JPH0594977U - コネクタピン - Google Patents

コネクタピン

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JPH0594977U
JPH0594977U JP3590492U JP3590492U JPH0594977U JP H0594977 U JPH0594977 U JP H0594977U JP 3590492 U JP3590492 U JP 3590492U JP 3590492 U JP3590492 U JP 3590492U JP H0594977 U JPH0594977 U JP H0594977U
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JP
Japan
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connector pin
connector
limbs
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wiring board
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Pending
Application number
JP3590492U
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English (en)
Inventor
河合  徹
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Publication date
Application filed by Japan Aviation Electronics Industry Ltd filed Critical Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Priority to JP3590492U priority Critical patent/JPH0594977U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】コネクタピンの半田接続部が熱疲労によって破
壊されることを防止し,コネクタピンの寿命を長くする
こと。 【構成】 相手側コネクタのソケットコンタクトとの接
触部2と配線基板実装部3が一体的に構成されたコネク
タピンにおいて,上記配線基板実装部3は接触部2から
分岐された複数の分肢4,5から構成されている。ま
た,これらの分肢4,5の横断面積を接触部2の横断面
積より小に設定した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は,配線基板に半田付けして使用するコネクタに関し,特にコネクタを 実装した機器の使用環境温度が繰返して大きく変化しても,これに耐え得ること のできるコネクタピンに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のコネクタのコネクタピンは全体形状として角柱状をしている。図5(a )は,従来のコネクタピンの一例を示す斜視図,図5(b)は図5(a)のコネ クタピンの側面図で合わせて各部の断面図も示してある。図5(a),(b)に 示すように,従来のコネクタピン23は両端が角錐台状に形成された角柱形状を 有する接触部側24と実装部25とから一体形成されている。コネクタピン23 の接触部側24の断面(A―A′)形状の縦横比と足部たる配線基板への実装部 25の断面(B―B′)形状の縦横比はどちらもほぼ同一(w=t)に設定され ている。
【0003】 図6(a)は,図5(a)及び(b)のコネクタピン23を用いたコネクタを 示す斜視図で,図6(b)は図6(a)のコネクタの一使用例を示す断面図であ る。図6(a)に示すように,コネクタピン23は上端が開口した箱型のハウジ ング26の底部を貫通して収容保持されてコネクタが形成されている。図6(b )に示すように,このコネクタを基板に装着するには,コネクタピン23の実装 部25を配線基板10のスルーホール29に表面から貫通させて,裏面に突出し たコネクタピン23端部を配線基板10に半田11付けしていた。尚,ハウジン グ26の底部の4隅には,同じ高さの固定脚部26aが設けられている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで,上記したような従来のコネクタピン23にあっては,角柱状のまま 使用されていたために,実装した機器の使用環境温度が繰り返し大きく変化した 場合にあっては,図7(a)の正面断面図に示すように,ハウジング26と配線 基板10間に熱膨張係数差により,ハウジング26と配線基板10間に破線で示 すように相対変位が生じる。そうすると,ハウジング26に保持されているコネ クタピン23を変位させ,半田11接続部に繰り返しストレスが加わり,図7( b)の部分拡大断面図に示すように,半田11接続部に基板側からキレツ27を 生じ,ついには半田11接続部が破断するといった熱疲労破壊を招くといった事 態の発生が多々あった。尚,図7(b)において,28は回路パターンであり, 29はコネクタピン取り付け用のスルーホールである。
【0005】 そこで,本考案の技術的課題は,半田接続部の熱疲労による寿命を長くするこ との出来るコネクタピンを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案のコネクタピンは,配線基板実装部と接触部とからなるコネクタピンに おいて,配線基板実装部は,上記接触部から分岐された複数の肢(以下「分肢」 という)から構成されており,かつ,該複数の分肢の各々の横断面積は上記接触 部の横断面積より小に設定することを特徴とする。
【0007】
【作用】
本考案においては,配線基板実装部の各分肢の横断面積が接触部の横断面積よ り小に設定されているので,これらの分肢を変位させる力が作用した場合に,曲 げ剛性が減少して変形し易くなっている。このため,分肢に加わるストレスが分 割され,これにより半田接続部に加わるストレスも軽減され,熱疲労寿命を延ば すことが可能となる。
【0008】
【実施例】
以下,本考案の実施例について図面を参照して説明する。
【0009】 (第1実施例) 図1(a))は,本考案の第1実施例に係るコネクタピンを示す斜視図で,図 1(b)は図1(a)のコネクタピンの側面図で合わせて各部の断面図も示され ている。図1(a)及び(b)に示すように,本考案の第1実施例に係るコネク タピン1は,角錐台状の先端を持つ接触部2を有する角柱状をしており,接触部 2の下端近傍たる略中間部から下端まで延在するようにすり割8が形成されて, コネクタピン1の厚さ方向に2分割されて分肢4,7を形成している。そして, 一方の分肢4は,接触部2の延長線上にあり,他方の分肢5は第1の曲折点6で 接触部4から直角方向に曲折され,かつこの第1の曲折点6から所定寸法の位置 の第2の曲折点7でさらに前記一方の分肢4と平行になるように曲折されている 。これらの分肢4,5が図示しない配線基板へ取り付けられる足部たる実装部3 を形成する。また,コネクタピン1の分肢4,5の横断面(B―B′,C―C′ )の厚さ寸法t′は接触部2の横断面(A―A′)の厚さ寸法tの約半分になっ ている。
【0010】 図2(a)は図1(a)及び(b)のコネクタピンを有するコネクタを示す斜 視図で,図2(b)は,図2(a)のコネクタの一使用例を示す断面図である。 図2(a)及び(b)に示すように,コネクタは,コネクタピン1を,ハウジン グ9に一定間隔をおいて収容保持し,実装部たる分肢4,5の下端を基板10の スルーホール29に挿嵌して半田11付け固定する。この場合において,コネク タピン1に紙面に垂直な方向に力が作用した場合には,実装部3が2本の分肢4 ,5に2分割されていることから,コネクタピン1に加わった力も分割され,従 来のコネクタピンの足部たる実装部に比べ曲げ剛性が弱くなって変形し易くなっ て,半田接続部に加わるストレスもそれだけ減少する。尚,ハウジング9の底部 の4隅には,同じ高さの脚部9aが設けられている。
【0011】 このように,第1実施例において,他方の分肢5の曲折角度が90度になって いるが,これに限定されるものではなく,夫々任意の角度であってもよい。また ,曲折点を2ヵ所設けたが,第1の曲折点6の曲折角度を鈍角に形成し,曲折点 を1ヵ所として斜設するように形成しておいてもよい。
【0012】 (第2実施例) 図3(a)は本考案の第2実施例に係るコネクタピンを示す斜視図で,図3( b)は図3(a)のコネクタピンの側面図で合わせて各部の断面図も示している 。図3(a)及び図3(b)に示すように,上記第1実施例においては,第1の 分肢4を接触部2の延長線上に形成したが,第2実施例にあっては,コネクタピ ン12の実装部14を構成する分肢15,16をともに接触部13の仮想延長線 と離間平行なように形成している。
【0013】 図4(a)は,図3(a)及び(b)のコネクタピンを用いたコネクタを示す 斜視図で,図4(b)は図4(a)のコネクタの一使用例を示す断面図である。 図4(a)及び(b)に示すように,コネクタピン12を,ハウジング22に一 定間隔をおいて収容保持し,コネクタピン12の実装部たる各分肢15,16の 下端を基板10のスルーホール29に挿嵌して半田11付け固定する。この場合 において,コネクタピン12に紙面に垂直な方向に力が作用した場合にも,実装 部が2つの分肢15,16に2分割されていることから第1実施例のものと同様 に,実装部の曲げ剛性が弱くなって変形し易くなって半田接続部に加わるストレ スもそれだけ減少する。上記第2実施例においても各分肢15,16の曲折角度 を90度にしたが,第2実施例にあってもこの曲折角度を任意に設定し得るもの である。また,第2実施例にあっても曲折点を1ヵ所にしてコネクタピン12の 全体形状が逆Y字状になるように形成しておいてもよいことはいうまでもない。 また,第2実施例において図4(a)及び(b)に示したものは接触部が一列配 置されたものとして図示したが,第1実施例の図2(a)及び(b)に示したも のの様な2列配置されたものであってもよい。この場合には第1の分肢15の水 平部15aと第2の分肢16の水平部16aの長さを異ならせておいて,これを 交互に逆向きに配置すれば良い。尚,コネクタのハウジングの4隅には,同じ高 さの脚部22aが設けられている。
【0014】 上記第1および第2実施例にあっては分肢を2分割したが,本考案はこれに限 定されるものではなく,分肢を3以上にしておいても良いことはいうまでもない 。また,各分肢の厚さ寸法t′を等分にしたが,これに限定されるものでもなく ,左右の分肢の厚さ寸法を異なるように設定しておいても良いことはいうまでも ない。
【0015】
【考案の効果】
以上,説明したように,本考案によれば,コネクタピンの配線基板に実装する 部分を複数の肢に分割し,かつ各分肢の横断面積を接触部の断面積より小さくな るように設定したので,該分肢部の曲げ剛性が低減する。したがって,機器の使 用環境温度が繰り返して大きく変化して,ハウジングと配線基板との熱膨張係数 差によりハウジングに保持されているコネクタピンが繰り返して変位しても,半 田付け部へのストレスを低減させることが可能となる。この結果,半田接続部の 熱疲労による寿命を長くすることが出来,信頼性のあるコネクタを得ることが出 来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の第1実施例のコネクタピンを
示す斜視図である。(b)は(a)のコネクタピンの側
面図および所定の部位の断面図である。
【図2】図1(a)及び図1(b)のコネクタピンを用
いたコネクタを示す斜視図である。(b)は(a)のコ
ネクタの一使用例を示す断面図である。
【図3】(a)は本考案の第2実施例のコネクタピンを
示す斜視図である。(b)は(a)のコネクタピンの側
面図および所定の部位の断面図である。
【図4】図3(a)及び(b)のコネクタピンを用いた
コネクタを示す斜視図である。(b)は(a)のコネク
タの一使用例を示す断面図である。
【図5】(a)は従来のコネクタピンの一例を示す斜視
図である。(b)は(a)のコネクタピンの側面図およ
び所定の部位の断面図である。
【図6】図5(a)及び(b)のコネクタピンを用いた
コネクタを示す斜視図である。(b)は(a)のコネク
タの一使用例を示す断面図である。
【図7】従来のコネクタピンの欠点の説明図であり,
(a)は従来のコネクタピンを配線基板に実装した状態
における正面断面図,(b)は部分拡大図である。
【符号の説明】
1 コネクタピン(第1実施例) 2 接触部 3 実装部 4 第1の分肢(実装部) 5 第2の分肢(実装部) 9 ハウジング 10 配線基板 11 半田 12 コネクタピン(第2実施例) 13 接触部 15 第1の分肢 16 第2の分肢 22 ハウジング 23 コネクタピン(従来例) 24 接触部 25 実装部 26 ハウジング 29 スルーホール

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線基板実装部と接触部とが一体的に構
    成されたコネクタピンにおいて,上記配線基板実装部は
    上記接触部から分岐された複数の分肢から構成されてお
    り,かつ,該複数の分肢の各々の横断面積は,上記接触
    部の横断面積より小に設定されていることを特徴とする
    コネクタピン。
  2. 【請求項2】 前記分肢が2本であることを特徴とする
    請求項1記載のコネクタピン。
  3. 【請求項3】 前記分肢のは互いに同一の横断面積を有
    することを特徴とする請求項1又は2記載のコネクタピ
    ン。
JP3590492U 1992-05-28 1992-05-28 コネクタピン Pending JPH0594977U (ja)

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JP3590492U JPH0594977U (ja) 1992-05-28 1992-05-28 コネクタピン

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010015722A (ja) * 2008-07-01 2010-01-21 Japan Aviation Electronics Industry Ltd コネクタ及びコンタクト
JP2010157505A (ja) * 2009-01-05 2010-07-15 Hon Hai Precision Industry Co Ltd 電気コネクタ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0212182B2 (ja) * 1983-02-16 1990-03-19 Honshu Paper Co Ltd

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971126