JPH0724802Y2 - 空中線の設置基礎 - Google Patents
空中線の設置基礎Info
- Publication number
- JPH0724802Y2 JPH0724802Y2 JP1987192117U JP19211787U JPH0724802Y2 JP H0724802 Y2 JPH0724802 Y2 JP H0724802Y2 JP 1987192117 U JP1987192117 U JP 1987192117U JP 19211787 U JP19211787 U JP 19211787U JP H0724802 Y2 JPH0724802 Y2 JP H0724802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- concrete
- steel frame
- foundation
- installation foundation
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、建築物等に空中線を設置する場合に必要とな
る、空中線の設置基礎に関するものである。
る、空中線の設置基礎に関するものである。
従来、建築物等に空中線を設置する場合は、第3図に示
すようにコンクリートで造った空中線基礎7を使用し、
このコンクリート空中線基礎に埋め込まれた空中線固定
用のアンカーボルト6により、空中線本体11を固定する
方法が一般的に用いられている。また、空中線基礎7は
防水層保護コンクリート8及び防水層9により保護され
ている。なお、図において、10は構造躯体、12は反射
鏡、13は送受装置を示す。
すようにコンクリートで造った空中線基礎7を使用し、
このコンクリート空中線基礎に埋め込まれた空中線固定
用のアンカーボルト6により、空中線本体11を固定する
方法が一般的に用いられている。また、空中線基礎7は
防水層保護コンクリート8及び防水層9により保護され
ている。なお、図において、10は構造躯体、12は反射
鏡、13は送受装置を示す。
上述のコンクリート空中線基礎を用いて、既存ビル等の
屋上で、防水層の保護コンクリートがある床に空中線を
設置した場合を例にとれば、次のような点が欠点とな
る。
屋上で、防水層の保護コンクリートがある床に空中線を
設置した場合を例にとれば、次のような点が欠点とな
る。
(1)構造躯体10の上層にある防水層9を保護してい
る、既存コンクリート8のはつり作業が必要となる。
る、既存コンクリート8のはつり作業が必要となる。
(2)既存の構造躯体10と新設の空中線基礎7を接続す
るために、防水層9を破り、構造躯体10にアンカーボル
トの打ち込み作業が必要となる。
るために、防水層9を破り、構造躯体10にアンカーボル
トの打ち込み作業が必要となる。
(3)新設、コンクリート空中線基礎の型わく、配筋、
空中線固定用アンカーボルトの埋め込み及びコンクリー
ト打ち作業が必要となる。
空中線固定用アンカーボルトの埋め込み及びコンクリー
ト打ち作業が必要となる。
(4)防水層9の改修作業及びモルタル等による、仕上
げ作業が必要となる。
げ作業が必要となる。
以上の従来のコンクリート空中線基礎の欠点は次のよう
に要約される。
に要約される。
(イ)現場作業、作業工程及び作業工数が多い。
(ロ)既存の防水層を破わすために、防水の改修工事が
必要となる。
必要となる。
(ハ)コンクリートが必要な強度に達するまでに、コン
クリート打ち作業後の養生期間を数週間必要とするため
に、空中線本体の取付作業までに中断期間が発生する。
クリート打ち作業後の養生期間を数週間必要とするため
に、空中線本体の取付作業までに中断期間が発生する。
(ニ)短期施工が出来ない。
本考案の空中線の設置基礎は、鉄骨架台に空中線用固定
ボルトとレベル調整ボルトを取り付け、前記鉄骨架台の
周囲をコンクリート等の重しで固定した構造である。
ボルトとレベル調整ボルトを取り付け、前記鉄骨架台の
周囲をコンクリート等の重しで固定した構造である。
次に、本考案について図面を参照して説明する。
第1図は、既存ビル等の屋上で防水層の押えコンクリー
トがある床に、パラボラアンテナ型の空中線を設置した
場合の一実施例の立面図である。
トがある床に、パラボラアンテナ型の空中線を設置した
場合の一実施例の立面図である。
第2図は、運搬等に便利なように、分解された部材をボ
ルト締めにより組み立てた鉄骨架台3に固定用のコンク
リート等の重し2を設けた平面図である。
ルト締めにより組み立てた鉄骨架台3に固定用のコンク
リート等の重し2を設けた平面図である。
図において、鉄骨架台3の上側には空中線用固定ボルト
1が、下側にはレベル調整ボルト4が取り付けられてい
る。既存の床面14と鉄骨架台3の間に絶縁シート5が設
けられている。また、コンクリート等の重し2により鉄
骨架台3を床面14に固定する。
1が、下側にはレベル調整ボルト4が取り付けられてい
る。既存の床面14と鉄骨架台3の間に絶縁シート5が設
けられている。また、コンクリート等の重し2により鉄
骨架台3を床面14に固定する。
以下に、本考案を使用した設置手順を述べる。
空中線を設置する床面14と鉄骨架台3の間に摩擦係
数の大きいゴム等で出来た絶縁シート5を敷く。
数の大きいゴム等で出来た絶縁シート5を敷く。
絶縁シート5の上に第2図に示す形状に組み立てた
鉄骨架台3を置き、鉄骨架台6の下側に取り付けられた
レベル調整ボルト4により水平を出す。
鉄骨架台3を置き、鉄骨架台6の下側に取り付けられた
レベル調整ボルト4により水平を出す。
鉄骨架台3の上側に取り付けられている固定ボルト
1により空中線本体11を固定して空中線本体の方向調整
等の作業を行う。
1により空中線本体11を固定して空中線本体の方向調整
等の作業を行う。
最後に、鉄骨架台3の囲りにコンクリート等の重し
2を設けるための、コンクリート打ち作業を行う。
2を設けるための、コンクリート打ち作業を行う。
本コンクリート等の重し2は、空中線本体11が受ける、
風圧荷重に対して生じる鉄骨架台3の浮き上り及び横す
べりを防ぐものであり、重しの重量は設置条件によりコ
ンクリート等の容量を変えることで調節できる。さらに
鉄骨架台3はコンクリート等で覆われているため、錆の
防止にもなっている。
風圧荷重に対して生じる鉄骨架台3の浮き上り及び横す
べりを防ぐものであり、重しの重量は設置条件によりコ
ンクリート等の容量を変えることで調節できる。さらに
鉄骨架台3はコンクリート等で覆われているため、錆の
防止にもなっている。
以上説明した本考案は、次のような効果がある。
(1)既存床面の加工を必要としないので、防水層の改
修工事が不要である。
修工事が不要である。
(2)鉄骨架台を所定の位置に据付後、ただちに空中線
本体の取付作業が可能である。鉄骨架台を床面に固定す
るための重し用コンクリート等の打ち込み作業は、空中
線本体を取付け終了後に行えるために、コンクリート等
の養生期間中の作業中断がおきない。
本体の取付作業が可能である。鉄骨架台を床面に固定す
るための重し用コンクリート等の打ち込み作業は、空中
線本体を取付け終了後に行えるために、コンクリート等
の養生期間中の作業中断がおきない。
(3)現場作業の作業工程が第3図にくらべて少ないの
で短期施工が出来る。
で短期施工が出来る。
(4)空中線基礎は摩擦係数が大きいゴム等の絶縁シー
トを介して床面に置いているだけなので、空中線を撤去
する場合も、床面の改修工事等が容易である。
トを介して床面に置いているだけなので、空中線を撤去
する場合も、床面の改修工事等が容易である。
第1図は、本考案の一実施例の立面図、第2図は本考案
の平面図、第3図は従来のコンクリート空中線基礎を用
いた実施例の立面図である。 1……固定ボルト、2……コンクリート等の重し、3…
…鉄骨架台、4……レベル調整ボルト、5……絶縁シー
ト、6……アンカーボルト、7……コンクリート空中線
基礎、8……防水層保護コンクリート、9……防水層、
10……構造躯体、11……空中線本体、12……反射鏡、13
……送受信装置、14……床面。
の平面図、第3図は従来のコンクリート空中線基礎を用
いた実施例の立面図である。 1……固定ボルト、2……コンクリート等の重し、3…
…鉄骨架台、4……レベル調整ボルト、5……絶縁シー
ト、6……アンカーボルト、7……コンクリート空中線
基礎、8……防水層保護コンクリート、9……防水層、
10……構造躯体、11……空中線本体、12……反射鏡、13
……送受信装置、14……床面。
Claims (1)
- 【請求項1】空中線用固定ボルトが連結されている鉄骨
架台と、前記鉄骨架台に取り付けられているレベル調整
ボルトと、前記鉄骨架台の周囲を覆うコンクリートと、
前記コンクリートの下に配置される摩擦係数の大きい絶
縁シートを具備したことを特徴とする空中線の設置基
礎。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987192117U JPH0724802Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 空中線の設置基礎 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987192117U JPH0724802Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 空中線の設置基礎 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0195809U JPH0195809U (ja) | 1989-06-26 |
| JPH0724802Y2 true JPH0724802Y2 (ja) | 1995-06-05 |
Family
ID=31482990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987192117U Expired - Lifetime JPH0724802Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 | 空中線の設置基礎 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724802Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6089102A (ja) * | 1983-10-21 | 1985-05-20 | Maspro Denkoh Corp | パラボラアンテナの支持装置 |
| JPS6193539U (ja) * | 1984-11-20 | 1986-06-17 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP1987192117U patent/JPH0724802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0195809U (ja) | 1989-06-26 |
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