JPH0723582A - モータ制御回路 - Google Patents

モータ制御回路

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Publication number
JPH0723582A
JPH0723582A JP16363993A JP16363993A JPH0723582A JP H0723582 A JPH0723582 A JP H0723582A JP 16363993 A JP16363993 A JP 16363993A JP 16363993 A JP16363993 A JP 16363993A JP H0723582 A JPH0723582 A JP H0723582A
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motor
speed
rotation speed
positive
motors
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JP16363993A
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Inventor
Toshiaki Masaki
敏煥 正木
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 2軸以上のモータを同時に常に同じ速度でス
ムーズに駆動する必要のある装置を、容易にかつ安価に
作ることができるモータ制御回路を得る。 【構成】 2軸のモータ16a、16bを同時に同じ速
度設定値Vsで駆動する場合に、モータ16aを正と
し、他のモータ16bを従として、従のモータ16bの
回転速度制御のフィードバック回路に、正のモータ16
aの回転速度信号をフィードバックできるように、減算
器20と21を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、2軸以上の複数軸の
モータを同じ回転速度で同期して駆動するためのモータ
制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は1軸のモータ制御回路の一例を示
すもので、同図(a)はその回路図、同図(b)及び
(c)は加算器出力とモータ速度の波形図を示してい
る。図において、11は速度設定値Vsと後述するタコ
ジェネレータにより検出されるモータの回転速度との差
を得る減算器、12は減算器11の出力と上記速度設定
値Vsとを加算する加算器、15は加算器12の出力V
s’に基づいてモータを駆動するためのドライバ、16
はモータ、17はモータ16に直結されてその回転速度
を検出するタコジェネレータで、上記減算器11及び加
算器12と共にモータ16の回転速度制御のためのフィ
ードバック回路を構成している。
【0003】また、図5は2つのモータを同じ回転速度
で同期して駆動することにより支持架台に取り付けた被
駆動体を上下動させる2軸駆動機構を示すものである。
すなわち、2つのモータ16a、16bによりギヤボッ
クス30a、30bを介して回転するボールネジ31
a、31bに支持架台32を取り付け、この支持架台3
2に取り付けられた被駆動体33を上下に移動させるも
ので、上記モータ16a、16bにそれぞれ図4に示す
モータ制御回路が備えられて、同じ回転速度で同期して
駆動するようになされている。なお、図5において、1
7a、17bは図4に示すものと同様なタコジェネレー
タである。
【0004】次に、図4に係る構成の動作について説明
する。速度設定値Vsは減算器11と加算器12を通っ
てドライバ15に入力され、ドライバ15がモータ16
を回転させる。モータ16が回転すると、モータ16に
直結されたタコジェネレータ17から回転速度に比例し
た信号が発生して減算器11の入力に入力されるので、
ドライバ15の入力信号は、図4(b)、(c)に示す
ように、駆動スタート時の2Vsから徐々に小さくな
り、モータ16の回転速度が速度設定値Vsに等しくな
ると一定となる。
【0005】もし、何らかの原因で、モータ16の回転
速度が速度設定値Vsよりも速くなつた場合、減算器1
1の出力が負の値となり、ドライバ15の入力信号V
s’が速度設定値Vsよりも小さくなるので、モータ1
6は減速されることになり、速度設定値Vsに戻る。逆
に、モータ16の回転速度が速度設定値Vsよりも速く
なった場合、減算器11の出力が正の値となり、ドライ
バ15の入力信号Vs’が速度設定値Vsよりも大きく
なるので、モータ16は加速されることになり、速度設
定値Vsに戻る。
【0006】ここで、図5に示す如く、モータ16が複
数個あっても、図4に示す構成により、各々独立に速度
制御され、それぞれ同じ速度設定値であれば、すべての
モータは原則的には同じ速度で回転制御される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のモータ制御回路
では、上述したように各モータ16が独立に制御されて
いるので、2軸以上のモータ16を同時に同じ回転速度
で駆動しようとしても、すべてのモータ16の負荷が全
く同じということはないので、負荷のアンバランスや機
械系のばらつき等のために回転速度の変動が生じる。
【0008】速度の変動は、フィードバック制御されて
いるので、制御系の応答時間だけ遅れてすぐにおさまる
が、各々のモータの速度変動はお互いに関係なく起こる
ので、結果として、それぞれのモータがばらばらに動く
ことになる。2軸以上のモータが常に同じ回転速度で動
かなければならないような駆動機構においては、このよ
うな速度変動は問題であり、速度変動があっても駆動機
構に影響のないようにするためには、かなりの対策が必
要である。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、2軸以上の複数のモータを常に
同じ回転速度で駆動することができるモータ制御回路を
得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
るモータ制御回路は、2軸以上のモータを同一の速度設
定値に基づいて駆動する場合に、1つのモータを正と
し、他のモータを従として、従のモータの回転速度制御
のフィードバック回路に正のモータの回転速度信号を入
力して、従のモータの回転速度を正のモータの回転速度
に同期させる同期化手段を備えたものである。
【0011】また、請求項2に係るモータ制御回路は、
2軸以上のモータを同一の速度設定値に基づいて駆動す
る場合に、1つのモータを正とし、他のモータを従とし
て、従のモータの回転速度制御のフィードバック回路に
正のモータの回転速度信号を入力して、従のモータの回
転速度を正のモータの回転速度に同期させる同期化手段
と、正と従のモータの速度差が設定値より小さいときは
上記従のモータの回転速度制御のフィードバック回路に
対する正のモータの回転速度信号の入力を阻止する不感
帯回路とを備えたものである。
【0012】
【作用】この発明の請求項1に係るモータ制御回路にお
いては、2軸以上のモータを同時に同じ回転速度で駆動
する場合に、1つのモータを正とし、他のモータを従と
して、従のモータの回転速度制御のために、正のモータ
の回転速度信号を従のモータの回転速度制御のフィード
バック回路に入力することによって、従のモータの回転
速度が正のモータの回転速度より速くなった場合は、従
のモータの回転速度を減速させ、逆に、従のモータの回
転速度が正のモータの回転速度より遅くなった場合は従
のモータの回転速度を加速させることによって、従のモ
ータの回転速度を正のモータの回転速度に同期させる。
【0013】また、請求項2に係るモータ制御回路にお
いては、さらに、各々のモータの回転速度制御のフィー
ドバック回路に、設定速度近辺に不感帯を設けることに
よって、設定速度に対して変動幅が小さいときは、速度
の補正をしないようにすることによって、かえってモー
タは速度を変化させずに回転するので、動きにスムーズ
さが得られる。
【0014】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1につい
て説明する。図1は実施例1に係るモータ制御回路の構
成図を示すものである。このモータ制御回路は、2軸以
上のモータを同時に同じ回転速度で駆動する場合に、1
つのモータを正とし、他のモータを従として、従のモー
タの回転速度制御のために、正のモータの回転速度信号
を従のモータの回転速度制御のフィードバック回路に入
力することによって、従のモータの回転速度の制御を行
うようにしたことを趣旨とするものである。
【0015】図において、正となる第1のモータの構成
には、図4に示す数字の後に英文字aを付加した符号を
用い、また、従となる第2のモータの構成には、同様
に、図4に示す数字の後に英文字bを付加した符号を用
いる。
【0016】図中、11a、11bは速度設定値Vsと
タコジェネレータ17a、17bにより検出される第1
と第2のモータ16a、16bの回転速度との差をそれ
ぞれ得る減算器、12a、12bは減算器11a、11
bの出力と上記速度設定値Vsとをそれぞれ加算する加
算器、15a、15bはそれぞれモータ16a、16b
を駆動するためのドライバ、16a、16bはモータ、
17a、17bはそれぞれモータ16a、16bに直結
されてその回転速度を検出するタコジェネレータ、20
はタコジェネレータ17aと17bにより検出される第
1と第2のモータの回転速度の差を得る減算器、21は
上記加算器12の出力Vsb' と上記減算器20との差を
得る減算器で、その出力が第2のモータ16bを駆動す
るドライバ15bへの速度指令となる。
【0017】すなわち、図1の構成は、第1のモータ1
6aが正のモータ、第2のモータ16bが従のモータで
あるとし、第1のモータ16aの制御回路は従来の制御
回路と同様であるが、第2のモータ16bの制御回路で
は、タコジェネレータ17bと減算器11及び加算器1
2bでなる速度制御のフィードバック回路に、モータ1
の回転速度信号とモータ2の回転速度信号との差をとる
減算器20と、さらに、減算器20の出力信号とモータ
2の速度制御信号である加算器12bの出力Vsb' の差
をとる減算器21が新しく追加になっている。
【0018】次に、上記構成に係る実施例1の動作につ
いて説明する。第1のモータ16aと第2のモータ16
bの速度が等しい場合は、減算器20の出力がゼロとな
るため、減算器21の出力は加算器12bの出力Vsb'
(このとき、Vsb' =Vs)がそのまま出てくる。した
がって、第2のモータ16bの回転速度は速度設定値V
sそのままとなる。
【0019】今、何らかの原因で、第2のモータ16b
の速度が第1のモータ16aの速度より速くなった場
合、減算器20の出力信号は正の値となるため、減算器
21の出力は加算器12bの出力信号から減算器20の
値を引いたものになる。即ち、第2のモータ16bへの
回転速度指令値は元々の速度指令値より小さい値となる
ために、第2のモータ16bは減速する。
【0020】そして、第2のモータ16bの速度が第1
のモータ16aの速度に等しくなると、再び第2のモー
タ16bの速度指令値で第2のモータ16bは回転を続
ける。逆に、第2のモータ16bの速度が第1のモータ
16aの速度より遅くなった場合は、減算器20の出力
信号は負の値となるため、減算器21の出力は加算器1
2bの出力信号から減算器20の値を引いたものにな
る。即ち、第2のモータ16bへの回転速度指令値は元
々の速度指令値より大きい値となるために、第2のモー
タ16bは加速する。そして、第2のモータ16bの速
度は第1のモータ16aの速度に等しくなる。
【0021】なお、この実施例1は、2軸のモータの制
御回路について述べたものであるが、多軸のモータの制
御回路の場合にも適用できるのは勿論である。
【0022】従って、上記実施例1によれば、2つのモ
ータ16a、16を同時に同じ回転速度で駆動する場合
に、1つのモータ16aを正とし、他のモータ16bを
従として、従のモータ16bの回転速度制御のために、
正のモータ16aの回転速度信号を従のモータ16bの
回転速度制御のフィードバック回路に入力することによ
って、従のモータ16bの回転速度が正のモータ16a
の回転速度より速くなった場合は、従のモータ16bの
回転速度を減速させ、逆に、従のモータ16bの回転速
度が正のモータ16aの回転速度より遅くなった場合
は、従のモータ16bの回転速度を加速させることによ
って、従のモータ16bの回転速度を正のモータ16a
の回転速度に同期させることができる。
【0023】実施例2.次に、図2はこの発明の実施例
2に係る構成図である。この実施例2は、上記実施例1
が、従のモータ16bにのみ正のモータ16aの回転速
度信号をフィードバックしたのに対し、正のモータ16
aにも同様に従のモータ16bの回転速度信号をフィー
ドバックするようにしたもので、モータが2軸だけの場
合に、各々のモータの回転速度制御のフィードバック回
路に、相互のモータの回転速度信号を入力することによ
って、相互のモータの回転速度の制御を行うようにする
ことを趣旨とするものである。
【0024】図2において、20a、20bはそれぞれ
順次第1と第2のモータ16a、16b用の減算器、2
1a、21bはそれぞれ順次第1と第2のモータ16
a、16b用の減算器で、図1の構成に対し、第2のモ
ータ16bの速度制御のフィードバック回路と同様に、
第1のモータ16aの速度制御のフィードバック回路
に、第1のモータ16aの回転速度信号と第2のモータ
16bの回転速度信号との差をとる減算器20aと、さ
らに、減算器20aの出力信号と第1のモータ16aの
速度制御信号との差をとる減算器21aが新しく追加に
なっており、これらの構成が、各々のモータの回転速度
制御のフィードバック回路に、相互のモータの回転速度
信号を入力することによって、相互のモータの回転速度
の制御を行うようにしている。他のものは図1と同じで
ある。
【0025】次に、上記構成に係る実施例2の動作につ
いて説明する。第1のモータ16aと第2のモータ16
bの速度が等しい場合は、減算器20aの出力がゼロと
なるため、減算器21aの出力は加算器12aの出力V
sa' がそのまま出てくる。したがって、第1のモータ1
6aのの回転速度は速度設定値Vsそのままとなる。
【0026】今、何らかの原因で、第2のモータ16b
の速度が第1のモータ16aの速度より速くなった場
合、減算器20aの出力信号は負の値となるため、減算
器21aの出力は加算器12aの出力信号から減算器2
0aの値を引いたものとなる。すなわち、第1のモータ
16aへの回転速度指令値は元々の速度指令値より大き
い値となるために、第1のモータ16aは加速する。そ
して、第2のモータ16bの速度が第1のモータ16a
の速度に等しくなると、再び第1のモータ16aの速度
指令値で第1のモータ16aは回転を続ける。
【0027】逆に、第2のモータ16bの速度が第1の
モータ16aの速度より遅くなった場合は、減算器20
aの出力信号は正の値となるため、減算器21aの出力
は加算器12aの出力信号から減算器20aの値を引い
たものになる。すなわち、第2のモータ16bへの回転
速度指令値は元々の速度指令値より小さい値となるため
に、第1のモータ16aは減速する。そして、第2のモ
ータ16bの速度は第1のモータ16aの速度に等しく
なる。
【0028】また、第2のモータ16bの動作について
は既に上述したものと同様にして、第2のモータ16b
が第1のモータ16aより遅くなった場合は、第1のモ
ータ16aが加速し第2のモータ16bが減速して速度
が等しくなる。第2のモータ16bが第1のモータ16
aより速くなった場合は、第1のモータ16aが減速し
第2のモータ16bが加速して速度が等しくなる。
【0029】従って、この実施例2によれば、モータが
2軸だけの場合は、各々のモータの回転速度制御のフィ
ードバック回路に、相互のモータの回転速度信号を入力
するようにしたので、お互いに相手のモータの回転速度
に同期させることができ、2軸のモータを同時に同じ回
転速度で駆動することができる。
【0030】実施例3.次に、図3はこの発明の実施例
3に係る構成図である。この実施例3は、上述した実施
例1及び2が、第1のモータ16aと第2のモータ16
bの速度にわずかの差でもあれば、それを補正するよう
に制御回路が働くのに対し、制御回路のフィードバック
ループゲインが高い場合には、速度補正がかかった方の
モータの回転速度がハンチングする可能性があるので、
それを防ぐために、速度の変動がわずかであればそのま
ま放置しておき、変動が大きい場合にのみ速度の補正を
かけるようにしたものである。
【0031】すなわち、図3に示す構成においては、図
1の構成に対して、第1と第2のモータの速度の差を得
る減算器20の出力の絶対値を検出する絶対値検出器2
2と、その速度差の絶対値と不感帯設定値とを比較する
比較器23と、この比較器23の出力に基づいて動作し
上記減算器20の出力を減算器21に送出するのを制御
するスイッチング手段24とが追加されており、これら
の構成が、正と従のモータの速度差が設定値より小さい
ときは上記従のモータの回転速度制御のフィードバック
回路に対する正のモータの回転速度信号の入力を阻止す
る不感帯回路を形成してい。なお、上記スイッチング手
段24は、アナログスイッチまたはゲート回路でなる。
【0032】次に、上記構成に係る実施例3の動作につ
いて説明する。この実施例3においては、実施例1と同
様にして、従のモータ16bの回転速度を正のモータ1
6aの回転速度に同期させることができる。すなわち、
第1のモータ16aと第2のモータ16bの速度が略等
しく、減算器20の出力が不感帯設定値よりも小さい場
合は、比較器23からの出力によってスイッチング手段
24はOFFとなり、減算器21の出力は加算器12b
の出力Vsb' (このとき、Vsb' =Vs)がそのまま出
てくる。したがって、第2のモータ16bの回転速度は
速度設定値Vsそのままとなり、速度補正は行われな
い。
【0033】今、何らかの原因で、第2のモータ16b
の速度と第1のモータ16aの速度との速度差が不感帯
設定値よりも大きくなった場合は、減算器20の出力の
絶対値が不感帯設定値より大きくなることによって比較
器23の出力に基づいてスイッチング手段24がつなが
って、上記減算器20の出力が減算器21に送出される
ので、減算器21は、加算器12bの出力信号から減算
器20の値を引いた値の速度信号をドライバ15bに与
えて第2のモータ16bの速度補正が行われる。
【0034】この場合、第2のモータ16bの速度が第
1のモータ16aの速度より速いときは、減算器20の
出力信号はゼロから正の値となるため、スイッチング手
段24が接続されていることにより、減算器21の出力
は加算器12bの出力信号から減算器20の値を引いた
ものになる。即ち、第2のモータ16bへの回転速度指
令値は元々の速度指令値より小さい値となるために、第
2のモータ16bは減速する。
【0035】逆に、第2のモータ16bの速度が第1の
モータ16aの速度より遅くなった場合は、減算器20
の出力信号は負の値となるため、スイッチング手段24
が接続されていることにより、減算器21の出力は加算
器12bの出力信号から減算器20の値を引いたものに
なる。即ち、第2のモータ16bへの回転速度指令値は
元々の速度指令値より大きい値となるために、第2のモ
ータ16bは加速する。そして、第2のモータ16bの
速度は第1のモータ16aの速度に等しくなる。
【0036】このように、第1のモータ16aと第2の
モータ16bの速度に差が生じた場合、減算器20の出
力がゼロから正または負の値に変わるので、絶対値検出
器22で絶対値だけを取り出し、比較器23で不感帯設
定値と比較し、速度差が不感帯設定値よりも小さいとき
は、スイッチング手段24がOFFとなり、第1のモー
タ16aの回転速度信号による第2のモータ16bの速
度補正が行われなく、速度差が不感帯設定値よりも大き
くなったときだけスイッチング手段24がつながり、速
度補正が行われる。
【0037】従って、上記実施例3によれば、各々のモ
ータの回転速度制御のフィードバック回路に、設定速度
近辺に不感帯を設けることによって、設定速度に対して
変動幅が小さいときは、速度の補正をしないようにする
ことによってかえってモータは速度を変化させずに回転
するので、動きにスムーズさが得られる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、この発明の請求項1によ
れば、2軸以上のモータを同一の速度設定値に基づいて
駆動する場合に、1つのモータを正とし、他のモータを
従として、従のモータの回転速度制御のフィードバック
回路に正のモータの回転速度信号を入力して、従のモー
タの回転速度を正のモータの回転速度に同期させる同期
化手段を備えたので、従のモータの回転速度が正のモー
タの回転速度より速くなった場合は、従のモータの回転
速度を減速させ、逆に、従のモータの回転速度が正のモ
ータの回転速度より遅くなった場合は従のモータの回転
速度を加速させることによって、従のモータの回転速度
を正のモータの回転速度に同期させることができ、2軸
以上のモータを同時に常に同じ速度でスムーズに駆動す
る必要のある装置を、容易にかつ安価に作ることができ
るという効果がある。
【0039】また、請求項2によれば、2軸以上のモー
タを同一の速度設定値に基づいて駆動する場合に、1つ
のモータを正とし、他のモータを従として、従のモータ
の回転速度制御のフィードバック回路に正のモータの回
転速度信号を入力して、従のモータの回転速度を正のモ
ータの回転速度に同期させる同期化手段と、正と従のモ
ータの速度差が設定値より小さいときは上記従のモータ
の回転速度制御のフィードバック回路に対する正のモー
タの回転速度信号の入力を阻止する不感帯回路とを備え
たので、設定速度に対して変動幅が小さいときは、速度
の補正をしないようにすることによって、かえってモー
タは速度を変化させずに回転するので、動きにスムーズ
さが得られるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1に係るもので、正のモータ
の回転速度信号を、従のモータの回転速度制御のフィー
ドバック回路に与えるようにしたモータ制御回路の回路
図である。
【図2】この発明の実施例2に係るもので、2軸のモー
タのお互いの回転速度信号を、相手のモータの回転速度
制御のフィードバック回路に与えるようにしたモータ制
御回路の回路図である。
【図3】この発明の実施例2に係るもので、正のモータ
の回転速度信号を、従のモータの回転速度制御のフィー
ドバック回路に与えるようにしたモータ制御回路におい
て、速度変化の不感帯を設けたモータ制御回路の回路で
ある。
【図4】従来のモータ制御回路の回路である。
【図5】2つのモータを同じ回転速度で同期して駆動す
ることにより支持架台に取り付けた被駆動体を上下動さ
せる2軸駆動機構を示す構成図である。
【符号の説明】
11a 減算器 11b 減算器 12a 加算器 12b 加算器 13 第1のモータ16a用の減算器 14 第1のモータ16a用の減算器 15a ドライバ 15b ドライバ 16a 第1のモータ 16b 第2のモータ 17a タコジェネレータ 17b タコジェネレータ 20 減算器 20a 減算器 20b 減算器 21 減算器 21a 減算器 21b 減算器 22 絶対値検出器 23 比較器 24 スイッチング手段

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2軸以上のモータを同一の速度設定値に
    基づいて駆動する場合に、1つのモータを正とし、他の
    モータを従として、従のモータの回転速度制御のフィー
    ドバック回路に正のモータの回転速度信号を入力して、
    従のモータの回転速度を正のモータの回転速度に同期さ
    せる同期化手段を備えたモータ制御回路。
  2. 【請求項2】 2軸以上のモータを同一の速度設定値に
    基づいて駆動する場合に、1つのモータを正とし、他の
    モータを従として、従のモータの回転速度制御のフィー
    ドバック回路に正のモータの回転速度信号を入力して、
    従のモータの回転速度を正のモータの回転速度に同期さ
    せる同期化手段と、正と従のモータの速度差が設定値よ
    り小さいときは上記従のモータの回転速度制御のフィー
    ドバック回路に対する正のモータの回転速度信号の入力
    を阻止する不感帯回路とを備えたモータ制御回路。
JP16363993A 1993-07-01 1993-07-01 モータ制御回路 Pending JPH0723582A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1026819A3 (en) * 1999-02-01 2002-03-06 Kabushiki Kaisha Tokyo Kikai Seisakusho Control method for determining a synchronous position and a rotary machine capable of synchronous driving thereby
JP2005223978A (ja) * 2004-02-04 2005-08-18 Fuji Electric Fa Components & Systems Co Ltd モータ駆動装置
JP2015104188A (ja) * 2013-11-22 2015-06-04 学校法人神奈川大学 移動装置

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