JPH07239657A - ディスプレイパネルおよび壁用パネル - Google Patents

ディスプレイパネルおよび壁用パネル

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JPH07239657A
JPH07239657A JP4473694A JP4473694A JPH07239657A JP H07239657 A JPH07239657 A JP H07239657A JP 4473694 A JP4473694 A JP 4473694A JP 4473694 A JP4473694 A JP 4473694A JP H07239657 A JPH07239657 A JP H07239657A
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panel
wall
perforated material
display panel
display
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Roches Bonnie
ロッシェ ボニー
Faber Samuel
ファーバー サムエル
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 鋲、ピン、釘、あるいはテープの少なくと
もいずれかひとつによってディスプレイパネルに被ディ
スプレイ体を取り付けるとともに、掲示物、メモおよび
その他の被ディスプレイ体を磁力的もに留めることがで
きるディスプレイパネルおよび壁用パネル10を提供す
ること。 【構成】 貫通部材が透過可能な透過性パネル16
と、透過性パネル16の表面に配置するとともに、磁石
に吸着可能な穴あき材料14と、を有するとともに、穴
あき材料14は、外部に露出して見えており、磁気的手
段に吸着することにより被ディスプレイ体を留めること
ができるとともに、その穴のサイズは、透過性パネル1
6が貫通部材を受け止めることにより、この穴あき材料
14の穴を通して被ディスプレイ体を留めることができ
るようになっていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は二種類の留め手段を有す
るディスプレイパネルおよび壁用パネルにかかるもの
で、たとえば表面やフリースタンディングに取り付けた
壁用パネルなどのディスプレイボードあるいはディスプ
レイパネル、とくにその上にディスプレイする各種の被
ディスプレイ体を固定するための多重の留め手段を有す
るディスプレイボードあるいはディスプレイパネルに関
するものである。さらに本発明は、従来からの鋲および
ピンにより、磁気手段により、およびテープあるいは他
の留め手段により、たとえばノート、メモおよび掲示物
などを留めることが可能であるとともに、きちんとし
て、装飾的であり、留め跡のない外観を有するディスプ
レイボードあるいはディスプレイパネルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、各種の掲示物ボードもしくは
ディスプレイボード、あるいはディスプレイパネルおよ
びディスプレイ装置がある。たとえば、Krapfによ
る米国特許第4,584,223号は、軽量かつ一般に
硬質の厚紙あるいは発泡コルクによる芯材に、穴のあい
ていないスチールフォイルを積層し、さらにその上に紙
材を取り付けてスチールフォイルの外表面を覆った磁気
ディスプレイパネルを開示している。
【0003】Zambiasiによる米国特許第4,1
46,796号は、プログラム用および統計用の磁気ボ
ードを開示している。この磁気ボードのそれぞれのパネ
ルはこれを金属シートから構成するとともに、多数の等
間隔に配置した平行な溝の二組により格子を形成してあ
る。磁気信号要素をそれぞれの溝に挿入可能としてあ
る。
【0004】Tateによる米国特許第4,457,7
23号は、色が変更可能な織物材を開示しており、この
織物材の空洞繊維は、色分けした微小磁石を分散させた
液体を含んでいる。
【0005】Burnettによる米国特許第2,58
9,601号は、磁石を用いて消去可能なシンボルを形
成することができる磁石スレートを開示している。
【0006】Payneによる米国特許第3,460,
276号は、双安定性の視覚ディスプレイ装置を開示し
ている。このディスプレイ装置は、透明な前面パネル
と、部分的に磁石の粉を充填するとともに横断して延び
る互いに交差しないダクト状のセルの列によりハニカム
構造とした芯材と、を有する。このディスプレイ装置の
ボードに書き込むにあたっては、このボードを立てた位
置で傾け、磁石の尖筆をその透明な前面パネルを横切っ
てはしらせれば、磁石の粉がこの尖筆の軌跡に沿ってセ
ルの前面の見える部分に移動してくる。
【0007】また、限定した磁石機能を有するととも
に、鋲を通すことができる表面を持った掲示物ボードあ
るいはディスプレイボードも知られている。この従来の
掲示物ボードにおいては、鋲を通すことができる(鋲透
過性の)芯材をビニール材あるいは紙材により覆い、こ
の間に鉄製のメッシュをサンドイッチする。透過性の芯
材の表面全体に接着剤を塗布することにより、鉄製のメ
ッシュおよびビニール材あるいは紙材による覆いを基板
となる透過性の芯材に接着している。こうした構成を有
するディスプレイボードの問題および限界は、ビニール
材あるいは紙材および接着剤によって、接着剤被覆した
鉄製のメッシュへの磁石による磁力を実質的に減少させ
ること、鋲の挿入および取付けに対する表面の抵抗を増
加させること、さらにディスプレイボードの外部表面の
外観の審美性を維持することができないこと、すなわち
ビニール材あるいは紙材の表面が毎回の使用にともなっ
て損傷して外部に目立つ傷が付くこと、したがって留め
跡のない外観を維持するために表面を修復し、また接着
剤を塗布し直す必要があること、などである。このタイ
プの掲示物ボードおよび鋲ボードは、Greenste
elbrochure 10100/GLDに開示され
ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、鋲、ピン、釘、ある
いはテープの少なくともいずれかひとつによってディス
プレイパネルに被ディスプレイ体を取り付けるととも
に、掲示物、メモおよびその他の被ディスプレイ体を磁
力的もに留めることができるディスプレイボードあるい
は鋲ボードなどのディスプレイパネルおよび壁用パネル
を提供することを課題とする。
【0009】また本発明は、磁石により吸着可能な、露
出した穴あき材料あるいはワイヤメッシュのスクリーン
表面を有することにより掲示物およびメモを磁力的に留
めることができるようにするとともに、魅力的な装飾性
の外観のみならず、何回使用してもそのもとの傷の付い
ていない外観を視覚的に実質的に維持するディスプレイ
ボードあるいは鋲ボードを提供することを課題とする。
上記露出した穴あき材料あるいはワイヤメッシュによる
表面は、その下層の鋲透過性の芯材料における穴を視覚
的に覆い隠す助けも果たし、鉄製のステンレススチー
ル、メッキによるあるいは他の磁石吸着性かつ非汚染性
の金属を用いた場合には、これらの金属が非汚染性の表
面として作用し、本質的にメンテナンスを不要とする。
【0010】また本発明は、魅力的な装飾性の外観を有
するとともに、壁面に取り付けるあるいはそうでなけれ
ば他の方法で支持されるディスプレイパネルとしても使
用することができるのみならず、必要ならば壁全面を含
む、より広い壁表面を覆う覆いとしても、およびそれ自
体が壁あるいは間仕切りとしても利用することができる
吊り下げ用のあるいはフリースタンディングのディスプ
レイパネルとしても使用することができるディスプレイ
パネルおよび壁用パネルを提供することを課題とする。
たとえば、ビルのオフィスの間仕切り、構造物および小
室として使用可能であるとともに、同時に、たとえば掲
示物ボードあるいはディスプレイボードなどディスプレ
イの目的のために利用することができる、モジュール型
のフリースタンディングな壁用パネルを提供することを
課題とする。したがって、本発明の壁用パネルをモジュ
ール型に用いることにより、あるいはすでにある壁の表
面に当該壁用パネルを取り付けることにより、オフィス
の空間を分割する全壁構造を組み立てることができる。
【0011】また本発明は、ノート、掲示物および他の
被ディスプレイ体をディスプレイパネル上に、より強力
に磁気的に留めることを補償するとともに、この磁気に
よる取付けは、従来公知のボードあるいはパネルによる
ものよりも優れているディスプレイパネルあるいは壁用
パネルを提供することを課題とする。
【0012】また本発明は、音響吸収特性を高めるとと
もに、同時に、きちんとした、現代感覚の、あか抜けし
た、硬く「頑丈な」外観を有する壁用パネルあるいはデ
ィスプレイパネルを提供することを課題とする。
【0013】また本発明は、きちんとした、たとえばワ
イヤメッシュあるいはスクリーンなど金属製の露出した
穴あき材料を設けた、魅力的な装飾性の外観を有するデ
ィスプレイパネルあるいは壁用パネルを提供することを
課題とする。
【0014】また本発明は、鋲および磁気的な留め手段
を用いることができるようにしてあるとともに、棚およ
び他の保管ユニットを取り付けることができるようなデ
ィスプレイパネルあるいは壁用パネルを提供することを
課題とする。
【0015】上述の各課題およびその他の課題は、貫通
部材が透過可能な透過性パネルと、磁石に吸着可能であ
るとともに上記透過性パネルの表面上に配置した穴あき
材料と、を有し、この穴あき材料は露出して見ることが
できるとともに磁気手段に吸着することによりディスプ
レイパネルあるいは壁用パネル上に被ディスプレイ体を
留めるようにし、さらに、透過性パネルが貫通部材を受
け止めて被ディスプレイ体を留めることにより穴あき材
料の穴を通してディスプレイパネルあるいは壁用パネル
上にこれをディスプレイするようにすることができる、
ディスプレイパネルあるいは壁用パネルによって、これ
を達成することができる。
【0016】好ましくは、上記穴あき材料は強磁性のワ
イヤメッシュを有し、上記貫通部材はたとえば鋲あるい
はピンなどを有する。
【0017】本発明の他の課題、特徴および効果は、以
下の実施例にもとづき説明する。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、鋲やピンなど
の貫通部材により、ノートやメモなどの被ディスプレイ
体を留め、磁石などの磁気的手段によっても上記被ディ
スプレイ体を留めることができるようにすること、およ
び磁気的手段に吸着可能な穴あき材料を外部に露出させ
ることに着目したもので、貫通部材が透過可能な透過性
パネルと、この透過性パネルの表面に配置するととも
に、磁石に吸着可能な穴あき材料と、を有するととも
に、上記穴あき材料は、外部に露出して見えており、磁
気的手段に吸着することにより被ディスプレイ体を留め
ることができるとともに、その穴のサイズは、上記透過
性パネルが上記貫通部材を受け止めることにより、この
穴あき材料の穴を通して上記被ディスプレイ体を留める
ことができるようになっていることを特徴とするディス
プレイパネルおよび壁用パネルである。
【0019】上記穴あき材料は、ワイヤメッシュとした
ステンレススチールなどの強磁性材料を有することがで
きる。
【0020】当該ディスプレイパネルおよび壁用パネル
は、これをフリースタンディングとすることができる。
【0021】
【作用】本発明による二種類の留め手段を有するディス
プレイパネルおよび壁用パネルにおいては、貫通部材が
透過可能な透過性パネルと、この透過性パネルの上層に
配置した好ましくはワイヤメッシュなど強磁性の穴あき
材料と、を有し、穴あき材料は、外部に露出して見えて
おり、磁気的手段を受け止めて、このディスプレイパネ
ルに被ディスプレイ体を留めるようにしており、さら
に、透過性パネルが鋲など貫通部材を受け止めて、ディ
スプレイパネルあるいは壁用パネル上に被ディスプレイ
体を、穴あき材料の穴を通して留めることができるよう
になっている。
【0022】したがって、ノート、メモ、掲示物などの
被ディスプレイ体は、穴あき材料の表面上に、磁石ある
いは鋲、ピンなどのいずれの留め手段によってもこれを
留めることが可能であるとともに、パネルの最上層がワ
イヤメッシュなどの穴あき材料であるため、鋲やピンな
どの貫通部材の留め跡が外部に露出してパネル全体の外
観を損傷するおそれもない。
【0023】
【実施例】つぎに本発明の一実施例によるディスプレイ
パネルあるいは壁用パネルを図面にもとづき説明する。
【0024】本発明によるディスプレイパネルあるいは
壁用パネル10は、フレーム12を有する。このフレー
ム12は、図1に示すようにこの例では正方形であり、
金属材料、プラスチック材料、木材あるいはタイルや石
材などの材料によるものである。フレーム12には、た
とえばワイヤメッシュあるいはスクリーン材料などの穴
あき材料14を取り付け、この穴あき材料14を露出し
た外部表面とする。この穴あき材料14用の他の適当な
材料としては、微細に穴をあけたシート状の金属材料が
ある。
【0025】図2に示すように、穴あき材料14の下層
には、鋲を通すことができる(透過可能な)透過性材料
16を設ける。この透過性材料16は、たとえば繊維ボ
ード材、コルク材、発泡プラスチック材料、プレス木
材、あるいはMIKORなどのプレス紙材などがある。
たとえば厚紙あるいは他の材料による裏打ち層15をパ
ネル10の露出した裏面に設ける。透過性材料16は、
これを上記各種材料の積層物あるいは組み合わせ材料と
することができる。たとえば、コルク材、プレス木材あ
るいは紙表面を穴あき材料14の近傍に設けるととも
に、発泡材および紙材の積層物をこれらのコルク材、プ
レス木材あるいは紙表面の裏打ち材として設けることが
できる。たとえば、図6に示すように、プレス組み合わ
せボードによる鋲透過性材料16aを、紙材19および
その裏打ち層の発泡プラスチック材料21による何層か
の積層物に積層してある。
【0026】図2に示すように、二個のL型部材18を
フレーム12の裏側面の二カ所に設けることができる。
適当なネジ20を用いてフレーム12をL型部材18お
よび透過性材料16に固定することにより全体の構造を
一体化する。L型部材18はまた、適当な固定部材23
によりこれを透過性材料16に固定することができる。
【0027】図3は、ノートあるいはメモ22を磁気的
留め手段24によりどのように留めることができるかを
示すものである(図1も参照)。磁気的留め手段24
は、磁石28に取り付けた装飾性の上部表面26を有す
る。穴あき材料14は、鉄製あるいは他の磁気的に吸着
可能な金属ないし材料、好ましくは鉄製のステンレスス
チール、あるいはクロムなどをメッキしたスチールなど
耐腐食性の材料からこれを形成する。穴あき材料14
(ワイヤメッシュ)はまた、たとえば単一色ないし複数
の色に着色することにより室内の装飾とマッチさせ、あ
るいは絵ないし他の芸術的な装飾レンダリングをこれに
描いてもよい。
【0028】さらに、ワイヤメッシュあるいは他の材料
による穴あき材料14は、使用者の好みにより、および
入射光に応じて各種のモアレパターンをその表面に輪郭
を描くようにすることもできる。
【0029】図4は、鋲あるいはピンなどの貫通部材3
0がノートあるいはメモ22を穴あき材料14に留めて
いる状態を示す。このように、ワイヤメッシュあるいは
磁石に吸着可能な他の穴あき材料14を用いることによ
り、磁気的な留め状態および鋲やピンなどによるピン留
め状態をともに可能とする。すなわち、ワイヤメッシュ
あるいは穴あき材料14を設けることにより、鋲あるい
はピンなどの貫通部材30がワイヤメッシュあるいは穴
あき材料14の穴に簡単に貫通し、好ましくは穴あき材
料、あるいはワイヤメッシュを構成している金属製のフ
ィラメントを変形させることがない。上述のように、ワ
イヤメッシュの代わりに、穴のあいたシート状の金属を
用いることができ、こうした金属の採用により、磁気的
留め状態および鋲などによる留め状態をともに実現する
ことができる。なお、ワイヤメッシュを用いた場合に
は、そのメッシュの穴に鋲あるいはピンをガイドしやす
くするために、その断面を円形としたワイヤが望まし
い。
【0030】図5は、本発明の他の実施例を示すもの
で、矩形のフレーム12と、ワイヤメッシュ14と、組
み合わせボード16とを有し、これらを木製あるいはプ
ラスチック製の支持材料17にすべて固定してある。木
製あるいはプラスチック製の支持材料17は、たとえば
図示のように適当なブラケット31を有していて、この
ディスプレイボード10を壁32に固定するようになっ
ている。図示の実施例においては、二個の互いに係合す
るZ字形のブラケット31、33を設け、ブラケット3
3を壁32に先に固定し、ついでブラケット31をブラ
ケット33に滑り込ませるように係合することにより壁
用パネル10としてブラケット33に取り付ける。もち
ろん、他の取付け手段を用いて壁の表面に取り付けるこ
とができる。
【0031】以上のように本発明は、各種の用途に用い
ることができる磁気的手段、鋲、ピン、釘あるいはテー
プなどの少なくともいずれかひとつによる留め構造を有
するディスプレイパネルあるいは鋲ボードを提供するこ
とができる。
【0032】本発明によるディスプレイパネルあるいは
壁用パネルは、従来のコルク材、組み合わせボード材、
布材を被覆したボードもしくはFORMICAなど他の
装飾性の壁材、あるいは吊り下げ構造の、表面に取り付
け構造の、もしくはフリースタンディングの各種積層物
に代わってこれを用いることができる。したがって、既
設の壁表面の全面あるいは一部を被覆し、あるいは新し
い壁面を創り出すこともできる。ここで「フリースタン
ディング」(free−standing)とは、壁用
パネルがその支持用として既設の壁への取り付け構造を
不要とし、かわりにそれ自体で壁を創り出すことができ
ることを意味している。
【0033】図7は、本発明のパネル材料を用いてオフ
ィスエリアを独立のオフィス40、41に分割した例を
示す斜視図である。この図7に示した例では、壁用パネ
ル42、44、46、48、50、52、54はフリー
スタンディングであり、既設の壁への支持構造には頼る
必要がない。代わりに、図示のように、壁用パネル自体
が壁を構成すると同時に、図示のように、ノート、メ
モ、掲示物や他の被ディスプレイ体のための便利なディ
スプレイパネルを構成する。この壁用パネルとは別の掲
示物ボードを必要としない。さらに壁用パネルは、図示
のように、棚あるいは他の保管ユニット用の便利な基板
を提供する。
【0034】さらに、本発明は既設の壁を覆うためにも
これを利用することができ、きちんとした、魅力的な外
観を呈し、壁上にディスプレイする各種の被ディスプレ
イ体を留める手段を提供する。
【0035】本発明によるディスプレイパネルは、きち
んとした、魅力的な装飾性の外観を有し、また穴あき材
料あるいはワイヤメッシュを鋲透過性材料の表面の上層
に設けたので、鋲によりあいた穴に気づかれることがな
い。さらに、鋲透過性ボードとしても各種の材料を用い
ることができる。
【0036】本発明によるディスプレイパネルあるいは
壁用パネルはまた、適当な音響材料を用いて構成するこ
とにより、音響あるいは騒音吸収特性を有するように適
当な設計を行うことができる。
【0037】なお、穴あき材料あるいはワイヤメッシュ
14を透過性材料16の上層に接着することができる。
また、たとえば紙材、布材、ビニール材などの中間層
を、装飾用として穴あき材料あるいはワイヤメッシュ1
4と透過性材料16との間に配置することができるとと
もに、こうした中間層は鋲によりつけられたマーク(留
め跡)を隠すために「自己治療」するためにもこれを利
用することができる。
【0038】さらに、図1に示したディスプレイパネル
あるいはディスプレイボードについては、外部から見る
ことができるフレーム12を省略可能である。あるいは
フレーム12に代わって、たとえばビニール材や紙材な
ど装飾性および柔軟性のある材料による縁を穴あき材料
もしくはワイヤメッシュ14、あるいは透過性材料16
の少なくともいずれか一方に接着することができる。さ
らに、フレームおよび縁はこれを完全に省くこともでき
る。大きな壁用パネルあるいは壁被覆材の場合には、好
みに応じて縁あるいは端部領域を省略してもよい。
【0039】既述のように、本発明は特定の実施例につ
いて説明したが、本発明のクレームに記載してあるより
広い概念を離れることなく、各種の応用および変形が可
能である。すなわち明細書および図面は、限定的ではな
く例示的なものとして考えるべきものである。
【0040】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、鋲やピン
などの貫通部材が透過可能な透過性パネルと、磁石に吸
着可能な穴あき材料とを設けるとともに、穴あき材料を
外部に露出させたので、磁気的手段および鋲やピンなど
の貫通部材によってともに被ディスプレイ体を留めるこ
とができ、外観上も留め跡が残らない審美性のあるディ
スプレイパネルおよび壁用パネルをすることができる。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるディスプレイパネルあ
るいは壁用パネル10の正面図であり、たとえばノート
あるいはメモ22などいくつかの被ディスプレイ体を磁
気的手段24、および鋲あるいは他の留め手段30によ
り留めた状態を示す。
【図2】同、ディスプレイパネルあるいは壁用パネル1
0の縦断面図である。
【図3】同、磁気的留め手段24によりディスプレイパ
ネルあるいは壁用パネル10に留めたノートおよびメモ
22を示す一部切除縦断面図である。
【図4】同、鋲30によってディスプレイパネルあるい
は壁用パネル10に留めたノートおよびメモ22を示す
一部切除縦断面図である。
【図5】本発明の他の実施例によるディスプレイパネル
あるいは壁用パネル10を壁32に取り付ける構造を示
す縦断面図である。
【図6】同、ディスプレイパネルあるいは壁用パネル1
0の鋲透過性材料16aの一実施例の断面図である。
【図7】本発明によるディスプレイパネルあるいは壁用
パネルがオフィスの間仕切りとして立てられ、あるいは
オフィス空間を分割した状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 ディスプレイパネルあるいは壁用パネル(ディス
プレイボード) 12 フレーム 14 穴あき材料(スクリーン材料、ワイヤメッシュ) 15 裏打ち層 16 鋲を透過可能な材料(透過性パネル、組み合わせ
ボード) 16a 鋲透過性材料(透過性パネル) 17 木製あるいはプラスチック製の支持材料 18 L型部材 19 紙材 20 ネジ 21 発泡プラスチック材料 22 ノートあるいはメモ 23 固定部材 24 磁気的留め手段 26 装飾性の上部表面 28 磁石 30 鋲あるいはピンなどの貫通部材 31 ブラケット 32 壁 33 ブラケット 40、41 オフィス 42、44、46、48、50、52、54 壁用パネ

Claims (41)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貫通部材が透過可能な透過性パネル
    と、 この透過性パネルの表面に配置するとともに、磁石に吸
    着可能な穴あき材料と、を有するとともに、 前記穴あき材料は、外部に露出して見えており、磁気的
    手段に吸着することにより被ディスプレイ体を留めるこ
    とができるとともに、その穴のサイズは、前記透過性パ
    ネルが前記貫通部材を受け止めることにより、この穴あ
    き材料の穴を通して前記被ディスプレイ体を留めること
    ができるようになっていることを特徴とするディスプレ
    イパネル。
  2. 【請求項2】 前記穴あき材料は、強磁性材料を有す
    ることを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネ
    ル。
  3. 【請求項3】 前記透過性パネルおよび穴あき材料を
    囲むフレームを有することを特徴とする請求項1記載の
    ディスプレイパネル。
  4. 【請求項4】 前記穴あき材料は、これを前記透過性
    パネルの表面にゆるく配置するとともに、 前記フレームは、前記透過性パネルの上に位置決めして
    前記穴あき材料を保持するようにしたことを特徴とする
    請求項3記載のディスプレイパネル。
  5. 【請求項5】 前記穴あき材料は、強磁性のステンレ
    ススチールを有することを特徴とする請求項2記載のデ
    ィスプレイパネル。
  6. 【請求項6】 前記穴あき材料は、これに着色したこ
    とを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネル。
  7. 【請求項7】 前記穴あき材料は、これを装飾的なデ
    ザインに着色したことを特徴とする請求項6記載のディ
    スプレイパネル。
  8. 【請求項8】 前記フレームに取り付けた前記透過性
    パネルの裏面に支持材料を設けたことを特徴とする請求
    項3記載のディスプレイパネル。
  9. 【請求項9】 前記支持材料は、前記フレームの裏面
    にそれぞれ沿って設けた二個のL型ブラケットを有する
    ことを特徴とする請求項8記載のディスプレイパネル。
  10. 【請求項10】 前記透過性パネルは、プレス組み合
    わせパネル、コルクあるいはプラスチックのいずれかひ
    とつを有することを特徴とする請求項1記載のディスプ
    レイパネル。
  11. 【請求項11】 前記透過性パネルは、発泡プラスチ
    ック製の裏打ち材料にこれを積層したことを特徴とする
    請求項1記載のディスプレイパネル。
  12. 【請求項12】 前記発泡プラスチック製の裏打ち材
    料は、当該ディスプレイパネルの裏面を形成する紙材に
    これを積層したことを特徴とする請求項11記載のディ
    スプレイパネル。
  13. 【請求項13】 当該ディスプレイパネルを壁に固定
    するために当該ディスプレイパネルの裏面部に配置した
    取付け装置を有することを特徴とする請求項1記載のデ
    ィスプレイパネル。
  14. 【請求項14】 当該ディスプレイパネルが取り付け
    られる壁に実質的に沿って延びる表面を有することを特
    徴とする請求項1記載のディスプレイパネル。
  15. 【請求項15】 前記穴あき材料は、少なくともその
    選択した部分において、前記透過性パネルにこれを接合
    したことを特徴とする請求項1記載のディスプレイパネ
    ル。
  16. 【請求項16】 前記透過性パネルの端部を囲む装飾
    性材料による縁を有し、 この縁は、前記穴あき材料にこれを接合してあることを
    特徴とする請求項15記載のディスプレイパネル。
  17. 【請求項17】 当該ディスプレイパネルは、これを
    フリースタンディングとしたことを特徴とする請求項1
    記載のディスプレイパネル。
  18. 【請求項18】 前記穴あき材料の穴のサイズは、こ
    の穴を通して取り付ける前記貫通部材が該穴あき材料を
    実質的に歪めることがないようにしたことを特徴とする
    請求項1記載のディスプレイパネル。
  19. 【請求項19】 前記穴あき材料は、ワイヤメッシュ
    を有することを特徴とする請求項1記載のディスプレイ
    パネル。
  20. 【請求項20】 前記ワイヤメッシュの穴のサイズ
    は、その穴を通して取り付ける前記貫通部材が該ワイヤ
    メッシュのフィラメントを実質的に歪めることがないよ
    うにしたことを特徴とする請求項19記載のディスプレ
    イパネル。
  21. 【請求項21】 被ディスプレイ体をその上にディス
    プレイするために適した壁用パネルであって、 貫通部材が透過可能な透過性パネルと、 この透過性パネルの表面に配置するとともに、磁石に吸
    着可能な穴あき材料と、を有するとともに、 前記穴あき材料は、外部に露出して見えており、磁気的
    手段に吸着することにより被ディスプレイ体を留めるこ
    とができるとともに、その穴のサイズは、前記透過性パ
    ネルが前記貫通部材を受け止めることにより、この穴あ
    き材料の穴を通して前記被ディスプレイ体を留めること
    ができるようになっていることを特徴とする壁用パネ
    ル。
  22. 【請求項22】 前記磁石に吸着可能な穴あき材料
    は、強磁性材料を有することを特徴とする請求項21記
    載の壁用パネル。
  23. 【請求項23】 前記透過性パネルおよび穴あき材料
    を囲むフレームを有することを特徴とする請求項21記
    載の壁用パネル。
  24. 【請求項24】 前記穴あき材料は、これを前記透過
    性パネルの表面にゆるく配置するとともに、 前記フレームは、前記透過性パネルの上に位置決めして
    前記穴あき材料を保持するようにしたことを特徴とする
    請求項23記載の壁用パネル。
  25. 【請求項25】 前記穴あき材料は、強磁性のステン
    レススチールを有することを特徴とする請求項22記載
    の壁用パネル。
  26. 【請求項26】 前記穴あき材料は、これに着色した
    ことを特徴とする請求項21記載の壁用パネル。
  27. 【請求項27】 前記穴あき材料は、これを装飾的な
    デザインに着色したことを特徴とする請求項26記載の
    壁用パネル。
  28. 【請求項28】 前記透過性パネルの裏面に支持材料
    を設けたことを特徴とする請求項21記載の壁用パネ
    ル。
  29. 【請求項29】 前記支持材料は、当該壁用パネルの
    裏面にそれぞれ沿って設けた少なくとも二個のL型ブラ
    ケットを有することを特徴とする請求項28記載の壁用
    パネル。
  30. 【請求項30】 前記透過性パネルは、プレス組み合
    わせパネル、コルクあるいはプラスチックのいずれかひ
    とつを有することを特徴とする請求項21記載の壁用パ
    ネル。
  31. 【請求項31】 前記透過性パネルは、発泡プラスチ
    ック製の裏打ち材料にこれを積層したことを特徴とする
    請求項21記載の壁用パネル。
  32. 【請求項32】 前記発泡プラスチック製の裏打ち材
    料は、当該壁用パネルの裏面を形成する紙材にこれを積
    層したことを特徴とする請求項31記載の壁用パネル。
  33. 【請求項33】 当該壁用パネルを壁に固定するため
    に当該壁用パネルの裏面部に配置した取付け装置を有す
    ることを特徴とする請求項21記載の壁用パネル。
  34. 【請求項34】 当該壁用パネルが取り付けられる壁
    に実質的に沿って延びる表面を有することを特徴とする
    請求項21記載の壁用パネル。
  35. 【請求項35】 前記穴あき材料は、少なくともその
    選択した部分において、前記透過性パネルにこれを接合
    したことを特徴とする請求項21記載の壁用パネル。
  36. 【請求項36】 前記透過性パネルの端部を囲む装飾
    性材料による縁を有し、 この縁は、前記穴あき材料にこれを接合してあることを
    特徴とする請求項35記載の壁用パネル。
  37. 【請求項37】 当該壁用パネルは、これをフリース
    タンディングとしたことを特徴とする請求項21記載の
    壁用パネル。
  38. 【請求項38】 当該壁用パネルは、隣接する壁用パ
    ネルにモジュール型にこれを連結するようにしたことを
    特徴とする請求項37記載の壁用パネル。
  39. 【請求項39】 前記穴あき材料の穴のサイズは、こ
    の穴を通して取り付ける前記貫通部材が該穴あき材料を
    歪めることがないようにしたことを特徴とする請求項2
    1記載の壁用パネル。
  40. 【請求項40】 前記穴あき材料は、ワイヤメッシュ
    を有することを特徴とする請求項21記載の壁用パネ
    ル。
  41. 【請求項41】 前記ワイヤメッシュの穴のサイズ
    は、その穴を通して取り付ける前記貫通部材が該ワイヤ
    メッシュのフィラメントを歪めることがないようにした
    ことを特徴とする請求項40記載の壁用パネル。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8590232B2 (en) 1999-06-16 2013-11-26 Bonnie Roche Display devices, accessories therefor and methods
JP2015231904A (ja) * 2014-06-10 2015-12-24 東芝エレベータ株式会社 リニューアル用操作盤
JP2016132983A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 有限会社イマヤマ 装飾性マグネット吸着不燃化粧板
JP2016132982A (ja) * 2015-01-22 2016-07-25 有限会社イマヤマ 装飾性マグネット吸着化粧板

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