JPH07247686A - ベタ基礎の成形方法およびこの成形に用いる型枠保持金具 - Google Patents

ベタ基礎の成形方法およびこの成形に用いる型枠保持金具

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JPH07247686A
JPH07247686A JP3852494A JP3852494A JPH07247686A JP H07247686 A JPH07247686 A JP H07247686A JP 3852494 A JP3852494 A JP 3852494A JP 3852494 A JP3852494 A JP 3852494A JP H07247686 A JPH07247686 A JP H07247686A
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JP
Japan
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forming
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outer peripheral
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Pending
Application number
JP3852494A
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English (en)
Inventor
Akira Tomita
彰 富田
Yasushi Matsumoto
安史 松本
Kazuyoshi Ito
和好 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N S P KK
Sekisui House Ltd
NSP Corp
Original Assignee
N S P KK
Sekisui House Ltd
NSP Corp
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Application filed by N S P KK, Sekisui House Ltd, NSP Corp filed Critical N S P KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1回のコンクリート打設で、打ち継ぎ無しでベ
タ基礎を成形する方法と、この成形に用いる型枠保持金
具とを提供することを目的としている。 【構成】外周基礎部11の内側高さhが外側高さHより
も低くなされたベタ基礎1を、外枠2および内枠3を用
いたコンクリート4の打設工法によって成形する方法で
あって、外周基礎部11の内側高さhに相当する高さの
成形が可能な内枠3と、外周基礎部11の外側高さHに
相当する高さの成形が可能な外枠2とを、あらかじめ両
者の高さの差Dの分だけ外枠2を低くした段違いの高さ
で配置してコンクリート4を打設するものである。ま
た、コンクリート4の打設工法において外枠2および内
枠3を対峙状態で保持する型枠保持金具6であって、ベ
ース板61上に、適宜の間隔を存して対峙した型枠受部
62,63が突設され、これら型枠受部62,63が段
違いの高さとなされたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリートの打設工
法によるベタ基礎の成形方法およびこの成形に用いられ
る型枠の保持金具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、コンクリート打設に
よって成形したベタ基礎aは、外周基礎部bの内側高さ
hが、厚みなどの関係で外側高さHよりも低くなされて
いる。
【0003】従来より、このようなコンクリートの打設
工法によってベタ基礎aを成形する場合、まず、ベタ床
基礎部cを成形して平滑な床基礎表面を成形した後、こ
のベタ床基礎部cの表面に、外周基礎部bの内側高さh
に等しい型枠dを設けて外周基礎部bのコンクリートの
打設を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の打
設工法の場合、2回のコンクリート打設が必要となって
しまい、作業日数や工数が嵩み、コスト高になってしま
うといった不都合を生じる。
【0005】また、外周基礎部bは、2回のコンクリー
ト打設による打ち継ぎとなってしまうので、この継ぎ目
eの部分から水などが浸入し易くなるといった不都合を
生じる。
【0006】本発明は、係る実情に鑑みてなされたもの
であって、1回のコンクリート打設で、かつ、打ち継ぎ
を生じることなくベタ基礎を成形するための成形方法
と、この成形に用いる型枠保持金具とを提供することを
目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明のベタ基礎の成形方法は、外周基礎部の内側高
さが外側高さよりも低くなされたベタ基礎を、型枠を用
いたコンクリートの打設工法によって成形する方法であ
って、外周基礎部の内側高さに相当する高さの成形が可
能な内枠と、外周基礎部の外側高さに相当する高さの成
形が可能な外枠とを、あらかじめ両者の高さの差の分だ
け外枠を低くした段違いの高さで配置してコンクリート
打設するものである。
【0008】また、上記課題を解決するための本発明の
型枠保持金具は、コンクリートの打設工法において型枠
を対峙状態で保持するものであって、ベース板上に、適
宜の間隔を存して対峙した型枠受部が突設され、これら
型枠受部が段違いの高さとなされたものである。
【0009】
【作用】本発明によると、外周基礎部の内側高さに相当
する高さの成形が可能な内枠と、外周基礎部の外側高さ
に相当する高さの成形が可能な外枠とを、あらかじめ両
者の高さの差の分だけ外枠を低くした段違いの高さで配
置することにより、1回のコンクリート打設によってこ
の外周基礎部およびベタ床基礎部を同時に成形すること
ができる。
【0010】また、型枠保持金具は、型枠受部を段違い
の高さで突設させているので、これら型枠受部に、上記
段違い高さで外枠および内枠を保持させることができ
る。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0012】図1はベタ基礎1の成形工程を示してい
る。
【0013】すなわち、このベタ基礎1の成形方法は、
外枠2と内枠3とを、外枠2を低くした段違いの高さに
配置してコンクリート材料4を打設するものである。
【0014】まず、地盤5には、根切り51を設け、根
切り底に採石等による地業52を形成する。地盤5の崩
壊を防止するために、根切り51のわき周縁に山留板5
3を設ける。ついで、外周基礎部分11の直下となる根
切り51の部分に、適宜の間隔を存して型枠保持金具6
を配置するとともに、ベタ基礎1の芯材となる鉄筋60
を、外周基礎部分11およびベタ床基礎部分12の成形
されることとなる根切り51の上方に配設する。
【0015】この型枠保持金具6は、図2に示すよう
に、ベース板61上に鉄筋60を溶接固定して段違い高
さの型枠受部62,63を形成して構成される。これら
型枠受部62,63の高さの差Dは、あらかじめ外周基
礎部11の内側高さhと外側高さHとの差Dに等しくな
るようになされている。また、これら型枠受部62,6
3の上端部には、鉄筋60を折り返した折返部64が形
成されており、この型枠受部62,63上に保持される
外枠2および内枠3のズレを防ぐようになされている。
さらに、この型枠受部62,63の両者間には鉄筋棒6
5が溶接固定され、これら型枠受部62,63に外枠2
および内枠3を保持させた際、型枠受部62,63が座
屈せずに補強されるようになされている。
【0016】このようになる型枠保持金具6は、外周基
礎部分11の直下となる根切り51の部分に配置した状
態で、低い側の型枠受部62が山留板53側に臨むよう
に配置される。そして、この低い側の型枠受部62に
は、外周基礎部分11の外側高さHに相当する高さの成
形が可能な外枠2を保持させ、高い側の型枠受部63に
は、外周基礎部11の内側高さhに相当する高さの成形
が可能な内枠3を保持させる。この型枠保持金具6によ
る外枠2および内枠3の保持状態は、図3に示すよう
に、浮留金具7によって固定される。この浮留金具7
は、挿通孔71および爪部72が形成されており、使用
する際には、まず、浮留金具7に設けられた挿通孔71
を型枠受部62,63の折返部64に挿通させる。そし
て、浮き留め金具7の爪部72を折り曲げて、型枠受部
62,63に保持された外枠2および内枠3のリブ2
1,31に係合させる。これにより、外枠2および内枠
3は、コンクリート材料4の打設時に、型枠保持金具6
から浮き上がることなく、型枠受部62,63上に対峙
状態で固定されることとなる。
【0017】さらに、このようにして対峙状態となされ
た外枠2および内枠3の上辺および下辺には、図4およ
び図5に示すように、適宜の間隔を存して上辺幅留金具
8および下辺幅留金具9を固定する。このうち上辺幅留
金具8は、長板状の本体80の両端に、それぞれ外枠2
および内枠3の内外面に係合する内爪部81と外爪部8
2とが立設されている。また、外爪部82には、折り返
しできるようになされた折返部83が形成されており、
この折返部83を折り返すことによって、外枠2および
内枠3の上辺のリブ21,31に係合できるようになさ
れている。
【0018】一方、外枠2および内枠3の下辺に固定さ
れる下辺幅留金具9は、あらかじめ、外枠2および内枠
3の段差に対応して段違い高さとなされた鉄筋棒90の
両端に、内爪部91および外爪部92を有する係止片9
4を溶接固定して構成されている。そして、上記上辺幅
留金具8と同様にして外枠2および内枠3の下辺に係合
できるようになされている。
【0019】これにより、外枠2および内枠3は、コン
クリート材料4の打設時に、外枠2と内枠3との間が広
がることなく、所定間隔の対峙状態を維持できるように
なされている。
【0020】このようにして外枠2および内枠3の配置
および固定が完了した後、コンクリート材料4の打設作
業が行われる。そして、養生後の外枠2および内枠3
は、脱型したり、そのまま埋め殺しにしてベタ基礎1が
完成される。
【0021】このようにして成形されたベタ基礎1は、
1回の打設作業によって成形することができ、作業日数
や工数を削減し、コスト低下を図ることができることと
なる。また、外周基礎部11が打ち継ぎにならないの
で、水漏れ原因となる継ぎ目の発生を防止して防水性の
向上を図るとともに、一体成形による充分な強度を確保
することが可能となる。
【0022】また、外枠2および内枠3は、型枠保持金
具6を用いることによって、簡単に段違い状態で保持さ
せることができるので、現場において配設される鉄筋6
0によって、この段違い状態を形成する場合に比してき
わめて容易に外枠2および内枠3を保持させることが可
能となり、作業を効率良く行えることとなる。なお、こ
の型枠保持金具6の型枠受部62,63は、特に鉄筋6
0によって構成されている必要はなく、例えば、図6に
示すように、鉄板66の曲げ加工によって形成された型
枠受部62,63であってもよい。この場合、型枠保持
金具6によって保持する型枠3が重い場合や、打設する
コンクリート材料4の容量が多い場合などに有効であ
る。
【0023】なお、外周基礎部11は図示していない
が、これが間仕切り基礎であってもよい。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によると、1
回のコンクリート打設によってこの外周基礎部およびベ
タ床基礎部を同時に成形することができるので、作業日
数や工数を削減し、コスト低下を図ることができる。ま
た、外周基礎部が打ち継ぎになるのを防止することがで
き、強度や防水性などの向上を図ることができる。
【0025】また、型枠保持金具を使用することによっ
て、高さの異なる型枠を、段違い状態で保持させること
ができ、上記ベタ基礎の成形を容易に行うことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】ベタ基礎の成形方法を説明する工程図である。
【図2】型枠保持金具の全体構成の概略を示す斜視図で
ある。
【図3】型枠保持金具による外枠の保持状態を示す斜視
図である。
【図4】上辺幅留金具および下辺幅留金具の全体構成の
概略を示す斜視図である。
【図5】上辺幅留金具および下辺幅留金具の使用状態を
説明する工程図である。
【図6】型枠保持金具の他の実施例を示す斜視図であ
る。
【図7】従来のベタ基礎の成形方法を説明する部分断面
図である。
【符号の説明】
1 ベタ基礎 11 外周基礎部 12 ベタ床基礎部 2 外枠 3 内枠 4 コンクリート材料 6 型枠保持金具 61 ベース板 62 型枠受部 63 型枠受部 h 内側高さ H 外側高さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 伊藤 和好 岐阜県中津川市千旦林189番地 株式会社 エヌ・エス・ピー内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外周基礎部の内側高さが外側高さよりも
    低くなされた総ベタ基礎を、型枠を用いたコンクリート
    の打設工法によって成形する方法であって、 外周基礎部の内側高さに相当する高さの成形が可能な内
    枠と、外周基礎部の外側高さに相当する高さの成形が可
    能な外枠とを、あらかじめ両者の高さの差の分だけ外枠
    を低くした段違いの高さで配置してコンクリート打設す
    ることを特徴とするベタ基礎の成形方法。
  2. 【請求項2】 コンクリートの打設工法において型枠を
    対峙状態で保持するものであって、 ベース板上に、適宜の間隔を存して対峙した型枠受部が
    突設され、これら型枠受部が段違いの高さとなされたこ
    とを特徴とする型枠保持金具。
JP3852494A 1994-03-09 1994-03-09 ベタ基礎の成形方法およびこの成形に用いる型枠保持金具 Pending JPH07247686A (ja)

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JP3852494A JPH07247686A (ja) 1994-03-09 1994-03-09 ベタ基礎の成形方法およびこの成形に用いる型枠保持金具

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016056511A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 大和ハウス工業株式会社 建物の基礎構造、および、建物の基礎の施工方法
JP2019078148A (ja) * 2017-10-20 2019-05-23 株式会社 ▲高▼▲橋▼監理 外壁にステンレス鋼板を使った隣地空きなし外断熱工法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016056511A (ja) * 2014-09-05 2016-04-21 大和ハウス工業株式会社 建物の基礎構造、および、建物の基礎の施工方法
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