JPH07240614A - 自動車用ガラスアンテナ - Google Patents
自動車用ガラスアンテナInfo
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- JPH07240614A JPH07240614A JP3012294A JP3012294A JPH07240614A JP H07240614 A JPH07240614 A JP H07240614A JP 3012294 A JP3012294 A JP 3012294A JP 3012294 A JP3012294 A JP 3012294A JP H07240614 A JPH07240614 A JP H07240614A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】自動車周縁部分の着色不透明層を利用してスペ
ースを有効に活用し、FMラジオ放送波からTV放送波
UHF帯までの広帯域の受信が可能な自動車用ガラスア
ンテナを提供することを目的とする。 【構成】本発明は、自動車用窓ガラスの周縁部に形成さ
れる着色不透明帯の下層の範囲内に少なくとも水平線
条、垂直線条あるいは水平線条と垂直線条を有する第1
のアンテナを設け、前記着色不透明帯の上層には前記第
1のアンテナの少なくとも一部と容量結合する第2のア
ンテナを具備するとともに、第1のアンテナに同軸ケー
ブルの外部導線を、第2のアンテナに内部導線を接続す
るか、第1のアンテナに内部導線を、第2のアンテナに
外部導線を接続するようにしたことを特徴とする。
ースを有効に活用し、FMラジオ放送波からTV放送波
UHF帯までの広帯域の受信が可能な自動車用ガラスア
ンテナを提供することを目的とする。 【構成】本発明は、自動車用窓ガラスの周縁部に形成さ
れる着色不透明帯の下層の範囲内に少なくとも水平線
条、垂直線条あるいは水平線条と垂直線条を有する第1
のアンテナを設け、前記着色不透明帯の上層には前記第
1のアンテナの少なくとも一部と容量結合する第2のア
ンテナを具備するとともに、第1のアンテナに同軸ケー
ブルの外部導線を、第2のアンテナに内部導線を接続す
るか、第1のアンテナに内部導線を、第2のアンテナに
外部導線を接続するようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車の後部窓ガラスあ
るいは前部窓ガラスに設けたガラスアンテナに関し、特
にFMラジオ放送波、TV放送波を受信するに好適なガ
ラスアンテナに関する。
るいは前部窓ガラスに設けたガラスアンテナに関し、特
にFMラジオ放送波、TV放送波を受信するに好適なガ
ラスアンテナに関する。
【0002】
【従来の技術とその問題点】近年、AM、FMなどのラ
ジオ放送波以外にもTV放送波を受信するための車両用
ガラスアンテナが要望されるようになり、前部窓ガラス
に垂直アンテナを設けるもの(特開昭61−20370
2号)などがあるが、運転者の視界を妨げる恐れがある
ので、ほとんど実用化されず、仮に設けてもアンテナの
専有面積は小さくならざるを得ず、充分な受信利得を得
ることは困難である。
ジオ放送波以外にもTV放送波を受信するための車両用
ガラスアンテナが要望されるようになり、前部窓ガラス
に垂直アンテナを設けるもの(特開昭61−20370
2号)などがあるが、運転者の視界を妨げる恐れがある
ので、ほとんど実用化されず、仮に設けてもアンテナの
専有面積は小さくならざるを得ず、充分な受信利得を得
ることは困難である。
【0003】実際には後部窓ガラスに防曇用加熱線条と
ともに設けたガラスアンテナが主流を占めており、特開
昭61−121603号、特開平2−218202号な
ど種々の提案がされているが、複数の加熱線条が後部窓
ガラスの面積の大部分を占めるためアンテナの占有面積
が小さくなり、十分な受信利得を得ることは困難であ
る。
ともに設けたガラスアンテナが主流を占めており、特開
昭61−121603号、特開平2−218202号な
ど種々の提案がされているが、複数の加熱線条が後部窓
ガラスの面積の大部分を占めるためアンテナの占有面積
が小さくなり、十分な受信利得を得ることは困難であ
る。
【0004】そこで、絶縁層を介してその上下二層にア
ンテナを設けて空間を有効利用するものが実開昭52−
147151号、特開平3−145203号などとして
提案されているが、いずれも上下のアンテナ同士が干渉
しないように上下のアンテナが近接して平行になるのを
避けるように配設するとともに、合わせガラスの車内側
板ガラスの表面と車内側板ガラスの裏面(合わせ面側)
などのように、絶縁層である板ガラスを介して上下に設
ける場合には車内側板ガラス表面の給電点まで、車内側
板ガラス裏面のアンテナから引き出すために板ガラスを
切り欠く必要があり、また車内側板ガラス表面に上下の
アンテナを設ける場合には、絶縁層を交差する箇所に新
たに設ける必要があり、工程が増えコスト高になるのは
避けられなかった。
ンテナを設けて空間を有効利用するものが実開昭52−
147151号、特開平3−145203号などとして
提案されているが、いずれも上下のアンテナ同士が干渉
しないように上下のアンテナが近接して平行になるのを
避けるように配設するとともに、合わせガラスの車内側
板ガラスの表面と車内側板ガラスの裏面(合わせ面側)
などのように、絶縁層である板ガラスを介して上下に設
ける場合には車内側板ガラス表面の給電点まで、車内側
板ガラス裏面のアンテナから引き出すために板ガラスを
切り欠く必要があり、また車内側板ガラス表面に上下の
アンテナを設ける場合には、絶縁層を交差する箇所に新
たに設ける必要があり、工程が増えコスト高になるのは
避けられなかった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、二層構造のアンテナを互いに、少なくともそ
の一部が近接して平行になるように配設することによ
り、積極的に干渉させるとともに、上下のアンテナを絶
縁する絶縁層は俗に黒枠と呼ばれている黒色の着色不透
明層を兼用させるガラスアンテナを提供することを目的
とする。
のであり、二層構造のアンテナを互いに、少なくともそ
の一部が近接して平行になるように配設することによ
り、積極的に干渉させるとともに、上下のアンテナを絶
縁する絶縁層は俗に黒枠と呼ばれている黒色の着色不透
明層を兼用させるガラスアンテナを提供することを目的
とする。
【0006】
【問題点を解決するための手段】本発明は、自動車用窓
ガラスの周縁部に形成される着色不透明帯の下層の範囲
内に少なくとも水平線条、垂直線条あるいは水平線条と
垂直線条を有する第1のアンテナを設け、前記着色不透
明帯の上層には前記第1のアンテナの少なくとも一部と
容量結合する第2のアンテナを具備するとともに、同軸
ケーブルの内部導線を前記第2のアンテナに、同軸ケー
ブルの外部導線を前記第1のアンテナに接続するか、あ
るいは同軸ケーブルの内部導線を前記第1のアンテナ
に、同軸ケーブルの外部導線を前記第2のアンテナに接
続するようにしたことを特徴とするものであり、第1の
アンテナはその全てを着色不透明帯の下層に設けるか、
あるいはその一部が着色不透明帯からはみ出すように設
け、さらに本発明のアンテナと別のアンテナによりダイ
バーシティ受信するか、本発明のアンテナを複数個設け
てそれぞれによりダイバーシティ受信するか、本発明の
アンテナを複数個設け、別のアンテナを加えダイバーシ
ティ受信をすると、より好ましい。
ガラスの周縁部に形成される着色不透明帯の下層の範囲
内に少なくとも水平線条、垂直線条あるいは水平線条と
垂直線条を有する第1のアンテナを設け、前記着色不透
明帯の上層には前記第1のアンテナの少なくとも一部と
容量結合する第2のアンテナを具備するとともに、同軸
ケーブルの内部導線を前記第2のアンテナに、同軸ケー
ブルの外部導線を前記第1のアンテナに接続するか、あ
るいは同軸ケーブルの内部導線を前記第1のアンテナ
に、同軸ケーブルの外部導線を前記第2のアンテナに接
続するようにしたことを特徴とするものであり、第1の
アンテナはその全てを着色不透明帯の下層に設けるか、
あるいはその一部が着色不透明帯からはみ出すように設
け、さらに本発明のアンテナと別のアンテナによりダイ
バーシティ受信するか、本発明のアンテナを複数個設け
てそれぞれによりダイバーシティ受信するか、本発明の
アンテナを複数個設け、別のアンテナを加えダイバーシ
ティ受信をすると、より好ましい。
【0007】
【作用】従来の二層構造のアンテナは、容量結合させる
と受信利得が低下するので、互いに干渉しないようにし
た方がよいと考えられていたが、本発明では積極的に干
渉させて、すなわち容量結合させて受信利得を向上させ
るものであり、また、ガラスエッジに近いと自動車のボ
ディ(金属)の影響を受けて受信利得を低下させるの
で、一般的にはガラスエッジから例えば50mm程度離
して配設されていたが、本発明ではガラス周縁部分の着
色不透明層の上下二層に設けても、上下のアンテナによ
って形成される静電容量がアンテナの線条と金属ボディ
との間に形成される静電容量より非常に大きいので無視
でき、受信利得をほとんど低下させることはなく、上層
のアンテナだけの場合に比較して、FMラジオ放送波か
らTV放送波の広い帯域にわたり高利得で受信すること
ができる。
と受信利得が低下するので、互いに干渉しないようにし
た方がよいと考えられていたが、本発明では積極的に干
渉させて、すなわち容量結合させて受信利得を向上させ
るものであり、また、ガラスエッジに近いと自動車のボ
ディ(金属)の影響を受けて受信利得を低下させるの
で、一般的にはガラスエッジから例えば50mm程度離
して配設されていたが、本発明ではガラス周縁部分の着
色不透明層の上下二層に設けても、上下のアンテナによ
って形成される静電容量がアンテナの線条と金属ボディ
との間に形成される静電容量より非常に大きいので無視
でき、受信利得をほとんど低下させることはなく、上層
のアンテナだけの場合に比較して、FMラジオ放送波か
らTV放送波の広い帯域にわたり高利得で受信すること
ができる。
【0008】この場合の静電容量を形成する上下のアン
テナの間隔は、着色不透明層の厚さ(一般的に10μm
〜20μm)以上であって、10mm以下、好ましくは
5mm以下とし、また、上下二層のアンテナが近接して
平行な線条の長さは、長いと周波数の低い電波に対して
受信利得を向上させ、短くなるにしたがって向上させる
電波の周波数が高くなるので、FMラジオ放送波に対す
る受信利得を向上させる場合には、500mm以上、さ
らに周波数の高いTV放送波UHF帯などの電波に対す
る受信利得を向上させる場合には50mm以上で300
mmの範囲とする方がよい。
テナの間隔は、着色不透明層の厚さ(一般的に10μm
〜20μm)以上であって、10mm以下、好ましくは
5mm以下とし、また、上下二層のアンテナが近接して
平行な線条の長さは、長いと周波数の低い電波に対して
受信利得を向上させ、短くなるにしたがって向上させる
電波の周波数が高くなるので、FMラジオ放送波に対す
る受信利得を向上させる場合には、500mm以上、さ
らに周波数の高いTV放送波UHF帯などの電波に対す
る受信利得を向上させる場合には50mm以上で300
mmの範囲とする方がよい。
【0009】また、第1のアンテナを同軸ケーブルの外
部導線に、第2のアンテナを内部導線に接続するか、あ
るいは逆に第1のアンテナを同軸ケーブルの内部導線
に、第2のアンテナを外部導線に接続することにより、
非接地型のアンテナとして使用するものであり、接地型
のアンテナにおいては同軸ケーブルの外部導線をアンテ
ナ近傍の金属ボディ(車体)に接地する必要があり、し
かも接地抵抗によって受信利得が低下する恐れがある
が、本発明は非接地型であるので、接地の必要がなく、
接地抵抗による受信利得の低下も回避することができ、
さらに非接地型とすることにより、不平衡給電系(同軸
ケーブル)とのインピーダンス整合の作用をするので、
伝送損失を少なくして受信利得を向上させることができ
る。
部導線に、第2のアンテナを内部導線に接続するか、あ
るいは逆に第1のアンテナを同軸ケーブルの内部導線
に、第2のアンテナを外部導線に接続することにより、
非接地型のアンテナとして使用するものであり、接地型
のアンテナにおいては同軸ケーブルの外部導線をアンテ
ナ近傍の金属ボディ(車体)に接地する必要があり、し
かも接地抵抗によって受信利得が低下する恐れがある
が、本発明は非接地型であるので、接地の必要がなく、
接地抵抗による受信利得の低下も回避することができ、
さらに非接地型とすることにより、不平衡給電系(同軸
ケーブル)とのインピーダンス整合の作用をするので、
伝送損失を少なくして受信利得を向上させることができ
る。
【0010】また、絶縁層として着色不透明層を兼用す
るので、新たに絶縁層を設けることなく、有効に空白部
分を利用することができる。
るので、新たに絶縁層を設けることなく、有効に空白部
分を利用することができる。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明を詳細に説
明する。図1〜図3は、いずれも本発明のガラスアンテ
ナを自動車用後部窓ガラスに設けた正面図であり、図1
は実施例1と実施例2、図2は実施例3、図3は実施例
4と実施例5を示す。
明する。図1〜図3は、いずれも本発明のガラスアンテ
ナを自動車用後部窓ガラスに設けた正面図であり、図1
は実施例1と実施例2、図2は実施例3、図3は実施例
4と実施例5を示す。
【0012】実施例1、実施例2 図1に示すように、防曇用加熱線条の上部余白部に実施
例1のアンテナを、防曇用加熱線条下部余白部に実施例
2のアンテナを2個設けた場合について、例示する。
例1のアンテナを、防曇用加熱線条下部余白部に実施例
2のアンテナを2個設けた場合について、例示する。
【0013】自動車用後部窓ガラスを構成する板ガラス
1の車内側には、先ず最上部の水平線条の長さが110
0mm、左側に配設される垂直線条長さが300mm、
垂直線条に接続される2本の水平線条の長さが400m
m、この水平線条の先端を閉じる垂直線条の長さが50
mmの実施例1における第1のアンテナ31 (点線で示
す)と水平線条の長さが300mmの実施例2における
第1のアンテナ32 (点線で示す)をそれぞれの第1の
給電点41 、42 とともに、導電ペーストによりスクリ
ーン印刷、乾燥して、その後、窓ガラス周縁部分にその
輪郭を点線で示す幅広の黒色の着色不透明層5を給電部
分を除いてセラミックぺーストによりスクリーン印刷し
て、乾燥させた後、防曇用加熱線条2、2、・・・、2
とともに、従来よく知られたアンテナを実施例1におけ
る第2のアンテナ61 として、長さが250mmの水平
線条(最上部の水平線条には50mmの水平線条が接続
される)の両端を長さが60mmの垂直線条で接続した
実施例2における第2のアンテナ62 としてそれぞれの
第2の給電点71 、給電点72 とともに導電ペーストに
よりスクリーン印刷する。
1の車内側には、先ず最上部の水平線条の長さが110
0mm、左側に配設される垂直線条長さが300mm、
垂直線条に接続される2本の水平線条の長さが400m
m、この水平線条の先端を閉じる垂直線条の長さが50
mmの実施例1における第1のアンテナ31 (点線で示
す)と水平線条の長さが300mmの実施例2における
第1のアンテナ32 (点線で示す)をそれぞれの第1の
給電点41 、42 とともに、導電ペーストによりスクリ
ーン印刷、乾燥して、その後、窓ガラス周縁部分にその
輪郭を点線で示す幅広の黒色の着色不透明層5を給電部
分を除いてセラミックぺーストによりスクリーン印刷し
て、乾燥させた後、防曇用加熱線条2、2、・・・、2
とともに、従来よく知られたアンテナを実施例1におけ
る第2のアンテナ61 として、長さが250mmの水平
線条(最上部の水平線条には50mmの水平線条が接続
される)の両端を長さが60mmの垂直線条で接続した
実施例2における第2のアンテナ62 としてそれぞれの
第2の給電点71 、給電点72 とともに導電ペーストに
よりスクリーン印刷する。
【0014】次いで、この板ガラスを加熱炉で曲げ加工
するときに、同時に焼成する。このようにして得られた
車両用ガラスアンテナを自動車用の後部窓ガラスとして
装着したときに、各部の寸法をA1 =1200mm、A
2 =1370mm、B=850mm、a1 =a2 =50
0mm、b1 =340mm、b2 =160mm、c1 =
500mm、c2 =540mm、d=50mm、e=2
0mm、f=30mm、容量結合を形成する第1のアン
テナと第2のアンテナの間隔はほぼ平面的に重なるよう
にしているので、実施例1実施例2とも約100μm、
近接平行長さは実施例1が1000mm、実施例2が2
50mmとしたものによって、76MHz〜90MHz
のFMラジオ放送波、1〜3チャンネルにおけるTV放
送波VHF帯ロウチャンネル(以下、TV放送波VHF
−L帯と略称する)、4〜12チャンネルにおけるTV
放送波VHF帯ハイチャンネル(以下、TV放送波VH
F−H帯と略称する)、470MHz〜770MHzの
TV放送波UHF帯の受信利得をそれぞれ単独で測定し
て、標準のダイポールアンテナの受信利得を0dBとし
たときの利得差(以下、ダイポール比と略称する)で示
すと、実施例1のアンテナがそれぞれ平均値で−20.
1dB、−18.1dB、−19.7dB、−17.8
dBとなり、点線の第1のアンテナが無い場合のそれぞ
れの受信利得が平均値で−19.9dB、−17.5d
B、−23.5dB、−18.9dBであるので、FM
ラジオ放送波、TV放送波VHF帯−L帯で同等、TV
放送波VHF−H帯、TV放送波UHF帯では上回って
おり、特にTV放送波VHF−H帯の利得が大きく向上
していることがわかる。
するときに、同時に焼成する。このようにして得られた
車両用ガラスアンテナを自動車用の後部窓ガラスとして
装着したときに、各部の寸法をA1 =1200mm、A
2 =1370mm、B=850mm、a1 =a2 =50
0mm、b1 =340mm、b2 =160mm、c1 =
500mm、c2 =540mm、d=50mm、e=2
0mm、f=30mm、容量結合を形成する第1のアン
テナと第2のアンテナの間隔はほぼ平面的に重なるよう
にしているので、実施例1実施例2とも約100μm、
近接平行長さは実施例1が1000mm、実施例2が2
50mmとしたものによって、76MHz〜90MHz
のFMラジオ放送波、1〜3チャンネルにおけるTV放
送波VHF帯ロウチャンネル(以下、TV放送波VHF
−L帯と略称する)、4〜12チャンネルにおけるTV
放送波VHF帯ハイチャンネル(以下、TV放送波VH
F−H帯と略称する)、470MHz〜770MHzの
TV放送波UHF帯の受信利得をそれぞれ単独で測定し
て、標準のダイポールアンテナの受信利得を0dBとし
たときの利得差(以下、ダイポール比と略称する)で示
すと、実施例1のアンテナがそれぞれ平均値で−20.
1dB、−18.1dB、−19.7dB、−17.8
dBとなり、点線の第1のアンテナが無い場合のそれぞ
れの受信利得が平均値で−19.9dB、−17.5d
B、−23.5dB、−18.9dBであるので、FM
ラジオ放送波、TV放送波VHF帯−L帯で同等、TV
放送波VHF−H帯、TV放送波UHF帯では上回って
おり、特にTV放送波VHF−H帯の利得が大きく向上
していることがわかる。
【0015】また第1のアンテナが32 、第2のアンテ
ナが62 、給電点が42 、72 で示される実施例2のア
ンテナによりFMラジオ放送波、TV放送波VHF−L
帯、TV放送波VHF−H帯、TV放送波UHF帯の受
信利得をそれぞれ単独で測定して、ダイポール比で示す
と、それぞれ平均値で−22.7dB、−21.9d
B、−18.2dB、−16.2dBとなり、点線の第
1のアンテナが無い場合のそれぞれの受信利得が平均値
で−24.7dB、−24.1dB、−20.4dB、
−19.1dBであるので、全ての帯域で上回ってお
り、特にTV放送波VHF−H帯、TV放送波UHF帯
で受信利得が大きく向上していることがわかる。
ナが62 、給電点が42 、72 で示される実施例2のア
ンテナによりFMラジオ放送波、TV放送波VHF−L
帯、TV放送波VHF−H帯、TV放送波UHF帯の受
信利得をそれぞれ単独で測定して、ダイポール比で示す
と、それぞれ平均値で−22.7dB、−21.9d
B、−18.2dB、−16.2dBとなり、点線の第
1のアンテナが無い場合のそれぞれの受信利得が平均値
で−24.7dB、−24.1dB、−20.4dB、
−19.1dBであるので、全ての帯域で上回ってお
り、特にTV放送波VHF−H帯、TV放送波UHF帯
で受信利得が大きく向上していることがわかる。
【0016】また、従来の実用に供されている良好な車
両用ガラスアンテナの受信利得がFMラジオ放送波、T
V放送波VHF−L帯、TV放送波VHF−H帯、TV
放送波UHF帯に対してそれぞれ平均値で約−20d
B、約−20dB、約−20dB、約−18dBである
ので、実施例1のアンテナも実施例2のアンテナもほぼ
同等かあるいは上回っており、良好なアンテナであるこ
とがわかる。
両用ガラスアンテナの受信利得がFMラジオ放送波、T
V放送波VHF−L帯、TV放送波VHF−H帯、TV
放送波UHF帯に対してそれぞれ平均値で約−20d
B、約−20dB、約−20dB、約−18dBである
ので、実施例1のアンテナも実施例2のアンテナもほぼ
同等かあるいは上回っており、良好なアンテナであるこ
とがわかる。
【0017】なお、図1に示す構成のガラスアンテナ
は、図示しないホイップアンテナを加えて、AMラジオ
放送波に対しては、ホイップアンテナにより受信し、F
Mラジオ放送波〜TV放送波UHF帯に対しては、ホイ
ップアンテナと本発明実施例1のアンテナと実施例2の
アンテナによりダイバーシティ受信するものであるが、
その他図示しないアンテナと組み合わせてダイバーシテ
ィ受信しても勿論よい。
は、図示しないホイップアンテナを加えて、AMラジオ
放送波に対しては、ホイップアンテナにより受信し、F
Mラジオ放送波〜TV放送波UHF帯に対しては、ホイ
ップアンテナと本発明実施例1のアンテナと実施例2の
アンテナによりダイバーシティ受信するものであるが、
その他図示しないアンテナと組み合わせてダイバーシテ
ィ受信しても勿論よい。
【0018】実施例3 図2に示すように、点線で示す第1のアンテナ33 を、
長さが550mmの水平線条のみとした以外は実施例1
と同じ構成、寸法にしたものであり、このようにして得
られた車両用ガラスアンテナによって、FMラジオ放送
波、TV放送波VHF−L帯、TV放送波VHF−H
帯、TV放送波UHF帯の受信利得をそれぞれ単独で測
定して、ダイポール比で示すと、それぞれ平均値で−2
1.5dB、−19.2dB、−20.5dB、−1
7.3dBとなり、実施例1のアンテナの受信利得に近
い結果が得られた。
長さが550mmの水平線条のみとした以外は実施例1
と同じ構成、寸法にしたものであり、このようにして得
られた車両用ガラスアンテナによって、FMラジオ放送
波、TV放送波VHF−L帯、TV放送波VHF−H
帯、TV放送波UHF帯の受信利得をそれぞれ単独で測
定して、ダイポール比で示すと、それぞれ平均値で−2
1.5dB、−19.2dB、−20.5dB、−1
7.3dBとなり、実施例1のアンテナの受信利得に近
い結果が得られた。
【0019】実施例4、実施例5 図3に示すように、防曇用加熱線条の上部余白部に実施
例4のアンテナを、防曇用加熱線条側部余白部に実施例
5のアンテナを2個設けた場合について、例示する。
例4のアンテナを、防曇用加熱線条側部余白部に実施例
5のアンテナを2個設けた場合について、例示する。
【0020】実施例1と同じ寸法の板ガラス1の車内側
には、長さが1000mmの水平線条からなる実施例4
の第1のアンテナ34 と長さが250mmの垂直線条か
らなる実施例5の第1のアンテナ35 を第1の給電点4
5 、第2の給電点75 とともに、導電ペーストによりス
クリーン印刷、乾燥して、その後黒色の着色不透明層5
を板ガラスの周縁部分に、第1の給電点45 の部分、第
2の給電点75 を除いてセラミックぺーストによりスク
リーン印刷して、乾燥させた後、防曇用加熱線条2、
2、・・・、2とともに、加熱線条上部余白部には実施
例4の第2のアンテナ64 、その第2の給電点74 を、
加熱線条の側部余白部には長さが350mmの垂直線条
からなる実施例5の第2のアンテナ65 、その第2の給
電点75 を導電ペーストによりスクリーン印刷、焼成す
る。
には、長さが1000mmの水平線条からなる実施例4
の第1のアンテナ34 と長さが250mmの垂直線条か
らなる実施例5の第1のアンテナ35 を第1の給電点4
5 、第2の給電点75 とともに、導電ペーストによりス
クリーン印刷、乾燥して、その後黒色の着色不透明層5
を板ガラスの周縁部分に、第1の給電点45 の部分、第
2の給電点75 を除いてセラミックぺーストによりスク
リーン印刷して、乾燥させた後、防曇用加熱線条2、
2、・・・、2とともに、加熱線条上部余白部には実施
例4の第2のアンテナ64 、その第2の給電点74 を、
加熱線条の側部余白部には長さが350mmの垂直線条
からなる実施例5の第2のアンテナ65 、その第2の給
電点75 を導電ペーストによりスクリーン印刷、焼成す
る。
【0021】このようにして得られた車両用ガラスアン
テナを自動車用の後部窓ガラスとして装着したときに、
各部の寸法をg=500mm、h=100mm、i=5
00mm、j=500mmとしたものによって、FMラ
ジオ放送波、TV放送波VHF−L帯、TV放送波VH
F−H帯、TV放送波UHF帯の受信利得をそれぞれ単
独で測定して、ダイポール比で示すと、実施例4のアン
テナがそれぞれ平均値で−20.1dB、−19.3d
B、−18.9dB、−18.5dB、実施例5のアン
テナがそれぞれ平均値で−25.2dB、−20.6d
B、−17.8dB、−15.1dBとなり、点線の第
1のアンテナが無い場合の、実施例4について、それぞ
れ平均値で−21.2dB、−21.0dB、−19.
4dB、−23.3dB、実施例5についてそれぞれ平
均値で−27.2dB、−22.9dB、−17.9d
B、−19.2dBであるので、実施例4のアンテナは
全ての帯域で上回り、特にTV放送波UHF帯が大きく
向上し、実施例5のアンテナも全ての帯域で上回り、特
にTV放送波UHF帯が大きく向上していることがわか
る。
テナを自動車用の後部窓ガラスとして装着したときに、
各部の寸法をg=500mm、h=100mm、i=5
00mm、j=500mmとしたものによって、FMラ
ジオ放送波、TV放送波VHF−L帯、TV放送波VH
F−H帯、TV放送波UHF帯の受信利得をそれぞれ単
独で測定して、ダイポール比で示すと、実施例4のアン
テナがそれぞれ平均値で−20.1dB、−19.3d
B、−18.9dB、−18.5dB、実施例5のアン
テナがそれぞれ平均値で−25.2dB、−20.6d
B、−17.8dB、−15.1dBとなり、点線の第
1のアンテナが無い場合の、実施例4について、それぞ
れ平均値で−21.2dB、−21.0dB、−19.
4dB、−23.3dB、実施例5についてそれぞれ平
均値で−27.2dB、−22.9dB、−17.9d
B、−19.2dBであるので、実施例4のアンテナは
全ての帯域で上回り、特にTV放送波UHF帯が大きく
向上し、実施例5のアンテナも全ての帯域で上回り、特
にTV放送波UHF帯が大きく向上していることがわか
る。
【0022】なお、図3に示す構成のガラスアンテナ
は、図示しないホイップアンテナを加えて、AMラジオ
放送波に対しては、ホイップアンテナにより受信し、F
Mラジオ放送波〜TV放送波UHF帯に対しては、ホイ
ップアンテナと本実施例のアンテナによりダイバーシテ
ィ受信するものであるが、その他図示しないアンテナと
組み合わせてダイバーシティ受信しても勿論よい。
は、図示しないホイップアンテナを加えて、AMラジオ
放送波に対しては、ホイップアンテナにより受信し、F
Mラジオ放送波〜TV放送波UHF帯に対しては、ホイ
ップアンテナと本実施例のアンテナによりダイバーシテ
ィ受信するものであるが、その他図示しないアンテナと
組み合わせてダイバーシティ受信しても勿論よい。
【0023】その他の実施例 以上、好適な実施例により説明したが、本発明はこれら
に限定されるものではなく、種々の応用が可能である。
に限定されるものではなく、種々の応用が可能である。
【0024】アンテナパターンについて、第2のアンテ
ナはFMラジオ放送波とTV放送波を受信できる各種の
アンテナを採用することができ、第1のアンテナはガラ
スエッジに最も近い線条と容量結合するような線条を有
するものが採用可能である。
ナはFMラジオ放送波とTV放送波を受信できる各種の
アンテナを採用することができ、第1のアンテナはガラ
スエッジに最も近い線条と容量結合するような線条を有
するものが採用可能である。
【0025】給電について、実施例では記載しなかった
が、同軸ケーブルの内部導線を第2の給電点に接続し、
外部導線を第1の給電点に接続するものであり、この接
続が好ましいが、同軸ケーブルの内部導線を第1の給電
点に、外部導線を第2の給電点に接続してもよい。
が、同軸ケーブルの内部導線を第2の給電点に接続し、
外部導線を第1の給電点に接続するものであり、この接
続が好ましいが、同軸ケーブルの内部導線を第1の給電
点に、外部導線を第2の給電点に接続してもよい。
【0026】また、本発明のアンテナは単独でも使用可
能であるが、本発明のアンテナと別のアンテナによりダ
イバーシティ受信するか、本発明のアンテナを複数個設
けてそれぞれによりダイバーシティ受信するか、本発明
のアンテナを複数個設け、別のアンテナを加えダイバー
シティ受信をすると、より好ましい。
能であるが、本発明のアンテナと別のアンテナによりダ
イバーシティ受信するか、本発明のアンテナを複数個設
けてそれぞれによりダイバーシティ受信するか、本発明
のアンテナを複数個設け、別のアンテナを加えダイバー
シティ受信をすると、より好ましい。
【0027】この場合、前部あるいは側部の窓ガラスに
設けた別のガラスアンテナ、ホイップアンテナなどのポ
ールアンテナなどを加えてダイバーシティ受信をしても
勿論よい。
設けた別のガラスアンテナ、ホイップアンテナなどのポ
ールアンテナなどを加えてダイバーシティ受信をしても
勿論よい。
【0028】さらに、本発明のアンテナは後部窓ガラス
だけでなく、前部窓ガラスの着色不透明帯の上下に設け
てもよく、さらに側部のリアクォータの着色不透明帯の
上下に設けてもよい。
だけでなく、前部窓ガラスの着色不透明帯の上下に設け
てもよく、さらに側部のリアクォータの着色不透明帯の
上下に設けてもよい。
【0029】
【発明の効果】本発明のガラスアンテナは、上下2層構
造のアンテナを形成するので、空間を有効に利用するこ
とができるもので、下層に第1のアンテナを加えるこに
よって上層の第2のアンテナのみの場合に比較して、第
2のアンテナの受信利得を低下させることなく、FMラ
ジオ放送波あるいはTV放送波に対して受信利得を向上
させることができるものであり、さらに非接地型とした
ので、接地の必要がなく、接地抵抗による受信利得の低
下も回避することができ、不平衡給電系(同軸ケーブ
ル)とのインピーダンス整合の作用をするので、伝送損
失を少なくして受信利得を向上させることができる。
造のアンテナを形成するので、空間を有効に利用するこ
とができるもので、下層に第1のアンテナを加えるこに
よって上層の第2のアンテナのみの場合に比較して、第
2のアンテナの受信利得を低下させることなく、FMラ
ジオ放送波あるいはTV放送波に対して受信利得を向上
させることができるものであり、さらに非接地型とした
ので、接地の必要がなく、接地抵抗による受信利得の低
下も回避することができ、不平衡給電系(同軸ケーブ
ル)とのインピーダンス整合の作用をするので、伝送損
失を少なくして受信利得を向上させることができる。
【0030】また、絶縁層として着色不透明層を兼用す
る利点も有するものである。
る利点も有するものである。
【図1】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例1と実施例2を示す正面図である。
スに設けた実施例1と実施例2を示す正面図である。
【図2】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例3を示す正面図である。
スに設けた実施例3を示す正面図である。
【図3】本発明のガラスアンテナを自動車用後部窓ガラ
スに設けた実施例4と実施例5を示す正面図である。
スに設けた実施例4と実施例5を示す正面図である。
1 板ガラス 2 防曇用加熱線条 31 〜35 第1のアンテナ 41 〜45 第1の給電点 5 着色不透明層 61 〜65 第2のアンテナ 71 〜75 第2の給電点
Claims (6)
- 【請求項1】自動車用窓ガラスの周縁部に形成される着
色不透明帯の下層の範囲内に少なくとも水平線条、垂直
線条あるいは水平線条と垂直線条を有する第1のアンテ
ナを設け、前記着色不透明帯の上層には前記第1のアン
テナの少なくとも一部と容量結合する第2のアンテナを
具備するとともに、同軸ケーブルの内部導線を前記第2
のアンテナに、同軸ケーブルの外部導線を前記第1のア
ンテナに接続するようにしたことを特徴とする自動車用
ガラスアンテナ。 - 【請求項2】自動車用窓ガラスの周縁部に形成される着
色不透明帯の下層の範囲内に少なくとも水平線条、垂直
線条あるいは水平線条と垂直線条を有する第1のアンテ
ナを設け、前記着色不透明帯の上層には前記第1のアン
テナの少なくとも一部と容量結合する第2のアンテナを
具備するとともに、同軸ケーブルの内部導線を前記第1
のアンテナに、同軸ケーブルの外部導線を前記第2のア
ンテナに接続するようにしたことを特徴とする自動車用
ガラスアンテナ。 - 【請求項3】第1のアンテナはその全てが着色不透明帯
の下層に設けるようにしたことを特徴とする請求項1あ
るいは請求項2記載の自動車用ガラスアンテナ。 - 【請求項4】第1のアンテナはその一部が着色不透明帯
からはみ出すように設けたことを特徴とする請求項1あ
るいは請求項2記載の自動車用ガラスアンテナ。 - 【請求項5】請求項1〜請求項4記載のアンテナと別の
少なくとも一つのアンテナをダイバーシティ受信するよ
うにしたことを特徴とする自動車用ガラスアンテナ。 - 【請求項6】請求項1〜請求項4記載のアンテナを複数
個設け、該複数個のアテナにより、あるいは該複数個の
アンテナに別のアンテナを加え、ダイバーシティ受信す
るようにしたことを特徴とする自動車用ガラスアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012294A JPH07240614A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 自動車用ガラスアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3012294A JPH07240614A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 自動車用ガラスアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07240614A true JPH07240614A (ja) | 1995-09-12 |
Family
ID=12294980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3012294A Pending JPH07240614A (ja) | 1994-02-28 | 1994-02-28 | 自動車用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07240614A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990040797A (ko) * | 1997-11-19 | 1999-06-05 | 정몽규 | 브이에이치에프 하이 밴드용 글래스 안테나 |
| US6822613B2 (en) | 2002-07-03 | 2004-11-23 | Asahi Glass Company, Limited | High frequency wave glass antenna for an automobile |
| WO2006006492A1 (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-19 | Asahi Glass Company, Limited | 導電性トナー及び導電プリント線付きガラス板の製造方法 |
-
1994
- 1994-02-28 JP JP3012294A patent/JPH07240614A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990040797A (ko) * | 1997-11-19 | 1999-06-05 | 정몽규 | 브이에이치에프 하이 밴드용 글래스 안테나 |
| US6822613B2 (en) | 2002-07-03 | 2004-11-23 | Asahi Glass Company, Limited | High frequency wave glass antenna for an automobile |
| WO2006006492A1 (ja) * | 2004-07-09 | 2006-01-19 | Asahi Glass Company, Limited | 導電性トナー及び導電プリント線付きガラス板の製造方法 |
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