JPH07246584A - 自動工具交換装置 - Google Patents
自動工具交換装置Info
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- JPH07246584A JPH07246584A JP3985194A JP3985194A JPH07246584A JP H07246584 A JPH07246584 A JP H07246584A JP 3985194 A JP3985194 A JP 3985194A JP 3985194 A JP3985194 A JP 3985194A JP H07246584 A JPH07246584 A JP H07246584A
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- Japan
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- unit
- units
- tool changer
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 工業用ロボットによりパーツを位置決め挿入
するような場合に、組立作業時に生じる位置や姿勢の誤
差を補正できる自動工具交換装置を提供すること。 【構成】 パルスモータ3及び係止機構4を有する第1
ユニット1と、引掛部5を有する第2ユニット2とから
成る自動工具交換装置であって、前記パルスモータ3の
出力軸30の回転により係止機構4が引掛部5に係止状
態となるようにしてあると共に、前記出力軸30の回転
量の制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2
ユニット1,2の接合面相互が密着した状態と、微小の
隙間ができた状態とになし得るようにしてあり、第1・
第2ユニット1,2の接合面間に隙間ができた状態で第
2ユニット2側に一定以上の力が作用したときのみ第2
ユニット2が第1ユニット1に対して三次元方向に変位
するようにしてある。
するような場合に、組立作業時に生じる位置や姿勢の誤
差を補正できる自動工具交換装置を提供すること。 【構成】 パルスモータ3及び係止機構4を有する第1
ユニット1と、引掛部5を有する第2ユニット2とから
成る自動工具交換装置であって、前記パルスモータ3の
出力軸30の回転により係止機構4が引掛部5に係止状
態となるようにしてあると共に、前記出力軸30の回転
量の制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2
ユニット1,2の接合面相互が密着した状態と、微小の
隙間ができた状態とになし得るようにしてあり、第1・
第2ユニット1,2の接合面間に隙間ができた状態で第
2ユニット2側に一定以上の力が作用したときのみ第2
ユニット2が第1ユニット1に対して三次元方向に変位
するようにしてある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、所謂マニュプレータ
等の工業用ロボットの出力部に取付けられる自動工具交
換装置に関するものである。
等の工業用ロボットの出力部に取付けられる自動工具交
換装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動工具交換装置を具備した工業用ロボ
ットによりパーツを位置決め挿入するような場合、組立
作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補正するためのディ
バイス(以下、フローティング装置という)をロボット
本体と工具交換装置との間に設ける必要があった。
ットによりパーツを位置決め挿入するような場合、組立
作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補正するためのディ
バイス(以下、フローティング装置という)をロボット
本体と工具交換装置との間に設ける必要があった。
【0003】ここで、フローティング装置とは、ロボッ
ト本体側に取付けられる板材と、自動工具交換装置側に
取付けられる板材と、これら二枚の板材相互間に設けら
れた変位吸収部材とから成り、前記変位吸収部材の存在
により板材相互間の三軸方向の誤差を吸収補正できるよ
うにしたものである。
ト本体側に取付けられる板材と、自動工具交換装置側に
取付けられる板材と、これら二枚の板材相互間に設けら
れた変位吸収部材とから成り、前記変位吸収部材の存在
により板材相互間の三軸方向の誤差を吸収補正できるよ
うにしたものである。
【0004】しかしながら、前記フローティング装置は
一定の厚みを有することからロボット本体からワークま
での長さが大きくなり、また、工業用ロボットを高速移
動させるために上記した二枚の板材の変位を阻止するロ
ック機構を備える必要があった。したがって、ロボット
本体に作用する慣性力が大きくなると共に装置自体が高
価なものとなるという問題があった。
一定の厚みを有することからロボット本体からワークま
での長さが大きくなり、また、工業用ロボットを高速移
動させるために上記した二枚の板材の変位を阻止するロ
ック機構を備える必要があった。したがって、ロボット
本体に作用する慣性力が大きくなると共に装置自体が高
価なものとなるという問題があった。
【0005】近年、上記のような問題を有しているフロ
ーティング装置を使用しなくても、工業用ロボットによ
りパーツを位置決め挿入するような場合に、組立作業時
に生じる位置や姿勢の誤差を補正できる自動工具交換装
置の開発が望まれている。
ーティング装置を使用しなくても、工業用ロボットによ
りパーツを位置決め挿入するような場合に、組立作業時
に生じる位置や姿勢の誤差を補正できる自動工具交換装
置の開発が望まれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明で
は、工業用ロボットによりパーツを位置決め挿入するよ
うな場合に、組立作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補
正できる自動工具交換装置を提供することを課題とす
る。
は、工業用ロボットによりパーツを位置決め挿入するよ
うな場合に、組立作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補
正できる自動工具交換装置を提供することを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、駆動機構及
び係止機構を有する第1ユニットと、引掛部を有する第
2ユニットとから成る自動工具交換装置であって、前記
駆動機構の出力部の変位により係止機構が引掛部に係止
状態となるようにしてあると共に、前記出力部の変位量
の制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2ユ
ニットの接合面相互が密着した状態と、微小の隙間がで
きた状態とになし得るようにしてあり、第1・第2ユニ
ットの接合面間に隙間ができた状態で第2ユニット側に
一定以上の力が作用したときのみ第2ユニットが第1ユ
ニットに対して三次元方向に変位するようにしてある。
び係止機構を有する第1ユニットと、引掛部を有する第
2ユニットとから成る自動工具交換装置であって、前記
駆動機構の出力部の変位により係止機構が引掛部に係止
状態となるようにしてあると共に、前記出力部の変位量
の制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2ユ
ニットの接合面相互が密着した状態と、微小の隙間がで
きた状態とになし得るようにしてあり、第1・第2ユニ
ットの接合面間に隙間ができた状態で第2ユニット側に
一定以上の力が作用したときのみ第2ユニットが第1ユ
ニットに対して三次元方向に変位するようにしてある。
【0008】また、この発明は、パルスモータ及び係止
機構を有する第1ユニットと、引掛部を有する第2ユニ
ットとから成る自動工具交換装置であって、前記パルス
モータの出力軸の回転により係止機構が引掛部に係止状
態となるようにしてあると共に、前記出力軸の回転量の
制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2ユニ
ットの接合面相互が密着した状態と、微小の隙間ができ
た状態とになし得るようにしてあり、第1・第2ユニッ
トの接合面間に隙間ができた状態で第2ユニット側に一
定以上の力が作用したときのみ第2ユニットが第1ユニ
ットに対して三次元方向に変位するようにしてある。
機構を有する第1ユニットと、引掛部を有する第2ユニ
ットとから成る自動工具交換装置であって、前記パルス
モータの出力軸の回転により係止機構が引掛部に係止状
態となるようにしてあると共に、前記出力軸の回転量の
制御により前記係止状態を維持しつつ、第1・第2ユニ
ットの接合面相互が密着した状態と、微小の隙間ができ
た状態とになし得るようにしてあり、第1・第2ユニッ
トの接合面間に隙間ができた状態で第2ユニット側に一
定以上の力が作用したときのみ第2ユニットが第1ユニ
ットに対して三次元方向に変位するようにしてある。
【0009】更に、上記自動工具交換装置に関して、第
1・第2ユニットの接合面のうち少なくとも一方に、他
方のユニットの接合面を押圧する弾性付勢手段を具備さ
せてあり、第1・第2ユニットの接合面間に隙間ができ
た状態における第2ユニットの第1ユニットに対する三
次元方向に変位が、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して
行われるようにしてある。
1・第2ユニットの接合面のうち少なくとも一方に、他
方のユニットの接合面を押圧する弾性付勢手段を具備さ
せてあり、第1・第2ユニットの接合面間に隙間ができ
た状態における第2ユニットの第1ユニットに対する三
次元方向に変位が、前記弾性付勢手段の付勢力に抗して
行われるようにしてある。
【0010】
【作用】この発明は次のように作用する。
【0011】この発明の自動工具交換装置では、駆動手
段(パルスモータ)を駆動状態にすることにより係止機
構と引掛部とが係止状態となり、第2ユニットが第1ユ
ニットに対して接続状態となる。
段(パルスモータ)を駆動状態にすることにより係止機
構と引掛部とが係止状態となり、第2ユニットが第1ユ
ニットに対して接続状態となる。
【0012】そして、前記装置は、出力部の変位量(出
力軸の回転量)の制御により前記係止状態を維持しつ
つ、第1・第2ユニットの接合面相互が密着した状態
(以下、密着状態という)と、微小の隙間ができた状態
(以下、隙間状態という)とになし得るようにしてある
から、ロボットによりパーツを位置決め挿入するような
場合には隙間状態にし、ロボットを高速移動させる場合
や前記位置決め挿入以外の作業を行う場合には前記密着
状態にすればよい。つまり、上記間隙状態のときには、
装置自体がフローティング装置の補正機能を有し、ま
た、密着状態のときには、装置自体がロック機能を有す
るのである。
力軸の回転量)の制御により前記係止状態を維持しつ
つ、第1・第2ユニットの接合面相互が密着した状態
(以下、密着状態という)と、微小の隙間ができた状態
(以下、隙間状態という)とになし得るようにしてある
から、ロボットによりパーツを位置決め挿入するような
場合には隙間状態にし、ロボットを高速移動させる場合
や前記位置決め挿入以外の作業を行う場合には前記密着
状態にすればよい。つまり、上記間隙状態のときには、
装置自体がフローティング装置の補正機能を有し、ま
た、密着状態のときには、装置自体がロック機能を有す
るのである。
【0013】したがって、この自動工具交換装置を使用
した場合、高価なフローティング装置を設ける必要はな
くなり、したがって、ロボットに作用する慣性力が大き
くなるようなこともない。
した場合、高価なフローティング装置を設ける必要はな
くなり、したがって、ロボットに作用する慣性力が大き
くなるようなこともない。
【0014】
【実施例】以下、この発明の構成を実施例として示した
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
【0015】この実施例の自動工具交換装置は、マニュ
プレータのアーム端に取付けるようにして使用され、図
1に示すように、基本的には、パルスモータ3及び係止
機構4を有し且つロボット側に取付けられる第1ユニッ
ト1と、引掛部5を有し且つ工具が取付けられたワーク
側の第2ユニット2とから構成されている。この第1・
第2ユニット1,2の接合面には、図示しない電気・空
気・油・水経路接続用の雄・雌コネクタを具備させてあ
り、また、前記雄・雌コネクタを適正に接続させるた
め、図1や図5に示す如くガイド孔7とこれに挿入され
るテーパピン6を設けてある。
プレータのアーム端に取付けるようにして使用され、図
1に示すように、基本的には、パルスモータ3及び係止
機構4を有し且つロボット側に取付けられる第1ユニッ
ト1と、引掛部5を有し且つ工具が取付けられたワーク
側の第2ユニット2とから構成されている。この第1・
第2ユニット1,2の接合面には、図示しない電気・空
気・油・水経路接続用の雄・雌コネクタを具備させてあ
り、また、前記雄・雌コネクタを適正に接続させるた
め、図1や図5に示す如くガイド孔7とこれに挿入され
るテーパピン6を設けてある。
【0016】尚、この種の装置では、工具が相違する第
2ユニット2は多数用意され、一つの工程が終了し次の
工程に移る際に、今まで使用していた第2ユニット2を
第1ユニット1から取り外し、他の種類の工具を有する
第2ユニット2を結合させるようにしてある。
2ユニット2は多数用意され、一つの工程が終了し次の
工程に移る際に、今まで使用していた第2ユニット2を
第1ユニット1から取り外し、他の種類の工具を有する
第2ユニット2を結合させるようにしてある。
【0017】以下に、この自動工具交換装置の主要部の
構成について説明する。〔第1ユニット1の構成について〕 第1ユニット1は、
図1に示すように、厚肉円盤状に形成されており、その
内部にパルスモータ3を収容すると共にその下面に係止
機構4を設け、図2や図3に示すように、前記パルスモ
ータ3の出力軸30の正逆回転により係止機構4が後述
する引掛部5と係止・係止解除状態となるようにしてあ
る。
構成について説明する。〔第1ユニット1の構成について〕 第1ユニット1は、
図1に示すように、厚肉円盤状に形成されており、その
内部にパルスモータ3を収容すると共にその下面に係止
機構4を設け、図2や図3に示すように、前記パルスモ
ータ3の出力軸30の正逆回転により係止機構4が後述
する引掛部5と係止・係止解除状態となるようにしてあ
る。
【0018】上記パルスモータ3は、これに入力される
パルスの数と対応する分だけ出力軸30が回転するもの
で、図2や図3に示すように、前記出力軸30には雌ネ
ジ部を形成させてある。
パルスの数と対応する分だけ出力軸30が回転するもの
で、図2や図3に示すように、前記出力軸30には雌ネ
ジ部を形成させてある。
【0019】係止機構4は、図1や図4に示すように、
第1ユニット1の下面から垂下する一対の垂下片40,
40と、前記垂下片40,40における両端近傍部分相
互間に架設された固定ピン41,41と、前記垂下片4
0,40相互間に配置された平面視H型の昇降体42
と、前記昇降体42にピンを介して揺動自在に取付けら
れた一対の係止レバー43,43とから構成されてお
り、前記係止レバー43に形成された長孔43aに固定
ピン41を挿通させてあると共に、上記昇降体42の中
央に形成された雌ネジ部に上記出力軸30の雄ネジ部を
螺入させて構成してある。
第1ユニット1の下面から垂下する一対の垂下片40,
40と、前記垂下片40,40における両端近傍部分相
互間に架設された固定ピン41,41と、前記垂下片4
0,40相互間に配置された平面視H型の昇降体42
と、前記昇降体42にピンを介して揺動自在に取付けら
れた一対の係止レバー43,43とから構成されてお
り、前記係止レバー43に形成された長孔43aに固定
ピン41を挿通させてあると共に、上記昇降体42の中
央に形成された雌ネジ部に上記出力軸30の雄ネジ部を
螺入させて構成してある。
【0020】また、この第1ユニット1の下面側には、
図1や図5に示すように、上記したテーパピン6を18
0°間隔で二本設けてあり、前記テーパピン6は上記ガ
イド孔7の直径よりも僅かに小径の同径部60とこれに
繋がるテーパ部61とから構成してある。尚、図5にお
いて示される如く、テーパピン6の同径部60とガイド
孔7との間にはギャップgが形成されるが、前記テーパ
ピン6がガイド孔7に挿入されているときには前記ギャ
ップgの形成位置に関わらず、電気・空気・油・水経路
接続用の雄・雌コネクタは適正に接続されるようになっ
ている。 更に、この第1ユニット1の下面側には、図
2や図3に示すように、プランジャ8を120°間隔で
三個設けてあり、このプランジャ8は下面から出没可能
に設けた鋼球80をバネ81により突出す方向に付勢す
るようにして構成してある。〔第2ユニット2の構成について〕 第2ユニット2は、
図1に示すように、上下面に開放する平面視長方形状の
貫通孔20を設けてあると共にこの貫通孔20は上記係
止機構4を十分に収容できる大きさとしてあり、短辺と
対応する貫通孔20の構成壁には、引掛部5をそれぞれ
設けてある。
図1や図5に示すように、上記したテーパピン6を18
0°間隔で二本設けてあり、前記テーパピン6は上記ガ
イド孔7の直径よりも僅かに小径の同径部60とこれに
繋がるテーパ部61とから構成してある。尚、図5にお
いて示される如く、テーパピン6の同径部60とガイド
孔7との間にはギャップgが形成されるが、前記テーパ
ピン6がガイド孔7に挿入されているときには前記ギャ
ップgの形成位置に関わらず、電気・空気・油・水経路
接続用の雄・雌コネクタは適正に接続されるようになっ
ている。 更に、この第1ユニット1の下面側には、図
2や図3に示すように、プランジャ8を120°間隔で
三個設けてあり、このプランジャ8は下面から出没可能
に設けた鋼球80をバネ81により突出す方向に付勢す
るようにして構成してある。〔第2ユニット2の構成について〕 第2ユニット2は、
図1に示すように、上下面に開放する平面視長方形状の
貫通孔20を設けてあると共にこの貫通孔20は上記係
止機構4を十分に収容できる大きさとしてあり、短辺と
対応する貫通孔20の構成壁には、引掛部5をそれぞれ
設けてある。
【0021】尚、この第2ユニット2の下面には、各種
の工具が取付け得る構成としてある。〔第1・第2ユニット1,2相互の接続/離反/隙間を
有する接続について〕 (1)第1・第2ユニット1,2相互の接続 パルスモータ3の入力部に所定数のパルスを印加して出
力軸30を逆回転(反時計方向)させると、昇降体42
は垂下片40,40にガイドされて回転することなく下
へ移動する。これに伴い、係止レバー43,43は、図
2に示す如くハ字状から図3に示す一直線上の状態とな
り、図3に示すように、係止レバー43,43とそれぞ
れ引掛部5とが係止状態となり、第1・第2ユニット
1,2の接合面が接触した状態となる。
の工具が取付け得る構成としてある。〔第1・第2ユニット1,2相互の接続/離反/隙間を
有する接続について〕 (1)第1・第2ユニット1,2相互の接続 パルスモータ3の入力部に所定数のパルスを印加して出
力軸30を逆回転(反時計方向)させると、昇降体42
は垂下片40,40にガイドされて回転することなく下
へ移動する。これに伴い、係止レバー43,43は、図
2に示す如くハ字状から図3に示す一直線上の状態とな
り、図3に示すように、係止レバー43,43とそれぞ
れ引掛部5とが係止状態となり、第1・第2ユニット
1,2の接合面が接触した状態となる。
【0022】したがって、この状態にしておけば、ロボ
ットを高速移動させることができる。 (2)第1・第2ユニット1,2相互の離反 パルスモータ3の入力部に所定数のパルスを印加して出
力軸30を正回転(時計方向)させると、昇降体42は
垂下片40,40にガイドされて回転することなく上へ
移動する。これに伴い、係止レバー43,43は、図3
に示す一直線上の状態から図2に示す如くハ字状にな
り、係止レバー43,43とそれぞれ引掛部5との係止
が解除された状態となって、第1・第2ユニット1,2
相互が離反可能な状態となる。
ットを高速移動させることができる。 (2)第1・第2ユニット1,2相互の離反 パルスモータ3の入力部に所定数のパルスを印加して出
力軸30を正回転(時計方向)させると、昇降体42は
垂下片40,40にガイドされて回転することなく上へ
移動する。これに伴い、係止レバー43,43は、図3
に示す一直線上の状態から図2に示す如くハ字状にな
り、係止レバー43,43とそれぞれ引掛部5との係止
が解除された状態となって、第1・第2ユニット1,2
相互が離反可能な状態となる。
【0023】したがって、他の種類の工具を有する第2
ユニット2との交換が可能となる。 (3)第1・第2ユニット1,2相互の微小隙間を有す
る接続 上記(2)の状態からパルスモータ3の入力部に上記し
た所定数よりも少ない数のパルスを印加して出力軸30
を逆回転させると、昇降体42は(1)の状態よりも少
し上方で停止する。この状態では、係止レバー43,4
3は、図6にしめす如く一直線上の状態とはなっていな
いが、第2ユニット2は第1ユニット1のプランジャ8
の鋼球80によって押し下げられて係止レバー43,4
3とそれぞれ引掛部5とは係止状態となっている。つま
り、第1・第2ユニット2の接合面相互は図6に示すよ
うに全周にわたって均等に微小隙間Gができた状態とな
っている。尚、第2ユニット2は第1ユニット1側のプ
ランジャ8の鋼球80によって三点で押し下げられてい
ることから、前記第2ユニット2は第1ユニット1に対
してガタつきはないものとなっている。
ユニット2との交換が可能となる。 (3)第1・第2ユニット1,2相互の微小隙間を有す
る接続 上記(2)の状態からパルスモータ3の入力部に上記し
た所定数よりも少ない数のパルスを印加して出力軸30
を逆回転させると、昇降体42は(1)の状態よりも少
し上方で停止する。この状態では、係止レバー43,4
3は、図6にしめす如く一直線上の状態とはなっていな
いが、第2ユニット2は第1ユニット1のプランジャ8
の鋼球80によって押し下げられて係止レバー43,4
3とそれぞれ引掛部5とは係止状態となっている。つま
り、第1・第2ユニット2の接合面相互は図6に示すよ
うに全周にわたって均等に微小隙間Gができた状態とな
っている。尚、第2ユニット2は第1ユニット1側のプ
ランジャ8の鋼球80によって三点で押し下げられてい
ることから、前記第2ユニット2は第1ユニット1に対
してガタつきはないものとなっている。
【0024】したがって、パーツPを位置決め挿入する
ような場合において、図7に示す如くパーツPの軸心と
孔Hの中心軸とがズレていたとしても、図8に示す如く
第2ユニット2が第1ユニット1に対して傾いて、図9
に示す如く無理なくパーツPを孔Hに挿入できることと
なる。尚、第1ユニット1に対する第2ユニット2の変
位は三次元方向に可能である。
ような場合において、図7に示す如くパーツPの軸心と
孔Hの中心軸とがズレていたとしても、図8に示す如く
第2ユニット2が第1ユニット1に対して傾いて、図9
に示す如く無理なくパーツPを孔Hに挿入できることと
なる。尚、第1ユニット1に対する第2ユニット2の変
位は三次元方向に可能である。
【0025】尚、上記実施例の係止機構4を、図10や
図11に示す係止機構にかえることができる。
図11に示す係止機構にかえることができる。
【0026】この係止機構は、図10や図11に示すよ
うに、ラック・ピニオン機構90を介してパルスモータ
3によりカム91,91を同期して正逆回転させる形式
のものであり、前記カム91のカム面は、回転中心から
の距離を徐々に変化(a寸法<b寸法)するものとして
ある。
うに、ラック・ピニオン機構90を介してパルスモータ
3によりカム91,91を同期して正逆回転させる形式
のものであり、前記カム91のカム面は、回転中心から
の距離を徐々に変化(a寸法<b寸法)するものとして
ある。
【0027】したがって、この形式の係止機構では、パ
ルスモータ3の回転量によりカム91,91の回転角度
が変化してカム面とピン状の引掛部5との距離関係が変
化し、これにより、第1ユニット1と第2ユニット2と
の間に微小隙間Gが形成されるようにしてある。
ルスモータ3の回転量によりカム91,91の回転角度
が変化してカム面とピン状の引掛部5との距離関係が変
化し、これにより、第1ユニット1と第2ユニット2と
の間に微小隙間Gが形成されるようにしてある。
【0028】また、上記実施例では駆動機構としてパル
スモータを使用したが、これに限定されることなく空気
圧又は油圧を利用したシリンダーを使用してもよい。要
するに、駆動機構の出力部の変位量を制御することによ
り、第1・第2ユニットの接合面相互が密着した状態
と、微小隙間ができた状態とをなし得るようにしてあれ
ばよいのである。シリンダーを駆動機構とする場合には
これの出力軸の伸長・縮短量をセンサー等を利用して制
御するようにすればよい。
スモータを使用したが、これに限定されることなく空気
圧又は油圧を利用したシリンダーを使用してもよい。要
するに、駆動機構の出力部の変位量を制御することによ
り、第1・第2ユニットの接合面相互が密着した状態
と、微小隙間ができた状態とをなし得るようにしてあれ
ばよいのである。シリンダーを駆動機構とする場合には
これの出力軸の伸長・縮短量をセンサー等を利用して制
御するようにすればよい。
【0029】
【発明の効果】この発明は上記のような構成であるか
ら、次の効果を有する。
ら、次の効果を有する。
【0030】上記した作用の欄の内容から、工業用ロボ
ットによりパーツを位置決め挿入するような場合に、組
立作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補正できる自動工
具交換装置を提供できた。
ットによりパーツを位置決め挿入するような場合に、組
立作業時に生じる位置や姿勢の誤差を補正できる自動工
具交換装置を提供できた。
【図1】この発明の実施例の自動工具交換装置の外観斜
視図。
視図。
【図2】前記自動工具交換装置の断面図であり、第1ユ
ニットと第2ユニットとが離反している状態を示す図。
ニットと第2ユニットとが離反している状態を示す図。
【図3】前記自動工具交換装置の断面図であり、第1ユ
ニットと第2ユニットとが接続した状態を示す図。
ニットと第2ユニットとが接続した状態を示す図。
【図4】前記第1ユニットを下方から見た図。
【図5】前記第1ユニットの下面に設けたテーパピン
と、前記第2ユニットの上面に形成したガイド孔との関
係を示した図。
と、前記第2ユニットの上面に形成したガイド孔との関
係を示した図。
【図6】前記自動工具交換装置の断面図であり、第1ユ
ニットと第2ユニットとの接合面相互間に微小隙間が形
成されている状態を示す図。
ニットと第2ユニットとの接合面相互間に微小隙間が形
成されている状態を示す図。
【図7】前記自動工具交換装置を利用してパーツを孔に
挿入する前の正面図。
挿入する前の正面図。
【図8】前記第1ユニットに対して第2ユニットが傾斜
した状態を示す正面図。
した状態を示す正面図。
【図9】前記パーツが孔に挿入された状態を示す正面
図。
図。
【図10】この発明の他の実施例の自動工具交換装置の
断面図。
断面図。
【図11】図10のA−A矢視図。
1 第1ユニット 2 第2ユニット 3 パルスモータ 4 係止機構 5 引掛部 G 微小隙間
Claims (3)
- 【請求項1】 駆動機構及び係止機構を有する第1ユニ
ットと、引掛部を有する第2ユニットとから成る自動工
具交換装置であって、前記駆動機構の出力部の変位によ
り係止機構が引掛部に係止状態となるようにしてあると
共に、前記出力部の変位量の制御により前記係止状態を
維持しつつ、第1・第2ユニットの接合面相互が密着し
た状態と、微小の隙間ができた状態とになし得るように
してあり、第1・第2ユニットの接合面間に隙間ができ
た状態で第2ユニット側に一定以上の力が作用したとき
のみ第2ユニットが第1ユニットに対して三次元方向に
変位するようにしてあることを特徴とする自動工具交換
装置。 - 【請求項2】 パルスモータ及び係止機構を有する第1
ユニットと、引掛部を有する第2ユニットとから成る自
動工具交換装置であって、前記パルスモータの出力軸の
回転により係止機構が引掛部に係止状態となるようにし
てあると共に、前記出力軸の回転量の制御により前記係
止状態を維持しつつ、第1・第2ユニットの接合面相互
が密着した状態と、微小の隙間ができた状態とになし得
るようにしてあり、第1・第2ユニットの接合面間に隙
間ができた状態で第2ユニット側に一定以上の力が作用
したときのみ第2ユニットが第1ユニットに対して三次
元方向に変位するようにしてあることを特徴とする自動
工具交換装置。 - 【請求項3】 第1・第2ユニットの接合面のうち少な
くとも一方に、他方のユニットの接合面を押圧する弾性
付勢手段を具備させてあり、第1・第2ユニットの接合
面間に隙間ができた状態における第2ユニットの第1ユ
ニットに対する三次元方向に変位が、前記弾性付勢手段
の付勢力に抗して行われるようにしてあることを特徴と
する請求項1又は2に記載の自動工具交換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3985194A JPH07246584A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 自動工具交換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3985194A JPH07246584A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 自動工具交換装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07246584A true JPH07246584A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=12564475
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3985194A Pending JPH07246584A (ja) | 1994-03-10 | 1994-03-10 | 自動工具交換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07246584A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19721824A1 (de) * | 1997-05-26 | 1998-12-03 | Isi Norgren Gmbh | Roboter-Schnellwechselkupplung mit integrierter Mediendurchführung |
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| WO2025013961A1 (ko) * | 2023-07-10 | 2025-01-16 | 엘지전자 주식회사 | 도킹 장치, 이동 로봇 및 그 제어 방법 |
-
1994
- 1994-03-10 JP JP3985194A patent/JPH07246584A/ja active Pending
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