JPH072429U - 手堤げ小物入れ兼用の帽子 - Google Patents
手堤げ小物入れ兼用の帽子Info
- Publication number
- JPH072429U JPH072429U JP3637993U JP3637993U JPH072429U JP H072429 U JPH072429 U JP H072429U JP 3637993 U JP3637993 U JP 3637993U JP 3637993 U JP3637993 U JP 3637993U JP H072429 U JPH072429 U JP H072429U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crown
- hat
- inner crown
- outer crown
- brim
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- Pending
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- Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な操作だけで、帽子と、手堤げ小物入れ
との相互に形態を変えることのできる手堤げ小物入れ兼
用の帽子を提供する。 【構成】 外クラウン1と内クラウン3との間において
手堤げ紐7を取り付けたので、帽子Aとしての使用にお
いては、それが頭に触れることがない。そして、外クラ
ウン1から内クラウン3を引き出して裏返すと、袋状と
なるように、内クラウン3を筒形として外クラウン1の
下端に縫着する。しかし、この袋状では、ブリム5が外
側に突出したままであり、手堤げ紐7が内側にあるの
で、さらに、全体的に裏返して手堤げ小物入れBとなる
ように、口15にスライドファスナー17を装着する。
との相互に形態を変えることのできる手堤げ小物入れ兼
用の帽子を提供する。 【構成】 外クラウン1と内クラウン3との間において
手堤げ紐7を取り付けたので、帽子Aとしての使用にお
いては、それが頭に触れることがない。そして、外クラ
ウン1から内クラウン3を引き出して裏返すと、袋状と
なるように、内クラウン3を筒形として外クラウン1の
下端に縫着する。しかし、この袋状では、ブリム5が外
側に突出したままであり、手堤げ紐7が内側にあるの
で、さらに、全体的に裏返して手堤げ小物入れBとなる
ように、口15にスライドファスナー17を装着する。
Description
【0001】
本考案は、帽子としての形態と、物を入れることのできる袋状の手堤げ小物入 れとしての形態を選択しながら使用できる手堤げ小物入れ兼用の帽子に関する。
【0002】
帽子は、頭部に被るクラウンとブリム(鍔)とからなるもので、クラウンが一 重のことが多いが、内皮を設けるときには、それが抜け出ないようにクラウンに 一体的に縫着される。帽子には、この形状ないし構造を基本として多様な種類が あるが、従来、手堤げ小物入れ兼用の帽子はなかった。
【0003】 手堤げ小物入れにも、種々の形態のものがあり、そのうちには、手堤げ紐によ り吊り下げた状態では、ファスナーで開閉される口が縦となる縦口式のものが使 用される。
【0004】
帽子は、主に服装に恰好を付けるためや、日よけのために着用されるもので、 必ずしも着用していなければ外出できないというものではなく、着用が個人の自 由な気持ちに委ねられる。ところが、着用していると、例えば、通りがかりの畑 で農夫から思いがけず作物を与えられたときのような場合には、帽子にそれを入 れて持ち帰ることができる。しかし、従来の帽子では、持ち運びに不便であるこ とはもとより、もらい物が途中でこぼれ出る不都合がある。
【0005】 従来の小物入れは、手帳や財布、筆記用具等の携帯品を入れるものが多い。そ のようなものでは、縦の仕切板のために、かりそめにも帽子として被ることがで きない。そこで、例えば、夕立に遭遇したときには、それを頭上に単に載せて雨 をしのぐために利用していたが、そのような場合には、手帳等の小物類をポケッ トに仕舞い、ブリム付きの帽子として着用できれば、雨をしのぐ上で極めて好都 合である。
【0006】 本考案は、上記のような考えに基づいて、簡単な操作だけで、帽子と手堤げ小 物入れとの相互に形態を変えることのできる手堤げ小物入れ兼用の帽子を提供す ることを目的とする。
【0007】
上記の目的を達成するために、本考案は、外クラウンの下端にブリムが取り付 けられて帽子として外観を有し、外クラウンの下端に内クラウンを外側へ裏返し 可能に縫着し、内クラウンについては、裏返してからその内側に外クラウンを通 すことにより、外クラウンの裏返しと共に再び表返しできるように、上端が解放 し得る筒形であって、上端の口には、それを小物入れの袋口として開閉するため のファスナーを装着し、小物入れとして使用するための手堤げ紐を、外クラウン と内クラウンとの間になるように取り付けて手堤げ小物入れ兼用の帽子を構成し たものである。
【0008】
内クラウンが外クラウンの内側にあると、外クラウンとブリムとで普通の帽子 としての体裁を有し、着用しても頭に手堤げ紐が触れることがなく、内クラウン が内皮として頭に快適にフィットする。しかし、内クラウンが外クラウンを裏返 し可能な筒形であって、簡単な反転操作だけで、帽子と、手堤げ小物入れとのい ずれの形態をも選択できる。
【0009】 帽子の形態から手堤げ小物入れの形態に変えるために、内クラウンを外側へ出 して裏返すと、外クラウンと内クラウンとで袋状となるが、これでは、未だにブ リムが外側にあり、また、手堤げ紐が内側にあるので、この袋状をさらに裏返し てブリムを内側に、手堤げ紐を外側に出して手堤げ小物入れとしての形態に変え ることができる。また、帽子としての形態に変えるには、丁度逆の操作をする。
【0010】 なお、この明細書において、ファスナーとは、内クラウンの口の開閉手段を意 味し、後記実施例に示すようなスライドファスナーの他に、巾着絞りのように紐 で封じるような手段であっても良いものとする。
【0011】
次に、この考案の実施例を図面に基いて説明する。
【0012】 図面は、一実施例を示したもので、その手堤げ小物入れ兼用の帽子は、防水布 で縫製されたもので、外クラウン1と内クラウン3と、ブリム5と、吊り紐7と から構成される。なお、図面において内クラウン3を判別しやすくそれを梨地模 様とした。
【0013】 外クラウン1は、一枚の天布9と、複数枚の側布11とで縫製したもので、登 山帽に見られるように深く形成される。そして、その下端にブリム5が内クラウ ン3と共に縫着され、外クラウン1と、ブリム5とを見る限りでは(図1の実線 参照)、普通の登山帽と何ら変わらない形態となっている。なお、下端にはあご 掛け紐の掛止片6,6が取り付けられる。
【0014】 内クラウン3は、二枚の布13,13の両側端を縫着して筒形に形成したもの であって、下端を外クラウン1の下端に縫着し、上端が口15として開閉し得る ように、スライドファスナー17が装着されている。帽子として使用するときに は、スライドファスナー17が開閉いずれの状態であっても良いが、閉じたとき には、外クラウン1との間に空間20ができるようにしてあるので、その空間2 0で日射熱を遮る断熱性が得られる。
【0015】 スライドファスナー17の装着については、スライダー19が内クラウン3と 外クラウン1との間の空間20に面するようになっており、そうすれば、小物入 れとしての使用においては(図2参照)、操作しやすくスライダー19が外側と なる。また、スライダー19を操作しやすく、両ファスナーテープ21,21が 一面の布13側に面するように縫着される。
【0016】 吊り紐7は、小物入れBとしての使用において外側となり得るように、これも 外クラウン1と内クラウン3との間になるように取り付けられ、その取付け位置 が、スライドファスナー17の走る方向の一端側、つまり、内クラウン3の両布 13,13の一方の縫着部23の側であって、その下端となっている。この位置 であると、釣り合いがとれることになる(図2参照)。
【0017】 図3ないし図5は、形態の変換の手順を示したもので、図3では、外クラウン 1の内側に内クラウン3が入っているので、帽子としての形態であって、ブリム 5が外側に突出し、手堤げ紐7が外クラウン1と内クラウン3との間に隠れてい る。この帽子Aの形態から手堤げ小物入れBの状態に変換するには、まず、矢印 に示すように、内クラウン3を外側へ引き出して裏返す。
【0018】 内クラウン3を引き出すと、図4に示すように、袋状となるが、ブリム5が外 側であり、また、手堤げ紐7が内側であるので、矢印に示す如く、さらに全体的 に裏返すと(内クラウン3については表返しとなる)、図5に示すように、手堤 げ紐7が外側となり、手堤げ小物入れとしての形態が整う。また、ブリム5が内 側となり、それが仕切り作用を果たすために、頻繁に出し入れしない物を奥に安 定して仕舞うことができる。
【0019】
以上説明したように、この考案は、簡単な操作だけで、帽子と手堤げ小物入れ との相互に形態を変えることのできる手堤げ小物入れ兼用の帽子を提供すること に成功したものであって、これによれば、手堤げ紐が取り付けられていても、帽 子として着用した際に、それが頭に触れることがなく、内クラウンが頭に快適に フィットする。しかも、小物を所持する必要が不意に生じたときには、それを入 れる手堤げ小物入れとして都合良く使用できる。一方、手堤げ小物入れとしての 使用においては、帽子としての使用において隠れていた手堤げ紐を都合良く利用 できることはもちろん、ブリムで内容物をずれないように安定して保持できる。 そして、不意に降雨に遭遇したり日射が強くなったときのように、必要が生じた ときには、都合良く帽子として着用できるという優れた効果を奏する。
【図1】帽子としての形態において一部切欠し、手堤げ
小物入れの形態への変換中途の状態を一点鎖線で示す斜
視図である。
小物入れの形態への変換中途の状態を一点鎖線で示す斜
視図である。
【図2】手堤げ小物入れとしての形態において示す側面
図である。
図である。
【図3】変換手順を帽子の形態で示す断面説明図であ
る。
る。
【図4】変換手順を中途で示す断面説明図である。
【図5】変換手順を手堤げ小物入れの形態で示す断面説
明図である。
明図である。
A 帽子 B 手堤げ小物入れ 1 外クラウン 3 内クラウン 5 ブリム 7 手堤げ紐 15 内クラウンの口 17 ファスナー
Claims (1)
- 【請求項1】 外クラウン(1)の下端にブリム(5)
が取り付けられて帽子(A)としての外観を有し、外ク
ラウン(1)の下端に内クラウン(3)を外側へ裏返し
可能に縫着し、内クラウン(3)については、裏返して
からその内側に外クラウン(1)を通すことにより、外
クラウン(1)の裏返しと共に再び表返しできるよう
に、上端が解放し得る筒形であって、上端の口(15)
には、それを小物入れ(B)の袋口として開閉するため
のファスナー(17)を装着し、小物入れ(B)として
使用するための手堤げ紐(7)を、外クラウン(1)と
内クラウン(3)との間になるように取り付けたことを
特徴とする手堤げ小物入れ兼用の帽子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3637993U JPH072429U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 手堤げ小物入れ兼用の帽子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3637993U JPH072429U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 手堤げ小物入れ兼用の帽子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH072429U true JPH072429U (ja) | 1995-01-13 |
Family
ID=12468217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3637993U Pending JPH072429U (ja) | 1993-06-08 | 1993-06-08 | 手堤げ小物入れ兼用の帽子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH072429U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021070475A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 大日本印刷株式会社 | パウチの使用方法 |
-
1993
- 1993-06-08 JP JP3637993U patent/JPH072429U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2021070475A (ja) * | 2019-10-29 | 2021-05-06 | 大日本印刷株式会社 | パウチの使用方法 |
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