JPH07246944A - 電動パワーハンドル装置 - Google Patents

電動パワーハンドル装置

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Publication number
JPH07246944A
JPH07246944A JP7371894A JP7371894A JPH07246944A JP H07246944 A JPH07246944 A JP H07246944A JP 7371894 A JP7371894 A JP 7371894A JP 7371894 A JP7371894 A JP 7371894A JP H07246944 A JPH07246944 A JP H07246944A
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JP
Japan
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gear
torque
motor
handle
rotary shaft
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Pending
Application number
JP7371894A
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English (en)
Inventor
Itsuki Ban
五紀 伴
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Secoh Giken Co Ltd
Original Assignee
Secoh Giken Co Ltd
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Publication date
Application filed by Secoh Giken Co Ltd filed Critical Secoh Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動による自動車の小型、軽量、廉価なパワ
ーハンドル装置を得ることである。 【構成】 ハンドルのトルクを検出し、検出信号に対応
したトルクを直流電動機より得て車輪の向きを変える為
に必要なトルクを補助する構成とすることによりハンド
ル操作を容易としたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自動車のハンドルの操作に要する
力を小さくして、周知の油圧によるパワーハンドルに代
替できる技術手段を得ることが目的である。
【従来の技術】電動機の出力トルクを利用して、ハンド
ル操作に必要な力を軽減する技術は周知である。例えば
同一出願人による平成2年特許願第268386号が公
開されている。
【0002】
【本発明が解決しようとする課題】第1の課題 運転の
安全性の為に従来のステアリングの機構をできるだけ変
更しないことが必要で、構成を簡素化することも必要な
手段となる。第2の課題 小型の電気自動車に使用され
ることが多いので、小型、軽量、廉価に製作できる必要
がある。第3の課題 使用する電動機とその通変制御回
路が故障して通変が停止されたときでもハンドル操作が
できる構成とする必要がある。
【0003】
【課題を解決する為の手段】第1の手段 自動車のハン
ドルの回転軸と同軸でその延長線上に設けられた車輪の
向きを変更する駆動トルクを供与する駆動回転軸と、ハ
ンドルの回転軸のトルクを複数個の互いに噛合する歯車
を介して駆動回転軸に伝達する歯車装置と、該歯車の左
右の回転の回転トルクを検出して対応する検出電気信号
を得るトルク検出装置と、駆動回転軸を減速歯車を介し
て駆動する直流電動機と、歯車装置を介して駆動回転軸
の左右の回転を検出して検出信号に対応して直流電動機
を正逆転せしめる装置と、前記した回転トルクの検出電
気信号が所定の値となるように直流電動機の電機子電流
を制御する電機子電流の制御回路とにより構成されたも
のである。第2の手段 第1の手段において、ハンドル
の回転軸により駆動される遊星歯車のサンギア及び該遊
星歯車のスターギアにより駆動される駆動回転軸及び該
遊星歯車のリングギアを設定された位置に保持する彈揆
部材と、該彈揆部材の彈揆力に対抗してリングギアが左
右に回動したときに、左右の回動を検知して直流電動機
を正逆転せしめるとともに左右の回転角に対応する検出
電気信号を得て、該検出電気信号が所定の値となるよう
に直流電動機の電機子電流を制御するチョッパ回路とよ
り構成されたものである。
【0004】
【作用】ハンドルの回転軸の回転方向とトルクを検出
し、車輪の向きを制御する装置の駆動源となる直流電動
機の回転方向と駆動トルクをそれぞれハンドルの回転軸
の回転方向とトルクに対応して変更する。かかる手段に
より車輪の向きを変更する為の駆動トルクに大きい変化
がある場合でもハンドル操作に必要とする手の力は所定
の小さい値とすることができて、ハンドルの操作を容易
とする作用がある。小型、軽量、廉価に構成できる。カ
ーブを走行した直後の戻りハンドルの場合にも、直流電
動機の駆動トルクが制御されてハンドルの左右の回転が
従来の運転感覚と同様となる作用がある。
【0005】
【実施例】図1は、本発明装置の要部を示すものであ
る。図1において、手動ハンドル4のハンドルの回転軸
4aにより、回転軸4cが駆動されて同期回転する。点
線4bは、ユニバーサルジョイントを含むトルク伝達装
置で周知の手段が採用されている。上記した機構の回転
軸の軸受は省略して図示していない。回転軸4cは円筒
12の空孔内に点線4dで示すように挿入され同軸で互
いに自由に回転するように保持されている。記号Aで示
す装置は図2について後述する。円筒12には歯車17
が固定される。車体の1部に固定された直流電動機1の
回転軸には歯車5が固定され、歯車17と5は噛合して
減速歯車装置となり、直流電動機1により円筒17の左
右の回転が行われる。上記した減速歯車は2個であるが
複数個の歯車を使用することもできる。円筒12は車体
の図示しない軸受により回動自在に支持されている。
【0006】円筒12の下端に固定した回転軸12bに
はヘリカルギア12aが固定される。ヘリカルギア12
aは、ヘリカルラックギア13と噛合し、ギア12aの
正逆転により、ギア13は、図示しない支持体を介して
左右に移動する。かかる左右の移動により矢印点線13
a,13bで示すように周知の手段により、自転車の左
右の車輪を含む周知のステアリング装置B,Cを駆動し
て左右の車輪の向きが変更される。従って、ヘリカルギ
ア12aの正逆転により車輪の向きが正逆方向に変更さ
れる構成となっている。
【0007】次に図2につき図1の記号Aで示す装置の
詳細を説明する。図2は図1の記号Aの装置を矢印D方
向よりみた図である。図2において記号Aの装置の外筐
は省略して図示していない。図1の回転軸4cには遊星
歯車のサンギア7が固定され、スターギア8a,8b,
8cはキャリア9に設けた回転軸より回動自在に支持さ
れる。キャリア9の回転軸は図1の円筒12となってい
る。リングギア10の回転軸は回転軸4cのまわりに回
動自在に支持される。
【0008】リングギア10とスターギア8a,8b,
8cとは噛合し、スターギア8a,8b,8cとサンギ
アは噛合する。リングギア10の外週に設けた突出部1
0aの外週にはマイクロスイッチ11の作動子が摺接
し、図示の位置でマイクロスイッチは開かれて保持さ
れ、リングギア10が時計方向に回動すると閉じられる
構成となっている。リングギア10の突出部15にはス
プリング14が掛けられ、スプリング14の両端は外筺
に設けた支軸14a’14bに固定される。リングギア
10が左右に回転すると、スプリング14により図示の
中性点に復帰せしめる復帰彈揆力が作動する構成となっ
ている。同じ目的を達するものであれば他の手段でもよ
い。外筐に植立した抑止ピン15a,15bに突出部1
5が当接することにより、リングギア10の左右の回転
角は所定値以内に保持される。
【0009】突出部15の右端には摺動子(金属製)1
5aが設けられ、抵抗体16の抵抗16a,16b上を
摺動する。摺動子15aが突出部15とともに左右に回
動すると、端子16cと16d間の抵抗値は減少する。
図示の位置では摺動子15aは抵抗16aと16bの中
間の絶縁体に圧接しているので端子16c,16d間は
絶縁されている。図1のハンドル4を手動により時計方
向にまわすと、図2のサンギア7も同方向(矢印方向)
に回動されるので、スターギア8a,8b,8cは反時
計方向(矢印方向)に回転される。キャリア9には図1
の円筒12を介するハンドル操作による負荷があるの
で、対応するトルクでリングギア10が矢印時計方向に
回転するトルクが与えられる。従って突出部15はスプ
リング14の彈揆力に抗して同方向に回転されるので、
端子16c,16d間の抵抗が減少印反時計方向に回転
するトルクが与えられる。従って突出部15はスプリン
グ14の彈揆力に抗して同方向に回転されるので、端子
16c,16d間の抵抗が減少する。低抗値の変化はハ
ンドル4と円筒12の負荷に比例して変化する。
【0010】図3につき、図1の直流電動機1の出力ト
ルク即ち電機子電流の制御手段について説明する。図3
において、可変抵抗21は図2の端子16c,16d間
の抵抗を示している。直流電源正負端子18a,18b
は車載バッテリの端子で、これにより直流電動機1が通
電され、抵抗19の電圧降下は電機子電流に比例する。
この電圧降下が抵抗20の電圧降下を越えると、オペア
ンプ22の出力がハイレベルに転化するので、微分回路
23より微分パルスが得られ、この微分パルスにより単
安定回路24より所定巾のパルス電圧が得られる。この
パルス電圧は反転回路25を介して反転されてトランジ
スタ26のベース入力となる。従ってトランジスタ26
は電機子電流が設定値を越えると、パルス電圧の巾だけ
不導通に転化し、電機子コイルの磁気エネルギーはダイ
オード26を介して放電され、トランジスタ26が導通
すると電機子電流が増大する。従って電機子電流を設定
値に保持するチョッパ回路となる。
【0011】以上の説明より判るように、抵抗20の電
圧降下即ち可変抵抗21の抵抗の減少に比例して直流電
動機1の出力トルクが増大する電機子電流の制御回路と
なる。ハンドル4に手をふれないときには、図2で示す
位置に摺動子15aがあるので、端子16c,16d間
の抵抗即ち図3の可変抵抗21は無限大となり抵抗20
の電圧降下は零値となる。従って電機子電流もない。ハ
ンドル4を手動で時計方向にまわすと、前述したように
図2の突出部15、リングギア10は反時計方向(矢印
方向)に回転し、端子16c,16d間の抵抗(図3の
可変抵抗21)が減少するので、電機子電流が増大し、
直流電動機1による図1の円筒12の駆動トルクを増大
する。
【0012】以上の説明より理解されるように、図2の
スプリング14の彈揆力その他の電気的常数に対応する
小さいトルクでハンドル操作を行なうことができる作用
効果がある。ハンドル4を反時計方向にまわすと、図2
のリングギア10が時計方向に回転するので、マイクロ
スイッチ11の作動子が突出部10aに摺接して閉じら
れるので、周知の手段により直流電動機1が逆転する。
従って図1の円筒12も逆転してハンドル操作を容易と
する作用が得られる。リングギア10の回転角の検出を
抵抗16a,16bで行なっているが、コイル内を移動
する磁性体による誘導常数の変化により回転角の検出を
行なう手段でも本発明を実施できる。
【0013】カーブを曲がって直線コースに復帰すると
きの戻りハンドルの場合につき説明する。ハンドル4を
時計方向にまわすと、リングギア10は矢印反時計方向
に回転するので直流電動機1は正転して、ハンドル負荷
を軽減する。カーブを曲がり終わると、図1の円筒12
には逆転するトルクが加えられ従ってキャリア9も同方
向のトルクが加えられて、リングギア10は時計方向に
回転するトルクが印加されて回転するので、マイクロス
イッチ11が閉じられて直流電動機1も逆転して、リン
グギア10の時計方向の回転トルクを補助する。従って
ハンドル4の回転を補助することとなりハンドル操作に
支障を発生することがない。
【0014】
【発明の効果】小型、軽量、廉価に構成することがで
き、従来のステアリング機構の変更を少なくしてハンド
ル操作を容易とすることができる。駆動電動機が故障に
より停止しても従来の手動ハンドル操作と同じ感覚で操
作できるので有効な電動パワーハンドル装置を供与でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の側面図
【図2】図1の記号Aで示す装置の平面図
【図3】直流電動機1の通電制御回路図
【符号の説明】
1 直流電動機 4a,4b,4c,4d回転軸 A トルク検出装置 12 円筒 5,17 歯車 12a,13 ヘリカルギア B,C 自動車の左右の車輪とその向きを考える装置 7 サンギア 8a,8b,8c スターギア 10 リングギア 10a,15 突出部 11 マイクロスイッチ 15a 摺動子 16,16a,16b 抵抗体と抵抗 14 復帰スプリング 22 オペアンプ 23 微分回路 24 単安定回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車のハンドルの回転軸と同軸でその延
    長線上に設けられた車輪の向きを変更する駆動トルクを
    供与する駆動回転軸と、ハンドルの回転軸のトルクを複
    数個の互いに噛合する歯車を介して駆動回転軸に伝達す
    る歯車装置と、該歯車の左右の回転の回転トルクを検出
    して対応する検出電気信号を得るトルク検出装置と、駆
    動回転軸を減速歯車を介して駆動する直流電動機と、歯
    車装置を介して駆動回転軸の左右の回転を検出して検出
    信号に対応して直流電動機を正逆転せしめる装置と、前
    記した回転トルクの検出電気信号が所定の値となるよう
    に直流電動機の電機子電流を制御する電機子電流の制御
    回路とにより構成されたことを特徴とする電動パワーハ
    ンドル装置。
  2. 【請求項2】請求項1の特許請求の範囲において、ハン
    ドルの回転軸により駆動される遊星歯車のサンギア及び
    該遊星歯車のスターギアにより駆動される駆動回転軸及
    び該遊星歯車のリングギアを設定された位置に保持する
    彈揆部材と、該彈揆部材の彈揆力に対抗してリングギア
    が左右に回動したときに、左右の回動を検知して直流電
    動機を正逆転せしめるとともに左右の回転角に対応する
    検出電気信号を得て、該検出電気信号が所定の値となる
    ように直流電動機の電機子電流を制御するチョッパ回路
    とより構成されたことを特徴とする電動パワーハンドル
    装置。
JP7371894A 1994-03-08 1994-03-08 電動パワーハンドル装置 Pending JPH07246944A (ja)

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JP7371894A JPH07246944A (ja) 1994-03-08 1994-03-08 電動パワーハンドル装置

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JP7371894A JPH07246944A (ja) 1994-03-08 1994-03-08 電動パワーハンドル装置

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JPH07246944A true JPH07246944A (ja) 1995-09-26

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JP7371894A Pending JPH07246944A (ja) 1994-03-08 1994-03-08 電動パワーハンドル装置

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JP (1) JPH07246944A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314082A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Jtekt Corp パワーステアリング装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314082A (ja) * 2006-05-26 2007-12-06 Jtekt Corp パワーステアリング装置

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