JPH07235808A - 非可逆回路素子 - Google Patents
非可逆回路素子Info
- Publication number
- JPH07235808A JPH07235808A JP2525094A JP2525094A JPH07235808A JP H07235808 A JPH07235808 A JP H07235808A JP 2525094 A JP2525094 A JP 2525094A JP 2525094 A JP2525094 A JP 2525094A JP H07235808 A JPH07235808 A JP H07235808A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmission line
- line
- port
- terminator
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002427 irreversible effect Effects 0.000 title abstract 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 28
- 238000002955 isolation Methods 0.000 abstract description 12
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 abstract description 2
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 9
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 9
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 1
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
ーションの広帯域化を図ることができ、かつ小型化に対
応できるとともに、電気的特性の調整を不要にしてコス
トを低減できる非可逆回路素子を提供する。 【構成】 1つのポートP3に終端器Rを接続してアイ
ソレータ10(非可逆回路素子)を構成する。そして上
記終端器Rに広帯域回路11を接続してアイソレーショ
ン特性の広帯域化を図る場合に、上記広帯域回路11に
線路長が(2n+1)/4・λg(nは整数,λgは伝
送線路内波長)となる伝送線路を用い、該伝送線路の一
端を上記終端器Rに接続するとともに、他端を開放又は
高インピーダンスとする。
Description
タの何れかの1ポートに無反射終端器を接続してなる非
可逆回路素子,例えばアイソレータに関し、詳細には
I.L.特性の劣化を回避しながらアイソレーション特
性の広帯域化を図ることができ、さらには部品の小型化
に対応でき、かつ電気的特性の調整を不要にしてコスト
を低減できるように改善された回路構成に関する。
採用されるアイソレータは、信号を伝送方向にのみ通過
させ、逆方向への伝送を阻止する機能を有しており、例
えば携帯電話,自動車電話等の移動通信機器の送信回路
部に採用されている。
の基本等価回路を示す。このアイソレータ1は、フェラ
イト5の一主面に3つの中心導体2〜4を互いに電気的
絶縁状態で、かつ120度の角度なすよう交差させて配
置し、この各中心導体2〜4の一端をアースに接続し、
他端に整合用容量C1〜C3を接続する。また上記各中
心導体2〜4の何れか1つのポートP3に無反射終端抵
抗器(ターミネーション)Rを接続するとともに、該抵
抗器Rのコールドエンドをアースに接続し、上記フェラ
イト5の軸方向にバイアス用直流磁界Hexを印加するよ
うに構成されている。
信号をポートP2に伝送し、該ポート2から進入する反
射波を終端抵抗器Rで吸収してポートP1への伝送を阻
止する機能を有しており、これにより不要波が電力増幅
器等に進入するのを防止している。
回路を構成する部品素子数が少ないことから該素子にお
ける損失が小さく、低損失化には有利であるものの、
I.L.特性(通過特性)及びアイソレーション特性
(逆方向減衰特性)が比較的狭帯域特性となっている。
このため反射波の周波数によってはその吸収、あるいは
ポートP1への伝送阻止ができない場合があり、その結
果相互変調歪が発生し、雑音の原因となり易いという問
題がある。
ン特性の改善を図るために、上記各中心導体2〜4のポ
ートP1〜P3やフェライトのアース面に広帯域化素子
を付加して帯域幅を広げることが考えられる。
ートやアース面に広帯域素子を接続した場合、図4に示
すように、アイソレーション特性(図4(b)参照)は
問題ないものの、I.L.特性(図4(a)参照)では
動作中心周波数f1のピーク値aが下がり、特性が劣化
するという問題がある。これは信号が通過する各ポート
ライン上やフェライトのアース面に上記素子を接続する
こととなり、それだけ挿入損失が増大することに起因し
ている。
に示すように、集中定数のL(インダクタンス),C´
(キャパシタ)からなる広帯域化整合回路6をポートP
3と終端抵抗器Rとの間に直列接続することが考えられ
る。これによりI.L.特性の劣化を回避でき、かつ反
射波の吸収帯域を拡大することができる。
ル,コンデンサで構成されることから、部品の小型化に
対応できず、しかも定数が不安定となり易く、L,C´
をトリミング等により微調整する作業が必要なためコス
トが上昇するという問題があり、この点での改良が要請
されている。
たもので、I.L.特性の劣化を回避しながらアイソレ
ーション特性の広帯域化を図ることができ、さらには部
品の小型化に対応でき、かつ電気的特性の調整を不要に
してコストを低減できる非可逆回路素子を提供すること
を目的としている。
キュレータの何れか1つのポートに終端器を接続してな
る非可逆回路素子において、該終端器に広帯域回路を接
続してアイソレーション特性の広帯域化を図る場合に、
上記広帯域回路に線路長が(2n+1)/4・λg(n
は整数,λgは伝送線路内波長)となる伝送線路を用
い、該伝送線路の一端を上記終端器に接続するととも
に、他端を開放又は高インピーダンスとしたことを特徴
としている。
イクロストリップライン,トリプレートストリップライ
ン,コプレーナライン,サスペンデッドストリップライ
ン,導波管,あるいはNRDガイド等が採用できる。
の場合も含めたのは、伝送線路の開放端には、実際には
フリンジング容量が発生しており、厳密には「完璧な開
放」とは言えないことからこのような場合も含ませるた
めである。
回路に線路長が(2n+1)/4・λgとなる伝送線路
を用い、該伝送線路の他端をオープン又は高インピーダ
ッスとしたので、I.L.特性への影響を回避しながら
アイソレーション特性の広帯域化を図ることができる。
しかも例えばストリップライン線路が形成された基板を
採用することによって、上述の立体形状のコイル,コン
デンサを用いて回路を構成する場合に比べて部品全体を
小型化できる。
するだけでよいので、従来の集中定数でL,C´を形成
する場合に比べてばらつきの少ない高精度の広帯域回路
を構成することができる。これに伴って電気的調整の簡
易化,又は無調整化を図ることができ、ひいてはコスト
を低減でき、部品の低価格化に対応できる。
る。図1は本発明の一実施例による非可逆回路素子を説
明するための図であり、本実施例ではアイソレータに適
用した場合を例にとって説明する。
心導体2〜4を互いに電気的絶縁状態で、かつ120度
の角度なすよう交差させて配置し、この各中心導体2〜
4の交差部分にフェライト5の一主面を当接するととも
に、図示しない永久磁石によりバイアス用直流磁界Hex
を印加してなるもので、基本的構成は従来と同様であ
る。また上記フェライト5,各中心導体2〜4等は図示
しない磁気閉回路を構成する磁性体ヨーク内に収容され
ている。
アースに接続されており、他端2b〜4bには入出力用
ポートP1〜P3が接続されており、該各ポートP1〜
P3には整合用容量C1〜C3が並列接続されている。
また上記1つのポートP3には無反射終端抵抗器Rが接
続されており、これにより上記入出力ポートP1からの
信号をポートP2に伝送し、該ポート2から進入する反
射波を終端抵抗器Rで吸収するようになっている。
特徴をなす広帯域回路11が直列接続されている。この
広帯域回路11は線路長が(2n+1)/4・λgとな
る伝送線路(トランスミッションラインT.L.)を用
いたものにより構成されている。なお、上記nは整数,
λgは伝送線路内波長である。また上記伝送線路の一端
は上記終端抵抗器Rに接続されており、他端はオープン
又は高インピーダンスとなっている。
線路,マイクロストリップライン,トリプレートストリ
ップライン,コプレーナライン,サスペンデッドストリ
ップライン,導波管,あるいはNRDガイド等が採用さ
れている。
る。本実施例のアイソレータ10によれば、広帯域回路
11に線路長が(2n+1)/4・λgとなる伝送線路
を用いたので、I.L.特性への影響を回避しながらア
イソレーション特性の広帯域化を図ることができ、これ
によりポートP2からの反射波がポートP1に抜けると
いう問題を解消でき、ひいては相互変調歪による雑音の
発生を防止できる。
路等が形成された基板を採用することにより実現でき、
従来のコイル,ディスク型コンデンサに比べて部品全体
を小型化できるとともに軽量化できる。
上記長さに設定するだけでよいので、従来の集中定数で
L,C´を形成する場合に比べてばらつきの少ない高精
度の広帯域回路を構成できる。これによって電気的調整
の簡易化,又は無調整化を図ることができ、ひいてはコ
ストを低減でき、部品の低価格化に対応できる。
ートサーキュレータに終端抵抗器を接続したアイソレー
タを例にとって説明したが、本発明はこれに限られるも
のではなく、分布定数型や導波管型の非可逆回路素子に
も勿論適用できる。
による分布定数型アイソレータへの応用例を示す。図
中、21はマグネット、22はフェライト基板、26は
アース板兼固定フランジ、23はストリップ中心導体、
23a〜23cは入出力端子であり、1つの端子23c
に抵抗終端器24が接続されている。そしてこの抵抗終
端器24に、広帯域回路としての伝送線路25が接続さ
れている。これは、線路長が(2n+1)/4・λgとなるマ
イクロストリップラインで構成されている。このマイク
ロストリップラインの屈曲部の形状としては、図5(b)
にaで示すように角部を除去したり、bで示すようにR
状に曲げたり、cで示すようにそのまま屈曲するものが
採用できる。なお、線路を先端解放(open)とする
ときは、側面電極25aを除去する。また上記終端器2
4は、図5(b) に示すようにコールドエンド(アース
側)に設けても良い。
た場合を示す。図中、31は導波管アイソレータであ
り、32は磁気回路、33はマグネットであり、34は
フェライトである。図示手前のポートに広帯域回路とし
て機能する導波管線路35が接続されており、これの先
端に、抵抗体膜36aを有する終端器36が接続されて
いる。上記導波管の線路長は(2n+1)/4・λgに設定さ
れている。
子によれば、終端抵抗に線路長が(2n+1)/4・λ
gとなる伝送線路を接続し、該伝送線路の一端を終端器
に接続するとともに、他端をオープン又は高インピーダ
ンスとしたので、I.L.特性を劣化させることなくア
イソレーションの広帯域化を図ることができ、かつ小型
化に対応できるとともに、電気的特性の調整を不要にし
てコストを低減できる効果がある。
るための等価回路図である。
ある。
図である。
イソレータの実施例を示す模式図である。
ある。
Claims (1)
- 【請求項1】 3ポートサーキュレータの何れか1つの
ポートに終端器を接続してなる非可逆回路素子におい
て、該終端器に線路長が(2n+1)/4・λg(nは
整数,λgは伝送線路内波長)となる伝送線路を設け、
該伝送線路の一端を上記終端器に接続するとともに、他
端を開放又は高インピーダンスとしたことを特徴とする
非可逆回路素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02525094A JP3385701B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 非可逆回路素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP02525094A JP3385701B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 非可逆回路素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07235808A true JPH07235808A (ja) | 1995-09-05 |
| JP3385701B2 JP3385701B2 (ja) | 2003-03-10 |
Family
ID=12160755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP02525094A Expired - Fee Related JP3385701B2 (ja) | 1994-02-23 | 1994-02-23 | 非可逆回路素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3385701B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7602333B2 (en) | 2004-02-26 | 2009-10-13 | Kyocera Corporation | Transmitting/receiving antenna, isolator, high-frequency oscillator, and high-frequency transmitter-receiver using the same |
-
1994
- 1994-02-23 JP JP02525094A patent/JP3385701B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7602333B2 (en) | 2004-02-26 | 2009-10-13 | Kyocera Corporation | Transmitting/receiving antenna, isolator, high-frequency oscillator, and high-frequency transmitter-receiver using the same |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3385701B2 (ja) | 2003-03-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6566986B2 (en) | Dielectric filter | |
| US3560893A (en) | Surface strip transmission line and microwave devices using same | |
| US7167065B2 (en) | Filter circuit | |
| JP2871725B2 (ja) | 導波管帯域通過フィルター | |
| JP2002151908A (ja) | 高周波フィルタおよびそれを用いたフィルタ装置およびそれらを用いた電子装置 | |
| US5448211A (en) | Planar magnetically-tunable band-rejection filter | |
| US6882262B2 (en) | Nonreciprocal circuit device and communication device using same | |
| JP3385701B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP3385702B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP3121796B2 (ja) | サーキュレータ | |
| JPH0993004A (ja) | 非可逆回路素子 | |
| US3517348A (en) | Microwave phase disperser | |
| CA2200279C (en) | Field effect transistor amplifier | |
| KR101052713B1 (ko) | 써큘레이터/아이솔레이터 | |
| JPH07235810A (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP3331701B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP3331702B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JPH09167903A (ja) | サーキュレータ | |
| JPH09270607A (ja) | 非可逆回路素子 | |
| US6987426B2 (en) | Nonreciprocal circuit element with input and output characteristic impedances matched | |
| JPH0221761Y2 (ja) | ||
| JP3267010B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP2001203508A (ja) | 非可逆回路素子及び通信機装置 | |
| JP2000357902A (ja) | 平面フィルタおよびそれを用いたデュプレクサおよびそれらを用いた高周波モジュールおよびそれを用いた通信装置 | |
| CN119742557A (zh) | 一种平衡式共模无反射无磁带通滤波隔离器 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20021203 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090110 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100110 Year of fee payment: 7 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110110 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120110 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |