JPH07237060A - インデックステーブル装置 - Google Patents
インデックステーブル装置Info
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- JPH07237060A JPH07237060A JP5818194A JP5818194A JPH07237060A JP H07237060 A JPH07237060 A JP H07237060A JP 5818194 A JP5818194 A JP 5818194A JP 5818194 A JP5818194 A JP 5818194A JP H07237060 A JPH07237060 A JP H07237060A
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Abstract
点数を少なくして構造を簡単化し、製作コストを低減で
きるインデックステーブル装置を提供する。 【構成】 電動モータ33をインデックステーブル20
のテーブル本体21のほぼ下面側に配設し、この電動モ
ータ33で駆動ギヤ34を回転駆動し、中間ギヤ38を
介してリングギヤ37を減速回転し、このリングギヤ3
7の外周部に一体的に固定されたインナリング部材51
と旋回輪ベアリング52とアウタリング部材53を介し
て、インデックステーブル20を回転自在に支持し、イ
ンナリング部材51から伝達されるインデックステーブ
ル20及び治具JとワークW等の鉛直方向荷重を旋回輪
ベアリング52を介してアウタリング部材53で支持す
る構成とした。
Description
装置に関し、特に、インデックステーブルのテーブル本
体のほぼ下面側に駆動モータを配設し、駆動ギヤとリン
グギヤとを介してインデックステーブルを鉛直の回転軸
心回りに回転するようにしたインデックステーブル装置
に関する。
治具を介してワークをインデックステーブルのテーブル
本体上に載置し、回転駆動手段によってインデックステ
ーブルを回転し所定作業位置で停止して、所定作業位置
でワークに機械加工等の加工を施す為に用いるものであ
る。 従来のインデックステーブル装置としては、例え
ば次に説明するものがある。 一例として、駆動モータ
をインデックステーブルの外部に配置し、インデックス
テーブルの下面側に、回転方向を水平方向から鉛直方向
に変換するとともに減速回転する為のインデックス機構
を設置し、インデックス機構と駆動モータとに夫々スプ
ロケットを設け、これらスプロケット間にチェーンある
いはベルトを架け渡し、駆動モータの駆動により、イン
デックス機構を介してインデックステーブルを回転する
ように構成し、このインデックステーブルの鉛直方向の
荷重をインデックステーブルの下面側に設けられた複数
の支持ローラによって支持するように構成したインデッ
クステーブル装置がある。
部に駆動モータと減速機とからなる回転駆動機を配置
し、インデックステーブルの回転軸心部に配置されて静
止フレームに固定された軸部材に、インデックステーブ
ルをベアリングを介して回転自在に支持し、インデック
ステーブルの下面に下方に向けて胴部を突出形成し、こ
の胴部の近傍に上下2段のスプロケットを備えた回転軸
部材を設置し、上段のスプロケットと胴部とにチェーン
を掛装し、回転駆動機の出力軸に設けられたスプロケッ
トと回転軸部材の下段のスプロケットとにチェーンを掛
装し、回転駆動機の回転駆動によって、スプロケットと
チェーンとを介してインデックステーブルを回転するよ
うに構成し、このインデックステーブルの鉛直方向の荷
重をインデックステーブルの下面に当接する複数の支持
ローラによって支持するように構成したインデックステ
ーブル装置がある。
デックステーブル装置においては、インデックステーブ
ルの下面側に高さの高いインデックス機構を配置し、ま
たインデックステーブルを複数の大型の支持ローラで支
持しているために、インデックステーブルの高さが高
く、インデックステーブル上に設置されたワークを加工
するときにこの加工作業の作業性が悪くなる問題があっ
た。更に、インデックステーブルのテーブル本体上に載
置される治具のワーク載置面の高さを約850mm〜1
050mm程度まで低くするために、インデックステー
ブル装置の下部を床部に形成した凹部に配設したり、又
は作業者の足場を高める為の作業用デッキを設置してい
たが、この凹部の形成や作業用デッキの設置等の付随作
業を必要とし、且つ付帯工事費が必要となる問題があ
る。
るいはベルト、複数の支持ローラ等を必要とする為に、
部品点数が多く、構造が複雑で製作コストが高くなると
いう問題がある。また、駆動モータをインデックステー
ブルの外部に設置しているので、その分設置スペースが
広くなるという問題がある。前記のように、高さが高く
且つ設置スペースを広く必要とするので、装置全体が大
型化するという問題がある。後者のインデックステーブ
ル装置においては、インデックステーブルの高さは低く
できるが、駆動モータと減速機からなる高さの大きな回
転駆動機をインデックステーブルの外部に設置する必要
があるので、設置スペースを広く必要とし、大型化する
という問題がある。更に、スプロケット、チェーン、支
持ローラ等を必要とする為に、部品点数が多く、構造が
複雑で製作コストが高くなるという問題がある。
ブルの外部に設置されているために、この回転駆動手段
の設置場所では、ワークに対する加工作業ができないの
で、加工作業場所が限定され、作業が行い難いという問
題がある。本発明の目的は、インデックステーブルの高
さを低くし、部品点数を少なくして構造を簡単化し、製
作コストを低減できるインデックステーブル装置を提供
することである。
クステーブル装置は、ワークを載置する為のインデック
ステーブルと、このインデックステーブルを鉛直の回転
軸心回りに回転自在に支持するテーブル支持機構と、イ
ンデックステーブルを回転駆動する回転駆動手段とを備
えたインデックステーブル装置において、前記回転駆動
手段は、前記回転軸心と同心状に配設されてインデック
ステーブルの脚部に固定され、内周部にギヤ歯を有する
リングギヤと、前記リングギヤよりも小径で、リングギ
ヤの内側に前記回転軸心と同心状に配設され、中間ギヤ
を介してリングギヤに噛合された駆動ギヤと、前記イン
デックステーブルのテーブル本体のほぼ下面側に且つリ
ングギヤの上側に配設されて静止フレームに固定され、
駆動ギヤを回転駆動する電動モータとを備え、前記テー
ブル支持機構は、前記リングギヤの外周部に一体的に固
定されたインナリング部材と、前記インナリング部材の
外周部に配設された旋回輪ベアリングと、前記インナリ
ング部材の外周部に旋回輪ベアリングを介して外嵌状に
配設されて静止フレームに固定され、旋回輪ベアリング
を介してインナリング部材を回転自在に且つ鉛直方向移
動不能に支持し、インナリング部材から伝達される鉛直
方向荷重を支持するアウタリング部材とを備えたもので
ある。
減速機とを同軸状に直結した減速機付きモータからな
り、この電動モータと駆動ギヤとを上下に直列状に配設
して電動モータの出力軸に駆動ギヤを直結したものでも
よい(請求項1に従属の請求項2)。また、前記インデ
ックステーブルのテーブル本体の中心部に、前記電動モ
ータの頂部を挿入する為の開口部を形成してもよい(請
求項2に従属の請求項3)。
は、ワークを載置する為のインデックステーブルと、こ
のインデックステーブルを鉛直の回転軸心回りに回転自
在に支持するテーブル支持機構と、インデックステーブ
ルを回転駆動する回転駆動手段とを備えたインデックス
テーブル装置において、前記回転駆動手段は、前記回転
軸心と同心状に配設されてインデックステーブルの脚部
に固定され、内周部にギヤ歯を有するリングギヤと、前
記リングギヤよりも小径で、リングギヤの内側にリング
ギヤに噛合させて配設された駆動ギヤと、前記インデッ
クステーブルのほぼ下面側に配設されて静止フレームに
固定され、駆動ギヤを回転駆動する電動モータとを備
え、前記テーブル支持機構は、前記リングギヤの外周部
に一体的に固定されたインナリング部材と、前記インナ
リング部材の外周部に配設された旋回輪ベアリングと、
前記インナリング部材の外周部に旋回輪ベアリングを介
して外嵌状に配設されて静止フレームに固定され、旋回
輪ベアリングを介してインナリング部材を回転自在に且
つ鉛直方向移動不能に支持し、インナリング部材から伝
達される鉛直方向荷重を支持するアウタリング部材とを
備えたものである。ここで、インデックステーブルを1
又は複数の所定回転位置で停止させて位置決めする位置
決め機構を設けてもよい(請求項1、請求項2、請求項
3又は請求項4に従属の請求項5)。
ーブル装置においては、回転駆動手段の電動モータの駆
動で駆動ギヤが回転駆動され、駆動ギヤと中間ギヤとリ
ングギヤとで減速機構が構成されているので、中間ギヤ
を介してリングギヤが減速回転される。このリングギヤ
の回転によって、インナリング部材を介してインデック
ステーブルが回転される。このインデックステーブル
は、インナリング部材と旋回輪ベアリングとアウタリン
グ部材とからなるテーブル支持機構によって回転自在に
支持されているので、スムーズに回転される。ここで、
旋回輪ベアリングとは、大スラスト力を支持可能なラジ
アル・スラストベアリングのことである。
ギヤと中間ギヤと駆動ギヤと電動モータを主体とした回
転駆動手段で、インデックステーブルを回転する構造で
あり、しかも、インデックステーブルをインナリング部
材と旋回輪ベアリングとアウタリング部材とを主体とし
たテーブル支持機構で回転自在に支持しているので、イ
ンデックステーブルの下面側に高さの高いインデックス
機構及び支持ローラを設置する必要がなく、インデック
ステーブルの高さを低くできる。従って、インデックス
テーブルの上面に載置するワークに対する機械加工等の
加工作業が行い易い。更に、スプロケットやチェーンあ
るいはベルト、複数の支持ローラ等を必要としないの
で、部品点数が少なく、構造を簡単化でき、製作コスト
を低減することができ且つ小型化を図ることができる。
においては、電動モータがモータ本体と減速機とを同軸
状に直結した減速機付きモータからなるものであるの
で、構造を簡単化でき、また、電動モータ本体の回転駆
動力を駆動ギヤと中間ギヤとリングギヤによっても減速
できるので、電動モータの減速機を小型化できる。更
に、電動モータの出力軸に駆動ギヤを直結したので、部
品点数を少なくすることができる。請求項3に係るイン
デックステーブル装置においては、インデックステーブ
ルのテーブル本体の中心部に、電動モータの頂部を挿入
する為の開口部を形成したので、インデックステーブル
のテーブル本体の高さを電動モータの頂部より低くする
ことができる。更に、この開口部から電動モータを取外
しできるので、メンテナンスが行い易い。
においては、電動モータの駆動で駆動ギヤが回転駆動さ
れてリングギヤが回転され、インナリング部材を介して
インデックステーブルが回転される。駆動ギヤはリング
ギヤよりも小径であるので、駆動ギヤとリングギヤとか
らなる減速機構によって電動モータの回転駆動力を減速
することができるから、電動モータの減速機を小型化す
ることができる。このインデックステーブル装置は、電
動モータの駆動によって回転駆動される駆動ギヤをリン
グギヤに噛合させた構造であり、駆動ギヤの回転軸の配
設位置がインデックステーブルの回転軸心よりもリング
ギヤ側に片寄った位置となるので、この駆動ギヤを回転
駆動する電動モータを、インデックステーブルの下面側
に水平向きに配設することが可能であり、インデックス
テーブルの高さをより低くすることが可能である。請求
項5に係るインデックステーブル装置においては、位置
決め機構によって、インデックステーブルを1又は複数
の所定回転位置で停止して位置決めできるので、インデ
ックステーブルの正確な位置決め固定を行うことがで
き、ワーク加工時におけるインデックステーブルの回転
移動を防止することができる。
置の実施例について、図面を参照しつつ説明する。図1
〜図3に示すように、インデックステーブル装置1は、
床上に設置された平板状のベース板10と、中心部に開
口部21aが形成されたテーブル本体21を有するイン
デックステーブル20と、インデックステーブル20を
回転駆動する回転駆動機構30と、インデックステーブ
ル20を回転自在に支持するテーブル支持機構50と、
インデックステーブル20の回転を所定回転位置で停止
して位置決めする位置決め機構70とで構成されてい
る。
ーブル20の鉛直の回転軸心Xと同心状に配設されてイ
ンデックステーブル20の円筒状の脚部22に固定さ
れ、内周部にギヤ歯を有するリングギヤ37と、リング
ギヤ37よりも小径で、リングギヤ37の内側に回転軸
心Xと同心状に配設され、中間ギヤ38を介してリング
ギヤ37に噛合された駆動ギヤ34と、インデックステ
ーブル20のテーブル本体21のほぼ下面側に且つリン
グギヤ37の上側に配設されてベース板10に固定さ
れ、その頂部31がインデックステーブル20のテーブ
ル本体21の開口部21aに挿入され、駆動ギヤ33を
回転駆動するブレーキ付きの正転・逆転可能な電動モー
タ33とから構成されている。
37の外周部に一体的に固定されたインナリング部材5
1と、インナリング部材51の外周部に配設された旋回
輪ベアリング52と、インナリング部材51の外周部に
旋回輪ベアリング52を介して外嵌状に配設され、ベー
ス板10に固定されたアウタリング部材53とから構成
されている。ここで、旋回輪ベアリング52とは大スラ
スト力を支持可能なラジアル・スラストベアリングのこ
とである。
詳細に説明する。図1,図2に示すように、インデック
ステーブル20には、中央部に開口部21aが形成され
た平面視四辺形のテーブル本体21と、テーブル本体2
1の下面側に固着された円筒状の脚部22と、開口部2
1aの開口縁から外縁近傍部に向けて放射状に且つ縦向
きに設けられた8つの補強板23と、これら補強板23
の外縁であって、インデックステーブル20のテーブル
本体21の外縁近傍部分にその全域に亙ってテーブル本
体21の下面側に固着された角筒状の補強部材24と、
脚部22の下端に固着された環状の脚底板25と、この
脚底板25の下面に回転軸心Xを挟んで対称に位置する
箇所に固着された2つの軸部材71と、これら軸部材7
1に回転自在に枢着された位置決めローラ72と、脚底
板25の上面における2つのローラ72に対応する箇所
に2本のビス79で夫々固着され、後述する各種近接ス
イッチ75,76,77,78を作動させる為の断面L
字形のスイッチ作動板73とが備えられている。尚、軸
部材71と位置決めローラ72とスイッチ作動板73と
は後述する位置決め機構70の一部を構成している。
53をベース板10に固定する取付けボルト54を螺進
螺退するためのドライバー挿入用の貫通孔27が設けら
れている。インデックステーブル20の開口部21に
は、電動モータ33の頂部31を挿入した状態で、電動
モータ33を保護する為のカバー28が取り付けられて
いる。このインデックステーブル20上には、図2に仮
想線で示すように、機械加工が施されるワークWが載置
されるようになっている。
明する。前記リングギヤ37は、インナリング部材51
の内周部に一体的に固定され、このインナリング部材5
1がインデックステーブル20の脚部22下端の脚底板
25に取付けボルト55で固定されている。前記駆動ギ
ヤ34は、その軸挿入孔に電動モータ33の出力軸32
が回転力伝達可能に挿入され、この出力軸32の下端部
に嵌められた保止板39によって保持されている。この
駆動ギヤ34の直径は、リングギヤ37の直径の約1/
3の寸法となっている。従って、駆動ギヤ34の回転速
度に対して、この駆動ギヤ34の回転駆動によって中間
ギヤ38を介して回転されるリングギヤ37の回転速度
は、約1/3に減速されるように構成されている。
機36とを同軸状に直結した減速機付きモータからな
り、減速機36はモータ本体35の回転数を1/60に
減速して出力軸32を介して駆動ギヤ34を減速回転す
るものである。従って、モータ本体45の回転速度に対
してリングギヤ37の回転速度は約1/180の回転数
となり、リングキヤ37の回転数を大幅に減速する構成
となっている。更に、電動モータ33の本体部の大部分
は、インデックステーブル20のテーブル本体21の開
口部21aの下側に配置され支持枠11を介してベース
板10に固定されている。尚、支持枠11の内部には電
動モータ33で駆動される駆動ギヤ34が配設されてい
る。
ヤ34との間に配設され、その支持軸42が、支持枠1
1に一端部を固定された上下一対の支持板12,13に
よって固定的に支持され、この支持軸42にベアリング
45を介してギヤ本体46が回転自在に支持されてい
る。従って、駆動ギヤ34のギヤ歯に中間ギヤ38のギ
ヤ歯が噛み合っているとともに、中間ギヤ38のギヤ歯
にリングギヤ37のギヤ歯が噛み合っていて、駆動ギヤ
34の回転駆動によって、中間ギヤ38とリングギヤ3
7とが回転され、リングギヤ37は、駆動ギヤ34の回
転駆動によって中間ギヤ38を介して減速して回転され
るように構成されている。
細に説明する。前記インナリング部材51は、前記のよ
うに、その内周部にリングギヤ37が一体的に固定さ
れ、その外周部に旋回輪ベアリング52の複数の鋼球体
59が入り込む断面半円形の周溝56が形成されてい
る。前記アウタリング部材53は、インナリング部材5
1の外周部に旋回輪ベアリング52を介在させた状態で
外嵌状に配設され、ベース板10の上面に固定されたリ
ング状の固定部材14に、複数の取付けボルト54で固
定されている。アウタリング部材53には、その内周部
に旋回輪ベアリング52の複数の鋼球体59が入り込む
断面半円形の周溝58が形成されている。図4に示すよ
うに、旋回輪ベアリング52は、複数の鋼球体59がイ
ンナリング部材51の周溝56とアウタリング部材53
の周溝58とに回転自在に装着されて、インナリング部
材51を回転自在に支持し、インデックステーブル20
を回転自在且つ鉛直方向移動不能に支持している。尚、
図4において、符号60,61はシール材である。更に
尚、前記ベース板10と支持枠11と支持板12,13
と固定部材14は静止フレームに相当するものである。
明する。前記位置決め機構70は、インデックステーブ
ル20の脚部22下端の脚底板25の下面に軸部材71
を介して回転自在に支持され回転軸心Xを挟んで対称に
位置する2つの位置決め用ローラ72と、脚底板25の
上面における2つのローラ72に対応する箇所に夫々固
着されたスイッチ作動板73と、ベース板10の上面の
複数の所定箇所に立設された側面視L字形の複数の支持
板74の上端に取付けられた停止位置確認用近接スイッ
チ75と、その両側近くの一対の停止指令用近接スイッ
チ76と、停止位置確認用スイッチ75に対して周方向
両側に所定間隔隔てて配設された一対の減速用近接スイ
ッチ77,78と、停止位置確認用スイッチ75に対し
て直径方向の反対側に設置されたローラ挟持停止機構8
0とで構成されている。
1,図3に示すように、正面視L字形の基部板81がベ
ース板10に複数のビスで固着され、上下一対の支持板
83,84が基部板81の鉛直部82に上下所定間隔隔
て且つ開口部側に向けて水平に突設され、水平の一対の
アーム87の後端部がこれら支持板83,84に各枢軸
85を介して回動自在に枢着され、ピストンロッド90
の先端の連結具91がアーム87の先端近傍箇所に枢着
され、2つのエアシリンダ92のシリンダ本体95が夫
々外開き状斜め向きに設けられている。そして、2つの
エアシリンダ92の駆動によるピストンロッド90の進
退動作で、2つのアーム87が支持板83,84に対す
る枢着部分を中心としてその先端部が開閉され、閉状態
にすることによって位置決め用ローラ72を挟持して、
インデックステーブル20を固定するように構成されて
いる。
体95の基端部には、連結金具94が突出状に夫々設け
られ、これら連結金具94が、ベース板10に複数のビ
スで固着された一対の基板93に回動自在に夫々枢着さ
れ、ピストンロッド90の先端にも連結具91が設けら
れ、この連結具91はアーム87の先端近傍箇所に枢着
されている。尚、図3において、符号89は、支持板8
4の先端部上面に設けられ、2つのアーム87の閉状態
における開き具合を位置決め用ローラ72を挟持したと
きに小開き状態になるように規制する為の円板状の規制
部材である。
用について説明する。インデックステーブル20の上面
に治具Jを載置し、この治具JにワークWを固定した
後、電動モータ33を駆動すると、減速機36で減速さ
れて出力軸32が回転駆動し、この出力軸32に固定さ
れた駆動ギヤ34が回転する。この駆動ギヤ34の回転
は、中間ギヤ38を介してリングギヤ37に伝達され、
このリングギヤ37が低速で回転する。リングギヤ37
の回転により、旋回輪ベアリング52を介してインナリ
ング部材51が回転駆動され、インデックステーブル2
0が回転駆動される。
デックステーブル20の上面に載置されたワークWが所
定の加工作業位置に近づくと、脚底板25の上面のスイ
ッチ作動板73で減速用近接スイッチ77又は78がO
Nされて、電動モータ33が減速回転される。更に、イ
ンデックステーブル20が回転すると、スイッチ作動板
73によって停止指令用スイッチ76がONされ、電動
モータ33のブレーキが作動して回転駆動を停止された
後、ブレーキを解除してから、2つのエアシリンダ92
のピストンロッド90が進出して2つのアーム87が規
制部材89で規制された位置まで閉められ、これら2つ
のアーム87で、位置決め用ローラ72が挟持されてイ
ンデックステーブル20が固定される。その後、電動モ
ータ33のブレーキを作動させてもよい。インデックス
テーブル20が停止し、スイッチ作動板73によって停
止位置確認用近接スイッチ75がONした状態で、イン
デックステーブル20の上面に載置された治具J上のワ
ークWに対して工作機械により機械加工が施される。
グギヤ37と中間ギヤ38と駆動ギヤ34と電動モータ
33を主体とした回転駆動機構30で、インデックステ
ーブル20を回転する構造であり、インデックステーブ
ル20がテーブル支持機構50によって回転自在に支持
されているので、インデックステーブル20の下面側に
高さの高いインデックス機構及び支持ローラを設置する
必要がなく、インデックステーブル20の高さを低くで
きる(約350mm以下の高さにできる)。従って、イ
ンデックステーブル20上に載置するワークWに対する
機械加工が行い易い。更に、スプロケットやチェーンあ
るいはベルト、複数の支持ローラ等を必要としないの
で、部品点数が少なく、構造を簡単化でき、製作コスト
を低減することができ且つ小型化を図ることができる。
と減速機36とを同軸状に直結した減速機付きモータか
らなるものであるので、モータ本体35の回転速度を減
速機36で減速でき且つ駆動ギヤ34と中間ギヤ38と
リングギヤ37とからなる減速機構によっても減速で
き、インデックステーブル20の回転速度を電動モータ
33のモータ本体35の回転速度に対して大幅に(約1
/180に)減速した回転速度とすることができ、電動
モータ33の減速機36を小型化することができる。更
に電動モータ33の出力軸32に駆動ギヤ34を直結し
たので、部品点数を少なくすることができる。この電動
モータ33は、正転・逆転駆動が可能なものであるか
ら、機械加工の方向性に応じて、電動モータ33を正転
・逆転駆動して、インデックステーブル20を正転方向
あるいは逆転方向に回転して最も適した位置で停止・固
定することが可能であり、作業性を高めることができ
る。
動モータ33の頂部31を挿入する為の開口部21を形
成したので、インデックステーブル20の高さを電動モ
ータ33の頂部31より低くすることができる。更にこ
の開口部21から電動モータ33を取外しできるので、
メンテナンスが行い易い。位置決め機構70は、インデ
ックステーブル20の脚部22下端の脚底板25に軸部
材71を介して支持された位置決め用ローラ72をロー
ラ挟持停止機構80で挟持することによって、インデッ
クステーブル20を固定して位置決めをするように構成
されているので、正確な位置決め固定を行うことができ
る。それ故ワーク加工時におけるインデックステーブル
20の回転移動を防止することができる。
止は、減速用近接スイッチ77又は78のONによって
まず電動モータ33を減速回転し、その後、停止指令用
スイッチ76のONによって電動モータ33のブレーキ
を作動して回転駆動を停止するように構成したので、イ
ンデックステーブル20の回転停止を緩やかに行うこと
ができ、電動モータ33に回転停止時の不用な負荷を与
えることがない。このように、近接スイッチ75,7
6,77,78を採用したので、非接触構造となり、ス
イッチ自体の破損やこれら近接スイッチ75,76,7
7,78に関連する機器の破損を防止することができ
る。インデックステーブル20は、脚部22を形成する
円筒材と、角筒状の補強部材24と、インデックステー
ブル20を形成する鉄板との溶接構造とすることが可能
なので、安価で軽量なインデックステーブル装置1を提
供することができる。
置について、図5を参照しつつ説明する。このインデッ
クステーブル装置2は、駆動ギヤ33Aをリングギヤ3
7Aの内側にリングギヤ37Aに噛合させて配設し、サ
ーボモータからなる電動モータ33Aをインデックステ
ーブル20Aの下面側に水平向きに配設し、この電動モ
ータ33Aの出力軸32Aの先端に一方の傘歯車47を
取付け、駆動ギヤ34Aを支持する回転軸48の上端
に、前記一方の傘歯車47に噛み合う他方の傘歯車49
を取付けたものである。前記他方の傘歯車49と駆動ギ
ヤ34Aを支持する回転軸48は、ベース板10Aの上
面に配設された支持部材15と、ベース板10の上面に
立設した逆L字形の支持フレーム16とに、夫々ベアリ
ング17,18を介して回転自在に支持されている。
尚、ベース板10Aと支持部材15と支持フレーム16
は、静止フレームに相当するものである。
は、電動モータ33Aが水平向きに配設されているの
で、前記実施例における脚部22より低く形成され、こ
れにより、インデックステーブル20Aは、前記実施例
におけるインデックステーブル20の高さより低い位置
(例えば、約250mmの高さ)に配設されている。電
動モータ33Aを水平向きに配設したことによって、イ
ンデックステーブル20Aの中央部には前記実施例にお
けるインデックステーブル20の開口部21を設ける必
要がない。尚、他の部材の構造は、前記実施例のインデ
ックステーブル装置1とほぼ同様なので説明を省略す
る。但し、この別実施例においては、電動モータ33A
として、サーボモータを用いたので、前記実施例におけ
る位置決め機構70を省略することができる。
作用について説明する。電動モータ33Aのモータ本体
35Aを駆動すると、減速機36Aを介して出力軸32
Aが減速回転され、傘歯車47,48を介して回転方向
が水平軸回りから鉛直軸回りに変換されて出力軸32A
が回転駆動される。この出力軸32Aの回転駆動によっ
て、駆動ギヤ34Aが回転駆動され、この駆動ギヤ34
Aに噛み合うリングギヤ37Aが更に減速回転される。
このリングギヤ37Aの回転によって、インナリング部
材51Aと、インナリング部材51Aとアウタリング部
材53A間に配設された旋回輪ベアリング52Aを介し
てインデックステーブル20Aが回転される。
モータ33Aの駆動によって回転駆動される駆動ギヤ3
4Aをリングギヤ37Aに直接噛合させた構造であり、
駆動ギヤ34Aの回転軸48の配設位置がインデックス
テーブル20Aの回転軸心Xよりもリングギヤ37A側
に近寄った位置となるので、この駆動ギヤ34Aを回転
駆動する電動モータ33Aを、前記のように、インデッ
クステーブル20Aの下面側に水平向きに配設すること
ができ、インデックステーブル20Aの高さをより低く
することができる(約250mmの高さにできる)。こ
の別実施例では、電動モータ33Aとしてサーボモータ
を用いたので、インデックステーブル20の回転を、簡
単な構造で且つ自由な回転角度で停止でき、インデック
ステーブル装置2全体の構造を簡単化することができ
る。
装置の変更態様について説明する。 1〕 インナリング部材51をリングギヤ37と別体の
部材で構成し、リングギヤ37の外周部にインナリング
部材51を一体的に固定してもよい。 2〕 図1における電動モータ33を大径化し、高さを
低くして、開口部21aを省略することもできる。 3〕 図1における電動モータ33をサーボモータで構
成し、位置決め機構70を省略することもできる。 4〕 図1における位置決めローラ72は、2つに限ら
ず、例えば、円周等分位置に4n(n=1,2,3・・
・)個設けてもよい。この場合、脚底板25の上面にお
けるローラ72の対応箇所には、夫々スイッチ作動板7
3が固着される。
サーボモータに限らず、図1と同様の電動モータ33で
構成してもよい。この場合には、位置決め機構70を設
ける。 6〕 インデックステーブル装置の用途は、ワークWの
機械加工に限らず、例えば、種々の加工作業や組立て作
業、検査作業等にも用いることができる。 7〕 前記実施例においては、電動モータ33として、
正転・逆転可能なものについて説明したが、これに限ら
ず、同一方向のみに回転する電動モータを用いて、同一
方向に所定回転角度づつ回転させるようにしてもよい。
置の縦断面図である。
た縮小平面図である。
面断面図である。
リングの拡大縦断面図である。
図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 ワークを載置する為のインデックステー
ブルと、このインデックステーブルを鉛直の回転軸心回
りに回転自在に支持するテーブル支持機構と、インデッ
クステーブルを回転駆動する回転駆動手段とを備えたイ
ンデックステーブル装置において、 前記回転駆動手段は、 前記回転軸心と同心状に配設されてインデックステーブ
ルの脚部に固定され、内周部にギヤ歯を有するリングギ
ヤと、 前記リングギヤよりも小径で、リングギヤの内側に前記
回転軸心と同心状に配設され、中間ギヤを介してリング
ギヤに噛合された駆動ギヤと、 前記インデックステーブルのテーブル本体のほぼ下面側
に且つリングギヤの上側に配設されて静止フレームに固
定され、駆動ギヤを回転駆動する電動モータとを備え、 前記テーブル支持機構は、 前記リングギヤの外周部に一体的に固定されたインナリ
ング部材と、 前記インナリング部材の外周部に配設された旋回輪ベア
リングと、 前記インナリング部材の外周部に旋回輪ベアリングを介
して外嵌状に配設されて静止フレームに固定され、旋回
輪ベアリングを介してインナリング部材を回転自在に且
つ鉛直方向移動不能に支持し、インナリング部材から伝
達される鉛直方向荷重を支持するアウタリング部材とを
備え、 たことを特徴とするインデックステーブル装置。 - 【請求項2】 前記電動モータは、モータ本体と減速機
とを同軸状に直結した減速機付きモータからなり、この
電動モータと駆動ギヤとを上下に直列状に配設して電動
モータの出力軸に駆動ギヤを直結したことを特徴とする
請求項1に記載のインデックステーブル装置。 - 【請求項3】 前記インデックステーブルのテーブル本
体の中心部に、前記電動モータの頂部を挿入する為の開
口部を形成したことを特徴とする請求項2に記載のイン
デックステーブル装置。 - 【請求項4】 ワークを載置する為のインデックステー
ブルと、このインデックステーブルを鉛直の回転軸心回
りに回転自在に支持するテーブル支持機構と、インデッ
クステーブルを回転駆動する回転駆動手段とを備えたイ
ンデックステーブル装置において、 前記回転駆動手段は、 前記回転軸心と同心状に配設されてインデックステーブ
ルの脚部に固定され、内周部にギヤ歯を有するリングギ
ヤと、 前記リングギヤよりも小径で、リングギヤの内側にリン
グギヤに噛合させて配設された駆動ギヤと、 前記インデックステーブルのテーブル本体のほぼ下面側
に配設されて静止フレームに固定され、駆動ギヤを回転
駆動する電動モータとを備え、 前記テーブル支持機構は、 前記リングギヤの外周部に一体的に固定されたインナリ
ング部材と、 前記インナリング部材の外周部に配設された旋回輪ベア
リングと、 前記インナリング部材の外周部に旋回輪ベアリングを介
して外嵌状に配設されて静止フレームに固定され、旋回
輪ベアリングを介してインナリング部材を回転自在に且
つ鉛直方向移動不能に支持し、インナリング部材から伝
達される鉛直方向荷重を支持するアウタリング部材とを
備え、 たことを特徴とするインデックステーブル装置。 - 【請求項5】 インデックステーブルを1又は複数の所
定回転位置で停止させて位置決めする位置決め機構を設
けたことを特徴とする請求項1、請求項2、請求項3又
は請求項4に記載のインデックステーブル装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058181A JP2757116B2 (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | インデックステーブル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6058181A JP2757116B2 (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | インデックステーブル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237060A true JPH07237060A (ja) | 1995-09-12 |
| JP2757116B2 JP2757116B2 (ja) | 1998-05-25 |
Family
ID=13076846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6058181A Expired - Lifetime JP2757116B2 (ja) | 1994-03-02 | 1994-03-02 | インデックステーブル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2757116B2 (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962950U (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-25 | 川崎重工業株式会社 | タ−ンテ−ブルの位置決め装置 |
| JPS6045647U (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | 株式会社 ハ−モニツク・ドライブ・システムズ | 割出し盤 |
| JPS62110844U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-15 | ||
| JPH0479042U (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-09 |
-
1994
- 1994-03-02 JP JP6058181A patent/JP2757116B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5962950U (ja) * | 1982-10-21 | 1984-04-25 | 川崎重工業株式会社 | タ−ンテ−ブルの位置決め装置 |
| JPS6045647U (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-30 | 株式会社 ハ−モニツク・ドライブ・システムズ | 割出し盤 |
| JPS62110844U (ja) * | 1985-12-27 | 1987-07-15 | ||
| JPH0479042U (ja) * | 1990-11-19 | 1992-07-09 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2757116B2 (ja) | 1998-05-25 |
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