JPH0724385Y2 - クレーンの過巻防止装置 - Google Patents

クレーンの過巻防止装置

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JPH0724385Y2
JPH0724385Y2 JP1989115797U JP11579789U JPH0724385Y2 JP H0724385 Y2 JPH0724385 Y2 JP H0724385Y2 JP 1989115797 U JP1989115797 U JP 1989115797U JP 11579789 U JP11579789 U JP 11579789U JP H0724385 Y2 JPH0724385 Y2 JP H0724385Y2
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JP
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boom
striker
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JP1989115797U
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JPH0353991U (ja
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毅 河村
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は移動式クレーンにおいて、ブームの起伏角度を
規制するために用いる過巻防止装置に係り、特に複数の
検出器の取付構造の改良に関するものである。
[従来の技術] 移動式クレーンにあっては、ブームを予め定めた角度よ
り大きい角度に起こすと、バランスを失ない、クレーン
の転倒を招くおそれがあるので、ブームの起伏角度を規
制するために過巻防止装置を備えている。該過巻防止装
置は、クレーンフロント時のものと、タワーフロント時
のものとからなっている。
クレーンフロント時の過巻防止装置には、ブーム2が80
°の角度になった時、ブーム2の巻上げの自動停止及び
警報を行うブーム過巻と、ブーム過巻が故障等した場合
にブーム2が81.5°の角度になった時、ブーム2の巻上
げや吊荷の巻上げの自動停止及び警報を行うブーム第二
過巻とがある。
タワーフロント時の過巻防止装置にはブーム2が85°の
角度を越えたとき及び89°の角度を越えたとき、警報を
発するタワー85°,89°警報と、ブーム2が90°の角度
になったとき、ブーム2の巻上げの自動停止を行うタワ
ー過巻とがある。
これらのうち、クレーンフロント時のブーム過巻,ブー
ム第二過巻は第2図に示すように、クレーン本体1のブ
ーム2にブラケット3を介し取付けられたストライカ4
と、クレーン本体1のストライカ4の移動軌跡上に配設
されたリミットスイッチからなる検出器5,6で構成さ
れ、タワーフロント時のタワー85°,89°警報は同図に
示すように、クレーン本体1のブーム2にブラケット
3′を介し取付けられたストライカ4′と、クレーン本
体1のストライカ4′の移動軌跡上に配設されたリミッ
トスイッチからなる検出器5′,6′で構成されている。
なお、ストライカ4,4′はブラケット3,3′に取付けられ
たボルト8,8′の先端に取付けられ、ナット7,7′によっ
てボルト8,8′を軸方向にずらすことにより位置調節す
るようにしている。9はブーム2の支持軸である。
そして、クレーンフロントの場合、ブーム2を起こし、
ストライカ4の先端部がブーム過巻検出器5のレバー5a
に当たり、該レバー5aを押すと、ブーム過巻検出器5が
上述の如く動作し、ブーム2をさらに起こし、ストライ
カ4の先端部がブーム第二過巻検出器6のレバー6aに当
たり、該レバー6aを押すと、ブーム第二過巻検出器が動
作し、また、タワークレーンフロントの場合、タワーブ
ーム2を起こし、ストライカ4′の先端部が上述と同様
に85°警報用検出器(或いは89°警報用検出器6′)
5′のレバーに当たることにより、動作するようにして
いる。
[考案が解決しようとする課題] 上記の如く、従来技術では、クレーン過巻検出用のスト
ライカ4および該ストライカの移動軌跡上に配設された
複数の検出器5,6よりなるクレーン過巻防止装置と、タ
ワーブーム過巻検出用のストライカ4′および該ストラ
イカの移動軌跡上に配設された複数の検出器5′,6′よ
りなるタワーブーム過巻防止装置とを必要としていたの
で、構造が複雑でコスト高になるばかりでなく、それぞ
れのストライカおよび検出器を設定角度ごとに別々に調
整して正確な位置に取付ける必要があるので、その調整
および取付けにきわめて時間がかかるという問題があ
る。
本考案は、前記の如き従来技術の問題点を改善し、クレ
ーン過巻防止装置とタワーブーム過巻防止装置とを1つ
の装置で兼用することができ、しかも、その調整および
取付けを簡単に行なうことができるクレーンの過巻防止
装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本考案は、前記の目的を達成するため、ブームの支持軸
を中心とする所定半径の円弧状の板体でストライカを構
成すると共に、そのストライカを、ブームの所定半径位
置に位置してブームの回動方向に進退させてブームに固
定し得るように取付け、他方、クレーン本体に、近接ス
イッチよりなるクレーン過巻検出器と同じく近接スイッ
チよりなるタワーブーム過巻検出器とを前記ストライカ
の移動方向に沿う所定角度位置に取付けたことを特徴と
する。
〔作用〕
本考案のクレーン過巻防止装置は、前記の如く、ブーム
の支持軸を中心とする所定半径の円弧状の板体でストラ
イカを構成すると共に、そのストライカを、ブームの所
定半径位置に位置してブームの回動方向に進退させてブ
ームに固定し得るように取付け、他方、クレーン本体
に、近接スイッチよりなるクレーン過巻検出器とを同じ
く近接スイッチよりなるタワーブーム過巻検出器とを前
記ストライカの移動方向に沿う所定角度位置に取付けた
ので、ブームの起伏角度に応じてストライカの先端が各
検出器を通過して1個のストライカでクレーンの渦巻検
出とタワーブーム過巻検出とを行なうことができ、しか
も、ストライカを進退させて前記複数の検出器の何れか
1つとストライカの先端との位置を調整すれば、他の検
出器との位置の調整を必要とすることなく他の検出器に
よる正確な角度の検出を行なうことができる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図により説明する。
このクレーンの過巻防止装置は、第1図に示すように、
クレーン本体11のブーム12にブラケット13を介しストラ
イカ14が取付けられている。ストライカ14は、ブーム12
の支持軸15を中心とする半径寸法をもった円弧状の板体
からなっており、ブーム12の前記半径位置に位置してブ
ームの回動方向を向いて固定したブラケット13に取付ボ
ルト21によって一端部が取付けられている。その場合、
ブラケット13の先端部には長さ方向に沿って長孔13aが
穿たれ、その長孔13a内の所望位置に取付ボルト21を通
すことにより、ブーム12に対しストライカ14の取付け位
置を調節することができるようにしている。
一方、クレーン本体11には複数の検出器が取付けられて
いる。該検出器は、クレーン本体11に固定されたブラケ
ット16の所定位置に夫々取付けられて、前記ストライカ
14の移動方向と直交する位置にそのストライカ14の移動
方向に沿って配置されている。この検出器はクレーンと
して使用する場合、ブーム12が80°の角度に起きたと
き、ブーム12の巻き上げの自動停止及び警報を行うため
の過巻用検出器17と、ブーム12が81.5°の角度に起きた
ときブーム12の巻き上げ,吊荷の巻き上げの自動停止及
び警報を行うための第二過巻用検出器18と、タワークレ
ーンとして使用する場合、タワーブーム12が85°を超え
る角度に起きたとき、警報を発するための85°警報用検
出器19と、タワーブーム12が89°を超える角度に起きた
ときに警報を発する89°警報用検出器20とを有してい
る。
そして、クレーンフロント時において、ブーム12が起き
上がり、ストライカ14が前記過巻用検出器17及び第二過
巻用検出器18を通過することによりこれらの検出器17及
び18が夫々ストライカ14の移動角度を検出し、またタワ
ーフロント時においてストライカ14が85°警報用検出器
19及び89°警報用検出器20を通過することによりこれら
の検出器19及び20がストライカ14の移動角度を検出する
ようにしている。そのため、各検出器は各々は近接スイ
ッチで構成されており、またタワーフロント時において
タワーブーム12が過巻用検出器17,第二過巻用検出器18
の位置を超える角度に移動したときにはこれらの検出器
17,18が動作しないように検出器17,18の回路をオフさせ
ておく。なお、タワーブーム12とクレーンブーム12とは
図示実施例に示す部分では同一のものを使用しているの
で、同一符号を付している。
また、図示していないが、前記各検出器17,18,19,20の
他、タワーフロント時にブーム12が90°の角度になった
ときブーム12の巻き上げの自動停止を行うタワー過巻用
の検出器を有し、該検出器は油圧回路で構成されてい
る。
上記の如き構成の過巻防止装置を用いると、複数の各検
出器17,18,19,20がクレーン本体11のストライカ14の移
動方向と直交する位置にそのストライカ14の移動方向に
沿って配置して取付けられているので、クレーンフロン
トの場合、ブーム12が第1図に示す矢印A方向に起き、
ブーム12のストライカ14が過巻用検出器17を通過し、そ
の検出器17がストライカ14を検出することにより、ブー
ム12の巻き上げの自動停止及び警報を行い、またさらに
ブーム12が起き上がることによって第二過巻用検出器18
がストライカ14を検出することにより、ブーム12の巻き
上げや吊荷の巻き上げの自動停止及び警報を行うことと
なる。
一方、タワーフロントの場合、タワーブーム12を大きい
角度で矢印A方向に起こさせると、同図に示すごとく、
該タワーブーム12が過巻用検出器17及び第二過巻用検出
器18の前方を通過し、かつ85°警報用検出器19を経て89
°警報用検出器20に達することとなる。この場合、タワ
ーブーム12が85°警報用検出器19を通ると、該検出器19
がストライカ14を検出するので警報がなり、さらに89°
警報用検出器20を通ると該検出器20がストライカ14を検
出するのでその旨を知らせる警報が鳴る。
また、各検出器17,18,19,20はクレーン本体11に取付け
られた一個のブラケット16に夫々取付けられているの
で、各検出器の設定角度の相対精度が高く、このため、
何れか一方の検出器を位置調整することによって、他の
検出器の位置調整をすることが不要になり、それだけ調
整が容易となる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、クレーン過巻検出
とタワーブーム過巻検出とを1つの装置で兼用すること
ができ、しかも、複数の検出器のうちの何れか1つとス
トライカとの位置を調節してストライカをブームに取付
ければ、他の検出器との調整を必要としないので、調整
および取付けを簡単かつ容易に行うことができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部の側面図、第2図
はクレーンにおける従来の過巻防止装置の従来例を示す
要部の正面図、第3図は第2図のIII-III線矢視による
側面図である。 11……クレーン本体、12……ブーム、17……過巻用検出
器、18……第二過巻用検出器、19……85°警報用検出
器、20……89°警報用検出器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】クレーン本体のブームに取付けたストライ
    カと、クレーン本体に夫々取付け、前記ストライカの移
    動角度を検出するクレーン過巻検出器およびタワーブー
    ム過巻検出器とを有するクレーンの過巻防止装置におい
    て、前記ストライカを、ブームの支持軸を中心とする所
    定半径の円弧状の板体で構成すると共に、そのストライ
    カを、ブームの前記所定半径位置に位置してブームの回
    動方向に進退させてブームに固定し得るように取付け、
    他方、クレーン本体に、近接スイッチよりなるクレーン
    過巻検出器と同じく近接スイッチよりなるタワーブーム
    過巻検出器とを前記ストライカの移動方向に沿う所定角
    度位置に取付けたことを特徴とするクレーン過巻防止装
    置。
JP1989115797U 1989-10-03 1989-10-03 クレーンの過巻防止装置 Expired - Lifetime JPH0724385Y2 (ja)

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