JPH0732299Y2 - アウトリガ張出位置検出器 - Google Patents
アウトリガ張出位置検出器Info
- Publication number
- JPH0732299Y2 JPH0732299Y2 JP1989138231U JP13823189U JPH0732299Y2 JP H0732299 Y2 JPH0732299 Y2 JP H0732299Y2 JP 1989138231 U JP1989138231 U JP 1989138231U JP 13823189 U JP13823189 U JP 13823189U JP H0732299 Y2 JPH0732299 Y2 JP H0732299Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outrigger
- outrigger beam
- switch
- signals
- combination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 イ.考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は油圧ショベル車、高所作業車、クレーン車等の
ような作業車に取り付けられ、作業中において車体を支
持するアウトリガ装置に関し、さらに詳しくは、このア
ウトリガ装置を構成するアウトリガビームの車体側方へ
の張出位置を検出する検出器に関する。
ような作業車に取り付けられ、作業中において車体を支
持するアウトリガ装置に関し、さらに詳しくは、このア
ウトリガ装置を構成するアウトリガビームの車体側方へ
の張出位置を検出する検出器に関する。
(従来の技術) 上記アウトリガ装置が用いられる作業車として、例え
ば、高所作業車は、第5図に示すように、車体1上に旋
回自在に旋回台2を取り付け、この旋回台2に起伏自在
に伸縮ブーム4を取り付け、ブーム4の先端に作業台7
を取り付けて構成される。車体1の前後左右にアウトリ
ガ装置50が配設されており、作業時にはこのアウトリガ
装置50により車体1が支持される。そして、ブーム4の
起伏および伸縮制御がなされるとともに、これが所望の
方向を向くように旋回モータ3による旋回台2の旋回制
御がなされ、作業台7が所定の作業位置まで移動され
る。
ば、高所作業車は、第5図に示すように、車体1上に旋
回自在に旋回台2を取り付け、この旋回台2に起伏自在
に伸縮ブーム4を取り付け、ブーム4の先端に作業台7
を取り付けて構成される。車体1の前後左右にアウトリ
ガ装置50が配設されており、作業時にはこのアウトリガ
装置50により車体1が支持される。そして、ブーム4の
起伏および伸縮制御がなされるとともに、これが所望の
方向を向くように旋回モータ3による旋回台2の旋回制
御がなされ、作業台7が所定の作業位置まで移動され
る。
このような作動制御を行なって作業を行う場合、従来か
ら、車体に作用する転倒方向モーメントが所定範囲内と
なるようにブーム4の起伏・伸縮作動を規制するいわゆ
るモーメント規制が行われている。このモーメント規制
を行う場合、許容モーメントの大きさはアウトリガ装置
50による車体1の支持位置により異なる。
ら、車体に作用する転倒方向モーメントが所定範囲内と
なるようにブーム4の起伏・伸縮作動を規制するいわゆ
るモーメント規制が行われている。このモーメント規制
を行う場合、許容モーメントの大きさはアウトリガ装置
50による車体1の支持位置により異なる。
アウトリガ装置50としては、例えば、第6A図に示すよう
なものがある。車体フレームに横方向に延びてアウトリ
ガボックス51が固設され、このボックス51に伸縮可能に
アウトリガビーム52が嵌入されており、このビーム52の
先端にジャッキ55がほぼ垂直に延びて取り付けられてい
る。このジャッキ55は、ビーム52の先端に固設されたア
ウタポスト56と、アウタポスト56に対して上下に昇降自
在に嵌入されたインナポスト57と、インナポスト57の下
端に接合された接地板58と、両ポスト56,57内に配設さ
れてインナポスト57の昇降を行わせるジャッキシリンダ
59とから構成される。
なものがある。車体フレームに横方向に延びてアウトリ
ガボックス51が固設され、このボックス51に伸縮可能に
アウトリガビーム52が嵌入されており、このビーム52の
先端にジャッキ55がほぼ垂直に延びて取り付けられてい
る。このジャッキ55は、ビーム52の先端に固設されたア
ウタポスト56と、アウタポスト56に対して上下に昇降自
在に嵌入されたインナポスト57と、インナポスト57の下
端に接合された接地板58と、両ポスト56,57内に配設さ
れてインナポスト57の昇降を行わせるジャッキシリンダ
59とから構成される。
このアウトリガ装置50による車体1の支持は、アウトリ
ガビーム52を外方に張り出してジャッキ55を所定位置に
位置せしめ、次いでジャッキシリンダ59によりインナポ
スト57を下方に伸長させて接地板58を接地させて行う。
このようにして車体の支持を行った場合、ジャッキ55に
よる車体の支持位置に応じて許容転倒モーメントの大き
さが異なるため、上記モーメント規制を行うときにはジ
ャッキ55の位置すなわちアウトリガビームの張出位置
(量)を検出してこの位置に対応した許容モーメントを
設定し、この許容モーメントに基づいてモーメント規制
を行う必要がある。
ガビーム52を外方に張り出してジャッキ55を所定位置に
位置せしめ、次いでジャッキシリンダ59によりインナポ
スト57を下方に伸長させて接地板58を接地させて行う。
このようにして車体の支持を行った場合、ジャッキ55に
よる車体の支持位置に応じて許容転倒モーメントの大き
さが異なるため、上記モーメント規制を行うときにはジ
ャッキ55の位置すなわちアウトリガビームの張出位置
(量)を検出してこの位置に対応した許容モーメントを
設定し、この許容モーメントに基づいてモーメント規制
を行う必要がある。
この張出位置の検出のため、従来では、実開昭63-18417
1号公報に開示されているように、アウトリガビーム52
の側面52aに張出方向に延びた所定の厚さのカム部材
(ドッグ)53a,53bを第6A図のように貼り付け、アウト
リガボックス51の側面の各カム部材53a,53bに対応する
位置にリミットスイッチ54a,54bを配設した張出位置検
出装置が用いられていた。各リミットスイッチ54a,54b
のスイッチローラ(図示せず)は、第2図に示すスイッ
チローラ21bと同様に、アウトリガボックス51の開口を
通ってアウトリガビーム52の側面と当接するようになっ
ており、アウトリガビーム52の張り出し移動に応じてス
イッチローラがカム部材53a,53bの上に乗り上げるリミ
ットスイッチ54a,54bがオンとなり“1"信号を出力し、
アウトリガビーム52の側面52aと当接する状態ではオフ
で“0"信号を出力するようになっている。
1号公報に開示されているように、アウトリガビーム52
の側面52aに張出方向に延びた所定の厚さのカム部材
(ドッグ)53a,53bを第6A図のように貼り付け、アウト
リガボックス51の側面の各カム部材53a,53bに対応する
位置にリミットスイッチ54a,54bを配設した張出位置検
出装置が用いられていた。各リミットスイッチ54a,54b
のスイッチローラ(図示せず)は、第2図に示すスイッ
チローラ21bと同様に、アウトリガボックス51の開口を
通ってアウトリガビーム52の側面と当接するようになっ
ており、アウトリガビーム52の張り出し移動に応じてス
イッチローラがカム部材53a,53bの上に乗り上げるリミ
ットスイッチ54a,54bがオンとなり“1"信号を出力し、
アウトリガビーム52の側面52aと当接する状態ではオフ
で“0"信号を出力するようになっている。
このアウトリガビーム52の張り出し移動に対応した2個
のリミットスイッチ54a,54bの出力は第6B図のようにな
る。このため、2個のリミットスイッチ54a,54bの出力
信号(オン・オフ信号)の組合せを検出すれば、アウト
リガビーム52の張出位置を検出でき、これに基づいて適
切なモーメント規制が行われていた。
のリミットスイッチ54a,54bの出力は第6B図のようにな
る。このため、2個のリミットスイッチ54a,54bの出力
信号(オン・オフ信号)の組合せを検出すれば、アウト
リガビーム52の張出位置を検出でき、これに基づいて適
切なモーメント規制が行われていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、リミットスイッチの配線の短絡や断線、
リミットスイッチの脱落や凍結等による作動不良のとき
には、張出位置の検出が不正確になるという問題があ
る。例えば、リミットスイッチ54aの脱落や取り付けの
緩みが発生した場合、アウトリガビーム52が全縮位置か
ら中間1位置まで張り出されたとしても、このスイッチ
54aがオンとならずその出力は0のままとなることが考
えられ、この場合にはアウトリガビーム52は中間1位置
に位置しているのに張出位置検出器は全縮位置であると
検出する。このため、このような場合には、アウトリガ
ビームの張出位置の正確な検出が行えず、モーメント規
制を正しく行うことができなくなるという問題に繋が
る。また、第6A図に示すようなカム部材53a,53bおよび
スイッチ54a,54bの配設位置では、アウトリガビーム52
の縮小作動時において中間1位置および中間2位置の検
出を正確に行うことができない。例えば、中間2位置の
検出を行う場合第6B図に示すように、アウトリガビーム
52の伸長作動時においてはスイッチ54aがオンでありス
イッチ54bがオフの状態から、両スイッチ54a,54b共にオ
ンとなったときに張出位置検出器はアウトリガビーム52
が中間2位置にあると検出する。このように、各カム部
材53a,53bは、アウトリガビーム52が伸長作動されて所
定位置まで到達したときにスイッチ54a,54bが切り換わ
るように配設されているため、アウトリガビーム52を全
張位置から縮小させる時には、全張位置から若干量縮小
した位置において両スイッチ54a,54b共にオンとなり、
中間2位置にあると誤って検出する。したがって、アウ
トリガビーム52の縮小作動時においては、伸長作動時に
中間2位置にあると検出した位置とは異なる位置で中間
2位置にあると検出することとなり、張出位置の正確な
検出を行うためにアウトリガビーム52を一度全縮状態ま
で縮小させた後、再度伸長させなければならないという
問題もあった。
リミットスイッチの脱落や凍結等による作動不良のとき
には、張出位置の検出が不正確になるという問題があ
る。例えば、リミットスイッチ54aの脱落や取り付けの
緩みが発生した場合、アウトリガビーム52が全縮位置か
ら中間1位置まで張り出されたとしても、このスイッチ
54aがオンとならずその出力は0のままとなることが考
えられ、この場合にはアウトリガビーム52は中間1位置
に位置しているのに張出位置検出器は全縮位置であると
検出する。このため、このような場合には、アウトリガ
ビームの張出位置の正確な検出が行えず、モーメント規
制を正しく行うことができなくなるという問題に繋が
る。また、第6A図に示すようなカム部材53a,53bおよび
スイッチ54a,54bの配設位置では、アウトリガビーム52
の縮小作動時において中間1位置および中間2位置の検
出を正確に行うことができない。例えば、中間2位置の
検出を行う場合第6B図に示すように、アウトリガビーム
52の伸長作動時においてはスイッチ54aがオンでありス
イッチ54bがオフの状態から、両スイッチ54a,54b共にオ
ンとなったときに張出位置検出器はアウトリガビーム52
が中間2位置にあると検出する。このように、各カム部
材53a,53bは、アウトリガビーム52が伸長作動されて所
定位置まで到達したときにスイッチ54a,54bが切り換わ
るように配設されているため、アウトリガビーム52を全
張位置から縮小させる時には、全張位置から若干量縮小
した位置において両スイッチ54a,54b共にオンとなり、
中間2位置にあると誤って検出する。したがって、アウ
トリガビーム52の縮小作動時においては、伸長作動時に
中間2位置にあると検出した位置とは異なる位置で中間
2位置にあると検出することとなり、張出位置の正確な
検出を行うためにアウトリガビーム52を一度全縮状態ま
で縮小させた後、再度伸長させなければならないという
問題もあった。
本考案はこのような問題に鑑みたもので、リミットスイ
ッチの作動不良等が発生したときにはこれを確実に検知
できるような安全性の高いアウトリガ張出位置検出器を
提供することを目的とするとともに、アウトリガビーム
の縮小作動時においてもアウトリガビームの正確な張出
位置検出を行うことができるアウトリガ張出位置検出器
を提供することを目的とする。
ッチの作動不良等が発生したときにはこれを確実に検知
できるような安全性の高いアウトリガ張出位置検出器を
提供することを目的とするとともに、アウトリガビーム
の縮小作動時においてもアウトリガビームの正確な張出
位置検出を行うことができるアウトリガ張出位置検出器
を提供することを目的とする。
ロ.考案の構成 (課題を解決するための手段) このような目的達成のため、本考案に係る張出位置検出
器においては、アウトリガボックスおよびアウトリガビ
ームの一方にアウトリガの伸縮方向に沿って少なくとも
3個のカム部材を並列に取り付けるとともに、他方にア
ウトリガビームの伸縮に応じてカム部材によりオン・オ
フ切り換えされる少なくとも3個のスイッチを取り付
け、これらスイッチのオン・オフ信号の組合せの変化に
基づいて判断器によりアウトリガビームの張出位置を判
断するようになっている。この場合に、アウトリガビー
ムの全縮位置と全張位置との間に複数の中間張出位置が
設定されるとともに、これら各位置のすべてにおいてス
イッチのオン・オフ信号の組合せが異なるようにカム部
材が設定され、判断器は、スイッチのオン・オフ信号の
組合せからアウトリガビームの張出位置を検出する。
器においては、アウトリガボックスおよびアウトリガビ
ームの一方にアウトリガの伸縮方向に沿って少なくとも
3個のカム部材を並列に取り付けるとともに、他方にア
ウトリガビームの伸縮に応じてカム部材によりオン・オ
フ切り換えされる少なくとも3個のスイッチを取り付
け、これらスイッチのオン・オフ信号の組合せの変化に
基づいて判断器によりアウトリガビームの張出位置を判
断するようになっている。この場合に、アウトリガビー
ムの全縮位置と全張位置との間に複数の中間張出位置が
設定されるとともに、これら各位置のすべてにおいてス
イッチのオン・オフ信号の組合せが異なるようにカム部
材が設定され、判断器は、スイッチのオン・オフ信号の
組合せからアウトリガビームの張出位置を検出する。
そして、少なくとも全縮位置および中間張出位置におい
ては、それぞれ所定幅のアウトリガの張出量を有して各
位置を設定し、各所定幅内における異なる位置で少なく
とも2種類のスイッチのオン・オフ信号の組合せが設定
されるようにカム部材を設定し、判断器はこの所定幅内
における少なくとも2種類のオン・オフ信号の組合せを
検出したときに、アウトリガが各対応位置まで移動した
と判断するように構成している。
ては、それぞれ所定幅のアウトリガの張出量を有して各
位置を設定し、各所定幅内における異なる位置で少なく
とも2種類のスイッチのオン・オフ信号の組合せが設定
されるようにカム部材を設定し、判断器はこの所定幅内
における少なくとも2種類のオン・オフ信号の組合せを
検出したときに、アウトリガが各対応位置まで移動した
と判断するように構成している。
(作用) 上記の構成の張出位置検出器を用いた場合、アウトリガ
ビームを全縮位置から張り出していくと、複数設定され
た中間張出位置を順番に通って全張位置に至るのである
が、カム部材により各張出位置毎にスイッチのオン・オ
フ信号の組合せが生じるように設定されており、且つこ
の組合せは全て異なるように設定されている。このた
め、判断器は、このオンオフ信号の組合せを検出するだ
けで、アウトリガビームがどの位置まで移動されたかを
簡単に検知することができる。
ビームを全縮位置から張り出していくと、複数設定され
た中間張出位置を順番に通って全張位置に至るのである
が、カム部材により各張出位置毎にスイッチのオン・オ
フ信号の組合せが生じるように設定されており、且つこ
の組合せは全て異なるように設定されている。このた
め、判断器は、このオンオフ信号の組合せを検出するだ
けで、アウトリガビームがどの位置まで移動されたかを
簡単に検知することができる。
そして、全縮位置と中間張出位置を所定幅のアウトリガ
の張出量を有して設定し、各所定幅内にスイッチのオン
・オフ信号の組合せをそれぞれ少なくとも2種類設定
し、判断器はこの所定幅内に設定される少なくとも2種
類のオン・オフ信号の組合せを検出したときに、アウト
リガが各対応位置まで移動したと判断するように構成す
れば、張出位置検出を誤りなく行うことができる。
の張出量を有して設定し、各所定幅内にスイッチのオン
・オフ信号の組合せをそれぞれ少なくとも2種類設定
し、判断器はこの所定幅内に設定される少なくとも2種
類のオン・オフ信号の組合せを検出したときに、アウト
リガが各対応位置まで移動したと判断するように構成す
れば、張出位置検出を誤りなく行うことができる。
(実施例) 以下、図面に基づいて本考案の好ましい実施例について
説明する。
説明する。
まず、アウトリガ装置を有した作業車の1例として、高
所作業車を第5図に示している。この高所作業車は、車
体1上に旋回自在に取り付けられた旋回台2と、この旋
回台2に起伏自在に枢着され、基ブーム4a内に先端ブー
ム4bを伸縮自在に嵌挿した伸縮ブーム4と、この伸縮ブ
ーム4の先端に取り付けられた作業バケット7とから構
成される作業装置を有する。旋回台2の旋回作動は旋回
用油圧モータ3により行われ、伸縮ブーム4の起伏作動
は起伏シリンダ5の伸縮作動により行われ、伸縮ブーム
4の伸縮作動は伸縮ブーム4内に配設された伸縮シリン
ダ6の伸縮作動により行われる。
所作業車を第5図に示している。この高所作業車は、車
体1上に旋回自在に取り付けられた旋回台2と、この旋
回台2に起伏自在に枢着され、基ブーム4a内に先端ブー
ム4bを伸縮自在に嵌挿した伸縮ブーム4と、この伸縮ブ
ーム4の先端に取り付けられた作業バケット7とから構
成される作業装置を有する。旋回台2の旋回作動は旋回
用油圧モータ3により行われ、伸縮ブーム4の起伏作動
は起伏シリンダ5の伸縮作動により行われ、伸縮ブーム
4の伸縮作動は伸縮ブーム4内に配設された伸縮シリン
ダ6の伸縮作動により行われる。
このため、作業者のレバー操作等に基づいて、油圧モー
タ3、起伏シリンダ5および伸縮シリンダ6を作動させ
ることにより、作業バケット7を所望の位置に移動させ
高所作業を行うことができる。なお、作業バケット7と
伸縮ブーム4との間にはレベリング装置(図示せず)が
配設されており、このレベリング装置により作業バケッ
ト7は作業中において常に水平に保持される。
タ3、起伏シリンダ5および伸縮シリンダ6を作動させ
ることにより、作業バケット7を所望の位置に移動させ
高所作業を行うことができる。なお、作業バケット7と
伸縮ブーム4との間にはレベリング装置(図示せず)が
配設されており、このレベリング装置により作業バケッ
ト7は作業中において常に水平に保持される。
上記高所作業に際しては、車体1の前後左右4箇所に配
設されたアウトリガ装置10により車体1を支持して行
う。このアウトリガ装置10について第1図を用いて以下
に説明する。
設されたアウトリガ装置10により車体1を支持して行
う。このアウトリガ装置10について第1図を用いて以下
に説明する。
このアウトリガ装置10の基本構成は、第6A図に示す従来
の構造と同じであり、第1図に示すように、車体フレー
ムに横方向に延びてアウトリガボックス11が固設され、
このボックス11に伸縮可能にアウトリガビーム12が嵌入
されており、このビーム12の先端にジャッキ15がほぼ垂
直に延びて取り付けられている。このジャッキ15は、ビ
ーム12の先端に固設されたアウタポスト16と、アウタポ
スト16に対して上下に昇降自在に嵌入されたインナポス
ト17と、インナポスト17の下端に接合された接地板18
と、両ポスト16,17内に配設されてインナポスト17の昇
降を行わせるジャッキシリンダ19とから構成される。
の構造と同じであり、第1図に示すように、車体フレー
ムに横方向に延びてアウトリガボックス11が固設され、
このボックス11に伸縮可能にアウトリガビーム12が嵌入
されており、このビーム12の先端にジャッキ15がほぼ垂
直に延びて取り付けられている。このジャッキ15は、ビ
ーム12の先端に固設されたアウタポスト16と、アウタポ
スト16に対して上下に昇降自在に嵌入されたインナポス
ト17と、インナポスト17の下端に接合された接地板18
と、両ポスト16,17内に配設されてインナポスト17の昇
降を行わせるジャッキシリンダ19とから構成される。
このアウトリガ装置10による車体1の支持は、アウトリ
ガビーム12を外方に張り出してジャッキ15を所定位置に
位置せしめ、次いでジャッキシリンダ19によりインナポ
スト17を下方に伸長させて接地板18を接地させて行う。
このようにして車体の支持を行った場合、ジャッキ15に
よる車体の支持位置に応じて許容転倒モーメントの大き
さが異なるため、本装置10ではアウトリガビーム12の張
出位置(量)を検出するための張出位置検出器が設けら
れている。
ガビーム12を外方に張り出してジャッキ15を所定位置に
位置せしめ、次いでジャッキシリンダ19によりインナポ
スト17を下方に伸長させて接地板18を接地させて行う。
このようにして車体の支持を行った場合、ジャッキ15に
よる車体の支持位置に応じて許容転倒モーメントの大き
さが異なるため、本装置10ではアウトリガビーム12の張
出位置(量)を検出するための張出位置検出器が設けら
れている。
この張出位置検出器は、アウトリガビーム12の側面12a
上に、張出方向に延びて貼り付けられた3列のカム部材
31a,31b、32a,32bおよび33aと、これらカム部材の各列
に対応してアウトリガボックス11の側面11aに取り付け
られた3個のリミットスイッチ21,22,23とを有する。リ
ミットスイッチ21,22,23は、第2図に示すように、アウ
トリガボックス11の側面11a上に取り付けられるととも
に、そのスイッチアーム21a(22a,23a)およびその先端
に取り付けられたスイッチローラ21b(22b,23b)が、ア
ウトリガボックス11の側面開口11bから内方に突出し、
スイッチローラ21b(22b,23b)はアウトリガビーム12の
側面に当接している。これらスイッチローラ21b,22b,23
bは、カム部材の各列に対応して位置しており、アウト
リガビーム12の張出に応じてスイッチローラがカム部材
上に乗り上げるとリミットスイッチはオンとなって“1"
信号を出力する。なお、カム部材上に乗り上げていない
場合にはリミットスイッチはオフで“0"信号を出力す
る。
上に、張出方向に延びて貼り付けられた3列のカム部材
31a,31b、32a,32bおよび33aと、これらカム部材の各列
に対応してアウトリガボックス11の側面11aに取り付け
られた3個のリミットスイッチ21,22,23とを有する。リ
ミットスイッチ21,22,23は、第2図に示すように、アウ
トリガボックス11の側面11a上に取り付けられるととも
に、そのスイッチアーム21a(22a,23a)およびその先端
に取り付けられたスイッチローラ21b(22b,23b)が、ア
ウトリガボックス11の側面開口11bから内方に突出し、
スイッチローラ21b(22b,23b)はアウトリガビーム12の
側面に当接している。これらスイッチローラ21b,22b,23
bは、カム部材の各列に対応して位置しており、アウト
リガビーム12の張出に応じてスイッチローラがカム部材
上に乗り上げるとリミットスイッチはオンとなって“1"
信号を出力する。なお、カム部材上に乗り上げていない
場合にはリミットスイッチはオフで“0"信号を出力す
る。
上記アウトリガビーム12の側面12aに貼り付けられたカ
ム部材31a,31b、32a,32bおよび33aと、リミットスイッ
チ21,22,23とを第3図に模式的に示している。第3図
は、アウトリガビーム12が完全に張り出された全張位置
に位置した状態を示しており、この状態では、全リミッ
トスイッチ21,22,23がオフである。
ム部材31a,31b、32a,32bおよび33aと、リミットスイッ
チ21,22,23とを第3図に模式的に示している。第3図
は、アウトリガビーム12が完全に張り出された全張位置
に位置した状態を示しており、この状態では、全リミッ
トスイッチ21,22,23がオフである。
一方、アウトリガビーム12が完全に引き込まれた全縮位
置にあるときには、スイッチローラ21b,22b,23bはそれ
ぞれ“a0”で示す位置に位置する。正確には、“a0”
で示す位置がスイッチローラ21b,22b,23bの下に移動す
る。このため、全ローラ21b,22b,23bがそれぞれカム部
材31a,32a,33a上に乗り上げて全リミットスイッチ21,2
2,23がオンでその出力はすべて“1"である。
置にあるときには、スイッチローラ21b,22b,23bはそれ
ぞれ“a0”で示す位置に位置する。正確には、“a0”
で示す位置がスイッチローラ21b,22b,23bの下に移動す
る。このため、全ローラ21b,22b,23bがそれぞれカム部
材31a,32a,33a上に乗り上げて全リミットスイッチ21,2
2,23がオンでその出力はすべて“1"である。
この状態からアウトリガビーム12が張り出されると、ス
イッチローラ21b,22b,23bが張出位置“a1”から
“a6”を順に経て張出位置“a7”(全張位置)に到達
する。このようにアウトリガビーム12を張り出しときで
の、各位置における各リミットスイッチ21,22,23の出力
信号の組合せを第4図に示している。この図から分かる
ように、各張出位置間での移動毎にリミットスイッチ2
1,22,23のうちの1つのみのオン・オフが変化し、決し
て2つ同時に変化することはない。しかも、各張出位置
でのオン・オフ信号の組合せは全て異なる。
イッチローラ21b,22b,23bが張出位置“a1”から
“a6”を順に経て張出位置“a7”(全張位置)に到達
する。このようにアウトリガビーム12を張り出しときで
の、各位置における各リミットスイッチ21,22,23の出力
信号の組合せを第4図に示している。この図から分かる
ように、各張出位置間での移動毎にリミットスイッチ2
1,22,23のうちの1つのみのオン・オフが変化し、決し
て2つ同時に変化することはない。しかも、各張出位置
でのオン・オフ信号の組合せは全て異なる。
さらに本例では、“a0”から“a7”までの各張出位置
での信号の組合せに対して、アウトリガビーム12の伸長
作動時には、“a0”から“a1”を経て“a2”に達す
るまでを全縮位置として判断し、“a3”を経て“a4”
に達したときを中間1位置として判断し、“a5”を経
て“a6”に達したときを中間2位置として判断し、
“a7”を全張位置として判断する。また、全張位置か
らのアウトリガビーム12の縮小作動時には、“a6”を
経て“a5”に達したときを中間2位置として判断し、
“a4”を経て“a3”に達したときを中間1位置として
判断し、“a2”から“a1”を経て、“a0”に達した
ときを全縮位置として判断する。
での信号の組合せに対して、アウトリガビーム12の伸長
作動時には、“a0”から“a1”を経て“a2”に達す
るまでを全縮位置として判断し、“a3”を経て“a4”
に達したときを中間1位置として判断し、“a5”を経
て“a6”に達したときを中間2位置として判断し、
“a7”を全張位置として判断する。また、全張位置か
らのアウトリガビーム12の縮小作動時には、“a6”を
経て“a5”に達したときを中間2位置として判断し、
“a4”を経て“a3”に達したときを中間1位置として
判断し、“a2”から“a1”を経て、“a0”に達した
ときを全縮位置として判断する。
すなわち、全縮位置および中間張出位置においては、所
定の幅を有してモーメント規制のための検出位置設定を
行うようにし、各所定の幅内に2種類あるいは3種類の
信号の組合せを振り当てている。
定の幅を有してモーメント規制のための検出位置設定を
行うようにし、各所定の幅内に2種類あるいは3種類の
信号の組合せを振り当てている。
第4図から分かるように、リミットスイッチ21,22,23の
出力信号の組合せを検出すれば、アウトリガビーム12が
どの位置まで取り出されたかを知ることができる。この
ため、第3図に示すように、各リミットスイッチ21,22,
23の出力信号は判断器41に入力されており、この判断器
41においてこれら出力信号の組合せからアウトリガビー
ム12の張出位置を検知する。そして、この検知した張出
位置に応じた許容モーメントを設定するとともにこれに
基づいてモーメントリミッタ42を作動させ、コントロー
ラ44による操作レバー43の操作に応じて各アクチュエー
タ(起伏シリンダ5、伸縮シリンダ6等)の作動制御を
行う。
出力信号の組合せを検出すれば、アウトリガビーム12が
どの位置まで取り出されたかを知ることができる。この
ため、第3図に示すように、各リミットスイッチ21,22,
23の出力信号は判断器41に入力されており、この判断器
41においてこれら出力信号の組合せからアウトリガビー
ム12の張出位置を検知する。そして、この検知した張出
位置に応じた許容モーメントを設定するとともにこれに
基づいてモーメントリミッタ42を作動させ、コントロー
ラ44による操作レバー43の操作に応じて各アクチュエー
タ(起伏シリンダ5、伸縮シリンダ6等)の作動制御を
行う。
ここで判断器41は上記のようにアウトリガビーム12の張
出位置の検知を行うのみならず、各リミットスイッチ2
1,22,23の出力信号に基づいて作動不良の検知も行う。
この検知は、まず、アウトリガ装置を使用するに際して
アウトリガビーム12が格納されて全縮位置(a1位置)
にあるときに、全てのスイッチ21,22,23の出力信号が
“1"であるか否かを判断して行う。スイッチのいずれか
が異常、作動不良等によりオフのままである場合には、
この最初の判断で異常が検出される。
出位置の検知を行うのみならず、各リミットスイッチ2
1,22,23の出力信号に基づいて作動不良の検知も行う。
この検知は、まず、アウトリガ装置を使用するに際して
アウトリガビーム12が格納されて全縮位置(a1位置)
にあるときに、全てのスイッチ21,22,23の出力信号が
“1"であるか否かを判断して行う。スイッチのいずれか
が異常、作動不良等によりオフのままである場合には、
この最初の判断で異常が検出される。
この時点で異常がない場合には、アウトリガビーム12が
張り出され、この張り出しに応じてリミットスイッチか
らの信号の組合せが第4図に示す順序で変化するかが判
断される。いずれかのスイッチが異常のときには、第4
図に示す順序とは異なる信号出力があるため、これを判
断することによりスイッチの異常を検出できる。具体的
には、出力信号の組合せの順序に飛び越しがあった場
合、2つ以上のスイッチ出力が同時に変化した場合、お
よび第4図に示す組合せ以外の出力信号が検出された場
合には、いずれかのスイッチに異常が発生したと判断す
る。
張り出され、この張り出しに応じてリミットスイッチか
らの信号の組合せが第4図に示す順序で変化するかが判
断される。いずれかのスイッチが異常のときには、第4
図に示す順序とは異なる信号出力があるため、これを判
断することによりスイッチの異常を検出できる。具体的
には、出力信号の組合せの順序に飛び越しがあった場
合、2つ以上のスイッチ出力が同時に変化した場合、お
よび第4図に示す組合せ以外の出力信号が検出された場
合には、いずれかのスイッチに異常が発生したと判断す
る。
なお、本例においては、全てのスイッチ21,22,23の出力
が、アウトリガビーム12の格納位置(a0位置)におい
て1で、全張位置(a7位置)で0となるように設定さ
れている。ここで、アウトリガ装置の使用開始時におい
てa0位置で全ての出力信号が1であると検出された場
合でスイッチに異常がある場合には、アウトリガビーム
12が全張位置に位置したときには異常があるスイッチの
出力は1のままで、判断器41により判断される位置は中
間位置もしくは全縮位置となる。このため、判断器41に
よる判断位置をそのまま用いてモーメントリミッタ42に
よるモーメント規制を行っても、アウトリガビームが実
際には全張位置にあるのに中間位置にある場合での規制
モーメントに基づく制御となる。このため、このままモ
ーメント規制を行っても作業範囲がある程度狭くなる
が、転倒等の危険はなく安全性を確保できる。
が、アウトリガビーム12の格納位置(a0位置)におい
て1で、全張位置(a7位置)で0となるように設定さ
れている。ここで、アウトリガ装置の使用開始時におい
てa0位置で全ての出力信号が1であると検出された場
合でスイッチに異常がある場合には、アウトリガビーム
12が全張位置に位置したときには異常があるスイッチの
出力は1のままで、判断器41により判断される位置は中
間位置もしくは全縮位置となる。このため、判断器41に
よる判断位置をそのまま用いてモーメントリミッタ42に
よるモーメント規制を行っても、アウトリガビームが実
際には全張位置にあるのに中間位置にある場合での規制
モーメントに基づく制御となる。このため、このままモ
ーメント規制を行っても作業範囲がある程度狭くなる
が、転倒等の危険はなく安全性を確保できる。
なお、以上においては、リミットスイッチをアウトリガ
ボックスに取り付け、カム部材をアウトリガビームに張
り付けているが、これと逆にアウトリガボックス内面に
カム部材を貼り付け、リミットスイッチをアウトリガビ
ームに取り付けるようにしても良い。
ボックスに取り付け、カム部材をアウトリガビームに張
り付けているが、これと逆にアウトリガボックス内面に
カム部材を貼り付け、リミットスイッチをアウトリガビ
ームに取り付けるようにしても良い。
ハ.考案の効果 以上説明したように、本考案によれば、全縮位置、複数
の中間張出位置および全張位置のすべてにおいてスイッ
チのオン・オフ信号の組合せが異なるようにカム部材が
設定され、判断器は、スイッチのオン・オフ信号の組合
せからアウトリガビームの張出位置を検出するようにな
っている。そして、全縮位置と中間張出位置は、所定幅
のアウトリガの張出量を有して設定し、各所定幅内にお
ける異なる位置で少なくとも2種類のスイッチのオン・
オフ信号の組合せを設定し、判断器は、これらの所定幅
内に設定される少なくとも2種類のオン・オフ信号の組
合せを検出したときに、アウトリガが各対応位置まで移
動したと判断するように構成されている。このようにす
れば、アウトリガビームを全縮位置から張り出していく
ときのみならず、全張位置から格納するときにおいても
張出位置検出を簡単に、且つ誤りなく行うことができ
る。
の中間張出位置および全張位置のすべてにおいてスイッ
チのオン・オフ信号の組合せが異なるようにカム部材が
設定され、判断器は、スイッチのオン・オフ信号の組合
せからアウトリガビームの張出位置を検出するようにな
っている。そして、全縮位置と中間張出位置は、所定幅
のアウトリガの張出量を有して設定し、各所定幅内にお
ける異なる位置で少なくとも2種類のスイッチのオン・
オフ信号の組合せを設定し、判断器は、これらの所定幅
内に設定される少なくとも2種類のオン・オフ信号の組
合せを検出したときに、アウトリガが各対応位置まで移
動したと判断するように構成されている。このようにす
れば、アウトリガビームを全縮位置から張り出していく
ときのみならず、全張位置から格納するときにおいても
張出位置検出を簡単に、且つ誤りなく行うことができ
る。
第1図は本考案に係る張出位置検出器を有したアウトリ
ガ装置を示す斜視図、 第2図は上記装置の矢印II-IIに沿った断面図、 第3図は本考案に係る張出位置検出器を示す概略図、 第4図はこの張出位置検出器におけるリミットスイッチ
の出力と張出位置との関係を示す表、 第5図はアウトリガ装置を備えた高所作業車を示す斜視
図、 第6A図は従来の張出位置検出器を有したアウトリガ装置
を示す斜視図、 第6B図は従来の張出位置検出器におけるリミットスイッ
チの出力と張出位置との関係を示す表である。 1……車体、4……ブーム 10……アウトリガ装置 11……アウトリガボックス 12……アウトリガビーム 15……ジャッキ、18……接地板 21,22,23……リミットスイッチ 31,32,33……カム部材
ガ装置を示す斜視図、 第2図は上記装置の矢印II-IIに沿った断面図、 第3図は本考案に係る張出位置検出器を示す概略図、 第4図はこの張出位置検出器におけるリミットスイッチ
の出力と張出位置との関係を示す表、 第5図はアウトリガ装置を備えた高所作業車を示す斜視
図、 第6A図は従来の張出位置検出器を有したアウトリガ装置
を示す斜視図、 第6B図は従来の張出位置検出器におけるリミットスイッ
チの出力と張出位置との関係を示す表である。 1……車体、4……ブーム 10……アウトリガ装置 11……アウトリガボックス 12……アウトリガビーム 15……ジャッキ、18……接地板 21,22,23……リミットスイッチ 31,32,33……カム部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 江原 知正 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 愛知車輌株式会社上尾工場内 (72)考案者 鶴巻 宏一 埼玉県上尾市大字領家字山下1152番地の10 愛知車輌株式会社上尾工場内 (72)考案者 大平 彰彦 群馬県利根郡新治村大字東峰須川414―1 愛知車輌株式会社新治工場内 (72)考案者 浜田 誠 群馬県利根郡新治村大字東峰須川414―1 愛知車輌株式会社新治工場内
Claims (1)
- 【請求項1】車体に固設されたアウトリガボックスと、
このアウトリガボックス内に伸縮自在に挿入され車体側
方に張り出し可能なアウトリガビームと、このアウトリ
ガビームの先端に取り付けられたジャッキとからなるア
ウトリガ装置に備えられ、前記アウトリガビームの張出
位置を検出するアウトリガ張出位置検出器であって、 前記アウトリガボックスおよび前記アウトリガビームの
一方に前記アウトリガビームの伸縮方向に沿って並列に
取り付けられる少なくとも3個のカム部材と、前記アウ
トリガボックスおよび前記アウトリガビームの他方に取
り付けられ前記アウトリガビームの伸縮に応じて前記各
カム部材によりオン・オフ切り換えされる少なくとも3
個のスイッチと、これらスイッチのオン・オフ信号の組
合せに基づいて前記アウトリガビームが全縮位置、全張
位置、並びにこれら全縮位置および全張位置の間に設定
される中間張出位置のうちのいずれに位置するかを判断
する判断器とからなり、 前記アウトリガビームの各位置のすべてにおいて前記ス
イッチのオン・オフ信号の組合せが異なり、 少なくとも前記全縮位置および前記中間張出位置はそれ
ぞれ所定幅のアウトリガの張出量を有し、前記各所定幅
内における異なる位置で少なくとも2種類の前記スイッ
チのオン・オフ信号の組合せが設定されるように前記カ
ム部材が設定され、 前記判断器は、前記所定幅において前記の少なくとも2
種類の前記スイッチのオン・オフ信号の組合せを検出し
たときに、前記全縮位置および前記中間張出位置に位置
したと判断するように構成されていることを特徴とする
アウトリガ張出位置検出器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989138231U JPH0732299Y2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | アウトリガ張出位置検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989138231U JPH0732299Y2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | アウトリガ張出位置検出器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0376755U JPH0376755U (ja) | 1991-07-31 |
| JPH0732299Y2 true JPH0732299Y2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=31685343
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989138231U Expired - Lifetime JPH0732299Y2 (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | アウトリガ張出位置検出器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0732299Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012151125A2 (en) | 2011-05-04 | 2012-11-08 | Manitowoc Crane Companies, Llc | System for measuring length of a beam extension and detecting support |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6007827B2 (ja) * | 2013-02-26 | 2016-10-12 | コベルコクレーン株式会社 | ブーム伸縮機構の制御装置 |
| US10875753B2 (en) * | 2018-09-20 | 2020-12-29 | Manitou Equipment America, Llc | Telehandler boom extension monitoring system |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63184171U (ja) * | 1987-05-21 | 1988-11-28 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP1989138231U patent/JPH0732299Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2012151125A2 (en) | 2011-05-04 | 2012-11-08 | Manitowoc Crane Companies, Llc | System for measuring length of a beam extension and detecting support |
| WO2012151125A3 (en) * | 2011-05-04 | 2013-01-17 | Manitowoc Crane Companies, Llc | System for measuring length of a beam extension and detecting support |
| CN103648957A (zh) * | 2011-05-04 | 2014-03-19 | 马尼托瓦克起重机有限责任公司 | 用于测量梁伸出长度并检测支承的系统 |
| US8881919B2 (en) | 2011-05-04 | 2014-11-11 | Manitowoc Crane Companies, Llc | System for measuring length of a beam extension and detecting support |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0376755U (ja) | 1991-07-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US7364044B2 (en) | Safety device against overturning crane | |
| JPH07373Y2 (ja) | アウトリガ張出位置検出器 | |
| JP2597681Y2 (ja) | 建設機械のアウトリガ装置 | |
| KR101930750B1 (ko) | 크레인 점검 장치 및 방법 | |
| JP3263217B2 (ja) | 作業機の作動制御装置 | |
| JPH09156478A (ja) | アウトリガ張出位置検出装置 | |
| JP2593333Y2 (ja) | 高所作業車用作業範囲規制装置の安全装置 | |
| JPH0721507Y2 (ja) | 旋回作業車の旋回角度検出装置 | |
| JP2508379Y2 (ja) | ブ―ム作業車の安全装置 | |
| JP3600774B2 (ja) | 高所作業車のアウトリガ作動制御装置 | |
| JP2000318990A (ja) | 検出装置 | |
| JPH0235407Y2 (ja) | ||
| JP3658183B2 (ja) | 高所作業車の規制制御装置 | |
| JPH0741196U (ja) | 安全装置 | |
| JPH0416399B2 (ja) | ||
| JP2824078B2 (ja) | バックホウ | |
| JP2002234699A (ja) | 作業用車両 | |
| JPH0647909Y2 (ja) | 横抱き屈伸ブームの格納制御装置 | |
| JP2011020839A (ja) | アウトリガを備えた作業機の制御装置 | |
| JPH0721499Y2 (ja) | 作業装置用干渉防止装置 | |
| JPH0626545Y2 (ja) | 高所作業車の作動規制装置 | |
| JPH0721492Y2 (ja) | 作業装置の旋回自動格納装置 | |
| JP2002060197A (ja) | 高所作業車の安全装置 | |
| JPH0419464Y2 (ja) | ||
| JPH0646958Y2 (ja) | 補助アウトリガを有する作業車の安全装置 |