JPH0724320B2 - 半導体レーザおよびその製造方法 - Google Patents
半導体レーザおよびその製造方法Info
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- JPH0724320B2 JPH0724320B2 JP1033941A JP3394189A JPH0724320B2 JP H0724320 B2 JPH0724320 B2 JP H0724320B2 JP 1033941 A JP1033941 A JP 1033941A JP 3394189 A JP3394189 A JP 3394189A JP H0724320 B2 JPH0724320 B2 JP H0724320B2
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- Semiconductor Lasers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、横モード制御した半導体レーザに係り、特に
屈折率ガイドを再現性よく実現できる半導体レーザの構
造とその製造方法に関する。
屈折率ガイドを再現性よく実現できる半導体レーザの構
造とその製造方法に関する。
従来の技術 従来、半導体レーザとしては(AlGa)As系半導体レーザ
が知られている。この(AlGa)As系半導体レーザでは、
内部狭窄チャンネルストライプ構造が低しきい値化、横
モード制御を実現するのに有効であるとされている。
が知られている。この(AlGa)As系半導体レーザでは、
内部狭窄チャンネルストライプ構造が低しきい値化、横
モード制御を実現するのに有効であるとされている。
第3図は従来例による内部狭窄チャンネルストライプ構
造の(AlGa)As系半導体レーザの断面図である。図にお
いて、1はn型GaAs基板であり、この上に第1回目の成
長により下側クラッド層としてn型Alx′Ga1-x′Asクラ
ッド層2、活性層としてp型Aly′Ga1-y′As層3、上側
クラッド層の一部分を構成するp型Alx″Ga1-x″As第一
クラッド層4及び電流狭窄層としてn型GaAs層5を例え
ば液相エピタキシャル成長法(LPE法)で順次積層す
る。次にp型Alx″Ga1-x″As第一クラッド層4の厚みを
光閉じ込め機能を持たないような膜厚、例えば0.3μm
程度残して、n型GaAs層5上からストライプ状にエッチ
オフして溝6を形成する。
造の(AlGa)As系半導体レーザの断面図である。図にお
いて、1はn型GaAs基板であり、この上に第1回目の成
長により下側クラッド層としてn型Alx′Ga1-x′Asクラ
ッド層2、活性層としてp型Aly′Ga1-y′As層3、上側
クラッド層の一部分を構成するp型Alx″Ga1-x″As第一
クラッド層4及び電流狭窄層としてn型GaAs層5を例え
ば液相エピタキシャル成長法(LPE法)で順次積層す
る。次にp型Alx″Ga1-x″As第一クラッド層4の厚みを
光閉じ込め機能を持たないような膜厚、例えば0.3μm
程度残して、n型GaAs層5上からストライプ状にエッチ
オフして溝6を形成する。
次に、2回目の成長により、溝6を覆って上部クラッド
層を構成するp型AlzGa1-zAs第二クラッド層7,コンタク
ト層としてp型GaAsコンタクト層8を有機金属気相成長
法(MOVPE法)で順次積層する。
層を構成するp型AlzGa1-zAs第二クラッド層7,コンタク
ト層としてp型GaAsコンタクト層8を有機金属気相成長
法(MOVPE法)で順次積層する。
以上のように形成された積層構造のp,n側にそれぞれ電
極を被着し、半導体レーザが構成される。
極を被着し、半導体レーザが構成される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、このような構造では、p型Alx″Ga1-x″
As第一クラッド層4をエッチオフする際、極めて薄い層
を残すようにエッチング制御しなければならず、残った
層の膜厚のバラツキが大きく、半導体レーザ特性の再現
性が乏しいという問題があった。
As第一クラッド層4をエッチオフする際、極めて薄い層
を残すようにエッチング制御しなければならず、残った
層の膜厚のバラツキが大きく、半導体レーザ特性の再現
性が乏しいという問題があった。
また、一般にAl化合物は、結晶表面が酸化されやすい性
質を持ち、発振波長の短い半導体レーザを形成する場合
にAl組成比を大きくする必要があり、p型Alx″Ga1-x″
As第一クラッド層4のAl組成比x″がx″>0.4とする
と表面に酸化膜が形成され易く、再成長界面に結晶欠陥
が導入され半導体レーザの特性低下をもたらすという問
題もあった。
質を持ち、発振波長の短い半導体レーザを形成する場合
にAl組成比を大きくする必要があり、p型Alx″Ga1-x″
As第一クラッド層4のAl組成比x″がx″>0.4とする
と表面に酸化膜が形成され易く、再成長界面に結晶欠陥
が導入され半導体レーザの特性低下をもたらすという問
題もあった。
そこで、本発明の目的は、上記の問題点を同時に解決
し、いかなる発振波長においても(発振可能領域におい
て)特性およびその再現性と信頼性を確実に向上させる
ことが出来る構造の横モード制御した半導体レーザおよ
びその製造方法を提供することにある。
し、いかなる発振波長においても(発振可能領域におい
て)特性およびその再現性と信頼性を確実に向上させる
ことが出来る構造の横モード制御した半導体レーザおよ
びその製造方法を提供することにある。
課題を解決するための手段 本発明の半導体レーザは、GaAs基板上に、(AlGa)As層
を用いた下側クラッド層、活性層と上側第一クラッド層
からなるダブルヘテロ構造と、(AlGaIn)P層よりなる
酸化防止層および酸化防止層よりAl組成比の大なる内部
電流狭窄層を有する層構造とすることにある。
を用いた下側クラッド層、活性層と上側第一クラッド層
からなるダブルヘテロ構造と、(AlGaIn)P層よりなる
酸化防止層および酸化防止層よりAl組成比の大なる内部
電流狭窄層を有する層構造とすることにある。
本発明の半導体レーザの製造方法は、GaAs基板上に(Al
Ga)As層を用いた下側クラッド層、活性層と上側第一ク
ラッド層からなるダブルヘテロ構造と(AlGaIn)P層よ
りなる酸化防止層および酸化防止層よりAl組成の大なる
内部電流狭窄層を順次積層する第1の結晶成長工程と、
(AlGaIn)P酸化防止層が露出するように溝を形成する
工程と、リン雰囲気中で表面のサーマルクリーニングを
行う工程と、(AlGaIn)P酸化防止層を覆って少なくと
も(AlGa)As層を用いた上側第二クラッド層を形成する
第2の結晶成長工程を含むものである。
Ga)As層を用いた下側クラッド層、活性層と上側第一ク
ラッド層からなるダブルヘテロ構造と(AlGaIn)P層よ
りなる酸化防止層および酸化防止層よりAl組成の大なる
内部電流狭窄層を順次積層する第1の結晶成長工程と、
(AlGaIn)P酸化防止層が露出するように溝を形成する
工程と、リン雰囲気中で表面のサーマルクリーニングを
行う工程と、(AlGaIn)P酸化防止層を覆って少なくと
も(AlGa)As層を用いた上側第二クラッド層を形成する
第2の結晶成長工程を含むものである。
作用 (AlGaIn)P系混晶はGaAs基板に格子整合する材料の中
で最も大きい禁制帯幅を持ち、その中で最も禁制帯幅の
小さい(GaIn)Pでも1.86eVであり、(AlGa)As系半導
体レーザの発振可能な波長領域のAlGaAs活性層のそれよ
り大きい。よって本発明の構成によれば、発振可能な波
長領域であれば(AlGaIn)P酸化防止層での光吸収は起
らないし、(AlGaIn)P内部電流狭窄層は、(AlGa)As
第一クラッド層より禁制帯幅が大きく、屈折率を小さく
することができ、従って屈折率ガイドの安定な横モード
制御した(AlGa)As系半導体レーザの提供が可能とな
る。
で最も大きい禁制帯幅を持ち、その中で最も禁制帯幅の
小さい(GaIn)Pでも1.86eVであり、(AlGa)As系半導
体レーザの発振可能な波長領域のAlGaAs活性層のそれよ
り大きい。よって本発明の構成によれば、発振可能な波
長領域であれば(AlGaIn)P酸化防止層での光吸収は起
らないし、(AlGaIn)P内部電流狭窄層は、(AlGa)As
第一クラッド層より禁制帯幅が大きく、屈折率を小さく
することができ、従って屈折率ガイドの安定な横モード
制御した(AlGa)As系半導体レーザの提供が可能とな
る。
また、(AlGaIn)P混晶ではAl組成比が0.35以下では、
その酸化性を十分抑制して結晶欠陥の少ない再成長界面
を形成することができる。さらに(GaIn)Pと(AlGaI
n)Pはお互い選択エッチング性を持っている。よって
本発明の製造方法によれば、(AlGaIn)P酸化防止層表
面でエッチングは停止し、Al組成比の大きいAlGaAs第一
クラッド層表面が露出することなく再成長界面での結晶
欠陥の発生は抑制できる。また、屈折率ガイドの(AlG
a)As系半導体レーザを形成する場合、最も重要な(AlG
a)As第一クラッド層の膜厚は成長条件の制御だけであ
り、従来例のエッチング制御に比べて極めて容易に正確
に制御でき、屈折率ガイドを再現性よく形成できる。
その酸化性を十分抑制して結晶欠陥の少ない再成長界面
を形成することができる。さらに(GaIn)Pと(AlGaI
n)Pはお互い選択エッチング性を持っている。よって
本発明の製造方法によれば、(AlGaIn)P酸化防止層表
面でエッチングは停止し、Al組成比の大きいAlGaAs第一
クラッド層表面が露出することなく再成長界面での結晶
欠陥の発生は抑制できる。また、屈折率ガイドの(AlG
a)As系半導体レーザを形成する場合、最も重要な(AlG
a)As第一クラッド層の膜厚は成長条件の制御だけであ
り、従来例のエッチング制御に比べて極めて容易に正確
に制御でき、屈折率ガイドを再現性よく形成できる。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の半導体レーザの一実施例を示す構造断
面図である。
面図である。
この実施例は、n型GaAs基板1上に下側クラッド層とし
てn型Alx′Ga1-x′Asクラッド層2(1μm,x′=0.
5)、活性層としてp型Aly′Ga1-y′As活性層3(0.1μ
m,y′=0.1)、上側クラッド層の一部を構成するp型Al
x″Ga1-x″As第一クラッド層4(0.3μm,x″=0.4)、
からなるダブルヘテロ構造とこのダブルヘテロ構造の表
面に形成された酸化防止層としてp型AlxGa0.5-xIn0.5P
酸化防止層9(0.05μm,x=0)、と内部電流狭窄層と
してn型AlyGa0.5-yIn0.5P内部電流狭窄層10(0.5μm,y
=0.2)を有している。7は上側クラッド層の一部を構
成するp型AlzGa1-zAs第二クラッド層(2μm,z=0.
5)、8はコンタクト層としてのp型GaAsコンタクト層
(1μm)であり、溝6を覆って形成されている。
てn型Alx′Ga1-x′Asクラッド層2(1μm,x′=0.
5)、活性層としてp型Aly′Ga1-y′As活性層3(0.1μ
m,y′=0.1)、上側クラッド層の一部を構成するp型Al
x″Ga1-x″As第一クラッド層4(0.3μm,x″=0.4)、
からなるダブルヘテロ構造とこのダブルヘテロ構造の表
面に形成された酸化防止層としてp型AlxGa0.5-xIn0.5P
酸化防止層9(0.05μm,x=0)、と内部電流狭窄層と
してn型AlyGa0.5-yIn0.5P内部電流狭窄層10(0.5μm,y
=0.2)を有している。7は上側クラッド層の一部を構
成するp型AlzGa1-zAs第二クラッド層(2μm,z=0.
5)、8はコンタクト層としてのp型GaAsコンタクト層
(1μm)であり、溝6を覆って形成されている。
この実施例の半導体レーザにおいて、p型Alx″Ga1-x″
As第一クラッド層4は光閉じ込め機能を持たないよう0.
3μmに精密に膜厚制御されている。
As第一クラッド層4は光閉じ込め機能を持たないよう0.
3μmに精密に膜厚制御されている。
この実施例の半導体レーザにおいて、p型AlxGa0.5-xIn
0.5P酸化防止層9での光吸収は起らず、n型AlyGa0.5-y
In0.5P内部電流狭窄層10の屈折率はp型Alx″Ga1-x″As
第一クラッド層のそれより小さいので良好な屈折率ガイ
ドが形成でき、従って安定な横モード発振が可能とな
る。
0.5P酸化防止層9での光吸収は起らず、n型AlyGa0.5-y
In0.5P内部電流狭窄層10の屈折率はp型Alx″Ga1-x″As
第一クラッド層のそれより小さいので良好な屈折率ガイ
ドが形成でき、従って安定な横モード発振が可能とな
る。
次に本発明の半導体レーザの製造方法について第2図の
半導体レーザの製造工程図に従って説明する。
半導体レーザの製造工程図に従って説明する。
MOVPE法を用いて、n型GaAs基板1上に下側クラッド層
としてAlx′Ga1-x″Asクラッド層2(1μm,x′=0・
4)、活性層としてp型Aly′Ga1-y′As活性層3(0.1
μm,y′=0.1)、上側クラッド層の一部を構成するp型
Alx″Ga1-x″As第一クラッド層4(0.3μm,x″=0.
5)、酸化防止層としてp型AlxGa0.5-xIn0.5P酸化防止
層9(0.05μm,x=0.5)、と内部電流狭窄層としてn型
AlyGa0.5-yIn0.5P内部電流狭窄層10(0.5μm,y=0.2)
を順次積層したa。原料ガスとしてトリエチルガリウ
ム,トリメチルアルミニウム,トリメチルインジウム,
アルシン,ホスフィン,n型ドーパントとしてセレン化水
素、p型ドーパントとしてジメチル亜鉛を用いた。成長
条件は700℃、炉内圧力は100Torrとした。
としてAlx′Ga1-x″Asクラッド層2(1μm,x′=0・
4)、活性層としてp型Aly′Ga1-y′As活性層3(0.1
μm,y′=0.1)、上側クラッド層の一部を構成するp型
Alx″Ga1-x″As第一クラッド層4(0.3μm,x″=0.
5)、酸化防止層としてp型AlxGa0.5-xIn0.5P酸化防止
層9(0.05μm,x=0.5)、と内部電流狭窄層としてn型
AlyGa0.5-yIn0.5P内部電流狭窄層10(0.5μm,y=0.2)
を順次積層したa。原料ガスとしてトリエチルガリウ
ム,トリメチルアルミニウム,トリメチルインジウム,
アルシン,ホスフィン,n型ドーパントとしてセレン化水
素、p型ドーパントとしてジメチル亜鉛を用いた。成長
条件は700℃、炉内圧力は100Torrとした。
次に通常のフォトリソグラフィにより幅5μmのストラ
イプ窓を形成し、硫酸(50℃)中でエッチングを行い、
溝6を形成した。硫酸(50℃)中ではエッチングの選択
性があり、Al0.2Ga0.3In0.5Pに比べGa0.5In0.5Pのエッ
チング速度は極めておそいことを利用すると、ほぼp型
AlxGa0.5-xIn0.5P酸化防止層9表面でエッチングは停止
する(b)。この時、表面に露出しているのはp型AlxG
a0.5-xIn0.5P酸化防止層9とn型AlyGa0.5-yIn0.5P内部
電流狭窄層10であるので、MOVPE装置内でホスフィン雰
囲気でサーマルクリーニングを行う。この時の温度は65
0℃とした。サーマルクリーニングに引きつづき上側ク
ラッド層を構成するp型AlzGa1-zAs第二クラッド層7
(2μm,z=0.5)、コンタクト層としてp型GaAs層8
(1μm)を順次積層した(c)。最後に、p,n側にそ
れぞれ電極を被着し半導体レーザを構成した。
イプ窓を形成し、硫酸(50℃)中でエッチングを行い、
溝6を形成した。硫酸(50℃)中ではエッチングの選択
性があり、Al0.2Ga0.3In0.5Pに比べGa0.5In0.5Pのエッ
チング速度は極めておそいことを利用すると、ほぼp型
AlxGa0.5-xIn0.5P酸化防止層9表面でエッチングは停止
する(b)。この時、表面に露出しているのはp型AlxG
a0.5-xIn0.5P酸化防止層9とn型AlyGa0.5-yIn0.5P内部
電流狭窄層10であるので、MOVPE装置内でホスフィン雰
囲気でサーマルクリーニングを行う。この時の温度は65
0℃とした。サーマルクリーニングに引きつづき上側ク
ラッド層を構成するp型AlzGa1-zAs第二クラッド層7
(2μm,z=0.5)、コンタクト層としてp型GaAs層8
(1μm)を順次積層した(c)。最後に、p,n側にそ
れぞれ電極を被着し半導体レーザを構成した。
この実施例の半導体レーザの製造方法によると、Ga0.5I
n0.5PとAl0.2Ga0.3In0.5Pのエッチングの選択性を利用
することにより、Al組成比の大きいp型Alx″Ga1-x″As
第一クラッド層4の表面が露出することはなく、エッチ
ングによる膜厚のばらつきはほとんどないので、再現性
良く信頼性の高い半導体レーザを製造できる。
n0.5PとAl0.2Ga0.3In0.5Pのエッチングの選択性を利用
することにより、Al組成比の大きいp型Alx″Ga1-x″As
第一クラッド層4の表面が露出することはなく、エッチ
ングによる膜厚のばらつきはほとんどないので、再現性
良く信頼性の高い半導体レーザを製造できる。
以上、実施例では活性層がAl0.1G0.9Asの半導体レーザ
について説明したがAlの組成比はいくらでもよく、活性
層が直接遷移領域のAl組成比においては十分適用でき
る。また、基板はn型GaAs基板を用いたが、p型GaAs基
板を用いてもよく、その場合、他の層の導電型を対応し
て変えればよい。さらに、本発明はAlGaAs系量子井戸レ
ーザにも適用できる。
について説明したがAlの組成比はいくらでもよく、活性
層が直接遷移領域のAl組成比においては十分適用でき
る。また、基板はn型GaAs基板を用いたが、p型GaAs基
板を用いてもよく、その場合、他の層の導電型を対応し
て変えればよい。さらに、本発明はAlGaAs系量子井戸レ
ーザにも適用できる。
発明の効果 上述した説明から明らかなように、本発明の半導体レー
ザの構造および製造方法により、再成長界面における結
晶欠陥の発生を抑制でき、エッチングによる膜厚制御が
容易であるため素子特性およびその再現性、信頼性の向
上をもたらす効果があり、実用上極めて有用である。
ザの構造および製造方法により、再成長界面における結
晶欠陥の発生を抑制でき、エッチングによる膜厚制御が
容易であるため素子特性およびその再現性、信頼性の向
上をもたらす効果があり、実用上極めて有用である。
第1図は本発明の半導体レーザの構造の一実施例を示す
断面図、第2図は本発明の半導体レーザの製造方法の一
実施例を説明するための工程図、第3図は従来の半導体
レーザの断面図である。 1……n型GaAs基板、2……n型Alx′Ga1-x′Asクラッ
ド層、3……p型Aly′Ga1-y′As活性層、4……p型Al
x″Ga1-x″As第一クラッド層、5……n型GaAs層、6…
…溝、7……p型AlzGa1-zAs第二クラッド層、8……p
型GaAsコンタクト層、9……p型AlxGa0.5-xIn0.5P酸化
防止層、10……n型AlyGa0.5-yIn0.5P内部電流狭窄層。
断面図、第2図は本発明の半導体レーザの製造方法の一
実施例を説明するための工程図、第3図は従来の半導体
レーザの断面図である。 1……n型GaAs基板、2……n型Alx′Ga1-x′Asクラッ
ド層、3……p型Aly′Ga1-y′As活性層、4……p型Al
x″Ga1-x″As第一クラッド層、5……n型GaAs層、6…
…溝、7……p型AlzGa1-zAs第二クラッド層、8……p
型GaAsコンタクト層、9……p型AlxGa0.5-xIn0.5P酸化
防止層、10……n型AlyGa0.5-yIn0.5P内部電流狭窄層。
Claims (2)
- 【請求項1】第1導電型GaAs基板上に、(AlGa)As層を
活性層とし、この活性層を組成比の異なる第1導電型
(AlGa)Asクラッド層および第2導電型(AlGa)As第一
クラッド層で挾んだダブルヘテロ構造を有し、前記活性
層の上側に第2導電型(AlxGaIn)P酸化防止層と第1導電
型(AlyGaIn)P内部電流狭窄層を有する(ここで、0≦x
<y≦0.5)ことを特徴とする半導体レーザ。 - 【請求項2】第1導電型GaAs基板上に、(AlGa)As層を
活性層とし、該活性層を組成比の異なる第1導電型(Al
Ga)Asクラッド層および第2導電型(AlGa)As第一クラ
ッド層で挾んだダブルヘテロ構造と第2導電型(AlxGaI
n)P酸化防止層、第1導電型(AlyGaIn)P内部電流狭窄層
を順次形成する(ここで、0≦x<y≦0.5)第1の結
晶成長工程と、前記第2導電型(AlxGaIn)P酸化防止層が
露出するよう溝を形成するエッチング工程と、リン雰囲
気中で表面のサーマルクリーニングを行う工程と、前記
第2導電型(AlxGaIn)P酸化防止層を覆って少なくとも第
2導電型(AlGa)As第二クラッド層を形成する第2の結
晶成長工程よりなることを特徴とする半導体レーザの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033941A JPH0724320B2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1033941A JPH0724320B2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02213181A JPH02213181A (ja) | 1990-08-24 |
| JPH0724320B2 true JPH0724320B2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=12400535
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1033941A Expired - Lifetime JPH0724320B2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 半導体レーザおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724320B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007250888A (ja) * | 2006-03-16 | 2007-09-27 | Furukawa Electric Co Ltd:The | 半導体素子の製造方法 |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1033941A patent/JPH0724320B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02213181A (ja) | 1990-08-24 |
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