JPH0723992B2 - 自立型展示壁面 - Google Patents

自立型展示壁面

Info

Publication number
JPH0723992B2
JPH0723992B2 JP11018891A JP11018891A JPH0723992B2 JP H0723992 B2 JPH0723992 B2 JP H0723992B2 JP 11018891 A JP11018891 A JP 11018891A JP 11018891 A JP11018891 A JP 11018891A JP H0723992 B2 JPH0723992 B2 JP H0723992B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
panel
column
exhibition wall
self
supporting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11018891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04337791A (ja
Inventor
正明 田中
Original Assignee
株式会社乃村工藝社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社乃村工藝社 filed Critical 株式会社乃村工藝社
Priority to JP11018891A priority Critical patent/JPH0723992B2/ja
Publication of JPH04337791A publication Critical patent/JPH04337791A/ja
Publication of JPH0723992B2 publication Critical patent/JPH0723992B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Display Racks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、各種展示会、見本
市、文化催し、ショウルーム、店舗等に用いられる自立
型の展示壁面に関し、特に、組立て性を大きく向上させ
た組立て式の展示壁面に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種の展示会やデパートの店内などにお
いては、空間を仕切って人の流れを誘導すると共に、各
種の品物を展示する機能をもたせた自立型の展示壁面が
多く用いられている。
【0003】従来、このような展示壁面の製作は、木製
のパネルや木材の支柱を現場で所要の形状に切断し、そ
れらを組立てて形成する方法と、金属製のパネルや支柱
等を現場でボルトやナット等により組立てる方法とが代
表的な方法として知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、木製のパネ
ル等を組立てる方法は、自由な外観デザインが可能にな
る反面、材料の切断やその組付けにより壁面の製作作業
に多くの手間と高い熟練度が必要になり、作業能率が悪
いという問題がある。また、木材で形成した壁面は、通
常、繰り返し使用することが出来ないため、展示期間終
了後全て使い捨てされることが多く、その廃棄処分が産
業公害になり易い不具合がある。
【0005】一方、金属性のパネル等を組立てる方法
は、各パネルや支柱自体に自立できるだけの強度をもた
せるようにしているため、各部品の重量が大きくなり、
組立てに多人数を要する不具合がある。また、ボルトと
ナット等を用いて固着する構造では、部品点数が多くな
ると共に、締付け作業に多くの労力が必要になる欠点が
ある。
【0006】そこで、この発明は、少ない人数で簡単に
組立てができ、かつ外観形状を多様なデザイン形態に容
易に対応させることができる自立型展示壁面を提供する
ことを目的としてる。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、この発明の展示壁面は、長さ方向に配列される複数
のスリット穴を前後面に備えた支柱と、両端部に支柱の
側辺と掛合される掛止片を備えた横桟と、スリット穴に
着脱自在に係合する係合具を備えた支持脚と、引張り力
によって表面に張力を発生する薄型パネルとから成り、
支柱の前後面とパネルの裏面とに、押し付け力によって
両者を着脱自在に固着する固着手段を設けた構造とした
ものである。
【0008】なお、上記の構造において、固着手段に面
ファスナを用いることができる。また、支柱の側辺内側
に、横桟の掛止片を前後方向に幅決めする掛止片の落し
込み溝を形成し、その溝の内面と掛止片の接触部を面当
りする面で形成するようにしてもよい。
【0009】
【作用】上記の構造においては、支柱と横桟と支持脚を
組合せて壁面の骨組を形成し、その支柱に、パネルを張
力をもたせた状態で固着する。これにより、パネルの張
力で支柱と横桟の構造体を補強し、展示壁面の形状を保
持する。
【0010】この構造では、支柱と横桟とパネルが、互
いに協働して必要な強度を保持するため、各部品を低い
強度で形成することができ、軽量化できる。特に、張力
を発生させるためのパネルは、薄く形成することがで
き、それ自体が剛体として形成される従来の木製パネル
や金属性パネルに比べて、大幅に軽量化することができ
る。また、各部品をボルトやナットを用いて固着しない
ため、組立てが容易に行なえる。
【0011】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基づい
て説明する。図1の(a)(b)に示すように、実施例
の展示壁面Aは、上下方向に立設される複数の支柱1
と、その各支柱1間にかけ渡される横桟2と、各支柱1
の下端部に取付けられる支持脚3と各支柱1と横桟2の
間に固着されるパネル4とから構成される。
【0012】支柱1は、図1乃至図3に示すように、ア
ルミニウム合金等の軽量材から成る2つの角形枠5a、
5bを、背面同士を突き合せた状態で一体に固着して形
成されており、その両側面に、所定の間隔で複数の側板
6が取付けられている。この各側板6の内面と角形枠5
a、5bの間には、後述する横桟2の掛止片12が落し
込まれる溝7が形成されている。
【0013】また、支柱1の前後面の中央には、一対の
スリットリブ8、8が設けられ、そのスリットリブ8、
8の奥側に、支柱の長さ方向に所定間隔をおいて複数の
スリット穴9が形成されている。このスリット穴9は、
支持脚3の係合具15や、図6に示すごとく棚やハンガ
ー掛け等を受けるブラケット25や、その他の展示機能
部品を着脱自在に挿入して支持するためのもので、この
スリット穴9は、支持強度を高めるために鋼製のチャン
ネル部材10に形成されている。
【0014】また、支持1の前後面には、パネル4を着
脱自在に固着するための面ファスナ11が、パネルに所
定の張力を付加するのに必要な数だけ取付けられてい
る。
【0015】横桟2は、アルミニウム合金等の軽量材で
形成され、両端部に支柱1の側板6と掛合する掛止片1
2が取付けられている。この掛止片12は、図2及び図
4に示すように、側板6の内側に設けた溝7に上側から
落し込まれ、その状態で、両側辺がわずかなすき間で溝
7の両側部に嵌合して前後方向に位置決めされると共
に、接触する掛止片12の裏面と側板6の内面とが面当
りして、支柱の左右方向の振れを止めるようになってい
る。
【0016】また、横桟2の前後面には、所定間隔で複
数の面ファスナ13が設けられており、内側には、展示
壁面の内部に電気コード等を通すための開口部14が形
成されている。
【0017】支持脚3は、図5に示すように、アルミニ
ウム合金等の軽量材で角枠形状に形成され、後側の側辺
に、支柱1のスリット穴9に係合する係合具15が取付
けられている。また、支持脚3の下面には、ツマミネジ
16で回動されるストッパ17が取付けられており、係
合具15をスリット穴9に係合した状態でストッパ17
を支柱1の底面に係合させることにより、支持脚3と支
柱1を一体に固定できる。さらに、支持脚3の前側の側
辺には、図7に示すように、脚部を覆う腰板24を取付
けるための面ファスナ18が取付けられている。
【0018】パネル4は、一対の支柱1、1と上下の横
桟2の間で囲まれた面積を覆うことができる大きさの薄
型部材で形成され、裏面に、支柱1や横桟2の面ファス
ナ11、13に対応して複数の面ファスナ19が取付け
られている。
【0019】このパネル4には、端部に加えた引張り力
によって表面全体に均等に張力を生じる軽量な材料が使
用され、化粧合板や樹脂板、金属板、複合材、或いはキ
ャンパス地等の厚手の織布を用いることができる。例え
ば、パネルに化粧合板を用いた場合、厚みが3〜4mm程
度もあれば大きな張力を発揮することができる。これ
は、従来の木製パネルに比べて5〜10分の1の厚みで
あり、大幅な軽量化が実現できる。
【0020】また、このようなパネル4の形状と厚み寸
法は、図2に示すように面ファスナ11、19同士を固
着させた状態で、パネル4の側面が支柱1のスリットリ
ブ8の側面に当接し、かつ、パネル表面と支柱1のスリ
ットリブ8先端とが面一になるように設定する。これに
より、支柱1の横方向の振れをパネル4が確実に止める
と共に、凹凸のない表面が得られる。
【0021】なお、図3及び図4において20は、支柱
1の外側面を覆うエンドカバーであり、内側面に設けた
掛止片21を支柱1の側板6に引掛けることにより、支
柱に着脱自在に取付けられる。
【0022】また、図3に示すように、支柱1の上端部
には、電気コードを横送りする場合に利用される切欠部
22が形成されている。
【0023】上記のような構造で成る展示壁面Aを組立
てるには、図1に示すように、先ず、複数の支柱1と横
桟2と支持脚3を組合せて自立した壁面の骨組を形成す
る。この状態では、横桟2の掛止片12と支柱1の側板
6との係合により、構造体として自立が可能な強度が得
られるが、各部品をボルトやナットで固着していないた
め、横方向や前後方向に力を加えた場合若干変形が生じ
る状態になっている。
【0024】そこで、次に、支柱1と横桟2の面ファス
ナ11、13に、パネル4をその端部に引張り力を与え
て表面全体に張力をもたせた状態で固着する。これによ
り、そのパネルの張力によって支柱と横桟の前後や横方
向の動きが止められ、強固な構造体が得られる。
【0025】このように自立した壁面Aを実際に展示用
として使用するには、図7に示すように支持脚3の上面
と前面を台板23と腰板24で覆い、また、図6に示す
ように支柱1の任意のスリット穴9にブラケット25、
25を装着して棚26やハンガ掛け27を取付け、品物
を展示するようにする。この場合、支柱1に対して、支
持脚3の組合せや、ブラケット25の取付位置を変える
ことにより、外観デザインの異なる展示壁面を形成する
ことができる。
【0026】なお、上記の例では、支柱及び横桟とパネ
ルとの固着手段として面ファスナを示したが、着脱が容
易にでき、かつパネルに所要の張力を付与できるだけの
固着力があれば、他の固着手段を用いることもでき、例
えばボタンやマグネットを用いた手段を利用することが
できる。
【0027】
【効果】以上のように、この発明は、支柱と横桟を組合
せた構造体をパネルの張力により補強するようにしたの
で、各部品を低強度の軽量なもので形成することができ
る。したがって、各部品の組立てが簡単に行なえると共
に、その搬送や収納が容易にでき、少ない人数で組立て
と分解ができる利点がある。
【0028】また、ボルトやナットなどの締付具や工具
を用いずに組立てることができるので、どのような展示
場所においてもその現場で短時間で製作することができ
る。
【0029】さらに、支柱に設けたスリット穴に、支持
腕や棚受け等のブラケットなどを着脱自在に装着できる
ようにしたので、支柱に対する支柱腕や棚受け等との組
合せを自由に選択でき、多様な形態の展示壁面を形成で
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例の展示壁面の一部切欠正面図、
(b)はその側面図
【図2】同上の一部を拡大して示す平面図
【図3】同上の要部の分解斜視図
【図4】同上の支柱と横桟の連結部を示す側断面図
【図5】同上の支柱と支持脚の連結部を示す一部切欠き
側面図
【図6】同上の使用状態を示す一部切欠斜視図
【図7】同上の使用状態を示す一部切欠斜視図
【符号の説明】
1 支柱 2 横桟 3 支持脚 4 パネル 6 側板 7 溝 9 スリット穴 11、13、19 面ファスナ 15 係合具 A 展示壁面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長さ方向に配列される複数のスリット穴
    を前後面に備えた支柱と、両端部に支柱の側辺と掛合さ
    れる掛止片を備えた横桟と、上記スリット穴に着脱自在
    に係合する係合具を備えた支持脚と、引張り力によって
    表面に張力を発生する薄型のパネルとから成り、上記支
    柱の前後面と上記パネルの裏面とに、押し付け力によっ
    て両者を着脱自在に固着する固着手段を設けた自立型展
    示壁面。
  2. 【請求項2】 上記固着手段が面ファスナである請求項
    1に記載の自立型展示壁面。
  3. 【請求項3】 上記支柱の側辺内側に、横桟の掛止片を
    前後方向に幅決めする掛止片の落し込み溝を形成し、そ
    の溝の内面と掛止片の接触部を面当りする面で形成した
    請求項1又は2に記載の自立型展示壁面。
JP11018891A 1991-05-15 1991-05-15 自立型展示壁面 Expired - Fee Related JPH0723992B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11018891A JPH0723992B2 (ja) 1991-05-15 1991-05-15 自立型展示壁面

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11018891A JPH0723992B2 (ja) 1991-05-15 1991-05-15 自立型展示壁面

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04337791A JPH04337791A (ja) 1992-11-25
JPH0723992B2 true JPH0723992B2 (ja) 1995-03-15

Family

ID=14529280

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11018891A Expired - Fee Related JPH0723992B2 (ja) 1991-05-15 1991-05-15 自立型展示壁面

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0723992B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04337791A (ja) 1992-11-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4046083A (en) Merchandise display shelving assembly
JP3357370B2 (ja) 陳列品固定システム
US3497079A (en) Framing and mounting means for perforated panels
JP2012136870A (ja) 間仕切りパネル及びパネルの連結構造
US4070803A (en) Supportive accessory units for modular wall panels
US9795230B2 (en) Modular display unit
JPH04337791A (ja) 自立型展示壁面
EP0128892B1 (en) Shelf assembly
JP6375072B2 (ja) 間仕切パネル装置
JP3070863U (ja) 間仕切りユニット
JPS5921406B2 (ja) 組立式什器付間仕切り
JP2998064B2 (ja) 組立式棚装置におけるキャビネット構造
JP3974914B2 (ja) 物品取付け用スライド材及びそれを使用した物品取付け構造
JP3105699U (ja) 組立式自立型家具
JPS6019638Y2 (ja) 組立式陳列台
JP3226253U (ja) 間仕切りパネル
JPH1193303A (ja) 可動展示壁面
JPH088663Y2 (ja) ブラケット装置
US5478036A (en) Assembly for connecting table to a screen panel
JPH0610003Y2 (ja) 板材の支持構造
JP4298848B2 (ja) 商品陳列用ワゴンテーブル
JPS6122530Y2 (ja)
JP2004317596A (ja) パネル板及びそれを使用した表示装置、戸、壁材
JPH0120907Y2 (ja)
JPS5826632Y2 (ja) 飾り棚支脚

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090315

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100315

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110315

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees