきレジストパターン86は、図34(b)
に示すような形状になる。
【0026】したがって、レジストパターン86の幅W
がたとえば0.4μm以下の場合には、現像やエッチン
グプロセス中に、レジストパターン86が倒れたり、ま
た消失したりするという第1の問題点があった。
がたとえば0.4μm以下の場合には、現像やエッチン
グプロセス中に、レジストパターン86が倒れたり、ま
た消失したりするという第1の問題点があった。
【0027】第2の問題点は、図35に示されている。
なお、図35中、図34に示す部材と同一または相当す
る部分には、同一の参照符号を付し、その説明を繰返さ
ない。さて、第2の問題点は、図35(a)を参照し
て、レジストパターン86を形成するためのマスクの、
重ね合わせの誤差により、開口部85がずれて形成され
ることがある点である。また、開口部85の径の寸法変
動も生じるという問題点もある。
なお、図35中、図34に示す部材と同一または相当す
る部分には、同一の参照符号を付し、その説明を繰返さ
ない。さて、第2の問題点は、図35(a)を参照し
て、レジストパターン86を形成するためのマスクの、
重ね合わせの誤差により、開口部85がずれて形成され
ることがある点である。また、開口部85の径の寸法変
動も生じるという問題点もある。
【0028】このような状態でエッチングを行なうと、
図35(b)を参照して、陥没部分87が生じる。
図35(b)を参照して、陥没部分87が生じる。
【0029】その後、レジストパターン86を除去し
て、CMP法による平坦化処理を行なうと、図35
(c)を参照して、平坦化処理後の陥没部分87が、絶
縁膜82の表面に残留する。
て、CMP法による平坦化処理を行なうと、図35
(c)を参照して、平坦化処理後の陥没部分87が、絶
縁膜82の表面に残留する。
【0030】したがって、上述のUSP4,954,4
59の方法によっても、半導体装置の表面の完全な平坦
化を達成することができない。したがって、従来の方法
では、いずれも場合でも、段差を縮めることができず、
結果として、多層配線構造を有する半導体装置の微細化
が困難であった。
59の方法によっても、半導体装置の表面の完全な平坦
化を達成することができない。したがって、従来の方法
では、いずれも場合でも、段差を縮めることができず、
結果として、多層配線構造を有する半導体装置の微細化
が困難であった。
【0031】また、従来のCMP法によれば、たとえ、
大規模に水平方向に広がる凸パターンの段差を削減する
ことができたとしても、必要とする研磨量が大きくなる
結果、研磨後、膜厚が不均一となり、ひいては歩留りの
低下を招くという問題点があった。また、研磨時間が長
くかかることにより、生産性が低下するという問題点も
あった。
大規模に水平方向に広がる凸パターンの段差を削減する
ことができたとしても、必要とする研磨量が大きくなる
結果、研磨後、膜厚が不均一となり、ひいては歩留りの
低下を招くという問題点があった。また、研磨時間が長
くかかることにより、生産性が低下するという問題点も
あった。
【0032】それゆえに、この発明の目的は、大規模に
水平方向に広がる凸パターンの段差を完全に削減する方
法を提供することにある。
水平方向に広がる凸パターンの段差を完全に削減する方
法を提供することにある。
【0033】この発明の他の目的は、研磨後において、
絶縁膜の膜厚が均一な半導体装置を与える方法を提供す
ることにある。
絶縁膜の膜厚が均一な半導体装置を与える方法を提供す
ることにある。
【0034】この発明のさらに他の目的は、研磨時間を
短くでき、ひいては生産性を向上させることができるよ
うに改良された方法を提供することにある。
短くでき、ひいては生産性を向上させることができるよ
うに改良された方法を提供することにある。
【0035】この発明のさらに他の目的は、マスク合わ
せのマージンを上げることができるように改良された方
法を提供することにある。
せのマージンを上げることができるように改良された方
法を提供することにある。
【0036】この発明のさらに他の目的は、上述の方法
によって得られた多層配線構造の半導体装置を提供する
ことにある。
によって得られた多層配線構造の半導体装置を提供する
ことにある。
【0037】
【課題を解決するための手段】この発明の第1の局面に
従う、半導体装置は、表面が平坦化された半導体装置に
係る。当該半導体装置は、半導体基板を備える。上記半
導体基板の上に、水平方向に広がる配線密度の高い部分
と、配線密度の低い部分が設けられている。上記配線密
度の部分および上記配線密度の低い部分を覆うように、
上記半導体基板の上に層間絶縁膜が設けられている。上
記層間絶縁膜の表面の、上記半導体基板の表面からの、
高さのばらつきは、±0.3μm以内にされている。
従う、半導体装置は、表面が平坦化された半導体装置に
係る。当該半導体装置は、半導体基板を備える。上記半
導体基板の上に、水平方向に広がる配線密度の高い部分
と、配線密度の低い部分が設けられている。上記配線密
度の部分および上記配線密度の低い部分を覆うように、
上記半導体基板の上に層間絶縁膜が設けられている。上
記層間絶縁膜の表面の、上記半導体基板の表面からの、
高さのばらつきは、±0.3μm以内にされている。
【0038】この発明の第2の局面に従う、その表面が
平坦化された半導体装置の製造方法においては、まず、
水平方向に広がる平坦部と該平坦部を取囲む外周部とか
らなる凸パターン部と、凹部とがその上に形成された半
導体基板を準備する。上記凸パターンを覆うように、か
つ上記凹部を埋めるように、上記半導体基板の上に絶縁
膜を形成する。少なくとも、上記凸パターンの上記外周
部の上に、1〜500μmの幅を有するリング状の絶縁
膜が残るように、上記絶縁膜の、上記凸パターンの上記
平坦部の上に位置する部分を選択的にエッチングする。
上記半導体基板の上に残された上記絶縁膜を化学的機械
的研磨法によってエッチングし、それによって当該半導
体装置の表面を平坦化する。
平坦化された半導体装置の製造方法においては、まず、
水平方向に広がる平坦部と該平坦部を取囲む外周部とか
らなる凸パターン部と、凹部とがその上に形成された半
導体基板を準備する。上記凸パターンを覆うように、か
つ上記凹部を埋めるように、上記半導体基板の上に絶縁
膜を形成する。少なくとも、上記凸パターンの上記外周
部の上に、1〜500μmの幅を有するリング状の絶縁
膜が残るように、上記絶縁膜の、上記凸パターンの上記
平坦部の上に位置する部分を選択的にエッチングする。
上記半導体基板の上に残された上記絶縁膜を化学的機械
的研磨法によってエッチングし、それによって当該半導
体装置の表面を平坦化する。
【0039】
【作用】この発明の第1の局面に従う半導体装置によれ
ば、絶縁膜の表面の、半導体基板の表面からの、高さの
ばらつきが、±0.3μm以内にされているので、その
表面が平坦化された半導体装置となる。
ば、絶縁膜の表面の、半導体基板の表面からの、高さの
ばらつきが、±0.3μm以内にされているので、その
表面が平坦化された半導体装置となる。
【0040】この発明の第2の局面に従う、半導体装置
の製造方法によれば、水平方向に広がる凸部を、1〜5
00μmの幅を有するリング状の絶縁膜に変えた後、該
絶縁膜をCMP法によって研磨するので、水平方向に広
がる上記凸部は完全に除去される。
の製造方法によれば、水平方向に広がる凸部を、1〜5
00μmの幅を有するリング状の絶縁膜に変えた後、該
絶縁膜をCMP法によって研磨するので、水平方向に広
がる上記凸部は完全に除去される。
【0041】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。実施例1
る。実施例1
【0042】図1は、この発明の一実施例に係る、表面
が平坦化された半導体装置の断面図である。図1に示す
実施例は、以下の点を除いて、図22に示す従来の半導
体装置と同様であるので、相当する部分には、同一の参
照番号を付し、その説明を繰返さない。図1に示す実施
例と図22に示す従来例との異なる点は、第1、第2、
第3および第4の層間絶縁膜17,27,37,47の
表面の、シリコン基板1の表面からの、高さのばらつき
が、±0.3μm以内にされている、点である。第2の
層間絶縁膜27のうち、配線密度の高い領域16は、下
から順に積層された、シリコン酸化膜18、シリコン窒
化膜19およびシリコン酸化膜21で形成される。第2
の層間絶縁膜27のうち、配線密度の低い領域26は、
下から順に積層された、シリコン酸化膜18、シリコン
窒化膜19、PSG膜(フォスホシリケートグラス)2
0およびシリコン酸化膜21で形成される。第3の層間
絶縁膜37および第4の層間絶縁膜47も、同様の構造
を有する。
が平坦化された半導体装置の断面図である。図1に示す
実施例は、以下の点を除いて、図22に示す従来の半導
体装置と同様であるので、相当する部分には、同一の参
照番号を付し、その説明を繰返さない。図1に示す実施
例と図22に示す従来例との異なる点は、第1、第2、
第3および第4の層間絶縁膜17,27,37,47の
表面の、シリコン基板1の表面からの、高さのばらつき
が、±0.3μm以内にされている、点である。第2の
層間絶縁膜27のうち、配線密度の高い領域16は、下
から順に積層された、シリコン酸化膜18、シリコン窒
化膜19およびシリコン酸化膜21で形成される。第2
の層間絶縁膜27のうち、配線密度の低い領域26は、
下から順に積層された、シリコン酸化膜18、シリコン
窒化膜19、PSG膜(フォスホシリケートグラス)2
0およびシリコン酸化膜21で形成される。第3の層間
絶縁膜37および第4の層間絶縁膜47も、同様の構造
を有する。
【0043】第1の層間絶縁膜17のうち、分離酸化膜
2とゲート4が重なる領域は、シリコン酸化膜5,8,
12、シリコン窒化膜9で構成され、それ以外の領域
は、シリコン酸化膜8,10,12、BPSG膜10、
シリコン窒化膜9で構成される。
2とゲート4が重なる領域は、シリコン酸化膜5,8,
12、シリコン窒化膜9で構成され、それ以外の領域
は、シリコン酸化膜8,10,12、BPSG膜10、
シリコン窒化膜9で構成される。
【0044】第1の層間絶縁膜17、第2の層間絶縁膜
27、第3の層間絶縁膜37、第4の層間絶縁膜47
は、いずれも、本発明に係る方法に従って、形成され
る。本実施例では、大規模に水平方向に広がる凸パター
ン83と、凹部84の段差は完全に削減され、ひいては
半導体装置の表面は平坦化される。
27、第3の層間絶縁膜37、第4の層間絶縁膜47
は、いずれも、本発明に係る方法に従って、形成され
る。本実施例では、大規模に水平方向に広がる凸パター
ン83と、凹部84の段差は完全に削減され、ひいては
半導体装置の表面は平坦化される。
【0045】次に、第2の層間絶縁膜27の形成方法を
例にとり、本発明に係る方法を説明する。
例にとり、本発明に係る方法を説明する。
【0046】図2を参照して、第1の配線層15を覆う
ように、第1の層間絶縁膜17の上に、プラズマCVD
法またはSOG法により、膜厚0.3μm程度のシリコ
ン酸化膜18を形成する。このとき、配線密度の高い領
域16では、シリコン酸化膜18によって配線と配線と
の間が埋込まれ、ひいては、大規模に水平方向に広がる
凸パターン83が形成される。一方、配線密度の低い領
域26では、凹部84が形成される。
ように、第1の層間絶縁膜17の上に、プラズマCVD
法またはSOG法により、膜厚0.3μm程度のシリコ
ン酸化膜18を形成する。このとき、配線密度の高い領
域16では、シリコン酸化膜18によって配線と配線と
の間が埋込まれ、ひいては、大規模に水平方向に広がる
凸パターン83が形成される。一方、配線密度の低い領
域26では、凹部84が形成される。
【0047】図3を参照して、シリコン酸化膜18の上
に、プラズマCVD法により、膜厚0.02μm程度の
シリコン窒化膜19を形成する。
に、プラズマCVD法により、膜厚0.02μm程度の
シリコン窒化膜19を形成する。
【0048】図4(a)を参照して、シリコン窒化膜1
9の上に、リンの濃度が7wt%程度にされたPSG膜
20を、プラズマCVD法により形成する。PSG膜2
0の膜厚は、第1の配線層15の厚みよりも、0.2〜
0.5μm程度大きな値に設定される。
9の上に、リンの濃度が7wt%程度にされたPSG膜
20を、プラズマCVD法により形成する。PSG膜2
0の膜厚は、第1の配線層15の厚みよりも、0.2〜
0.5μm程度大きな値に設定される。
【0049】このとき、配線密度の高い領域16におい
ては、凸パターン83の上にPSG膜20が形成され、
ひいては、大規模に水平方向に広がる凸部68が形成さ
れる。一方、凹部84は、PSG膜20によって埋込ま
れる。なお、図4(b)は、図4(a)に示す半導体装
置の、大規模に水平方向に広がる凸部68を抜き出して
示した斜視図である。凸部68は、図4(b)を参照し
て、短辺70の寸法が1mmであり、長辺69の寸法が
2.5〜3mmの、平面形状が長方形の凸部である。
ては、凸パターン83の上にPSG膜20が形成され、
ひいては、大規模に水平方向に広がる凸部68が形成さ
れる。一方、凹部84は、PSG膜20によって埋込ま
れる。なお、図4(b)は、図4(a)に示す半導体装
置の、大規模に水平方向に広がる凸部68を抜き出して
示した斜視図である。凸部68は、図4(b)を参照し
て、短辺70の寸法が1mmであり、長辺69の寸法が
2.5〜3mmの、平面形状が長方形の凸部である。
【0050】図5と図6(図5の平面図)を参照して、
大規模に水平方向に広がる凸部68の上以外の部分を、
フォトレジスト50により覆う。次に、フォトレジスト
50を、その開口部60の端部60eが凸パターン83
の端部83eより50μm程度内側に位置するように、
パターニングする。なお、凸部68の短辺の寸法が10
0μm以下の場合には、上述のような開口部を有するレ
ジストパターンを形成する必要はない。なぜなら、図2
8を参照して、CMP法によるエッチングにおいて、凸
部の短辺の寸法が100μm以下ならば、0.2から
0.4μmの研磨量で、段差を半分以下にすることがで
きるからである。
大規模に水平方向に広がる凸部68の上以外の部分を、
フォトレジスト50により覆う。次に、フォトレジスト
50を、その開口部60の端部60eが凸パターン83
の端部83eより50μm程度内側に位置するように、
パターニングする。なお、凸部68の短辺の寸法が10
0μm以下の場合には、上述のような開口部を有するレ
ジストパターンを形成する必要はない。なぜなら、図2
8を参照して、CMP法によるエッチングにおいて、凸
部の短辺の寸法が100μm以下ならば、0.2から
0.4μmの研磨量で、段差を半分以下にすることがで
きるからである。
【0051】図5と図7を参照して、フォトレジスト5
0をマスクにして、PSG膜20をフッ化水素酸水溶液
などでエッチングし、その後、フォトレジスト50を除
去する。図8は、図7における、凸パターン83の外周
部の上に形成された約50μmの幅を有するリング状の
PSG膜88の部分を抜き出して描いたものである。図
9(a)は図4(b)におけるIX−IX線に沿う断面
図である。なお、図9(b)は図8におけるIX−IX
線に沿う断面図である。これらの図を参照して、上述の
エッチングによって、大規模に水平方向に広がる凸部6
8は、50μmの幅を有するリング状の凸部(88)に
変換される。リング状のPSG膜88は、図8を参照し
て、その短辺の寸法が50μmの長方形が4つ連なった
ものと考えることができる。すなわち、この方法による
と、大規模に水平方向に広がる、短辺の寸法が100μ
m以上の凸部が、短辺の寸法が50μmの凸部に変換さ
れる。
0をマスクにして、PSG膜20をフッ化水素酸水溶液
などでエッチングし、その後、フォトレジスト50を除
去する。図8は、図7における、凸パターン83の外周
部の上に形成された約50μmの幅を有するリング状の
PSG膜88の部分を抜き出して描いたものである。図
9(a)は図4(b)におけるIX−IX線に沿う断面
図である。なお、図9(b)は図8におけるIX−IX
線に沿う断面図である。これらの図を参照して、上述の
エッチングによって、大規模に水平方向に広がる凸部6
8は、50μmの幅を有するリング状の凸部(88)に
変換される。リング状のPSG膜88は、図8を参照し
て、その短辺の寸法が50μmの長方形が4つ連なった
ものと考えることができる。すなわち、この方法による
と、大規模に水平方向に広がる、短辺の寸法が100μ
m以上の凸部が、短辺の寸法が50μmの凸部に変換さ
れる。
【0052】図7を参照して、PSG膜20のエッチン
グ量は、第1の配線層15の膜厚以上であればよい。シ
リコン窒化膜19がエッチングストッパとして作用する
ため、エッチング時間やエッチングレートが変動して
も、シリコン酸化膜18や第1の配線層15はエッチン
グされない。
グ量は、第1の配線層15の膜厚以上であればよい。シ
リコン窒化膜19がエッチングストッパとして作用する
ため、エッチング時間やエッチングレートが変動して
も、シリコン酸化膜18や第1の配線層15はエッチン
グされない。
【0053】図7と図10を参照して、CMP法を用い
て、平坦部上で0.2〜0.5μm程度の少ない研磨量
で、凸部88を完全に除去できる。シリコン窒化膜19
はPSG膜20に対して1/10程度の研磨速度である
ため、研磨速度が変動しても、シリコン酸化膜18や第
1の配線層15は研磨されない。
て、平坦部上で0.2〜0.5μm程度の少ない研磨量
で、凸部88を完全に除去できる。シリコン窒化膜19
はPSG膜20に対して1/10程度の研磨速度である
ため、研磨速度が変動しても、シリコン酸化膜18や第
1の配線層15は研磨されない。
【0054】図11(a)は、短辺の寸法が150μm
の凸部をCMP法によってエッチングしたときの、経時
変化を示している。図11(b)は、短辺の寸法が30
μmの凸パターンをCMP法を用いてエッチングしたと
きの様子を示した図である。これらの図を参照して、短
辺の寸法が150μmの凸部を研磨除去するには6分を
要するが(図11(a))、30μmの短辺を有する凸
部の場合には、2ないし4分で完全に凸部を除去できる
ことがわかる。なお、図中、かっこ内の数字は、研磨量
(μm)を表している。
の凸部をCMP法によってエッチングしたときの、経時
変化を示している。図11(b)は、短辺の寸法が30
μmの凸パターンをCMP法を用いてエッチングしたと
きの様子を示した図である。これらの図を参照して、短
辺の寸法が150μmの凸部を研磨除去するには6分を
要するが(図11(a))、30μmの短辺を有する凸
部の場合には、2ないし4分で完全に凸部を除去できる
ことがわかる。なお、図中、かっこ内の数字は、研磨量
(μm)を表している。
【0055】図12を参照して、シリコン基板1の表面
全面に、シリコン酸化膜21を形成する。シリコン酸化
膜21を形成する理由は、次に形成される第2の配線層
がPSG膜20と接触しないようにするためである。P
SG膜20は水分と反応して、その表面にリン酸が発生
する。このリン酸が次に形成すべき第2の配線層を腐食
しないようにするために、第2の配線層とPSG膜20
とが直接接触しないように、シリコン酸化膜21が設け
られる。以上の工程により、第2の層間絶縁膜27が完
成する。
全面に、シリコン酸化膜21を形成する。シリコン酸化
膜21を形成する理由は、次に形成される第2の配線層
がPSG膜20と接触しないようにするためである。P
SG膜20は水分と反応して、その表面にリン酸が発生
する。このリン酸が次に形成すべき第2の配線層を腐食
しないようにするために、第2の配線層とPSG膜20
とが直接接触しないように、シリコン酸化膜21が設け
られる。以上の工程により、第2の層間絶縁膜27が完
成する。
【0056】次に、本実施例のさらなる利点について説
明する。図5を参照して、フォトレジスト50の開口部
60の端部60eは、水平方向に大規模に広がる凸パタ
ーン83の端部83eより50μm内側に形成される。
従って、寸法変動や重ね合わせずれに対する余裕が大き
く、この工程における歩留り低下を最小限に抑えること
ができる。また、開口部60の寸法は、凸パターン83
の大きさに依存するので、フォトレジスト50のパター
ン形成やエッチングにおいて、微細加工技術を必要とし
ない。このため、比較的安価な露光投影装置ならびにエ
ッチング手段を活用できる。CMP法による研磨におい
て、被研磨層に、フッ化水素酸水溶液に対するエッチン
グレートが大きいPSG膜を用いているので、研磨時間
もエッチング時間も減らすことができ、ひいては生産性
を向上させることができる。
明する。図5を参照して、フォトレジスト50の開口部
60の端部60eは、水平方向に大規模に広がる凸パタ
ーン83の端部83eより50μm内側に形成される。
従って、寸法変動や重ね合わせずれに対する余裕が大き
く、この工程における歩留り低下を最小限に抑えること
ができる。また、開口部60の寸法は、凸パターン83
の大きさに依存するので、フォトレジスト50のパター
ン形成やエッチングにおいて、微細加工技術を必要とし
ない。このため、比較的安価な露光投影装置ならびにエ
ッチング手段を活用できる。CMP法による研磨におい
て、被研磨層に、フッ化水素酸水溶液に対するエッチン
グレートが大きいPSG膜を用いているので、研磨時間
もエッチング時間も減らすことができ、ひいては生産性
を向上させることができる。
【0057】また、シリコン窒化膜を、フッ化水素酸水
溶液によるエッチングならびにCMP法による研磨のス
トッパとして利用しているので、それぞれのプロセスに
おける、プロセスのマージンを拡大させることができ
る。
溶液によるエッチングならびにCMP法による研磨のス
トッパとして利用しているので、それぞれのプロセスに
おける、プロセスのマージンを拡大させることができ
る。
【0058】また安価なフッ化水素酸水溶液を用いるエ
ッチング方法を採用しているので、プロセスに要するコ
ストを低減させることができる。実施例2 上記実施例では、層間絶縁膜が、シリコン酸化膜、シリ
コン窒化膜およびPSG膜の三層で形成された場合を例
示したが、この発明はこれに限られるものでなく、層間
絶縁膜はシリコン酸化膜のみで構成されてもよいし、P
SG膜とシリコン酸化膜の2層構造でもよい。
ッチング方法を採用しているので、プロセスに要するコ
ストを低減させることができる。実施例2 上記実施例では、層間絶縁膜が、シリコン酸化膜、シリ
コン窒化膜およびPSG膜の三層で形成された場合を例
示したが、この発明はこれに限られるものでなく、層間
絶縁膜はシリコン酸化膜のみで構成されてもよいし、P
SG膜とシリコン酸化膜の2層構造でもよい。
【0059】図13〜図17は、CMP法によって研磨
する層間絶縁膜を、シリコン酸化膜のみで形成した場合
の、製造方法の順序の各工程における半導体装置の部分
断面図である。
する層間絶縁膜を、シリコン酸化膜のみで形成した場合
の、製造方法の順序の各工程における半導体装置の部分
断面図である。
【0060】なお、これらの図において、図1に示す実
施例の中の部材と同一または相当する部分には、同一の
参照番号を付し、その説明を繰返さない。
施例の中の部材と同一または相当する部分には、同一の
参照番号を付し、その説明を繰返さない。
【0061】図13を参照して、第1の配線層15を覆
うように、シリコン基板1の上に膜厚1.7μm程度の
シリコン酸化膜18を、形成する。
うように、シリコン基板1の上に膜厚1.7μm程度の
シリコン酸化膜18を、形成する。
【0062】図14を参照して、実施例1の場合と同様
に、大規模に水平方向に広がる凸部68の上に開口部を
有するフォトレジストパターン50を、シリコン酸化膜
18の上に形成する。フォトレジストパターン50をマ
スクにして、RIE法により、シリコン酸化膜18を、
0.6μmエッチングする。このエッチング量は、第1
の配線層15の厚みと等しくされる。その後、フォトレ
ジストパターン50を除去する。実施例1と同様に、フ
ォトレジストパターン50の開口部60の端部60e
は、凸部68の端部68eから50μm程度内側のとこ
ろに位置している。図15を参照して、フォトレジスト
パターン50をマスクとするシリコン酸化膜18のエッ
チングは、凸パターン83の外周部83aの上に設けら
れた、100μm以下の幅を有するリング状のシリコン
酸化膜88を与える。
に、大規模に水平方向に広がる凸部68の上に開口部を
有するフォトレジストパターン50を、シリコン酸化膜
18の上に形成する。フォトレジストパターン50をマ
スクにして、RIE法により、シリコン酸化膜18を、
0.6μmエッチングする。このエッチング量は、第1
の配線層15の厚みと等しくされる。その後、フォトレ
ジストパターン50を除去する。実施例1と同様に、フ
ォトレジストパターン50の開口部60の端部60e
は、凸部68の端部68eから50μm程度内側のとこ
ろに位置している。図15を参照して、フォトレジスト
パターン50をマスクとするシリコン酸化膜18のエッ
チングは、凸パターン83の外周部83aの上に設けら
れた、100μm以下の幅を有するリング状のシリコン
酸化膜88を与える。
【0063】図15と図16を参照して、シリコン酸化
膜88,18を、CMP法を用いて、平坦部分で0.2
μm程度研磨されるように、研磨を行なうと、図のよう
に、リング状のシリコン酸化膜88は除去され、さら
に、シリコン酸化膜18の表面が平坦化される。シリコ
ン酸化膜18の膜厚は、第1の配線層15の上で、約
0.9μmとなる。
膜88,18を、CMP法を用いて、平坦部分で0.2
μm程度研磨されるように、研磨を行なうと、図のよう
に、リング状のシリコン酸化膜88は除去され、さら
に、シリコン酸化膜18の表面が平坦化される。シリコ
ン酸化膜18の膜厚は、第1の配線層15の上で、約
0.9μmとなる。
【0064】図16に示す状態で、シリコン酸化膜18
の上に、直接、第2の配線層を形成してもよい。また、
シリコン酸化膜18上に残っている欠陥を除去するため
に、シリコン酸化膜18の表面をフッ化水素酸水溶液な
どによりエッチングし、その後、その上に、第2の配線
層を形成してもよい。
の上に、直接、第2の配線層を形成してもよい。また、
シリコン酸化膜18上に残っている欠陥を除去するため
に、シリコン酸化膜18の表面をフッ化水素酸水溶液な
どによりエッチングし、その後、その上に、第2の配線
層を形成してもよい。
【0065】また、シリコン酸化膜18の上に残される
欠陥の除去を目的として、図17に示すように、CMP
法によるエッチングの後、シリコン酸化膜18の上に、
さらに、シリコン酸化膜21を積み重ねてもよい。
欠陥の除去を目的として、図17に示すように、CMP
法によるエッチングの後、シリコン酸化膜18の上に、
さらに、シリコン酸化膜21を積み重ねてもよい。
【0066】なお、本実施例において、第1の配線層1
5の厚みとシリコン酸化膜18のエッチング量は等しく
なければならないが、その他の値は、上述した値に限定
されるものではない。また、本実施例では、エッチング
の方法として、RIE法を用いた場合を例示したが、フ
ッ化水素酸水溶液などを用いるエッチング方法でもよ
い。
5の厚みとシリコン酸化膜18のエッチング量は等しく
なければならないが、その他の値は、上述した値に限定
されるものではない。また、本実施例では、エッチング
の方法として、RIE法を用いた場合を例示したが、フ
ッ化水素酸水溶液などを用いるエッチング方法でもよ
い。
【0067】本実施例では、実施例1の場合ほど、エッ
チングや研磨に対するプロセスマージンがないという欠
点、また、リンを含まないシリコン酸化膜を用いてお
り、ひいては、研磨速度が遅いため、エッチングに要す
る時間も長くかかるという欠点がある。しかし、実施例
1に比べて、工程数が少ないという利点を有する。実施例3 本実施例では、CMP法によってエッチングする層間絶
縁膜として、シリコン酸化膜とPSG膜が用いられる。
図18〜図21は、実施例3に係る製造方法の順序の各
工程における半導体装置の部分断面図である。
チングや研磨に対するプロセスマージンがないという欠
点、また、リンを含まないシリコン酸化膜を用いてお
り、ひいては、研磨速度が遅いため、エッチングに要す
る時間も長くかかるという欠点がある。しかし、実施例
1に比べて、工程数が少ないという利点を有する。実施例3 本実施例では、CMP法によってエッチングする層間絶
縁膜として、シリコン酸化膜とPSG膜が用いられる。
図18〜図21は、実施例3に係る製造方法の順序の各
工程における半導体装置の部分断面図である。
【0068】第1の配線層15を覆うように、シリコン
基板1の上に、膜厚0.3μm程度のシリコン酸化膜1
8を形成する。このとき、シリコン基板1の上に、大規
模に水平方向に広がる凸パターン83と、凹部84が形
成される。大規模に水平方向に広がる凸パターン83を
覆うように、かつ凹部84を埋めるように、シリコン基
板1の上に膜厚0.7μm程度のPSG膜20を形成す
る。これによって、大規模に水平方向に広がる凸部68
と、凹部89が形成される。
基板1の上に、膜厚0.3μm程度のシリコン酸化膜1
8を形成する。このとき、シリコン基板1の上に、大規
模に水平方向に広がる凸パターン83と、凹部84が形
成される。大規模に水平方向に広がる凸パターン83を
覆うように、かつ凹部84を埋めるように、シリコン基
板1の上に膜厚0.7μm程度のPSG膜20を形成す
る。これによって、大規模に水平方向に広がる凸部68
と、凹部89が形成される。
【0069】実施例1と同様に、フォトレジストパター
ンを、PSG膜20の上に形成し(図示せず)、その
後、該フォトレジストパターンをマスクに用いて、PS
G膜20をエッチングすることによって、図19に示す
半導体装置を得る。図18と図19を参照して、このエ
ッチングによって、大規模に水平方向に広がる凸部68
は、100μm以下の幅を有するリング状のPSG膜8
8に変換される。PSG膜20のエッチング量は、第1
の配線層15の厚みと同じように設定する。
ンを、PSG膜20の上に形成し(図示せず)、その
後、該フォトレジストパターンをマスクに用いて、PS
G膜20をエッチングすることによって、図19に示す
半導体装置を得る。図18と図19を参照して、このエ
ッチングによって、大規模に水平方向に広がる凸部68
は、100μm以下の幅を有するリング状のPSG膜8
8に変換される。PSG膜20のエッチング量は、第1
の配線層15の厚みと同じように設定する。
【0070】図19と図20を参照して、CMP法を用
いて、平坦部で0.2〜0.5μm程度の研磨量になる
ように、PSG膜20を研磨すると、図のように、半導
体装置の表面は平坦化される。
いて、平坦部で0.2〜0.5μm程度の研磨量になる
ように、PSG膜20を研磨すると、図のように、半導
体装置の表面は平坦化される。
【0071】図21を参照して、さらに、膜厚0.6μ
m程度のシリコン酸化膜21を、シリコン基板1の上に
形成することにより、第2の層間絶縁膜27が完成す
る。
m程度のシリコン酸化膜21を、シリコン基板1の上に
形成することにより、第2の層間絶縁膜27が完成す
る。
【0072】本実施例では、第2の層間絶縁膜27をシ
リコン酸化膜18,21とPSG膜20で形成してい
る。第2の層間絶縁膜をシリコン酸化膜のみで構成する
場合(実施例2)に比べて、工程数は多いが、PSG膜
はエッチングレートも研磨速度も大きいため、生産性が
向上するという効果を奏する。
リコン酸化膜18,21とPSG膜20で形成してい
る。第2の層間絶縁膜をシリコン酸化膜のみで構成する
場合(実施例2)に比べて、工程数は多いが、PSG膜
はエッチングレートも研磨速度も大きいため、生産性が
向上するという効果を奏する。
【0073】なお、上記実施例1,2,3においては、
第2の層間絶縁膜27の形成方法について説明した。し
かし、この発明はこれに限られるものでなく、図1に示
すすべての層間絶縁膜17,27,37,47に、本発
明を適用することができる。
第2の層間絶縁膜27の形成方法について説明した。し
かし、この発明はこれに限られるものでなく、図1に示
すすべての層間絶縁膜17,27,37,47に、本発
明を適用することができる。
【0074】また、上記実施例では、CMP法によって
エッチングを行なう層間絶縁膜として、PSG膜を例示
したが、この発明はこれに限られるものでなく、BPS
G膜を用いてもよい。
エッチングを行なう層間絶縁膜として、PSG膜を例示
したが、この発明はこれに限られるものでなく、BPS
G膜を用いてもよい。
【0075】また微細加工の観点から、必ずしも完全に
平坦化する必要がない場合には、上記第1、第2、第3
および第4の層間絶縁膜の、いずれかのみに、本発明を
適用してもよい。
平坦化する必要がない場合には、上記第1、第2、第3
および第4の層間絶縁膜の、いずれかのみに、本発明を
適用してもよい。
【0076】また上記実施例では、大規模に水平方向に
広がる凸部の外周部の上に、100μm以下の幅を有す
るリング状の絶縁膜を形成する場合を例示したが、この
発明は、これに限られるものでなく、1〜500μmの
範囲内であれば、実施例と同様の効果を奏する。
広がる凸部の外周部の上に、100μm以下の幅を有す
るリング状の絶縁膜を形成する場合を例示したが、この
発明は、これに限られるものでなく、1〜500μmの
範囲内であれば、実施例と同様の効果を奏する。
【0077】また、上記の実施例の中で述べられた膜厚
は、配線層の厚みや層間絶縁膜の仕上がり膜厚にも依存
するので、上記値に限定されるものではない。
は、配線層の厚みや層間絶縁膜の仕上がり膜厚にも依存
するので、上記値に限定されるものではない。
【0078】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の第1の
局面に従う半導体装置によれば、絶縁膜の表面の、半導
体基板の表面からの、高さのばらつきが、±0.3μm
以内にされているので、その表面が平坦化された半導体
装置となる。
局面に従う半導体装置によれば、絶縁膜の表面の、半導
体基板の表面からの、高さのばらつきが、±0.3μm
以内にされているので、その表面が平坦化された半導体
装置となる。
【0079】この発明の第2の局面に従う、半導体装置
の製造方法によれば、まず、水平方向に広がる凸部は、
1〜500μmの幅を有するリング状の絶縁膜に変換さ
れる。その後、該絶縁膜をCMP法によってエッチング
するので、水平方向に広がる上記凸部は完全に除去され
る。その結果、その表面が平坦化された半導体装置が得
られる。また、この方法によると、寸法変動や重ね合わ
せずれに対する余裕が大きくなるため、歩留り低下を最
小限に抑えることができる。さらに、レジストのパター
ン形成やエッチングに関して、微細加工技術を必要とし
ないので、比較的安価な露光投影装置ならびにエッチン
グ手段を用いることができる。
の製造方法によれば、まず、水平方向に広がる凸部は、
1〜500μmの幅を有するリング状の絶縁膜に変換さ
れる。その後、該絶縁膜をCMP法によってエッチング
するので、水平方向に広がる上記凸部は完全に除去され
る。その結果、その表面が平坦化された半導体装置が得
られる。また、この方法によると、寸法変動や重ね合わ
せずれに対する余裕が大きくなるため、歩留り低下を最
小限に抑えることができる。さらに、レジストのパター
ン形成やエッチングに関して、微細加工技術を必要とし
ないので、比較的安価な露光投影装置ならびにエッチン
グ手段を用いることができる。
【図1】本発明の実施例1に係る半導体装置の断面図で
ある。
ある。
【図2】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序の
第1の工程における半導体装置の断面図である。
第1の工程における半導体装置の断面図である。
【図3】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序の
第2の工程における半導体装置の断面図である。
第2の工程における半導体装置の断面図である。
【図4】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序の
第3の工程における半導体装置の部分断面図である。
第3の工程における半導体装置の部分断面図である。
【図5】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序の
第4の実施例に係る半導体装置の断面図であり、図6の
A−A線に沿う断面図である。
第4の実施例に係る半導体装置の断面図であり、図6の
A−A線に沿う断面図である。
【図6】図5に示す半導体装置の平面図である。
【図7】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序の
第5の工程における半導体装置の断面図である。
第5の工程における半導体装置の断面図である。
【図8】図7における、大規模に水平方向に広がる凸部
から得られるリング状のPSG膜の斜視図である。
から得られるリング状のPSG膜の斜視図である。
【図9】図9(a)は、図4(b)における、IX−I
X線に沿う断面図である。図9(b)は図8におけるI
X−IX線に沿う断面図である。
X線に沿う断面図である。図9(b)は図8におけるI
X−IX線に沿う断面図である。
【図10】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序
の第6の工程における半導体装置の断面図である。
の第6の工程における半導体装置の断面図である。
【図11】凸部の短辺の寸法が大きい場合(a)と小さ
い場合(b)の、CMP法による研磨時間と、その凸部
の形状の変化の関係を示す図である。
い場合(b)の、CMP法による研磨時間と、その凸部
の形状の変化の関係を示す図である。
【図12】実施例1に係る半導体装置の製造方法の順序
の第7の工程における半導体装置の断面図である。
の第7の工程における半導体装置の断面図である。
【図13】実施例2に係る製造方法の順序の第1の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図14】実施例2に係る製造方法の順序の第2の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図15】実施例2に係る製造方法の順序の第3の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図16】実施例2に係る製造方法の順序の第4の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図17】実施例2に係る製造方法の順序の第5の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図18】実施例3に係る製造方法の順序の第1の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図19】実施例3に係る製造方法の順序の第2の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図20】実施例3に係る製造方法の順序の第3の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図21】実施例3に係る製造方法の順序の第4の工程
における半導体装置の断面図である。
における半導体装置の断面図である。
【図22】従来の半導体装置の断面図である。
【図23】化学的機械的研磨法の概念を示す図である。
【図24】化学的機械的研磨法を用いて平坦化した層間
絶縁膜を有する、従来の半導体装置の断面図である。
絶縁膜を有する、従来の半導体装置の断面図である。
【図25】シリコンウェハの平面図である。
【図26】シリコンウェハの表面に形成されたチップの
拡大図である。
拡大図である。
【図27】初期の凸部の高さと、研磨後の凸部の高さの
比である相対段差(H/H0 )を説明するための図であ
る。
比である相対段差(H/H0 )を説明するための図であ
る。
【図28】相対段差と、平坦部上での研磨量との関係図
である。
である。
【図29】図29(a)は、凸部の短辺の寸法と、相対
段差を1/eにするために要する研磨量Rとの関係図で
ある。図29(b)は、凸部の長辺の寸法と相対段差を
1/eにするために要する研磨量Rとの関係図である。
図29(c)は凸部の平面積と、相対段差を1/eにす
るために要する研磨量Rとの関係図である。
段差を1/eにするために要する研磨量Rとの関係図で
ある。図29(b)は、凸部の長辺の寸法と相対段差を
1/eにするために要する研磨量Rとの関係図である。
図29(c)は凸部の平面積と、相対段差を1/eにす
るために要する研磨量Rとの関係図である。
【図30】従来のCMP法の第1の工程における半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図31】従来のCMP法の第2の工程における半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図32】従来のCMP法の第3の工程における半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図33】従来のCMP法の第4の工程における半導体
装置の断面図である。
装置の断面図である。
【図34】従来のCMP法の第1の問題点を説明するた
めの図である。
めの図である。
【図35】従来のCMP法の第2の問題点を説明するた
めの図である。
めの図である。
1 シリコン基板 16 配線密度の高い領域 26 配線密度の低い領域 27 第2の層間絶縁膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/768 H01L 21/306 Q 21/90 P
Claims (9)
- 【請求項1】 半導体基板と、 前記半導体基板の上に設けられた、水平方向に広がる配
線密度の高い部分と、配線密度の低い部分と、 前記配線密度の高い部分および前記配線密度の低い部分
を覆うように、前記半導体基板の上に設けられた層間絶
縁膜と、を備え、 前記層間絶縁膜の表面の、前記半導体基板の表面から
の、高さのばらつきは、±0.3μm以内にされてい
る、表面が平坦化された半導体装置。 - 【請求項2】 前記配線密度の高い部分において、前記
層間絶縁膜は下から順に積層されたシリコン酸化膜、シ
リコン窒化膜およびシリコン酸化膜とからなり、 前記配線密度の低い部分において、前記層間絶縁膜は、
下から順に形成されたシリコン酸化膜、シリコン窒化
膜、PSG膜およびシリコン酸化膜とからなる、請求項
1に記載の、表面が平坦化された半導体装置。 - 【請求項3】 前記配線密度の高い部分において、前記
層間絶縁膜はシリコン酸化膜からなり、 前記配線密度の低い部分において、前記層間絶縁膜は、
下から順に形成されたシリコン酸化膜、PSG膜および
シリコン酸化膜とからなる、請求項1に記載の、表面が
平坦化された半導体装置。 - 【請求項4】 水平方向に広がる平坦部と該平坦部を取
囲む外周部とからなる凸パターンと、凹部とがその上に
形成された半導体基板を準備する第1工程と、 前記凸パターンを覆うように、かつ前記凹部を埋めるよ
うに、前記半導体基板の上に、絶縁膜を形成する第2工
程と、 少なくとも、前記凸パターンの前記外周部の上に、1〜
500μmの幅を有するリング状の絶縁膜が残るよう
に、前記絶縁膜の、前記凸パターンの前記平坦部の上に
位置する部分を選択的にエッチング除去する第3工程
と、 前記半導体基板の上に残された前記絶縁膜を化学的機械
的研磨法によって研磨し、それによって当該半導体装置
の表面を平坦化する第4工程と、を備えた、表面が平坦
化された半導体装置の製造方法。 - 【請求項5】 前記第3工程におけるエッチングは、前
記リング状の絶縁膜の幅が1〜100μmになるように
行なわれる、請求項4に記載の、表面が平坦化された半
導体装置の製造方法。 - 【請求項6】 前記凸パターンの平面形状は、実質的に
四角形であり、 前記四角形の最も短い辺の長さは100μm以上であ
る、請求項4に記載の、表面が平坦化された半導体装置
の製造方法。 - 【請求項7】 前記第2工程における絶縁膜の形成に先
立ち、前記凸パターンの表面をシリコン窒化膜で覆う、
請求項4に記載の、表面が平坦化された半導体装置の製
造方法。 - 【請求項8】 前記絶縁膜はシリコン酸化膜を含む、請
求項4に記載の、表面が平坦化された半導体装置の製造
方法。 - 【請求項9】 前記絶縁膜は、リンが添加されたシリコ
ン酸化膜を含む、請求項4に記載の、表面が平坦化され
た半導体装置の製造方法。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025220A JPH07235537A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 表面が平坦化された半導体装置およびその製造方法 |
| TW083102442A TW332319B (en) | 1994-02-23 | 1994-03-21 | The semiconductor apparatus with planarization surface and its producing method |
| US08/298,296 US5500558A (en) | 1994-02-23 | 1994-08-31 | Semiconductor device having a planarized surface |
| EP94115060A EP0669645B1 (en) | 1994-02-23 | 1994-09-23 | Method of manufacturing a semiconductor device having a planarized surface |
| DE69418302T DE69418302T2 (de) | 1994-02-23 | 1994-09-23 | Verfahren zur Herstellung einer Halbleitervorrichtung mit ebener Oberfläche |
| KR1019950002359A KR0159351B1 (ko) | 1994-02-23 | 1995-02-09 | 평탄화한 표면을 갖는 반도체장치 및 그의 제조방법 |
| US08/586,528 US5840619A (en) | 1994-02-23 | 1996-01-16 | Method of making a semiconductor device having a planarized surface |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6025220A JPH07235537A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 表面が平坦化された半導体装置およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235537A true JPH07235537A (ja) | 1995-09-05 |
Family
ID=12159887
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6025220A Pending JPH07235537A (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 表面が平坦化された半導体装置およびその製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (2) | US5500558A (ja) |
| EP (1) | EP0669645B1 (ja) |
| JP (1) | JPH07235537A (ja) |
| KR (1) | KR0159351B1 (ja) |
| DE (1) | DE69418302T2 (ja) |
| TW (1) | TW332319B (ja) |
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