JPH10270555A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents
半導体装置及びその製造方法Info
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- JPH10270555A JPH10270555A JP9076200A JP7620097A JPH10270555A JP H10270555 A JPH10270555 A JP H10270555A JP 9076200 A JP9076200 A JP 9076200A JP 7620097 A JP7620097 A JP 7620097A JP H10270555 A JPH10270555 A JP H10270555A
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- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
- Formation Of Insulating Films (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 半導体装置で高アスペクト比のコンタクトホ
ールを確実に形成する。 【解決手段】 半導体基板1の上に、基板に隣接する部
分では不純物濃度が高くてエッチングレートが高い層間
絶縁膜(SiOz)2を、基板から離れた部分では不純
物濃度が低くてエッチングレートが低い層間絶縁膜3を
形成し、これら両層間絶縁膜を貫くコンタクトホール4
を異方性エッチングで開孔し、続いて等方性エッチング
でコンタクトホールの下部5を拡大して、コンタクトを
形成する。
ールを確実に形成する。 【解決手段】 半導体基板1の上に、基板に隣接する部
分では不純物濃度が高くてエッチングレートが高い層間
絶縁膜(SiOz)2を、基板から離れた部分では不純
物濃度が低くてエッチングレートが低い層間絶縁膜3を
形成し、これら両層間絶縁膜を貫くコンタクトホール4
を異方性エッチングで開孔し、続いて等方性エッチング
でコンタクトホールの下部5を拡大して、コンタクトを
形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は広く半導体装置及
びその製造方法に関するものである。さらに、詳しく
は、改善された層間コンタクトを有する半導体装置及び
その製造方法に関するものである。
びその製造方法に関するものである。さらに、詳しく
は、改善された層間コンタクトを有する半導体装置及び
その製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図20は、半導体DRAMのメモリセル
の構造を示す平面図である。図に示されるように、DR
AMのメモリセルは、まず半導体基板101の上にワー
ド線(トランスファーゲート)106aをおき、その上
方にビット線106bを置いている。従ってビット線コ
ンタクト112はワード線106aのすき間にデザイン
され、上方からワード線106aの横を通って基板10
1に落とされる。
の構造を示す平面図である。図に示されるように、DR
AMのメモリセルは、まず半導体基板101の上にワー
ド線(トランスファーゲート)106aをおき、その上
方にビット線106bを置いている。従ってビット線コ
ンタクト112はワード線106aのすき間にデザイン
され、上方からワード線106aの横を通って基板10
1に落とされる。
【0003】一方、スタック型セル(積み上げ型)のキ
ャパシタ部は、ビット線106bの上方に有り、キャパ
シタ即ちストレージノード113のコンタクト114
を、活性領域115に対してワード線106aとビット
線106bの格子のすき間にデザインし、上からビット
線とワード線の横を通って基板101まで落とされる。
ャパシタ部は、ビット線106bの上方に有り、キャパ
シタ即ちストレージノード113のコンタクト114
を、活性領域115に対してワード線106aとビット
線106bの格子のすき間にデザインし、上からビット
線とワード線の横を通って基板101まで落とされる。
【0004】図21は、DRAMのコンタクト構造を示
す図で、(a),(b),(c)はそれぞれ図20の平
面図のA−A’,B−B’,C−C’線における断面を
示している。図21において、基板101の上にワード
線106aが配置され、また下部層間酸化膜103aと
上部層間酸化膜103bの間に、ビット線106bが配
置されている。
す図で、(a),(b),(c)はそれぞれ図20の平
面図のA−A’,B−B’,C−C’線における断面を
示している。図21において、基板101の上にワード
線106aが配置され、また下部層間酸化膜103aと
上部層間酸化膜103bの間に、ビット線106bが配
置されている。
【0005】半導体における微細格子技術が進む中で、
重ね合せや寸法のばらつきの制御が非常に難しくなって
きている。重ね合せがずれれば、たとえば図21の破線
で囲った楕円の部分の所で、ビット線コンタクト112
あるいはストレージノードコンタクト113がワード線
106aやビット線106bと短絡してしまうことにな
る。このため、コンタクトの孔径を小さくするか、ある
いはコンタクトが配線上にかかっても配線とは短絡しな
いセルフアラインコンタクト技術が必要となってきた。
重ね合せや寸法のばらつきの制御が非常に難しくなって
きている。重ね合せがずれれば、たとえば図21の破線
で囲った楕円の部分の所で、ビット線コンタクト112
あるいはストレージノードコンタクト113がワード線
106aやビット線106bと短絡してしまうことにな
る。このため、コンタクトの孔径を小さくするか、ある
いはコンタクトが配線上にかかっても配線とは短絡しな
いセルフアラインコンタクト技術が必要となってきた。
【0006】図22は、窒化膜を使用したセルフアライ
ンコンタクト技術の例を示す。窒化膜を使ったセルフア
ラインコンタクト技術には、図22(a)に示されるよ
うな、層間酸化膜107と103の間に1枚のシリコン
窒化膜(SiN膜)108を挟むブランケットSiN方
式、図22(b)に示されるような、ワード線106a
の側壁をシリコン窒化膜108で覆うSiNサイドウォ
ール方式、図22(c)に示されるような、ワード線1
06aの上部及び側壁をシリコン窒化膜108で覆うS
iNカバー配線方式がある。いずれも下地配線であるワ
ード線(トランスファーゲート)106aをエッチング
停止膜であるSiN膜108で覆うものである。ブラン
ケットSiN方式では、シリコン酸化膜のコンタクトエ
ッチングを一旦SiN膜108で止めた後、SiN膜1
08と下敷き酸化膜をエッチングして基板101とのコ
ンタクトをとるものである。SiNサイドウォール方式
やSiNカバー配線方式では、側壁のSiN膜108を
削らないように酸化膜エッチングを行って基板101と
のコンタクトをとるものである。
ンコンタクト技術の例を示す。窒化膜を使ったセルフア
ラインコンタクト技術には、図22(a)に示されるよ
うな、層間酸化膜107と103の間に1枚のシリコン
窒化膜(SiN膜)108を挟むブランケットSiN方
式、図22(b)に示されるような、ワード線106a
の側壁をシリコン窒化膜108で覆うSiNサイドウォ
ール方式、図22(c)に示されるような、ワード線1
06aの上部及び側壁をシリコン窒化膜108で覆うS
iNカバー配線方式がある。いずれも下地配線であるワ
ード線(トランスファーゲート)106aをエッチング
停止膜であるSiN膜108で覆うものである。ブラン
ケットSiN方式では、シリコン酸化膜のコンタクトエ
ッチングを一旦SiN膜108で止めた後、SiN膜1
08と下敷き酸化膜をエッチングして基板101とのコ
ンタクトをとるものである。SiNサイドウォール方式
やSiNカバー配線方式では、側壁のSiN膜108を
削らないように酸化膜エッチングを行って基板101と
のコンタクトをとるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】以上のようなDRAM
のコンタクトでは、横方向の微細化は進みコンタクトの
孔のデザイン径はどんどん小さくなる傾向にあるが、縦
方向の膜厚は配線間の寄生容量を増加させないようにほ
とんど薄膜化はされない。この結果、コンタクト孔径に
対するコンタクト深さの比であるアスペクト比の値が大
きくなる。アスペクト比の大きい微細コンタクトでは、
ホールの底部でエッチング速度が落ちるRIE−Lag
が起こる(例えば、J.Vac.Sci.Tech.B10(5),1994参
照)。
のコンタクトでは、横方向の微細化は進みコンタクトの
孔のデザイン径はどんどん小さくなる傾向にあるが、縦
方向の膜厚は配線間の寄生容量を増加させないようにほ
とんど薄膜化はされない。この結果、コンタクト孔径に
対するコンタクト深さの比であるアスペクト比の値が大
きくなる。アスペクト比の大きい微細コンタクトでは、
ホールの底部でエッチング速度が落ちるRIE−Lag
が起こる(例えば、J.Vac.Sci.Tech.B10(5),1994参
照)。
【0008】図23は、高アスペクト比のコンタクトホ
ール形成の問題を説明するためのコンタクトホールの断
面を示す図である。図23(a)は、レジスト110の
開孔から層間酸化膜103を開孔するとき、高アスペク
ト比のコンタクトホールの底部でエッチングストップが
起きた例を示している。このエッチングストップを回避
するために、エッチング時に等方性エッチングの成分を
強くする方法があるが、このようにすれば、図23
(b)に示すように横方向のエッチングがすすみ、層間
酸化膜103の中のビット線などの配線106bと短絡
してしまう恐れがある。
ール形成の問題を説明するためのコンタクトホールの断
面を示す図である。図23(a)は、レジスト110の
開孔から層間酸化膜103を開孔するとき、高アスペク
ト比のコンタクトホールの底部でエッチングストップが
起きた例を示している。このエッチングストップを回避
するために、エッチング時に等方性エッチングの成分を
強くする方法があるが、このようにすれば、図23
(b)に示すように横方向のエッチングがすすみ、層間
酸化膜103の中のビット線などの配線106bと短絡
してしまう恐れがある。
【0009】図24は、図22(a)に示したブランケ
ットSiN方式の配線の間にセルフアライン方式のコン
タクトをとる場合の問題を説明するための断面を示す図
である。図24(a)は、SiN膜108の間隙に形成
した開孔がエッチングストップを起こした状態を示して
いる。また、図24(b)は、開孔形成の重ね合わせが
ずれたときの、開孔底部での高アスペクト比の出現の状
態を示している。
ットSiN方式の配線の間にセルフアライン方式のコン
タクトをとる場合の問題を説明するための断面を示す図
である。図24(a)は、SiN膜108の間隙に形成
した開孔がエッチングストップを起こした状態を示して
いる。また、図24(b)は、開孔形成の重ね合わせが
ずれたときの、開孔底部での高アスペクト比の出現の状
態を示している。
【0010】特にシリコン窒化膜をストッパーとするセ
ルフアライン方式は、RIE−Lagの起きやすい深い
コンタクトホールの底に、更にエッチングされにくい窒
化膜を置く構造となり、特に窒化膜で狭められた底の部
分は、局所的にアスペクト比が大きくなりエッチングス
トップしやすい。また、重ね合せがずれたとき、孔底の
部分はますます底細りするため、エッチングストップに
よる層間膜の残りが出やすい。従って、コンタクト開孔
不良により、ノーコンタクトになる不良あるいはコンタ
クト抵抗増大などの不具合が生じていた。なお、コンタ
クトホールに段差部を生じないように層間のシリコン酸
化膜を形成する方法については、例えば公開特許公報、
平1−274419号などに開示されているが、高アス
ペクト比のコンタクトホールの形成としては、十分でな
かった。
ルフアライン方式は、RIE−Lagの起きやすい深い
コンタクトホールの底に、更にエッチングされにくい窒
化膜を置く構造となり、特に窒化膜で狭められた底の部
分は、局所的にアスペクト比が大きくなりエッチングス
トップしやすい。また、重ね合せがずれたとき、孔底の
部分はますます底細りするため、エッチングストップに
よる層間膜の残りが出やすい。従って、コンタクト開孔
不良により、ノーコンタクトになる不良あるいはコンタ
クト抵抗増大などの不具合が生じていた。なお、コンタ
クトホールに段差部を生じないように層間のシリコン酸
化膜を形成する方法については、例えば公開特許公報、
平1−274419号などに開示されているが、高アス
ペクト比のコンタクトホールの形成としては、十分でな
かった。
【0011】本発明はこのような従来のコンタクト開孔
不良という問題点を解消するためになされたものであ
り、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、コン
タクト底面の接触面積を広げた、改善されたコンタクト
を有する半導体装置とその製造方法を提供しようとする
ものである。
不良という問題点を解消するためになされたものであ
り、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、コン
タクト底面の接触面積を広げた、改善されたコンタクト
を有する半導体装置とその製造方法を提供しようとする
ものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明の半導体装置
は、半導体下地層と、この半導体下地層の上に形成され
エッチングレートの異なる複数の層から構成された層間
絶縁膜と、この層間絶縁膜に設けられた開孔に形成され
上記半導体下地層に至るコンタクトとを備え、上記コン
タクトが、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣
接した部分で径方向に拡大されていることを特徴とする
ものである。
は、半導体下地層と、この半導体下地層の上に形成され
エッチングレートの異なる複数の層から構成された層間
絶縁膜と、この層間絶縁膜に設けられた開孔に形成され
上記半導体下地層に至るコンタクトとを備え、上記コン
タクトが、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣
接した部分で径方向に拡大されていることを特徴とする
ものである。
【0013】また、この発明の半導体装置は、上記層間
絶縁膜の中で上記半導体下地層から所定の距離はなれ相
対的にエッチングレートが低い層の中に上記半導体下地
層と並行に導電部を備え、上記コンタクトが上記導電部
に近接して形成されていることを特徴とするものであ
る。
絶縁膜の中で上記半導体下地層から所定の距離はなれ相
対的にエッチングレートが低い層の中に上記半導体下地
層と並行に導電部を備え、上記コンタクトが上記導電部
に近接して形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0014】また、この発明の半導体装置は、上記導電
部が複数形成され、上記コンタクトが相隣る導電部の間
に形成されていることを特徴とするものである。また、
この発明の半導体装置は、上記コンタクトが、上記層間
絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣接した上記部分で、
上記半導体下地層に近づくほど径方向に拡大されている
ことを特徴とするものである。
部が複数形成され、上記コンタクトが相隣る導電部の間
に形成されていることを特徴とするものである。また、
この発明の半導体装置は、上記コンタクトが、上記層間
絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣接した上記部分で、
上記半導体下地層に近づくほど径方向に拡大されている
ことを特徴とするものである。
【0015】また、この発明の半導体装置は、上記コン
タクトが、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣
接した上記部分で、上記半導体下地層に近づくほど階段
状に径方向に拡大されていることを特徴とするものであ
る。また、この発明の半導体装置は、上記コンタクト
が、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣接した
上記部分で、上記半導体下地層に近づくほど連続的に径
方向に拡大されていることを特徴とするものである。ま
た、この発明の半導体装置は、上記層間絶縁膜のうち上
記半導体下地層に隣接した上記部分が、他の部分よりも
相対的にエッチングレートが高く形成されていることを
特徴とするものである。
タクトが、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣
接した上記部分で、上記半導体下地層に近づくほど階段
状に径方向に拡大されていることを特徴とするものであ
る。また、この発明の半導体装置は、上記コンタクト
が、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層に隣接した
上記部分で、上記半導体下地層に近づくほど連続的に径
方向に拡大されていることを特徴とするものである。ま
た、この発明の半導体装置は、上記層間絶縁膜のうち上
記半導体下地層に隣接した上記部分が、他の部分よりも
相対的にエッチングレートが高く形成されていることを
特徴とするものである。
【0016】また、この発明の半導体装置は、半導体下
地層と、この半導体下地層に隣接して形成された下部導
電部と、上記下部導電部を覆うように上記半導体下地層
の上に形成された層間絶縁膜と、上記層間絶縁膜の中に
上記半導体下地層から所定距離はなれて形成された上部
導電部と、上記上部導電部及び下部導電部に近接した上
記絶縁膜の開孔に形成され上記半導体下地層に至るコン
タクトとを備え、上記コンタクトが、上記層間絶縁膜の
うち上記上部導電部又は下部導電部を含むそれぞれの部
分の間で径方向に拡大されていることを特徴とするもの
である。
地層と、この半導体下地層に隣接して形成された下部導
電部と、上記下部導電部を覆うように上記半導体下地層
の上に形成された層間絶縁膜と、上記層間絶縁膜の中に
上記半導体下地層から所定距離はなれて形成された上部
導電部と、上記上部導電部及び下部導電部に近接した上
記絶縁膜の開孔に形成され上記半導体下地層に至るコン
タクトとを備え、上記コンタクトが、上記層間絶縁膜の
うち上記上部導電部又は下部導電部を含むそれぞれの部
分の間で径方向に拡大されていることを特徴とするもの
である。
【0017】また、この発明の半導体装置は、半導体下
地層と、この半導体下地層の上に少なくとも側面がエッ
チング停止膜で覆われて上記半導体下地層に接して形成
された複数の導電部と、上記複数の導電部の上記エッチ
ング停止膜を覆うように上記半導体下地層の上に形成さ
れエッチングレートの異なる複数の層から構成された層
間絶縁膜と、上記複数の導電部の相隣るエッチング停止
膜の間隙において上記絶縁膜に設けられた開孔に形成さ
れ相隣るエッチング停止膜の間隙を通って上記半導体下
地層に至るコンタクトとを備え、上記層間絶縁膜のうち
上記半導体下地層及び上記エッチング停止膜に隣接した
部分が他の部分よりも相対的にエッチングレートが高く
形成されていることを特徴とするものである。
地層と、この半導体下地層の上に少なくとも側面がエッ
チング停止膜で覆われて上記半導体下地層に接して形成
された複数の導電部と、上記複数の導電部の上記エッチ
ング停止膜を覆うように上記半導体下地層の上に形成さ
れエッチングレートの異なる複数の層から構成された層
間絶縁膜と、上記複数の導電部の相隣るエッチング停止
膜の間隙において上記絶縁膜に設けられた開孔に形成さ
れ相隣るエッチング停止膜の間隙を通って上記半導体下
地層に至るコンタクトとを備え、上記層間絶縁膜のうち
上記半導体下地層及び上記エッチング停止膜に隣接した
部分が他の部分よりも相対的にエッチングレートが高く
形成されていることを特徴とするものである。
【0018】また、この発明の半導体装置は、上記複数
の導電部がシリコン酸化膜で覆われた上にさらに上記エ
ッチング停止膜で覆われていることを特徴とするもので
ある。また、この発明の半導体装置は、上記半導体下地
層及び上記複数の導電部がシリコン酸化膜で覆われた上
にさらに上記エッチング停止膜で覆われていることを特
徴とするものである。
の導電部がシリコン酸化膜で覆われた上にさらに上記エ
ッチング停止膜で覆われていることを特徴とするもので
ある。また、この発明の半導体装置は、上記半導体下地
層及び上記複数の導電部がシリコン酸化膜で覆われた上
にさらに上記エッチング停止膜で覆われていることを特
徴とするものである。
【0019】また、この発明の半導体装置は、上記コン
タクトが、上記相隣る導電部の間隙で上記導電部を覆う
上記エッチング停止膜まで径方向に拡大されていること
を特徴とするものである。また、この発明の半導体装置
は、上記コンタクトが、上記相隣る導電部の間隙で上記
導電部を覆う上記シリコン酸化膜まで径方向に拡大され
ていることを特徴とするものである。
タクトが、上記相隣る導電部の間隙で上記導電部を覆う
上記エッチング停止膜まで径方向に拡大されていること
を特徴とするものである。また、この発明の半導体装置
は、上記コンタクトが、上記相隣る導電部の間隙で上記
導電部を覆う上記シリコン酸化膜まで径方向に拡大され
ていることを特徴とするものである。
【0020】次に、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体下地層の上に上記半導体下地層に隣接する部
分ではエッチングレートが相対的に高く上記半導体下地
層から離れた部分ではエッチングレートが相対的に低い
層間絶縁膜を形成する工程と、上記層間絶縁膜を貫き上
記層間絶縁膜の上記半導体下地層に隣接した部分で相対
的に内径の拡大された開孔を形成する工程と、上記開孔
に上記半導体下地層に至るコンタクトを形成する工程と
を含むことを特徴とするものである。
は、半導体下地層の上に上記半導体下地層に隣接する部
分ではエッチングレートが相対的に高く上記半導体下地
層から離れた部分ではエッチングレートが相対的に低い
層間絶縁膜を形成する工程と、上記層間絶縁膜を貫き上
記層間絶縁膜の上記半導体下地層に隣接した部分で相対
的に内径の拡大された開孔を形成する工程と、上記開孔
に上記半導体下地層に至るコンタクトを形成する工程と
を含むことを特徴とするものである。
【0021】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記層間絶縁膜の上記半導体下地層から離れた部分
の中に上記半導体下地層に平行に導電部を形成し、上記
導電部に近接して上記開孔を形成することを特徴とする
ものである。また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記導電部を複数形成し、相隣る上記導電部の間に
上記開孔を形成することを特徴とするものである。
は、上記層間絶縁膜の上記半導体下地層から離れた部分
の中に上記半導体下地層に平行に導電部を形成し、上記
導電部に近接して上記開孔を形成することを特徴とする
ものである。また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記導電部を複数形成し、相隣る上記導電部の間に
上記開孔を形成することを特徴とするものである。
【0022】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記層間絶縁膜の上記半導体下地層に隣接する上記
部分をエッチングレートが異なる複数の薄い層で形成す
ることを特徴とするものである。また、この発明の半導
体装置の製造方法は、上記半導体下地層に隣接する上記
部分の複数の薄い層を、上記半導体下地層に隣接して相
対的に最もエッチングレートが高く、上記半導体下地層
から離れるに従って順次段階的にエッチングレートが低
くなるように形成することを特徴とするものである。ま
た、この発明の半導体装置の製造方法は、上記半導体下
地層に隣接する上記部分を、上記半導体下地層に隣接し
て相対的に最もエッチングレートが高く上記半導体下地
層から離れるに従ってエッチングレートが相対的に連続
的に低くなるように形成することを特徴とするものであ
る。
は、上記層間絶縁膜の上記半導体下地層に隣接する上記
部分をエッチングレートが異なる複数の薄い層で形成す
ることを特徴とするものである。また、この発明の半導
体装置の製造方法は、上記半導体下地層に隣接する上記
部分の複数の薄い層を、上記半導体下地層に隣接して相
対的に最もエッチングレートが高く、上記半導体下地層
から離れるに従って順次段階的にエッチングレートが低
くなるように形成することを特徴とするものである。ま
た、この発明の半導体装置の製造方法は、上記半導体下
地層に隣接する上記部分を、上記半導体下地層に隣接し
て相対的に最もエッチングレートが高く上記半導体下地
層から離れるに従ってエッチングレートが相対的に連続
的に低くなるように形成することを特徴とするものであ
る。
【0023】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体下地層に隣接して下部の導電部を形成する工
程と、上記下部の導電部を覆うように上記半導体下地層
の上に層間絶縁膜を形成する工程と、上記層間絶縁膜の
中に上記半導体下地層から所定距離はなれて上部の導電
部を形成する工程と、上記層間絶縁膜の中で上記上部の
導電部及び下部の導電部に近接するとともに上記上部の
導電部と下部の導電部との間で径方向に拡大され上記半
導体下地層に至る開孔を形成する工程と、上記開孔にコ
ンタクトを形成する工程とを含むことを特徴とするもの
である。
は、半導体下地層に隣接して下部の導電部を形成する工
程と、上記下部の導電部を覆うように上記半導体下地層
の上に層間絶縁膜を形成する工程と、上記層間絶縁膜の
中に上記半導体下地層から所定距離はなれて上部の導電
部を形成する工程と、上記層間絶縁膜の中で上記上部の
導電部及び下部の導電部に近接するとともに上記上部の
導電部と下部の導電部との間で径方向に拡大され上記半
導体下地層に至る開孔を形成する工程と、上記開孔にコ
ンタクトを形成する工程とを含むことを特徴とするもの
である。
【0024】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記層間絶縁膜を、上記上部の導電部又は下部の導
電部を含むそれぞれの部分で相対的にエッチングレート
が低く、上記上部の導電部と下部の導電部との間で相対
的にエッチングレートが高くなるように形成することを
特徴とするものである。また、この発明の半導体装置の
製造方法は、上記層間絶縁膜に開孔を形成する上記工程
として、開孔を有するレジストを上記層間絶縁膜に施し
て上記レジストの開孔から異方性エッチングにより上記
層間絶縁膜を開孔し、さらに等方性エッチングによりエ
ッチングレートが高い部分で内径を拡大することを特徴
とするものである。
は、上記層間絶縁膜を、上記上部の導電部又は下部の導
電部を含むそれぞれの部分で相対的にエッチングレート
が低く、上記上部の導電部と下部の導電部との間で相対
的にエッチングレートが高くなるように形成することを
特徴とするものである。また、この発明の半導体装置の
製造方法は、上記層間絶縁膜に開孔を形成する上記工程
として、開孔を有するレジストを上記層間絶縁膜に施し
て上記レジストの開孔から異方性エッチングにより上記
層間絶縁膜を開孔し、さらに等方性エッチングによりエ
ッチングレートが高い部分で内径を拡大することを特徴
とするものである。
【0025】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、半導体下地層の上に少なくとも側面がエッチング停
止膜で覆われた複数の導電部を形成する工程と、上記半
導体下地層の上に上記エッチング停止膜を覆うように、
上記半導体下地層及び上記エッチング停止膜に隣接する
部分ではエッチングレートが相対的に高く上記半導体下
地層及び上記エッチング停止膜から離れた部分ではエッ
チングレートが相対的に低い層間絶縁膜を形成する工程
と、上記複数の導電部の相隣るエッチング停止膜の間隙
において上記絶縁膜に開孔を形成する工程と、上記開孔
に上記半導体下地層に至るコンタクトを形成する工程と
を含むことを特徴とするものである。
は、半導体下地層の上に少なくとも側面がエッチング停
止膜で覆われた複数の導電部を形成する工程と、上記半
導体下地層の上に上記エッチング停止膜を覆うように、
上記半導体下地層及び上記エッチング停止膜に隣接する
部分ではエッチングレートが相対的に高く上記半導体下
地層及び上記エッチング停止膜から離れた部分ではエッ
チングレートが相対的に低い層間絶縁膜を形成する工程
と、上記複数の導電部の相隣るエッチング停止膜の間隙
において上記絶縁膜に開孔を形成する工程と、上記開孔
に上記半導体下地層に至るコンタクトを形成する工程と
を含むことを特徴とするものである。
【0026】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記複数の導電部をシリコン酸化膜で覆った後に上
記エッチング停止膜で覆うようにすることを特徴とする
ものである。また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記半導体下地層及び上記複数の導電部をシリコン
酸化膜で覆った後に上記エッチング停止膜で覆うように
することを特徴とするものである。
は、上記複数の導電部をシリコン酸化膜で覆った後に上
記エッチング停止膜で覆うようにすることを特徴とする
ものである。また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記半導体下地層及び上記複数の導電部をシリコン
酸化膜で覆った後に上記エッチング停止膜で覆うように
することを特徴とするものである。
【0027】また、この発明の半導体装置の製造方法
は、上記開孔において上記開孔に露出した上記層間絶縁
膜の上記半導体下地層に隣接した上記部分を等方性エッ
チングにより除去する工程を含むことを特徴とするもの
である。また、この発明の半導体装置の製造方法は、上
記開孔において上記開孔に露出した上記エッチング停止
膜を等方性エッチングにより除去する工程を含むことを
特徴とするものである。また、この発明の半導体装置の
製造方法は、上記開孔において上記開孔に露出した上記
エッチング停止膜を等方性エッチングで除去し、さらに
この開孔に露出した上記シリコン酸化膜を異方性エッチ
ングにより除去する工程を含むことを特徴とするもので
ある。
は、上記開孔において上記開孔に露出した上記層間絶縁
膜の上記半導体下地層に隣接した上記部分を等方性エッ
チングにより除去する工程を含むことを特徴とするもの
である。また、この発明の半導体装置の製造方法は、上
記開孔において上記開孔に露出した上記エッチング停止
膜を等方性エッチングにより除去する工程を含むことを
特徴とするものである。また、この発明の半導体装置の
製造方法は、上記開孔において上記開孔に露出した上記
エッチング停止膜を等方性エッチングで除去し、さらに
この開孔に露出した上記シリコン酸化膜を異方性エッチ
ングにより除去する工程を含むことを特徴とするもので
ある。
【0028】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、この発
明の実施の形態について説明する。なお、図中、同一の
符号は同一または相当の部分を示す。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1の半導
体装置の構造を示す断面図である。図1において、1は
半導体下地層としてのシリコン半導体基板、2はホウ素
(B、以下適宜Bと表す)やリン(P、以下適宜Pと表
す)等の不純物濃度が相対的に高い所定の濃度にドープ
されたシリコン酸化膜、3はBやPの不純物濃度が相対
的に低い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜
である。酸化膜3の濃度は、酸化膜2の濃度より低く
し、あるいは全く不純物がドープされていない。酸化膜
2及び3により、層間絶縁膜を構成している。言い換え
れば、酸化膜2又は3は、層間絶縁膜の部分層を構成し
ている。
明の実施の形態について説明する。なお、図中、同一の
符号は同一または相当の部分を示す。 実施の形態1.図1は、この発明の実施の形態1の半導
体装置の構造を示す断面図である。図1において、1は
半導体下地層としてのシリコン半導体基板、2はホウ素
(B、以下適宜Bと表す)やリン(P、以下適宜Pと表
す)等の不純物濃度が相対的に高い所定の濃度にドープ
されたシリコン酸化膜、3はBやPの不純物濃度が相対
的に低い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜
である。酸化膜3の濃度は、酸化膜2の濃度より低く
し、あるいは全く不純物がドープされていない。酸化膜
2及び3により、層間絶縁膜を構成している。言い換え
れば、酸化膜2又は3は、層間絶縁膜の部分層を構成し
ている。
【0029】4は酸化膜2,3に形成された開孔(コン
タクトホール)、5は開孔4の下部であり、酸化膜2の
部分の開孔である。開孔5は、開孔4の酸化膜3に形成
された部分より径方向あるいは水平方向に拡大されて形
成されている。この開孔4に導電部材を埋めてコンタク
トが形成される。なお、以下では、簡略のため図面中
に、コンタクト(導電部材)を図示していないが、開孔
(コンタクトホール)4に、コンタクトが形成される、
または形成されていることを前提とする。
タクトホール)、5は開孔4の下部であり、酸化膜2の
部分の開孔である。開孔5は、開孔4の酸化膜3に形成
された部分より径方向あるいは水平方向に拡大されて形
成されている。この開孔4に導電部材を埋めてコンタク
トが形成される。なお、以下では、簡略のため図面中
に、コンタクト(導電部材)を図示していないが、開孔
(コンタクトホール)4に、コンタクトが形成される、
または形成されていることを前提とする。
【0030】不純物濃度の相対的に高い下層の酸化膜2
は、エッチングレートが高いので、下層であっても開孔
4が下すぼみにならず、十分にエッチされて形成される
うえ、さらに、追加エッチングにより、開孔5が横方向
に広げられ、逆T字型の開孔形状に形成されている。す
なわち、この実施の形態では、ホールを開孔する層間膜
の底部にエッチングレートの早い膜を敷く構造をとり、
高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔したうえ、さ
らに開孔の底部を拡大する構造としている。従って、コ
ンタクト底面の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低
減することができるので、コンタクトの電気特性が向上
する。なお、この実施の形態で説明したような、オーバ
ーハングをした形状の開孔(コンタクトホール)4、す
なわち下部5が拡大された開孔4にも、段切れをするこ
となくコンタクトを形成することができる。その方法に
ついては、後に説明する。
は、エッチングレートが高いので、下層であっても開孔
4が下すぼみにならず、十分にエッチされて形成される
うえ、さらに、追加エッチングにより、開孔5が横方向
に広げられ、逆T字型の開孔形状に形成されている。す
なわち、この実施の形態では、ホールを開孔する層間膜
の底部にエッチングレートの早い膜を敷く構造をとり、
高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔したうえ、さ
らに開孔の底部を拡大する構造としている。従って、コ
ンタクト底面の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低
減することができるので、コンタクトの電気特性が向上
する。なお、この実施の形態で説明したような、オーバ
ーハングをした形状の開孔(コンタクトホール)4、す
なわち下部5が拡大された開孔4にも、段切れをするこ
となくコンタクトを形成することができる。その方法に
ついては、後に説明する。
【0031】実施の形態2.図2は、この発明の実施の
形態2の半導体装置の構造を示す断面図である。図2に
おいて、1はシリコン半導体基板、2aはBやPの不純
物濃度が相対的に最も高い所定の濃度にドープされたシ
リコン酸化膜、2bはBやPの不純物濃度が相対的に高
い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜、2c
はBやPの不純物濃度が相対的に次に高い別の所定の濃
度にドープされたシリコン酸化膜である。すなわち、酸
化膜2a,2b,2cの濃度は、酸化膜2aが最も高
く、酸化膜2bが2番目に高く、酸化膜2cが3番目に
高く設定されている。なお、このような厚さの薄い酸化
膜2a、2b及び2cの多層構造で、下層の酸化膜2を
構成している。
形態2の半導体装置の構造を示す断面図である。図2に
おいて、1はシリコン半導体基板、2aはBやPの不純
物濃度が相対的に最も高い所定の濃度にドープされたシ
リコン酸化膜、2bはBやPの不純物濃度が相対的に高
い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜、2c
はBやPの不純物濃度が相対的に次に高い別の所定の濃
度にドープされたシリコン酸化膜である。すなわち、酸
化膜2a,2b,2cの濃度は、酸化膜2aが最も高
く、酸化膜2bが2番目に高く、酸化膜2cが3番目に
高く設定されている。なお、このような厚さの薄い酸化
膜2a、2b及び2cの多層構造で、下層の酸化膜2を
構成している。
【0032】次に、3はBやPの不純物濃度が相対的に
低い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜であ
る。酸化膜3の濃度は、酸化膜2cの濃度より低くし、
あるいは全く不純物がドープされていない。酸化膜2及
び3により、層間絶縁膜を構成している。4は酸化膜
2,3に形成された開孔、5は開孔4の下部を示し、酸
化膜2の部分に形成された開孔である。開孔5は、酸化
膜3に形成された開孔部分より径方向あるいは水平方向
に拡大されて形成されている。さらに、開孔5は、基板
1に近づくほど径方向に階段状に拡大され、八の字状の
形状に形成されている。不純物濃度の相対的に高い多層
構造の下層の酸化膜2は、エッチングレートが高いの
で、下層であっても開孔4が下すぼみにならず、十分に
エッチされるうえ、さらに、追加エッチングにより、下
層の酸化膜2の多層構造のうち、基板1に近い薄い層ほ
ど開孔5が横方向に広げられ、八の字型の開孔形状にな
っている。
低い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜であ
る。酸化膜3の濃度は、酸化膜2cの濃度より低くし、
あるいは全く不純物がドープされていない。酸化膜2及
び3により、層間絶縁膜を構成している。4は酸化膜
2,3に形成された開孔、5は開孔4の下部を示し、酸
化膜2の部分に形成された開孔である。開孔5は、酸化
膜3に形成された開孔部分より径方向あるいは水平方向
に拡大されて形成されている。さらに、開孔5は、基板
1に近づくほど径方向に階段状に拡大され、八の字状の
形状に形成されている。不純物濃度の相対的に高い多層
構造の下層の酸化膜2は、エッチングレートが高いの
で、下層であっても開孔4が下すぼみにならず、十分に
エッチされるうえ、さらに、追加エッチングにより、下
層の酸化膜2の多層構造のうち、基板1に近い薄い層ほ
ど開孔5が横方向に広げられ、八の字型の開孔形状にな
っている。
【0033】すなわち、この実施の形態では、ホールを
開孔する層間膜の底部に敷く酸化膜2として、BやPの
濃度の高い膜から低い膜へと順次積み上げる多層構造と
し、上方の厚い酸化膜3としては、下部の酸化膜2より
更に濃度の低い膜か、もしくはノンドープのシリコン酸
化膜を積む構造としている。このようにすることによ
り、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、かつ
開孔の底部を拡大した構造としている。このため、コン
タクト底面の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減
することができるので、コンタクトの電気特性が向上す
る。
開孔する層間膜の底部に敷く酸化膜2として、BやPの
濃度の高い膜から低い膜へと順次積み上げる多層構造と
し、上方の厚い酸化膜3としては、下部の酸化膜2より
更に濃度の低い膜か、もしくはノンドープのシリコン酸
化膜を積む構造としている。このようにすることによ
り、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、かつ
開孔の底部を拡大した構造としている。このため、コン
タクト底面の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減
することができるので、コンタクトの電気特性が向上す
る。
【0034】実施の形態3.図3は、この発明の実施の
形態3の半導体装置の構造を示す断面図である。図3に
おいて、1はシリコン半導体基板、2はBやP等の不純
物濃度が相対的に高いシリコン酸化膜であり、その濃度
分布は基板1に接した側が最も高く、基板1から離れる
に従って連続的に低くされている。
形態3の半導体装置の構造を示す断面図である。図3に
おいて、1はシリコン半導体基板、2はBやP等の不純
物濃度が相対的に高いシリコン酸化膜であり、その濃度
分布は基板1に接した側が最も高く、基板1から離れる
に従って連続的に低くされている。
【0035】次に、3はBやPの不純物濃度が相対的に
低いシリコン酸化膜である。酸化膜3の濃度は、酸化膜
2cの濃度の低い部分よりさらに濃度を低くし、あるい
は全く不純物がドープされていない。酸化膜2及び3に
より、層間絶縁膜を構成している。4は酸化膜2,3に
形成された開孔、5は開孔4の下部を示し、酸化膜2の
部分に形成された開孔である。開孔5は、酸化膜3に形
成された開孔部分より径方向あるいは水平方向に拡大さ
れて形成されている。さらに、開孔5は、基板1に近づ
くほど径方向に連続的に拡大され、なめらかな八の字状
の形状に形成されている。不純物濃度の相対的に高い多
層構造の下層の酸化膜2は、エッチングレートが高いの
で、下層であっても開孔4が下すぼみにならず、十分に
エッチされるうえ、さらに、追加エッチングにより、下
層の酸化膜2が、基板1に近い側ほど開孔5が横方向に
広げられ、八の字型の開孔形状に形成されている。
低いシリコン酸化膜である。酸化膜3の濃度は、酸化膜
2cの濃度の低い部分よりさらに濃度を低くし、あるい
は全く不純物がドープされていない。酸化膜2及び3に
より、層間絶縁膜を構成している。4は酸化膜2,3に
形成された開孔、5は開孔4の下部を示し、酸化膜2の
部分に形成された開孔である。開孔5は、酸化膜3に形
成された開孔部分より径方向あるいは水平方向に拡大さ
れて形成されている。さらに、開孔5は、基板1に近づ
くほど径方向に連続的に拡大され、なめらかな八の字状
の形状に形成されている。不純物濃度の相対的に高い多
層構造の下層の酸化膜2は、エッチングレートが高いの
で、下層であっても開孔4が下すぼみにならず、十分に
エッチされるうえ、さらに、追加エッチングにより、下
層の酸化膜2が、基板1に近い側ほど開孔5が横方向に
広げられ、八の字型の開孔形状に形成されている。
【0036】すなわち、この実施の形態では、ホールを
開孔する層間膜の底部に敷く酸化膜2として、高い不純
物濃度から連続的に濃度が下がるように形成し、上方の
厚い酸化膜3としては、下部の酸化膜2より更に濃度の
低い膜か、もしくはノンドープのシリコン酸化膜を積む
構造としている。このようにすることにより、高アスペ
クト比のコンタクトを確実に開孔し、かつ開孔の底部を
拡大した構造としている。このため、コンタクト底面の
接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減することがで
きるので、コンタクトの電気特性が向上する。
開孔する層間膜の底部に敷く酸化膜2として、高い不純
物濃度から連続的に濃度が下がるように形成し、上方の
厚い酸化膜3としては、下部の酸化膜2より更に濃度の
低い膜か、もしくはノンドープのシリコン酸化膜を積む
構造としている。このようにすることにより、高アスペ
クト比のコンタクトを確実に開孔し、かつ開孔の底部を
拡大した構造としている。このため、コンタクト底面の
接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減することがで
きるので、コンタクトの電気特性が向上する。
【0037】実施の形態4.図4は、この発明の実施の
形態4の半導体装置の構造を示す断面図である。図4に
おいて、6aは上部の酸化膜3の中に形成され底面が下
部の酸化膜2に隣接している導電部あるいは配線であ
る。このように配線6aは層間絶縁膜の中に位置してい
る。その他の構成部分は図1と同様であるから、説明は
省略する。
形態4の半導体装置の構造を示す断面図である。図4に
おいて、6aは上部の酸化膜3の中に形成され底面が下
部の酸化膜2に隣接している導電部あるいは配線であ
る。このように配線6aは層間絶縁膜の中に位置してい
る。その他の構成部分は図1と同様であるから、説明は
省略する。
【0038】この実施の形態では、層間絶縁膜の中に配
線6aが配置され、この配線の間にホールを開孔し、ホ
ールを開孔する層間絶縁膜の底部にエッチングレートの
早い酸化膜2を敷く構造をとり、高アスペクト比のコン
タクトを確実に開孔し、かつ開孔の底部を拡大する構造
としている。従って、コンタクト底面の接触面積を広
げ、コンタクトの抵抗を低減することができるので、コ
ンタクトの電気特性が向上する。また、層間の途中に位
置する配線6aを、エッチングレートの小さい上層の酸
化膜3の中に位置させているので、配線6aとコンタク
トとが接触する可能性を減らすことができる。
線6aが配置され、この配線の間にホールを開孔し、ホ
ールを開孔する層間絶縁膜の底部にエッチングレートの
早い酸化膜2を敷く構造をとり、高アスペクト比のコン
タクトを確実に開孔し、かつ開孔の底部を拡大する構造
としている。従って、コンタクト底面の接触面積を広
げ、コンタクトの抵抗を低減することができるので、コ
ンタクトの電気特性が向上する。また、層間の途中に位
置する配線6aを、エッチングレートの小さい上層の酸
化膜3の中に位置させているので、配線6aとコンタク
トとが接触する可能性を減らすことができる。
【0039】実施の形態5.図5は、この発明の実施の
形態5の半導体装置の構造を示す断面図である。図5に
おいて、3aは下層のシリコン酸化膜2の上に形成され
たシリコン酸化膜、6aは酸化膜3aの上に形成された
導電部あるいは配線、3bは酸化膜3aの上に配線6a
を覆うように形成されたシリコン酸化膜である。酸化膜
3aと3bとは、通常同じ不純物濃度の膜とする。酸化
膜3aと3bとで、酸化膜3を構成している。配線6a
は、酸化膜3の中に埋め込めれた形になる。その他の構
成部分は図4と同様であるから、説明は省略する。
形態5の半導体装置の構造を示す断面図である。図5に
おいて、3aは下層のシリコン酸化膜2の上に形成され
たシリコン酸化膜、6aは酸化膜3aの上に形成された
導電部あるいは配線、3bは酸化膜3aの上に配線6a
を覆うように形成されたシリコン酸化膜である。酸化膜
3aと3bとは、通常同じ不純物濃度の膜とする。酸化
膜3aと3bとで、酸化膜3を構成している。配線6a
は、酸化膜3の中に埋め込めれた形になる。その他の構
成部分は図4と同様であるから、説明は省略する。
【0040】この実施の形態では、層間の途中に位置す
る配線6aを、エッチングレートの小さい上層の酸化膜
3の中に包み込んでいるので、配線6aとコンタクトと
の短絡を防止できる。その他の効果は、実施の形態4
(図4)と同様であるから、重複を避けるため説明を省
略する。
る配線6aを、エッチングレートの小さい上層の酸化膜
3の中に包み込んでいるので、配線6aとコンタクトと
の短絡を防止できる。その他の効果は、実施の形態4
(図4)と同様であるから、重複を避けるため説明を省
略する。
【0041】実施の形態6.図6は、この発明の実施の
形態6の半導体装置の構造を示す断面図である。図6に
おいて、2は多層の酸化膜2a,2b,2cからなる下
層の酸化膜であり、この部分は実施の形態2(図2)と
同様であるから、説明を省略する。その他の構成部分は
実施の形態5(図5)と同様であるから、説明は省略す
る。
形態6の半導体装置の構造を示す断面図である。図6に
おいて、2は多層の酸化膜2a,2b,2cからなる下
層の酸化膜であり、この部分は実施の形態2(図2)と
同様であるから、説明を省略する。その他の構成部分は
実施の形態5(図5)と同様であるから、説明は省略す
る。
【0042】このような構造において、層間の途中に位
置する配線6aを、エッチングレートの小さい上層の酸
化膜3の中に包み込みこんでいるので、実施の形態5と
同様に、配線6aとコンタクトとの短絡を防止できる。
また、開孔の底部を断面が階段状で八の字状になるよう
に拡大した構造にすることにより、実施の形態2と同様
に、コンタクトの抵抗を低減することができる。重複と
避けるため詳しい説明は省略する。
置する配線6aを、エッチングレートの小さい上層の酸
化膜3の中に包み込みこんでいるので、実施の形態5と
同様に、配線6aとコンタクトとの短絡を防止できる。
また、開孔の底部を断面が階段状で八の字状になるよう
に拡大した構造にすることにより、実施の形態2と同様
に、コンタクトの抵抗を低減することができる。重複と
避けるため詳しい説明は省略する。
【0043】実施の形態7.図7は、この発明の実施の
形態7の半導体装置の構造を示す断面図である。図7に
おいて、6bは半導体基板1の上に形成された下部の導
電部あるいは配線である。2は多層の酸化膜2a,2
b,2cからなる下層の酸化膜であり、半導体基板1の
上に配線6bを覆うように形成されている。酸化膜2を
構成する多層膜のうち、酸化膜2cはBやPの不純物濃
度が相対的に最も高くドープされ、酸化膜2bはその次
に高い濃度にドープされ、酸化膜2aはさらに低い濃度
にドープされている。すなわち、酸化膜2a,2b,2
cの濃度は、酸化膜2cが最も高く、酸化膜2bが2番
目に高く、酸化膜2aが3番目に高く設定されている。
4は開孔、5は開孔4の下部であり、下部の酸化膜2の
部分での開孔である。この開孔下部5は、下部配線6b
を含む部分の層では、径方向に実質的に拡大されておら
ず、上部配線6aと下部配線6bとの間の部分で径方向
に拡大されている。その他の構成部分は実施の形態6
(図6)と同様であるから、説明は省略する。
形態7の半導体装置の構造を示す断面図である。図7に
おいて、6bは半導体基板1の上に形成された下部の導
電部あるいは配線である。2は多層の酸化膜2a,2
b,2cからなる下層の酸化膜であり、半導体基板1の
上に配線6bを覆うように形成されている。酸化膜2を
構成する多層膜のうち、酸化膜2cはBやPの不純物濃
度が相対的に最も高くドープされ、酸化膜2bはその次
に高い濃度にドープされ、酸化膜2aはさらに低い濃度
にドープされている。すなわち、酸化膜2a,2b,2
cの濃度は、酸化膜2cが最も高く、酸化膜2bが2番
目に高く、酸化膜2aが3番目に高く設定されている。
4は開孔、5は開孔4の下部であり、下部の酸化膜2の
部分での開孔である。この開孔下部5は、下部配線6b
を含む部分の層では、径方向に実質的に拡大されておら
ず、上部配線6aと下部配線6bとの間の部分で径方向
に拡大されている。その他の構成部分は実施の形態6
(図6)と同様であるから、説明は省略する。
【0044】この実施の形態では、上部の酸化膜3より
下部の酸化膜2をエッチングレートの早い膜にする構造
としたうえ、さらに下部の酸化膜2をエッチングレート
の異なる多層膜にし、下部配線6bのある基板1の側へ
近づくほどエッチングレートの小きな膜とする構造で、
多層の酸化膜2を横方向にエッチングし、コンタクトの
形状を上部配線6aの下部で拡大した逆八の字型の開孔
形状にしている。基板1の直上の下部配線6bに対し
て、酸化膜2の下部はあまり横方向にエッチングされな
いため、配線6bとコンタクトとは短絡しない。また、
コンタクトの断面積が、上部配線6aと下部配線6bと
の間で大きくなる分だけ、コンタクトの抵抗は低くな
る。
下部の酸化膜2をエッチングレートの早い膜にする構造
としたうえ、さらに下部の酸化膜2をエッチングレート
の異なる多層膜にし、下部配線6bのある基板1の側へ
近づくほどエッチングレートの小きな膜とする構造で、
多層の酸化膜2を横方向にエッチングし、コンタクトの
形状を上部配線6aの下部で拡大した逆八の字型の開孔
形状にしている。基板1の直上の下部配線6bに対し
て、酸化膜2の下部はあまり横方向にエッチングされな
いため、配線6bとコンタクトとは短絡しない。また、
コンタクトの断面積が、上部配線6aと下部配線6bと
の間で大きくなる分だけ、コンタクトの抵抗は低くな
る。
【0045】実施の形態8.図8は、この発明の実施の
形態8の半導体装置の構造を示す断面図である。図8に
おいて、1はシリコン半導体基板、6cは半導体基板1
の上に形成された下地の導電部あるいは配線、7は配線
6cを覆うシリコン酸化膜、8は酸化膜7を覆うシリコ
ン窒化膜(SiN膜)からなるエッチング停止膜(エッ
チングストッパー膜)、2はエッチング停止膜8の上に
形成されたシリコン酸化膜、3は下部の酸化膜2の上に
形成された上部のシリコン酸化膜である。シリコン酸化
膜2と3で、層間絶縁膜を構成する。4はコンタクトホ
ール、5はコンタクトホール4の下部である。
形態8の半導体装置の構造を示す断面図である。図8に
おいて、1はシリコン半導体基板、6cは半導体基板1
の上に形成された下地の導電部あるいは配線、7は配線
6cを覆うシリコン酸化膜、8は酸化膜7を覆うシリコ
ン窒化膜(SiN膜)からなるエッチング停止膜(エッ
チングストッパー膜)、2はエッチング停止膜8の上に
形成されたシリコン酸化膜、3は下部の酸化膜2の上に
形成された上部のシリコン酸化膜である。シリコン酸化
膜2と3で、層間絶縁膜を構成する。4はコンタクトホ
ール、5はコンタクトホール4の下部である。
【0046】この構造は、配線6cの上方にSiNのエ
ッチング停止膜8を置いたブランケット型のセルフアラ
インコンタクト方式の構造である。SiNのエッチング
停止膜8の上にシリコン酸化膜2,3をおき、かつエッ
チング停止膜(SiN膜)8と接する部分の酸化膜2を
エッチングレートの早い膜にして、相隣る配線6cのエ
ッチング停止膜8の間隙にコンタクトホールを開孔した
構造である。エッチング停止膜(SiN膜)8で狭めら
れた開孔(コンタクトホール)4の底の部分にエッチン
グレートの高い酸化膜2があるため、局所的にアスペク
ト比が大きくなってもエッチングストップは起こらず、
容易にエッチング停止膜(SiN膜)8の上までエッチ
ングが進む。その後、エッチング停止膜(SiN膜)8
を異方性エッチングにより開孔するが、このとき配線6
cを覆う酸化膜7まではエッチングしないエッチング条
件に設定し、配線6cとは短絡しないコンタクトを形成
している。
ッチング停止膜8を置いたブランケット型のセルフアラ
インコンタクト方式の構造である。SiNのエッチング
停止膜8の上にシリコン酸化膜2,3をおき、かつエッ
チング停止膜(SiN膜)8と接する部分の酸化膜2を
エッチングレートの早い膜にして、相隣る配線6cのエ
ッチング停止膜8の間隙にコンタクトホールを開孔した
構造である。エッチング停止膜(SiN膜)8で狭めら
れた開孔(コンタクトホール)4の底の部分にエッチン
グレートの高い酸化膜2があるため、局所的にアスペク
ト比が大きくなってもエッチングストップは起こらず、
容易にエッチング停止膜(SiN膜)8の上までエッチ
ングが進む。その後、エッチング停止膜(SiN膜)8
を異方性エッチングにより開孔するが、このとき配線6
cを覆う酸化膜7まではエッチングしないエッチング条
件に設定し、配線6cとは短絡しないコンタクトを形成
している。
【0047】このような構造にすれば、エッチング停止
膜8の間の狭い間隙にコンタクトホールを形成する場合
でも、その間隙をエッチングレートの高い酸化膜2で埋
めているので、狭い間隙でもエッチングストップは起こ
らずコンタクトホールが形成できる。つまり、高アスペ
クト比のコンタクトを確実に開孔している。この実施の
形態の構造は、複数の下地の配線6cの周囲あるいは上
方にそれぞれエッチング停止膜(SiN膜)8を形成
し、エッチング停止膜(SiN膜)8の間隙あるいは凹
部にコンタクトを形成するときに特に効果がある。
膜8の間の狭い間隙にコンタクトホールを形成する場合
でも、その間隙をエッチングレートの高い酸化膜2で埋
めているので、狭い間隙でもエッチングストップは起こ
らずコンタクトホールが形成できる。つまり、高アスペ
クト比のコンタクトを確実に開孔している。この実施の
形態の構造は、複数の下地の配線6cの周囲あるいは上
方にそれぞれエッチング停止膜(SiN膜)8を形成
し、エッチング停止膜(SiN膜)8の間隙あるいは凹
部にコンタクトを形成するときに特に効果がある。
【0048】実施の形態9.図9は、この発明の実施の
形態9の半導体装置の構造を示す断面図である。この実
施の形態においては、図9に示されるように、開孔(コ
ンタクトホール)4の下部5において、等方性エッチン
グによりエッチング停止膜(SiN膜)8が除去され、
開孔下部5が拡大されていることである。その他の構成
部分は実施の形態8(図8)と同様であるから、説明は
省略する。
形態9の半導体装置の構造を示す断面図である。この実
施の形態においては、図9に示されるように、開孔(コ
ンタクトホール)4の下部5において、等方性エッチン
グによりエッチング停止膜(SiN膜)8が除去され、
開孔下部5が拡大されていることである。その他の構成
部分は実施の形態8(図8)と同様であるから、説明は
省略する。
【0049】この構造は、実施の形態8の構造から、さ
らにエッチング停止膜(SiN膜)8を等方的にエッチ
ングし、下部のコンタクトホール5を横方向に広げた構
造である。エッチング停止膜(SiN8膜)の除去され
た分だけ開孔下部5の面積が広がり、コンタクトの抵抗
が下がり、電気特性が向上する。この実施の形態の構造
は、複数の下地の配線6cの周囲あるいは上方にそれぞ
れエッチング停止膜(SiN膜)8を形成し、エッチン
グ停止膜(SiN膜)8の間隙あるいは凹部にコンタク
トを形成するときに特に効果を発揮する。
らにエッチング停止膜(SiN膜)8を等方的にエッチ
ングし、下部のコンタクトホール5を横方向に広げた構
造である。エッチング停止膜(SiN8膜)の除去され
た分だけ開孔下部5の面積が広がり、コンタクトの抵抗
が下がり、電気特性が向上する。この実施の形態の構造
は、複数の下地の配線6cの周囲あるいは上方にそれぞ
れエッチング停止膜(SiN膜)8を形成し、エッチン
グ停止膜(SiN膜)8の間隙あるいは凹部にコンタク
トを形成するときに特に効果を発揮する。
【0050】実施の形態10.図10は、この発明の実
施の形態10の半導体装置の構造を示す断面図である。
図10において、9は下地の配線6cの上のシリコン酸
化膜7を覆うとともに、相隣る配線6cの間で半導体基
板1の表面を覆うように形成された薄いシリコン酸化
膜、8は酸化膜9を覆うように形成されたエッチング停
止膜(SiN膜)である。その他の構成部分は実施の形
態8(図8)と同様であるから、説明を省略する。この
実施の形態では、エッチング停膜8の下に薄い酸化膜9
を置いている点が実施の形態8とは異なっている。
施の形態10の半導体装置の構造を示す断面図である。
図10において、9は下地の配線6cの上のシリコン酸
化膜7を覆うとともに、相隣る配線6cの間で半導体基
板1の表面を覆うように形成された薄いシリコン酸化
膜、8は酸化膜9を覆うように形成されたエッチング停
止膜(SiN膜)である。その他の構成部分は実施の形
態8(図8)と同様であるから、説明を省略する。この
実施の形態では、エッチング停膜8の下に薄い酸化膜9
を置いている点が実施の形態8とは異なっている。
【0051】この実施の形態では、開孔(コンタクトホ
ール)4の形成でエッチング停止膜(SiN膜)8を異
方性エッチングにより除去するときに、酸化膜9は削ら
ないエッチング条件にする。これにより、エッチング停
止膜(SiN膜)8のエッチングで基板1の上に薄い酸
化膜9が残され、更にその薄い酸化膜9を選択比の高い
エッチングで除去するため、基板1を削ることなく安定
したコンタクト特性を得ることができる。その他の効果
は、実施の形態8(図8)と同様であるから、説明を省
略する。
ール)4の形成でエッチング停止膜(SiN膜)8を異
方性エッチングにより除去するときに、酸化膜9は削ら
ないエッチング条件にする。これにより、エッチング停
止膜(SiN膜)8のエッチングで基板1の上に薄い酸
化膜9が残され、更にその薄い酸化膜9を選択比の高い
エッチングで除去するため、基板1を削ることなく安定
したコンタクト特性を得ることができる。その他の効果
は、実施の形態8(図8)と同様であるから、説明を省
略する。
【0052】実施の形態11.図11は、この発明の実
施の形態11の半導体装置の構造を示す断面図である。
この実施の形態においては、図11に示されるように、
開孔(コンタクトホール)4の下部5において、エッチ
ング停止膜(SiN膜)8が除去され、、開孔下部5が
径方向に拡大されている。その他の構成部分は実施の形
態10(図10)と同様であるから、説明は省略する。
この構造は、実施の形態10の構造から、さらにエッチ
ング停止膜8を等方的にエッチングし、、開孔下部5を
横方向に広げた構造である。また、別な見方をすれば、
この構造は、実施の形態9(図9)で、エッチング停止
膜8の下に薄い酸化膜9を置いたものである。
施の形態11の半導体装置の構造を示す断面図である。
この実施の形態においては、図11に示されるように、
開孔(コンタクトホール)4の下部5において、エッチ
ング停止膜(SiN膜)8が除去され、、開孔下部5が
径方向に拡大されている。その他の構成部分は実施の形
態10(図10)と同様であるから、説明は省略する。
この構造は、実施の形態10の構造から、さらにエッチ
ング停止膜8を等方的にエッチングし、、開孔下部5を
横方向に広げた構造である。また、別な見方をすれば、
この構造は、実施の形態9(図9)で、エッチング停止
膜8の下に薄い酸化膜9を置いたものである。
【0053】このような構造にすれば、実施の形態10
と同様に、基板1を削ることなく安定したコンタクト特
性を得ることができる。また、実施の形態9と同様に、
エッチング停止膜8の除去された分だけコンタクトの面
積が広がり、抵抗が下がり、電気特性が向上する。その
他の効果は、実施の形態9,10と同様であるから、説
明を省略する。
と同様に、基板1を削ることなく安定したコンタクト特
性を得ることができる。また、実施の形態9と同様に、
エッチング停止膜8の除去された分だけコンタクトの面
積が広がり、抵抗が下がり、電気特性が向上する。その
他の効果は、実施の形態9,10と同様であるから、説
明を省略する。
【0054】実施の形態12.図12は、この発明の実
施の形態12の半導体装置の構造を示す断面図である。
図12において、8はシリコン酸化膜7の側壁のみを覆
うSiN膜によるエッチング停止膜である。実施の形態
9(図9)では、シリコン酸化膜7の全面をエッチング
停止膜8が覆っているのに対し、この点が相違する。つ
まり、この実施の形態は、下地の配線6cの側壁のみを
エッチング停止膜(SiN膜)で被う型のセルフアライ
ンコンタクト方式の構造に関するものである。この実施
の形態では、開孔(コンタクトホール)4の下部5の周
囲のエッチング停止膜8が除去されて、開孔下部5が径
方向に拡大された構造になっている。その他の構成部分
は、実施の形態9(図9)と同様であるから、説明を省
略する。このようにすれば、開孔下部5の位置で、エッ
チング停止膜8が除去された分だけコンタクトの面積が
広がり、抵抗が下がり、電気特性が向上する。その他の
効果は、実施の形態9(図9)と同様であるから、説明
を省略する。
施の形態12の半導体装置の構造を示す断面図である。
図12において、8はシリコン酸化膜7の側壁のみを覆
うSiN膜によるエッチング停止膜である。実施の形態
9(図9)では、シリコン酸化膜7の全面をエッチング
停止膜8が覆っているのに対し、この点が相違する。つ
まり、この実施の形態は、下地の配線6cの側壁のみを
エッチング停止膜(SiN膜)で被う型のセルフアライ
ンコンタクト方式の構造に関するものである。この実施
の形態では、開孔(コンタクトホール)4の下部5の周
囲のエッチング停止膜8が除去されて、開孔下部5が径
方向に拡大された構造になっている。その他の構成部分
は、実施の形態9(図9)と同様であるから、説明を省
略する。このようにすれば、開孔下部5の位置で、エッ
チング停止膜8が除去された分だけコンタクトの面積が
広がり、抵抗が下がり、電気特性が向上する。その他の
効果は、実施の形態9(図9)と同様であるから、説明
を省略する。
【0055】実施の形態13.図13は、この発明の実
施の形態13の半導体装置の構造を示す断面図である。
この実施の形態では、図13に示されるように、下地の
配線6cの上に直接にSiNによるエッチング停止膜8
が施されている。実施の形態8(図8)では、下地の配
線6cをシリコン酸化膜7で覆った上に、エッチング停
止膜8が施されているのに対し、この点が相違する。つ
まり、この実施の形態は、下地の配線6cの周りをエッ
チング停止膜(SiN膜)8で直接に被う型のセルフア
ラインコンタクト方式に係わるものである。この実施の
形態においては、図13に示されるように、開孔4の下
部5において、下部のシリコン酸化膜2がエッチング除
去されている。しかし、エッチング停止膜8はエッチン
グされていない。その他の構成部分は、実施の形態8
(図8)と同様であるから、説明は省略する
施の形態13の半導体装置の構造を示す断面図である。
この実施の形態では、図13に示されるように、下地の
配線6cの上に直接にSiNによるエッチング停止膜8
が施されている。実施の形態8(図8)では、下地の配
線6cをシリコン酸化膜7で覆った上に、エッチング停
止膜8が施されているのに対し、この点が相違する。つ
まり、この実施の形態は、下地の配線6cの周りをエッ
チング停止膜(SiN膜)8で直接に被う型のセルフア
ラインコンタクト方式に係わるものである。この実施の
形態においては、図13に示されるように、開孔4の下
部5において、下部のシリコン酸化膜2がエッチング除
去されている。しかし、エッチング停止膜8はエッチン
グされていない。その他の構成部分は、実施の形態8
(図8)と同様であるから、説明は省略する
【0056】このような構造にすれば、エッチング停止
膜8の間の狭い間隙にコンタクトホールを形成する場合
でも、その間隙をエッチングレートの大きい酸化膜2で
埋めているので、狭い間隙でもエッチングストップは起
こらずコンタクトホールが形成できる。つまり、高アス
ペクト比のコンタクトを確実に形成している。また、エ
ッチング停止膜8により、下地の配線6cとコンタクト
との短絡を防止できる。その他の効果については、実施
の形態8と同様であるから、説明を省略する。
膜8の間の狭い間隙にコンタクトホールを形成する場合
でも、その間隙をエッチングレートの大きい酸化膜2で
埋めているので、狭い間隙でもエッチングストップは起
こらずコンタクトホールが形成できる。つまり、高アス
ペクト比のコンタクトを確実に形成している。また、エ
ッチング停止膜8により、下地の配線6cとコンタクト
との短絡を防止できる。その他の効果については、実施
の形態8と同様であるから、説明を省略する。
【0057】実施の形態14.図14は、この発明の実
施の形態14の半導体装置の構造を示す断面図である。
この実施の形態は、実施の形態13と同様に、下地の配
線の周りをエッチング停止膜(SiN膜)で直接に被う
型のセルフアラインコンタクト方式に係わるものであ
る。この実施の形態においては、図14に示されるよう
に、開孔(コンタクトホール)4の下部5において、シ
リコン酸化膜2が除去され、開孔下部5が径方向に拡大
されている。その他の構成部分は実施の形態13(図1
3)と同様であるから、説明は省略する。
施の形態14の半導体装置の構造を示す断面図である。
この実施の形態は、実施の形態13と同様に、下地の配
線の周りをエッチング停止膜(SiN膜)で直接に被う
型のセルフアラインコンタクト方式に係わるものであ
る。この実施の形態においては、図14に示されるよう
に、開孔(コンタクトホール)4の下部5において、シ
リコン酸化膜2が除去され、開孔下部5が径方向に拡大
されている。その他の構成部分は実施の形態13(図1
3)と同様であるから、説明は省略する。
【0058】この構造は、実施の形態13の構造から、
さらに開孔4の下部5において酸化膜2を等方的にエッ
チングし、開孔下部5を横方向に広げた構造である。下
部の酸化膜2が除去された分だけコンタクトの面積が広
がり、抵抗が下がり、電気特性が向上する。その他の効
果は、実施の形態13と同様であるから、説明を省略す
る。
さらに開孔4の下部5において酸化膜2を等方的にエッ
チングし、開孔下部5を横方向に広げた構造である。下
部の酸化膜2が除去された分だけコンタクトの面積が広
がり、抵抗が下がり、電気特性が向上する。その他の効
果は、実施の形態13と同様であるから、説明を省略す
る。
【0059】実施の形態15.図15は、この発明の実
施の形態15の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図15を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図15
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、BやP
の不純物濃度が相対的に高い所定の濃度にドープされた
シリコン酸化膜2を形成する。次に、図15(b)に示
すように、酸化膜2の上に、BやPの不純物濃度が相対
的に低い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜
3を形成する。酸化膜3の濃度は、酸化膜2の濃度より
低く設定し、あるいは全く不純物がドープされないよう
にする。酸化膜2と3で、層間絶縁膜を構成する。
施の形態15の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図15を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図15
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、BやP
の不純物濃度が相対的に高い所定の濃度にドープされた
シリコン酸化膜2を形成する。次に、図15(b)に示
すように、酸化膜2の上に、BやPの不純物濃度が相対
的に低い別の所定の濃度にドープされたシリコン酸化膜
3を形成する。酸化膜3の濃度は、酸化膜2の濃度より
低く設定し、あるいは全く不純物がドープされないよう
にする。酸化膜2と3で、層間絶縁膜を構成する。
【0060】次に、図15(c)に示すように、酸化膜
3の上にレジスト10を塗布し、このレジスト10に開
孔10aを設け、この開孔10aから酸化膜3及び2を
異方性エッチングして開孔4を形成する。5は、開孔4
の下部である。このように形成すると、不純物濃度の相
対的に高い下層の酸化膜2は、エッチングレートが高い
ので、下層であっても十分にエッチされて開孔4が形成
される。
3の上にレジスト10を塗布し、このレジスト10に開
孔10aを設け、この開孔10aから酸化膜3及び2を
異方性エッチングして開孔4を形成する。5は、開孔4
の下部である。このように形成すると、不純物濃度の相
対的に高い下層の酸化膜2は、エッチングレートが高い
ので、下層であっても十分にエッチされて開孔4が形成
される。
【0061】次に、図15(d)に示すように、BやP
の不純物濃度によってシリコン酸化膜のエッチングレー
トの差の出る処理薬液、例えばフッ酸のような処理薬液
により等方性エッチングを行い、開孔4をエッチングす
る。この場合、下層の酸化膜2のエッチングレートが高
いために、特に開孔下部5が水平方向に広がる。その
後、このように形成した開孔4にコンタクトを形成す
る。
の不純物濃度によってシリコン酸化膜のエッチングレー
トの差の出る処理薬液、例えばフッ酸のような処理薬液
により等方性エッチングを行い、開孔4をエッチングす
る。この場合、下層の酸化膜2のエッチングレートが高
いために、特に開孔下部5が水平方向に広がる。その
後、このように形成した開孔4にコンタクトを形成す
る。
【0062】次に、このようなオーバーハングをした形
状の開孔(コンタクトホール)4に段切れをすることな
くコンタクトを形成する方法について説明する。先ず、
一つの方法は、IEDM1988(International Electron Devi
ce Meeting)(pp.592-595)に開示されている方法であ
る。この方法では、開孔4に、CVD法にてポリシリコ
ンあるいはTi,W等のメタルを堆積する。CVD法に
よる膜の形成は、被覆性にすぐれており、小さな隙間、
例えば幅が約0.05μmの微少な隙間にも膜が形成さ
れる。このCVD法により、この実施の形態の開孔4に
コンタクトを形成した場合、開孔4が拡大した下部5で
空隙(void)が生じる可能性もあるが、段切れを起こすこ
となくコンタクトを形成することができる。
状の開孔(コンタクトホール)4に段切れをすることな
くコンタクトを形成する方法について説明する。先ず、
一つの方法は、IEDM1988(International Electron Devi
ce Meeting)(pp.592-595)に開示されている方法であ
る。この方法では、開孔4に、CVD法にてポリシリコ
ンあるいはTi,W等のメタルを堆積する。CVD法に
よる膜の形成は、被覆性にすぐれており、小さな隙間、
例えば幅が約0.05μmの微少な隙間にも膜が形成さ
れる。このCVD法により、この実施の形態の開孔4に
コンタクトを形成した場合、開孔4が拡大した下部5で
空隙(void)が生じる可能性もあるが、段切れを起こすこ
となくコンタクトを形成することができる。
【0063】次に、他の方法は、IEDM1996(pp.665-668)
に開示されている方法である。これは、非等方的な選択
的エピ成長によるSi膜の形成である。この方法では、
anisotropical sellective epitaxial silicon growth
法を用いる。これは、シリコン基板表面の露出部―すな
わちコンタクト部―のみにシリコン膜を生成しコンタク
トを形成する方法である。この方法を用いると開孔4の
中に空隙(void)のない埋め込み膜を生成し、コンタクト
を形成することができる。以上のような製造方法によ
り、実施の形態1(図1)で説明した構造の半導体装置
が得られる。
に開示されている方法である。これは、非等方的な選択
的エピ成長によるSi膜の形成である。この方法では、
anisotropical sellective epitaxial silicon growth
法を用いる。これは、シリコン基板表面の露出部―すな
わちコンタクト部―のみにシリコン膜を生成しコンタク
トを形成する方法である。この方法を用いると開孔4の
中に空隙(void)のない埋め込み膜を生成し、コンタクト
を形成することができる。以上のような製造方法によ
り、実施の形態1(図1)で説明した構造の半導体装置
が得られる。
【0064】このような製造方法によれば、ホールを開
孔する層間絶縁膜の底部にエッチングレートの早い酸化
膜2を敷くので、RIE−Lagの起こりやすいコンタ
クトホール底部に、そこまでの層間絶縁膜よりもエッチ
ングレートの早い酸化膜2があるためエッチングが進
み、エッチングストップが起こらない。従って、高アス
ペクト比のコンタクトホールを確実に開孔し、この開孔
歩留まりを上げることができる。また、コンタクト底面
の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減することが
できるので、コンタクトの電気特性が向上する。
孔する層間絶縁膜の底部にエッチングレートの早い酸化
膜2を敷くので、RIE−Lagの起こりやすいコンタ
クトホール底部に、そこまでの層間絶縁膜よりもエッチ
ングレートの早い酸化膜2があるためエッチングが進
み、エッチングストップが起こらない。従って、高アス
ペクト比のコンタクトホールを確実に開孔し、この開孔
歩留まりを上げることができる。また、コンタクト底面
の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減することが
できるので、コンタクトの電気特性が向上する。
【0065】実施の形態16.図16は、この発明の実
施の形態16の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図16を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図16
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、BやP
の不純物濃度が相対的に最も高い濃度にドープされた厚
さの薄いシリコン酸化膜2aを形成する。次に、図16
(b)に示すように、酸化膜2aの上に、BやPの不純
物濃度が相対的にその次に高い濃度にドープされた薄い
シリコン酸化膜2bを形成する。
施の形態16の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図16を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図16
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、BやP
の不純物濃度が相対的に最も高い濃度にドープされた厚
さの薄いシリコン酸化膜2aを形成する。次に、図16
(b)に示すように、酸化膜2aの上に、BやPの不純
物濃度が相対的にその次に高い濃度にドープされた薄い
シリコン酸化膜2bを形成する。
【0066】次に、図16(c)に示すように、酸化膜
2bの上に、BやPの不純物濃度が相対的にさらにその
次に高い濃度にドープされた薄いシリコン酸化膜2cを
形成する。すなわち、酸化膜2a,2b,2cの濃度
は、酸化膜2aが最も高く、酸化膜2bが2番目に高
く、酸化膜2cが3番目に高くなるように設定する。な
お、多層構造の酸化膜2a、2b及び2cで、下層の酸
化膜2を構成している。
2bの上に、BやPの不純物濃度が相対的にさらにその
次に高い濃度にドープされた薄いシリコン酸化膜2cを
形成する。すなわち、酸化膜2a,2b,2cの濃度
は、酸化膜2aが最も高く、酸化膜2bが2番目に高
く、酸化膜2cが3番目に高くなるように設定する。な
お、多層構造の酸化膜2a、2b及び2cで、下層の酸
化膜2を構成している。
【0067】次に、図16(d)に示すように、酸化膜
2cの上に、BやPの不純物濃度が相対的に低い濃度に
ドープされた厚いシリコン酸化膜3を形成する。酸化膜
3の濃度は、酸化膜2cの濃度より低く設定し、あるい
は全く不純物がドープされないようにする。酸化膜2と
3で、層間絶縁膜を構成する。次に、図16(e)に示
すように、酸化膜3の上にレジスト10を塗布し、この
レジスト10に開孔10aを設け、この開孔10aから
酸化膜3及び2を異方性エッチングして開孔4を形成す
る。5は、開孔4の下部である。このように形成する
と、不純物濃度の相対的に高い下層の酸化膜2は、エッ
チングレートが大きいので、下層であっても十分にエッ
チされた下部5を含む開孔4が形成される。
2cの上に、BやPの不純物濃度が相対的に低い濃度に
ドープされた厚いシリコン酸化膜3を形成する。酸化膜
3の濃度は、酸化膜2cの濃度より低く設定し、あるい
は全く不純物がドープされないようにする。酸化膜2と
3で、層間絶縁膜を構成する。次に、図16(e)に示
すように、酸化膜3の上にレジスト10を塗布し、この
レジスト10に開孔10aを設け、この開孔10aから
酸化膜3及び2を異方性エッチングして開孔4を形成す
る。5は、開孔4の下部である。このように形成する
と、不純物濃度の相対的に高い下層の酸化膜2は、エッ
チングレートが大きいので、下層であっても十分にエッ
チされた下部5を含む開孔4が形成される。
【0068】次に、図16(f)に示すように、BやP
の不純物濃度によって酸化膜のエッチングレートの差の
出る処理薬液、例えばフッ酸のような処理薬液により等
方性エッチングを行い、開孔4をエッチングする。この
場合、下層の酸化膜2のエッチングレートが大きいため
に、特に開孔4の下部5が水平方向に広がる。また、下
層の酸化膜2が、エッチングレートの異なる多層で構成
され、基板1に近いほど不純物濃度が高く、エッチング
レートが高いので、拡大された開孔4の下部5は、断面
が階段状で八の字状に、下側が大きく形成される。その
後、このように形成した開孔4にコンタクトを形成す
る。以上のような製造方法により、実施の形態2(図
2)で説明した構造の半導体装置が得られる。
の不純物濃度によって酸化膜のエッチングレートの差の
出る処理薬液、例えばフッ酸のような処理薬液により等
方性エッチングを行い、開孔4をエッチングする。この
場合、下層の酸化膜2のエッチングレートが大きいため
に、特に開孔4の下部5が水平方向に広がる。また、下
層の酸化膜2が、エッチングレートの異なる多層で構成
され、基板1に近いほど不純物濃度が高く、エッチング
レートが高いので、拡大された開孔4の下部5は、断面
が階段状で八の字状に、下側が大きく形成される。その
後、このように形成した開孔4にコンタクトを形成す
る。以上のような製造方法により、実施の形態2(図
2)で説明した構造の半導体装置が得られる。
【0069】このような製造方法によれば、ホールを開
孔する層間絶縁膜の底部に敷く酸化膜2として、BやP
の濃度の高い膜から低い膜へと順次積み上げて、上方の
厚い層間膜3としては、下部の酸化膜2より更に濃度の
低い酸化膜か、もしくはノンドープの酸化膜を積む。こ
のように、ホールを開孔する層間絶縁膜の底部に行くほ
どエッチングレートの早い膜を敷くので、RIE−La
gの起こりやすいコンタクトホール底部に、そこまでの
層間膜よりもエッチングレートの早い膜があるためエッ
チングが進み、エッチングストップが起こらない。従っ
て、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、この
開孔歩留まりを上げることができる。また、コンタクト
底面の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減するこ
とができるので、コンタクトの電気特性が向上する。
孔する層間絶縁膜の底部に敷く酸化膜2として、BやP
の濃度の高い膜から低い膜へと順次積み上げて、上方の
厚い層間膜3としては、下部の酸化膜2より更に濃度の
低い酸化膜か、もしくはノンドープの酸化膜を積む。こ
のように、ホールを開孔する層間絶縁膜の底部に行くほ
どエッチングレートの早い膜を敷くので、RIE−La
gの起こりやすいコンタクトホール底部に、そこまでの
層間膜よりもエッチングレートの早い膜があるためエッ
チングが進み、エッチングストップが起こらない。従っ
て、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、この
開孔歩留まりを上げることができる。また、コンタクト
底面の接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減するこ
とができるので、コンタクトの電気特性が向上する。
【0070】実施の形態17.図17は、この発明の実
施の形態17の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図17を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図17
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、BやP
の不純物濃度が基板1に近い方から基板1から離れるに
従って連続的に低くなるようにドープされたシリコン酸
化膜2を形成する。次に、図17(b)に示すように、
酸化膜2の上に、BやPの不純物濃度が相対的に低い濃
度にドープされた厚いシリコン酸化膜3を形成する。酸
化膜3の濃度は、酸化膜2の濃度より低く設定し、ある
いは全く不純物がドープされないようにする。酸化膜2
と3で、層間絶縁膜を構成する。
施の形態17の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図17を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図17
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、BやP
の不純物濃度が基板1に近い方から基板1から離れるに
従って連続的に低くなるようにドープされたシリコン酸
化膜2を形成する。次に、図17(b)に示すように、
酸化膜2の上に、BやPの不純物濃度が相対的に低い濃
度にドープされた厚いシリコン酸化膜3を形成する。酸
化膜3の濃度は、酸化膜2の濃度より低く設定し、ある
いは全く不純物がドープされないようにする。酸化膜2
と3で、層間絶縁膜を構成する。
【0071】次に、図17(c)に示すように、酸化膜
3の上にレジスト10を塗布し、このレジスト10に開
孔10aを設け、この開孔10aから酸化膜3及び2を
異方性エッチングして開孔4を形成する。5は、開孔4
の下部である。このように形成すると、不純物濃度の相
対的に高い下層の酸化膜2は、エッチングレートが大き
いので、下層であっても十分にエッチされた下部5を含
む開孔4が形成される。
3の上にレジスト10を塗布し、このレジスト10に開
孔10aを設け、この開孔10aから酸化膜3及び2を
異方性エッチングして開孔4を形成する。5は、開孔4
の下部である。このように形成すると、不純物濃度の相
対的に高い下層の酸化膜2は、エッチングレートが大き
いので、下層であっても十分にエッチされた下部5を含
む開孔4が形成される。
【0072】次に、図17(d)に示すように、BやP
の不純物濃度によって酸化膜のエッチングレートの差の
出る処理薬液、例えばフッ酸のような処理薬液により等
方性エッチングを行い、開孔4をエッチングする。この
場合、下層の酸化膜2のエッチングレートが大きいため
に、開孔4が特に下部5で水平方向に広がる。また、下
層の酸化膜2は、その上部から下部に行くほど不純物濃
度が連続的に高くなるように形成されているので、基板
1に近い下部ほど横に広がる度合が大きく、拡大された
開孔下部5は、断面がなめらかな八の字状の形状にな
る。その後、このように形成した開孔4にコンタクトを
形成する。以上のような製造方法により、実施の形態3
(図3)で説明した構造の半導体装置が得られる。
の不純物濃度によって酸化膜のエッチングレートの差の
出る処理薬液、例えばフッ酸のような処理薬液により等
方性エッチングを行い、開孔4をエッチングする。この
場合、下層の酸化膜2のエッチングレートが大きいため
に、開孔4が特に下部5で水平方向に広がる。また、下
層の酸化膜2は、その上部から下部に行くほど不純物濃
度が連続的に高くなるように形成されているので、基板
1に近い下部ほど横に広がる度合が大きく、拡大された
開孔下部5は、断面がなめらかな八の字状の形状にな
る。その後、このように形成した開孔4にコンタクトを
形成する。以上のような製造方法により、実施の形態3
(図3)で説明した構造の半導体装置が得られる。
【0073】このような製造方法によれば、ホールを開
孔する層間絶縁膜の底部に敷く酸化膜2として、酸化膜
2を積むときの不純物の濃度を変化させながら積み、膜
中の濃度が下部が最も高く上に行くほど順次濃度が下が
るように、連続的に分布するように形成する。このよう
に、ホールを開孔する層間絶縁膜の底部に行くほどエッ
チングレートが早くなるので、RIE−Lagの起こり
やすいコンタクトホール底部に、そこまでの層間絶縁膜
よりもエッチングレートの早い膜があるためエッチング
が進み、エッチングストップが起こらない。従って、高
アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、この開孔歩
留まりを上げることができる。また、コンタクト底面の
接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減することがで
きるので、コンタクトの電気特性が向上する。
孔する層間絶縁膜の底部に敷く酸化膜2として、酸化膜
2を積むときの不純物の濃度を変化させながら積み、膜
中の濃度が下部が最も高く上に行くほど順次濃度が下が
るように、連続的に分布するように形成する。このよう
に、ホールを開孔する層間絶縁膜の底部に行くほどエッ
チングレートが早くなるので、RIE−Lagの起こり
やすいコンタクトホール底部に、そこまでの層間絶縁膜
よりもエッチングレートの早い膜があるためエッチング
が進み、エッチングストップが起こらない。従って、高
アスペクト比のコンタクトを確実に開孔し、この開孔歩
留まりを上げることができる。また、コンタクト底面の
接触面積を広げ、コンタクトの抵抗を低減することがで
きるので、コンタクトの電気特性が向上する。
【0074】実施の形態18.図18は、この発明の実
施の形態18の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図18を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図18
(a)〜図18(d)の工程は、実施の形態16の図1
6(a)〜図16(d)で説明した工程と同様であるか
ら、説明を省略する。ただし、図16(d)に示した厚
い酸化膜3には、図18では、薄い酸化膜3aが対応し
ている。次に、図18(e)に示すように、酸化膜3a
の上に複数の導電部あるいは配線6aを形成する。
施の形態18の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図18を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図18
(a)〜図18(d)の工程は、実施の形態16の図1
6(a)〜図16(d)で説明した工程と同様であるか
ら、説明を省略する。ただし、図16(d)に示した厚
い酸化膜3には、図18では、薄い酸化膜3aが対応し
ている。次に、図18(e)に示すように、酸化膜3a
の上に複数の導電部あるいは配線6aを形成する。
【0075】次に、図18(f)に示すように、酸化膜
3a及び配線6aの上に厚いシリコン酸化膜3bを形成
する。酸化膜3aと3bとは、通常同じ不純物濃度の膜
とする。酸化膜3aと3bとで、酸化膜3を形成してい
る。配線6aは、酸化膜3の中に埋め込めれた形にな
る。次に、図18(g)に示すように、酸化膜3の上に
レジスト10を塗布し、このレジスト10に開孔10a
を設け、この開孔10aから酸化膜3及び2を異方性エ
ッチングして、配線6aの間を通る開孔4を形成する。
5は、開孔4の下部である。
3a及び配線6aの上に厚いシリコン酸化膜3bを形成
する。酸化膜3aと3bとは、通常同じ不純物濃度の膜
とする。酸化膜3aと3bとで、酸化膜3を形成してい
る。配線6aは、酸化膜3の中に埋め込めれた形にな
る。次に、図18(g)に示すように、酸化膜3の上に
レジスト10を塗布し、このレジスト10に開孔10a
を設け、この開孔10aから酸化膜3及び2を異方性エ
ッチングして、配線6aの間を通る開孔4を形成する。
5は、開孔4の下部である。
【0076】次に、図18(h)の工程は、実施の形態
16の図16(f)の工程と同様であるから、説明を省
略するその後、このように形成した開孔4にコンタクト
を形成する。以上のような製造方法により、実施の形態
6(図6)で説明した構造の半導体装置が得られる。
16の図16(f)の工程と同様であるから、説明を省
略するその後、このように形成した開孔4にコンタクト
を形成する。以上のような製造方法により、実施の形態
6(図6)で説明した構造の半導体装置が得られる。
【0077】このような製造方法によれば、層間絶縁膜
の中に配置された複数の配線は、相対的にエッチングレ
ートの低い酸化膜の中に形成されているので、これらの
配線の間隔が狭くても、その間を縫って、これらの配線
に接触することなく、開孔4を形成し、そこにコンタク
トを形成することができる。その他、この実施の形態に
おいて、高アスペクト比の開孔(コンタクトホール)を
確実に開孔できる効果については、実施の形態16(図
16)で述べたことと同様であるから、説明を省略す
る。なお、この実施の形態は、層間絶縁膜の中の配線6
aをビット線としたDRAMの製造方法に適用して効果
が大である。
の中に配置された複数の配線は、相対的にエッチングレ
ートの低い酸化膜の中に形成されているので、これらの
配線の間隔が狭くても、その間を縫って、これらの配線
に接触することなく、開孔4を形成し、そこにコンタク
トを形成することができる。その他、この実施の形態に
おいて、高アスペクト比の開孔(コンタクトホール)を
確実に開孔できる効果については、実施の形態16(図
16)で述べたことと同様であるから、説明を省略す
る。なお、この実施の形態は、層間絶縁膜の中の配線6
aをビット線としたDRAMの製造方法に適用して効果
が大である。
【0078】なお、以上の工程のうち、図18(a)〜
図18(c)で示した多層構造の酸化膜2の形成工程
を、実施の形態15の図15(a)で示したような単層
の酸化膜2の形成工程に置き換えると、実施の形態5
(図5)で説明した構造の半導体装置が得られる。さら
に、以上の工程のうち、図18(d)で示した薄い酸化
膜3aの形成工程をスキップすると、実施の形態4(図
4)で説明した構造の半導体装置が得られる。
図18(c)で示した多層構造の酸化膜2の形成工程
を、実施の形態15の図15(a)で示したような単層
の酸化膜2の形成工程に置き換えると、実施の形態5
(図5)で説明した構造の半導体装置が得られる。さら
に、以上の工程のうち、図18(d)で示した薄い酸化
膜3aの形成工程をスキップすると、実施の形態4(図
4)で説明した構造の半導体装置が得られる。
【0079】実施の形態19.図19は、この発明の実
施の形態19の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図19を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図19
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、下地の
配線6cを形成し、これをノンドープのシリコン酸化膜
7で覆う。次に、図19(b)に示すように、酸化膜7
を覆うように半導体基板1の上に、薄いノンドープのシ
リコン酸化膜9を形成する。次に、図19(c)に示す
ように、酸化膜9の上にSiNによるエッチング停止膜
8を形成する。
施の形態19の半導体装置の製造方法を示す各工程の断
面図である。以下、図19を参照して、この実施の形態
の半導体装置の製造方法を説明する。先ず、図19
(a)に示すように、シリコン半導体基板1に、下地の
配線6cを形成し、これをノンドープのシリコン酸化膜
7で覆う。次に、図19(b)に示すように、酸化膜7
を覆うように半導体基板1の上に、薄いノンドープのシ
リコン酸化膜9を形成する。次に、図19(c)に示す
ように、酸化膜9の上にSiNによるエッチング停止膜
8を形成する。
【0080】次に、図19(d)に示すように、エッチ
ング停止膜8の上に、BあるいはPなどの不純物濃度が
相対的に高いシリコン酸化膜2を形成する。次に、図1
9(e)に示すように、酸化膜2の上に、BあるいはP
などの不純物濃度が相対的に低いか、或いは全く不純物
をドープしていないシリコン酸化膜3を形成する。酸化
膜2と3で、層間絶縁膜を構成する。次に、図19
(f)に示すように、酸化膜3の上にレジスト10を塗
布し、このレジスト10に開孔10aを設け、この開孔
10aから異方性ドライエッチングにより酸化膜3及び
2に開孔4を形成する。この開孔4は、隣合う下地の配
線6cのエッチング停止膜8の間隙に形成する。
ング停止膜8の上に、BあるいはPなどの不純物濃度が
相対的に高いシリコン酸化膜2を形成する。次に、図1
9(e)に示すように、酸化膜2の上に、BあるいはP
などの不純物濃度が相対的に低いか、或いは全く不純物
をドープしていないシリコン酸化膜3を形成する。酸化
膜2と3で、層間絶縁膜を構成する。次に、図19
(f)に示すように、酸化膜3の上にレジスト10を塗
布し、このレジスト10に開孔10aを設け、この開孔
10aから異方性ドライエッチングにより酸化膜3及び
2に開孔4を形成する。この開孔4は、隣合う下地の配
線6cのエッチング停止膜8の間隙に形成する。
【0081】次に、図19(g)に示すように、窒化膜
の異方性ドライエッチングにより、開孔4の底部のエッ
チング停止膜(SiN膜)8をエッチング除去する。次
に、図19(h)に示すように、酸化膜の異方性ドライ
エッチングにより開孔4の底部の薄い酸化膜9をエッチ
ング除去する。次に、図19(i)に示すように、窒化
膜の等方性エッチングにより、開孔4の下部5の周りの
エッチング停止膜(SiN膜)8をエッチング除去し、
開孔下部5を水平方向に拡大する。次に、図19(j)
に示すように、レジスト10を除去する。
の異方性ドライエッチングにより、開孔4の底部のエッ
チング停止膜(SiN膜)8をエッチング除去する。次
に、図19(h)に示すように、酸化膜の異方性ドライ
エッチングにより開孔4の底部の薄い酸化膜9をエッチ
ング除去する。次に、図19(i)に示すように、窒化
膜の等方性エッチングにより、開孔4の下部5の周りの
エッチング停止膜(SiN膜)8をエッチング除去し、
開孔下部5を水平方向に拡大する。次に、図19(j)
に示すように、レジスト10を除去する。
【0082】なお、以上の工程のうち、図19(h)と
図19(i)の工程の順序を逆にしてもよい。すなわ
ち、図19(g)の工程で窒化膜の異方性ドライエッチ
ングで、開孔4の底部の窒化膜を除いた後、窒化膜の等
方性エッチングにより開孔4を横に広げる。このとき、
薄い酸化膜9を削らないエッチング条件にしておく。そ
の後、酸化膜の異方性ドライエッチングにより開孔4の
底部の薄い酸化膜9を除去する。このようにすれば、S
iN膜8のエッチングで基板1の上に酸化膜9が残さ
れ、更にその薄い酸化膜9を選択比の高いエッチングで
除去するため、基板1を削ることなく安定したコンタク
ト特性を得ることができる。
図19(i)の工程の順序を逆にしてもよい。すなわ
ち、図19(g)の工程で窒化膜の異方性ドライエッチ
ングで、開孔4の底部の窒化膜を除いた後、窒化膜の等
方性エッチングにより開孔4を横に広げる。このとき、
薄い酸化膜9を削らないエッチング条件にしておく。そ
の後、酸化膜の異方性ドライエッチングにより開孔4の
底部の薄い酸化膜9を除去する。このようにすれば、S
iN膜8のエッチングで基板1の上に酸化膜9が残さ
れ、更にその薄い酸化膜9を選択比の高いエッチングで
除去するため、基板1を削ることなく安定したコンタク
ト特性を得ることができる。
【0083】以上のような製造方法により、実施の形態
10(図10)及び実施の形態11(図11)で説明し
た構造の半導体装置が得られる。また、以上のような製
造方法で、図19(b)で示した薄い酸化膜9を形成す
る工程を省けば、実施の形態8(図8)及び実施の形態
9(図9)で説明した構造の半導体装置が得られる。ま
た、以上のような製造方法で、薄い酸化膜9を形成する
工程を省き、さらに図19(c)で示したようなエッチ
ング停止膜8を酸化膜7の上の全面に形成する代わり
に、エッチング停止膜8を酸化膜7の側面にのみ形成す
るようにすれば、実施の形態12(図12)で説明した
構造の半導体装置が得られる。さらに、以上のような製
造方法で、図19(a)〜図19(b)に示した酸化膜
7と薄い酸化膜9を形成する工程を省けば、実施の形態
13(図13)及び実施の形態14(図14)で説明し
た構造の半導体装置が得られる。
10(図10)及び実施の形態11(図11)で説明し
た構造の半導体装置が得られる。また、以上のような製
造方法で、図19(b)で示した薄い酸化膜9を形成す
る工程を省けば、実施の形態8(図8)及び実施の形態
9(図9)で説明した構造の半導体装置が得られる。ま
た、以上のような製造方法で、薄い酸化膜9を形成する
工程を省き、さらに図19(c)で示したようなエッチ
ング停止膜8を酸化膜7の上の全面に形成する代わり
に、エッチング停止膜8を酸化膜7の側面にのみ形成す
るようにすれば、実施の形態12(図12)で説明した
構造の半導体装置が得られる。さらに、以上のような製
造方法で、図19(a)〜図19(b)に示した酸化膜
7と薄い酸化膜9を形成する工程を省けば、実施の形態
13(図13)及び実施の形態14(図14)で説明し
た構造の半導体装置が得られる。
【0084】このような製造方法によれば、隣合う下地
の配線6cのエッチング停止膜8の間隙で、ホールを開
孔する層間絶縁膜の底部にエッチングレートの早い酸化
膜2を敷くので、RIE−Lagの起こりやすいコンタ
クトホール底部に、そこまでッチングストップが起こら
ない。従って、下地の配線の間隙に、高アスペクト比の
コンタクトホールを確実に開孔し、この開孔歩留まりを
上げることができる。また、コンタクト底面の接触面積
を広げ、コンタクトの抵抗を低減することができるの
で、コンタクトの電気特性が向上する。
の配線6cのエッチング停止膜8の間隙で、ホールを開
孔する層間絶縁膜の底部にエッチングレートの早い酸化
膜2を敷くので、RIE−Lagの起こりやすいコンタ
クトホール底部に、そこまでッチングストップが起こら
ない。従って、下地の配線の間隙に、高アスペクト比の
コンタクトホールを確実に開孔し、この開孔歩留まりを
上げることができる。また、コンタクト底面の接触面積
を広げ、コンタクトの抵抗を低減することができるの
で、コンタクトの電気特性が向上する。
【0085】また、下地の配線6cは、下部の酸化膜2
とは異なる他の層で覆われているので、下地の配線6c
とコンタクトとの短絡を防ぐことができる。以上説明し
たように、この実施の形態の製造方法は、複数の下地配
線6cの周囲あるいは上方にそれぞれエッチング停止膜
(SiN膜)8を形成し、エッチング停止膜(SiN
膜)8の間隙あるいは凹部にコンタクトを形成するとき
に特に効果がある。なお、この実施の形態は、下地の配
線6cをワード線としたDRAMの製造方法に適用して
効果が大である。
とは異なる他の層で覆われているので、下地の配線6c
とコンタクトとの短絡を防ぐことができる。以上説明し
たように、この実施の形態の製造方法は、複数の下地配
線6cの周囲あるいは上方にそれぞれエッチング停止膜
(SiN膜)8を形成し、エッチング停止膜(SiN
膜)8の間隙あるいは凹部にコンタクトを形成するとき
に特に効果がある。なお、この実施の形態は、下地の配
線6cをワード線としたDRAMの製造方法に適用して
効果が大である。
【0086】以上説明したそれぞれの実施の形態では、
シリコンの半導体基板1にコンタクトをとる場合につい
て説明したが、半導体基板1はシリコンに限られず他の
材料であっても、その上に形成される層間絶縁膜を適当
に選択して、同様に適用できる。また、以上のそれぞれ
の実施の形態では、半導体基板1にコンタクトをとる構
造について説明したが、これは半導体基板に限られず、
半導体装置の中の導電層などに対するコンタクトであっ
ても同様に適用できる。これらのコンタクトが取られる
べき層を総称して、本明細書では半導体下地層と称す
る。また、以上のそれぞれの実施の形態において、半導
体下地層の近傍で径方向に拡大した開孔(コンタクトホ
ール)にコンタクトを形成しているが、このようなオー
バーハングをした形状の開孔に段切れをすることなくコ
ンタクトを形成する方法については、実施の形態15で
説明した内容が、他の実施の形態にも適用できるもので
ある。
シリコンの半導体基板1にコンタクトをとる場合につい
て説明したが、半導体基板1はシリコンに限られず他の
材料であっても、その上に形成される層間絶縁膜を適当
に選択して、同様に適用できる。また、以上のそれぞれ
の実施の形態では、半導体基板1にコンタクトをとる構
造について説明したが、これは半導体基板に限られず、
半導体装置の中の導電層などに対するコンタクトであっ
ても同様に適用できる。これらのコンタクトが取られる
べき層を総称して、本明細書では半導体下地層と称す
る。また、以上のそれぞれの実施の形態において、半導
体下地層の近傍で径方向に拡大した開孔(コンタクトホ
ール)にコンタクトを形成しているが、このようなオー
バーハングをした形状の開孔に段切れをすることなくコ
ンタクトを形成する方法については、実施の形態15で
説明した内容が、他の実施の形態にも適用できるもので
ある。
【0087】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、層間のコンタクトを有する半導体装置において、高
アスペクト比のコンタクトホールを確実に開孔し、コン
タクト底面の接触面積を広げた半導体装置が得られる。
また、これによりコンタクトの抵抗を低減し電気特性を
向上することができる。また、層間の絶縁膜の中に配線
を形成したものにおいて、配線と短絡することなく上記
のようなコンタクトを形成した半導体装置が得られる。
また、半導体下地層に配線を形成したものにおいて、配
線の間の間隙に高アスペクト比のコンタクトホールを確
実に開孔しコンタクトを形成した半導体装置が得られ
る。さらに、このような半導体装置を製造する製造方法
が得られ、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔
し、この開孔歩留まりを上げることができる。
ば、層間のコンタクトを有する半導体装置において、高
アスペクト比のコンタクトホールを確実に開孔し、コン
タクト底面の接触面積を広げた半導体装置が得られる。
また、これによりコンタクトの抵抗を低減し電気特性を
向上することができる。また、層間の絶縁膜の中に配線
を形成したものにおいて、配線と短絡することなく上記
のようなコンタクトを形成した半導体装置が得られる。
また、半導体下地層に配線を形成したものにおいて、配
線の間の間隙に高アスペクト比のコンタクトホールを確
実に開孔しコンタクトを形成した半導体装置が得られ
る。さらに、このような半導体装置を製造する製造方法
が得られ、高アスペクト比のコンタクトを確実に開孔
し、この開孔歩留まりを上げることができる。
【図1】 本発明の実施の形態1の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図2】 本発明の実施の形態2の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図3】 本発明の実施の形態3の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図4】 本発明の実施の形態4の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図5】 本発明の実施の形態5の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図6】 本発明の実施の形態6の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図7】 本発明の実施の形態7の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図8】 本発明の実施の形態8の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図9】 本発明の実施の形態9の半導体装置を示す断
面図。
面図。
【図10】 本発明の実施の形態10の半導体装置を示
す断面図。
す断面図。
【図11】 本発明の実施の形態11の半導体装置を示
す断面図。
す断面図。
【図12】 本発明の実施の形態12の半導体装置を示
す断面図。
す断面図。
【図13】 本発明の実施の形態13の半導体装置を示
す断面図。
す断面図。
【図14】 本発明の実施の形態14の半導体装置を示
す断面図。
す断面図。
【図15】 本発明の実施の形態15の半導体装置の製
造方法を示す断面図。
造方法を示す断面図。
【図16】 本発明の実施の形態16の半導体装置の製
造方法を示す断面図。
造方法を示す断面図。
【図17】 本発明の実施の形態17の半導体装置の製
造方法を示す断面図。
造方法を示す断面図。
【図18】 本発明の実施の形態18の半導体装置の製
造方法を示す断面図。
造方法を示す断面図。
【図19】 本発明の実施の形態19の半導体装置の製
造方法を示す断面図。
造方法を示す断面図。
【図20】 DRAMメモリセルの平面図。
【図21】 従来のDRAMメモリセルの断面構造図。
【図22】 従来のセルフアラインコンタクトの例を示
す断面図。
す断面図。
【図23】 従来の高アスペクト比のコンタクトの問題
点を示す断面図。
点を示す断面図。
【図24】 従来のセルフアラインコンタクトの問題点
を示す断面図。
を示す断面図。
1 半導体下地層(シリコン半導体基板)、 2,2
a,2b,2c 層間絶縁膜(シリコン酸化膜)、
3,3a,3b 層間絶縁膜(シリコン酸化膜)、4
開孔(コンタクトホール)、 5 開孔下部、 6a
上部の導電部(配線)、 6b 下部の導電部(配
線)、 6c 導電部(配線)、 7 シリコン酸化
膜、 8 エッチング停止膜(SiN膜)、 9 シリ
コン酸化膜、 10レジスト。
a,2b,2c 層間絶縁膜(シリコン酸化膜)、
3,3a,3b 層間絶縁膜(シリコン酸化膜)、4
開孔(コンタクトホール)、 5 開孔下部、 6a
上部の導電部(配線)、 6b 下部の導電部(配
線)、 6c 導電部(配線)、 7 シリコン酸化
膜、 8 エッチング停止膜(SiN膜)、 9 シリ
コン酸化膜、 10レジスト。
Claims (28)
- 【請求項1】 半導体下地層と、この半導体下地層の上
に形成されエッチングレートの異なる複数の層から構成
された層間絶縁膜と、この層間絶縁膜に設けられた開孔
に形成され上記半導体下地層に至るコンタクトとを備
え、上記コンタクトが、上記層間絶縁膜のうち上記半導
体下地層に隣接した部分で径方向に拡大されていること
を特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 上記層間絶縁膜の中で上記半導体下地層
から所定の距離はなれ相対的にエッチングレートが低い
層の中に上記半導体下地層と並行に導電部を備え、上記
コンタクトが上記導電部に近接して形成されていること
を特徴とする請求項1に記載の半導体装置。 - 【請求項3】 上記導電部が複数形成され、上記コンタ
クトが相隣る導電部の間に形成されていることを特徴と
する請求項2に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 上記コンタクトが、上記層間絶縁膜のう
ち上記半導体下地層に隣接した上記部分で、上記半導体
下地層に近づくほど径方向に拡大されていることを特徴
とする請求項1ないし3のいずれかに記載の半導体装
置。 - 【請求項5】 上記コンタクトが、上記層間絶縁膜のう
ち上記半導体下地層に隣接した上記部分で、上記半導体
下地層に近づくほど階段状に径方向に拡大されているこ
とを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 上記コンタクトが、上記層間絶縁膜のう
ち上記半導体下地層に隣接した上記部分で、上記半導体
下地層に近づくほど連続的に径方向に拡大されているこ
とを特徴とする請求項4に記載の半導体装置。 - 【請求項7】 上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層
に隣接した上記部分が、他の部分よりも相対的にエッチ
ングレートが高く形成されていることを特徴とする請求
項1ないし6のいずれかに記載の半導体装置。 - 【請求項8】 半導体下地層と、この半導体下地層に隣
接して形成された下部の導電部と、上記下部の導電部を
覆うように上記半導体下地層の上に形成された層間絶縁
膜と、上記層間絶縁膜の中に上記半導体下地層から所定
距離はなれて形成された上部の導電部と、上記上部の導
電部及び下部の導電部に近接した上記層間絶縁膜の開孔
に形成され上記半導体下地層に至るコンタクトとを備
え、上記コンタクトが、上記層間絶縁膜のうち上記上部
の導電部又は下部の導電部を含むそれぞれの部分の間で
径方向に拡大されていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項9】 半導体下地層と、この半導体下地層の上
に少なくとも側面がエッチング停止膜で覆われて上記半
導体下地層に接して形成された複数の導電部と、上記複
数の導電部の上記エッチング停止膜を覆うように上記半
導体下地層の上に形成されエッチングレートの異なる複
数の層から構成された層間絶縁膜と、上記複数の導電部
の相隣るエッチング停止膜の間隙において上記層間絶縁
膜に設けられた開孔に形成され相隣るエッチング停止膜
の間隙を通って上記半導体下地層に至るコンタクトとを
備え、上記層間絶縁膜のうち上記半導体下地層及び上記
エッチング停止膜に隣接した部分が他の部分よりも相対
的にエッチングレートが高く形成されていることを特徴
とする半導体装置。 - 【請求項10】 上記複数の導電部がシリコン酸化膜で
覆われた上にさらに上記エッチング停止膜で覆われてい
ることを特徴とする請求項9に記載の半導体装置。 - 【請求項11】 上記半導体下地層及び上記複数の導電
部がシリコン酸化膜で覆われた上にさらに上記エッチン
グ停止膜で覆われていることを特徴とする請求項9に記
載の半導体装置。 - 【請求項12】 上記コンタクトが、上記相隣る導電部
の間隙で上記導電部を覆う上記エッチング停止膜まで径
方向に拡大されていることを特徴とする請求項9ないし
11のいずれかに記載の半導体装置。 - 【請求項13】 上記コンタクトが、上記相隣る導電部
の間隙で上記導電部を覆う上記シリコン酸化膜まで径方
向に拡大されていることを特徴とする請求項10又は1
1に記載の半導体装置。 - 【請求項14】 半導体下地層の上に上記半導体下地層
に隣接する部分ではエッチングレートが相対的に高く上
記半導体下地層から離れた部分ではエッチングレートが
相対的に低い層間絶縁膜を形成する工程と、上記層間絶
縁膜を貫き上記層間絶縁膜の上記半導体下地層に隣接し
た部分で相対的に内径の拡大された開孔を形成する工程
と、上記開孔に上記半導体下地層に至るコンタクトを形
成する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項15】 上記層間絶縁膜の上記半導体下地層か
ら離れた部分の中に上記半導体下地層に平行に導電部を
形成し、上記導電部に近接して上記開孔を形成すること
を特徴とする請求項14に記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項16】 上記導電部を複数形成し、相隣る上記
導電部の間に上記開孔を形成することを特徴とする請求
項15に記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項17】 上記層間絶縁膜の上記半導体下地層に
隣接する上記部分をエッチングレートが異なる複数の薄
い層で形成することを特徴とする請求項14に記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項18】 上記半導体下地層に隣接する上記部分
の複数の薄い層を、上記半導体下地層に隣接して相対的
に最もエッチングレートが高く、上記半導体下地層から
離れるに従って順次段階的にエッチングレートが低くな
るように形成することを特徴とする請求項17に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項19】 上記半導体下地層に隣接する上記部分
を、上記半導体下地層に隣接して相対的に最もエッチン
グレートが高く上記半導体下地層から離れるに従ってエ
ッチングレートが相対的に連続的に低くなるように形成
することを特徴とする請求項14に記載の半導体装置の
製造方法。 - 【請求項20】 半導体下地層に隣接して下部の導電部
を形成する工程と、上記下部の導電部を覆うように上記
半導体下地層の上に層間絶縁膜を形成する工程と、上記
層間絶縁膜の中に上記半導体下地層から所定距離はなれ
て上部の導電部を形成する工程と、上記層間絶縁膜の中
で上記上部の導電部及び下部の導電部に近接するととも
に上記上部の導電部と下部の導電部との間で径方向に拡
大され上記半導体下地層に至る開孔を形成する工程と、
上記開孔にコンタクトを形成する工程とを含むことを特
徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項21】 上記層間絶縁膜を、上記上部の導電部
又は下部の導電部を含むそれぞれの部分で相対的にエッ
チングレートが低く、上記上部の導電部と下部の導電部
との間で相対的にエッチングレートが高くなるように形
成することを特徴とする請求項20に記載の半導体装置
の製造方法。 - 【請求項22】 上記層間絶縁膜に開孔を形成する上記
工程として、開孔を有するレジストを上記層間絶縁膜に
施して上記レジストの開孔から異方性エッチングにより
上記層間絶縁膜を開孔し、さらに等方性エッチングによ
りエッチングレートが高い部分で内径を拡大することを
特徴とする請求項14ないし21のいずれかに記載の半
導体装置の製造方法。 - 【請求項23】 半導体下地層の上に少なくとも側面が
エッチング停止膜で覆われた複数の導電部を形成する工
程と、上記半導体下地層の上に上記エッチング停止膜を
覆うように、上記半導体下地層及び上記エッチング停止
膜に隣接する部分ではエッチングレートが相対的に高く
上記半導体下地層及び上記エッチング停止膜から離れた
部分ではエッチングレートが相対的に低い層間絶縁膜を
形成する工程と、上記複数の導電部の相隣るエッチング
停止膜の間隙において上記絶縁膜に開孔を形成する工程
と、上記開孔に上記半導体下地層に至るコンタクトを形
成する工程とを含むことを特徴とする半導体装置の製造
方法。 - 【請求項24】 上記複数の導電部をシリコン酸化膜で
覆った後に上記エッチング停止膜で覆うようにすること
を特徴とする請求項23に記載の半導体装置の製造方
法。 - 【請求項25】 上記半導体下地層及び上記複数の導電
部をシリコン酸化膜で覆った後に上記エッチング停止膜
で覆うようにすることを特徴とする請求項23に記載の
半導体装置の製造方法。 - 【請求項26】 上記開孔において上記開孔に露出した
上記層間絶縁膜の上記半導体下地層に隣接した上記部分
を等方性エッチングにより除去する工程を含むことを特
徴とする請求項23ないし25のいずれかに記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項27】 上記開孔において上記開孔に露出した
上記エッチング停止膜を等方性エッチングにより除去す
る工程を含むことを特徴とする請求項24又は25に記
載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項28】 上記開孔において上記開孔に露出した
上記エッチング停止膜を等方性エッチングで除去し、さ
らにこの開孔に露出した上記シリコン酸化膜を異方性エ
ッチングにより除去する工程を含むことを特徴とする請
求項25に記載の半導体装置の製造方法。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076200A JPH10270555A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 半導体装置及びその製造方法 |
| US08/935,786 US6740584B2 (en) | 1997-03-27 | 1997-09-23 | Semiconductor device and method of fabricating the same |
| TW086116134A TW554474B (en) | 1997-03-27 | 1997-10-30 | Semiconductor device and its manufacturing method |
| DE19750919A DE19750919A1 (de) | 1997-03-27 | 1997-11-17 | Halbleitervorrichtung und Verfahren zur Herstellung derselben |
| CNB971263698A CN1134840C (zh) | 1997-03-27 | 1997-11-24 | 半导体器件及其制造方法 |
| KR1019970062336A KR100266762B1 (ko) | 1997-03-27 | 1997-11-24 | 반도체 장치 및 그 제조 방법 |
| US10/043,319 US20020068443A1 (en) | 1997-03-27 | 2002-01-14 | Semiconductor device and method of fabricating the same |
| US10/212,708 US7084508B2 (en) | 1997-03-27 | 2002-08-07 | Semiconductor device with multiple layer insulating film |
| US11/480,494 US20060255469A1 (en) | 1997-03-27 | 2006-07-05 | Semiconductor device and method of fabricating the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9076200A JPH10270555A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 半導体装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10270555A true JPH10270555A (ja) | 1998-10-09 |
Family
ID=13598525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9076200A Pending JPH10270555A (ja) | 1997-03-27 | 1997-03-27 | 半導体装置及びその製造方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (4) | US6740584B2 (ja) |
| JP (1) | JPH10270555A (ja) |
| KR (1) | KR100266762B1 (ja) |
| CN (1) | CN1134840C (ja) |
| DE (1) | DE19750919A1 (ja) |
| TW (1) | TW554474B (ja) |
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