JPH07244806A - 磁気テープ記録装置 - Google Patents

磁気テープ記録装置

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Publication number
JPH07244806A
JPH07244806A JP6033820A JP3382094A JPH07244806A JP H07244806 A JPH07244806 A JP H07244806A JP 6033820 A JP6033820 A JP 6033820A JP 3382094 A JP3382094 A JP 3382094A JP H07244806 A JPH07244806 A JP H07244806A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording
tape
amplifier
magnetic tape
characteristic
Prior art date
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Pending
Application number
JP6033820A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideyuki Sato
秀幸 佐藤
Masayasu Kaneko
雅保 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP6033820A priority Critical patent/JPH07244806A/ja
Publication of JPH07244806A publication Critical patent/JPH07244806A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で良好な記録電流が設定できる記
録装置を提供する。 【構成】 装着された磁気テープ7の種類を判別する判
別手段17と、この判別手段17が判別した種類に応じ
て予め決められた制御電圧を発生させる制御電圧発生手
段18,19と、磁気テープ7に記録する信号を増幅し
制御電圧により記録周波数に対する記録電流特性が制御
される記録アンプ3とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR(ビデオテープ
レコーダ)に適用して好適な磁気テープ記録装置に関
し、特に磁気テープへの記録電流の設定技術に関する。
【0002】
【従来の技術】VTRを使用してビデオテープ(磁気テ
ープ)に映像信号などを記録する場合、記録アンプを使
用して設定された記録電流を磁気ヘッド側に供給し、磁
気テープに記録するようにしている。図5に従来の記録
アンプの周辺の構成を示すと、記録する映像信号が得ら
れる端子1を、記録再生アンプ2の記録信号入力端子2
aに接続し、記録する映像信号を記録再生アンプ2内の
記録アンプ3に供給する。この記録アンプ3は、制御端
子2cに得られる制御電圧に応じて、記録映像信号の周
波数に対する記録電流が設定される電流アンプである。
この制御端子2cは可変抵抗器4が接続され、可変抵抗
器4の調整で記録周波数に対する記録電流が所定状態で
平坦になるように設定する。この制御端子2cに接続さ
れた可変抵抗器4を使用した調整は、記録再生アンプ2
をプリント基板などに実装したときに生じる寄生容量な
どによる周波数特性の劣化などを補正するためのもので
ある。
【0003】そして、記録アンプ3の出力を、記録再生
アンプ2の記録信号出力端子2bを介して回転ヘッド装
置内のロータリートランス5の固定側に供給し、このロ
ータリートランス5の回転側を磁気ヘッド6に接続し
て、記録再生アンプ2が出力する記録信号を磁気ヘッド
6に供給し、磁気テープ7に記録させる。
【0004】なお、記録再生アンプ2は図示しない再生
アンプと一体化されてIC化されている。
【0005】このように構成されていることで、端子1
に得られる映像信号の電位VY に応じて変化する記録電
流IY が得られ、この記録電流IY が磁気ヘッド6側に
供給されて、映像信号が良好に記録される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、VTRで使
用されるビデオテープには複数の種類がある。即ち、例
えばメタルテープの場合には、メタル粒子をベースフィ
ルム上に蒸着させたメタル蒸着テープと、メタル粒子を
ベースフィルム上に塗布したメタル塗布テープの2種類
のものがある。この場合、メタル蒸着テープとメタル塗
布テープとでは、信号の記録・再生特性に違いがあり、
最適な記録を行うために、記録時の電流値をテープの種
類によって変えるようにしていた。
【0007】ここで、従来のテープ種類毎に設定される
記録電流は、必要な記録周波数帯域全体にわたり平坦な
周波数特性となるようにしてあった。実際にはテープの
種類毎に記録電流の適正な周波数特性を設定するのが好
ましいが、周波数特性をテープの種類毎に適正な状態に
設定させるためには、記録アンプの制御回路として複雑
な構成の回路を接続する必要があり、記録系回路の構成
が複雑になってしまう不都合があり、周波数特性まで考
慮して特性を設定するようにしたものは従来なかった。
【0008】本発明はかかる点に鑑み、簡単な構成で良
好な記録電流が設定できる記録装置を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、例えば図1に
示すように、装着された磁気テープ7の種類を判別する
判別手段17と、この判別手段17が判別した種類に応
じて予め決められた制御電圧を発生させる制御電圧発生
手段18,19と、磁気テープ7に記録する信号を増幅
し制御電圧により記録周波数に対する記録電流特性が制
御される記録アンプ3とを設けたものである。
【0010】また、この場合に判別手段で、メタル蒸着
テープとメタル塗布テープとの何れかであるかを判別す
るようにしたものである。
【0011】さらに、この場合に判別手段でメタル蒸着
テープであると判別したとき、記録周波数が高くなるに
従って記録電流を増大させるように記録電流特性を設定
し、判別手段でメタル塗布テープであると判別したと
き、記録周波数が高くなるに従って記録電流を減少させ
るように記録電流特性を設定するようにしたものであ
る。
【0012】
【作用】本発明によると、記録アンプでの記録周波数に
対する記録電流特性の設定が、磁気テープの種類毎に適
正に行われ、良好な記録ができる。
【0013】この場合、メタル蒸着テープとメタル塗布
テープとの何れかであるかを判別して、それぞれ個別に
記録電流特性を設定するようにしたことで、記録電流特
性が比較的大きく異なるメタル蒸着テープとメタル塗布
テープとのそれぞれに、良好に記録できるようになる。
【0014】また、このメタル蒸着テープとメタル塗布
テープとで記録電流特性を変える場合に、メタル蒸着テ
ープのとき記録周波数が高くなるに従って記録電流を増
大させるように記録電流特性を設定し、メタル塗布テー
プのとき記録周波数が高くなるに従って記録電流を減少
させるように記録電流特性を設定することで、それぞれ
のテープの特性に最適な記録特性が設定されるようにな
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4を参照
して説明する。この図1〜図4において、従来例で説明
した図5に対応する部分には同一符号を付し、その詳細
説明は省略する。
【0016】本例においては、VTRの記録系に適用し
たもので、図1に示すように構成する。図1において1
1は記録する映像信号の入力端子を示し、この入力端子
11に得られる映像信号をビデオ変調器12に供給して
所定の記録用変調を行い、変調された映像信号を波形等
化器13で記録に適した波形等化処理を行う。この波形
等化処理は、後述する記録アンプでの周波数特性制御に
よる記録電流の位相の変化を補正するためのものであ
る。ここまでは、記録するテープの種類に係わらず同じ
処理が行われる。
【0017】そして、波形等化器13が出力する映像信
号を、記録再生アンプ2の記録信号入力端子2aを介し
て記録アンプ3に供給する。この記録アンプ3は、制御
端子2cに得られる制御電圧に応じて、記録映像信号の
周波数に対する記録電流が設定される電流アンプで、記
録アンプ3が出力する記録映像信号を記録信号出力端子
2bを介して回転ヘッド装置内のロータリートランス5
の固定側に供給し、このロータリートランス5の回転側
を磁気ヘッド6に接続して、記録再生アンプ2が出力す
る記録信号を磁気ヘッド6に供給し、磁気テープ7に記
録させる。
【0018】また、磁気テープ7から磁気ヘッド6によ
り再生した信号を、ロータリートランス5を介して記録
再生アンプ2の再生信号入力端子2dに供給し、この入
力端子2dに接続された再生アンプ8で再生用の増幅処
理を行う。そして、処理された再生信号を再生信号出力
端子2eからビデオ復調器14に供給し、復調された映
像信号を再生信号出力端子15に供給する。
【0019】次に、記録再生アンプ2内の記録アンプ3
を制御するための構成について説明する。図1において
16はビデオテープ種類検出スイッチを示し、このVT
Rに装着されるビデオテープを収納したテープカセット
(図示せず)に予め設けられたテープ種類検出用孔の状
態などによりスイッチ16が切換わり、スイッチ16に
接続されたビデオテープ判別回路17に供給される信号
が切換わる。ここでは、メタル蒸着テープが収納された
テープカセット(以下メタル蒸着テープカセットと称す
る)をVTRに装着したとき、電源電圧がスイッチ16
からビデオテープ判別回路17に供給され、メタル塗布
テープが収納されたテープカセット(以下メタル塗布テ
ープカセットと称する)をVTRに装着したとき、接地
電位がスイッチ16からビデオテープ判別回路17に供
給される(或いはその逆とする)。
【0020】そして、ビデオテープ判別回路17では、
ビデオテープ種類検出スイッチ16から供給される信号
の電位を判断して、装着されたテープカセットの種類を
判別する。そして、判別した種類に応じてハイレベル信
号“1”又はローレベル信号“0”の判別信号を出力す
る。
【0021】このビデオテープ判別回路17が出力する
判別信号は、特性電圧設定回路18に供給され、特性電
圧設定回路18では供給される判別信号に応じて予め決
められた電圧を設定し、この設定された電圧信号を周波
数特性電圧発生回路19に供給する。この周波数特性電
圧発生回路19では、供給される電圧信号に応じて記録
アンプの制御電圧Vcontを発生させ、この制御電圧V
contを記録再生アンプ2の制御端子2cに供給する。そ
して、この制御端子2cに得られる制御電圧Vco ntによ
り、記録再生アンプ2内の記録アンプ3から出力される
記録電流IY の周波数特性が制御される。
【0022】なお、特性電圧設定回路18と周波数特性
電圧発生回路19の実際の構成としては、例えば特性電
圧設定回路18としてメモリを有するマイクロコンピュ
ータを使用し、周波数特性電圧発生回路19としてデジ
タル/アナログ変換器を使用し、特性電圧設定回路18
で判別したテープの種類に応じてメモリに記憶された設
定電圧データを読出し、この読出したデータをデジタル
/アナログ変換器に供給してアナログの電圧信号に変換
して、制御電圧Vcontを得るようにすれば良い。
【0023】さらに、本例のVTRの場合に、特性電圧
設定回路18(マイクロコンピュータ)、周波数特性電
圧発生回路19(デジタル/アナログ変換器)は、VT
Rのメカニズム制御および信号処理回路の調整を目的と
して、すでに設けられている回路である。従って、本例
の回路を構成する場合、これらマイクロコンピュータ、
デジタル/アナログ変換器を流用できる。
【0024】よって本実施例の回路を実施するために、
従来VTRに比べマイクロコンピュータのソフトウェア
変更、すなわちマイクロコンピュータを特性電圧設定回
路18にデジタル/アナログ変換器を、周波数特性電圧
発生回路19として機能するソフトウェア変更行うのみ
で、何ら回路の増加がない。
【0025】ここで、本例のVTRの場合に、装着した
ビデオテープの種類に応じて設定される周波数特性につ
いて説明すると、メタル蒸着テープの場合には図2に示
すように記録電流を設定するのが好ましい。即ち、記録
信号の周波数が約5MHzから高くなるに従って、記録
電流が増すように設定することで良好な記録が行われ
る。また、メタル塗布テープの場合には図3に示すよう
に記録電流を設定するのが好ましい。即ち、記録信号の
周波数が約5MHzから高くなるに従って、記録電流が
減少するように設定することで良好な記録が行われる。
【0026】そして本例の場合には、この図2,図3に
示す記録電流が設定されるように、メタル蒸着テープカ
セットの装着を判別したときとメタル塗布テープカセッ
トの装着を判別したときとで、記録アンプ3に供給する
制御電圧Vcontを変化させる。
【0027】即ち、図4に示すように、メタル蒸着テー
プカセットの装着を判別回路17が判別したときには、
図4に示すメタル蒸着テープに適した周波数対記録電流
特性V1 が得られる制御電圧Vcontを周波数特性電圧発
生回路19から制御端子2cに供給させ、メタル塗布テ
ープカセットの装着を判別回路17が判別したときに
は、図4に示すメタル塗布テープに適した周波数対記録
電流特性V2 が得られる制御電圧Vcontを周波数特性電
圧発生回路19から制御端子2cに供給させる。
【0028】その他の部分は、従来のVTRと同様に構
成する。
【0029】このように構成した本例のVTRによる
と、記録電流の周波数特性が装着したビデオテープの種
類によって変化し、何れのテープカセットを装着した場
合でも良好に設定された記録電流による良好な記録がで
きる。即ち、メタル蒸着テープとメタル塗布テープカセ
ットとで、図4に示すように記録電流が変化するので、
装着されたビデオテープの特性を積極的に利用した良好
な記録ができる。このため、このVTRで記録したビデ
オテープを再生したときの画質は、従来の記録回路で記
録した場合に比べて向上させることができる。例えば、
再生画像の解像度やSN比を向上させることができると
共に、再生時の反転現象の発生を防止することができ
る。
【0030】そして本例においては、記録アンプ3が備
える制御端子2cに供給する制御電圧をテープ種類に応
じて変化させるだけの簡単な構成の回路で、テープ種類
に応じた良好な記録電流による記録ができ、簡単な回路
構成で良好な記録特性を持つVTRが実現できる。
【0031】また、上述実施例においては、メタル蒸着
テープとメタル塗布テープとの2種類の磁気テープの判
別を行って記録電流特性を切換えるようにしたが、他の
種類の磁気テープが使用できる記録装置の場合には、そ
のテープに適した記録電流特性を設定するように制御す
れば良い。
【0032】さらに、上述実施例の場合には映像信号を
記録するVTRに適用したが、他の情報信号を磁気テー
プに記録する記録装置にも適用できることは勿論であ
る。
【0033】
【発明の効果】本発明によると、記録アンプでの記録周
波数に対する記録電流特性の設定が、記録アンプの制御
電圧の設定だけが磁気テープの種類毎に適正に行われ、
簡単な構成でテープの特性を生かした良好な記録ができ
る。
【0034】この場合、メタル蒸着テープとメタル塗布
テープとの何れかであるかを判別して、それぞれ個別に
記録電流特性を設定するようにしたことで、記録電流特
性が比較的大きく異なるメタル蒸着テープとメタル塗布
テープとのそれぞれに、良好に記録できるようになる。
【0035】また、このメタル蒸着テープとメタル塗布
テープとで記録電流特性を変える場合に、メタル蒸着テ
ープのとき記録周波数が高くなるに従って記録電流を増
大させるように記録電流特性を設定し、メタル塗布テー
プのとき記録周波数が高くなるに従って記録電流を減少
させるように記録電流特性を設定することで、それぞれ
のテープの特性に最適な記録特性が設定されるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】メタル蒸着テープの特性を示す特性図である。
【図3】メタル塗布テープの特性を示す特性図である。
【図4】一実施例による記録アンプの制御状態を示す特
性図である。
【図5】従来の記録アンプの周辺構成の一例を示す構成
図である。
【符号の説明】
2 記録再生アンプ 2c 制御端子 3 記録アンプ 7 磁気テープ 17 ビデオテープ判別回路 18 特性電圧設定回路 19 周波数特性電圧発生回路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着された磁気テープの種類を判別する
    判別手段と、 該判別手段が判別した種類に応じて予め決められた状態
    の制御電圧を発生させる制御電圧発生手段と、 上記磁気テープに記録する信号を増幅し、上記制御電圧
    により記録周波数に対する記録電流特性が制御される記
    録アンプとを設けたことを特徴とする磁気テープ記録装
    置。
  2. 【請求項2】 上記判別手段で、メタル蒸着テープとメ
    タル塗布テープとの何れかであるかを判別するようにし
    た請求項1記載の磁気テープ記録装置。
  3. 【請求項3】 上記判別手段でメタル蒸着テープである
    と判別したとき、記録周波数が高くなるに従って記録電
    流を増大させるように記録電流特性を設定し、 上記判別手段でメタル塗布テープであると判別したと
    き、記録周波数が高くなるに従って記録電流を減少させ
    るように記録電流特性を設定するようにした請求項2記
    載の磁気テープ記録装置。
JP6033820A 1994-03-03 1994-03-03 磁気テープ記録装置 Pending JPH07244806A (ja)

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JP6033820A JPH07244806A (ja) 1994-03-03 1994-03-03 磁気テープ記録装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040217