JPH0724477U - 空気分級機 - Google Patents

空気分級機

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JPH0724477U
JPH0724477U JP5618393U JP5618393U JPH0724477U JP H0724477 U JPH0724477 U JP H0724477U JP 5618393 U JP5618393 U JP 5618393U JP 5618393 U JP5618393 U JP 5618393U JP H0724477 U JPH0724477 U JP H0724477U
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JP
Japan
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outer casing
casing
powder
impeller
fine powder
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Application number
JP5618393U
Other languages
English (en)
Inventor
勤 川合
Original Assignee
石川島播磨重工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回収される微粉中への粗粉の混じりが少なく
且つ分級点の調整が容易な空気分級機を提供する。 【構成】 ホッパ状の外側傾斜部26の上部を天井部2
7により閉塞し且つ下部に下側外方へ延びる第一の粗粉
排出管28を有する外側ケーシング25を備え、外側ケ
ーシング25下部の中心位置に粉体導入管29の上端を
貫通挿入し、外側ケーシング25内部の上方位置に縦方
向の軸を中心として回転し得るよう分級羽根車41を配
設し、天井部27中央位置に微粉回収管37を貫通して
下端を分級羽根車41の下方位置まで延設し、分級羽根
車41の直下に、外側ケーシング25を貫通して下側外
方に延びる第二の粗粉排出管39を下部に備えた内側ケ
ーシング40を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、空気分級機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の空気分級機の一例を示すもので、図中1はホッパ状に形成された 外側傾斜部2の下部に粉体導入管3を接続し且つ前記外側傾斜部2の上部を閉塞 する天井部4の中央位置に微粉回収管5を貫通配置した外側ケーシングを示し、 該外側ケーシング1の内部には、内側傾斜部6の上端に角度調整可能な多数のベ ーン7を前記微粉回収管5を囲むよう環状に配置し且つ前記内側傾斜部6の下部 に前記外側ケーシング1を貫通して下側外方に延びる粗粉排出管8を有する内側 ケーシング9が配設されている。
【0003】 而して、前記微粉回収管5を介し内部空気を吸引して粉体導入管3から搬送空 気10を導入すると、該搬送空気10は外側ケーシング1と内側ケーシング9と の間を上昇し、所要角度に設定した各ベーン7の間を通過することにより内側ケ ーシング9内に流入して旋回し、前記微粉回収管5から外部へと導かれる。
【0004】 依って、前記粉体導入管3から導入される搬送空気10の流れに乗せて粉体1 1を外側ケーシング1の下部に導入すると、該粉体11は前記搬送空気10の流 れに乗って内側ケーシング9内に流入し、該内側ケーシング9内の旋回流による 遠心分離作用で前記搬送空気10中の比較的粒度の大きな粗粉11aが内側ケー シング9内部における外周側に分離され、搬送空気10の流れから離脱して前記 内側傾斜部6の内周面に沿って滑落し、粗粉排出管8から外側ケーシング1外に 排出され、比較的粒度の小さな微粉11bは内側ケーシング9内における内周側 の微粉回収管5に導かれて排出される。
【0005】 また、図4は従来の空気分級機の別の例を示すもので、図中12はホッパ状に 形成されたケーシング本体を示し、該ケーシング本体12の上部は天井部13に より閉塞され且つ前記ケーシング本体12下部には下側外方に延びる粗粉排出管 14が備えられている。
【0006】 前記ケーシング本体12の内部の上方位置には、下端を下側板15上面外周に 等間隔で取付けられ且つ上端を開口部16を有する上側板17により一体に連結 された多数の分級羽根18が、駆動モータ19にトルク伝達可能に接続された駆 動シャフト20により回転可能に支持されており、前記下側板15の下方位置に は、逆錐状に形成された整流体21が配設されている。
【0007】 更に、前記ケーシング本体12下部の中心位置には、粉体導入管22の上端が 貫通挿入されていると共に、前記ケーシング本体12の天井部13中央位置には 、前記上側板17の開口部16を介して分級羽根18の内側に連通するよう微粉 回収凸部23が設けられており、該微粉回収凸部23には微粉回収管24が接続 されている。
【0008】 而して、前記微粉回収管24を介し内部空気を吸引して粉体導入管22から搬 送空気10を導入すると、該搬送空気10はケーシング本体12内を上昇し、整 流体21により各分級羽根18の外側へと円滑に導かれて各分級羽根18間を通 過して微粉回収管24から外部へと導かれる。
【0009】 依って、前記粉体導入管22から導入される搬送空気10の流れに乗せて粉体 11をケーシング本体12下部に導入し且つ分級羽根18を回転駆動すると、前 記粉体11は前記搬送空気10の流れに乗って分級羽根18外側に導かれ、回転 する分級羽根18により比較的粒径の大きな粗粉11aの通過が阻まれて外側に 弾き飛ばされ、該弾き飛ばされた粗粉11aは搬送空気10の流れから離脱して ケーシング本体12の内周面に沿って滑落し、ケーシング本体12下部の粗粉排 出管14からケーシング本体12外に排出され、比較的粒度の小さな微粉11b は回転する分級羽根18間を通過して上側板17の開口部16、微粉回収凸部2 3を介し微粉回収管24に導かれてケーシング本体外に排出される。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図3に示した前者の空気分級機の場合には、微粉回収管5に回 収される微粉11b中への粗粉11aの混じりが少ないという利点があるものの 、ベーン7の角度変更に対し分級点は一様の変化率で対応するわけではなく、あ る角度から急激にベーン角度に対する分級点調整の効きが良くなる為、ベーン7 の角度調整による分級点の調整が困難であるという欠点があった。
【0011】 一方、図4に示した後者の空気分級機の場合には、分級羽根18の回転数調整 により分級点の調整が容易に行えるという利点があるものの、上側板17と天井 部13との間の隙間において局所的な乱流が起こる為に該隙間から粗粉11aが 侵入し易く、微粉回収管24に回収される微粉11b中への粗粉11aの混じり が多いという欠点があった。
【0012】 本考案は、上述の実情に鑑みてなしたもので、回収される微粉中への粗粉の混 じりが少なく且つ分級点の調整が容易な空気分級機を提供することを目的として いる。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上部を天井部により閉塞してホッパ状に形成され且つ下部に下側外 方へ延びる第一の粗粉排出管を有する外側ケーシングと、該外側ケーシングの下 部に上端を貫通挿入した粉体導入管と、前記外側ケーシング内部の上方位置に縦 方向の軸を中心として回転し得るよう配設された分級羽根車と、前記外側ケーシ ングの天井部中央位置を貫通して前記分級羽根車の下方位置まで下端を延設した 微粉回収管と、前記分級羽根車の内側に上部を連通して前記微粉回収管下端を包 囲するよう分級羽根車の直下にホッパ状に形成され且つ下部に前記外側ケーシン グを貫通して下側外方に延びる第二の粗粉排出管を有する内側ケーシングとを備 えたことを特徴とする空気分級機に係るものである。
【0014】
【作用】
従って本考案では、微粉回収管を介し内部空気を吸引して粉体導入管から搬送 空気を導入すると、該搬送空気は外側ケーシングと内側ケーシングとの間を上昇 して分級羽根車の外側へと円滑に導かれ、分級羽根車を通過することにより内側 ケーシング内に流入して旋回し、微粉回収管から外部へと導かれる。
【0015】 依って、前記粉体導入管から導入される搬送空気の流れに乗せて粉体を外側ケ ーシングの下部に導入し且つ分級羽根車を回転駆動すると、前記粉体は前記搬送 空気の流れに乗って分級羽根車外側に導かれ、回転する分級羽根車により比較的 粒径の大きな粗粉の通過が阻まれて外側に弾き飛ばされ、該弾き飛ばされた粗粉 は搬送空気の流れから離脱して外側傾斜部の内周面に沿って滑落し、第一の粗粉 排出管から外側ケーシング外に排出され、比較的粒度の小さな微粉は回転する分 級羽根車を通過して内側ケーシング内を搬送空気の旋回流に乗って下降し、微粉 回収管に導かれて排出される。
【0016】 このとき、分級羽根車の内側に飛び込んでしまった比較的粒度の大きな粗粉は 、内側ケーシング内の旋回流による遠心分離作用で内側ケーシング内部における 外周側に分離され、搬送空気の流れから離脱して内側傾斜部の内周面に沿って滑 落し、第二の粗粉排出管から外部に排出される。
【0017】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0018】 図1及び図2は本考案の一実施例を示すもので、図中25はホッパ状に形成さ れた外側傾斜部26の上部を天井部27により閉塞し且つ前記外側傾斜部26の 下部に下側外方へ延びる第一の粗粉排出管28を備えた外側ケーシングを示し、 該外側ケーシング25下部の外側傾斜部26中心位置には粉体導入管29の上端 が貫通挿入されている。
【0019】 更に、外側ケーシング25内部の上方位置には、下端を開口部30を有する下 側板31上面外周に等間隔で取付けられ且つ上端を上側板33により一体に連結 された多数の分級羽根34からなる分級羽根車41が、駆動モータ35にトルク 伝達可能に接続されたスリーブ状の駆動シャフト36により外側傾斜部26と同 心状に回転し得るよう支持されており、前記スリーブ状の駆動シャフト36は、 前記外側ケーシング25の天井部27中央位置を貫通して前記分級羽根車41の 下方位置まで下端を延設した微粉回収管37に回転自在に外嵌されている。
【0020】 また、前記外側ケーシング25内部における分級羽根車41の直下には、分級 羽根車41の内側に上部を連通し且つ前記微粉回収管37下端を包囲してホッパ 状に形成された内側傾斜部38の下部に前記外側ケーシング25を貫通して下側 外方に延びる第二の粗粉排出管39を備えた内側ケーシング40が設けられてい る。
【0021】 而して、微粉回収管37を介し内部空気を吸引して粉体導入管29から搬送空 気10を導入すると、該搬送空気10は外側ケーシング25と内側ケーシング4 0との間を上昇して分級羽根車41の外側へと円滑に導かれ、回転する分級羽根 車41を通過することにより内側ケーシング40内に流入して旋回し、微粉回収 管37から外部へと導かれる。
【0022】 依って、前記粉体導入管29から導入される搬送空気10の流れに乗せて粉体 11を外側ケーシング25の下部に導入し且つ分級羽根車41を駆動モータ35 により駆動シャフト36等を介して回転駆動すると、前記粉体11は前記搬送空 気10の流れに乗って分級羽根車41外側に導かれ、回転する分級羽根車41に より比較的粒径の大きな粗粉11aの通過が阻まれて外側に弾き飛ばされ、該弾 き飛ばされた粗粉11aは搬送空気10の流れから離脱して外側傾斜部26の内 周面に沿って滑落し、第一の粗粉排出管28から外側ケーシング外に排出され、 比較的粒度の小さな微粉11bは回転する分級羽根車41の分級羽根34間を通 過して内側ケーシング40内を搬送空気10の旋回流に乗って下降し、微粉回収 管37に導かれて排出される。
【0023】 このとき、上側板33と天井部27との間の隙間等から分級羽根車41の内側 に飛び込んでしまった比較的粒度の大きな粗粉11aは、内側ケーシング40内 の旋回流による遠心分離作用で内側ケーシング40内部における外周側に分離さ れ、搬送空気10の流れから離脱して内側傾斜部38の内周面に沿って滑落し、 第二の粗粉排出管39から外部に排出される。
【0024】 従って上記実施例によれば、上側板33と天井部27との間の隙間等から分級 羽根車41の内側に飛び込んでしまった比較的粒度の大きな粗粉11aを内側ケ ーシング40内の旋回流による遠心分離作用で搬送空気10中から分離して回収 することができるので、微粉回収管37により回収される微粉11b中への粗粉 11aの混じりを確実に防止することができ、しかも分級羽根車41の回転数調 整により分級点の調整を極めて容易に行うことができる。
【0025】 尚、本考案の空気分級機は、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、本 考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0026】
【考案の効果】
上記した本考案の空気分級機によれば、分級羽根車の内側に飛び込んでしまっ た比較的粒度の大きな粗粉を内側ケーシング内の旋回流による遠心分離作用で搬 送空気中から分離して回収することができるので、微粉回収管により回収される 微粉中への粗粉の混じりを確実に防止することができ、しかも分級羽根車の回転 数調整により分級点の調整を極めて容易に行うことができるという優れた効果を 奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1のII−II方向の矢視図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
【図4】別の従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
25 外側ケーシング 26 外側傾斜部 27 天井部 28 第一の粗粉排出管 29 粉体導入管 37 微粉回収管 38 内側傾斜部 39 第二の粗粉排出管 40 内側ケーシング 41 分級羽根車

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部を天井部により閉塞してホッパ状に
    形成され且つ下部に下側外方へ延びる第一の粗粉排出管
    を有する外側ケーシングと、該外側ケーシングの下部に
    上端を貫通挿入した粉体導入管と、前記外側ケーシング
    内部の上方位置に縦方向の軸を中心として回転し得るよ
    う配設された分級羽根車と、前記外側ケーシングの天井
    部中央位置を貫通して前記分級羽根車の下方位置まで下
    端を延設した微粉回収管と、前記分級羽根車の内側に上
    部を連通して前記微粉回収管下端を包囲するよう分級羽
    根車の直下にホッパ状に形成され且つ下部に前記外側ケ
    ーシングを貫通して下側外方に延びる第二の粗粉排出管
    を有する内側ケーシングとを備えたことを特徴とする空
    気分級機。
JP5618393U 1993-10-18 1993-10-18 空気分級機 Pending JPH0724477U (ja)

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