JPH07241204A - 中空多面球体及びその製造方法 - Google Patents

中空多面球体及びその製造方法

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JPH07241204A
JPH07241204A JP5802594A JP5802594A JPH07241204A JP H07241204 A JPH07241204 A JP H07241204A JP 5802594 A JP5802594 A JP 5802594A JP 5802594 A JP5802594 A JP 5802594A JP H07241204 A JPH07241204 A JP H07241204A
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JP
Japan
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hollow
sphere
continuous
spheres
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JP5802594A
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English (en)
Inventor
Tadashi Meguro
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SANWA SEIMITSU KOGYO KK
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SANWA SEIMITSU KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】一連の連続工程で複数の中空多面球体を容易且
つ安価にて成形できるようにすること。 【構成】予め、両端に抜止め突起2を有する複数の連結
部材8を、切離部3を介して一連の棒状体1として形成
し、この棒状体1に金属筒体を外嵌し、次に、前記棒状
体1の切離部3以外の抜止め突起2同士の間の各位置で
前記金属筒体を外周の一端側から絞り込んで中空球体7
が連続した状態に形成し、その後、これらの連続した中
空球体7と連結部材8とを折り曲げ切り離して連続した
チェーン状に形成し、次に、各中空球体7同士を切削加
工により中空多面球体に形成し、その後、前記連結部材
8の抜止め突起2を薬品により溶解除去して中空多面球
体から抜き出し個々の中空多面球体を得られるようにす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一連の連続工程で複
数の中空多面球体を容易に成形する中空多面球体及びそ
の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、装飾品等に用いられる貴金属の中
空多面球体は、貴金属のパイプ材に適宜外周側から絞り
加工を施して順次中空球体を切り離しながら成形してゆ
く工程と、これらの切り離された中空球体に、 1個ずつ
切削加工を施して多面球体としてゆく面取り工程との二
つの工程によって形成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
工程の場合、まず、貴金属のパイプは、一定の長さのも
のしか提供されないので、連続成形に際しては、一定の
長さのパイプ材料がなくなると次のパイプ材をセットし
なければならず、手間がかかり、製造コストに大きく影
響する問題があると共に、一般に提供されるパイプの径
及び長さは一定の規格化されたものであるため、成形さ
れる中空球体も一定のものしか成形することができない
問題がある。
【0004】又、切り離された中空球体に、 1個ずつ切
削加工を施すので、非常に細かな作業となり、熟練を要
し手間のかかる作業であった。
【0005】そこで、この発明は、上述した問題点等に
鑑み、一連の連続工程で複数の中空多面球体を容易且つ
安価にて成形できるようにすることを課題として創出さ
れものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、中空多面球
体にあっては、両端に抜止め突起を有する複数の連結部
材を、折り曲げることで切離可能となる切離部を介して
連続させた一連の棒状体として形成して、この棒状体
に、金属板を筒状に形成して外嵌し、前記一連に連続し
ている棒状体の切離部以外の抜止め突起同士の間の各位
置で 1箇所ずつ、前記外嵌した金属の筒状体を外周の一
端側から順次連結部材の径に近接するまで絞り込んで中
空球体が連続した状態に成形し、これらの連続した中空
球体を折り曲げ切り離すと共に、連結部材も切離部から
折り曲げ切り離して各中空球体とそれぞれ切り離された
連結部材とにより連続したチェーン状に形成し、各中空
球体同士を可能なかぎり離隔させ、その状態で、各中空
球体の表面に切削加工を施して多面球体に形成し、前記
連結部材の抜止め突起を薬品により溶解除去して多面球
体から抜き出し個々に分離して形成したことにより、上
述した課題を解決する。
【0007】又、中空多面球体の製造方法にあっては、
予め、両端に抜止め突起を有する複数の連結部材を、折
り曲げることで切離可能となる切離部を介して連続させ
た一連の棒状体として形成しておき、この棒状体に、金
属板を筒状に形成してゆき外嵌し、次に、前記一連に連
続している棒状体の切離部以外の抜止め突起同士の間の
各位置で 1箇所ずつ、前記外嵌した金属の筒状体を外周
の一端側から順次連結部材の径に近接するまで絞り込ん
で中空球体が連続した状態に成形し、その後、これらの
連続した中空球体を折り曲げ切り離すと共に、連結部材
も切離部から折り曲げ切り離して各中空球体とそれぞれ
切り離された連結部材とにより連続したチェーン状に形
成し、次に、各中空球体同士を可能なかぎり離隔させ、
その状態で、各中空球体の表面に切削加工を施して中空
多面球体に形成し、その後、前記連結部材の抜止め突起
を、この連結部材を溶解し得る薬品によって溶解除去し
て中空多面球体から抜き出し個々の分離した中空多面球
体としたことにより、上述した課題を解決する。
【0008】
【作用】この発明に係る中空多面球体及びその製造方法
は、予め、両端に抜止め突起を有する複数の連結部材
を、折り曲げることで切離可能となる切離部を介して連
続させた一連の棒状体として形成しておき、この棒状体
に、金属板を筒状に形成してゆき外嵌し、次に、前記一
連に連続している棒状体の切離部以外の抜止め突起同士
の間の各位置で 1箇所ずつ、前記外嵌した金属の筒状体
を外周の一端側から順次連結部材の径に近接するまで絞
り込んで中空球体が連続した状態に成形し、その後、こ
れらの連続した中空球体を折り曲げ切り離すと共に、連
結部材も切離部から折り曲げ切り離す。
【0009】そうすると、各中空球体とそれぞれ切り離
された連結部材とは、連続したチェーン状に形成され
る。
【0010】次に、各中空球体同士を可能なかぎり離隔
させ、その状態で、各中空球体の表面に切削加工を施し
て中空多面球体に形成する。それにより、従来では、切
り離された中空球体に 1個ずつ切削加工を施すので非常
に細かな作業となり熟練を要し手間がかかっていた作業
を、一連のチェーン状に形成されるため、自動切削器械
により連続して切削加工を施せる。
【0011】その後、前記連結部材の抜止め突起を、こ
の連結部材を溶解し得る薬品によって溶解除去して中空
多面球体から抜き出し個々の分離した中空多面球体とす
るので、一連の連続工程で中空多面球体が成形される。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明すると次の通りである。
【0013】すなわち、図1乃至図4は、この発明の工
程を示すもので、先ず、図1に示すように、モネル材、
或いは、その他ニッケル合金にてなる細棒に適宜プレス
加工を施し、両端に抜止め突起2,2を有する複数の連
結部材8を、折り曲げることで切離可能となる切離部3
を介して連続させた一連の棒状体1として形成してお
く。
【0014】次に、この棒状体1に、金或いは金合金、
白金或いは白金合金にてなる金属板4を筒状に形成して
ゆき金属筒体5を形成し、更に次に、前記一連に連続し
ている棒状体1の切離部3以外の抜止め突起2,2同士
の間の各位置で 1箇所ずつ、前記外嵌した金属筒体5
を、その外周の一端側から順次連結部材8の径に近接す
るまで絞り込んで絞込み部6を形成してゆき、中空球体
7が連続した状態に成形し、その後、これらの連続した
中空球体7を折り曲げ切り離すと共に、連結部材8も切
離部3から折り曲げ切り離して各中空球体7とそれぞれ
切り離された連結部材8とにより連続したチェーン状に
形成してある(図2参照)。
【0015】そして、その後、図3に示すように、各中
空球体7同士を可能なかぎり離隔させ、その状態で、各
中空球体7の表面に、自動切削機である多面体成形機
(図示せず)により切削加工を連続的に施して中空多面
球体9に形成する。
【0016】最後に、前記連続したチェーン状となった
連結部材8と中空多面球体9とからなる部材を、この連
結部材8を形成するモネル材を溶解し得る薬品、具体的
には、硝酸50%と水50%とによる液体に浸し、少なくと
も連結部材8の抜止め突起2,2部分を溶解除去し、図
4に示すように、連結部材8を通常の棒状にして中空多
面球体9から抜き出し 1個ずつの分離した中空多面球体
9として形成するものである。
【0017】このようにして各中空球体7と連結部材8
とによる前記連続したチェーン状に形成したことで、従
来のような 1個 1個それぞれ別個の材料として切削加工
を施す場合と比較して、従来の場合はいちいち加工機に
セットしなければならなかったが、上述したようなチェ
ーン状とすれば、そのまま自動加工機である多面体成形
機にセットして自動成形を行えるので、極めて生産性に
優れたものとなる。
【0018】尚、この発明は、中空球体7や連結部材8
は、前述した実施例に限定されることはなく、連結部材
8を溶解し得る薬品は、成形された中空多面球体9は溶
解せずその連結部材8のみを溶解するものであればどの
ようなものでも良い。又、その他の構成についても、前
述した実施例に限定されることがないことは言うまでも
ない。
【0019】
【発明の効果】このように形成されたこの発明は、予
め、両端に抜止め突起2,2を有する複数の連結部材8
を、折り曲げることで切離可能となる切離部3を介して
連続させた一連の棒状体1として形成しておき、この棒
状体に、金属板4を筒状に形成してゆき外嵌し、次に、
前記一連に連続している棒状体1の切離部3以外の抜止
め突起2,2同士の間の各位置で 1箇所ずつ、前記外嵌
した金属の筒状体を外周の一端側から順次連結部材8の
径に近接するまで絞り込んで中空球体7が連続した状態
に成形し、その後、これらの連続した中空球体7を折り
曲げ切り離すと共に、連結部材8も切離部から折り曲げ
切り離す。
【0020】そうすると、各中空球体7とそれぞれ切り
離された連結部材8とは、連続したチェーン状に形成す
ることができる。
【0021】次に、各中空球体7,7同士を可能なかぎ
り離隔させ、その状態で、各中空球体7の表面に切削加
工を施して中空多面球体9に形成する。それにより、従
来では、切り離された中空球体に 1個ずつ切削加工を施
すので非常に細かな作業となり熟練を要し手間がかかっ
ていた作業を、一連のチェーン状に形成されるため、自
動切削機ににセットして連続して切削加工を行えるの
で、極めて生産性に優れたものとすることができる。
【0022】その後、前記連結部材8の抜止め突起2,
2を、この連結部材2,2を溶解し得る薬品によって溶
解除去して中空多面球体9から抜き出し個々の分離した
中空多面球体9とするので、一連の連続工程で中空多面
球体が成形される。
【0023】従って、この発明によれば、一連の連続工
程で複数の中空多面球体を容易且つ安価にて成形できる
等の種々の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例における一連のチェーン状
に形成するまでの成形状態を示す正面図である。
【図2】図1における一連のチェーン状となる部分の拡
大断面図である。
【図3】この発明の一実施例における中空多面球体を形
成した製品の拡大正面図である。
【図4】この発明の一実施例における中空多面球体を個
々に切り離した状態を示す拡大正面図である。
【符号の説明】
1 棒状体 2 抜止め突
起 3 切離部 4 金属板 5 金属筒体 6 絞込み部 7 中空球体 8 連結部材 9 中空多面球体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両端に抜止め突起を有する複数の連結部
    材を、折り曲げることで切離可能となる切離部を介して
    連続させた一連の棒状体として形成して、この棒状体
    に、金属板を筒状に形成して外嵌し、前記一連に連続し
    ている棒状体の切離部以外の抜止め突起同士の間の各位
    置で 1箇所ずつ、前記外嵌した金属の筒状体を外周の一
    端側から順次連結部材の径に近接するまで絞り込んで中
    空球体が連続した状態に成形し、これらの連続した中空
    球体を折り曲げ切り離すと共に、連結部材も切離部から
    折り曲げ切り離して各中空球体とそれぞれ切り離された
    連結部材とにより連続したチェーン状に形成し、各中空
    球体同士を可能なかぎり離隔させ、その状態で、各中空
    球体の表面に切削加工を施して多面球体に形成し、前記
    連結部材の抜止め突起を薬品により溶解除去して多面球
    体から抜き出し個々に分離して形成したことを特徴とす
    る中空多面球体。
  2. 【請求項2】 中空多面球体の製造方法において、予
    め、両端に抜止め突起を有する複数の連結部材を、折り
    曲げることで切離可能となる切離部を介して連続させた
    一連の棒状体として形成しておき、この棒状体に、金属
    板を筒状に形成してゆき外嵌し、次に、前記一連に連続
    している棒状体の切離部以外の抜止め突起同士の間の各
    位置で 1箇所ずつ、前記外嵌した金属の筒状体を外周の
    一端側から順次連結部材の径に近接するまで絞り込んで
    中空球体が連続した状態に成形し、その後、これらの連
    続した中空球体を折り曲げ切り離すと共に、連結部材も
    切離部から折り曲げ切り離して各中空球体とそれぞれ切
    り離された連結部材とにより連続したチェーン状に形成
    し、次に、各中空球体同士を可能なかぎり離隔させ、そ
    の状態で、各中空球体の表面に切削加工を施して中空多
    面球体に形成し、その後、前記連結部材の抜止め突起
    を、この連結部材を溶解し得る薬品によって溶解除去し
    て中空多面球体から抜き出し個々の分離した中空多面球
    体としたことを特徴とする中空多面球体の製造方法。
JP5802594A 1994-03-03 1994-03-03 中空多面球体及びその製造方法 Pending JPH07241204A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100397462B1 (ko) * 2000-09-05 2003-09-13 이말용 금망사슬제 장식 액세서리용 구상 의장소자 및 그 제조방법
JP2008307273A (ja) * 2007-06-15 2008-12-25 Namiki Seisakusho:Kk 装身チェーンの止め具の製造方法

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