JPH072375Y2 - キャブチルト用トーションバー装置 - Google Patents
キャブチルト用トーションバー装置Info
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- JPH072375Y2 JPH072375Y2 JP7675889U JP7675889U JPH072375Y2 JP H072375 Y2 JPH072375 Y2 JP H072375Y2 JP 7675889 U JP7675889 U JP 7675889U JP 7675889 U JP7675889 U JP 7675889U JP H072375 Y2 JPH072375 Y2 JP H072375Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はトラックのキャブのチルトを補助するトーショ
ンバー装置に関する。更に詳しくはトーションバーの捩
り力を調整することができる装置に関するものである。
ンバー装置に関する。更に詳しくはトーションバーの捩
り力を調整することができる装置に関するものである。
[従来の技術] この種のトーションバー装置では、トーションバーがキ
ャブの自重とバランスのとれた反発力を有し、チルト時
には1人の人力で容易にキャブをチルトできるように作
られる。
ャブの自重とバランスのとれた反発力を有し、チルト時
には1人の人力で容易にキャブをチルトできるように作
られる。
しかし、トラックのユーザがキャブのルーフパネルの上
にキャリヤを設置したり、キャブの内外にアクセサリ部
品を取付ける場合にはキャブの自重が増加する。従来の
トーションバー装置には、このキャブの増加に起因し
て、或いは長年にわたってチルト操作を繰返した場合の
トーションバーの反発力の低下により、トーションバー
の反発力だけではキャブを所定の位置までチルトさせる
ことができず、更に多大の人力を要する不具合があっ
た。
にキャリヤを設置したり、キャブの内外にアクセサリ部
品を取付ける場合にはキャブの自重が増加する。従来の
トーションバー装置には、このキャブの増加に起因し
て、或いは長年にわたってチルト操作を繰返した場合の
トーションバーの反発力の低下により、トーションバー
の反発力だけではキャブを所定の位置までチルトさせる
ことができず、更に多大の人力を要する不具合があっ
た。
従来、このトーションバーの捩り力を調整できるよう
に、トーションバーの取付部をセレーション構造とする
場合がある。
に、トーションバーの取付部をセレーション構造とする
場合がある。
第一の方法として、トーションバー端部のセレーション
端面に第1マークを設け、かつトーションバー端部が嵌
合するキャブヒンジブラケットやアンカレバーのような
相手側部品のセレーション孔の周縁に第2マークを設
け、第2マークを第1マークに単純に合せて、トーショ
ンバー端部を相手側部品に差込む方法がある。
端面に第1マークを設け、かつトーションバー端部が嵌
合するキャブヒンジブラケットやアンカレバーのような
相手側部品のセレーション孔の周縁に第2マークを設
け、第2マークを第1マークに単純に合せて、トーショ
ンバー端部を相手側部品に差込む方法がある。
また第二の方法として、相手側部品のセレーション孔に
その少なくとも1つの歯山を削除して位置決め溝、いわ
ゆる欠歯を形成し、トーションバー一端又は両端のセレ
ーションにその少なくとも1つの歯谷に欠歯である位置
決め溝に嵌合可能な凸部を形成し、この位置決め溝にこ
の凸部を合せ、トーションバー端部を相手側部品に差込
む方法がある。
その少なくとも1つの歯山を削除して位置決め溝、いわ
ゆる欠歯を形成し、トーションバー一端又は両端のセレ
ーションにその少なくとも1つの歯谷に欠歯である位置
決め溝に嵌合可能な凸部を形成し、この位置決め溝にこ
の凸部を合せ、トーションバー端部を相手側部品に差込
む方法がある。
[考案が解決しようとする課題] しかし、前記第一の方法は、トーションバー端部のセレ
ーションの歯山が細かいため、相手側部品に嵌合する場
合に円周方向にずれ易く、誤って組付ける可能性があ
る。特に、トーションバーの組付時の環境が照度やスペ
ースの点で十分でない場合には、正確なマーク合せが困
難で部品の組付作業性が悪く、しかもマークを無視すれ
ばどの位置にも差込めるため、万一誤って部品を組付け
た場合には発見することが難しい不具合があった。
ーションの歯山が細かいため、相手側部品に嵌合する場
合に円周方向にずれ易く、誤って組付ける可能性があ
る。特に、トーションバーの組付時の環境が照度やスペ
ースの点で十分でない場合には、正確なマーク合せが困
難で部品の組付作業性が悪く、しかもマークを無視すれ
ばどの位置にも差込めるため、万一誤って部品を組付け
た場合には発見することが難しい不具合があった。
また前記第二の方法は、組付作業性に優れ、誤った組付
けが行われる恐れがない反面、トーションバーの組付位
置の変更が不可能で、一旦組付けるとトーションバーの
捩り力を再調整することができない問題点があった。
けが行われる恐れがない反面、トーションバーの組付位
置の変更が不可能で、一旦組付けるとトーションバーの
捩り力を再調整することができない問題点があった。
本考案の目的は、トーションバーの組付時の環境が照度
やスペースの点で十分でない場合でも、所定の正確な組
付けを容易に行うことができ、作業性に優れ、しかも組
付け後のトーションバーの捩り力を所望の程度まで再調
整することができるキャブチルト用トーションバー装置
を提供することにある。
やスペースの点で十分でない場合でも、所定の正確な組
付けを容易に行うことができ、作業性に優れ、しかも組
付け後のトーションバーの捩り力を所望の程度まで再調
整することができるキャブチルト用トーションバー装置
を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案は、車両の左右のシ
ャシフレームにそれぞれ固着された一対のキャブヒンジ
ブラケットと、これらのブラケットに架設され一端が前
記ブラケットの一方に固定され他端が前記ブラケットの
他方に回動可能に支持されたトーションバーと、前記ト
ーションバーの他端に固定されキャブをチルトさせるた
めのアンカレバーとを備え、前記トーションバーの一端
又は両端にセレーションが設けられ、前記ブラケットの
一方又は前記アンカレバーに前記セレーションが嵌合可
能なセレーション孔が設けられたキャブチルト用トーシ
ョンバー装置の改良である。
ャシフレームにそれぞれ固着された一対のキャブヒンジ
ブラケットと、これらのブラケットに架設され一端が前
記ブラケットの一方に固定され他端が前記ブラケットの
他方に回動可能に支持されたトーションバーと、前記ト
ーションバーの他端に固定されキャブをチルトさせるた
めのアンカレバーとを備え、前記トーションバーの一端
又は両端にセレーションが設けられ、前記ブラケットの
一方又は前記アンカレバーに前記セレーションが嵌合可
能なセレーション孔が設けられたキャブチルト用トーシ
ョンバー装置の改良である。
その特徴ある構成は、前記セレーション孔にその少なく
とも1つの歯山を削除して位置決め溝が形成され、前記
セレーションにその少なくとも1つの歯谷に剥離可能な
充填物を接着して前記位置決め溝に嵌合可能な凸部が形
成されたところにある。
とも1つの歯山を削除して位置決め溝が形成され、前記
セレーションにその少なくとも1つの歯谷に剥離可能な
充填物を接着して前記位置決め溝に嵌合可能な凸部が形
成されたところにある。
[作用] セレーション孔の位置決め溝にセレーションの凸部を合
せ、トーションバーの端部を相手側部品に差込む。トー
ションバーの捩り力を再調整するときには、充填物を剥
離して所望量だけ離れた別の歯谷に同様に充填物を接着
し、同一作業を繰返す。
せ、トーションバーの端部を相手側部品に差込む。トー
ションバーの捩り力を再調整するときには、充填物を剥
離して所望量だけ離れた別の歯谷に同様に充填物を接着
し、同一作業を繰返す。
[実施例] 次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。
第1図〜第3図に示すように、トラックの左右のシャシ
フレーム11及び12の前端近傍には一対のキャブヒンジブ
ラケット13及び14がボルト15により固着される。一対の
ブラケット13及び14は通孔13a及び14aにピン16を挿着し
てチルトキャブ10を枢支し(第3図)、また一対のブラ
ケット13及び14には一対のトーションバー17及び18が架
設される。トーションバー17の右端及びトーションバー
18の左端にはそれぞれチルトキャブ10をチルトさせるた
めのアンカレバー21及び22が固着される。
フレーム11及び12の前端近傍には一対のキャブヒンジブ
ラケット13及び14がボルト15により固着される。一対の
ブラケット13及び14は通孔13a及び14aにピン16を挿着し
てチルトキャブ10を枢支し(第3図)、また一対のブラ
ケット13及び14には一対のトーションバー17及び18が架
設される。トーションバー17の右端及びトーションバー
18の左端にはそれぞれチルトキャブ10をチルトさせるた
めのアンカレバー21及び22が固着される。
ブラケット13,14及びトーションバー17,18は左右対称で
あるので、以下ブラケット14及びトーションバー17,18
の左端を代表して説明する。
あるので、以下ブラケット14及びトーションバー17,18
の左端を代表して説明する。
第1図及び第5図に示すように、トーションバー17の左
端には間隔をおいて2つのセレーション25が設けられ、
トーションバー18の左端にも間隔をおいて2つのセレー
ション27が設けられる。キャブヒンジブラケット14の中
央部には、セレーション25が嵌合可能なセレーション孔
28と、トーションバー18の左端が貫通する貫通孔29が設
けられる。セレーション孔28にはその1つの歯山を削除
して位置決め溝28aが形成され、トーションバー18の左
端はカラー31を介して貫通孔29に回動可能に支持され
る。ブラケット14の側面にはこの位置決め溝28aの位置
を示す第2マーク14bがセレーション孔28の径方向に刻
設される。42はボルト41(第2図)が螺合するボルト孔
である。
端には間隔をおいて2つのセレーション25が設けられ、
トーションバー18の左端にも間隔をおいて2つのセレー
ション27が設けられる。キャブヒンジブラケット14の中
央部には、セレーション25が嵌合可能なセレーション孔
28と、トーションバー18の左端が貫通する貫通孔29が設
けられる。セレーション孔28にはその1つの歯山を削除
して位置決め溝28aが形成され、トーションバー18の左
端はカラー31を介して貫通孔29に回動可能に支持され
る。ブラケット14の側面にはこの位置決め溝28aの位置
を示す第2マーク14bがセレーション孔28の径方向に刻
設される。42はボルト41(第2図)が螺合するボルト孔
である。
また第1図及び第6図に示すように、アンカレバー22の
基端には、トーションバー18左端のセレーション27が嵌
合可能なセレーション孔32が設けられる。セレーション
孔32にはその1つの歯山を削除して位置決め溝32aが形
成される。アンカレバー22の側面にもこの位置決め溝32
aの位置を示す第2マーク22aがセレーション孔32の径方
向に刻設される。33はボルト34が螺合するボルト孔であ
る。
基端には、トーションバー18左端のセレーション27が嵌
合可能なセレーション孔32が設けられる。セレーション
孔32にはその1つの歯山を削除して位置決め溝32aが形
成される。アンカレバー22の側面にもこの位置決め溝32
aの位置を示す第2マーク22aがセレーション孔32の径方
向に刻設される。33はボルト34が螺合するボルト孔であ
る。
第1図及び第4図に詳しく示すように、トーションバー
17左端の2つのセレーション25の共通する1つの歯谷に
は剥離可能な充填物Fを接着して前記位置決め溝28aに
嵌合可能な凸部24が形成される。この例では充填物Fは
樹脂接着剤である。トーションバー17の端面にはこの凸
部24の位置を示す第1マーク17aがセレーション25の径
方向に刻設される。またトーションバー18左端の2つの
セレーション27の共通する1つの歯谷にも剥離可能な充
填物Fを接着して前記位置決め溝32aに嵌合可能な凸部2
6が形成される。トーションバー18の端面にもこの凸部2
6の位置を示す第1マーク18aがセレーション27の径方向
に刻設される。
17左端の2つのセレーション25の共通する1つの歯谷に
は剥離可能な充填物Fを接着して前記位置決め溝28aに
嵌合可能な凸部24が形成される。この例では充填物Fは
樹脂接着剤である。トーションバー17の端面にはこの凸
部24の位置を示す第1マーク17aがセレーション25の径
方向に刻設される。またトーションバー18左端の2つの
セレーション27の共通する1つの歯谷にも剥離可能な充
填物Fを接着して前記位置決め溝32aに嵌合可能な凸部2
6が形成される。トーションバー18の端面にもこの凸部2
6の位置を示す第1マーク18aがセレーション27の径方向
に刻設される。
ボルト41は2つのセレーション25がセレーション孔28に
嵌合した状態で2つのセレーション25の間に当接してト
ーションバー17がブラケット14に対して横方向に移動し
ないように固定する。またボルト34は2つのセレーショ
ン27がセレーション孔32に嵌合した状態で2つのセレー
ション27の間に当接してアンカレバー22がトーションバ
ー18から抜けないように固定する。
嵌合した状態で2つのセレーション25の間に当接してト
ーションバー17がブラケット14に対して横方向に移動し
ないように固定する。またボルト34は2つのセレーショ
ン27がセレーション孔32に嵌合した状態で2つのセレー
ション27の間に当接してアンカレバー22がトーションバ
ー18から抜けないように固定する。
次にこのような構成のトーションバー装置の組付方法及
びトーションバーの捩り力の調整方法について説明す
る。
びトーションバーの捩り力の調整方法について説明す
る。
第1図及び第7図に示すように、先ずトーションバー17
の第1マーク17aとブラケット14の第2マーク14bとが一
直線になるようにしてセレーション25の凸部24(第4
図)をセレーション孔28の位置決め溝28aに一致させ
る。この状態でトーションバー17の左端をセレーション
孔28に通すと、セレーション25がセレーション孔28に嵌
合する。ボルト41を締めてトーションバー17をブラケッ
ト14に固定する。第1マーク17aと第2マーク14bが一致
しない場合には、トーションバー17の左端をブラケット
14に組付けることができない。
の第1マーク17aとブラケット14の第2マーク14bとが一
直線になるようにしてセレーション25の凸部24(第4
図)をセレーション孔28の位置決め溝28aに一致させ
る。この状態でトーションバー17の左端をセレーション
孔28に通すと、セレーション25がセレーション孔28に嵌
合する。ボルト41を締めてトーションバー17をブラケッ
ト14に固定する。第1マーク17aと第2マーク14bが一致
しない場合には、トーションバー17の左端をブラケット
14に組付けることができない。
続いてトーションバー18の左端をブラケット14の貫通孔
29に貫通させ、その第1マーク18aと第2マーク22aとが
一直線になるようにしてセレーション27の凸部26(第4
図)をセレーション孔32の位置決め溝32aに一致させ
る。この状態でトーションバー18の左端をセレーション
孔32に通すと、セレーション27がセレーション孔32を嵌
合する。ボルト34を締めてアンカレバー22をトーション
バー18に固定する。第1マーク18aと第2マーク22aが一
致しない場合には、アンカレバー22をトーションバー18
の左端に組付けることができない。
29に貫通させ、その第1マーク18aと第2マーク22aとが
一直線になるようにしてセレーション27の凸部26(第4
図)をセレーション孔32の位置決め溝32aに一致させ
る。この状態でトーションバー18の左端をセレーション
孔32に通すと、セレーション27がセレーション孔32を嵌
合する。ボルト34を締めてアンカレバー22をトーション
バー18に固定する。第1マーク18aと第2マーク22aが一
致しない場合には、アンカレバー22をトーションバー18
の左端に組付けることができない。
これによりトーションバー17,18及びアンカレバー22の
組付環境が悪くても、誤った組付け作業を行うことがな
く、第1マーク17a及び18aをそれぞれ第2マーク14b及
び22aに一致させるだけの簡単な作業でトーションバー1
7及び18を所定の位置に正確に組付けることができる。
組付環境が悪くても、誤った組付け作業を行うことがな
く、第1マーク17a及び18aをそれぞれ第2マーク14b及
び22aに一致させるだけの簡単な作業でトーションバー1
7及び18を所定の位置に正確に組付けることができる。
トーションバー17及び18の反発力に抗してキャブ10の後
端を押し下げると、ピン16を中心にキャブ10は回転して
図示しないロック装置により第3図の二点鎖線に示す走
行位置で保持される。トーションバー17及び18がキャブ
10の自重とバランスのとれた反発力を有する場合には、
チルト時には1人の人力で容易にキャブ10をチルトでき
る。
端を押し下げると、ピン16を中心にキャブ10は回転して
図示しないロック装置により第3図の二点鎖線に示す走
行位置で保持される。トーションバー17及び18がキャブ
10の自重とバランスのとれた反発力を有する場合には、
チルト時には1人の人力で容易にキャブ10をチルトでき
る。
キャブ10の自重が増加したり、使用過程でトーションバ
ー17及び18の反発力が低下すれば、再びキャブ10をチル
トさせた状態にして、トーションバー17及び18の捩り力
を調整する。
ー17及び18の反発力が低下すれば、再びキャブ10をチル
トさせた状態にして、トーションバー17及び18の捩り力
を調整する。
第一の方法は、ボルト34を弛めてアンカレバー22をトー
ションバー18から抜く。そしてトーションバー18の反発
力がキャブ10の自重とバランスする程度まで、第8図に
示すように第1マーク18aに一致していた充填物をナイ
フや鋭利な薄い金属板で完全に剥離してセレーション27
の別の歯谷に新たに接着する。第8図では元の歯より1
歯だけずらして充填物を接着している。新たに形成され
た凸部を位置決め溝32aに再び嵌合して前記と同様にア
ンカレバー22を固定する。トーションバー17のアンカレ
バー21についても同様に調整する。
ションバー18から抜く。そしてトーションバー18の反発
力がキャブ10の自重とバランスする程度まで、第8図に
示すように第1マーク18aに一致していた充填物をナイ
フや鋭利な薄い金属板で完全に剥離してセレーション27
の別の歯谷に新たに接着する。第8図では元の歯より1
歯だけずらして充填物を接着している。新たに形成され
た凸部を位置決め溝32aに再び嵌合して前記と同様にア
ンカレバー22を固定する。トーションバー17のアンカレ
バー21についても同様に調整する。
また第二の方法は、ボルト41を弛めてトーションバー17
をブラケット14から抜く。そして第8図に示すように第
1マーク17aに一致していた充填物を同様に完全に剥離
してセレーション25の別の歯谷に新たに接着する。第8
図では元の歯より1歯だけずらして充填物を接着してい
る。新たに形成された凸部を位置決め溝28aに再び嵌合
して前記と同様にアンカレバー17を固定する。トーショ
ンバー18の右端についても同様に調整する。
をブラケット14から抜く。そして第8図に示すように第
1マーク17aに一致していた充填物を同様に完全に剥離
してセレーション25の別の歯谷に新たに接着する。第8
図では元の歯より1歯だけずらして充填物を接着してい
る。新たに形成された凸部を位置決め溝28aに再び嵌合
して前記と同様にアンカレバー17を固定する。トーショ
ンバー18の右端についても同様に調整する。
これにより一対のトーションバーの捩り力を必要量だけ
確実に調整することができる。
確実に調整することができる。
なお、上記説明では充填物として樹脂接着剤を例示した
が、接着した後で剥離可能であれば半田、塗料等でもよ
い。
が、接着した後で剥離可能であれば半田、塗料等でもよ
い。
また、第2マーク14b及び22aを刻設する例を示したが、
白色や鮮美色のような目立つ色の塗料、蛍光塗料等のマ
ーキング用塗料を塗工してもよい。
白色や鮮美色のような目立つ色の塗料、蛍光塗料等のマ
ーキング用塗料を塗工してもよい。
また、充填物として、白色や鮮美色のような目立つ色の
塗料、蛍光塗料等を利用する場合には、組付環境の照度
が十分でなくても、凸部を識別できるため、第1マーク
17a及び18aを設けなくてもよい。特に照度が十分で作業
者が組付位置を判断できる場合には、いずれのマークも
設けなくてもよい。
塗料、蛍光塗料等を利用する場合には、組付環境の照度
が十分でなくても、凸部を識別できるため、第1マーク
17a及び18aを設けなくてもよい。特に照度が十分で作業
者が組付位置を判断できる場合には、いずれのマークも
設けなくてもよい。
また、凸部及び位置決め溝を形成するための歯谷及び歯
山は1個に限らず、歯谷及び歯山の数が同数であれば、
2〜3個でもよい。
山は1個に限らず、歯谷及び歯山の数が同数であれば、
2〜3個でもよい。
また、トーションバーの左右両端にセレーションを設
け、これらをセレーション孔に嵌合する例を示したが、
トーションバーの左右両端のいずれか一端にだけセレー
ションを設けるようにしてもよい。
け、これらをセレーション孔に嵌合する例を示したが、
トーションバーの左右両端のいずれか一端にだけセレー
ションを設けるようにしてもよい。
更に、ダブルトーションバー方式のキャブチルト装置に
ついて説明したが、シングルトーションバー方式のもの
についても適用することができる。
ついて説明したが、シングルトーションバー方式のもの
についても適用することができる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、トーションバーを
キャブヒンジブラケットに組付ける場合に、十分な照度
やスペースがなくても、剥離可能な凸部を相手側部品の
位置決め溝に合わせるだけの簡単な作業で、トーション
バーを所定の位置に正確かつ容易に組付けることがで
き、組付作業性に優れた装置が得られる。
キャブヒンジブラケットに組付ける場合に、十分な照度
やスペースがなくても、剥離可能な凸部を相手側部品の
位置決め溝に合わせるだけの簡単な作業で、トーション
バーを所定の位置に正確かつ容易に組付けることがで
き、組付作業性に優れた装置が得られる。
また組付け後のトーションバーの捩り力を再調整する場
合には、既存のトーションバー端部のセレーションに接
着した充填物を剥離した後、必要な量だけずらした歯谷
に新たに充填物を接着することにより、トーションバー
の捩り力を所望の程度にまで簡便に再調整することがで
きる
合には、既存のトーションバー端部のセレーションに接
着した充填物を剥離した後、必要な量だけずらした歯谷
に新たに充填物を接着することにより、トーションバー
の捩り力を所望の程度にまで簡便に再調整することがで
きる
第1図は本考案の実施例トーションバー装置の要部を拡
大して示す分解斜視図。 第2図はその組付た状態を示す斜視図。 第3図はそのキャブへの取付状況を示す側面図。 第4図はそのセレーションを示すトーションバー端部の
側面図。 第5図はそのキャブヒンジブラケットの要部拡大側面
図。 第6図はそのアンカレバーの要部拡大側面図。 第7図はそのトーションバーの捩り力調整前のキャブヒ
ンジブラケットの要部拡大側面図。 第8図はその調整後のキャブヒンジブラケットの要部拡
大側面図。 F:充填物、10:チルトキャブ、11,12:シャシフレーム、1
3,14:キャブヒンジブラケット、17,18:トーションバ
ー、17a,18a:第1マーク、14b,22a:第2マーク、21,22:
アンカレバー、24,26:凸部、25,27:セレーション、28,3
2:セレーション孔、28a,32a:位置決め溝、29:貫通孔。
大して示す分解斜視図。 第2図はその組付た状態を示す斜視図。 第3図はそのキャブへの取付状況を示す側面図。 第4図はそのセレーションを示すトーションバー端部の
側面図。 第5図はそのキャブヒンジブラケットの要部拡大側面
図。 第6図はそのアンカレバーの要部拡大側面図。 第7図はそのトーションバーの捩り力調整前のキャブヒ
ンジブラケットの要部拡大側面図。 第8図はその調整後のキャブヒンジブラケットの要部拡
大側面図。 F:充填物、10:チルトキャブ、11,12:シャシフレーム、1
3,14:キャブヒンジブラケット、17,18:トーションバ
ー、17a,18a:第1マーク、14b,22a:第2マーク、21,22:
アンカレバー、24,26:凸部、25,27:セレーション、28,3
2:セレーション孔、28a,32a:位置決め溝、29:貫通孔。
Claims (1)
- 【請求項1】車両の左右のシャシフレームにそれぞれ固
着された一対のキャブヒンジブラケットと、これらのブ
ラケットに架設され一端が前記ブラケットの一方に固定
され他端が前記ブラケットの他方に回動可能に支持され
たトーションバーと、前記トーションバーの他端に固定
されキャブをチルトさせるためのアンカレバーとを備
え、 前記トーションバーの一端又は両端にセレーションが設
けられ、前記ブラケットの一方又は前記アンカレバーに
前記セレーションが嵌合可能なセレーション孔が設けら
れたキャブチルト用トーションバー装置において、 前記セレーション孔にその少なくとも1つの歯山を削除
して位置決め溝が形成され、 前記セレーションにその少なくとも1つの歯谷に剥離可
能な充填物を接着して前記位置決め溝に嵌合可能な凸部
が形成された ことを特徴とするキャブチルト用トーションバー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7675889U JPH072375Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | キャブチルト用トーションバー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7675889U JPH072375Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | キャブチルト用トーションバー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0315795U JPH0315795U (ja) | 1991-02-18 |
| JPH072375Y2 true JPH072375Y2 (ja) | 1995-01-25 |
Family
ID=31618516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7675889U Expired - Fee Related JPH072375Y2 (ja) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | キャブチルト用トーションバー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072375Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3818825B2 (ja) * | 2000-04-14 | 2006-09-06 | アイリス株式会社 | 通信網を利用した学習者個別学習計画書作成提供システム |
-
1989
- 1989-06-29 JP JP7675889U patent/JPH072375Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0315795U (ja) | 1991-02-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |