JPH0724697Y2 - ベルト駆動装置のクラッチ・ブレーキ装置 - Google Patents

ベルト駆動装置のクラッチ・ブレーキ装置

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JPH0724697Y2
JPH0724697Y2 JP7582589U JP7582589U JPH0724697Y2 JP H0724697 Y2 JPH0724697 Y2 JP H0724697Y2 JP 7582589 U JP7582589 U JP 7582589U JP 7582589 U JP7582589 U JP 7582589U JP H0724697 Y2 JPH0724697 Y2 JP H0724697Y2
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JP
Japan
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belt
pulley
drive
clutch
driven pulley
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JP7582589U
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JPH0317354U (ja
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牧三 平田
繁治 大浜
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Kawasaki Motors Ltd
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Kawasaki Jukogyo KK
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はカッター等を備えた草刈機等に備えられるベル
ト駆動装置であって、駆動プーリと、被駆動プーリと、
両プーリに掛けわたされる駆動ベルトと、駆動プーリの
回転中心と異なった位置に揺動支点を有するスイングア
ームと、該スイングアームにスライド自在に支持される
と共に被駆動プーリの軸受を支持するロッドと、両プー
リの軸心間距離を拡げる方向にロッドを付勢するばね
と、ベルトプーリカバーとからなり、スイングアームの
揺動操作によりプーリの軸心間距離を変更してクラッチ
をオン・オフするベルト駆動装置のクラッチ・ブレーキ
装置に関する。
(従来技術) 従来のこの種のベルト駆動装置において、第5図に示す
ように被駆動側プーリカバー42は、単に被駆動プーリ12
部分を覆うと共に、クラッチオフ時に駆動ベルト16が脱
落してしまわないような形状に形成されているだけであ
る。7はカッター、17は被駆動プーリ軸受である。従っ
てクラッチオフ時には駆動プーリ側において駆動ベルト
がリリースされると同時に、第5図の実線で示すように
被駆動プーリ側においても、被駆動プーリ12から駆動ベ
ルト16が半径方向外方にリリースされる。
このようにカッター7等と同一被駆動軸15に固着された
被駆動プーリ12までもフリー状態になってしまうと、ク
ラッチオフ操作後、カッター7等の慣性力による回転が
自然に停止するまで待たなければならず、カッター7が
停止するまでに時間がかかる。
一方クラッチオフ時に速かに停止させようとすれば、特
別にブレーキ用の部材を配置し、かつクラッチ操作と連
動させるようにしなければならず、コストがかかる。先
行技術として実開昭63-28322号がある。
(考案の目的) 本考案の目的は、従来のプーリベルトカバーの形状を改
良して、これをクラッチオフ時に自動的に作用するブレ
ーキ装置として利用することにより、新しいブレーキ用
部品を追加することなく、安価なブレーキ機構を提供で
きるようにすることである。
(目的を達成するための技術的手段) 上記目的を達成するために本考案は、駆動プーリと、被
駆動プーリと、両プーリに掛けわたされる駆動ベルト
と、駆動プーリの回転中心と異なった位置に揺動支点を
有するスイングアームと、該スイングアームにスライド
自在に支持されると共に被駆動プーリの軸受を支持する
ロッドと、両プーリの軸心間距離を拡げる方向にロッド
を付勢するばねと、ベルトプーリカバーからなり、スイ
ングアームの揺動操作によりプーリの軸心間距離を変更
してクラッチをオン・オフするベルト駆動装置におい
て、被駆動側プーリカバーのベルト出口部或は入口部ま
たは出入口両部に、ベルト弛緩時に駆動ベルトをプーリ
溝側面にスライド押圧する傾斜部を形成している。
(作用) 両プーリ間の軸心間の距離を縮小することによりクラッ
チをオフにすると、駆動ベルトが緩み、駆動プーリと駆
動ベルトがリリースしてエンジン等の駆動源から駆動ベ
ルトへの動力伝達は断たれる。
一方被駆動プーリにおいては、駆動ベルトは傾斜部に当
接して被駆動プーリのプーリ溝側面に押圧される。それ
により駆動ベルトが制動されると共に、駆動ベルトを介
して被駆動プーリ及びカッター等が制動され、カッター
等は速かに停止する。
(実施例) 第4図は本考案によるベルト駆動装置が備えられる縁草
刈機の1例を示しており、これによりまず縁草刈機の構
造を簡単に説明する。車体にはエンジン1を搭載すると
共に、2個の後輪2と1個の前輪3を備え、車体の例え
ば左側前方に縦向きのカッター7を備え、該カッター7
をベルト駆動装置9を介して駆動軸(エンジン出力軸)
13に連動連結している。後部ハンドル5にはクラッチレ
バー6が設けられており、該クラッチレバー6はコント
ロールロッド26を介してベルト駆動装置9のコントロー
ルレバー23に連結されている。
第1図は本考案によるベルト駆動装置9の縦断側面図で
あり、駆動軸13に固着された駆動プーリ11の前下方位置
に被駆動プーリ12が配置され、該被駆動プーリ12は水平
な被駆動軸15の一端部に固着され、被駆動軸15は軸受17
に回転自在に支持されている。非駆動軸15の他端部にカ
ッター7が固着されている。
上記軸受17には後方に延びるロッド18が固着され、該ロ
ッド18は筒状のスイングアーム20内に長さ方向へスライ
ド可能に挿入支持され、軸受17とスイングアーム20の間
に縮設された付勢ばね21により、前方、即ち両プーリ間
の距離を拡げる方向にロッド18は付勢されている。ロッ
ド18の後端部にはストッパーピン22が固着されている。
スイングアーム20は、駆動軸13の下方に位置する支軸25
を揺動中心として上下方向に揺動自在に支持され、かつ
L字形のコントロールレバー(ベルクランク)23にボス
部25a等を介して一体的に揺動するように結合されてい
る。
コントロールレバー23の前端部にはこれを上方に付勢す
るリターンばね27が係合し、該リターンばね27の上端部
は例えばエンジン1のブラケット等に係合している。コ
ントロールレバー23の下端部には前記コントロールロッ
ド26が枢着連結されている。
ベルトプーリカバーは後方の駆動側プーリカバー30と前
方の被駆動側プーリカバー31とに2分割されており、そ
れぞれ板金で形成され、駆動側プーリカバー30はエンジ
ン1に固着され、被駆動側プーリカバー31は被駆動プー
リ軸受17に固着されている。
被駆動側プーリカバー31は、被駆動プーリ12の前半分外
周を覆う概ね半円形の前半部分と、そのベルト出入口側
の両端部に形成された概ね直線状の延長部とを有してい
る。被駆動側プーリカバー31のベルト出口部Aに、第3
図のようにベルト弛緩時に駆動ベルト16をプーリ溝35の
側面にスライド押圧する傾斜部33を形成している。該傾
斜部33は半径方向外方にいくに従い軸受17側にくるよう
に傾斜している。
第1図の駆動側プーリカバー30は、円周角が180°より
大きい概ね部分円状に形成されて駆動プーリ30の外側を
覆っているが、クラッチオフ時に駆動プーリ11と駆動ベ
ルト16とをリリースできるように、ベルト出入口側の端
縁部30a、30bを絞り込んでいる。詳しく説明すると、駆
動側プーリカバー30のベルト出入口側の端縁部30a、30b
はそれぞれベルト接線上のベルト背面近傍に位置してお
り、ベルト入口側の端縁部30bと駆動ベルト16との間隔C
5が狭く設定されている。駆動プーリ11と駆動側プーリ
カバー30との間隔C3は上記入口側の駆動ベルト16と端縁
部30bとの間隔C5よりも広く、かつベルト入口側から回
転方向R側にいくに従い徐々に広くなり、ベルト出口側
のベルトリリース点P2の手前で最大となり、そこにベル
ト抱込みスペースSを形成している。ただし前述のよう
に出口側端縁部30aは絞り込まれているので、その端縁
部30aと駆動ベルト16との間隔C4は少くともベルト抱込
みスペースSにおける間隔C3よりも小さい。
作動を説明する。第4図のようにクラッチレバー6を手
前に起こして係合板9の溝に係合することにより、第1
図のようにコントロールロッド26を後方に引っ張り、ス
イングアーム20を下降させて両プーリ間の軸心間距離を
拡げ、クラッチをオン状態にする。
第1図のクラッチオン状態から、第4図のクラッチレバ
ー6を前方に倒してコントロールロッド26を緩めると、
第2図のようにスイングアーム20はリターンばね27の弾
力により上昇し、それにより両プーリ間の軸心距離が縮
小し、駆動ベルト16が緩む。この時駆動ベルト16も上昇
するので、駆動側プーリカバー30のベルト出口側の端縁
部30aにベルト16の背面が接触して制動され、しかも駆
動ベルト16は上記端縁部30aにおける接触により、駆動
側プーリカバー30内、特に抱込みスペースS内で半径方
向外方に拡がり、駆動プーリ11からリリースされる。ま
た入口側端部30bにも接触する。
即ち駆動プーリ11から駆動ベルト16がリリースされ、そ
れにより駆動プーリ11に対する駆動ベルト16の連れ回り
が阻止される。
一方被駆動側プーリカバー31に関しては、駆動ベルト16
が緩んで製造時の形、即ち円環状に戻ろうとすることか
ら、ベルト出口部Aにおいて第3図のように傾斜部33に
当接し、それによりプーリ溝35の側面にスライド押圧さ
れる。即ち駆動ベルト16が被駆動側プーリカバー31の傾
斜面33及びプーリ溝35の側面に接触することにより、駆
動ベルト16及び被駆動プーリ12が制動され、カッター7
の回転を速かに停止する。
(別の実施例) 傾斜部を被駆動側プーリカバーのベルト入口部に形成す
ることもできる。また出入口両部に形成することもでき
る。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によると、被駆動側プーリカ
バーのベルト出口部或は入口部または出入口両部に、ベ
ルト弛緩時にベルトをプーリ溝側面にスライド押圧する
傾斜部を形成しているので、新しい追加のブレーキ用部
品を備えなくとも、クラッチオフ時において、速かに被
駆動プーリ及び駆動ベルトを停止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を適用したベルト駆動装置のクラッチオ
ン状態の縦断側面図、第2図は第1図と同じベルト駆動
装置のクラッチオフ状態の縦断側面図、第3図は第2図
のIII-III断面拡大図、第4図は第1図のベルト駆動装
置を備えた草刈機の側面図、第5図は従来のベルト駆動
装置であって、第3図と同じ部分の断面図である。1…
…エンジン、11……駆動プーリ、12……被駆動プーリ、
16……駆動ベルト、17……被駆動プーリ軸受、18……ロ
ッド、20……スイングアーム、21……付勢ばね、30……
駆動側プーリカバー、30a、30b……端縁部、31……被駆
動側プーリカバー、33……傾斜部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動プーリと、被駆動プーリと、両プーリ
    に掛けわたされる駆動ベルトと、駆動プーリの回転中心
    と異なった位置に揺動支点を有するスイングアームと、
    該スイングアームにスライド自在に支持されると共に被
    駆動プーリの軸受を支持するロッドと、両プーリの軸心
    間距離を拡げる方向にロッドを付勢するばねと、ベルト
    プーリカバーからなり、スイングアームの揺動操作によ
    りプーリの軸心間距離を変更してクラッチをオン・オフ
    するベルト駆動装置において、被駆動側プーリカバーの
    ベルト出口部或は入口部または出入口両部に、ベルト弛
    緩時に駆動ベルトをプーリ溝側面にスライド押圧する傾
    斜部を形成したことを特徴とするベルト駆動装置のクラ
    ッチ・ブレーキ装置。
JP7582589U 1989-05-15 1989-06-28 ベルト駆動装置のクラッチ・ブレーキ装置 Expired - Lifetime JPH0724697Y2 (ja)

Priority Applications (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7582589U JPH0724697Y2 (ja) 1989-06-28 1989-06-28 ベルト駆動装置のクラッチ・ブレーキ装置
US07/522,923 US5139091A (en) 1989-05-15 1990-05-14 Edger with improved operating lever assembly
US07/766,321 US5165485A (en) 1989-05-15 1991-09-27 Edger with improved blade cover assembly
US07/766,526 US5119879A (en) 1989-05-15 1991-09-27 Edger with tubular main frame
US07/766,286 US5156217A (en) 1989-05-15 1991-09-27 Edger with improved rear wheel adjustment
US07/766,388 US5199502A (en) 1989-05-15 1991-09-27 Edger with improved rotary blade driving device
US07/766,271 US5437334A (en) 1989-05-15 1991-09-27 Edger

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JPH0317354U JPH0317354U (ja) 1991-02-20
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