JPH0723573B2 - 経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置 - Google Patents
経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置Info
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- JPH0723573B2 JPH0723573B2 JP13153389A JP13153389A JPH0723573B2 JP H0723573 B2 JPH0723573 B2 JP H0723573B2 JP 13153389 A JP13153389 A JP 13153389A JP 13153389 A JP13153389 A JP 13153389A JP H0723573 B2 JPH0723573 B2 JP H0723573B2
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Links
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Landscapes
- Auxiliary Weaving Apparatuses, Weavers' Tools, And Shuttles (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、機仕掛用運搬装置に受けられたビームの経糸
の張力を調節する装置およびそれを備えた運搬装置に関
する。
の張力を調節する装置およびそれを備えた運搬装置に関
する。
(従来の技術) 機仕掛作業のための受渡し機能を備えた運搬装置の一つ
として、特開昭63−42944号公報に記載された運搬装置
がある。この運搬装置は、経糸用ビームの受渡し位置へ
移動可能の台車と、ビームの軸線が水平となるようにビ
ームの軸部をその軸線の周りに回転可能に受けるべく、
水平方向へ間隔をおいて平行に配置された一対の移載ア
ームと、ビームの受渡しをさせるべく移載アームを台車
に対して移動させる駆動機構と、ビームから伸びる経糸
が通された筬、綜絖枠、ドロッパ装置等の経通し部材を
支持する支持機構と、移載アームに支持されたビームか
ら経通し部材へ伸びる経糸の張力を調整する張力調整機
構とを含む。この公知の運搬装置の張力調整機構は、作
業者が押し釦スイッチを操作することにより、作動され
る。
として、特開昭63−42944号公報に記載された運搬装置
がある。この運搬装置は、経糸用ビームの受渡し位置へ
移動可能の台車と、ビームの軸線が水平となるようにビ
ームの軸部をその軸線の周りに回転可能に受けるべく、
水平方向へ間隔をおいて平行に配置された一対の移載ア
ームと、ビームの受渡しをさせるべく移載アームを台車
に対して移動させる駆動機構と、ビームから伸びる経糸
が通された筬、綜絖枠、ドロッパ装置等の経通し部材を
支持する支持機構と、移載アームに支持されたビームか
ら経通し部材へ伸びる経糸の張力を調整する張力調整機
構とを含む。この公知の運搬装置の張力調整機構は、作
業者が押し釦スイッチを操作することにより、作動され
る。
(解決しようとする課題) しかし、公知の張力調整機構では、経糸の張力が変化す
るたびに押し釦スイッチを操作しなければならないか
ら、その作業が面倒であり、また、経糸の張力を目測等
人手により確認するため、張力を一定の値に調整するこ
とができない。
るたびに押し釦スイッチを操作しなければならないか
ら、その作業が面倒であり、また、経糸の張力を目測等
人手により確認するため、張力を一定の値に調整するこ
とができない。
特公昭57−53899号公報、特開昭63−243353号公報等に
記載されているように、ビーム受け部に支持されたビー
ムの回転を阻止する張力維持機構が提案されている。し
かし、この張力維持機構は、ブレーキ機構であるため、
人手により張力を調節しなければならず、したがって張
力を一定の値に調整することができない。
記載されているように、ビーム受け部に支持されたビー
ムの回転を阻止する張力維持機構が提案されている。し
かし、この張力維持機構は、ブレーキ機構であるため、
人手により張力を調節しなければならず、したがって張
力を一定の値に調整することができない。
本発明は、人手によることなく、張力を一定の値に調整
することができるとともにその値に維持することができ
る、経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置を提
供することを目的とする。
することができるとともにその値に維持することができ
る、経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置を提
供することを目的とする。
(解決手段、作用、効果) 本発明の経糸張力調整装置は、機仕掛用運搬装置に回転
可能に受けられたビームの経糸の張力を調整する装置で
あって、前記ビームの軸線と平行の第1の軸線の回りに
角度的に回転可能に前記受渡し手段に支承されたアーム
と、該アームに支持された回転機構と、前記第1の軸線
と平行の第2の軸線の回りに回転可能におよび前記ビー
ムと接触するように配置され、前記回転機構の回転を受
けて前記経糸を巻き取らせる方向への回転力を前記ビー
ムに作用させるローラと、前記回転機構の回転を前記ロ
ーラに伝えるように配置された摩擦クラッチとを含む。
可能に受けられたビームの経糸の張力を調整する装置で
あって、前記ビームの軸線と平行の第1の軸線の回りに
角度的に回転可能に前記受渡し手段に支承されたアーム
と、該アームに支持された回転機構と、前記第1の軸線
と平行の第2の軸線の回りに回転可能におよび前記ビー
ムと接触するように配置され、前記回転機構の回転を受
けて前記経糸を巻き取らせる方向への回転力を前記ビー
ムに作用させるローラと、前記回転機構の回転を前記ロ
ーラに伝えるように配置された摩擦クラッチとを含む。
経糸が巻かれたビームは、受渡し手段に受けられると、
ローラと接触し、回転機構の回転にともなうローラの回
転により経糸を巻き取る方向への回転力を受ける。
ローラと接触し、回転機構の回転にともなうローラの回
転により経糸を巻き取る方向への回転力を受ける。
ビームから伸びる経糸は、それに緩みがあると、その分
ビームに巻き取られる。しかし、ビームから伸びる経糸
の張力が摩擦クラッチにより定まる値を越えると、摩擦
クラッチに滑りが生じるから、ロータが回転しない。ま
た、経糸をビームから引き出す力すなわち過剰の張力が
経糸の先端部に作用すると、ビームが経糸を繰り出す方
向へ回転されるから、経糸がビームから引き出される。
ビームに巻き取られる。しかし、ビームから伸びる経糸
の張力が摩擦クラッチにより定まる値を越えると、摩擦
クラッチに滑りが生じるから、ロータが回転しない。ま
た、経糸をビームから引き出す力すなわち過剰の張力が
経糸の先端部に作用すると、ビームが経糸を繰り出す方
向へ回転されるから、経糸がビームから引き出される。
このように、本発明によれば、ビームから伸びる経糸の
張力に過不足があると、ビームが回転されて、ビームか
ら伸びる経糸の張力が、人手によることなく、一定の値
に調整されて、その値に維持される。
張力に過不足があると、ビームが回転されて、ビームか
ら伸びる経糸の張力が、人手によることなく、一定の値
に調整されて、その値に維持される。
さらに、前記第2の軸線の回りに回転可能に配置された
回転子と、前記回転機構の回転を前記回転子に伝える他
の摩擦クラッチと、前記第1の軸線を中心とするように
前記運搬装置に回転不能に取り付けられた円形の固定子
と、前記固定子から前記回転子を経て前記固定子に戻る
ように配置され、前記固定子にその周方向へ相対的な移
動不能に係止された連結体とを含むことが好ましい。
回転子と、前記回転機構の回転を前記回転子に伝える他
の摩擦クラッチと、前記第1の軸線を中心とするように
前記運搬装置に回転不能に取り付けられた円形の固定子
と、前記固定子から前記回転子を経て前記固定子に戻る
ように配置され、前記固定子にその周方向へ相対的な移
動不能に係止された連結体とを含むことが好ましい。
これにより、回転源が回転している間、回転子、固定子
および連結体は、ローラがビームに押圧される方向へア
ームを回転させるように作用する。このため、受渡し時
に、ビームが受渡し手段に対し変位しても、アームが角
度的に回転されてローラが常にビームに当接されている
から、ビームがローラから離れるまで、縦糸の張力は一
定に維持される。
および連結体は、ローラがビームに押圧される方向へア
ームを回転させるように作用する。このため、受渡し時
に、ビームが受渡し手段に対し変位しても、アームが角
度的に回転されてローラが常にビームに当接されている
から、ビームがローラから離れるまで、縦糸の張力は一
定に維持される。
前記回転機構は、前記アームに前記第2の軸線の回りに
回転可能に支持されたシャフトと、該シャフトをその軸
線の回りに回転させる回転源とを備えることができる。
この場合、前記回転子および前記固定子は対応する摩擦
クラッチを介して前記シャフトに連結される。
回転可能に支持されたシャフトと、該シャフトをその軸
線の回りに回転させる回転源とを備えることができる。
この場合、前記回転子および前記固定子は対応する摩擦
クラッチを介して前記シャフトに連結される。
前記回転子を対応する摩擦クラッチを介して前記シャフ
トの一端部に連結し、前記固定子を対応する摩擦クラッ
チを介して前記シャフトの他端部に連結することができ
る。前記回転子および固定子としてスプロケットを用
い、前記連結体として無端のチェーンを用いることがで
きる。
トの一端部に連結し、前記固定子を対応する摩擦クラッ
チを介して前記シャフトの他端部に連結することができ
る。前記回転子および固定子としてスプロケットを用
い、前記連結体として無端のチェーンを用いることがで
きる。
前記ローラは、これがビームのフランジの外周面に接触
するように配置することが好ましい。
するように配置することが好ましい。
本発明の運搬装置は、経糸が巻かれたビームを織機また
は準備用受台に対して受渡す運搬装置であって、前記ビ
ームの受渡し位置へ移動可能の運搬手段と、前記ビーム
の受渡しをすべく前記運搬手段に配置され、前記ビーム
をその軸線の周りに回転可能に受ける受渡し手段と、前
記ビームを受渡しをさせるべく前記受渡し手段を前記運
搬手段に対して変位させる駆動手段と、前記受渡し手段
に支持されたビームから伸びる経糸に張力を調整する手
段とを含み、前記張力調整手段は、前記受渡し手段に受
けられた前記ビームの軸線と平行の第1の軸線の回りに
角度的に回転可能に前記受渡し手段に支承されたアーム
と、該アームに支持された回転機構と、前記第1の軸線
と平行の第2の軸線の回りに回転可能におよび前記ビー
ムと接触するように配置され、前記回転機構の回転を受
けて前記経糸を巻き取らせる方向への回転力を前記ビー
ムに作用させるローラと、前記回転機構の回転を前記ロ
ーラに伝えるように配置された摩擦クラッチとを備え
る。
は準備用受台に対して受渡す運搬装置であって、前記ビ
ームの受渡し位置へ移動可能の運搬手段と、前記ビーム
の受渡しをすべく前記運搬手段に配置され、前記ビーム
をその軸線の周りに回転可能に受ける受渡し手段と、前
記ビームを受渡しをさせるべく前記受渡し手段を前記運
搬手段に対して変位させる駆動手段と、前記受渡し手段
に支持されたビームから伸びる経糸に張力を調整する手
段とを含み、前記張力調整手段は、前記受渡し手段に受
けられた前記ビームの軸線と平行の第1の軸線の回りに
角度的に回転可能に前記受渡し手段に支承されたアーム
と、該アームに支持された回転機構と、前記第1の軸線
と平行の第2の軸線の回りに回転可能におよび前記ビー
ムと接触するように配置され、前記回転機構の回転を受
けて前記経糸を巻き取らせる方向への回転力を前記ビー
ムに作用させるローラと、前記回転機構の回転を前記ロ
ーラに伝えるように配置された摩擦クラッチとを備え
る。
(実施例) 第1図〜第6図を参照するに、運搬装置10は、第3図に
示す織機、機仕掛準備用受台等の受渡し対象装置12に対
し、経糸が巻かれたビーム14、経糸が通されたドロッパ
装置、綜絖枠および筬の受渡しをする受渡し装置として
用いられる。
示す織機、機仕掛準備用受台等の受渡し対象装置12に対
し、経糸が巻かれたビーム14、経糸が通されたドロッパ
装置、綜絖枠および筬の受渡しをする受渡し装置として
用いられる。
第3図に示すように、受渡し対象装置12は、ビーム14を
水平に受けるべく水平方向へ間隔をおかれた一対のビー
ム受け部16、一対のドロッパ受け部18、一対の綜絖枠受
け部19および一対の筬受け部20とを備える。各ビーム受
け部16は、その長手方向に間隔をおいた箇所に形成され
た、ビーム14の軸部を受ける凹所22,24を有する。ビー
ム受け部16の先端の側に形成された凹所22は、ビーム14
を仮に置く仮置位置として利用される。これに対し、ビ
ーム受け部16の基端側に形成された凹所24は、ビーム14
の正しい設置位置すなわち正規位置として使用される。
水平に受けるべく水平方向へ間隔をおかれた一対のビー
ム受け部16、一対のドロッパ受け部18、一対の綜絖枠受
け部19および一対の筬受け部20とを備える。各ビーム受
け部16は、その長手方向に間隔をおいた箇所に形成され
た、ビーム14の軸部を受ける凹所22,24を有する。ビー
ム受け部16の先端の側に形成された凹所22は、ビーム14
を仮に置く仮置位置として利用される。これに対し、ビ
ーム受け部16の基端側に形成された凹所24は、ビーム14
の正しい設置位置すなわち正規位置として使用される。
ビーム14は、経糸が巻き付けられるドラムと、該ドラム
の端部に対向するように固定された一対のフランジと、
該フランジの中心から前記ドラムの軸線に沿って突出す
る軸と、該軸に取り付けられた軸受とを有する既知のも
のである。凹所22,24に受けられる前記軸部は、前記軸
または前記軸受とすることができる。
の端部に対向するように固定された一対のフランジと、
該フランジの中心から前記ドラムの軸線に沿って突出す
る軸と、該軸に取り付けられた軸受とを有する既知のも
のである。凹所22,24に受けられる前記軸部は、前記軸
または前記軸受とすることができる。
第1図および第2図に示すように、運搬装置10は、床26
上を受渡し対象装置12への受渡し位置へ移動可能の台車
28を含む。台車28は、互いに対向するように配置された
一対のボックス30と、該ボックスをその下端部で移動不
能に連結している長尺の連結部材32とを備えており、ま
た、コ字状の平面形状および背面形状を有する。
上を受渡し対象装置12への受渡し位置へ移動可能の台車
28を含む。台車28は、互いに対向するように配置された
一対のボックス30と、該ボックスをその下端部で移動不
能に連結している長尺の連結部材32とを備えており、ま
た、コ字状の平面形状および背面形状を有する。
各ボックス30には、複数の車輪34が回転可能に取り付け
られている。車輪34は、対応するボックス30内に配置さ
れた同期して制御される駆動機構により回転される。こ
れにより、台車28は、一方のボックスが前部となり他方
のボックスが後部となるように、連結部材32の長手方向
すなわち横方向へ横向きに移動される。車輪34は、台車
28がこれの移動路中のコーナを回るために旋回可能であ
る。各ボックス30には、また、台車28を移動させるため
の制御装置および受渡しのための制御装置が収容されて
いる。
られている。車輪34は、対応するボックス30内に配置さ
れた同期して制御される駆動機構により回転される。こ
れにより、台車28は、一方のボックスが前部となり他方
のボックスが後部となるように、連結部材32の長手方向
すなわち横方向へ横向きに移動される。車輪34は、台車
28がこれの移動路中のコーナを回るために旋回可能であ
る。各ボックス30には、また、台車28を移動させるため
の制御装置および受渡しのための制御装置が収容されて
いる。
台車28は、また、受渡し対象装置12へ向かう方向すなわ
ち前後方向へ伸びる一対のレール36と、該レールと平行
に伸びる一対のラック38とを備える。各レール36は、移
動台40を前後方向へ移動可能に受けるように、複数のブ
ラケット42によりボックス30に水平に固定されている。
第7図に示すように、各ラック38は、その歯が下側とな
るようにブラケット44により対応するボックス30に固定
されている。
ち前後方向へ伸びる一対のレール36と、該レールと平行
に伸びる一対のラック38とを備える。各レール36は、移
動台40を前後方向へ移動可能に受けるように、複数のブ
ラケット42によりボックス30に水平に固定されている。
第7図に示すように、各ラック38は、その歯が下側とな
るようにブラケット44により対応するボックス30に固定
されている。
第1図〜第5図に示すように、移動台40は、台車28の連
結部材32と平行に伸びる長尺のベース部材46と、該ベー
ス部材の両端部から上方へ平行に伸びる角筒状の一対の
支柱部材48と、該両支柱部材の上端部を互いに連結して
いる角筒状の梁部材50とにより、門型に組み立てられて
いる。
結部材32と平行に伸びる長尺のベース部材46と、該ベー
ス部材の両端部から上方へ平行に伸びる角筒状の一対の
支柱部材48と、該両支柱部材の上端部を互いに連結して
いる角筒状の梁部材50とにより、門型に組み立てられて
いる。
第1図〜第4図に示すように、ベース部材46には、レー
ル36に対応された一対の補助部材52が取り付けられてい
る。補助部材52は、ベース部材46の端部から対応するレ
ール36の上方を該レールと平行に前方へ突出されてい
る。各補助部材52の下面には、対応するレール36と滑動
可能に係合する複数の係合部材54が前後方向へ間隔をお
いて取り付けられている。レール36と係合部材54とは、
両者の係合が解除せずかつ移動台40の荷重が係合部材54
を介してレール36に作用するように係合されている。
ル36に対応された一対の補助部材52が取り付けられてい
る。補助部材52は、ベース部材46の端部から対応するレ
ール36の上方を該レールと平行に前方へ突出されてい
る。各補助部材52の下面には、対応するレール36と滑動
可能に係合する複数の係合部材54が前後方向へ間隔をお
いて取り付けられている。レール36と係合部材54とは、
両者の係合が解除せずかつ移動台40の荷重が係合部材54
を介してレール36に作用するように係合されている。
第2図に示すように、移動台40を台車28に対して移動さ
せる駆動機構56は、ベース部材46の一端部に取り付けら
れた回転源58と、ラック38に対応された一対の歯車60と
を備える。各歯車60は、ベース部材46を長手方向へ貫通
するシャフト62の端部に取り付けられており、また、対
応するラック38と噛合している。
せる駆動機構56は、ベース部材46の一端部に取り付けら
れた回転源58と、ラック38に対応された一対の歯車60と
を備える。各歯車60は、ベース部材46を長手方向へ貫通
するシャフト62の端部に取り付けられており、また、対
応するラック38と噛合している。
第7図に示すように、シャフト62は、ベース部材46の両
端部に配置された受け部材64,66によりベース部材46に
回転可能に支持されている。回転源58の回転は、該回転
源の出力軸に取り付けられたスプロケット68aと、シャ
フト62に取り付けられたスプロケット68bと、両スプロ
ケットに掛けられたチェーン68cとを備える連結機構68
を介してシャフト62へ伝達される。このため、移動台40
は、回転源58が回転されることにより、台車28に対し前
後方向へ移動される。
端部に配置された受け部材64,66によりベース部材46に
回転可能に支持されている。回転源58の回転は、該回転
源の出力軸に取り付けられたスプロケット68aと、シャ
フト62に取り付けられたスプロケット68bと、両スプロ
ケットに掛けられたチェーン68cとを備える連結機構68
を介してシャフト62へ伝達される。このため、移動台40
は、回転源58が回転されることにより、台車28に対し前
後方向へ移動される。
移動台40用の連結機構68としては、スプロケット68a,68
bおよびチェーン68cの代りに、平歯車のように外周面に
複数の歯を有するいわゆるタイミングプーリおよび該タ
イミングプーリの歯と噛合する複数の歯を有する無端の
いわゆるタイミングベルトを用いた機構等、他の連結機
構を用いることができる。
bおよびチェーン68cの代りに、平歯車のように外周面に
複数の歯を有するいわゆるタイミングプーリおよび該タ
イミングプーリの歯と噛合する複数の歯を有する無端の
いわゆるタイミングベルトを用いた機構等、他の連結機
構を用いることができる。
ラック38と歯車60とは、図示の例ではラック38が歯車60
の上側となるように配置されているが、これと逆に、す
なわちラック38を移動台40に配置し、歯車60を台車28に
それぞれ配置してもよい。いずれの場合も、移動台40の
荷重がレール36に受けられているから、移動台40の荷重
がラック38および歯車60に作用せず、台車28に対する移
動台40の移動が滑らかになる。
の上側となるように配置されているが、これと逆に、す
なわちラック38を移動台40に配置し、歯車60を台車28に
それぞれ配置してもよい。いずれの場合も、移動台40の
荷重がレール36に受けられているから、移動台40の荷重
がラック38および歯車60に作用せず、台車28に対する移
動台40の移動が滑らかになる。
移動台40を台車28に対して前後方向へ移動させる機構と
して、ジャッキのような他の機構を用いることができ
る。
して、ジャッキのような他の機構を用いることができ
る。
移動台40には、支柱部材48に対応された一対のレール70
と、一対のねじ棒72とが水平方向へ間隔をおいた位置を
上下方向へ平行に伸びるように配置されている。各レー
ル70は、対応する支柱部材48の前面に固定されている。
これに対し、各ねじ棒72は、第5図に示すように、上下
の両端部においてナット74により移動台40に移動不能に
および回転不能に取り付けられている。
と、一対のねじ棒72とが水平方向へ間隔をおいた位置を
上下方向へ平行に伸びるように配置されている。各レー
ル70は、対応する支柱部材48の前面に固定されている。
これに対し、各ねじ棒72は、第5図に示すように、上下
の両端部においてナット74により移動台40に移動不能に
および回転不能に取り付けられている。
両レール70には、上下方向へ間隔をおかれた長尺の一対
の支持台76,78が上下方向へ移動可能に係合されてい
る。第5図に示すように、支持台76および78は、それぞ
れ、両レール70に滑動可能にかつ離脱不能に嵌合された
スライダ80および82と、該スライダを連結する連結体84
および86と、該連結体を包囲するカバー88および90とを
備える。
の支持台76,78が上下方向へ移動可能に係合されてい
る。第5図に示すように、支持台76および78は、それぞ
れ、両レール70に滑動可能にかつ離脱不能に嵌合された
スライダ80および82と、該スライダを連結する連結体84
および86と、該連結体を包囲するカバー88および90とを
備える。
第5図に示すように、スライダ80および82には、それぞ
れ、ねじ棒72に螺合された雌ねじ92および94が対応する
ねじ棒72の周りに回転可能に配置されている。雌ねじ92
および94は、それぞれ、タイミングプーリ96および98な
らびにコネクタ100および102により、対応するスライダ
80および82に連結されており、また、対応するタイミン
グプーリ96および98が回転されることにより、回転され
て上下方向へ移動される。これにより、支持台76および
78も上下方向へ移動される。
れ、ねじ棒72に螺合された雌ねじ92および94が対応する
ねじ棒72の周りに回転可能に配置されている。雌ねじ92
および94は、それぞれ、タイミングプーリ96および98な
らびにコネクタ100および102により、対応するスライダ
80および82に連結されており、また、対応するタイミン
グプーリ96および98が回転されることにより、回転され
て上下方向へ移動される。これにより、支持台76および
78も上下方向へ移動される。
支持台76,78が雌ねじ体92,94を介してねじ棒72に係合さ
れているから、支持台76,78をレール70に係合させなく
てもよく、この場合レール70は不要である。
れているから、支持台76,78をレール70に係合させなく
てもよく、この場合レール70は不要である。
第5図および第6図に示すように、タイミングプーリ96
および98は、それぞれ、支持台76および78に取り付けら
れた回転源104および106と、該回転源の出力軸に取り付
けられたタイミングプーリ108および110と、支持台76お
よび78に回転可能に支持された一対のテンションプーリ
112および114と、所定のプーリに掛けられたタイミング
ベルト116および118とにより回転される。タイミングプ
ーリ96,98を回転させるこれらの部材は、対応する支持
台76および78のカバー88,90により包囲されている。
および98は、それぞれ、支持台76および78に取り付けら
れた回転源104および106と、該回転源の出力軸に取り付
けられたタイミングプーリ108および110と、支持台76お
よび78に回転可能に支持された一対のテンションプーリ
112および114と、所定のプーリに掛けられたタイミング
ベルト116および118とにより回転される。タイミングプ
ーリ96,98を回転させるこれらの部材は、対応する支持
台76および78のカバー88,90により包囲されている。
回転源106、タイミングプーリ110およびタイミングベル
ト118は、それぞれ、回転源104、タイミングプーリ108
およびタイミングベルト116とほぼ同じように配置され
ている。
ト118は、それぞれ、回転源104、タイミングプーリ108
およびタイミングベルト116とほぼ同じように配置され
ている。
支持台76,78用の回転源104,106の回転を対応する雌ねじ
92,94へ伝える手段として、タイミングプーリ108,110、
テンションプーリ112,114およびタイミングベルト116,1
18を用いる代りに、スプロケットおよびチェーン等の他
の伝動手段を用いることができる。
92,94へ伝える手段として、タイミングプーリ108,110、
テンションプーリ112,114およびタイミングベルト116,1
18を用いる代りに、スプロケットおよびチェーン等の他
の伝動手段を用いることができる。
第2図および第5図に示すように、各ねじ棒72は、一対
の竹の子ばね120,122により塵埃から保護されている。
竹の子ばね120は、ねじ棒72の、移動台40の梁部材50と
支持台78との間の部位を囲むように、移動台40の梁部材
50と支持台78とに固定されている。これに対し、竹の子
ばね122は、ねじ棒72の、支持台76,78の間の部位を囲む
ように、支持台76,78に固定されている。第1図は、ね
じ棒72を示す目的で、竹の子ばね120,122を示していな
い。
の竹の子ばね120,122により塵埃から保護されている。
竹の子ばね120は、ねじ棒72の、移動台40の梁部材50と
支持台78との間の部位を囲むように、移動台40の梁部材
50と支持台78とに固定されている。これに対し、竹の子
ばね122は、ねじ棒72の、支持台76,78の間の部位を囲む
ように、支持台76,78に固定されている。第1図は、ね
じ棒72を示す目的で、竹の子ばね120,122を示していな
い。
第1図、第4図および第6図に示すように、支持台76の
各スライダ80は、移載アーム124を支持している。各移
載アーム124は、移動台40のベース部材46と平行に伸び
るようにスライダ80の前面に取り付けられた一対のレー
ル126に、該レールに沿う方向へ滑動可能に係合されて
おり、また、受渡し対象装置12のビーム受け部16に対応
されている。両移載アーム124は、ビーム14を水平に受
けかつ支持するように、横方向へ互いに隔てられている
とともに対応するスライダ80から前方へ突出されてい
る。
各スライダ80は、移載アーム124を支持している。各移
載アーム124は、移動台40のベース部材46と平行に伸び
るようにスライダ80の前面に取り付けられた一対のレー
ル126に、該レールに沿う方向へ滑動可能に係合されて
おり、また、受渡し対象装置12のビーム受け部16に対応
されている。両移載アーム124は、ビーム14を水平に受
けかつ支持するように、横方向へ互いに隔てられている
とともに対応するスライダ80から前方へ突出されてい
る。
第3図に示すように、各移載アーム124は、ビーム14の
軸を受ける凹所128,130を有する。凹所128および130
は、それぞれ、受渡し対象装置12の凹所22および24との
間でビーム14を受渡しをするときに用いられる。凹所13
0の深さ寸法は、凹所128の深さ寸法より大であり、ま
た、ビーム14の軸部14bの半径寸法好ましくは軸部14bの
直径寸法より大である。
軸を受ける凹所128,130を有する。凹所128および130
は、それぞれ、受渡し対象装置12の凹所22および24との
間でビーム14を受渡しをするときに用いられる。凹所13
0の深さ寸法は、凹所128の深さ寸法より大であり、ま
た、ビーム14の軸部14bの半径寸法好ましくは軸部14bの
直径寸法より大である。
第4図に示すように、移載アーム124は、ロッド132によ
り相対的移動不能に連結されており、また、両移載アー
ム124の外側面間の距離がビーム受け部16の内側面間の
距離よりやや短くなるように維持されている。両移載ア
ーム124は、移動台40が受渡し位置で台車28に対し前方
へ移動されることにより、両ビーム受け部16の間に配置
される。
り相対的移動不能に連結されており、また、両移載アー
ム124の外側面間の距離がビーム受け部16の内側面間の
距離よりやや短くなるように維持されている。両移載ア
ーム124は、移動台40が受渡し位置で台車28に対し前方
へ移動されることにより、両ビーム受け部16の間に配置
される。
ロッド132は、第1図では、支持台76の前方に配置され
ているように示されているが、実際には第4図および第
5図に示すように支持台76の下方に配置されている。
ているように示されているが、実際には第4図および第
5図に示すように支持台76の下方に配置されている。
第6図に示すように、各移載アーム124の先端面は外向
きのテーパ面124aとされており、対応するビーム受け部
16の端部は内向きのテーパ面16aとされている。
きのテーパ面124aとされており、対応するビーム受け部
16の端部は内向きのテーパ面16aとされている。
このため、運搬装置10が受渡し位置へ移動されたとき
に、移載アーム124がビーム受け部16に対し、移動台40
に対する移載アーム124の移動可能の方向へずれている
と、移動台40が台車28に対し前進されることにより、先
ずアーム124とビーム受け部16との端面124a,16aが接触
し、次いで移動台40がさらに前進されることにより、両
アーム124の外側面が対応するビーム受け部16の内側面
に接触するまで、アーム124がレール126に沿って移動さ
れる。その結果、ビーム受け部16に対する移載アーム12
4の横方向への位置ずれが自動的に修正される。
に、移載アーム124がビーム受け部16に対し、移動台40
に対する移載アーム124の移動可能の方向へずれている
と、移動台40が台車28に対し前進されることにより、先
ずアーム124とビーム受け部16との端面124a,16aが接触
し、次いで移動台40がさらに前進されることにより、両
アーム124の外側面が対応するビーム受け部16の内側面
に接触するまで、アーム124がレール126に沿って移動さ
れる。その結果、ビーム受け部16に対する移載アーム12
4の横方向への位置ずれが自動的に修正される。
移載アーム124およびビーム受け部16の端面124a,16aの
一方のみをテーパ面としてもよい。
一方のみをテーパ面としてもよい。
支持台76には、また、台車28に対する移載アーム124の
位置を調整する位置調整機構134が配置されている。
位置を調整する位置調整機構134が配置されている。
第8図に示すように、位置調整機構134は、支持台76の
連結体84に移載アーム124の移動方向(横方向)へ間隔
をおいて取り付けられたL型の一対のブラケット136
と、該ブラケットに対応されかつ対応するブラケットに
相寄り相離れる方向へ移動可能に支持された一対のスラ
イダ138と、該スライダに対応されかつ対応するスライ
ダを相手のスライダに向けて移動させる一対のばね140
と、スライダ138およびロッド132の移動を相互に伝える
伝動体142とを備える。
連結体84に移載アーム124の移動方向(横方向)へ間隔
をおいて取り付けられたL型の一対のブラケット136
と、該ブラケットに対応されかつ対応するブラケットに
相寄り相離れる方向へ移動可能に支持された一対のスラ
イダ138と、該スライダに対応されかつ対応するスライ
ダを相手のスライダに向けて移動させる一対のばね140
と、スライダ138およびロッド132の移動を相互に伝える
伝動体142とを備える。
各スライダ138は、ロッド部138aと、該ロッド部の先端
部に固定されたばね座138bとを有する。両スライダ138
は、ばね座138bが互いに対向するように、対応するブラ
ケット136にロッド部138aで滑動可能に支持されてい
る。各ロッド部138aのばね座138bとブラケット136との
間の部位には、ロッド部138aが滑動可能に貫通するばね
座144が配置されている。各ロッド部138aのばね座138b
と反対の側の端部には、スライダ138がブラケット136か
ら離脱することを防止するワッシャ146およびナット148
が配置されている。
部に固定されたばね座138bとを有する。両スライダ138
は、ばね座138bが互いに対向するように、対応するブラ
ケット136にロッド部138aで滑動可能に支持されてい
る。各ロッド部138aのばね座138bとブラケット136との
間の部位には、ロッド部138aが滑動可能に貫通するばね
座144が配置されている。各ロッド部138aのばね座138b
と反対の側の端部には、スライダ138がブラケット136か
ら離脱することを防止するワッシャ146およびナット148
が配置されている。
各ばね140は、図示の例では圧縮コイルばねであり、ま
た、ばね座138b,144の間に配置されている。伝動体142
は、ロッド132に固定されており、また、ロッド132に固
定されている部位からスライダ138間へ突出している。
た、ばね座138b,144の間に配置されている。伝動体142
は、ロッド132に固定されており、また、ロッド132に固
定されている部位からスライダ138間へ突出している。
位置調整機構134において、ロッド132を移動体に対し変
位させる力がロッド132に作用していないとき、スライ
ダ138は、ばね140の力が均衡する位置に維持される。こ
れにより、ロッド132ひいては移載アーム124は支持台76
に対し所定の位置に維持される。
位させる力がロッド132に作用していないとき、スライ
ダ138は、ばね140の力が均衡する位置に維持される。こ
れにより、ロッド132ひいては移載アーム124は支持台76
に対し所定の位置に維持される。
しかし、ロッド132を支持台76に対して変位させる力が
ロッド132に作用すると、ロッド132の移動方向の側に配
置されたスライダ138が伝動体142により対応するばね14
0の力に抗して変位され、これによりロッド132の変位量
に対応する力がばね140に蓄積される。
ロッド132に作用すると、ロッド132の移動方向の側に配
置されたスライダ138が伝動体142により対応するばね14
0の力に抗して変位され、これによりロッド132の変位量
に対応する力がばね140に蓄積される。
ロッド132を支持台76に対し変位させる力が解除される
と、ロッド132の移動方向の側に配置されたスライダ138
が対応するばね140に蓄積された力により押し戻され
る。これにより、伝動体142が押されるから、ロッド132
が元の位置へ向けて移動される。
と、ロッド132の移動方向の側に配置されたスライダ138
が対応するばね140に蓄積された力により押し戻され
る。これにより、伝動体142が押されるから、ロッド132
が元の位置へ向けて移動される。
各ばね140は、対応するスライダ138を常に押圧するよう
に圧縮状態で配置してもよいし、対応するスライダ138
の変位により圧縮されない限り、対応するスライダ138
に押圧力を作用させないように、伸長状態で配置しても
よい。また、このとき、ばね圧を、ナット148によって
ばね座138bが伝動体142を押圧するように調整してもよ
いし、押圧力が作用しない程度に接触またはギャップを
有するように調整してもよい。
に圧縮状態で配置してもよいし、対応するスライダ138
の変位により圧縮されない限り、対応するスライダ138
に押圧力を作用させないように、伸長状態で配置しても
よい。また、このとき、ばね圧を、ナット148によって
ばね座138bが伝動体142を押圧するように調整してもよ
いし、押圧力が作用しない程度に接触またはギャップを
有するように調整してもよい。
第3図、第4図および第9図に示すように、支持台78の
各スライダ82には、フレーム組立体150が支持されてい
る。各フレーム組立体150は、スライダ82に固定された
台152と、該台上に横方向へ伸びるように固定された一
対のレール154と、台152上にレール154に沿って移動可
能に配置されたフレーム156とを備える。両フレーム156
は、両者が一体的に移動するように、連結ロッド158に
より連結されている。
各スライダ82には、フレーム組立体150が支持されてい
る。各フレーム組立体150は、スライダ82に固定された
台152と、該台上に横方向へ伸びるように固定された一
対のレール154と、台152上にレール154に沿って移動可
能に配置されたフレーム156とを備える。両フレーム156
は、両者が一体的に移動するように、連結ロッド158に
より連結されている。
連結ロッド158は、これの中央部に形成されたラック部1
60を有しており、また、ラック部160に噛合する歯車162
(第1図参照)が回転されることにより、横方向へ移動
される。第4図および第5図に示すように、歯車162を
回転させる回転機構164は、支持台78に取り付けられて
いる。
60を有しており、また、ラック部160に噛合する歯車162
(第1図参照)が回転されることにより、横方向へ移動
される。第4図および第5図に示すように、歯車162を
回転させる回転機構164は、支持台78に取り付けられて
いる。
第9図に示すように、各フレーム組立体150には、ま
た、第1のリンク片166が上下方向へ伸びる軸線の周り
に回転可能に配置されている。第1のリンク片166は、
その後端部に配置されたベアリング168と、上下方向へ
伸びるようにフレーム156に固定された第1の軸170とに
より、フレーム156から前方へ伸びるように支持されて
いる。
た、第1のリンク片166が上下方向へ伸びる軸線の周り
に回転可能に配置されている。第1のリンク片166は、
その後端部に配置されたベアリング168と、上下方向へ
伸びるようにフレーム156に固定された第1の軸170とに
より、フレーム156から前方へ伸びるように支持されて
いる。
各第1のリンク片166の後端部には、ウォームホィール1
72が第1の軸170と同軸的に固定されている。各ウォー
ムホィール172は、共通のロッド174固定されたウォーム
176と噛合されている。ロッド174は、フレーム156に回
転可能に支持されており、また、一方のフレーム156に
支持された第3図および第4図に示す回転機構178によ
り正転および逆転される。両ウォーム176は、互いに逆
ねじとされている。このため、ロッド174が回転機構178
により回転されると、第1のリンク片166が互いに逆の
方向へ角度的に回転される。なお、第1図には、ロッド
174および回転機構178を示していない。
72が第1の軸170と同軸的に固定されている。各ウォー
ムホィール172は、共通のロッド174固定されたウォーム
176と噛合されている。ロッド174は、フレーム156に回
転可能に支持されており、また、一方のフレーム156に
支持された第3図および第4図に示す回転機構178によ
り正転および逆転される。両ウォーム176は、互いに逆
ねじとされている。このため、ロッド174が回転機構178
により回転されると、第1のリンク片166が互いに逆の
方向へ角度的に回転される。なお、第1図には、ロッド
174および回転機構178を示していない。
各第1のリンク片166は、その先端部に上下方向へ伸び
る第2の軸180を介して第2のリンク片182を支持してい
る。第2の軸180は、ベアリング184により第1のリンク
片166に回転可能に支持されているが、第2のリンク片1
82に固定されている。第1および第2の軸166および182
には、それぞれ、チェーン186で連結されたスプロケッ
ト188および190が固定されている。このため、各第2の
リンク片182は、対応する第1のリンク片166の回転にと
もなって第1のリンク片166と逆の方向へ角度的に回転
される。
る第2の軸180を介して第2のリンク片182を支持してい
る。第2の軸180は、ベアリング184により第1のリンク
片166に回転可能に支持されているが、第2のリンク片1
82に固定されている。第1および第2の軸166および182
には、それぞれ、チェーン186で連結されたスプロケッ
ト188および190が固定されている。このため、各第2の
リンク片182は、対応する第1のリンク片166の回転にと
もなって第1のリンク片166と逆の方向へ角度的に回転
される。
スプロケット188および190の歯数は、2対1に選択され
ている。このため、各第2のリンク片182は、対応する
第1のリンク片166の回転にともなって第1のリンク片1
66の回転角度の2倍の角度回転される。この結果、第1
および第2のリンク166,182からなるリンク機構は、第
1および第2のリンク166,182が回転機構178の回転によ
り互いに逆方向へ回転されることと相まって伸縮され
る。
ている。このため、各第2のリンク片182は、対応する
第1のリンク片166の回転にともなって第1のリンク片1
66の回転角度の2倍の角度回転される。この結果、第1
および第2のリンク166,182からなるリンク機構は、第
1および第2のリンク166,182が回転機構178の回転によ
り互いに逆方向へ回転されることと相まって伸縮され
る。
第1図に示すように、各第2のリンク片182の先端部に
は、ドロッパ装置、綜絖枠および筬を支持するアーム19
2が連結されている。各アーム192には、ドロッパ装置を
把持するチャック194と、綜絖枠を把持するチャック196
とが吊下げられている。チャック194は、ロッド198によ
り相互に連結されている。
は、ドロッパ装置、綜絖枠および筬を支持するアーム19
2が連結されている。各アーム192には、ドロッパ装置を
把持するチャック194と、綜絖枠を把持するチャック196
とが吊下げられている。チャック194は、ロッド198によ
り相互に連結されている。
運搬装置10は、さらに、移載アーム124に支持されたビ
ーム14の経糸に張力を与える張力調整機構200を含む。
ーム14の経糸に張力を与える張力調整機構200を含む。
第9図〜第11図に示すように、張力調整機構200は、移
載アーム124に支持されたビーム14の軸線と平行な方向
(横方向)へ伸びる軸線の回りに角度的に回転可能に一
方の移載アーム124に支承された支持アーム202と、該支
持アームに支持されたケース204と、該ケースに固定さ
れた回転源206と、支持アーム202の回転軸線と平行の軸
線の回りに回転可能にケース204に支持されたシャフト2
08と、該シャフトに回転可能に支持されたローラ210
と、シャフト208に回転可能に支持された回転子212と、
支持アーム202の回転中心を中心とするように移載アー
ム124に固定された円形の固定子214と、回転子212およ
び固定子214に掛けられた連結体216とを備える。
載アーム124に支持されたビーム14の軸線と平行な方向
(横方向)へ伸びる軸線の回りに角度的に回転可能に一
方の移載アーム124に支承された支持アーム202と、該支
持アームに支持されたケース204と、該ケースに固定さ
れた回転源206と、支持アーム202の回転軸線と平行の軸
線の回りに回転可能にケース204に支持されたシャフト2
08と、該シャフトに回転可能に支持されたローラ210
と、シャフト208に回転可能に支持された回転子212と、
支持アーム202の回転中心を中心とするように移載アー
ム124に固定された円形の固定子214と、回転子212およ
び固定子214に掛けられた連結体216とを備える。
支持アーム202と固定子214とは、第11図に示すように、
ピン218およびナット220により、移載アーム124に関し
て互いに反対の側に配置されている。シャフト208は、
第12図に示すように、ケース204を支持アーム202の回転
中心と平行の方向へ貫通しており、また、回転源206に
より傘歯車222,224を介して回転される。
ピン218およびナット220により、移載アーム124に関し
て互いに反対の側に配置されている。シャフト208は、
第12図に示すように、ケース204を支持アーム202の回転
中心と平行の方向へ貫通しており、また、回転源206に
より傘歯車222,224を介して回転される。
ローラ210は、ビーム14のフランジ14aの外周面に接触す
るようにシャフト208の一端部に配置されており、ま
た、摩擦クラッチ226を介してシャフト208に連結されて
いる。回転子212は、シャフト208の他端部に配置されて
おり、また、他の摩擦クラッチ228を介してシャフト208
に連結されている。
るようにシャフト208の一端部に配置されており、ま
た、摩擦クラッチ226を介してシャフト208に連結されて
いる。回転子212は、シャフト208の他端部に配置されて
おり、また、他の摩擦クラッチ228を介してシャフト208
に連結されている。
なお、図示の例では、回転子212および固定子214はスプ
ロケットであり、連結体216はチェーンであるが、これ
の代りにタイミングプーリおよびタイミングベルトのよ
うな他の手段を用いてもよい。
ロケットであり、連結体216はチェーンであるが、これ
の代りにタイミングプーリおよびタイミングベルトのよ
うな他の手段を用いてもよい。
経糸が巻かれたビーム14を移載アーム124に受けている
間および経糸が巻かれたビーム14の受渡しの間、張力調
整機構200の回転源206は一方向へ回転される。これによ
り、第10図において反時計方向への回転力が摩擦クラッ
チ228を介して回転子212に作用するから、回転子212と
チェーン216との係合により第10図において時計方向へ
の回転力が支持アーム202に作用する。
間および経糸が巻かれたビーム14の受渡しの間、張力調
整機構200の回転源206は一方向へ回転される。これによ
り、第10図において反時計方向への回転力が摩擦クラッ
チ228を介して回転子212に作用するから、回転子212と
チェーン216との係合により第10図において時計方向へ
の回転力が支持アーム202に作用する。
張力調整機構200は、ビーム14が凹所128に受けられてい
るとき第10図に実線で示す位置に維持され、ビーム14が
凹所130に受けられているとき同図に二点鎖線で示す位
置に維持される。また、ローラ210がビーム14に接触し
ていないと、支持アーム202は、ローラ210がビーム14の
フランジ14aと接触するまで角度的に回転される。これ
に対し、ローラ210がビーム14のフランジ14aと接触する
と、摩擦クラッチ228に滑りが生じるから、支持アーム2
02はそれ以上回転されない。
るとき第10図に実線で示す位置に維持され、ビーム14が
凹所130に受けられているとき同図に二点鎖線で示す位
置に維持される。また、ローラ210がビーム14に接触し
ていないと、支持アーム202は、ローラ210がビーム14の
フランジ14aと接触するまで角度的に回転される。これ
に対し、ローラ210がビーム14のフランジ14aと接触する
と、摩擦クラッチ228に滑りが生じるから、支持アーム2
02はそれ以上回転されない。
張力調整機構200の回転源206が回転されていると、第10
図において反時計方向への回転力がローラ210に作用す
るから、第10図において時計方向すなわち経糸を巻き取
る方向への回転力がビーム14に作用する。このため、ビ
ーム14から伸びる経糸に緩みがあると、その分ビーム14
に巻き取られる。ビーム14から伸びる経糸の張力が摩擦
クラッチ226により定まる値を越えると、摩擦クラッチ
に226に滑りが生じるから、ローラ210は回転しない。
図において反時計方向への回転力がローラ210に作用す
るから、第10図において時計方向すなわち経糸を巻き取
る方向への回転力がビーム14に作用する。このため、ビ
ーム14から伸びる経糸に緩みがあると、その分ビーム14
に巻き取られる。ビーム14から伸びる経糸の張力が摩擦
クラッチ226により定まる値を越えると、摩擦クラッチ
に226に滑りが生じるから、ローラ210は回転しない。
経糸をビーム14から引き出す力すなわち過剰の張力が経
糸の先端部に作用すると、ビーム14が縦糸を繰り出す方
向へ回転されるから、経糸がビーム14から引き出され
る。このとき、ローラ210はビーム14の回転により摩擦
クラッチの力に抗して回転源206による回転方向と逆の
方向へ回転される。
糸の先端部に作用すると、ビーム14が縦糸を繰り出す方
向へ回転されるから、経糸がビーム14から引き出され
る。このとき、ローラ210はビーム14の回転により摩擦
クラッチの力に抗して回転源206による回転方向と逆の
方向へ回転される。
経糸が巻かれたビーム14と、経糸が通されたドロッパ装
置、綜絖枠および筬を受渡し対象装置12に渡すとき、運
搬装置10は、ビーム14の軸部14bを凹所128に受け、ドロ
ッパ装置および綜絖枠をチャック194および196に把持し
た状態で、受渡し位置へ移動される。
置、綜絖枠および筬を受渡し対象装置12に渡すとき、運
搬装置10は、ビーム14の軸部14bを凹所128に受け、ドロ
ッパ装置および綜絖枠をチャック194および196に把持し
た状態で、受渡し位置へ移動される。
受渡し時、筬は綜絖枠に取り外し可能に係止されてい
る。また、ビーム14から伸びる経糸の先端部は、筬に係
止されている。このため、経糸がドロッパ装置、綜絖枠
および筬から外れるおそれはない。
る。また、ビーム14から伸びる経糸の先端部は、筬に係
止されている。このため、経糸がドロッパ装置、綜絖枠
および筬から外れるおそれはない。
運搬装置10が受渡し位置へ移動される間、移動台40およ
びアーム192は所定の位置に後退されており、支持台76,
78は所定の高さ位置に下げられており、移載アーム124
は位置調整機構134により所定の位置に維持されてい
る。また、ビーム14に巻かれた経糸は、ドロッパ装置、
綜絖枠、筬等の経通し部材に通されており、また、張力
調整機構200により所定の張力に維持される。
びアーム192は所定の位置に後退されており、支持台76,
78は所定の高さ位置に下げられており、移載アーム124
は位置調整機構134により所定の位置に維持されてい
る。また、ビーム14に巻かれた経糸は、ドロッパ装置、
綜絖枠、筬等の経通し部材に通されており、また、張力
調整機構200により所定の張力に維持される。
運搬装置10が受渡し位置へ移動されると、先ず、支持台
76および78用の回転源104および106が正転されて、支持
台76および78が所定の高さ位置に上昇される。この結
果、ビーム14は、その軸部14bの高さ位置がビーム受け
部16の上面のそれよりわずかに上方となるまで上昇さ
れ、また、ドロッパ装置、綜絖枠および筬は、その下端
縁が受渡し対象装置12の上面のそれより上方となるまで
上昇される。
76および78用の回転源104および106が正転されて、支持
台76および78が所定の高さ位置に上昇される。この結
果、ビーム14は、その軸部14bの高さ位置がビーム受け
部16の上面のそれよりわずかに上方となるまで上昇さ
れ、また、ドロッパ装置、綜絖枠および筬は、その下端
縁が受渡し対象装置12の上面のそれより上方となるまで
上昇される。
次いで、ビーム14の受渡しのために、移動台40用の回転
源58が正転されて、移動台40が所定距離前進される。こ
の結果、移載アーム124は、凹所128が前後方向において
ビーム受け部16の凹所22と一致する位置へ前進される。
源58が正転されて、移動台40が所定距離前進される。こ
の結果、移載アーム124は、凹所128が前後方向において
ビーム受け部16の凹所22と一致する位置へ前進される。
移載アーム124の前進時、移載アーム124がビーム受け部
16に対してレール126に沿う方向へ多少ずれていると、
移載アーム124が該移載アームの端面124aとビーム受け
部16の端面16aとの共同作用によって支持台76に対し移
動されるから、レール126に沿う方向への移載アーム124
とビーム受け部16との間の相対的な位置ずれは自動的に
修正される。また、移載アーム124が支持台76に対して
移動されると、位置調整機構134の伝動体142が移動され
るから、移載アーム124の移動量に対応する力が位置調
整機構134のいずれかのばね140に蓄積される。
16に対してレール126に沿う方向へ多少ずれていると、
移載アーム124が該移載アームの端面124aとビーム受け
部16の端面16aとの共同作用によって支持台76に対し移
動されるから、レール126に沿う方向への移載アーム124
とビーム受け部16との間の相対的な位置ずれは自動的に
修正される。また、移載アーム124が支持台76に対して
移動されると、位置調整機構134の伝動体142が移動され
るから、移載アーム124の移動量に対応する力が位置調
整機構134のいずれかのばね140に蓄積される。
次いで、支持台76用の回転源104が逆転されて、支持台7
6が所定の位置へ下げられる。この結果、移載アーム124
はビーム受け部16の高さ位置より下方となる位置へ下げ
られ、ビーム14は移載アーム124の凹所128からビーム受
け部16の凹所22へ渡される。
6が所定の位置へ下げられる。この結果、移載アーム124
はビーム受け部16の高さ位置より下方となる位置へ下げ
られ、ビーム14は移載アーム124の凹所128からビーム受
け部16の凹所22へ渡される。
次いで、移動台40用の回転源58が逆転されて、移動台40
が所定距離後退される。この結果、移載アーム124は、
凹所130が前後方向においてビーム受け部16の凹所22と
一致する位置へ移動される。
が所定距離後退される。この結果、移載アーム124は、
凹所130が前後方向においてビーム受け部16の凹所22と
一致する位置へ移動される。
次いで、支持台76用の回転源104が再び正転されて、支
持台76が所定の位置へ上昇される。この結果、移載アー
ム124は、その上面がビーム14の軸部14bの高さ位置より
やや上方となる位置へ上昇され、ビーム14の軸部14bは
凹所130に受け入れられる。
持台76が所定の位置へ上昇される。この結果、移載アー
ム124は、その上面がビーム14の軸部14bの高さ位置より
やや上方となる位置へ上昇され、ビーム14の軸部14bは
凹所130に受け入れられる。
次いで、移動台40用の回転源58がさらに正転されて、移
動台40がさらに所定距離前進される。この結果、移載ア
ーム124は、凹所130が前後方向においてビーム受け部16
の凹所24と一致する位置へ移動され、ビーム14の軸部14
bは凹所24に受けられる。移載アーム124の前進時、ビー
ム14の軸部14bは、凹所130に受け入れられた状態で、ビ
ーム受け部16の上面を移動される。これにより、大きな
回転モーメントが移載アーム124に作用するおそれがな
い。
動台40がさらに所定距離前進される。この結果、移載ア
ーム124は、凹所130が前後方向においてビーム受け部16
の凹所24と一致する位置へ移動され、ビーム14の軸部14
bは凹所24に受けられる。移載アーム124の前進時、ビー
ム14の軸部14bは、凹所130に受け入れられた状態で、ビ
ーム受け部16の上面を移動される。これにより、大きな
回転モーメントが移載アーム124に作用するおそれがな
い。
その後、支持台76用の回転源104が逆転された後、移動
台40用の回転源58が逆転され、それにより支持台76が所
定の位置へ下げられ、移動台40が所定の位置に後退され
る。これにより、ビーム14が凹所128から130、凹所22、
凹所24へと渡されて、ビーム14の受渡しが終了する。
台40用の回転源58が逆転され、それにより支持台76が所
定の位置へ下げられ、移動台40が所定の位置に後退され
る。これにより、ビーム14が凹所128から130、凹所22、
凹所24へと渡されて、ビーム14の受渡しが終了する。
ビーム14の受渡しの間、張力調整機構200の回転源206は
回転される。このため、張力調整機構200のローラ210
は、移載アーム124が上下方向および前後方向へ移動さ
れても、支持アーム202に作用する角度的回転力によ
り、ビーム14のフランジ14aに当接されている。その結
果、ローラ210は経糸を巻き取る方向への回転力をビー
ム14に作用させ、経糸の張力は摩擦クラッチ226により
定まる値に常に維持される。
回転される。このため、張力調整機構200のローラ210
は、移載アーム124が上下方向および前後方向へ移動さ
れても、支持アーム202に作用する角度的回転力によ
り、ビーム14のフランジ14aに当接されている。その結
果、ローラ210は経糸を巻き取る方向への回転力をビー
ム14に作用させ、経糸の張力は摩擦クラッチ226により
定まる値に常に維持される。
移載アーム124がビーム受け部16から離されたとき、移
載アーム124は、位置調整機構134のばね140に蓄積され
た力により、支持台76に対してレール126に沿って横方
向へ移動されて、横方向における所定の位置へ自動的に
戻される。
載アーム124は、位置調整機構134のばね140に蓄積され
た力により、支持台76に対してレール126に沿って横方
向へ移動されて、横方向における所定の位置へ自動的に
戻される。
ビーム14の受渡しと同時にまたはビーム14の受渡しの後
に、ドロッパ装置、綜絖枠および筬の受渡しのために、
ドロッパ装置、綜絖枠および筬が回転源106の作動によ
り受渡し対象装置12より上方に移動されている状態で、
回転機構178が正転される。これにより、リンク片166,1
82からなるリンク機構が伸長されて、ドロッパ装置およ
び綜絖枠は、それぞれ上下方向においてドロッパ受け部
18および綜絖枠受け部19と対向する位置へ移動される。
この位置において、ドロッパ装置および綜絖枠は、回転
源106が正転されることによって所定の位置まで下げら
れた後、回転源106が正転されることによって所定の位
置まで下げられた後、それぞれ、作業者によりチャック
194および196から外されて、所定の受け部18および19へ
移される。筬は、綜絖枠の移載時に綜絖枠から外され
て、筬受け部20へ移される。
に、ドロッパ装置、綜絖枠および筬の受渡しのために、
ドロッパ装置、綜絖枠および筬が回転源106の作動によ
り受渡し対象装置12より上方に移動されている状態で、
回転機構178が正転される。これにより、リンク片166,1
82からなるリンク機構が伸長されて、ドロッパ装置およ
び綜絖枠は、それぞれ上下方向においてドロッパ受け部
18および綜絖枠受け部19と対向する位置へ移動される。
この位置において、ドロッパ装置および綜絖枠は、回転
源106が正転されることによって所定の位置まで下げら
れた後、回転源106が正転されることによって所定の位
置まで下げられた後、それぞれ、作業者によりチャック
194および196から外されて、所定の受け部18および19へ
移される。筬は、綜絖枠の移載時に綜絖枠から外され
て、筬受け部20へ移される。
次いで、回転機構178が逆転されて、前記リンク機構が
収縮される。その後、ビーム14の受渡しが終了し、移動
台40が所定の位置に後退されている状態で、支持台78用
の回転源106が逆転されて、支持台78が所定の高さ位置
へ戻される。
収縮される。その後、ビーム14の受渡しが終了し、移動
台40が所定の位置に後退されている状態で、支持台78用
の回転源106が逆転されて、支持台78が所定の高さ位置
へ戻される。
経糸が巻かれたビーム14、ドロッパ装置、綜絖枠および
筬を受渡し対象装置12から受けるとき、運搬装置10は前
記と逆に作動される。
筬を受渡し対象装置12から受けるとき、運搬装置10は前
記と逆に作動される。
第1図は本発明の運搬装置を概略的に示す斜視図、第2
図は本発明の運搬装置を示す背面図、第3図は第2図の
3−3線に沿って得た拡大断面図、第4図は第3図の4
−4線に沿って得た拡大図であって一部の部材を除去し
て移動台の正面の形状を示す図、第5図は第3図の5−
5線に沿って得た拡大図であって一部の部材を破断して
内部構造を示す図、第6図は第4図の6−6線に沿って
得た断面図、第7図は移動台用の駆動機構を拡大して示
す部分断面図、第8図は位置調整機構を拡大して示す断
面図、第9図は第4図の9−9線に沿って得た拡大断面
図、第10図は張力調整機構を拡大して示す側面図、第11
図は第10図の11−11線に沿って得た拡大図、第12図は第
10図の12−12線に沿って得た拡大図である。 10:運搬装置、12:受渡し対象装置、 14:ビーム、16:ビーム受け部、 28:台車、40:移動台、 56:移動台用の駆動機構、 76:支持台、104:支持台用の回転源、 124:移載アーム、200:張力調整機構、 202:支持アーム、204:ケース、 206:回転源、208:シャフト、 210:ローラ、212:回転子、 214:固定子、216:チェーン、 226、228:摩擦クラッチ。
図は本発明の運搬装置を示す背面図、第3図は第2図の
3−3線に沿って得た拡大断面図、第4図は第3図の4
−4線に沿って得た拡大図であって一部の部材を除去し
て移動台の正面の形状を示す図、第5図は第3図の5−
5線に沿って得た拡大図であって一部の部材を破断して
内部構造を示す図、第6図は第4図の6−6線に沿って
得た断面図、第7図は移動台用の駆動機構を拡大して示
す部分断面図、第8図は位置調整機構を拡大して示す断
面図、第9図は第4図の9−9線に沿って得た拡大断面
図、第10図は張力調整機構を拡大して示す側面図、第11
図は第10図の11−11線に沿って得た拡大図、第12図は第
10図の12−12線に沿って得た拡大図である。 10:運搬装置、12:受渡し対象装置、 14:ビーム、16:ビーム受け部、 28:台車、40:移動台、 56:移動台用の駆動機構、 76:支持台、104:支持台用の回転源、 124:移載アーム、200:張力調整機構、 202:支持アーム、204:ケース、 206:回転源、208:シャフト、 210:ローラ、212:回転子、 214:固定子、216:チェーン、 226、228:摩擦クラッチ。
Claims (7)
- 【請求項1】機仕掛用運搬装置に回転可能に受けられた
ビームの経糸の張力を調整する装置であって、前記ビー
ムの軸線と平行の第1の軸線の回りに角度的に回転可能
に前記受渡し手段に支承されたアームと、該アームに支
持された回転機構と、前記第1の軸線と平行の第2の軸
線の回りに回転可能におよび前記ビームと接触するよう
に配置され、前記回転機構の回転を受けて前記経糸を巻
き取らせる方向への回転力を前記ビームに作用させるロ
ーラと、前記回転機構の回転を前記ローラに伝えるよう
に配置された摩擦クラッチとを含む、経糸張力調整装
置。 - 【請求項2】さらに、前記第2の軸線の回りに回転可能
に配置された回転子と、前記回転機構の回転を前記回転
子に伝える他の摩擦クラッチと、前記第1の軸線を中心
とするように前記運搬装置に回転不能に取り付けられた
円形の固定子と、前記固定子から前記回転子を経て前記
固定子に戻るように配置され、前記固定子にその周方向
へ相対的な移動不能に係止された連結体とを含む、請求
項(1)に記載の経糸張力調整装置。 - 【請求項3】前記回転機構は、前記アームに前記第2の
軸線の回りに回転可能に支持されたシャフトと、該シャ
フトをその軸線の回りに回転させる回転源とを備え、前
記回転子および前記固定子は対応する摩擦クラッチを介
して前記シャフトに連結されている、請求項(2)に記
載の経糸張力調整装置。 - 【請求項4】前記回転子は対応する摩擦クラッチを介し
て前記シャフトの一端部に連結されており、前記固定子
は対応する摩擦クラッチを介して前記シャフトの他端部
に連結されている、請求項(3)に記載の経糸張力調整
装置。 - 【請求項5】前記回転子および固定子はスプロケットで
あり、前記連結体は無端のチェーンである、請求項
(2)に記載の経糸張力調整装置。 - 【請求項6】前記ローラは、前記ビームのフランジの外
周面に接触される、請求項(1)に記載の経糸張力調整
装置。 - 【請求項7】経糸が巻かれたビームを織機または準備用
受台に対して受渡す運搬装置であって、前記ビームの受
渡し位置へ移動可能の運搬手段と、前記ビームの受渡し
をすべく前記運搬手段に配置され、前記ビームをその軸
線の周りに回転可能に受ける受渡し手段と、前記ビーム
の受渡しをさせるべく前記受渡し手段を前記運搬手段に
対して変位させる駆動手段と、前記受渡し手段に支持さ
れたビームから伸びる経糸に張力を調整する手段とを含
み、 前記張力調整手段は、前記受渡し手段に受けられた前記
ビームの軸線と平行の第1の軸線の回りに角度的に回転
可能に前記受渡し手段に支承されたアームと、該アーム
に支持された回転機構と、前記第1の軸線と平行の第2
の軸線の回りに回転可能におよび前記ビームと接触する
ように配置され、前記回転機構の回転を受けて前記経糸
を巻き取らせる方向への回転力を前記ビームに作用させ
るローラと、前記回転機構の回転を前記ローラに伝える
ように配置された摩擦クラッチとを備える、経糸用ビー
ムの運搬装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153389A JPH0723573B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13153389A JPH0723573B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03841A JPH03841A (ja) | 1991-01-07 |
| JPH0723573B2 true JPH0723573B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=15060296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13153389A Expired - Lifetime JPH0723573B2 (ja) | 1989-05-26 | 1989-05-26 | 経糸張力調整装置およびそれを備えた運搬装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0723573B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110670215B (zh) * | 2019-11-30 | 2023-08-29 | 南京格美达科技有限公司 | 一种穿筘机用气动涨纱装置 |
| CN110846793B (zh) * | 2019-12-03 | 2023-09-08 | 南京大发精密机械制造有限公司 | 一种穿筘机用重力涨紧经轴支座 |
| CN113293486A (zh) * | 2021-04-23 | 2021-08-24 | 黄金斗 | 一种新型纺织机 |
-
1989
- 1989-05-26 JP JP13153389A patent/JPH0723573B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03841A (ja) | 1991-01-07 |
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