JPH07247677A - パネル及びその製造方法 - Google Patents
パネル及びその製造方法Info
- Publication number
- JPH07247677A JPH07247677A JP6018941A JP1894194A JPH07247677A JP H07247677 A JPH07247677 A JP H07247677A JP 6018941 A JP6018941 A JP 6018941A JP 1894194 A JP1894194 A JP 1894194A JP H07247677 A JPH07247677 A JP H07247677A
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- JP
- Japan
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- panel
- polypropylene
- laminate
- fiber cloth
- foam
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 反復使用が可能で、省資源に寄与し得るコン
クリ−トパネル等用パネルを提供することを目的として
おり、殊に、表面を鏡面仕上げでき、各種建材等多目的
に利用できるパネルを提供することを目的とする。 【構成】 ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチロ
−ル等の発泡体1をポリプロピレン等のプラスチック製
薄板2、3で挾み、各薄板2、3の外側に不織布等の繊
維布4、5を当接させた積層物を熱圧着及び冷圧着養生
して、前記積層物を一体化して構成されるパネルであ
る。
クリ−トパネル等用パネルを提供することを目的として
おり、殊に、表面を鏡面仕上げでき、各種建材等多目的
に利用できるパネルを提供することを目的とする。 【構成】 ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリスチロ
−ル等の発泡体1をポリプロピレン等のプラスチック製
薄板2、3で挾み、各薄板2、3の外側に不織布等の繊
維布4、5を当接させた積層物を熱圧着及び冷圧着養生
して、前記積層物を一体化して構成されるパネルであ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリ−ト打設用型
枠であるコンクリ−トパネルや、断熱材、保温材等の建
材等として用いるパネル及びその製造方法に関するもの
である。
枠であるコンクリ−トパネルや、断熱材、保温材等の建
材等として用いるパネル及びその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】コンクリ−ト打設に先立って打設個所
に、所望形状に組んだコンクリ−トパネルが配置され
る。従来このコンクリ−トパネルは、角材にベニヤ板を
打ち付けることにより製造されており、コンクリ−ト固
化後は取り外して廃棄されていた。
に、所望形状に組んだコンクリ−トパネルが配置され
る。従来このコンクリ−トパネルは、角材にベニヤ板を
打ち付けることにより製造されており、コンクリ−ト固
化後は取り外して廃棄されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のコンクリ−
トパネルは、職人が現場で作り上げるものであるので手
間がかかり、職人不足の折好ましくなく、また、木材を
使用するために大量使用の場合には環境破壊にもつなが
り、且つ、使用後は廃棄処分されるため無駄が多く、省
資源上好ましくない。そこで本発明は、反復使用が可能
で、省資源に寄与し得るコンクリ−トパネル等用パネル
を提供することを課題としており、殊に、表面を鏡面仕
上げでき、各種建材等多目的に利用できるパネルを提供
することを課題とする。
トパネルは、職人が現場で作り上げるものであるので手
間がかかり、職人不足の折好ましくなく、また、木材を
使用するために大量使用の場合には環境破壊にもつなが
り、且つ、使用後は廃棄処分されるため無駄が多く、省
資源上好ましくない。そこで本発明は、反復使用が可能
で、省資源に寄与し得るコンクリ−トパネル等用パネル
を提供することを課題としており、殊に、表面を鏡面仕
上げでき、各種建材等多目的に利用できるパネルを提供
することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリスチロ−ル等の発泡体をポリプ
ロピレン等のプラスチック製薄板で挾み、前記各薄板の
外側に不織布等の繊維布を当接させた積層物を熱圧着及
び冷圧着養生して、前記積層物を一体化して成ることを
特徴とするパネル、並びに、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリスチロ−ル等の発泡体をポリプロピレン等の
プラスチック製薄板で挾み、前記各薄板の外側に不織布
等の繊維布を当接させた積層物を熱圧着及び冷圧着養生
して、前記積層物を一体化することを特徴とするパネル
の製造方法を以て上記課題を解決した。
ン、ポリエチレン、ポリスチロ−ル等の発泡体をポリプ
ロピレン等のプラスチック製薄板で挾み、前記各薄板の
外側に不織布等の繊維布を当接させた積層物を熱圧着及
び冷圧着養生して、前記積層物を一体化して成ることを
特徴とするパネル、並びに、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ポリスチロ−ル等の発泡体をポリプロピレン等の
プラスチック製薄板で挾み、前記各薄板の外側に不織布
等の繊維布を当接させた積層物を熱圧着及び冷圧着養生
して、前記積層物を一体化することを特徴とするパネル
の製造方法を以て上記課題を解決した。
【0005】
【作 用】熱圧着に際して発泡体からガスが出るが、そ
のガスは最外側の網状の繊維布を抜けて均一にバランス
良く逃げるので、局所的にガスが貯まって薄板に凹凸を
生じさせることがなく、鏡面仕上げが可能となる。繊維
布は溶融して残存しない。
のガスは最外側の網状の繊維布を抜けて均一にバランス
良く逃げるので、局所的にガスが貯まって薄板に凹凸を
生じさせることがなく、鏡面仕上げが可能となる。繊維
布は溶融して残存しない。
【0006】
【実施例】本発明の好ましい実施例を添付図面に依拠し
て説明する。図1は本発明に係るパネルの構造並びに製
法を示すものである。図中1はポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリスチロ−ル等の発泡体で、通例2〜5cm
程の厚さとする。2、3はポリプロピレン、塩化ビニ−
ル、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポリ
スチレン、ポリカ−ボネ−ト、アクリル等のプラスチッ
ク製薄板で、発泡体1の表裏に配する。この薄板2、3
は、発泡体1に剛性を付与するためのものであり、その
厚さは、それを熱溶着する発泡体1の発泡倍率、厚み等
を加味して相対的に決められるが、普通は 0.7mm以上
(但し、その配合仕様にもよる)であることが好まし
い。
て説明する。図1は本発明に係るパネルの構造並びに製
法を示すものである。図中1はポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリスチロ−ル等の発泡体で、通例2〜5cm
程の厚さとする。2、3はポリプロピレン、塩化ビニ−
ル、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタレ−ト、ポリ
スチレン、ポリカ−ボネ−ト、アクリル等のプラスチッ
ク製薄板で、発泡体1の表裏に配する。この薄板2、3
は、発泡体1に剛性を付与するためのものであり、その
厚さは、それを熱溶着する発泡体1の発泡倍率、厚み等
を加味して相対的に決められるが、普通は 0.7mm以上
(但し、その配合仕様にもよる)であることが好まし
い。
【0007】4、5は不織布等の網状の繊維布で、薄板
2、3の外側に配する。普通発泡体1と薄板2、3は同
寸とし、繊維布4、5は薄板2、3よりも大きめにし、
重ね合わせたときに繊維布4、5がはみ出るようにする
(図1(B)、(C)参照)。6、7は、通例ステンレ
ス板にテフロン加工したプレスの熱圧着板で、下から繊
維布5、薄板3、発泡体1、薄板2、繊維布4の順に重
ねた積層物を(図1(A))、図示を省略してある型枠
フレ−ム内に収めた状態で上下から加熱しつつ加圧し、
積層物を熱圧着する。
2、3の外側に配する。普通発泡体1と薄板2、3は同
寸とし、繊維布4、5は薄板2、3よりも大きめにし、
重ね合わせたときに繊維布4、5がはみ出るようにする
(図1(B)、(C)参照)。6、7は、通例ステンレ
ス板にテフロン加工したプレスの熱圧着板で、下から繊
維布5、薄板3、発泡体1、薄板2、繊維布4の順に重
ねた積層物を(図1(A))、図示を省略してある型枠
フレ−ム内に収めた状態で上下から加熱しつつ加圧し、
積層物を熱圧着する。
【0008】上記熱圧着処理において、発泡体1は所定
厚さに圧縮されるが、その際発泡体1内からガスが発生
し、薄板2、3を抜けて熱圧着板6、7とシ−ト2、3
との間に貯まる。このガスは発泡体1全体から均一に発
生する訳ではなく、均一に貯まるということもないの
で、ガスの存在する場所と存在しない場所ができること
になる。ガスが存在する所では、薄板2、3がその分押
圧されて凹むために、薄板2、3の表面には微細な凹凸
ができ、鏡面仕上げすることができない。薄板2、3の
表面を鏡面仕上げすることは、業界の要請でもある。
厚さに圧縮されるが、その際発泡体1内からガスが発生
し、薄板2、3を抜けて熱圧着板6、7とシ−ト2、3
との間に貯まる。このガスは発泡体1全体から均一に発
生する訳ではなく、均一に貯まるということもないの
で、ガスの存在する場所と存在しない場所ができること
になる。ガスが存在する所では、薄板2、3がその分押
圧されて凹むために、薄板2、3の表面には微細な凹凸
ができ、鏡面仕上げすることができない。薄板2、3の
表面を鏡面仕上げすることは、業界の要請でもある。
【0009】然るに本発明では、薄板2、3の外側に繊
維布4、5が配置されるため、上記ガスは繊維布4、5
の繊維糸内を通ってバランス良く分布し、一部は薄板
2、3外に延出する繊維糸に抜けて外部に放出される。
そのため、部分的にガスが貯まるということがなく、薄
板2、3表面に凹凸ができないので鏡面に仕上がる。そ
の後繊維布4、5は、熱により溶融して残存しない(図
1(C))。
維布4、5が配置されるため、上記ガスは繊維布4、5
の繊維糸内を通ってバランス良く分布し、一部は薄板
2、3外に延出する繊維糸に抜けて外部に放出される。
そのため、部分的にガスが貯まるということがなく、薄
板2、3表面に凹凸ができないので鏡面に仕上がる。そ
の後繊維布4、5は、熱により溶融して残存しない(図
1(C))。
【0010】次いで、上記熱圧着された発泡体1等の積
層物は、型枠フレ−ム内に収めたままプレスで常温加圧
(冷圧着)することにより養生させて脱型する。この冷
圧着処理は、熱圧着後直ちに行なって差支えなく、60°
〜80°の圧版にて圧着する。その処理時間は長ければ長
い程、完全養生させる上で好ましい。養生は冷圧着後別
に行なってもよい。
層物は、型枠フレ−ム内に収めたままプレスで常温加圧
(冷圧着)することにより養生させて脱型する。この冷
圧着処理は、熱圧着後直ちに行なって差支えなく、60°
〜80°の圧版にて圧着する。その処理時間は長ければ長
い程、完全養生させる上で好ましい。養生は冷圧着後別
に行なってもよい。
【0011】かくして製造されたパネルには、周囲に繊
維布4、5の残片が残るので(図1(C))、適宜除去
し、所望サイズに切断する。本パネルは従来のものと同
様に取り扱うが、コンクリ−トパネル等として用いる場
合は反復使用が可能である。
維布4、5の残片が残るので(図1(C))、適宜除去
し、所望サイズに切断する。本パネルは従来のものと同
様に取り扱うが、コンクリ−トパネル等として用いる場
合は反復使用が可能である。
【0012】
【発明の効果】本発明は上述した通りであるので、本発
明によれば、熱圧着に際して生ずるガスを繊維布を介し
てバランス良く逃がすことができ、当該繊維布は熱圧着
処理後溶融し、パネル表面に凹凸を生じさせることなく
鏡面仕上げすることができ、且つ、反り歪みのないパネ
ルが得られ、本パネルはコンクリ−トパネルや各種建材
等多目的利用が可能であり、コンクリ−トパネル等とし
て利用する場合には反復使用が可能で、省資源に寄与し
得るものである。
明によれば、熱圧着に際して生ずるガスを繊維布を介し
てバランス良く逃がすことができ、当該繊維布は熱圧着
処理後溶融し、パネル表面に凹凸を生じさせることなく
鏡面仕上げすることができ、且つ、反り歪みのないパネ
ルが得られ、本パネルはコンクリ−トパネルや各種建材
等多目的利用が可能であり、コンクリ−トパネル等とし
て利用する場合には反復使用が可能で、省資源に寄与し
得るものである。
【図1】 本発明に係るパネルの構造並びに製造方法を
示す断面図である。
示す断面図である。
1 発泡体 2 薄板 3 薄板 4 繊維布 5 繊維布 6 熱圧着板 7 熱圧着板
Claims (2)
- 【請求項1】 ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリス
チロ−ル等の発泡体をポリプロピレン等のプラスチック
製薄板で挾み、前記各薄板の外側に不織布等の繊維布を
当接させた積層物を熱圧着及び冷圧着養生して、前記積
層物を一体化して成ることを特徴とするパネル。 - 【請求項2】 ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリス
チロ−ル等の発泡体をポリプロピレン等のプラスチック
製薄板で挾み、前記各薄板の外側に不織布等の繊維布を
当接させた積層物を熱圧着及び冷圧着養生して、前記積
層物を一体化することを特徴とするパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018941A JPH07247677A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | パネル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6018941A JPH07247677A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | パネル及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07247677A true JPH07247677A (ja) | 1995-09-26 |
Family
ID=11985675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6018941A Pending JPH07247677A (ja) | 1994-01-19 | 1994-01-19 | パネル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07247677A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009013050A1 (de) * | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Otto Wulff Bauunternehmung Gmbh & Co. Kg | Deckenverschalung |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154053A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | アキレス株式会社 | フエノ−ル樹脂発泡体断熱パネル及びその製造方法 |
| JPS6490732A (en) * | 1987-10-02 | 1989-04-07 | Jsp Corp | Manufacture of heat insulation panel for building |
-
1994
- 1994-01-19 JP JP6018941A patent/JPH07247677A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60154053A (ja) * | 1984-01-24 | 1985-08-13 | アキレス株式会社 | フエノ−ル樹脂発泡体断熱パネル及びその製造方法 |
| JPS6490732A (en) * | 1987-10-02 | 1989-04-07 | Jsp Corp | Manufacture of heat insulation panel for building |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009013050A1 (de) * | 2007-07-26 | 2009-01-29 | Otto Wulff Bauunternehmung Gmbh & Co. Kg | Deckenverschalung |
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