JPH0988294A - 磁気吸着壁 - Google Patents

磁気吸着壁

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Publication number
JPH0988294A
JPH0988294A JP26765395A JP26765395A JPH0988294A JP H0988294 A JPH0988294 A JP H0988294A JP 26765395 A JP26765395 A JP 26765395A JP 26765395 A JP26765395 A JP 26765395A JP H0988294 A JPH0988294 A JP H0988294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
magnetic attraction
ferromagnetic
finishing material
concrete
Prior art date
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Pending
Application number
JP26765395A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshifumi Niino
敏文 新納
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujita Corp
Original Assignee
Fujita Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujita Corp filed Critical Fujita Corp
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Publication of JPH0988294A publication Critical patent/JPH0988294A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建築物の壁面の美観を損なうことなく、手軽
に多数のチラシやメモ用紙等を磁石で固定できる磁気吸
着壁を提供する。 【解決手段】 建築物の壁の表面仕上材5の裏側に、鉄
箔4などの強磁性体シートを設けたり、あるいは強磁性
体粉末などを混入したモルタル層10などを設けて磁気
吸着壁とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅などの壁に、
磁石を用いて任意の場所にチラシやメモ用紙等を固定で
きるようにした磁気吸着壁に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅の台所等でチラシやメモ用紙等を簡
易に張り付けたい場合、壁にピンで止めたり、粘着テー
プを使用して止めたり、あるいは白板等の強磁性材から
なる板を壁に取付けて、磁石を利用して固定している。
また、冷蔵庫等の鉄板を内包された電気製品の表面に、
磁石を利用してメモ用紙等を固定しているケースも多
い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のように、メモ用
紙等を壁にピンで止める方法は、コンクリート壁にはピ
ンを刺せないため適用できない。また壁がプラスターボ
ード下地では、ピンによって壁に穴があく。チラシやメ
モ用紙等の張り付けは一時的な場合が多く、壁への脱着
回数が増えて穴の数が多くなると見苦しい。白板等を壁
に取付ける方法は、張ることができるスペースに制約が
あり、チラシやメモ用紙等が多くなった場合、対処でき
ない。さらに、粘着テープでメモ用紙などを張り付ける
方法は、剥れ易かったり、壁に粘着剤が残って壁面を汚
すという問題があった。また、メモ用紙等を冷蔵庫等に
張る方法は、張る箇所が多くなると見苦しく、冷蔵庫の
ドアの開閉時に剥れ易いという問題があった。そこで本
発明は、壁面の美観を損なうことなく、手軽に多数のチ
ラシやメモ用紙等を磁石で固定できる磁気吸着壁を提供
することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成した本発
明の磁気吸着壁は、建築物の壁の表面仕上材の裏側に、
鉄箔等の強磁性体シートを設けて、磁石の磁気吸引力に
よりチラシやメモ用紙等を固定できることを特徴とす
る。上記の磁気吸着壁は、壁の構成が、木下地にプラス
ターボードやベニヤ板が取付けられ、プラスターボード
等の表面に仕上材が設けられている場合にも適用でき
る。また、壁がコンクリート製の場合には、コンクリー
ト壁の表面に、フェライトやアモルファス等の強磁性体
粉末又はスチールファイバー等の強磁性体繊維を混入し
たコンクリート層やモルタル層を形成して、磁気吸着壁
とすることができ、磁石との磁気吸引力によりチラシや
メモ用紙等を固定することができる。この場合、コンク
リート層やモルタル層の表面に、仕上材を設けるように
してもよい。
【0005】上記の磁気吸着壁では、壁の表面近くに、
強磁性体シートが設けられたり、コンクリートやモルタ
ルに強磁性体粉末又は強磁性体繊維が混入されているの
で、それら位置の壁を強磁性を有するように形成するこ
とができる。そのため、磁気吸着壁に、磁石の磁気吸着
力によりメモ用紙等を容易に固定することができ、また
メモ用紙などを多数回張り換えても壁を傷付けることが
なく、壁の美観を害することがない。また磁気吸着壁
は、メモ用紙などを張り付ける箇所となりうる場所に広
く形成しておけば、台所用品などの美観や使い勝手を損
なうことがなく、広い範囲にメモ用紙などを固定するこ
とができる。さらに壁表面は、見た目には通常の壁と変
わりがないので、メモ用紙などの張り付けを取り去れ
ば、傷のない壁面にすることができる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の磁気吸着壁の第1実施例
を図1、2により説明する。壁は、適宜間隔で固定され
ている木下地1にプラスターボード2が固定され、プラ
スターボード2の表面の適所に鉄箔4が張り付けられ、
鉄箔4が張られているプラスターボード2の表面側の全
面にクロスなどの仕上材5が張られている。なお、プラ
スターボード2の代わりにベニヤ板などを適用すること
もできる。鉄箔4は強磁性体であって、厚さ約25μ
m、重量は1m2 当たり約200gのものを使用し、接
着剤によりプラスターボード2に張られている。鉄箔4
の幅は例えば1m程度に形成されたものを使用し、適宜
長さに切断したものを突き合わせて、メモ用紙などを固
定できる適切な大きさの面積となるように張られてい
る。なお、鉄箔4の突き合わせの継ぎ目部分に特別の処
理は不要である。また、クロスなどの仕上材5は、鉄箔
の防錆の意味から、耐水性の高いものが望ましい。
【0007】上記の磁気吸着壁の正面図は、図1に示す
ようになっており、裏側に鉄箔4が張られた仕上材5の
表面にメモ用紙6やチラシ8を押し付け、磁石7の磁気
吸着力でそれらを固定することができる。鉄箔4が張ら
れている面積は大きいため、2枚のチラシ8と、6枚の
メモ用紙6をそれぞれ磁石7で固定しているが、さらに
複数のメモ用紙等を固定できる余裕がある。
【0008】次に第2実施例の磁気吸着壁を図3により
説明する。この実施例は、壁がコンクリート製の場合で
あり、下地のコンクリート壁9の表面に、フェライトや
アモルファス等の強磁性体粉末又はスチールファイバー
等の強磁性体繊維を混入したコンクリート層やモルタル
層10が設けられ、さらにその表面にクロス等の仕上材
5が設けられている。強磁性体粉末又は強磁性体繊維の
混入量は、コンクリートやモルタルの体積に対して約1
0〜20%とされ、その混入割合であれば混入後のモル
タルの混練や塗布作業に問題はない。またコンクリート
層やモルタル層10の塗り付け厚さは、20mm程度の
厚さにされて、強磁性を有するようにされている。な
お、モルタル層10を塗り付ける面積は、メモ用紙など
を固定するのに適切な大きさにされ、その他の部分には
強磁性体粉末などを含まない通常のモルタルなどが塗り
つけられる。上記により、強磁性の壁として完成状態と
することができるが、さらにその表面に、クロスなどの
仕上材5が張られて、表面の美観が向上されている。
【0009】上記実施例では、壁を強磁性に作製した
が、大きな柱を覆う部分にも、前記構成のように、鉄箔
と仕上材を設けたり、あるいは強磁性体粉末又は強磁性
体繊維が混入されたモルタル層10などと仕上材5を設
けて、強磁性を有するようにすることができる。また第
2実施例の場合に、モルタル層10などを塗りつける代
わりに、第1実施例のように、鉄箔4を接着剤で下地コ
ンクリート壁に張り、その上に仕上材5を張るようにし
て、磁気吸着壁とすることができる。
【0010】
【発明の効果】本発明の磁気吸着壁は、強磁性を有する
ので、磁石の吸着力により、メモ用紙などを固定するこ
とができ、繰り返しメモ用紙等を固定しても壁を傷付け
ることがなく、美観を害することはない。また、磁気吸
着壁を大きめに形成しておいても、壁としての外観は通
常の壁と変りなく、また、広い面積の壁の任意位置に多
数のチラシやメモ用紙等を手軽に固定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気吸着壁にメモ用紙などを磁石で固
定した状態の正面図である。
【図2】本発明の第1実施例の磁気吸着壁の断面図であ
る。
【図3】本発明の第2実施例の磁気吸着壁の断面図であ
る。
【符号の説明】
2 プラスターボード 4 鉄箔 5 仕上材 9 コンクリート壁 10 モルタル層

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築物の壁の表面仕上材の裏側に、鉄箔
    等の強磁性体シートが設けられて、磁石との磁気吸引力
    によりチラシやメモ用紙等を固定できることを特徴とす
    る磁気吸着壁。
  2. 【請求項2】 壁は、木下地にプラスターボードやベニ
    ヤ板が取付けられ、プラスターボード等の表面に仕上材
    が設けられた構成であることを特徴とする請求項1の磁
    気吸着壁。
  3. 【請求項3】 建築物の壁を構成するコンクリート壁の
    表面に、フェライトやアモルファス等の強磁性体粉末又
    はスチールファイバー等の強磁性体繊維を混入したコン
    クリート層やモルタル層が形成されており、磁石との磁
    気吸引力によりチラシやメモ用紙等を固定できることを
    特徴とする磁気吸着壁。
  4. 【請求項4】 強磁性体粉末又は強磁性体繊維を混入し
    たコンクリート層やモルタル層の表面に、仕上材が設け
    られている請求項3に記載の磁気吸着壁。
JP26765395A 1995-09-21 1995-09-21 磁気吸着壁 Pending JPH0988294A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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