JPH0724131Y2 - テニスボール回収器 - Google Patents
テニスボール回収器Info
- Publication number
- JPH0724131Y2 JPH0724131Y2 JP4802490U JP4802490U JPH0724131Y2 JP H0724131 Y2 JPH0724131 Y2 JP H0724131Y2 JP 4802490 U JP4802490 U JP 4802490U JP 4802490 U JP4802490 U JP 4802490U JP H0724131 Y2 JPH0724131 Y2 JP H0724131Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container body
- roll
- tennis ball
- ball
- fixed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refuse Receptacles (AREA)
- Packaging Of Machine Parts And Wound Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はテニス練習場等において、プレー中はボール収
納器として使用できると共にプレー後は練習場に散在し
ているテニスボールを回収するテニスボール回収器、さ
らに詳しくは、回収容器本体と該容器本体の底部に設け
たボール回収部とを有し、上記容器本体をテニスボール
上に押し下げることにより、テニスボールをボール回収
部から容器本体内に回収するようになしたテニスボール
回収器に関する。
納器として使用できると共にプレー後は練習場に散在し
ているテニスボールを回収するテニスボール回収器、さ
らに詳しくは、回収容器本体と該容器本体の底部に設け
たボール回収部とを有し、上記容器本体をテニスボール
上に押し下げることにより、テニスボールをボール回収
部から容器本体内に回収するようになしたテニスボール
回収器に関する。
従来、この種のテニスボール回収器として、例えば第9
図、第10図に示されているものがある。この従来のテニ
スボール回収器は、同図に示すように、所望の大きさの
籠状に形成した回収容器本体1の底部に容器本体1内へ
テニスボールAを回収するボール回収部2を備えて成っ
ている。ボール回収部2は容器本体1の底部両側に相対
して設けた一対の支持板3、3間に複数本の固定杆4と
可動杆5をテニスボールAの外径より幅狭な間隔で一本
置に並設して架橋し、固定杆4は両端を支持板3に固定
して設けてあると共に可動杆5は横方向(固定杆の方
向)へ移動可になるように、両端を支持板3に形成した
長孔6内に係入して設けられ、かつ、バネ7、7により
押圧されて長孔6の中央部に復帰するように構成して成
っている。
図、第10図に示されているものがある。この従来のテニ
スボール回収器は、同図に示すように、所望の大きさの
籠状に形成した回収容器本体1の底部に容器本体1内へ
テニスボールAを回収するボール回収部2を備えて成っ
ている。ボール回収部2は容器本体1の底部両側に相対
して設けた一対の支持板3、3間に複数本の固定杆4と
可動杆5をテニスボールAの外径より幅狭な間隔で一本
置に並設して架橋し、固定杆4は両端を支持板3に固定
して設けてあると共に可動杆5は横方向(固定杆の方
向)へ移動可になるように、両端を支持板3に形成した
長孔6内に係入して設けられ、かつ、バネ7、7により
押圧されて長孔6の中央部に復帰するように構成して成
っている。
8、8は一対の把手杆で、両把手杆8、8は容器本体1
の外側部に上下方向に回動し得るようになして相対して
枢着9されている。上記把手杆8は枢着9部を支点とし
て、第9図示のように上方側へ回動することにより提手
となり、また、下方側へ回動することにより容器本体1
を支持して立設する脚部となるように構成されている。
の外側部に上下方向に回動し得るようになして相対して
枢着9されている。上記把手杆8は枢着9部を支点とし
て、第9図示のように上方側へ回動することにより提手
となり、また、下方側へ回動することにより容器本体1
を支持して立設する脚部となるように構成されている。
従来例は上記のように構成され、両把手杆8を上下側へ
回動し、ボール回収部2をテニスボールA上に当てて容
器本体1を押し下げると、可動杆5はボールAに押圧さ
れ、バネ7に抗して横方向に移動するので固定杆4との
間隔は拡がり(この場合、他方の固定杆4との間隔は狭
くなる)、したがって、ボールAは、上記拡開した間隔
部を通って容器本体1内へ入り込んで回収され、ボール
Aの最大径の部分が杆4、5間を通過したとき、可動杆
5は元の位置に復帰する。
回動し、ボール回収部2をテニスボールA上に当てて容
器本体1を押し下げると、可動杆5はボールAに押圧さ
れ、バネ7に抗して横方向に移動するので固定杆4との
間隔は拡がり(この場合、他方の固定杆4との間隔は狭
くなる)、したがって、ボールAは、上記拡開した間隔
部を通って容器本体1内へ入り込んで回収され、ボール
Aの最大径の部分が杆4、5間を通過したとき、可動杆
5は元の位置に復帰する。
上記した従来のテニスボール回収器(従来例1)によれ
ば、容器本体1をボールA上に押し下げることにより、
練習場に散在しているテニスボールAを容器本体1内に
順次回収することができる。
ば、容器本体1をボールA上に押し下げることにより、
練習場に散在しているテニスボールAを容器本体1内に
順次回収することができる。
しかるに、従来例1には次のような点につき、改良を加
える余地を残している。
える余地を残している。
(イ)従来例1はボールAで可動杆5をバネ7に抗して
横方向へ押動し、杆4と5の間隔部を拡開してボールA
を通過させるもので、この際、杆4と5は回転しないの
で、ボールの外周面は杆4、5と強く摺接して無理に通
過することになる。したがって、ボールが杆4と5の間
を通過する際にボールの外周面のフエルトが剥れる恐れ
がある(問題点1)。
横方向へ押動し、杆4と5の間隔部を拡開してボールA
を通過させるもので、この際、杆4と5は回転しないの
で、ボールの外周面は杆4、5と強く摺接して無理に通
過することになる。したがって、ボールが杆4と5の間
を通過する際にボールの外周面のフエルトが剥れる恐れ
がある(問題点1)。
(ロ)ボールは練習場に散在しているので、複数個のボ
ール上に容器本体を押し下げるケースも生じるが従来例
1は、例えば第10図に示すように、可動杆5が右方向へ
押動されると、同図左側の固定杆4と可動杆との間隔は
拡開するが、右側の固定杆4と可動杆5との間隔は逆に
狭くなる。そのため、両方の間隔部に複数個のボールが
同時に位置した場合にあっては、容器本体1を押し下げ
ると、可動杆5を互に逆方向に押し合うことになるの
で、ボールの取込みを円滑になし得ないことが生じる
(問題点2)。
ール上に容器本体を押し下げるケースも生じるが従来例
1は、例えば第10図に示すように、可動杆5が右方向へ
押動されると、同図左側の固定杆4と可動杆との間隔は
拡開するが、右側の固定杆4と可動杆5との間隔は逆に
狭くなる。そのため、両方の間隔部に複数個のボールが
同時に位置した場合にあっては、容器本体1を押し下げ
ると、可動杆5を互に逆方向に押し合うことになるの
で、ボールの取込みを円滑になし得ないことが生じる
(問題点2)。
ところで、従来例1の固定杆4と可動杆5に回転ロール
を回転自在に嵌装(この技術を便宜上、従来例2とい
う、但し、これは未公知。)することにより、上記問題
点1は一応解消し得ることになる。しかしながら、従来
例2にあっても上記問題点2は解消することはできな
い。
を回転自在に嵌装(この技術を便宜上、従来例2とい
う、但し、これは未公知。)することにより、上記問題
点1は一応解消し得ることになる。しかしながら、従来
例2にあっても上記問題点2は解消することはできな
い。
そこで、従来例1の杆4と5を従来例2のように構成
し、杆4の方も可動杆5と同様に横方向へ移動可能に構
成(この技術を便宜上、従来例3という。但し、これは
未公知。)することにより、上記問題点2も解消し得る
ように思える。しかしながら、各杆を全て横方向に移動
可能にすることは構成が煩雑になると共に、従来例3に
あっても次のような問題が残されることになる。
し、杆4の方も可動杆5と同様に横方向へ移動可能に構
成(この技術を便宜上、従来例3という。但し、これは
未公知。)することにより、上記問題点2も解消し得る
ように思える。しかしながら、各杆を全て横方向に移動
可能にすることは構成が煩雑になると共に、従来例3に
あっても次のような問題が残されることになる。
即ち、従来例3のように構成した場合、これをボール上
に押し下げると、ボールが挾入される回転ロール同士は
互に逆方向に回転、すなわち、第10図を参照して説明す
ると、杆5と左側の杆4との間にボールが挾入される
と、杆5側の回転ロールは時計方向へ、杆4側の回転ロ
ールは反時計方向へ回転し、また、ボールが杆5と右側
の杆4との間に挾入されると、杆5側の回転ロールは反
時計方向へ、杆4の回転ロールは時計方向へ回転するこ
とになる。そのため、両方の間隔部にボールが同時に挾
入された場合には、杆5側に嵌装されている回転ロール
は一方側においては時計方向、他方側においては反時計
方向の回転力を同時に受けて相殺されることになるの
で、この回転ロールは上記のケースにあっては回転しな
いことになり、したがって、ボールの外周面に無理が掛
ってフエルトが剥がれる問題が生じる。
に押し下げると、ボールが挾入される回転ロール同士は
互に逆方向に回転、すなわち、第10図を参照して説明す
ると、杆5と左側の杆4との間にボールが挾入される
と、杆5側の回転ロールは時計方向へ、杆4側の回転ロ
ールは反時計方向へ回転し、また、ボールが杆5と右側
の杆4との間に挾入されると、杆5側の回転ロールは反
時計方向へ、杆4の回転ロールは時計方向へ回転するこ
とになる。そのため、両方の間隔部にボールが同時に挾
入された場合には、杆5側に嵌装されている回転ロール
は一方側においては時計方向、他方側においては反時計
方向の回転力を同時に受けて相殺されることになるの
で、この回転ロールは上記のケースにあっては回転しな
いことになり、したがって、ボールの外周面に無理が掛
ってフエルトが剥がれる問題が生じる。
本考案は上記したような点に鑑みてなされたもので、そ
の目的は従来と同様に回収容器本体をテニスボール上に
押し下げることにより、1個のボールの場合は勿論、複
数個のボールの場合であっても、フエルトを剥がすこと
なく円滑良好に回収し得るテニスボール回収器を提供す
ることにある。
の目的は従来と同様に回収容器本体をテニスボール上に
押し下げることにより、1個のボールの場合は勿論、複
数個のボールの場合であっても、フエルトを剥がすこと
なく円滑良好に回収し得るテニスボール回収器を提供す
ることにある。
上記目的を達成するため、本願の第1の考案に係るテニ
スボール回収器は、テニスボールを回収する回収容器本
体と、該容器本体の底部に設けられ、テニスボールを上
記容器本体内へ回収するボール回収部とを有し、上記容
器本体をテニスボール上に押し下げることにより、テニ
スボールをボール回収部から上記容器本体内へ取込んで
回収するようになしたものにおいて、 上記ボール回収部は任意本数の固定ロールと上下可動ロ
ールをテニスボールの外径より幅狭な間隔で上記容器本
体の底部に並設すると共に上記固定ロールと上下可動ロ
ールを一本置に配置して成っており、 上記固定ロールと上下可動ロールは芯軸に回転ロールを
回転自在に嵌装して成っていると共に、上記各回転ロー
ルは所望の長さで任意数に切断分離され、互に独立して
回転可能に構成されており、 上記固定ロールは芯軸の両端を上記容器本体の底部に固
定して設けてあり、 上記上下可動ロールは上下方向に移動可能になるように
芯軸の両端を上記容器本体の底部に係着して設けてある
ことを特徴とするものである。
スボール回収器は、テニスボールを回収する回収容器本
体と、該容器本体の底部に設けられ、テニスボールを上
記容器本体内へ回収するボール回収部とを有し、上記容
器本体をテニスボール上に押し下げることにより、テニ
スボールをボール回収部から上記容器本体内へ取込んで
回収するようになしたものにおいて、 上記ボール回収部は任意本数の固定ロールと上下可動ロ
ールをテニスボールの外径より幅狭な間隔で上記容器本
体の底部に並設すると共に上記固定ロールと上下可動ロ
ールを一本置に配置して成っており、 上記固定ロールと上下可動ロールは芯軸に回転ロールを
回転自在に嵌装して成っていると共に、上記各回転ロー
ルは所望の長さで任意数に切断分離され、互に独立して
回転可能に構成されており、 上記固定ロールは芯軸の両端を上記容器本体の底部に固
定して設けてあり、 上記上下可動ロールは上下方向に移動可能になるように
芯軸の両端を上記容器本体の底部に係着して設けてある
ことを特徴とするものである。
また、本願の第2の考案に係るテニスボール回収器は、
上記上下可動ロールを復帰バネにより下方向へ復帰させ
るように構成したことを特徴とするものであり、さら
に、本願の第3の考案に係るテニスボール回収器は、上
記回収容器本体に提手を取付けたことを特徴とするもの
である。
上記上下可動ロールを復帰バネにより下方向へ復帰させ
るように構成したことを特徴とするものであり、さら
に、本願の第3の考案に係るテニスボール回収器は、上
記回収容器本体に提手を取付けたことを特徴とするもの
である。
上記のように構成した本考案に係るテニスボール回収器
は次のように作用する。
は次のように作用する。
(A)回収容器本体をテニスボール上に押し下げると、
上下可動ロールはボールに押圧されて上方へ押し上げら
れるので固定ロールと可動ロール間の間隔が拡くなる。
したがって、ボールは両ロール間の間隔部を通過し、容
器本体内へ取込まれて回収される(第7図参照)。そし
て、ボールの最大径の部分が両ロール間を通過したと
き、可動ロールは下方へ落下して復帰する。
上下可動ロールはボールに押圧されて上方へ押し上げら
れるので固定ロールと可動ロール間の間隔が拡くなる。
したがって、ボールは両ロール間の間隔部を通過し、容
器本体内へ取込まれて回収される(第7図参照)。そし
て、ボールの最大径の部分が両ロール間を通過したと
き、可動ロールは下方へ落下して復帰する。
(B)上下可動ロールが押し上げられると、第7図示の
ように、可動ロールと左側の固定ロールとの間および右
側の固定ロールとの間の間隔は同時に拡開されるので、
両間隔部から複数個のボールを同時に回収することがで
きる。
ように、可動ロールと左側の固定ロールとの間および右
側の固定ロールとの間の間隔は同時に拡開されるので、
両間隔部から複数個のボールを同時に回収することがで
きる。
(C)回収容器本体をテニスボール上に押し下げると、
ボールが挾入される固定ロールと可動ロールの回転ロー
ルは、ボールと接触する部分だけが独立して逆方向に回
転する(第8図参照)。したがって、ボールは回転ロー
ルの部分的回転作用によって案内され、ボールの弾性に
より幾分変形しながら無理なくロール間を通過するので
ボールの外周面のフエルトを剥がすことはない。
ボールが挾入される固定ロールと可動ロールの回転ロー
ルは、ボールと接触する部分だけが独立して逆方向に回
転する(第8図参照)。したがって、ボールは回転ロー
ルの部分的回転作用によって案内され、ボールの弾性に
より幾分変形しながら無理なくロール間を通過するので
ボールの外周面のフエルトを剥がすことはない。
(D)回転ロールは上記(C)のように全体が回転せず
に、ボールと接触する部分だけが独立して回転するの
で、第8図に示すように、可動ロールと一方側の固定ロ
ールとの間および他方側の固定ロールとの間に複数個の
ボールが挾入された場合であっても、回転ロールは正常
の方向へ整然と回転し、ボールを案内して円滑に回収す
る。
に、ボールと接触する部分だけが独立して回転するの
で、第8図に示すように、可動ロールと一方側の固定ロ
ールとの間および他方側の固定ロールとの間に複数個の
ボールが挾入された場合であっても、回転ロールは正常
の方向へ整然と回転し、ボールを案内して円滑に回収す
る。
(E)可動ロールに復帰バネを設けたものにあっては、
復帰力を助長する作用をなす。
復帰力を助長する作用をなす。
以下、本考案に係るテニスボール回収器の1実施例につ
き、第1図ないし第8図を参照して説明する。
き、第1図ないし第8図を参照して説明する。
第1図は本考案の1実施例を示す斜視図、第2図及び第
3図はボール収納器として使用する場合を示す側面図と
正面図、第4図は固定ロールと上下可動ロールの取付部
を示す斜視図、第5図及び第6図は固定ロール(上下可
動ロールも同一構成)の縦断面図と分解斜視図、第7図
及び第8図はボール回収部のテニスボール回収機能を説
明するための作用説明図である。
3図はボール収納器として使用する場合を示す側面図と
正面図、第4図は固定ロールと上下可動ロールの取付部
を示す斜視図、第5図及び第6図は固定ロール(上下可
動ロールも同一構成)の縦断面図と分解斜視図、第7図
及び第8図はボール回収部のテニスボール回収機能を説
明するための作用説明図である。
これらの第1図ないし第8図において、この実施例のテ
ニスボール回収器は、テニスボールAを回収する回収容
器本体11と、該容器本体11の底部に設けられ、テニスボ
ールAを容器本体11内へ回収するボール回収部12と、容
器本体11に取付けた提手13を有して成っている。
ニスボール回収器は、テニスボールAを回収する回収容
器本体11と、該容器本体11の底部に設けられ、テニスボ
ールAを容器本体11内へ回収するボール回収部12と、容
器本体11に取付けた提手13を有して成っている。
回収容器本体11は所望数のテニスボールAを収容できる
大きさに形成され、実施例の容器本体11はプラスチック
ス製等で造った一対の側板14、14を所望の距離を存して
相対向させ、両側板14、14の内側両側部の上下端及び中
間部を適当な太さの金属製の横棒15で連結して両板14、
14を固定すると共に、上端の横棒15と下端の横棒15との
間に適当な太さの金属製の縦棒16をボールAの外径より
幅狭の間隔で並列して架設固着し、概略逆截頭台形状に
形成してある。この場合、容器本体11の形状及び構成等
は任意に変更し得るものであり、また、容器本体11の上
端に開閉蓋を取付けることもできるものである。
大きさに形成され、実施例の容器本体11はプラスチック
ス製等で造った一対の側板14、14を所望の距離を存して
相対向させ、両側板14、14の内側両側部の上下端及び中
間部を適当な太さの金属製の横棒15で連結して両板14、
14を固定すると共に、上端の横棒15と下端の横棒15との
間に適当な太さの金属製の縦棒16をボールAの外径より
幅狭の間隔で並列して架設固着し、概略逆截頭台形状に
形成してある。この場合、容器本体11の形状及び構成等
は任意に変更し得るものであり、また、容器本体11の上
端に開閉蓋を取付けることもできるものである。
ボール回収部12は任意本数の固定ロール17と上下可動ロ
ール18をボールAの外径より幅狭な間隔で容器本体11の
底部に並設すると共に固定ロール17と可動ロール18は一
本置きに配置して成っている。実施例の回収部12は二本
の固定ロール17と一本の可動ロール18で構成してある
が、これらロールの本数は増加できるものである。
ール18をボールAの外径より幅狭な間隔で容器本体11の
底部に並設すると共に固定ロール17と可動ロール18は一
本置きに配置して成っている。実施例の回収部12は二本
の固定ロール17と一本の可動ロール18で構成してある
が、これらロールの本数は増加できるものである。
固定ロール17と可動ロール18は同一構成で、両ロール1
7、18はともに芯軸19に回転ロール20を回転自在に嵌装
して成っていると共に、各回転ロール20は所望の長さで
任意数のロールブロック体20a、20b、29xに切断分離さ
れ、各ロールブロック体を互に独立して回転可能になる
ように構成してある。実施例の回転ロール20は三本のロ
ールブロック体に分断されているが、回転ロール20を構
成するロールブロック体の本数は任意に増加でき、むし
ろ、本数が多い方が好ましい。
7、18はともに芯軸19に回転ロール20を回転自在に嵌装
して成っていると共に、各回転ロール20は所望の長さで
任意数のロールブロック体20a、20b、29xに切断分離さ
れ、各ロールブロック体を互に独立して回転可能になる
ように構成してある。実施例の回転ロール20は三本のロ
ールブロック体に分断されているが、回転ロール20を構
成するロールブロック体の本数は任意に増加でき、むし
ろ、本数が多い方が好ましい。
上記芯軸19の素材はたとえばチタン合金等の金属製のも
のを採用すると良く、また、回転ローラ20は金属製の芯
軸19に対して回転し易い素材、たとえばナイロン系その
他のプラスチックス製のものを採用すると良い。また、
実施例の回転ロール20の外側面にはローレット状の防滑
用凹凸状21が形成してある。
のを採用すると良く、また、回転ローラ20は金属製の芯
軸19に対して回転し易い素材、たとえばナイロン系その
他のプラスチックス製のものを採用すると良い。また、
実施例の回転ロール20の外側面にはローレット状の防滑
用凹凸状21が形成してある。
而して、上記のように構成した固定ロール17は芯軸19の
両端を容器本体11の底部に固定して設けるもので、実施
例では、第4図示のように両側板14の内側面の下端両側
に芯軸19を嵌合する嵌合部22、22を形成し、この嵌合部
22に芯軸19の両端を嵌合して取付けてある。また、上記
可動ロール18は上下方向に移動可能になるように、芯軸
19の両端を容器本体11の底部に係着して設けるもので、
実施例では第4図示のように、両側板14の内側面の下端
中央に芯軸19が係入する上下方向に向けた案内長孔23を
形成し、この長孔23内に芯軸19の両端を係入し、長孔23
内で芯軸19を上下方向に移動自在とするようになして取
付けてある。なお、固定ロール17の芯軸19の固定手段お
よび可動ロール18の芯軸19の係着手段は実施例に限定さ
れることなく、任意の手段を採用できるものである。そ
して、実施例では、長孔23内にコイルスプリングより成
る復帰バネ24を設け、このバネ24により芯軸19、したが
って、可動ロール18を押圧して下方向へ復帰させるよう
に構成してある。これにより、固定ロール17と可動ロー
ル18との間の間隔部にテニスボールAが挾入すると、可
動ロール18はバネ24の作用に抗して上方へ押動され、ボ
ールの最大径の部分がロール17、18を通過すると、可動
ロール18はその自重及びバネ24の作用で下方向へ復帰す
ることになる。
両端を容器本体11の底部に固定して設けるもので、実施
例では、第4図示のように両側板14の内側面の下端両側
に芯軸19を嵌合する嵌合部22、22を形成し、この嵌合部
22に芯軸19の両端を嵌合して取付けてある。また、上記
可動ロール18は上下方向に移動可能になるように、芯軸
19の両端を容器本体11の底部に係着して設けるもので、
実施例では第4図示のように、両側板14の内側面の下端
中央に芯軸19が係入する上下方向に向けた案内長孔23を
形成し、この長孔23内に芯軸19の両端を係入し、長孔23
内で芯軸19を上下方向に移動自在とするようになして取
付けてある。なお、固定ロール17の芯軸19の固定手段お
よび可動ロール18の芯軸19の係着手段は実施例に限定さ
れることなく、任意の手段を採用できるものである。そ
して、実施例では、長孔23内にコイルスプリングより成
る復帰バネ24を設け、このバネ24により芯軸19、したが
って、可動ロール18を押圧して下方向へ復帰させるよう
に構成してある。これにより、固定ロール17と可動ロー
ル18との間の間隔部にテニスボールAが挾入すると、可
動ロール18はバネ24の作用に抗して上方へ押動され、ボ
ールの最大径の部分がロール17、18を通過すると、可動
ロール18はその自重及びバネ24の作用で下方向へ復帰す
ることになる。
提手13は金属棒等で造られ、概略字状に形成した一対
の杆体25、25より成り、両杆体25は、両端部で容器本体
11の両側板14を夫々挾むようになして、両杆体25の両端
を両側板14に回動自在に枢着26し、容器本体11に相対し
て取付けてある。27は杆体25の握り部である。これによ
り、両杆体25を第1図示のように上方へ回動することに
より提手となり、また、第1図、第3図示のように下方
へ回動することにより容器本体11を支持して立設するス
タンドになる。この場合、杆体25の容器本体11への取付
位置および取付手段は任意に変えても良いものである。
また、図示しないが、両杆体25の枢着部付近等に、両杆
体25を所定の位置で係脱自在に係止させるストッパーを
設けると良い。
の杆体25、25より成り、両杆体25は、両端部で容器本体
11の両側板14を夫々挾むようになして、両杆体25の両端
を両側板14に回動自在に枢着26し、容器本体11に相対し
て取付けてある。27は杆体25の握り部である。これによ
り、両杆体25を第1図示のように上方へ回動することに
より提手となり、また、第1図、第3図示のように下方
へ回動することにより容器本体11を支持して立設するス
タンドになる。この場合、杆体25の容器本体11への取付
位置および取付手段は任意に変えても良いものである。
また、図示しないが、両杆体25の枢着部付近等に、両杆
体25を所定の位置で係脱自在に係止させるストッパーを
設けると良い。
実施例のテニスボール回収器は上記のように構成し、テ
ニスボールを回収する場合には、両杆体25を第1図示の
ように上方へ回動し、両杆体25の握り部27を握持して本
考案に係る回収器をボールが散在している地点へ携帯
し、容器本体11をボール上に押し下げてボールをボール
回収部12から容器本体11内へ順次回収するものである。
また、ボール回収後は両杆体25を反転してスタンドに
し、ボール収納器として使用するものである。
ニスボールを回収する場合には、両杆体25を第1図示の
ように上方へ回動し、両杆体25の握り部27を握持して本
考案に係る回収器をボールが散在している地点へ携帯
し、容器本体11をボール上に押し下げてボールをボール
回収部12から容器本体11内へ順次回収するものである。
また、ボール回収後は両杆体25を反転してスタンドに
し、ボール収納器として使用するものである。
本考案は以上説明したように構成したものであるから、
回収容器本体を練習場等に散在しているテニスボール上
に押し下げることにより、1個のボールの場合は勿論、
複数個のボールの場合であっても、ボールのフエルトを
剥がすことなく円滑良好に容器本体内へ回収することが
できる効果を奏する。
回収容器本体を練習場等に散在しているテニスボール上
に押し下げることにより、1個のボールの場合は勿論、
複数個のボールの場合であっても、ボールのフエルトを
剥がすことなく円滑良好に容器本体内へ回収することが
できる効果を奏する。
第1図ないし第8図は本考案に係るテニスボール回収器
の1実施例を示すもので、第1図は斜視図、第2図及び
第3図はボール収納器として使用する場合を示す側面図
と正面図、第4図は固定ロールと上下可動ロールの取付
部を示す斜視図、第5図は固定ロール(上下可動ロール
も同一構成)の縦断面図、第6図は同じくロールの分解
斜視図、第7図及び第8図はボール回収部のテニスボー
ル回収機能を説明するための作用説明図であり、また、
第9図は従来例の斜視図、第10図は同従来例のテニスボ
ール回収機能を説明するための作用説明図である。 11……回収容器本体 12……ボール回収部 13……提手 17……固定ロール 18……上下可動ロール 19……芯軸 20……回転ロール 20a、20b、20x……ロールブロック体 22……嵌合部 23……案内長孔 24……復帰バネ
の1実施例を示すもので、第1図は斜視図、第2図及び
第3図はボール収納器として使用する場合を示す側面図
と正面図、第4図は固定ロールと上下可動ロールの取付
部を示す斜視図、第5図は固定ロール(上下可動ロール
も同一構成)の縦断面図、第6図は同じくロールの分解
斜視図、第7図及び第8図はボール回収部のテニスボー
ル回収機能を説明するための作用説明図であり、また、
第9図は従来例の斜視図、第10図は同従来例のテニスボ
ール回収機能を説明するための作用説明図である。 11……回収容器本体 12……ボール回収部 13……提手 17……固定ロール 18……上下可動ロール 19……芯軸 20……回転ロール 20a、20b、20x……ロールブロック体 22……嵌合部 23……案内長孔 24……復帰バネ
Claims (3)
- 【請求項1】テニスボールを収容する回収容器本体11
と、該容器本体11の底部に設けられ、テニスボールを上
記容器本体11内へ回収するボール回収部12とを有し、上
記容器本体11をテニスボール上に押し下げることによ
り、テニスボールをボール回収部12から上記容器本体11
内へ取込んで回収するようになしたものにおいて、 上記ボール回収部12は任意本数の固定ロール17と上下可
動ロール18をテニスボールの外径より幅狭な間隔で上記
容器本体11の底部に並設すると共に上記固定ロール17と
上下可動ロール18を一本置に配置して成っており、 上記固定ロール17と上下可動ロール18は芯軸19に回転ロ
ール20を回転自在に嵌装して成っていると共に、上記各
回転ロール20は所望の長さで任意数に切断分離され、互
に独立して回転可能に構成されており、 上記固定ロール17は芯軸19の両端を上記容器本体11の底
部に固定して設けてあり、 上記上下可動ロール18は上下方向に移動可能になるよう
に、芯軸19の両端を上記容器本体11の底部に係着して設
けてある、ことを特徴とする、 テニスボール回収器。 - 【請求項2】上記上下可動ロール18は復帰バネにより下
方向へ復帰するように構成されていることを特徴とする
請求項1記載のテニスボール回収器。 - 【請求項3】上記回収容器本体11には提手13が取付けて
あることを特徴とする請求項1又は2記載のテニスボー
ル回収器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4802490U JPH0724131Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | テニスボール回収器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4802490U JPH0724131Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | テニスボール回収器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH047870U JPH047870U (ja) | 1992-01-24 |
| JPH0724131Y2 true JPH0724131Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31564476
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4802490U Expired - Lifetime JPH0724131Y2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-05-08 | テニスボール回収器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724131Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-08 JP JP4802490U patent/JPH0724131Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH047870U (ja) | 1992-01-24 |
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