JPH0724174Y2 - 破損防止機能をもつ浮動機構 - Google Patents

破損防止機能をもつ浮動機構

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JPH0724174Y2
JPH0724174Y2 JP9632290U JP9632290U JPH0724174Y2 JP H0724174 Y2 JPH0724174 Y2 JP H0724174Y2 JP 9632290 U JP9632290 U JP 9632290U JP 9632290 U JP9632290 U JP 9632290U JP H0724174 Y2 JPH0724174 Y2 JP H0724174Y2
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秀夫 藤井
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安藤電気株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、固定された穴などに、軸などを挿入し、穴
と軸の中心ずれを平行ばねで補正する浮動機構に、破損
防止機能をもたせたものである。
[従来の技術] 穴と軸の中心ずれを平行ばねを利用して補正する浮動機
構には、例えば、実願平2-37232号がある。
板ばねの弾性変形が許容範囲内であれば、穴と軸の中心
ずれを、従来技術による浮動機構で収容することができ
るが、中心ずれが大きくなると、軸を穴に挿入すること
はできなくなる。
従来技術では、穴が軸に対して小さい場合や、穴がなか
った場合に強制的に軸を挿入すると、浮動機構の板ばね
が圧縮荷重をうけ変形する。
次に、従来技術による浮動機構の構成を第4図により説
明する。第4図の11・12はプレート、13は浮動プレー
ト、14A・15Aは板ばね、16はピン、21は被挿入物、22は
被挿入物21にあけられた穴である。
板ばね14Aはプレート11のY側面と浮動プレート13のY
側面を連結し、板ばね15Aはプレート12のX側面と浮動
プレート13のX側面を連結している。
プレート11・12は浮動プレート13を介して板ばねで連結
しているので、X・Y方向か浮動プレート13の合成され
た方向に動く。ピン16はプレート12に固定されている。
[考案が解決しようとする課題] 第4図からピン16を穴22に挿入しようとすると、ピン16
と穴22の中心がずれているので、板ばね14A・15Aは圧縮
荷重をうけ、変形する。浮動機構の各部と被挿入物21に
無理な力が加わり、破損することがある。
この考案は、ピンを穴に挿入するとき、板ばねに引張り
張力が加わるようにして板ばねの破損を防ぐようにした
浮動機構の提供を目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、この考案は、略断面逆凹字状
に形成され、相対向する一対の第1の立設腕が下になる
よう配置し、前記一対の第1の立設腕の内壁面の先端部
から前記一対の第1の立設腕の稜線を結ぶ方向と平行方
向に突出する第1の段差部をそれぞれもち、前記それぞ
れの第1の段差部に相対向するY側面1AとY側面1Bが形
成されるブロック1と、略断面凹字状に形成され、相対
向する一対の第2の立設腕が上になるよう配置し、前記
第2の立設腕を結ぶ底板の稜線と直交方向であって相反
する外壁にそれぞれX側面2AとX側面2Bが形成され、前
記一対の第2の立設腕の外壁面の先端部から前記一対の
第2の立設腕の稜線を結ぶ方向と平行方向に突出する第
2の段差部をそれぞれもち、前記それぞれの第2の段差
部に相反するY側面2CとY側面2Dが形成され、前記底板
に穴2Eがあけられ、Y側面1AとY側面2Cが平行になりY
側面1BとY側面2Dが平行になる形でブロック1内に収容
されるブロック2と、X側面2AとX側面2Bと平行する方
向であって相反する両側面にX側面3AとX側面3Bが形成
され、ブロック2内に収容される浮動プレート3と、Y
側面1AとY側面2Cを連結する板ばね4Aと、Y側面1BとY
側面2Dを連結する板ばね4Bと、X側面2AとX側面3Aを連
結する板ばね5Aと、X側面2BとX側面3Bを連結する板ば
ね5Bと、穴2Eよりも外形が小さく形成され、貫通穴6Aが
あけられ、浮動プレート3の底面に取り付けられるブロ
ック6と、穴7Aがあけられ、ブロック6の底面に取り付
けられる板7と、軸8Aと頭部8Bが形成され、軸8Aは穴7A
に挿入され、頭部8Bは貫通穴6Aに収容されるピン8と、
貫通穴6Aに収容され、浮動プレート3とピン8の頭部8B
で保持されるばね9とを備える。
[作用] 前述の構成に依れば、被挿入物21にあけられた穴22とピ
ン8の中心が大きくずれたままピン8を穴22に挿入しよ
うとすると、ピン8の端面8Cは被挿入物21の面に接触す
る。
また、穴22の内径がピン8の外径より小さい場合もピン
8を穴22に挿入することはできない。
この場合、ブロック1を被挿入物21の方向に移動して
も、板ばね4A・4B・5A・5Bには引張り荷重が作用するの
で、板ばね4A・4B・5A・5Bが変形したり破損したりする
ことはない。
また、ばね9が縮むことにより、ピン8はブロック6の
中を上方に移動し、ばね9の弾力を適当に選べば浮動機
構や、被挿入物21に無理な力がかかるのを防ぐことがで
きる。
[実施例] 次に、この考案による浮動機構の実施例を第1図の分解
斜視図により説明する。第1図の1と2はブロック、3
は浮動プレート、4A・4B、5A・5Bは板ばね、6はブロッ
ク、7は板、8はピン、9はばね、10Aと10Bはばね押さ
えである。
ブロック1は略断面逆凹字状に形成され、相対向する一
対の第1の立設腕が下になるよう配置し、前記一対の第
1の立設腕の内壁面の先端部から前記一対の第1の立設
腕の稜線を結ぶ方向と平行方向に突出する第1の段差部
をそれぞれもち、前記それぞれの第1の段差部に相対向
するY側面1AとY側面1Bが形成される。
ブロック2は略断面凹字状に形成され、相対向する一対
の第2の立設腕が上になるよう配置し、前記第2の立設
腕を結ぶ底板の稜線と直交方向であって相反する外壁に
それぞれX側面2AとX側面2Bが形成され、前記一対の第
2の立設腕の外壁面の先端部から前記一対の第2の立設
腕の稜線を結ぶ方向と平行方向に突出する第2の段差部
をそれぞれもち、前記それぞれの第2の段差部に相反す
るY側面2CとY側面2Dが形成され、前記底板に穴2Eがあ
けられ、Y側面1AとY側面2Cが平行になりY側面1BとY
側面2Dが平行になる形でブロック1内に収容される。
浮動プレート3はX側面2AとX側面2Bと平行する方向で
あって相反する両側面にX側面3AとX側面3Bが形成さ
れ、ブロック2内に収容される。
板ばね4AはY側面1AとY側面2Cを連結し、板ばね4BはY
側面1BとY側面2Dを連結する。
板ばね5AはX側面2AとX側面3Aを連結し、板ばね5BはX
側面2BとX側面3Bを連結する。板ばね5A・5BはY方向に
変形する。
ブロック6は穴2Eよりも外径が小さく形成され、貫通穴
6Aがあけられ、浮動プレート3の底面に取り付けられ
る。板7は穴7Aがあけられ、ブロック6の底面に取り付
けられる。
ピン8は軸8Aと頭部8Bが形成され、軸8Aは穴7Aに挿入さ
れ、頭部8Bは貫通穴6Aに収容される。ばね9は貫通穴6A
に収容され、浮動プレート3とピン8の頭部8Bで保持さ
れる。
ばね押さえ10Aは、板ばね4A・4Bをブロック1・2に取
付るためのものであり、ばね押さえ10Bは、板ばね5A・5
Bをブロック2と浮動プレート3に取り付けるためのも
のである。
第2図と第3図は第1図の組立断面図であり、第2図は
第1図の組立図をY軸で切断した断面図、第3図はX軸
で切断した断面図である。
なお、この考案は穴22側がピンとなり、ピン側が穴22と
逆になっても同じように有効であり、さらに、ばね9の
代わりに空気や油等の流体圧を使用してもよい。
[考案の効果] この考案によれば、板ばねに引張り荷重が作用するの
で、ピンに無理な力が加わっても板ばねの破損を防ぐこ
とができる。また、ピンに力が加わると、ばねが圧縮し
ピンはブロック内に退避するので、浮動機構や被挿入物
を破損から保護する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による浮動機構の分解斜視図、第2図
と第3図は第1図の組立断面図、第4図は従来技術によ
る浮動機構の外観図である。 1……ブロック、1A・1B……Y側面、2……ブロック、
2A・2B……X側面、2C・2D……Y側面、2E……穴、3…
…浮動プレート、3A・3B……X側面、4A・4B……板ば
ね、5A・5B……板ばね、6……ブロック、6A……貫通
穴、7……板、7A……穴、8……ピン、8A……軸、8B…
…頭部、8C……端面、9……ばね、10A・10B……ばね押
さえ、21……被挿入物、22……穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】略断面逆凹字状に形成され、相対向する一
    対の第1の立設腕が下になるよう配置し、前記一対の第
    1の立設腕の内壁面の先端部から前記一対の第1の立設
    腕の稜線を結ぶ方向と平行方向に突出する第1の段差部
    をそれぞれもち、前記それぞれの第1の段差部に相対向
    する第1のY側面(1A)と第2のY側面(1B)が形成さ
    れる第1のブロック(1)と、 略断面凹字状に形成され、相対向する一対の第2の立設
    腕が上になるよう配置し、前記第2の立設腕を結ぶ底板
    の稜線と直交方向であって相反する外壁にそれぞれ第1
    のX側面(2A)と第2のX側面(2B)が形成され、前記
    一対の第2の立設腕の外壁面の先端部から前記一対の第
    2の立設腕の稜線を結ぶ方向と平行方向に突出する第2
    の段差部をそれぞれもち、前記それぞれの第2の段差部
    に相反する第3のY側面(2C)と第4のY側面(2D)が
    形成され、前記底板に第の穴(2E)があけられ、第1の
    Y側面(1A)と第3のY側面(2C)が平行になり第2の
    Y側面(1B)と第4のY側面(2D)が平行になる形で第
    1のブロック(1)内に収容される第2のブロック
    (2)と、 第1のX側面(2A)と第2のX側面(2B)と平行する方
    向であって相反する両側面に第3のX側面(3A)と第4
    のX側面(3B)が形成され、第2のブロック(2)内に
    収容される浮動プレート(3)と、 第1のY側面(1A)と第3のY側面(2C)を連結する第
    1の板ばね(4A)と、 第2のY側面(1B)と第4のY側面(2D)を連結する第
    2の板ばね(4B)と、 第1のX側面(2A)と第3のX側面(3A)を連結する第
    3の板ばね(5A)と、 第2のX側面(2B)と第4のX側面(3B)を連結する第
    4の板ばね(5B)と、 第1の穴(2E)よりも外形が小さく形成され、貫通穴
    (6A)があけられ、浮動プレート(3)の底面に取り付
    けられる第3のブロック(6)と、 第2の穴(7A)があけられ、第3のブロック(6)の底
    面に取り付けられる板(7)と、 軸(8A)と頭部(8B)が形成され、軸(8A)は第2の穴
    (7A)に挿入され、頭部(8B)は貫通穴(6A)に収容さ
    れるピン(8)と、 貫通穴(6A)に収容され、浮動プレート(3)とピン
    (8)の頭部(8B)で保持されるばね(9)とを備える
    ことを特徴とする破損防止機能をもつ浮動機構。
JP9632290U 1990-09-13 1990-09-13 破損防止機能をもつ浮動機構 Expired - Fee Related JPH0724174Y2 (ja)

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