JPH07237761A - 給紙装置 - Google Patents
給紙装置Info
- Publication number
- JPH07237761A JPH07237761A JP6026637A JP2663794A JPH07237761A JP H07237761 A JPH07237761 A JP H07237761A JP 6026637 A JP6026637 A JP 6026637A JP 2663794 A JP2663794 A JP 2663794A JP H07237761 A JPH07237761 A JP H07237761A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- feed cassette
- paper feed
- pickup roller
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】簡単な構成でありながら、給紙カセットの引出
し時におけるサイドガイド板と用紙取出手段であるピッ
クアップローラとの衝突を確実に回避できるようにした
操作性の良い給紙装置を提供することを目的とする。 【構成】給紙カセット100の引出し方向(フロント
側)から見たとき奥側に位置するサイドガイド板144
に、用紙取出手段としてのピックアップローラ104と
の衝突を避け得る大きさの切欠部170を形成したもの
となっている。切欠部170は、ピックアップローラ1
04が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応
して形成されており、給紙カセット100をフロントア
側(矢印B方向)に引出した時、ピックアップローラ1
04が切欠部170を通過して衝突を回避できる構成と
なっている。
し時におけるサイドガイド板と用紙取出手段であるピッ
クアップローラとの衝突を確実に回避できるようにした
操作性の良い給紙装置を提供することを目的とする。 【構成】給紙カセット100の引出し方向(フロント
側)から見たとき奥側に位置するサイドガイド板144
に、用紙取出手段としてのピックアップローラ104と
の衝突を避け得る大きさの切欠部170を形成したもの
となっている。切欠部170は、ピックアップローラ1
04が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応
して形成されており、給紙カセット100をフロントア
側(矢印B方向)に引出した時、ピックアップローラ1
04が切欠部170を通過して衝突を回避できる構成と
なっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば電子写真複写装
置あるいはレーザプリンタ等の画像形成装置に適用され
る給紙装置に係り、詳しくは引出し式の給紙カセットを
備えた給紙装置に関する。
置あるいはレーザプリンタ等の画像形成装置に適用され
る給紙装置に係り、詳しくは引出し式の給紙カセットを
備えた給紙装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、フロントローディング(前面引出
し)方式の給紙カセットを備えた給紙装置においては、
給紙カセット内に収納された最上端の用紙を、用紙取出
手段であるピックアップローラを介して給紙カセットの
挿脱方向と直交する方向に取出し、この取出し方向に設
けた分離搬送機構に送り込むようになっている。
し)方式の給紙カセットを備えた給紙装置においては、
給紙カセット内に収納された最上端の用紙を、用紙取出
手段であるピックアップローラを介して給紙カセットの
挿脱方向と直交する方向に取出し、この取出し方向に設
けた分離搬送機構に送り込むようになっている。
【0003】また、給紙カセットには、内部に積層状態
で収容した用紙の側端部をガイドする一対のサイドガイ
ド板(サイドウオール)を配設し、用紙の幅方向の取出
し位置精度を確保するとともに傾き(スキュー)のない
安定した取出しが行えるようにしている。
で収容した用紙の側端部をガイドする一対のサイドガイ
ド板(サイドウオール)を配設し、用紙の幅方向の取出
し位置精度を確保するとともに傾き(スキュー)のない
安定した取出しが行えるようにしている。
【0004】従来、この種の給紙装置においては、紙補
給等により給紙カセットを装置本体から引出す際には、
ピックアップローラとサイドガイド板との接触を避ける
ために、 a) 給紙カセットを引出すタイミングに合わせ、給紙
カセット内に降りた状態になっているピックアップロー
ラをソレノイドを駆動源とするピックアップローラ接離
機構を介して上方に変位させる。 b) 予めサイドガイド板の位置をピックアップローラ
の位相からずらし、用紙の中央部から後端にかけてのみ
ガイドするようにする。 等の方式がとられている。
給等により給紙カセットを装置本体から引出す際には、
ピックアップローラとサイドガイド板との接触を避ける
ために、 a) 給紙カセットを引出すタイミングに合わせ、給紙
カセット内に降りた状態になっているピックアップロー
ラをソレノイドを駆動源とするピックアップローラ接離
機構を介して上方に変位させる。 b) 予めサイドガイド板の位置をピックアップローラ
の位相からずらし、用紙の中央部から後端にかけてのみ
ガイドするようにする。 等の方式がとられている。
【0005】ところが、前者のソレノイドを駆動源とす
るピックアップローラ接離機構を採用した場合は、ソレ
ノイド自体のコストがかかるだけでなく駆動機構および
安全対策等のコストもかかるといった問題がある。
るピックアップローラ接離機構を採用した場合は、ソレ
ノイド自体のコストがかかるだけでなく駆動機構および
安全対策等のコストもかかるといった問題がある。
【0006】また、後者のサイドガイド板の位置をピッ
クアップローラの位相からずらすようにした場合は、給
紙時の傾きを発生させる要因となり、給紙性能を著しく
低下させる虞れがある。
クアップローラの位相からずらすようにした場合は、給
紙時の傾きを発生させる要因となり、給紙性能を著しく
低下させる虞れがある。
【0007】そこで、近時、これらの問題を解決し得る
ものとして、給紙カセットの出入れ動作をリンク機構を
介してピックアップローラの支持アームに伝えるピック
アップローラ接離機構を用い、給紙カセットを引出した
とき、ばねの力でピックアップローラを上昇させる給紙
装置が開発され、実用に供されている。
ものとして、給紙カセットの出入れ動作をリンク機構を
介してピックアップローラの支持アームに伝えるピック
アップローラ接離機構を用い、給紙カセットを引出した
とき、ばねの力でピックアップローラを上昇させる給紙
装置が開発され、実用に供されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなリンク機構を利用したピックアップローラ接離機構
であっても、ばねの力でピックアップローラを上昇させ
るために、給紙カセットとの連動速度に限界があり、特
に用紙サイズが小さくて、サイドガイド板とピックアッ
プローラとが接近した状態にあり、しかも、給紙カセッ
トを速く引抜くといった条件が重なると、ピックアップ
ローラが上がりきる前にサイドガイド板と当接してしま
うことがあり、甚だしい場合には、ピックアップローラ
を損傷させることがある。このため、給紙カセットの引
出し動作に気を配らなければならないといった問題があ
った。
うなリンク機構を利用したピックアップローラ接離機構
であっても、ばねの力でピックアップローラを上昇させ
るために、給紙カセットとの連動速度に限界があり、特
に用紙サイズが小さくて、サイドガイド板とピックアッ
プローラとが接近した状態にあり、しかも、給紙カセッ
トを速く引抜くといった条件が重なると、ピックアップ
ローラが上がりきる前にサイドガイド板と当接してしま
うことがあり、甚だしい場合には、ピックアップローラ
を損傷させることがある。このため、給紙カセットの引
出し動作に気を配らなければならないといった問題があ
った。
【0009】本発明は、上記事情に基づきなされたもの
で、その目的とするところは、簡単な構成でありなが
ら、給紙カセットの引出し時におけるサイドガイド板と
用紙取出手段であるピックアップローラとの衝突を確実
に回避できるようにした操作性の良い給紙装置を提供し
ようとするものである。
で、その目的とするところは、簡単な構成でありなが
ら、給紙カセットの引出し時におけるサイドガイド板と
用紙取出手段であるピックアップローラとの衝突を確実
に回避できるようにした操作性の良い給紙装置を提供し
ようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するための第1の手段として、画像形成手段を内蔵した
画像形成装置本体に対して第1の方向に挿脱自在であ
り、かつ、前記第1の方向と直交する用紙取出し方向で
ある第2の方向に沿って内部に積層状態で収容した用紙
の側端部をガイドする一対のサイドガイド板を配設して
なる引出し式の給紙カセットと、前記画像形成装置本体
側に設けられ、前記給紙カセットが装着されている時に
前記サイドガイド板間に降りて給紙カセット内の最上部
の用紙に接触し、該最上部の用紙を前記第2の方向に取
出す用紙取出手段とを具備し、前記給紙カセットの引出
し方向から見たとき奥側に位置する前記サイドガイド板
に、前記用紙取出手段が最下段位置に降りた状態で占め
る領域部分に対応して前記給紙カセットを引出したとき
前記用紙取出手段との衝突を避け得る大きさの切欠部を
形成したものである。
するための第1の手段として、画像形成手段を内蔵した
画像形成装置本体に対して第1の方向に挿脱自在であ
り、かつ、前記第1の方向と直交する用紙取出し方向で
ある第2の方向に沿って内部に積層状態で収容した用紙
の側端部をガイドする一対のサイドガイド板を配設して
なる引出し式の給紙カセットと、前記画像形成装置本体
側に設けられ、前記給紙カセットが装着されている時に
前記サイドガイド板間に降りて給紙カセット内の最上部
の用紙に接触し、該最上部の用紙を前記第2の方向に取
出す用紙取出手段とを具備し、前記給紙カセットの引出
し方向から見たとき奥側に位置する前記サイドガイド板
に、前記用紙取出手段が最下段位置に降りた状態で占め
る領域部分に対応して前記給紙カセットを引出したとき
前記用紙取出手段との衝突を避け得る大きさの切欠部を
形成したものである。
【0011】また、上記課題を解決するための第2の手
段として、画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体に
対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1の
方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿っ
て内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドする
一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙カ
セットと、前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給
紙カセットが装着されている時に前記サイドガイド板間
に降りて給紙カセット内の最上部の用紙に接触し、該最
上部の用紙を前記第2の方向に取出す用紙取出手段とを
具備し、前記給紙カセットの引出し方向から見たとき奥
側に位置する前記サイドガイド板に、前記用紙取出手段
が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応して
前記給紙カセットの引出し方向とは逆の方向に延出して
前記給紙カセットを引出したとき前記用紙取出手段との
衝突を避け得る折曲部を形成したものである。
段として、画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体に
対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1の
方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿っ
て内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドする
一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙カ
セットと、前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給
紙カセットが装着されている時に前記サイドガイド板間
に降りて給紙カセット内の最上部の用紙に接触し、該最
上部の用紙を前記第2の方向に取出す用紙取出手段とを
具備し、前記給紙カセットの引出し方向から見たとき奥
側に位置する前記サイドガイド板に、前記用紙取出手段
が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応して
前記給紙カセットの引出し方向とは逆の方向に延出して
前記給紙カセットを引出したとき前記用紙取出手段との
衝突を避け得る折曲部を形成したものである。
【0012】また、上記課題を解決するための第3の手
段として、画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体に
対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1の
方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿っ
て内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドする
一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙カ
セットと、前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給
紙カセットが装着されている時に前記サイドガイド板間
に降りて給紙カセット内の最上部の用紙に転接し、該最
上部の用紙を前記第2の方向に取出すピックアップロー
ラとを具備し、前記給紙カセットの引出し方向から見た
とき奥側に位置する前記サイドガイド板に、前記ピック
アップローラが最下段位置に降りた状態で占める領域部
分に対応、かつ、少なくともピックアップローラ軸の端
面下角部の高さに相当する位置を傾斜下端として前記給
紙カセットの引出し方向とは逆の方向に斜めに延出する
折曲部を形成したものである。
段として、画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体に
対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1の
方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿っ
て内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドする
一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙カ
セットと、前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給
紙カセットが装着されている時に前記サイドガイド板間
に降りて給紙カセット内の最上部の用紙に転接し、該最
上部の用紙を前記第2の方向に取出すピックアップロー
ラとを具備し、前記給紙カセットの引出し方向から見た
とき奥側に位置する前記サイドガイド板に、前記ピック
アップローラが最下段位置に降りた状態で占める領域部
分に対応、かつ、少なくともピックアップローラ軸の端
面下角部の高さに相当する位置を傾斜下端として前記給
紙カセットの引出し方向とは逆の方向に斜めに延出する
折曲部を形成したものである。
【0013】また、上記課題を解決するための第4の手
段として、画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体に
対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1の
方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿っ
て内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドする
一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙カ
セットと、前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給
紙カセットが装着されている時に前記サイドガイド板間
に降りて給紙カセット内の最上部の用紙に転接し、該最
上部の用紙を前記第2の方向に取出すピックアップロー
ラとを具備し、前記給紙カセットの引出し方向から見た
とき奥側に位置する前記サイドガイド板に、前記ピック
アップローラが最下段位置に降りた状態で占める領域部
分に対応、かつ、少なくともピックアップローラ軸の高
さに相当する位置を傾斜下端として前記給紙カセットの
引出し方向とは逆の方向に傾斜上端がより外方に位置す
るように斜めに延出する折曲部を形成するとともに、こ
の折曲部の水平線に対する第1の角度を、前記ピックア
ップローラ軸の端面下角部とピックアップローラの端面
下角部とを結ぶ線と水平線とがなす第2の角度より大き
く設定したものである。
段として、画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体に
対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1の
方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿っ
て内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドする
一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙カ
セットと、前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給
紙カセットが装着されている時に前記サイドガイド板間
に降りて給紙カセット内の最上部の用紙に転接し、該最
上部の用紙を前記第2の方向に取出すピックアップロー
ラとを具備し、前記給紙カセットの引出し方向から見た
とき奥側に位置する前記サイドガイド板に、前記ピック
アップローラが最下段位置に降りた状態で占める領域部
分に対応、かつ、少なくともピックアップローラ軸の高
さに相当する位置を傾斜下端として前記給紙カセットの
引出し方向とは逆の方向に傾斜上端がより外方に位置す
るように斜めに延出する折曲部を形成するとともに、こ
の折曲部の水平線に対する第1の角度を、前記ピックア
ップローラ軸の端面下角部とピックアップローラの端面
下角部とを結ぶ線と水平線とがなす第2の角度より大き
く設定したものである。
【0014】
【作用】本発明の第1の手段の給紙装置によれば、給紙
カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置するサイ
ドガイド板に、用紙取出手段が最下段位置に降りた状態
で占める領域部分に対応して給紙カセットを引出したと
き用紙取出手段との衝突を避け得る大きさの切欠部を形
成したから、簡単な構成でありながら、給紙カセットの
引出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板と
用紙取出手段との衝突を確実に回避でき、用紙取出手段
の損傷を確実に防止できるとともに、給紙カセットの引
出し動作に気を使うことがなく、操作性の向上が可能と
なる。
カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置するサイ
ドガイド板に、用紙取出手段が最下段位置に降りた状態
で占める領域部分に対応して給紙カセットを引出したと
き用紙取出手段との衝突を避け得る大きさの切欠部を形
成したから、簡単な構成でありながら、給紙カセットの
引出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板と
用紙取出手段との衝突を確実に回避でき、用紙取出手段
の損傷を確実に防止できるとともに、給紙カセットの引
出し動作に気を使うことがなく、操作性の向上が可能と
なる。
【0015】また、第2の手段の給紙装置によれば、給
紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置するサ
イドガイド板に、用紙取出手段が最下段位置に降りた状
態で占める領域部分に対応して給紙カセットの引出し方
向とは逆の方向に延出して給紙カセットを引出したとき
用紙取出手段との衝突を避け得る折曲部を形成したか
ら、簡単な構成でありながら、給紙カセットの引出し速
度等に影響されることなく、サイドガイド板と用紙取出
手段との衝突を確実に回避でき、用紙取出手段の損傷を
確実に防止できるとともに、給紙カセットの引出し動作
に気を使うことがなく、操作性の向上が可能となる。ま
た、サイドガイド板の強度を損なうことがない。
紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置するサ
イドガイド板に、用紙取出手段が最下段位置に降りた状
態で占める領域部分に対応して給紙カセットの引出し方
向とは逆の方向に延出して給紙カセットを引出したとき
用紙取出手段との衝突を避け得る折曲部を形成したか
ら、簡単な構成でありながら、給紙カセットの引出し速
度等に影響されることなく、サイドガイド板と用紙取出
手段との衝突を確実に回避でき、用紙取出手段の損傷を
確実に防止できるとともに、給紙カセットの引出し動作
に気を使うことがなく、操作性の向上が可能となる。ま
た、サイドガイド板の強度を損なうことがない。
【0016】また、第3の手段の給紙装置によれば、給
紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置するサ
イドガイド板に、ピックアップローラが最下段位置に降
りた状態で占める領域部分に対応、かつ、少なくともピ
ックアップローラ軸の端面下角部の高さに相当する位置
を傾斜下端として給紙カセットの引出し方向とは逆の方
向に斜めに延出する折曲部を形成したから、例え、ピッ
クアップローラが給紙カセットから抜け出ていない状態
で給紙カセットを引出したとしても、ピックアップロー
ラ軸がサイドガイド板の折曲部と接触することで、ピッ
クアップローラ軸が折曲部の傾斜面で押上げられ、ピッ
クアップローラとサイドガイド板との衝突を回避でき、
ピックアップローラの損傷を確実に防止できるととも
に、給紙カセットの引出し速度等を気にしなくとも済み
操作性の向上が可能となる。
紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置するサ
イドガイド板に、ピックアップローラが最下段位置に降
りた状態で占める領域部分に対応、かつ、少なくともピ
ックアップローラ軸の端面下角部の高さに相当する位置
を傾斜下端として給紙カセットの引出し方向とは逆の方
向に斜めに延出する折曲部を形成したから、例え、ピッ
クアップローラが給紙カセットから抜け出ていない状態
で給紙カセットを引出したとしても、ピックアップロー
ラ軸がサイドガイド板の折曲部と接触することで、ピッ
クアップローラ軸が折曲部の傾斜面で押上げられ、ピッ
クアップローラとサイドガイド板との衝突を回避でき、
ピックアップローラの損傷を確実に防止できるととも
に、給紙カセットの引出し速度等を気にしなくとも済み
操作性の向上が可能となる。
【0017】また、第4の手段の給紙装置によれば、第
3の手段の作用に加え、折曲部の水平線に対する第1の
角度を、ピックアップローラ軸の端面下角部とピックア
ップローラの端面下角部とを結ぶ線と水平線とがなす第
2の角度より大きく設定したから、折曲部の外方への突
出量を大きくすることなく速やかにピックアップローラ
を上方に退避させることが可能となる。
3の手段の作用に加え、折曲部の水平線に対する第1の
角度を、ピックアップローラ軸の端面下角部とピックア
ップローラの端面下角部とを結ぶ線と水平線とがなす第
2の角度より大きく設定したから、折曲部の外方への突
出量を大きくすることなく速やかにピックアップローラ
を上方に退避させることが可能となる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図1な
いし図7を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
給紙装置を適用した画像形成装置としての電子写真複写
装置1の外観を示すもので、図2は電子写真複写装置1
の内部構成を概略的に示すものである。
いし図7を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の
給紙装置を適用した画像形成装置としての電子写真複写
装置1の外観を示すもので、図2は電子写真複写装置1
の内部構成を概略的に示すものである。
【0019】筐体である装置本体10内には、帯電、露
光、現像、転写、清掃等の画像形成プロセスにより画像
を形成する画像形成手段12が内蔵されている。また、
装置本体10の上面には、原稿載置台としてのガラス板
(以後、プラテンガラスという)14およびこのプラテ
ンガラス14上にセットされた原稿Dを押さえるプラテ
ンカバー16が設けられている。さらに、装置本体10
の上面前端縁部には、入力/表示手段としてのコントロ
ールパネル18(図1参照)が配置されている。
光、現像、転写、清掃等の画像形成プロセスにより画像
を形成する画像形成手段12が内蔵されている。また、
装置本体10の上面には、原稿載置台としてのガラス板
(以後、プラテンガラスという)14およびこのプラテ
ンガラス14上にセットされた原稿Dを押さえるプラテ
ンカバー16が設けられている。さらに、装置本体10
の上面前端縁部には、入力/表示手段としてのコントロ
ールパネル18(図1参照)が配置されている。
【0020】装置本体10の底部には、画像形成手段1
2に供給される被転写体としての用紙Pを供給する後述
する給紙装置20が配設されているとともに、装置本体
10の右側には手差し給紙台22が、また、装置本体1
0の左側には、定着済の用紙Pを収容する排紙トレイ2
4が装備されている。
2に供給される被転写体としての用紙Pを供給する後述
する給紙装置20が配設されているとともに、装置本体
10の右側には手差し給紙台22が、また、装置本体1
0の左側には、定着済の用紙Pを収容する排紙トレイ2
4が装備されている。
【0021】また、前記画像形成手段12は、次のよう
な構成となっている。すなわち、図1に示すように、装
置本体10内のほぼ中央部に像担持体としての感光体ド
ラム26が回転自在に設けられている。
な構成となっている。すなわち、図1に示すように、装
置本体10内のほぼ中央部に像担持体としての感光体ド
ラム26が回転自在に設けられている。
【0022】この感光体ドラム26の周囲には、その回
転方向(矢印A方向)に沿って、感光体ドラム26に光
を照射して残留電荷を除去する残留電荷除去手段として
の前露光装置28、感光体ドラム26の表面を一様に帯
電する帯電手段としての帯電装置30、非画像形成領域
の電荷を除去するLED消去アレイ32、装置本体10
内上部に配設された静電潜像形成手段としての光学系移
動式の露光装置34によりスリット露光されることで感
光体ドラム26の表面に形成された静電潜像を粉体現像
剤(以後、トナーという)を用いて現像する現像手段と
しての現像装置36が順に配設されている。
転方向(矢印A方向)に沿って、感光体ドラム26に光
を照射して残留電荷を除去する残留電荷除去手段として
の前露光装置28、感光体ドラム26の表面を一様に帯
電する帯電手段としての帯電装置30、非画像形成領域
の電荷を除去するLED消去アレイ32、装置本体10
内上部に配設された静電潜像形成手段としての光学系移
動式の露光装置34によりスリット露光されることで感
光体ドラム26の表面に形成された静電潜像を粉体現像
剤(以後、トナーという)を用いて現像する現像手段と
しての現像装置36が順に配設されている。
【0023】さらに、感光体ドラム26に形成された粉
体像としてのトナー像を給紙装置20あるいは手差し給
紙台22から給送される被転写体としての用紙(普通
紙、OHPシート等)Pに対して転写する転写手段とし
ての転写装置38、トナー像が転写された用紙Pを感光
体ドラム26から剥離する剥離手段としての剥離装置4
0、及び、感光体ドラム26に残存するトナーを掻落と
す清掃手段としてのクリーナ装置42が順に配置されて
いる。
体像としてのトナー像を給紙装置20あるいは手差し給
紙台22から給送される被転写体としての用紙(普通
紙、OHPシート等)Pに対して転写する転写手段とし
ての転写装置38、トナー像が転写された用紙Pを感光
体ドラム26から剥離する剥離手段としての剥離装置4
0、及び、感光体ドラム26に残存するトナーを掻落と
す清掃手段としてのクリーナ装置42が順に配置されて
いる。
【0024】前記露光装置34は、装置本体10の上面
に設けられたプラテンガラス14にセットされた原稿D
を背部をリフレクタ44で囲繞された光源である露光ラ
ンプ46で照らし、その原稿Dからの反射光Lを第1の
ミラー48、第2のミラー50、第3のミラー52を順
次介してレンズ54に導き、さらに、レンズ54を透過
した原稿Dからの反射光Lを、第4のミラー56,第5
のミラー58,第6のミラー60を介して感光体ドラム
26に導くようになっている。
に設けられたプラテンガラス14にセットされた原稿D
を背部をリフレクタ44で囲繞された光源である露光ラ
ンプ46で照らし、その原稿Dからの反射光Lを第1の
ミラー48、第2のミラー50、第3のミラー52を順
次介してレンズ54に導き、さらに、レンズ54を透過
した原稿Dからの反射光Lを、第4のミラー56,第5
のミラー58,第6のミラー60を介して感光体ドラム
26に導くようになっている。
【0025】また、装置本体10内には、前記給紙装置
20から給紙された用紙Pあるいは手差し給紙台22か
ら給紙ローラ62を介して給送される用紙Pを、転写装
置38と感光体ドラム26との間の像転写部68を経て
排紙トレイ24に導く用紙搬送路70が形成されてい
る。
20から給紙された用紙Pあるいは手差し給紙台22か
ら給紙ローラ62を介して給送される用紙Pを、転写装
置38と感光体ドラム26との間の像転写部68を経て
排紙トレイ24に導く用紙搬送路70が形成されてい
る。
【0026】用紙搬送路70には、像転写部68よりも
上流側に位置して、整位手段および搬送手段を兼用する
レジストローラ対72が、さらに、これより上流側に用
紙検知手段としてのレジストローラ前検知器74が配設
されているとともに、前記レジストローラ対72と像転
写部68との間には、案内手段としての進入ガイド76
が配設されている。
上流側に位置して、整位手段および搬送手段を兼用する
レジストローラ対72が、さらに、これより上流側に用
紙検知手段としてのレジストローラ前検知器74が配設
されているとともに、前記レジストローラ対72と像転
写部68との間には、案内手段としての進入ガイド76
が配設されている。
【0027】また、像転写部68よりも下流側に位置し
て、無端ベルトを有する搬送装置78、定着手段として
の加熱ローラ式定着装置80、および排紙ローラ対82
が配設された状態となっている。
て、無端ベルトを有する搬送装置78、定着手段として
の加熱ローラ式定着装置80、および排紙ローラ対82
が配設された状態となっている。
【0028】しかして、原稿Dの複写にあたっては、感
光体ドラム26が矢印A方向に回転するとともに前露光
装置28により残留電荷が除去された後、帯電装置30
により一様に帯電される。
光体ドラム26が矢印A方向に回転するとともに前露光
装置28により残留電荷が除去された後、帯電装置30
により一様に帯電される。
【0029】ついで、一様に帯電された感光体ドラム2
6上に光学系移動式の露光装置34により原稿Dが走査
されて感光体ドラム26上にスリット露光され、感光体
ドラム26上に原稿Dに対応する静電潜像が形成され
る。
6上に光学系移動式の露光装置34により原稿Dが走査
されて感光体ドラム26上にスリット露光され、感光体
ドラム26上に原稿Dに対応する静電潜像が形成され
る。
【0030】感光体ドラム26上に形成された静電潜像
は、現像装置36によりトナーが付与されて現像され、
感光体ドラム26上にトナー像が形成される。一方、こ
の感光体ドラム26上へのトナー像の形成動作に並行し
て、給紙装置20あるいは手差し給紙台22から給送さ
れた用紙Pが、停止中のレジストローラ対72に突き当
たって先端整位が行われる。
は、現像装置36によりトナーが付与されて現像され、
感光体ドラム26上にトナー像が形成される。一方、こ
の感光体ドラム26上へのトナー像の形成動作に並行し
て、給紙装置20あるいは手差し給紙台22から給送さ
れた用紙Pが、停止中のレジストローラ対72に突き当
たって先端整位が行われる。
【0031】そして、レジストローラ前検知器74によ
り先端検知が行われて所定時間経過後、レジストローラ
対72が回転して用紙Pが像転写部68に向けて搬送が
開始される。この搬送される用紙Pは、進入ガイド76
により用紙Pの先端が感光体ドラム26に密着するよう
に案内されて像転写部68に送り込まれ、転写装置38
の働きにより感光体ドラム26上のトナー像が用紙Pに
転写される。
り先端検知が行われて所定時間経過後、レジストローラ
対72が回転して用紙Pが像転写部68に向けて搬送が
開始される。この搬送される用紙Pは、進入ガイド76
により用紙Pの先端が感光体ドラム26に密着するよう
に案内されて像転写部68に送り込まれ、転写装置38
の働きにより感光体ドラム26上のトナー像が用紙Pに
転写される。
【0032】ついで、トナー像が転写された用紙Pは、
ACコロナ放電による剥離装置40により剥離された
後、搬送装置78を介して定着装置80に導かれ、この
定着装置80によってトナー像が用紙Pに溶融定着され
る。この後、用紙Pは、排紙ローラ対82により排紙ト
レイ24上に排出される。
ACコロナ放電による剥離装置40により剥離された
後、搬送装置78を介して定着装置80に導かれ、この
定着装置80によってトナー像が用紙Pに溶融定着され
る。この後、用紙Pは、排紙ローラ対82により排紙ト
レイ24上に排出される。
【0033】一方、用紙Pにトナー像が転写された後の
感光体ドラム26は、クリーナ装置42により残留トナ
ーが除去され、次の複写動作を可能にしている。次に、
前記用紙Pを自動給紙する給紙装置20について説明す
る。
感光体ドラム26は、クリーナ装置42により残留トナ
ーが除去され、次の複写動作を可能にしている。次に、
前記用紙Pを自動給紙する給紙装置20について説明す
る。
【0034】給紙装置20は、多数枚の用紙Pを積層し
た状態で一括して収容する引出し式の給紙カセット10
0を備える。給紙カセット100は、左右両壁面部に設
けられたガイド部材102,102を案内として第1の
方向である前後方向(図1の矢印B方向及びこれとは逆
の矢印C方向)に移動可能となっており、装置本体10
の前面側から挿脱し得る構成となっている。
た状態で一括して収容する引出し式の給紙カセット10
0を備える。給紙カセット100は、左右両壁面部に設
けられたガイド部材102,102を案内として第1の
方向である前後方向(図1の矢印B方向及びこれとは逆
の矢印C方向)に移動可能となっており、装置本体10
の前面側から挿脱し得る構成となっている。
【0035】但し、図示しないストッパ機構により給紙
カセット100が完全に抜けでてしまうことがないよう
になっている。給紙カセット100が装着された状態に
おける給紙カセット100の上方右端側には、図3ない
し図5にも示すように、給紙カセット100内に収納さ
れた最上端の用紙Pを、給紙カセット100の挿脱方向
である第1の方向(前後方向)と直交する第2の方向で
ある右方向(矢印D方向)に取出す用紙取出手段として
のピックアップローラ104,104が設けられてい
る。
カセット100が完全に抜けでてしまうことがないよう
になっている。給紙カセット100が装着された状態に
おける給紙カセット100の上方右端側には、図3ない
し図5にも示すように、給紙カセット100内に収納さ
れた最上端の用紙Pを、給紙カセット100の挿脱方向
である第1の方向(前後方向)と直交する第2の方向で
ある右方向(矢印D方向)に取出す用紙取出手段として
のピックアップローラ104,104が設けられてい
る。
【0036】さらに、このピックアップローラ104,
104の用紙Pの取出し方向(矢印D方向)には、ピッ
クアップローラ104,104により取出された最上部
の用紙Pのみを前記用紙搬送路70の上流部70Aに配
設された搬送ローラ対106に向けて搬送する分離搬送
機構108が設けられている。
104の用紙Pの取出し方向(矢印D方向)には、ピッ
クアップローラ104,104により取出された最上部
の用紙Pのみを前記用紙搬送路70の上流部70Aに配
設された搬送ローラ対106に向けて搬送する分離搬送
機構108が設けられている。
【0037】この分離搬送機構108は、用紙Pを搬送
する給紙手段としての給紙ローラ110と、この給紙ロ
ーラ110に圧接した状態に設けられ最上端の用紙Pに
重合する二枚目以降の用紙Pを分離する分離手段として
の分離部材112とを有した構成となっている。
する給紙手段としての給紙ローラ110と、この給紙ロ
ーラ110に圧接した状態に設けられ最上端の用紙Pに
重合する二枚目以降の用紙Pを分離する分離手段として
の分離部材112とを有した構成となっている。
【0038】また、前記ピックアップローラ104,1
04は、図3ないし図5に示すように、ピックアップロ
ーラ軸124に取付けられており、ピックアップローラ
軸124は給紙ローラ110に駆動力を伝達する駆動軸
126を回動支点として回動自在に設けられた一対のロ
ーラ軸支持アーム128,128により支承されてい
る。
04は、図3ないし図5に示すように、ピックアップロ
ーラ軸124に取付けられており、ピックアップローラ
軸124は給紙ローラ110に駆動力を伝達する駆動軸
126を回動支点として回動自在に設けられた一対のロ
ーラ軸支持アーム128,128により支承されてい
る。
【0039】ピックアップローラ軸124には、プー
リ、タイミングベルト等からなる動力伝達系132(図
3,図5参照)を介して前記駆動軸126の駆動力が伝
達され、用紙Pを矢印D方向に取出すべく矢印G方向に
回転するようになっている。この時、給紙ローラ110
も同じ回転方向である矢印H方向に回転するようになっ
ている。
リ、タイミングベルト等からなる動力伝達系132(図
3,図5参照)を介して前記駆動軸126の駆動力が伝
達され、用紙Pを矢印D方向に取出すべく矢印G方向に
回転するようになっている。この時、給紙ローラ110
も同じ回転方向である矢印H方向に回転するようになっ
ている。
【0040】ピックアップローラ104,104は、後
述するピックアップローラ接離機構130によって、給
紙カセット100の挿脱動作に連動して変位し得る構成
となっており、給紙カセット100が装置本体10内の
所定位置に装着された状態においては、図2の実線で示
すようにピックアップローラ104,104が用紙Pに
接触した状態となり、また、給紙カセット100を装置
本体10に対して挿脱する時には図2の二点鎖線で示す
ようにピックアップローラ104,104が給紙カセッ
ト100内から抜け出た退避状態となるようになってい
る。
述するピックアップローラ接離機構130によって、給
紙カセット100の挿脱動作に連動して変位し得る構成
となっており、給紙カセット100が装置本体10内の
所定位置に装着された状態においては、図2の実線で示
すようにピックアップローラ104,104が用紙Pに
接触した状態となり、また、給紙カセット100を装置
本体10に対して挿脱する時には図2の二点鎖線で示す
ようにピックアップローラ104,104が給紙カセッ
ト100内から抜け出た退避状態となるようになってい
る。
【0041】ピックアップローラ接離機構130は、図
3及び図4に示すように、給紙カセット収容部の天井面
を構成する装置本体のべース150の上面側に配設され
たリンク機構152からなる。このリンク機構152
は、べース150の上面に突設された支軸152を回動
支点として回動自在なL字状の第1のリンク154と、
この第1のリンク154の一端に連結され給紙カセット
100の挿脱方向と同じ前後方向に移動可能な第2のリ
ンク156とを備える。第2のリンク156は、水平片
部156Aと垂直片部156Bからなり、垂直片部15
6Bは、給紙カセット収容部に垂下した状態となってい
る。
3及び図4に示すように、給紙カセット収容部の天井面
を構成する装置本体のべース150の上面側に配設され
たリンク機構152からなる。このリンク機構152
は、べース150の上面に突設された支軸152を回動
支点として回動自在なL字状の第1のリンク154と、
この第1のリンク154の一端に連結され給紙カセット
100の挿脱方向と同じ前後方向に移動可能な第2のリ
ンク156とを備える。第2のリンク156は、水平片
部156Aと垂直片部156Bからなり、垂直片部15
6Bは、給紙カセット収容部に垂下した状態となってい
る。
【0042】また、第2のリンク156の水平片部15
6Aには、付勢手段としてのばね158が連結されてい
て、第2のリンク156を手前側に常時付勢された状態
となっている。
6Aには、付勢手段としてのばね158が連結されてい
て、第2のリンク156を手前側に常時付勢された状態
となっている。
【0043】しかして、給紙カセット100が装置本体
10内の所定位置に装着された状態においては、図3に
示すように、第2のリンク154の垂直片部156B
が、給紙カセット100のリア側壁面により押されて、
第2のリンク154がばね158の付勢力に抗して後方
(矢印E方向)に変位した状態にあり、この第2のリン
ク154に連結された第1のリンク154が図3の状態
において時計方向(矢印F方向)に回動変位した状態と
なる。
10内の所定位置に装着された状態においては、図3に
示すように、第2のリンク154の垂直片部156B
が、給紙カセット100のリア側壁面により押されて、
第2のリンク154がばね158の付勢力に抗して後方
(矢印E方向)に変位した状態にあり、この第2のリン
ク154に連結された第1のリンク154が図3の状態
において時計方向(矢印F方向)に回動変位した状態と
なる。
【0044】そして、第1のリンク154の押圧片部1
54Aが、給紙カセット収容部の天井面を構成する装置
本体のべース150に形成された開口部160を介して
前記べース150の上面側に突出しているローラ軸支持
アーム128の枢支端側に連設された被押圧部材として
の支持片128Aから離間した押圧解除状態となり、ピ
ックアップローラ104,104を支承したローラ軸支
持アーム128,128が自重で下がってピックアップ
ローラ104,104が用紙Pに接触した状態となるよ
うになっている。
54Aが、給紙カセット収容部の天井面を構成する装置
本体のべース150に形成された開口部160を介して
前記べース150の上面側に突出しているローラ軸支持
アーム128の枢支端側に連設された被押圧部材として
の支持片128Aから離間した押圧解除状態となり、ピ
ックアップローラ104,104を支承したローラ軸支
持アーム128,128が自重で下がってピックアップ
ローラ104,104が用紙Pに接触した状態となるよ
うになっている。
【0045】また、給紙カセット100が装置本体10
から引出された状態においては、第2のリンク154の
垂直片部156Bへの給紙カセット100のリア側壁面
による押圧が解除されることにより、第2のリンク15
4がばね158の付勢力により前方(矢印E方向と反対
の方向)に変位した状態となり、この第2のリンク15
4に連結された第1のリンク154が図3の状態におい
て反時計方向(矢印F方向と反対の方向)に回動変位し
た状態となる。
から引出された状態においては、第2のリンク154の
垂直片部156Bへの給紙カセット100のリア側壁面
による押圧が解除されることにより、第2のリンク15
4がばね158の付勢力により前方(矢印E方向と反対
の方向)に変位した状態となり、この第2のリンク15
4に連結された第1のリンク154が図3の状態におい
て反時計方向(矢印F方向と反対の方向)に回動変位し
た状態となる。
【0046】そして、第1のリンク154の押圧片部1
54Aが、ローラ軸支持アーム128の枢支端側に連設
された被押圧部材としての支持片128Aを押圧した押
圧状態となり、ピックアップローラ104,104を支
承したローラ軸支持アーム128,128が図3の矢印
K方向に回動してピックアップローラ104,104が
給紙カセット100内から抜け出た退避状態となるよう
になっている。
54Aが、ローラ軸支持アーム128の枢支端側に連設
された被押圧部材としての支持片128Aを押圧した押
圧状態となり、ピックアップローラ104,104を支
承したローラ軸支持アーム128,128が図3の矢印
K方向に回動してピックアップローラ104,104が
給紙カセット100内から抜け出た退避状態となるよう
になっている。
【0047】前記用紙Pは、給紙カセット100内に多
数枚一括して収容されており、その取出し側は、コイル
ばね140,140(1つのみ図示)を下面側に配し、
かつ、その一端側の支持部142A,142Aを回動支
点として矢印J方向に回動可能な押上プレート142に
より支承された状態となっており、用紙Pの積載量にか
かわらず最上部の用紙Pが常に取出しに適した位置にな
るようになっている。
数枚一括して収容されており、その取出し側は、コイル
ばね140,140(1つのみ図示)を下面側に配し、
かつ、その一端側の支持部142A,142Aを回動支
点として矢印J方向に回動可能な押上プレート142に
より支承された状態となっており、用紙Pの積載量にか
かわらず最上部の用紙Pが常に取出しに適した位置にな
るようになっている。
【0048】また、給紙カセット100内の用紙取出し
端側の両側端部には、幅方向に位置調整が可能なサイド
ガイド板(サイドウオール)144,144が配設され
ていて、用紙Pの取出し端側の両側端部をガイドして、
確実にセンターを合せた状態、かつ、傾きのない状態で
取出せるようになっている。
端側の両側端部には、幅方向に位置調整が可能なサイド
ガイド板(サイドウオール)144,144が配設され
ていて、用紙Pの取出し端側の両側端部をガイドして、
確実にセンターを合せた状態、かつ、傾きのない状態で
取出せるようになっている。
【0049】しかしながら、このように、サイドガイド
板(サイドウオール)144,144が用紙Pの取出し
端側まで存在するようにした場合、ピックアップローラ
104は前述したようにピックアップローラ接離機構1
30のばね158の力で上昇させるために、給紙カセッ
ト100との連動速度に限界があり、特に用紙Pのサイ
ズが小さくて、サイドガイド板144とピックアップロ
ーラ104とが接近した状態にあり、しかも、給紙カセ
ット100を速く引抜くといった条件が重なると、ピッ
クアップローラ104が上がりきる前に奥側のサイドガ
イド板144と当接してしまうことがあり、甚だしい場
合には、ピックアップローラ104を損傷してしまうこ
とがある。
板(サイドウオール)144,144が用紙Pの取出し
端側まで存在するようにした場合、ピックアップローラ
104は前述したようにピックアップローラ接離機構1
30のばね158の力で上昇させるために、給紙カセッ
ト100との連動速度に限界があり、特に用紙Pのサイ
ズが小さくて、サイドガイド板144とピックアップロ
ーラ104とが接近した状態にあり、しかも、給紙カセ
ット100を速く引抜くといった条件が重なると、ピッ
クアップローラ104が上がりきる前に奥側のサイドガ
イド板144と当接してしまうことがあり、甚だしい場
合には、ピックアップローラ104を損傷してしまうこ
とがある。
【0050】このような不具合を防止するために、この
第1の実施例においては、次のような構成をとってい
る。すなわち、図4、図5、図6及び図7にも示すよう
に、前記給紙カセット100の引出し方向(フロント
側)から見たとき奥側に位置するサイドガイド板144
に、前記用紙取出手段としてのピックアップローラ10
4との衝突を避け得る大きさの切欠部170を形成した
ものとなっている。
第1の実施例においては、次のような構成をとってい
る。すなわち、図4、図5、図6及び図7にも示すよう
に、前記給紙カセット100の引出し方向(フロント
側)から見たとき奥側に位置するサイドガイド板144
に、前記用紙取出手段としてのピックアップローラ10
4との衝突を避け得る大きさの切欠部170を形成した
ものとなっている。
【0051】切欠部170は、ピックアップローラ10
4が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応し
て形成されており、給紙カセット100をフロントア側
(矢印B方向)に引出した時、図7の二点鎖線で示すよ
うにピックアップローラ104が切欠部170を通過し
て衝突を回避できるものとなっている。
4が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応し
て形成されており、給紙カセット100をフロントア側
(矢印B方向)に引出した時、図7の二点鎖線で示すよ
うにピックアップローラ104が切欠部170を通過し
て衝突を回避できるものとなっている。
【0052】このように、この第1の実施例において
は、簡単な構成でありながら、給紙カセット100の引
出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板14
4とピックアップローラ104との衝突を確実に回避で
きるとともに、給紙カセット100の引出し動作に気を
使うことがなく、操作性の向上が可能となるものであ
る。
は、簡単な構成でありながら、給紙カセット100の引
出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板14
4とピックアップローラ104との衝突を確実に回避で
きるとともに、給紙カセット100の引出し動作に気を
使うことがなく、操作性の向上が可能となるものであ
る。
【0053】次に、図8ないし図10を参照して本発明
の第2の実施例を説明する。なお、前記第1の実施例と
同一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
の第2の実施例を説明する。なお、前記第1の実施例と
同一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0054】この第2の実施例は、給紙カセット100
の引出し方向(フロント側)から見たとき奥側に位置す
るサイドガイド板144に、前記用紙取出手段としての
ピックアップローラ104との衝突を避け得る大きさの
折曲部172を形成したものとなっている。
の引出し方向(フロント側)から見たとき奥側に位置す
るサイドガイド板144に、前記用紙取出手段としての
ピックアップローラ104との衝突を避け得る大きさの
折曲部172を形成したものとなっている。
【0055】折曲部172は、サイドガイド板144の
角部を絞り成形してリア側に折り曲げたもので、ピック
アップローラ104が最下段位置に降りた状態で占める
領域部分に対応して形成されており、給紙カセット10
0をフロントア側(矢印B方向)に引出した時、図10
の二点鎖線で示すようにピックアップローラ104が折
曲部172上を通過して衝突を回避できるものとなって
いる。
角部を絞り成形してリア側に折り曲げたもので、ピック
アップローラ104が最下段位置に降りた状態で占める
領域部分に対応して形成されており、給紙カセット10
0をフロントア側(矢印B方向)に引出した時、図10
の二点鎖線で示すようにピックアップローラ104が折
曲部172上を通過して衝突を回避できるものとなって
いる。
【0056】このように、この第2の実施例において
は、簡単な構成でありながら、給紙カセット100の引
出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板14
4とピックアップローラ104との衝突を確実に回避で
き、ピックアップローラ104の損傷を確実に防止でき
るとともに、給紙カセット100の引出し動作に気を使
うことがなく、操作性の向上が可能となるものである。
また、サイドガイド板144の角部を絞り成形してピッ
クアップローラ104の通過領域を確保するため、サイ
ドガイド板144の強度を損なうことがないものとなっ
ている。
は、簡単な構成でありながら、給紙カセット100の引
出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板14
4とピックアップローラ104との衝突を確実に回避で
き、ピックアップローラ104の損傷を確実に防止でき
るとともに、給紙カセット100の引出し動作に気を使
うことがなく、操作性の向上が可能となるものである。
また、サイドガイド板144の角部を絞り成形してピッ
クアップローラ104の通過領域を確保するため、サイ
ドガイド板144の強度を損なうことがないものとなっ
ている。
【0057】次に、図11ないし図16を参照して本発
明の第3の実施例を説明する。なお、前記第1の実施例
と同一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
明の第3の実施例を説明する。なお、前記第1の実施例
と同一部分は同一の符号を付して重複説明を省略する。
【0058】この第3の実施例は、給紙カセット100
の引出し方向(フロント側)から見たとき奥側に位置す
るサイドガイド板144に、ピックアップローラ104
が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応し
て、給紙カセット100の引出し方向(矢印B方向)と
は逆の方向(矢印C方向)に斜めに延出する折曲部17
4を形成したものとなっている。
の引出し方向(フロント側)から見たとき奥側に位置す
るサイドガイド板144に、ピックアップローラ104
が最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応し
て、給紙カセット100の引出し方向(矢印B方向)と
は逆の方向(矢印C方向)に斜めに延出する折曲部17
4を形成したものとなっている。
【0059】折曲部174は、図14に示すように、少
なくともピックアップローラ軸124の端面下角部12
4Aの高さに相当する位置を傾斜下端として給紙カセッ
ト100の引出し方向(矢印B方向)とは逆の方向(矢
印C方向)に斜めに延出するように絞り成形したものと
なっている。
なくともピックアップローラ軸124の端面下角部12
4Aの高さに相当する位置を傾斜下端として給紙カセッ
ト100の引出し方向(矢印B方向)とは逆の方向(矢
印C方向)に斜めに延出するように絞り成形したものと
なっている。
【0060】折曲部174の水平線L1 に対する第1の
角度Θ1 は略45度に設定されており、ピックアップロ
ーラ軸124の端面下角部124Aとピックアップロー
ラ104の端面下角部104Aとを結ぶ線L2 と水平線
L1 とがなす第2の角度Θ2より大きく(Θ1 >Θ
2 )設定されている。
角度Θ1 は略45度に設定されており、ピックアップロ
ーラ軸124の端面下角部124Aとピックアップロー
ラ104の端面下角部104Aとを結ぶ線L2 と水平線
L1 とがなす第2の角度Θ2より大きく(Θ1 >Θ
2 )設定されている。
【0061】しかして、上記構成とすることにより、ピ
ックアップローラ104が給紙カセット100から抜け
出ていない状態で給紙カセット100を引出したとして
も、ピックアップローラ軸124がサイドガイド板14
4の折曲部174と接触することで、ピックアップロー
ラ軸124が折曲部174の傾斜面で矢印M方向に押上
げられ、ピックアップローラ104とサイドガイド板1
44との衝突を回避できる。
ックアップローラ104が給紙カセット100から抜け
出ていない状態で給紙カセット100を引出したとして
も、ピックアップローラ軸124がサイドガイド板14
4の折曲部174と接触することで、ピックアップロー
ラ軸124が折曲部174の傾斜面で矢印M方向に押上
げられ、ピックアップローラ104とサイドガイド板1
44との衝突を回避できる。
【0062】このように、この第3の実施例において
は、簡単な構成でありながら、給紙カセット100の引
出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板14
4とピックアップローラ104との衝突を確実に回避で
き、ピックアップローラ104の損傷を確実に防止でき
るとともに、給紙カセット100の引出し動作に気を使
うことがなく、操作性の向上が可能となるものである。
は、簡単な構成でありながら、給紙カセット100の引
出し速度等に影響されることなく、サイドガイド板14
4とピックアップローラ104との衝突を確実に回避で
き、ピックアップローラ104の損傷を確実に防止でき
るとともに、給紙カセット100の引出し動作に気を使
うことがなく、操作性の向上が可能となるものである。
【0063】また、前記第1の角度Θ1 を第2の角度Θ
2 より大きく設定することにより折曲部174の外方へ
の突出量を大きくすることなく速やかにピックアップロ
ーラ104を上方に退避させることが可能となる。その
他、本発明は、上記の実施例に限らず、本発明の要旨を
変えない範囲で種々の変形実施可能なことは勿論であ
る。
2 より大きく設定することにより折曲部174の外方へ
の突出量を大きくすることなく速やかにピックアップロ
ーラ104を上方に退避させることが可能となる。その
他、本発明は、上記の実施例に限らず、本発明の要旨を
変えない範囲で種々の変形実施可能なことは勿論であ
る。
【0064】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の装置によ
れば、次のような効果を奏する。請求項1記載の給紙装
置によれば、給紙カセットの引出し方向から見たとき奥
側に位置するサイドガイド板に、用紙取出手段が最下段
位置に降りた状態で占める領域部分に対応して給紙カセ
ットを引出したとき用紙取出手段との衝突を避け得る大
きさの切欠部を形成したから、簡単な構成でありなが
ら、給紙カセットの引出し速度等に影響されることな
く、サイドガイド板と用紙取出手段との衝突を確実に回
避でき、用紙取出手段の損傷を確実に防止できるととも
に、給紙カセットの引出し動作に気を使うことがなく、
操作性の向上が図れる。
れば、次のような効果を奏する。請求項1記載の給紙装
置によれば、給紙カセットの引出し方向から見たとき奥
側に位置するサイドガイド板に、用紙取出手段が最下段
位置に降りた状態で占める領域部分に対応して給紙カセ
ットを引出したとき用紙取出手段との衝突を避け得る大
きさの切欠部を形成したから、簡単な構成でありなが
ら、給紙カセットの引出し速度等に影響されることな
く、サイドガイド板と用紙取出手段との衝突を確実に回
避でき、用紙取出手段の損傷を確実に防止できるととも
に、給紙カセットの引出し動作に気を使うことがなく、
操作性の向上が図れる。
【0065】また、請求項2記載の給紙装置によれば、
給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置する
サイドガイド板に、用紙取出手段が最下段位置に降りた
状態で占める領域部分に対応して給紙カセットの引出し
方向とは逆の方向に延出して給紙カセットを引出したと
き用紙取出手段との衝突を避け得る折曲部を形成したか
ら、簡単な構成でありながら、給紙カセットの引出し速
度等に影響されることなく、サイドガイド板と用紙取出
手段との衝突を確実に回避でき、用紙取出手段の損傷を
確実に防止できるとともに、給紙カセットの引出し動作
に気を使うことがなく、操作性の向上が図れる。また、
サイドガイド板の強度を損なうことがない。
給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置する
サイドガイド板に、用紙取出手段が最下段位置に降りた
状態で占める領域部分に対応して給紙カセットの引出し
方向とは逆の方向に延出して給紙カセットを引出したと
き用紙取出手段との衝突を避け得る折曲部を形成したか
ら、簡単な構成でありながら、給紙カセットの引出し速
度等に影響されることなく、サイドガイド板と用紙取出
手段との衝突を確実に回避でき、用紙取出手段の損傷を
確実に防止できるとともに、給紙カセットの引出し動作
に気を使うことがなく、操作性の向上が図れる。また、
サイドガイド板の強度を損なうことがない。
【0066】また、請求項3記載の給紙装置によれば、
給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置する
サイドガイド板に、ピックアップローラが最下段位置に
降りた状態で占める領域部分に対応、かつ、少なくとも
ピックアップローラ軸の端面下角部の高さに相当する位
置を傾斜下端として給紙カセットの引出し方向とは逆の
方向に斜めに延出する折曲部を形成したから、例え、ピ
ックアップローラが給紙カセットから抜け出ていない状
態で給紙カセットを引出したとしても、ピックアップロ
ーラ軸がサイドガイド板の折曲部と接触することで、ピ
ックアップローラ軸が折曲部の傾斜面で押上げられ、ピ
ックアップローラとサイドガイド板との衝突を回避で
き、ピックアップローラの損傷を確実に防止できるとと
もに、給紙カセットの引出し速度等を気にしなくとも済
み操作性の向上が図れる。
給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置する
サイドガイド板に、ピックアップローラが最下段位置に
降りた状態で占める領域部分に対応、かつ、少なくとも
ピックアップローラ軸の端面下角部の高さに相当する位
置を傾斜下端として給紙カセットの引出し方向とは逆の
方向に斜めに延出する折曲部を形成したから、例え、ピ
ックアップローラが給紙カセットから抜け出ていない状
態で給紙カセットを引出したとしても、ピックアップロ
ーラ軸がサイドガイド板の折曲部と接触することで、ピ
ックアップローラ軸が折曲部の傾斜面で押上げられ、ピ
ックアップローラとサイドガイド板との衝突を回避で
き、ピックアップローラの損傷を確実に防止できるとと
もに、給紙カセットの引出し速度等を気にしなくとも済
み操作性の向上が図れる。
【0067】また、請求項4記載の給紙装置によれば、
請求項3記載の効果に加え、折曲部の水平線に対する第
1の角度を、ピックアップローラ軸の端面下角部とピッ
クアップローラの端面下角部とを結ぶ線と水平線とがな
す第2の角度より大きく設定したから、折曲部の外方へ
の突出量を大きくすることなく速やかにピックアップロ
ーラを上方に退避させることが可能となるといった効果
を奏する。
請求項3記載の効果に加え、折曲部の水平線に対する第
1の角度を、ピックアップローラ軸の端面下角部とピッ
クアップローラの端面下角部とを結ぶ線と水平線とがな
す第2の角度より大きく設定したから、折曲部の外方へ
の突出量を大きくすることなく速やかにピックアップロ
ーラを上方に退避させることが可能となるといった効果
を奏する。
【図1】本発明の給紙装置を適用した電子写真複写装置
の外観図。
の外観図。
【図2】図1に示されている電子写真複写装置の内部構
成を概略的に示す図。
成を概略的に示す図。
【図3】本発明の給紙装置の第1の実施例を示す平面
図。
図。
【図4】同じく側面図。
【図5】同じく要部の斜視図。
【図6】同じく要部を概略的構成を示す側面図。
【図7】同じく要部を概略的構成を示す正面図。
【図8】本発明の給紙装置の第2の実施例を示す要部の
斜視図。
斜視図。
【図9】同じく要部を概略的構成を示す側面図。
【図10】同じく要部を概略的構成を示す正面図。
【図11】本発明の給紙装置の第3の実施例を示す平面
図。
図。
【図12】同じく側面図。
【図13】同じく要部の斜視図。
【図14】同じく要部の構成説明図。
【図15】同じく要部を概略的構成を示す側面図。
【図16】同じく要部を概略的構成を示す正面図。
1…電子写真複写装置(画像形成装置)、10…装置本
体(筐体)、12…画像形成手段、20…給紙装置、1
00…給紙カセット、104…ピックアップローラ(用
紙取出手段)、104A…端面下角部、124…ピック
アップローラ軸、124A…端面下角部、128…ロー
ラ軸支持アーム、144…サイドガイド板、170…切
欠部、172…折曲部、174…折曲部、P…用紙(被
転写体)。
体(筐体)、12…画像形成手段、20…給紙装置、1
00…給紙カセット、104…ピックアップローラ(用
紙取出手段)、104A…端面下角部、124…ピック
アップローラ軸、124A…端面下角部、128…ロー
ラ軸支持アーム、144…サイドガイド板、170…切
欠部、172…折曲部、174…折曲部、P…用紙(被
転写体)。
Claims (4)
- 【請求項1】画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体
に対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1
の方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿
って内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドす
る一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙
カセットと、 前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給紙カセット
が装着されている時に前記サイドガイド板間に降りて給
紙カセット内の最上部の用紙に接触し、該最上部の用紙
を前記第2の方向に取出す用紙取出手段と、を具備し、 前記給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置
する前記サイドガイド板に、前記用紙取出手段が最下段
位置に降りた状態で占める領域部分に対応して前記給紙
カセットを引出したとき前記用紙取出手段との衝突を避
け得る大きさの切欠部を形成したことを特徴とする給紙
装置。 - 【請求項2】画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体
に対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1
の方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿
って内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドす
る一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙
カセットと、 前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給紙カセット
が装着されている時に前記サイドガイド板間に降りて給
紙カセット内の最上部の用紙に接触し、該最上部の用紙
を前記第2の方向に取出す用紙取出手段と、を具備し、 前記給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置
する前記サイドガイド板に、前記用紙取出手段が最下段
位置に降りた状態で占める領域部分に対応して前記給紙
カセットの引出し方向とは逆の方向に延出して前記給紙
カセットを引出したとき前記用紙取出手段との衝突を避
け得る折曲部を形成したことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項3】画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体
に対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1
の方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿
って内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドす
る一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙
カセットと、 前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給紙カセット
が装着されている時に前記サイドガイド板間に降りて給
紙カセット内の最上部の用紙に転接し、該最上部の用紙
を前記第2の方向に取出すピックアップローラと、を具
備し、 前記給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置
する前記サイドガイド板に、前記ピックアップローラが
最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応、か
つ、少なくともピックアップローラ軸の端面下角部の高
さに相当する位置を傾斜下端として前記給紙カセットの
引出し方向とは逆の方向に斜めに延出する折曲部を形成
したことを特徴とする給紙装置。 - 【請求項4】画像形成手段を内蔵した画像形成装置本体
に対して第1の方向に挿脱自在であり、かつ、前記第1
の方向と直交する用紙取出し方向である第2の方向に沿
って内部に積層状態で収容した用紙の側端部をガイドす
る一対のサイドガイド板を配設してなる引出し式の給紙
カセットと、 前記画像形成装置本体側に設けられ、前記給紙カセット
が装着されている時に前記サイドガイド板間に降りて給
紙カセット内の最上部の用紙に転接し、該最上部の用紙
を前記第2の方向に取出すピックアップローラと、を具
備し、 前記給紙カセットの引出し方向から見たとき奥側に位置
する前記サイドガイド板に、前記ピックアップローラが
最下段位置に降りた状態で占める領域部分に対応、か
つ、少なくともピックアップローラ軸の高さに相当する
位置を傾斜下端として前記給紙カセットの引出し方向と
は逆の方向に傾斜上端がより外方に位置するように斜め
に延出する折曲部を形成するとともに、この折曲部の水
平線に対する第1の角度を、前記ピックアップローラ軸
の端面下角部とピックアップローラの端面下角部とを結
ぶ線と水平線とがなす第2の角度より大きく設定したこ
とを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026637A JPH07237761A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6026637A JPH07237761A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 給紙装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07237761A true JPH07237761A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12198970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6026637A Pending JPH07237761A (ja) | 1994-02-24 | 1994-02-24 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07237761A (ja) |
-
1994
- 1994-02-24 JP JP6026637A patent/JPH07237761A/ja active Pending
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